人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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テッド! 今日がお前の命日だ!


 ――……なんだ、これ。

[思わず裡で呟く。

ようよう見れば、それはセシルの身体に這う黒と酷くに通っていて。
気を失っている間に、彼に描かれたのだろうかと、
指先をこすってみるも、消えはしない。

それどころか、摩擦熱がそこから全身に伝うよう……。
先程、あれほど熱を放ったというのに。]


【人】 道案内 ノックス

―自室―

……………。

[いいなあ、君は。
あんな風に真っ直ぐに好きと言えるなんて。
俺にはできない、真似できない。

いいなあ……羨ましいなあ……]

ねえ……俺、体が熱いのは、病気のせいじゃないよ……?

[口元が弧を描く。
抱きしめている手が、イアンの後頭部へと伸び、ぐっと引き寄せて、自分の唇をイアンのそれへと押し付けた。薔薇の毒を注ぐ為に。

少しでも隙間が開いていたなら、口内に舌を侵入させる勢いで。]

(8) 2011/08/09(Tue) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[口内の粘膜に、舌で存分に触れる。
震える相手の舌を絡めとり、唾液を送り込む。
それはひどく、甘く…]

――ん、

[は、と息を吐いて、イアンを離した。
口と口の間に、体液の糸が一瞬、結ばれて]

……ねえ、本番の為に練習しちゃう?

[くすくすと笑う。二つの青空には、屋上で会話した時とは別人のような、妖艶な色が浮かんでいる。

真っ直ぐな君は、どんな風に抱かれるんだろう。
それとも抱くのかな?ああ、知りたいなあ…]

(15) 2011/08/09(Tue) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 00時半頃


【人】 道案内 ノックス

……何か。

[にこ〜、と笑う顔は、いつも通りののんびりとしたものだったけれど。イアンの上に圧し掛かる動きは、いつもよりも素早かった。]

かわいい。

……嫌なのかな?

[わかりきったことを聞きながら、イアンの上に馬乗りになり、自分の指を噛む。血が滲んだ。]

(21) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……何だかね、俺もね。
君とは駄目だろうって、何やってんだろうって、
暴れてる自分がいるの、感じるんだ〜……

[瞳が僅か、揺らめいた。
血の滲む指を、イアンの口に侵入させる。舐めて?と言いたげに。
反応がなければ、口の中に塗りつける]

でも……花を咲かせなきゃ、なんない……
やらなきゃ、って揺さぶられる……

[彼には意味のわからないであろうことを、呟いて。]

(26) 2011/08/09(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

……耐えることができたなら、最後まではしないよ〜。
精はもらう、けど。
……どこまで我慢できるか、な。

[口の粘膜、唾液、血液の接触。
薔薇の徒と交わしたそれらの行為は、恐らくイアンに“種”を植え付けることになる。それが芽吹くかどうかは、まだわからないが。]

[薔薇の呪いに捕らわれた少年は、自身を睨みつける眸に、ほんの少し、正気を取り戻して、そんな提案をした。けれど完全には振り払えず、イアンの服のボタンを外し、素肌に触れる。]

(31) 2011/08/09(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[イアンの反応を試すように、舌で胸の頂にある粒を転がす。
空いている方の尖りにも指を這わせ、刺激を与え続けた。

片手は、彼の素肌をずっと撫でている。
思っていたよりも滑らかな感触で、手触りがよかった。]

(34) 2011/08/09(Tue) 02時頃

……え〜と。

こんなんで、いいのかな〜…

[一応、健全な青少年なので知識はあるのだが。
何せ男同士は初めてである。しかも、女性との経験もない。
女の子にやるような感じでいいのだろうか、と、
かなり手探り気味にやっている。

肌すべすべなでなで。]


【人】 道案内 ノックス

…ああ、いいみたい?

[堪える表情を見ながら、目を細めてイアンを見やり。
相手のズボンへと手をかけた。

ズボンを下すと同時に自分の体も下がらせ、引きずり出したそれへと、舌を絡めて丹念に舐めあげる。何度も、何度も。
甘い味を舌に感じて、溢れでる蜜をちゅっと吸った。]

ん、んんっ……

[熱心にしゃぶり続ければ、やがて限界を迎えるだろうか。それに気づけば、先端を口に含み、吐かれる全てを受け止める。]

はぁっ……

[口を離せば、こくりと喉が鳴った。]

(35) 2011/08/09(Tue) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

甘……

[そう感じるのも、薔薇の香のせいだろう。
口の中に残る白い液体を指に絡めて、眺めている。
指で遊ばせながら、ちらりとイアンを見た。]

……そんなのじゃ、足りないんじゃないの?

[惑わすような空の色。
どこか挑むような色も内に秘め、見つめ続けている**]

(37) 2011/08/09(Tue) 02時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 02時半頃


 ――……っ!?

[ヤニクに対して、あっと口を開きかけたタイミングで、
この場にいる筈のない人の声が脳裏に木霊した。]

 この声って、ノックス先輩?

[少しキョロキョロと周りを窺ったけれど、
もちろんその姿は見えず。

どうしよう、俺空耳が聴こえる年齢でもないのに……。
と、思いながら、どこかなぜか聴こえる理由が判る気がするのは、香る薔薇の芳香の為だろうか。]


【人】 道案内 ノックス

[甘く蕩ける表情に、くすりと小さく笑った。…けれど。>>41

……自分からは、動かないんだね〜。

[抵抗こそしないものの、時折絶望の表情を覗かせ、決して自分からは触れてこようとしない後輩。笑いは、苦笑めいたものとなる。]

……耐えちゃってる、ね。

[イアンの艶かしい表情や、高い声に、自分の中の熱も高ぶってはいた。しかし、ここまで絶望を晒され、耐えられてしまえば、心は徐々に冷えていく。

めちゃめちゃにしてやりたいと思う心と。
それでもなお、折れないのだろうなと思う心。

俺、負けたんだろうな〜、と考える。]

(57) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

【人】 道案内 ノックス

[体を起こすと、イアンから距離をとり。]

……行きなよ。俺を抱くのに耐えた、ご褒美だ。
約束は守るよ〜。
俺だって……ここまで嫌がられながらの初体験は嫌だもの。

また俺がおかしくなる前に、早く、行って……
君、可愛いから、我慢できなくなるよ〜。

[壁の方を向いて、自分の体を抱きながら告げた。]

(58) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

…何しちゃってるんだ、俺。

うう〜。

[泣き出しそうな、情けない声。
今度ははっきりと、テッドに届いただろうか。]


【人】 道案内 ノックス

[この短時間の間の行いで、薔薇の毒は、イアンにも移ったのだろうけれど。

他と比べればまだささやかな行いによって植えられた種が芽吹くのは、もう少し後のこと。病弱な少年が倒れてからだろう。

既に、淫らな行いと敗北感で、少年に刻まれた薄紅の蔦は、腕から背中へとその手を広げているのだけれど。]

(59) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

 ――……えっと、なにが、どうしたんです?

[薔薇の香りで色々麻痺してるのか、
頭に聴こえた泣きだしそうな声を放っておくこともできず、
ひとまず頭の中で尋ねてみた。]


    『ああ、良い子』

           『あの子の想いはなんて甘美』

    『残した想いもなんて熱さ』


[新たな虜の訪れに、薔薇はうっとりと笑っている。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 12時半頃


………あれっ。オリオル君の声が聞こえるよ〜?
なんでだろ〜。

[後輩の声が聞こえたことに、不思議そうに。
その疑問が、一時的だが泣きそうな声を引っ込めさせて、いつも通りののんびりとした声を取り戻させた。]

元気〜?俺はあんまり元気じゃないよ〜。
今日も絶賛不健康児〜。

[冗談を飛ばすけれど、は〜、と溜息を一つ。]




    『君も素直になれば良いのに。』

[思った以上に忍耐力のあるもう一人には不満げな視線を向けるけれど。
 少しずつ浸食しようとするそれだけで、か弱い身体にはひどい負担となるのだろう。]


うるさいな〜。
童貞の執念なめるなよ〜。

[全くもって自慢できない。]

………俺の恋心、あとであげるから、さ。


 その感じは、やっぱりノックス先輩ですね。
 なんでって、俺が聴きたいんですけど……。

[脳内会話が成立したことに、若干驚きつつも、
それほどの驚愕がないのは麻痺しているからだろう。]

 俺は、まぁ、そこそこ元気ですけど。
 先輩って、気持ち的にはいつも元気そうなのに
 身体はおいといて、どうしたんです?

[なんだか結構失礼なこという間に、
聴きなれない声が聴こえて、流石にびくっとなった。]

 え?もう1人聴こえる??


 ちょ、え、なんの話してるんですか?

[童貞とか恋心とか聴こえて、あわあわ。]


【人】 道案内 ノックス

花は花だよ〜。

薔薇に決まってるじゃないか〜。

わかんなくても、すぐわかるようになる。

[ぎゅっと体を抱きしめる。
自分の衣服はまだ脱いでいなかったから、背の文様は見えないだろう。イアンの方は向かない。]

(61) 2011/08/09(Tue) 13時頃

こう…男への初恋っていうの〜?
俺の中にそんな感情があったっぽくて。

それがかなり衝撃だけど、その相手が嫌っているとばかり思っていた人で、それも衝撃で、且つ既に恋敵がいる上に、相手は多分俺のこと何とも思ってないだろうなという予想ができて〜。

前途多難すぎて泣けてきてるところ。

[さすがに、その恋敵と寝てしまいそうになっているのまでは省いたが、テッドに軽く説明する。
倫理観の強い彼にあっさりと言えてしまったのは、秘密の会話ができたことで、気持ちが緩んでいたからだろうか。]


 嫌い嫌いも好きのうちってやつだったってことですか?

[おそらく相手にとっては酷く重要なことなのだろうけれど、
どうものんびりとした口調が、それと感じさせない。]

 相手も無関心の振りしてるだけかもしれませんよ。

 それにどうせ後悔するなら、動いて後悔した方がいいんじゃないですか?
 一般的には。

[だからこそもあるだろう。
相手が知らない間に、倫理観の一つが崩れてしまった少年もまた、わりとあっさり無責任なアドバイスをした。]


【人】 道案内 ノックス

……………君。


ばかなの?しぬの?

[近づかれる気配に、力を抜いて。
振り向くと、イアンの両肩を掴んだ。]

俺は、逃げろって、言った。
…幸運の女神って知ってる?後ろ頭に髪がない、っていうの。

[ゆら、と瞳が揺れる]

通り過ぎた女神の後ろ髪を掴むことはできない。
…一度掴みそこねたチャンスは、二度とは掴めない。
そういう意味。

(66) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

うっさいば〜か!
俺、動く事のできるような…自分に自信のあるものなんか何も持ってないもん〜!

リア充爆発しろ〜!

[子どもっぽく、自分でもよくわからないことを言いながら反抗。はあはあと息を荒げながら]

……ああ、ごめんね〜。
話の途中だけど、ちょっと……取り込みそう……

[どこか虚ろな響きを乗せて。]


 俺もべつに自信なんて何もなかったすけどね。
 リア充爆発ってなんっすか???

[子供のように叫ぶ人に、きょとん。]

 ――……ただ俺は、どうせ後悔するなら
 自分じゃないとって言ってくれる人が良かったってだけで。

[ポツっと呟いた後黙るのは、取り込むと言われたから。]


【人】 道案内 ノックス

…同情かよ〜。でも。

[寂しいよ、寂しくて、悲しい。]

馬鹿だね〜。君も……俺も。
もっと自分に自信が持てたら、君とも対等に戦えたん、だろうけどな〜…

[イアンの顔を両掌で包むと、顔を寄せて口づけた。
寂しさを埋めようとする相手がよりにもよって、自分に同情した恋敵だなんて、あまりにも滑稽で惨めだけれど。]

……もう、止められないみたいだ。

(69) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

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