人狼議事


148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-

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[悪戯とは。
 包帯を、髪と顔を出すように巻き直すことだけではない。]

 ……少し、ほっそりしすぎているね?
 もう少し栄養をつけた方がいい。

[包帯を巻き直しながら、力を加えれば折れてしまいそうな肢体を、丁寧になぞることも忘れない**]


[紅潮させてしまったのは、褒められたからだけではなく]

で、でも……っ

俺、死体ですし……、ん

[丁寧になぞる指先のせいで
必死に変な声を出さないように堪え鏡を見ないよう俯き終わるのを待っていた
心配してくれているのに妙に意識しているのが申し訳ない、悟られたくはない**]


あう……う

[でも下を向けば死体の肢体をなぞる騎士の手が鏡を通さず見えるわけで。
逃げ場がなかった、また喋れなくなりそうだ
きっと耳まで赤い**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ― 回想・ホール ―
 
 ち、何なんですち何なんですかァああ!!
 血ですか?

[>>0:151
えっ何、俺何か誤魔化されてない?と小声。]
 
 いやぁ…そんな本家さんに褒められると照れま…
 ………。もう飲んでいいんですか?

[ひょこ、と覗き込むのみ。]
 
 えっちょ、それえっ…お、俺は無実!!!

[>>0:146
それでも僕はやってないと言わんばかりに、大慌てで止めようとするも、声はきっと届かない。南無。]

(64) 2013/10/14(Mon) 05時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 あ、どうもご丁寧に…

[メモを取り出して、名前を思い出そうとしても。>>0:147
尻尾のふわふわにあわせて、目が左へ、右へ。]

 べぶっ……
 ど、どうも…亡霊のサミュエルです、ハイ…
 
 新入り、です、ハイ。
 ルシなんとかさんは…えーっと……
 す、すいませんまだよく思い出せなくて…。

[>>0:150>>0:157感謝しつつも、すごく居心地悪そうだった。
小市民がドハデな紹介を受けると緊張するのだ、仕方ない。

その完も、しっぽの行方を目で追っている。
なんだあれもふもふ。*]

(65) 2013/10/14(Mon) 05時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ― 現在・ホール ―
 
[こそこそとホールの端に移動して、ふうと息をついていた。
こんなに人と話したのは久しぶりだ……と言うか、初めてかもしれない。正確には人じゃないのだけれど。
生前も影が薄かったもんだから、余計だ。

にぎやかなのは好きじゃないタチだと思っていたが、案外、そうでもないらしい。]

 えっ、開始?
 うわぁちょっ、え、また俺成仏しかかってた?
 
 っべーな…
 
[がりがり頭を掻く。
そうでもないのだが、気が付いたら時間が経過していると基本的に成仏しかかってたと思う癖があった。]

(66) 2013/10/14(Mon) 05時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
 あ、あー……ね、猫ちゃん……だよね?
 大丈夫かな……?ほら、これ使って。
 
[>>60
どこか独特の塩気たっぷりソースの臭いに、とりあえずは水で濡らしたハンカチを手渡してやる。]

 さ、酒蒸し…?
 ニホンシュだったらよかったんじゃなかったかな…
 人数が多いし、瓶一本くらいちょろまかしてもわかんないよな…
 
[ぼそっとちょっと一部の酒好きにぶっとばされそうな事を呟きつつ、大吟醸…―――までは読めた何かの酒を片手に。]

(67) 2013/10/14(Mon) 05時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 台所に持っていった…いいのかな?
 んじゃ俺が変わりに持ってっとくから、猫ちゃんは洗っておいで。
 
[よしよしと頭を撫でようとする。
猫は好きだ。大好きだ。しょうゆまみれなんてかわいそうじゃないか。
生前もきっと、猫様の奴隷だったんじゃないか…――と、あんまり思い出しても得にならない事に思いをはせる。**]

(68) 2013/10/14(Mon) 05時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/10/14(Mon) 05時半頃


―厨房―

服は死んだ時のままなんだな?
意識すりゃきちんとした正装にも変えられるだろう

それなりに時間が経ってるとは思うんだが、
まだコントロールできないのか

[プリント柄の入った黒いTシャツを軽く捲り、脇腹に触れる。
魂の取り出し口は、確かここからだったっけか]

亡霊にも魂がありゃ、もう一度味わいたいところなんだがな

[惜しみの色を声に乗せ、軽く円を描くように撫でた**]


 たとえばこの、包帯に包み隠された素肌……。

[するりと、包帯の隙間に指を滑らせ、カサカサした肌を撫で]

 まるで、年輪を重ねた杉を思わせる手触り。
 趣深い。


あっ、な、な、な……ッ?!
だ、だめです!触ったら汚いですよ!

[包帯の隙間に滑らされた指が肌を撫で驚きに目を見開き鏡を見てしまった
その指が確かに騎士のものである事実が目に飛び込んでくる]

ご、ごめんなさい……も、もっと血飲んでおきます……

[乾燥していることを指摘されれば羞恥から声が小さくなって]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ― 厨房 ―
 
 あのーすいませーん……あれ?

[そこはもぬけの殻。
さすがに酒だけ置いていくのも憚られ、メモ帳に一言でも残しておこうかと思った直後。]

 あれ?あ、ミーナさん……え、
 あー……すいません、猫ちゃん、転んじゃったみたいで…
 
 鯏の酒蒸しはいいっすね、それなら俺もできますし、お手伝いしますよ。
 
[>>69
素直に瓶を手渡し、とりあえず手を洗おうと片手の荷物を床に置いたところで。]

(106) 2013/10/14(Mon) 14時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ………あのー、何か俺について、…………?
 
           さみゅえる、えあーず………。

[しっくりきた。
どうして忘れていたのか分からないくらいに、綺麗に自分の頭の中にすとんと落ちる。]

(107) 2013/10/14(Mon) 14時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 え、なんで俺の名前……え、…あ、……

[>>70
ぱちぱち瞬きして、そこでようやく合点がいった。
自分は、どうやらこの死神に食われたらしい。

三日前、牧師の息子であった彼は死んだ。
この死神の手によって、魂を食われて。本来ならば天国へ招かれる魂は、食いきられてしまったはずなのだが…――― 食われたはずなのに、どうして魂となって残っているのだろう。
えっ今の俺どういう状態なの、と疑問符がぷかぷか浮かぶ。

手伝うと言った作業の手は、完全に止まってしまった。]

(108) 2013/10/14(Mon) 14時半頃


 は、はぁ…変わるん、ですか…?
 どーやっても半透明になるのが関の山なんですけど…

[
そう、どれほど努力しても、壁抜け程度が関の山。
それはすなわち、本人の自覚なしに魂の欠片が他者に触れられるほどに回復しているなんて不思議。]

 えう、うひゃっ!
 ちょ、ミーナさん、待って待って、出ないって!
 っつーか、あんなのされたら死んじゃうから!

[脇腹に触れられ、びくりと身体を震わせた。
薄っぺらい記憶の端に残る、そこはかとない恐怖と甘い感触。

そしてあの時自分は、迫りくる死に対して、魂を抜かれながら恍惚にも似た興奮を覚えていたのだ。
思い出したのか、噛み殺すような吐息が零れた。]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/10/14(Mon) 15時頃




着替えたいものを念じればいい
よそ行きの服を頭で想像するといえば分かりやすいか…

[今まで出会った姿を保てる亡霊はそれで着替えられたはずだ。
ただ、よそ行きの服を持っていなかったとか、
想像もできないとなってしまうとどうにもし難い]

俺の顔は思い出せるか?

[死を宣告した時は、男は青年の姿を得ていた。
そう、姿かたちそっくりの。指紋ひとつ違わず。
記憶などをコピーする事は不可能だけれども。
そして二度目に会った時は男の姿で魂を抜き取りに行った]

もう残っちゃいないからどうにもせん。

[確かめるように脇腹を撫で、びくつく皮膚を指の腹で確かめる。
触れている場所、魂の温度はどこにも残ってはいない。]


もう半分は、近いうちに食おうと思っていたんだが

[本人に会ってしまえばどうにも躊躇いが生まれる。

吐息を首筋の辺りに感じ、目つきが良いと言えない目を更に細めた。

シャツの内側で手を滑らせれば男の指はそのまま上へと上がり、
今は触れられる状態にあるらしい青年の平たい胸へと向かう]

さてどうしようかな…、
消えたいと思うか?

[細い顎を指で掴み、こちらの息も届く近さで尋ねる。
芋焼酎で濡らした唇は、酒気を纏って届いたか]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


 いや、サミュエルは思い出せたんですけど…
 あんまり詳しい事は思い出せなかったって言うか…
 
[>>110
何度考えても、ただ交差点に突っ立っていて。
仕方ないからアパートに帰って、食事をして、教会や学校に通っていたところに、ルシフェルに会った、らしい。
それも、百年物のワインを所持していたなんてトンデモ理由なのだが。]

 え、じゃあ…俺は半分残ってて、えーっと……
 つ、つまり半分と一緒になったら生きかえれる……?!
 まさかのワンチャン……。

[とんだ思い込みである。]

(111) 2013/10/14(Mon) 16時頃


 着替えたいもの…余所行き……。
 えーっと…みんなの前に立つ時……

[
うんうんうなった結果。やすっぽいワイシャツが手に掛かった。
流石に沈黙したら、空気に溶けて消えた。
着替えるのはセルフサービス、らしい。なんとも嘆かわしい。]

 ………。練習しときます……。

[これ着てる最中に消えたりしねえだろうな、と小声。]



 え、えーと…。
 たしか、鏡が四日前くらいに喋って…三日前。
 
 車も人も全部止まってるのに、男の人が、………。
 あれ?あれ、ミーナさ……
 
[ん、マジですか。

ここまでは声にならず、口をパクパクさせるのみ。
ぎぎぎ、と音が鳴るくらいに緩慢な動作で、ミーナを見た。
身体が勝手におびえて、意識がおいつかなかった。
あの元凶はもう残っちゃいないらしい。残念だ。]



 ふ、…み、ちょ、ミーナさ、ん……。
 
[
皮膚が擦られるのが、くすぐったいと言うには弱い感触がする。
顎を掴まれて目を向けた先が、近い。
酒の香のせいか、可笑しな気分になりそうだ。

問いには首を振って。]

 も、勿論 消えたくな……
                     [ 本当に? ]

[数秒の間。]


 あ、………


  あ、あの、残り半分、食われるなら…
  また、あんな感触、するんですか?

[死に面しないと、あれが味わえないなら…多少消えてしまっても。
そんな思考を持っている人間ではなかったはずなのに。

濡れた唇に、こくりと喉を鳴らした。]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/10/14(Mon) 16時頃


ああ、そうそう。出たな

[青年の手の上に乗ったシャツを一度見て。
そう長い時間もたずして消えてしまった。
しかし、よそ行きというにはあまりに貧相で
そう良い暮らしをしてなかったのかとも思いつつ]

ルシフェルは細かいことを気にしなさそうだが
他の上位魔物にお呼ばれする時は、
きちんとした方が賢明だとは。

[実際の所、青年の訪問に何も言わないのであれば
特段文句は無いのだろうし。]

そう、お前の魂を肉体から切り離した。
中々良い色だったし、美味かったぞ

[緊張した顔で金魚の息継ぎのように
忙しなく口を動かす青年を見て、薄い笑いを置いた]


数奇なこともあるもんだ
お前の眼前で残った分を喰ってみるのも面白いかもな

[加虐を潜ませた瞳で値踏みする様に反応を窺う。
温度の無い胸部を指で擽り、小さな粒を捉えて指で潰す。
まだ柔らかいそこを軽く引っ張るようにして

揺らいだ青年の腰は厨房のカウンターと
迫った男の身体に挟まれるような形になる。
行く手塞がりになりえど、亡霊ならば逃れる術はあるが]


そうか

[震える唇が紡いだのは、
割と予測していた答えだった。

そのまま顎から手を退かせようとしたが]


……… ?

[予想を斜め上に持ち上がった疑念が返ってきた。
魂を食われる側がどんな状態を味わうか、ということ
食事をする側には知りえないことだった。]

感触というと?
魂を食われた時のことは鮮明に覚えてるのか

[ふぅん、と興味深そうに数度と瞬きをする。
どんな気分を覚えた?と息と共に囁いた末に、
顎から手を離す代わりに、白い首にこつりと浮いた喉仏を撫ぜた。

問いかけへの返答を聞いたが早いか、濡れた唇を被せたが早いか]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


 えっ……
 無理なんですか、そうすか……。
 
[>>112
がっかり。今更蘇りたい死にたくなかった、と言う訳ではなく
単にできるならやりたい、程度のもの。最近の若者然りである。]

 げっ。
 そ、それ生き返ったって言いませんって!
 よくて赤ん坊………。

[想像してみた。もはや成人になる男が、赤ん坊みたいになる。
おかーさんの乳でも吸うのかこれはひどい。言葉だけで図の想像はやめておいた方が無難だろう。]

 ……………。
 み、ミーナさんを倒すとか…?

[まるっきりゲームの影響です。]

(113) 2013/10/14(Mon) 17時頃


 ……………は、はい…。
 やっぱりぶっとばされたりするんですか…?出禁とか…
 シーシャさんはすっげーラフだったけど…
 はっ、トレイルさんが俺をビミョーに避けてるのはつまり…。

[
ルシフェル氏との出会いは非常にシンプル。
どうせならこれ開けて死ねばよかった、と思っていた所にいーじゃんそれ儂も欲しいと突然部屋の中で言われた事から始まる。
当時もサミュエルは、盛大に驚いて頭をぶつけた。
持っておいで、と言われて招待状を渡されたはいいものの、このザマである。]

 切り離した……。

[そんな簡単に、人は魂を無くしてしまうらしい。
笑う事じゃないだろ、とは言えず。

多分、人とそうじゃない物の境界線はそこなのだろう。
猫に人間の通りは分からないのと同じなのだ。]



 ん、…
 ミーナさ、俺、女じゃないし、触っても楽しく、ぅん…っ ひぁ、
 
[
「あれ、おかしくない?」
と、脳裏で何かが冷静に考えているのに、死ぬ時の恍惚にも似た感触を止められるはずもなく。

腰が何かにぶつかった。ああこれ、逃げられない。あの時と同じ。
自然、口元は笑っていた。]



 ………。
  くびを、しめられてるみたいだった

[
生まれて初めて覚えた背徳の悦び。
規律的な生活こそが至上として生きてきたのに、それを一度にバラバラにされてしまった。]

  息ができなくなるのに、死ぬのって怖いのに、
  これ以上ないって、くらい、
  
  きもちよかった、 で、
 
[唇は、人でなくともやわらかいらしい。
異様に熱く感じるのは、きっと自分の温度がないせいだ。

シャツが掛かっていた片手で、ミーナの襟元を掴む。
深い口づけなんざしないまま死んでしまったのに、自分が悦ぶ方法だけは良くわかった。]


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