人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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レティーシャ! 今日がお前の命日だ!


─ 回送 ─ 

 …結局、俺かよ。

[少し元気になったのか。

続く言葉は途切れ途切れだが。
それは、以前自分が零してしまった事に対しての問い掛けなのだろう。

自分でも、はっきりした事は分からない。たが、推測は出来る。

自分たちの共通点は、ダイミの父親フーゴ。

恐らく、それが関係しているのだろう。しかし、勿論の事確信がない。
自分は、フーゴとのやり取りの中で、何か忘れて居るのだろうか。]

 ダイミ。……ダイミ?

[微かに寝息が聞こえてくれば、男はそれ以上声をかけなかった*]


―前日:村―

な、違う…!あいつは……!!

何やってんだ、あいつ…!

[村での光景をみて、叫ぶ声。その声は届いたかどうか**]


[ダイミの頭に石が当たって痛そうにしているのが、一瞬見えた。]

 …ダ…イミ…何やってんだ…?

[ダイミの「違う」という言葉。余所者は人狼ではないと擁護しているように聞こえてしまうではないか。]

 …ばかっ、…いつもみたいにっ
 気持ち悪いって言えよ。
 一緒になって、石投げればいいじゃねーか…

 ダイミ…やめてくれっ

[このままじゃダイミにまで疑いが掛かる。]



 良いんだ。俺は「人殺し」なんだから。
 チャルを…村の牧師を殺したんだ…だからっ。罰をうけなきゃ。

 安心しろ、チャルは…人狼は退治したぜ。

[まだ一匹潜伏しているとも知れず。]

 仇は取ったぜ…

[故郷の友人に向けて。本当に仇になるかは知らないが。男は満足していた。意識がぼんやりしくる*]



ありがとな、親友。…さよなら。

[勿論、ヤニクに言った言葉だったが。何故か言いながらダイミの事を思い出していた。

そう、一つだけ思い出した。
ダイミに届くか分からないが、男は一つの思い出を語り始めた。]

 フーゴさん…ダイミ達家族が居なくなってから、いつも言ってたんだ。


[それ以来、フーゴは女も連れず独りで飲みに着ていた。女と別れた話は聞いた事はなかったが。]

「女房と娘は、母親に似て…強いから、そんなに心配してないけど、ダイミ…息子がな。友達が出来るか心配なんだ。いや、居るのかもしれないけど、話してもらったことないからなぁ…ああっ、会いたいなぁ!会えないよなあ!父親失格だなぁ!」

 なんて、言いながら寂しそうに酒飲んでた。

 で、お約束の様に言うんだよ。

「いつか、何処かで息子に出会ったら、友達になってやってくれないか!?」

 …ってさ。
 その度に、俺の手を握る。

[その手はいつも震えてた。
普段は何でもないという振りをして、でもその時だけは紛れもなく息子想う父親だった。]

 なんかこー、思いっいうか…
 熱い意思っていうか…

 兎に角、良く分かんないけど、「何か」貰ってた気がすんだよな。


[気の所為かもしれない。ただの思い込みも有り得る。正にこれこそ
そうだという「証拠」はない。
でも、そうじゃない「証拠」だってない。

これに、何か理由があるなら、それが良いなと、男は思った。
勿論、ダイミがどう思うか。それが一番大事だ。*]


うああああああああああああああああああああ!!!!

[すべての感情をぶつけたような、そんな悲痛な声]

…レティーシャ…!!レティーシャ…!!
違う、違う、違う…!!!

[そう何度も何度も繰り返す声が響いていた]


―回想:前日―

……なんで、今話すんだよ。

……っ…!

[痛みで意識が飛びそうな頭で、その話を聞く。]


………なんだそれ。ばかじゃねぇの。

あの。くそ親父。


[……意識が遠のき始める。]


……だったら、あんた。

[意識を失う瞬間だからこそ、言えたのかもしれない。]


……「生きて」くれよ。

[そのまま、意識は途絶えた**]


[それは、いつだったか。
部屋にある窓からは少しの光しか入らず、朝なのか昼なのか分からない。

男はダイミの悲痛な悲鳴で飛び起きる。]

 …ダイミ?

[何事だろうか。ダイミは酷く苦しんでいる。
何度も何度も繰り返す声が、男の胸に突き刺さった。]

 ダイミ!…ダイミ!大丈夫か!
 しっかりしろっ。どうした?

[ダイミが今どういう状況なのか、分からない。声だけが響いて、男も苦しくなった*]


─ 回送:前日 ─
[何で今、という言葉に。少しの後悔と少しの安堵感。]

 ごめんな…?

[と、以前に比べて大分近く感じるダイミ。男の勝手な妄想かもしれないが、なんてこっそり自嘲して。


途切れ途切れに聞こえるダイミの声。

そして、耳を疑うような言葉を聞く。
皆して、「生きて」と言う。何でた。どう考えたって、人に言えるような誇れる様な生き方はしていないのに。]

 …ありがっ……っ…

[男は、胸に溢れる物が抑えられず、嗚咽をもらした。

それから暫くダイミの声は聞こえなくなった*]



……大丈夫だ。

……で、まぁ、俺も今からそっち行くことになったから。


[大丈夫だという言葉には、安心して。
しかし、続く言葉は]

 …そっち?…こっちか!?
 来るな!お前何言ってる!
 意味分かって言ってんのか!!

[俺と同じ所に来て欲しくない]

 「生きろ」よっ……

[その言葉を言った瞬間、はっとする。

こんな気持ちだったのか。言葉にするのはとても難しいが、それははっきりと男の胸にあった*]



……いや、どうしようもねぇしな。
もう来てるし。


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