人狼議事


80 わんことにゃんこのおうち

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…いつまで、此処に居られるのかな。

[小さな低い呟きは、首輪に付けられたマイクだけが拾う。
薬が効いている間だけ、自分は犬じゃなく本当の自分で居られる。

記憶はそれでも次第に薄れ、人で居られる時間はだんだん短くなっているけれど、
それでも、此処での穏やかな日々と、儚く消えて行く純粋で哀れな生き物たちを、
僕は、愛している。]


ヴェスは本当に良い犬だ。
俺はお前が一番好きだよ……。
また、遊ぼうな。

[マジックミラー越しに、年長の犬を見てぽつり零した*]


[私はホームの中のイヌネコ達の様子をじっと見張っている。
それが、ウィルスを植えつけられなお理性残す事の出来た
己の役目だと、理解している]

 ……

[此処へ来て、口数は呆れるほど減ってしまった。
捜査官だったころのプライドなど、とうに踏み躙られている。
ヒトとしての記憶もちながらも、ヒトとしては扱われない。
時々、そのまま理性など消えてしまえばと思う事もあるけれど
私は淡々と日々の任務をこなしている。

全てはただ一つの約束の為に**]


…えぇ。お待ちしておりました。
また、たくさん可愛がって下さい。

[ガラス越しに見える上客の姿に目が合うと、
胸の中の犬は嬉しそうにしっぽを揺らす。

御奉仕は最初は屈辱的だったけれど、
日々と回数を重ねるうちに嫌ではなくなった。
本当に苦しくて気持ちの悪い事は、
意識を手放せば後は犬がやり過ごしてくれるし。

何より、此処での生活を維持する為に必要な事だと知っているから、
拒否など出来るわけもない。

それでも、義務感だけで愛想を振りまいているわけでは無く、
好意を向けて頂けるのは素直に嬉しいことだった。]


[手違いだったのだと、あとから訊いた。
元々自分は衛生局の人間で、新型のワクチンを打った時に偶然発症してしまったらしい。
変異型のウイルスに罹患した個体は珍しく、様々な薬品の治験にも使われて、それなりに成果があったみたい。
その分、肉体も神経も内側からゆっくり壊れてきているみたいだけれど、
まだ、薬が効いてる間だけなら、お役に立てているのかな。]


【人】 教え子 シメオン

くぅん。

[手の痛みに上手く眠れなくて、時たま手をぺろり。
金の犬のお皿に手を出したのが悪いだけなんだけど。]

いたい。。。わぅ

[痛みを紛らわしたくて尻尾をぷりぷり、
白黒の犬にじゃれじゃれ。
時々ねるねるを踏ん付けたりも。]

わう。手、いたい。
なんとか して。

(8) 2012/03/05(Mon) 18時半頃

[ユリシーズとわんこの会話を聞きつつも、
聞いていないふりをする。

順番を付けたら、それは想いを乗せる事になるから。

遠くない先に消えると判っている淡い命。
それに想いを寄せれば引き摺られる。

だからこそ上辺の可愛さだけを見つめているのだ]

無理すんなよ。

[ぽつりと思わず呟いた]


【人】 教え子 シメオン

あったかくしてたら よけーに、痛いよ

[茶犬の言葉にぷぅ。
尻尾ふりふり、音のする鏡にとってとって。]

わぅ。今日は おしゃべり しないの?

[鏡の音はおしゃべり?こつん、と鏡に軽くタッチ。]

(14) 2012/03/05(Mon) 21時頃

[終わりがわかっているからこそ口にすべき言葉がある]

――だって、仕方ないじゃないか。
今こうして居られるだけでも。
それだけでも奇跡に近いんだ。

[だからこそ。最後を迎えるまで、精一杯すべての犬も猫も愛したい。
他に返す方法を知らないから]


[獣の毛に埋もれた小さなマイク。
イヌの聴覚はヒトだった頃の数倍
私の耳は僅かな音すら、マイク越しに大きく拾ってしまう]

 ……愚問だ

[何時まで?
死ぬまで。
私は理解している。
彼よりも後にホームに来た
私のほうがまだ、理性を保つ時間は長いのだろう
思考が残った方が良いのかどうか、考えるのを最近止めた]

 ……

[捜査官だった日々の記憶も段々薄れている。
最後の記憶も、断片的なもの]


[鏡に向かう子犬を見つめる私の蒼と灰は
特殊なコンタクトを通して鏡の向こうまで見えてしまう]

 ……三人

[今日の客は、三人。
私の役目は彼等の望むイヌネコを箱庭へ連れて行く事]


【人】 教え子 シメオン

わう!

[鏡から音がしたから、尻尾ふってかりかり。
あそんであそんで!といわんばかり。]

ねえ。だぁれ?きみ、だぁれ?
あそんで あそんで !

(24) 2012/03/05(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

[鏡の自分の姿に、何回かかりかり鏡をひっかいていたけれど、
突然光った光に尻尾と耳がきゅん!と逆立ち。]

きゅ!わぅ!

[物凄くびっくり。鏡からすぐに飛び退って逃げた。
けれど、すぐに尻尾をおったてて、飛び掛ろうと姿勢低め。
くるると喉をならしながらも引け腰め。]

な、なぁに?あれ。なんか ヘンなの。

(27) 2012/03/05(Mon) 22時頃

こうやって……命を映してやることしか俺には出来ないからな。

[またぽつりと呟きが1つ零れた。
生きていた証…いつか本になり、ずっとその中で生きればいいと]


【人】 教え子 シメオン

[動き回る光に、最初こそ警戒していたものの、
慣れればそれを追いかけて部屋中ずどどどどど!
勿論追いかける先にいるわんこにゃんこへは見向きもしないでむぎゅぎゅぎゅ!]

わう!わうわう!まって まって !

(30) 2012/03/05(Mon) 22時頃

残された俺らが忘れない。
そう思わないと。

[素晴らしい絵本を書くのは知っていても、中身は読めた試しがない]


【人】 教え子 シメオン

ぁおん!

[ダイビングキャッチしようとして、思い切りキャットタワーに頭をぶつけたり。
ソファの上にも問答無用で踏みつけていったり
毛づくろいしている金犬金猫、白黒犬もお構いなし。]

わうわうっ!わうわうわうわうっ!!!

(35) 2012/03/05(Mon) 22時頃

[お客様の接待をしながら、ホーム内の子たちに目を配り、
やんちゃな子を宥めたり、具合の悪い子を見つけて知らせるのはこっちのお仕事。
向こうへ連れていくお仕事は、力の強いジェフの役目だから、自分はみまもるだけなんだ。]


[統率しようとする金のイヌを一瞬見つめ、直ぐ目を逸らした。

職員からの説明で理性を誰より残したイヌ達の事を
知らないわけではない。

知っているからこそ目を逸らした。
逸らしてはいけないと判ってはいたが、逸らさずにいられない。

無垢な瞳に、責められているように見えるから]


あー、これは悩むなあ。

誰と遊びたいだろう。
どの仔も遊びたいが。

[ヴェスはお仕事があるから、前回もだったけれど最後にとっておく。
そうすると、その前は…]


[特殊なウィルスの所為で、理性は残っているとはいえ
私もまた発病者である事に変わりはなく
薬で抑えなくては、理性保ち続ける事が難しい。
黒白の彼ほど感覚が狭まってはいないけれど、
本能に押しつぶされて理性が飛ぶ事も、まま有る
が。]

 ……ヒトにもあの調子じゃ、ないだろうな。

[常に本能むき出しの子犬の姿に、私の眉間には皺が寄る。
其処にあるのは彼等を管理しなくてはと言う理性だけでなく。
少々はしゃぎすぎたイヌに向けて、低く吼えた]


【人】 教え子 シメオン

[おっかけてくる茶犬もかまわず時々体当たりのようにぶっつかりあい。]

きゅん!

[走り回って、むぎゅりと金猫金犬あたりを踏んづけたと思えば、
噛み付かれた手に更にひっかき傷。

その後、デカい犬に咆えられればびくりと一瞬ストップ。]

わぁう。。。わんっ!

[声に反省の色なし。
後ろから追いかけてくる白黒犬からも逃げないといけないから。]

わふっわふっ!

(45) 2012/03/05(Mon) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

わふ……きゃん!

[金犬の唸り声と金猫の引っかき傷の痛さでびっくりした分、
白黒犬から逃げるタイミングが狂ったみたい。

後から組み敷かれて、首に噛まれる感覚に。]

やぁ!やだぁ!!!

[尻尾ぶんぶん。抵抗しても体格差が。]

(46) 2012/03/05(Mon) 22時半頃

ふふ……それにしても驚いたわねぇ。
ここにいるなんて。

[金色の毛並みの大型犬を見てつぶやく。

前ここに来た時にはいなかったような気がしたが、いつのまにここにやってきていたのだろう。]

他のホームで遊び過ぎたかしら?
そんな姿でいるとわかってたらもっと遊びに来てたのに。

可哀想にねえ、こんな扱い受けながらもちゃんとヒトとしての記憶も残ってるなんて。


[ラヴィの言葉に漸く顔を鏡から離す]

なんだ、あの金のイヌ、知り合い?

[楽しそうな残念そうな様子に興味深そうに尋ねた]


知り合いってほどじゃあないわ?
そんなにいい関係ではないもの。

[ゆったり椅子に腰かけて、抱いた猫のぬいぐるみを撫で、
鏡の向こうにいるイヌとネコ……もともとは人だったものを見る。この優越感がたまらない。]


【人】 教え子 シメオン

わふん。。。

[乗っかられて、マウンティングやらなんやらやられた後、
すっかりしょぼくれた白犬はべったりそこにはいつくばったまま。]

きゅ〜ん。。。

(53) 2012/03/05(Mon) 23時頃

知り合いが落ちてたら、ちょっと遊びたいなあ。

[悪趣味な笑顔を覗かせた。
残念ながら今回も、ここには居ないようだが]


[強面の客がが意図的に視線を外したのには、気づかなかった。
私は私で、意図的に視線を向けぬようにしているのだから。

珍しく女性の姿があった。
悪趣味な事だと毒づきたくなるのは仕方ない事。
私はパンティングなどと気づかせぬように、
体温調節しながら視線を落とす。

瞼の裏に浮かぶ景色
捜査官を辞めざるを得なくなった最後の捜査。
飛び散った赤い花
倒れる赤い人
あれは私の]


【人】 教え子 シメオン

あっちぃ。。。わぅ。

[だるそうにころころ。尻尾も不快そうにびったん。]

なんか したのかなぁ。

[暴れて既にシャツは乱れ気味。
服がうざいというように、ごろりと上向きに寝転がり。]

(59) 2012/03/05(Mon) 23時頃

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