人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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ヒュー! 今日がお前の命日だ!


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/02/09(Thu) 07時半頃


……フフ、ドウダ。新シイ自分《ジンセイ》ハ。
堂々トシタモノニ、ナッテイルカ?

[HIT and BUST《フコウノイカヅチ》によって、新たに生まれた者に声をかける。]


今ノオ前ハ、羨望《ネガイ》サエモ力ニナル。

[銀河《ウシナワレタバショ》から、伝える言葉。]


あァ 俺の気は決して   晴れない  が


この世界も決して     晴れない


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/02/09(Thu) 10時頃


ふん………アンタら、どこの女神だかわからねェが。
散々ぱらヌルイことやってきたじゃねェか。
………げてげてげてげてげてげてげてげて。
世界ってのは入れ物のことだけじゃねェぞ?

……テメェらがやらないなら、俺が中身《イノチ》削って来ようか?
なぁに、お近づきのしるしだ。くれてやんよ。


男の勝負は斬った張ったのヒリつく世界よォ。
俺はそういう腕自慢の自負……殺してやりたいほど
そう、殺してやりたいほどだ。羨ましいィィ。

だが、「自ら矛を取って我らに向かわぬ者」……。
もっと羨ましい、この破滅の局面でのその立場。
あァどのみちだ、殺らかしてくるぜェ?


……どこの女神だか知らない?

どうやら、東方では真面な勉学もしていなかった様だな?
私は、これでも銀河的に有名な存在だぞ?

[皮肉で返しながら、世界の中身《イノチ》を削ろうと息巻く男を引きとめる事もしない]


どうせ、総てを零に還す時には同じ結果を辿る。

好きにすると良い。
堕天使《パロニア》の性癖で私も慣れているさ。


――そう。
この世界にはとある王国があってだな。

随分と昔に私の元から離れた隠居がいるのだが。


……玉座に座って。
どうやら自分からは戦いに出向かないようだぞ?


知らねェな。俺は俺のことで精一杯だ。
自分が思ってるほど有名人じゃないのかもなァ。
………じゃあ、土産待ってろや。くれてやんよ。


あァ、そうかい。そいつには興味がねェな。
あの洗濯板みてェなメスガキ………。
俺に一太刀浴びせるとは、羨ましい。
ただじゃ殺してやらねェ。先ずは周りから。
自分の大事な仲間が死に絶えてから。
ヤツの一番大事な相棒は…誰だァ?


――土産か。

どうせ零に還る星命《テュケー》等、土産にしても意味が無い。


……そうだ。
確か、イェル=ゥラの街にはだな、とても美味しい菓子屋がある。

そこの店主とも、150年程前にいささかいざこざを起こしてな。
詫びついでに、その場所へのおつかいも頼まれてはくれないだろうかな……?


……洗濯板みたいなメスガキ……?

……………。
……………………あぁ。あの。

[微かに、人物像を結ぶにまで、時間が掛かりはしたが]

確か、あの娘と出会った時。
傍らに、同じく幻想ノ刃の小僧が居たな。

やたらと赤い。
鎌の色彩だ。


菓子だァ?自分で行けそんなもんはよォォ
………まァ奇跡的に気が向いたら、な。
まずはその赤い相棒をよォォ、くれてやんよ。


飽くまでついでのお使いだ。
手が回らんなら、私が直接買い出しにいくさ。

お前の力も。
アテにさせてもらうぞ?


この世界を素敵に還る、零ノ華《CALL ZERO》の為に。な。


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 1000年前 ―

[それはまだ、『セイクリッド・レティーシャ』の名が世に
 知られるよりも前の事だった。]

……誰。誰よ貴方。

[何か不審な影を見つけたので近寄ってみたら、いきなり
 驚くような声>>43を上げられた。]

何、その…セイクリッドなんとかって。
もしかして私のこと? 私のこと言った?
私の名前は――……

[言いかけて何かに気付いたのか、ああ、と頷いて。]

ていしゃせいか…せいかていしゃ……
せい、ふにゃふにゃ ふにゃ、ていしゃ
――…『セイクリッド・レティーシャ』と、そういうこと?

(63) 2012/02/09(Thu) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

許しがたいセンスね。許せないわ。

[チッ、と舌打ち。冷たい視線と共に。]

ダークブレイズ、ってそれも何よ。
私の事知っててケンカ売りに来たのかしら?
買うよ? 買うわよ? 買い叩く。買って叩くわ。

[じろり、身長180センチ弱の鎧男の全身を眺める。]

その鎧……殴るとちょっと、痛そうね。ふむ。ふむ。

――……ねえ、ちょっと。迷子の貴方。

(64) 2012/02/09(Thu) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――……私と一緒に、世界を救ってみない?

ついてくるなら。殴るのはしばらく延期しといてあげるわ。

[それが。渾沌《オスカー》と世界《セイカ》の出会い。]

(65) 2012/02/09(Thu) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[後に、《セイクリッド・レティーシャ》はこう語る。]

あの時はね。使い捨てでもいいから壁役が欲しかった。壁よ。
エリクシエルは後衛だし。私もあんまり前衛好きじゃないし。

(66) 2012/02/09(Thu) 23時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ともあれ。
 使い捨てられずに生き残る事ができたのは、彼の努力の賜物だろう。
  いつの間にか、勇者の"相棒"とも意気投合していた様だ。]

……飽きないわねえ。
と言うか、そんな面倒見よかったかしら貴方。

[男同士の友情とでも言うのだろうか。
 その日も、ライトニングは"修行">>45とやらに付き合っていた。
 それを、じゃれあう犬猫でも見るかのような視線で斉花が眺める。
 そんな中で、"それ"は起こった。]

(67) 2012/02/09(Thu) 23時頃

レティーシャは、まつ、次号!!**

2012/02/09(Thu) 23時頃


零ノ華《CALL ZERO》……

[桃 茜は機械《ロジック》化していく意識の中、興味深そうに頷く。]


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2012/02/09(Thu) 23時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―

[今の時代の、話。]

『――この世界を売り飛ばさんとする者よ!』

[その声明>>0:49を、斉花はこの時初めて聞いた。]

ああ……成る程。成る程ね。
私が寝てる間に、こういう舐めた事してくれてた訳ね。

[ティアラのシュークリームを口に運びながら、録画されていた
 その映像を眺める。]

(113) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

『零ノ華』……世界は虚無の果に、ね。
どうでも良いけど。随分と俗な手法だこと。

[ふん、と鼻を鳴らしながら。]

――……面白いわね。

[ちーん、とベルを鳴らした。
 部屋の外に控えていた使用人が急いでやってくる。]

準備。準備よ。お願いね。

[いくつか指示を飛ばした。]

(114) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[――……少しの後、一つの映像が電波に乗った。]

(115) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 王都を中心に広がった電波 ―

『――この声を聴く、すべての人たちへ。』


[純白の背景に、ふわりとした金糸を揺らす少女が映える。
 演出上、眼鏡はかけていない。]


『――…突然の放送に、驚かせてしまい申し訳ありません。
 けれど、皆さんに……この星《セカイ》に生きる皆さんに、
 どうしても届けたい想いがあり、今この時間をお借りします。』


『おそらく……皆さんは、私の姿をどこかで一度は見た事が
 あるのだと思います。
 絵本で、教科書で、絵画で……そして、"聖苑"で。』

(116) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

『そう――……私は、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》……
 皆さんがセイクリッド・レティーシャと呼ぶ存在です。』


『皆さんは私のことを、永い時を経ても忘れずに居てくれた。
 そして、それと同じだけの間、私は皆さんを見守ってきました。』


『――…つめたい、つめたい氷の中で。』


[少女は、ゆるりと柔らかい笑みを浮かべる。]


『皆さんの幸せそうな笑顔を見たい……
 それが、1000年前に戦った私の、夢でしたから。
 たとえ封印の中にあっても、長く、長く、見守りたかった。』


[でも、と悲しそうに眼を伏せる。]

(117) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

『私が…かつての時代の人々が勝ち取った平和を、望まない
 人たちが居たのです。
 それは、哀しい事……私の力至らぬばかりに、平和を願う想いを
 更なる未来にまで伝える事ができなかったのですから。』


[つつ、と一筋の涙が頬を伝う。
 目元を、その繊細な指でそっと拭う。]


『平和を拒み、破滅を望む哀しい人たち――……
 "零ノ華"を名乗る、テロリスト集団です。
 少し前、皆さんも彼の者たちの声明を目にしたと思います。』


『"零ノ華"は、哀しくも世界の破滅を望み――……
 その結果、皆さんもご存知の通りの事態になっています。』

(118) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[だから、と続けながら、画面の向こうに訴えかけるように
 強い意志を瞳に込めて正面を見据える。]


『だから――……私は今、この時代に甦りました。
 "勇者"として……この素敵な世界を滅ぼさんとする
 "零の華"を打ち倒すために、私は眠りから覚めたのです。』


『けれど、"零の華"は……その頭領の持つ力はとても強大で。
 目覚めたばかりの私だけでは、とても苦しい……』


『"勇者"は、人々の想いを、願いを、希望を己の力にする者。
 私には、皆さんの協力が必要なのです。』

(119) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

『私の力だけでは、この星《セカイ》を救えない。』


『だから、皆さんにも、私を助けてもらいたいの。』


『この星《セカイ》を守るために、皆さんと、私で――……』

(120) 2012/02/10(Fri) 02時半頃

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