63 とある生徒会長の憂鬱
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 01時頃
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― グラウンド ―
[グラウンドで不安そうに生徒会長を見つめる部長が一人。 バスケ部部長である。 結局、ジャージでの参加は認められず、上はノースリーブ、下は短パンのユニフォーム姿。白と黒のコントラストが意見の分かれ目と言われている]
へ、巨大スクリーン…? え、えぇぇぇ!?
[思わず自分の身を抱くように腕を回す。 まさかの何処に居ても観戦されるという、少女にとっての誤算。 巨大スクリーン前では、バスケ部の部員達が不安そうに小動物を見つめていた]
う、うう、みんなファイトー…
[既に心が折れかかっている様子で、か細い声で皆に言い… ピンバッチは左胸の部分に取り付け、マイクも首近くにつけた]
へ!?き、禁止行為とかは…?
(11) 2011/09/09(Fri) 01時半頃
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ひ、ひぃぃ!!
[>>@6泣き脅しでも武力行使でも、とにかく奪え、という生徒会長。 涙目になりながら頭を守りつつ]
ゎ、ゎゎゎゎわかりました…っ。
[開始場所は体育館。 その言葉に、ふと、他にも使用している部活があることを思い出し]
ひ、ひんひん。
[苦悩は絶えないし涙目は治らないし。 巨大スクリーン前では部員達が不安そうに見つめていた]
(15) 2011/09/09(Fri) 02時頃
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う、うわぁぁぁん!!
[どう見ても視線が下に行っているサイラスに半ば泣きながら]
見ないでー!そんな目で見ないでー! 私だってもう少し長いのが良いのー!
(19) 2011/09/09(Fri) 02時頃
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あーあー。
ちゃんと聞こえてんのか?これ。
テステス〜テステス〜。
テレサテレス。
……あー。テス。テス。
本日は曇天なり。
主に僕の心が。
[暫くすれば、やがてロビンの声がイヤホンからしっかりと聴こえる。
全員、と言う訳では無いらしいが、果たして誰の声が返ってくるか]
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うー、部費が増えたら、ユニフォーム、もっと長いのにしようね…
[ひょんなことから一つの目標が出来てしまった。 今もまだ見られているのだ。そう思うと、尚更その思いは強くなる。 逃げるように体育館へと向かった。 …逃げたところで、一部生徒の視線の先は変わらないのだが]
(26) 2011/09/09(Fri) 02時頃
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全然面白くない。やり直し。
[声の正体が分かれば
昨日の腹いせをぶつけてやった。]
[ぷつん。誰かの音声がスクランブルに入ったようだ]
あ。はいっ!
聞こえます、聞こえますよー。
意外と綺麗に聞こえるみたいですねー。
[あっ。小さく聞こえた後]
え、えっと。
本日は、曇天です。
どうぞー。
[通信テスト、と言うことを思い返したようだ]
あん?ふざけんな。
[その声の主もすぐにわかった。]
あんたが仲間とか笑えんな。こりゃ楽しくなりそーだ。
まぁとりあえずよろしく。
うん?
あー、こちらメアリー。
きっこえますよーっと。
[聞こえてきた声に、てきとーな返事を返す]
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― 体育館 ―
[体育館へと着けば、合図が来ていないことを確認し、用具室でバスケットボールを取り出した。 ボールを両手で持つと、小さく息をついて…]
――っ。
[一気にバスケットゴールに向けてドリブルをしながら駆け出す。 時折、足の動きでフェイントをかけ、其処に人が居るかのように身体を回転させ…ラインの手前でスリーポイントシュートを放つ。 ボールは綺麗な弧を描き、リングに当たることなくネットを揺らした]
大丈夫、私は、大丈夫。 ボールがあればそう簡単にバッジも取られない。
…はず。
[ボールがバウンドする音を聞きながら、自分に言い聞かせるように呟く。バスケ部なりの緊張ほぐしだったようだ*]
(31) 2011/09/09(Fri) 02時半頃
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……
[聞こえてきたどちらの声にも、むっとして。]
『お前に、俺の背中が任せられるか』
…まあ、よろしく。
[すごく小さい声で言った。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 02時半頃
めんどーだし
普通に戦うのは任せる
煙幕とか、変な匂いとか
まぁそんなのなら、出来るわ
校舎って……メアリーか
やだなあいつ……ノリノリだったんじゃないか?
[聴こえて来た声は二人とも女生徒の物]
あぁ、お前達仲間なのか。よろしく。
一応聞くけど、今何処に居る?
僕は剣道場で準備中。近くには勿論誰も居ない。
[ありきたりだが、簡単に所在確認だけしておこうと]
つっても、何すりゃいいのか分かんねーんですけどー?
適当に校舎内ぶらついてりゃいいんですかね。
もちろん調理室ですよぅ。
とりあえず、廊下出ようかなって思いますけどー。
その声はサイラスか?
期待してんぞ科学部。
[サイラスには嬉しそうに答え]
マーゴはうるせぇな。
俺は勝手にお前の背中を守るからな。
嫌とは言わせねぇ。
[マーゴには真面目に答えた。]
よろしくおねがいしますね。
皆様だけが頼りです…
[えぐ。小さく聞こえた]
あ、私は、体育館です。
もしかすると、チア部とか演劇部も来るかも…
[うーん、と唸り声は不安げに*]
作戦くらい立てておいた方が有利じゃないの?
ソフィアもメアリーも、一人の所を狙われたら直ぐにバッジ取られかねないだろう?
二人一組《ツーマンセル》で動くとか。
[尤も、これで好戦的な彼は、メアリーと同じく、適当に校舎をぶらつく腹積もりだったので、言えた義理でもないが]
あぁ、不味いな……
チア部も演劇部も仲間じゃなかったら、ソフィアが直ぐに脱落しそうだ。
一先ず、僕が体育館に行くよ。
それまでは何かあっても頑張れ。
[然程不安を解消させる様な口振りでも無かったが]
『キャーヤニクサンダイテー!!』
[ヤニクに黄色い声で返しつつ]
守れるもんなら守ってみなよ。
期待せずに待ってるわ。
[素直じゃなかった。]
作戦ねぇ…
そーゆーのは良く分かりませんけど、2人だと余る人出てきません?
それと…
おたまとフライパン、どっちのがいいですかね?
うわ超有り得る。
[自分はともかく、ソフィアの脱落は目に浮かぶようだった]
はいはいバカップルバカップル……
めんどくさいから
さっさと仕掛けて
寝る!
余る人は僕が成ろうとか考えていたけど?
勿論、僕も誰かと一緒に居た方が安全だけれども。
あぁ、オタマとフライパンなら、フライパンが一番良いんじゃないのか?
盾にも使えるから、メアリーも安全だろう?
僕は今の所竹刀だけど、剣道場に木刀くらいは用意してるし。
あぁ。マーゴは期待しないで待ってろ。
メアリーは強そうだよな。
武器がな…
まぁ早々に深追いすんなよ。
つか各人のスタート位置を考えるとマーゴが一番危険か?
合流した方が良いか?
また枕が欲しいようだね?
[嫌味と共に、寝ると宣言するサイラスに一言。
どうやら枕をぶつけ足りない様子。]
おい。俺らはカップルじゃねぇよ。
ひとまず俺もしばらく潜伏だ。
また連絡する。
[その言葉を残して再び部室を*物色した*]
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