人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


オスカー! 今日がお前の命日だ!


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[票を読み上げるのは、感情凍らせた冷たい声。
熱したデレッキ棒を持つより先に、名を呼ばれたジリヤは隠し持っていたナイフを抜く。]

……待っ

[咄嗟にそのナイフを掴んで止めようとした、この手を掠めて、
白い喉へと突き立てられる刃。

鮮やかに赤が散る。返り血を浴びて、膝をついた。

彼女をこんなにも追い詰めたのは、俺たちか。]

(2) 2015/05/31(Sun) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 01時半頃


  ─???・三人目─

[ 素直に頷いた自分より小さな頭を撫でる指先は柔らかさを意識して、幼子を宥めるように髪を梳いてやるのだ。

氷で固められたような鋭い空気。
動くことが出来るのは、“自分達だけ”ということはもう分かっている。

何度も都合良く扱える能力ではないようだけれど、一日の切り替えが近づけば、こうやって臀部ではなく短時間ではあるが時を止めることすら可能であった。]

  オスカーには伝えたいことが沢山あったんだ。

[髪を撫でつけながら笑む。
そっと陰を落とすように見下ろした。]



  友達思いなオスカー。
  アラン兄を見殺しにしてしまったから怒られて、可哀想に。

  こんなに小さな躰で頑張ったのに、誰一人として結局生かせることは出来なかったね。

  でも君はちゃぁんと探して来てくれた。
  「炙り出すつもりなの」って、



  ──────次の犠牲者を。



  俺は、責めないよ。
  護り手がいなくなることで、みんなの護りたかったもの全てが消えてしまっても。

  だって、………俺の護りたいものを君は護ってくれるんだから。

[指通りの良い髪を遊ばせていた指の腹で、腕を辿る。
誰かを護ることの出来る両腕。

蘇る声。
「シメオンは護りたい相手はいないの?」
幼く、素直で、真っ直ぐで、

  ──────なんて、残酷な質問。]




  さぁ早く寝ないと、きちんと片づけないと、親のいう事を聞かないと───……。


[ 唇を噛み締める。
孤を描いたまま舌に乗せられる鉄の錆びた味を堪能しながら、背骨を辿り臀部へと触れて、]


  ………雪鬼に殺されちゃうよ?

[ 割り込んだ右腕は箸のように鋭い直角となり、幼尻《Молодая ягодицы》を貫く。

細やかな音を耳にしながらケツの奥に潜む若い芽を摘まみ、容赦無く腕をケツから引き摺り出す。

パキン、

割れた音が腕の形分氷を砕かせたけれど、腕の分だけ割れた氷が再び徐々に固まり出す。

時が再び動き出す頃に完全な作品になるであろう。]**


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[血濡れたまま、ジリヤの死体を簡易安置所にした客室へと運び、
オスカーの幼い命が薄氷のように砕け散ったのを知る。]

…ドロテアさん、済まない。
また、辛いものを見せてしまって。

…どこに、隠れているんだ。
確かに、居るのに。

[鬱陶しい長髪からも、滴る赤。

風呂を借り、洗い流す。血の汚れは湯では取れないから、冷たい水を幾度も被って。]

…寒くなんて、ない。
彼奴らに比べたら……。

[それなりに引き締まった身体に、流れ落ちる冷たい水と返り血と。
命落とすほどケツを凍らされるのに比べたら、
冷水などぬるいくらいだ。
足元の震えは止まらないけれど。]

(46) 2015/05/31(Sun) 22時頃

ヴェスパタインは、バスローブ借りて暖炉に当たってる。やっぱ寒かったわ。

2015/05/31(Sun) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 22時頃


  俺は、『俺』だよ。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[結局部屋も借りてないから、酒場の暖炉の前でわずかなうたた寝。
せめて夢ででも恨み言を聞かせてくれれば、ドロテアさんの重荷を少し背負えるのにとすら思うのに、自分には何も見えないし聞こえない。

浅い眠りを覚ます足音に少し目を開ければ、自称一番弟子の通る姿。
動かぬまま、見送る。
あの子は……本当にあの子のままなのだろうか。
今まで見ようとしてこなかったのは、彼が変わっている事に気づきたくなかったからか?

きっと、ちゃんと見れば綻びは有るのだろう。
あの子の事だから、尚更だ。
そう言う奴、だったはずだ。]

(62) 2015/05/31(Sun) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……ああ。

整理してみれば、凄くシンプルなのか。
ドロテアさんとリーを抜いて、三人の中に、二人。

一人、信じられれば……

[ああそれは、あまりに残酷な選択。
親愛と、理屈。それを天秤にかけろと。]

(63) 2015/05/31(Sun) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時頃


殺してよ。


何も護れないなら、全部失うんなら、私から殺して。


  『 ジリヤに 入れるよ 』


[その囁きが聞こえたきり。

少女からの赤い闇は、ぷっつりと途切れて無音だった。
まるでいつかの電話線のように。]*


     う
  そ      よ


      ケ        ト  。
          ィ

    み      ぃ       な 、
              ん
  悪             
            子
       ぃ      、

                  ね?


   ────皆殺し。 


  ────お断りよ。



[私は、私。
 お姫様なんかじゃ、ないわ。]


ヴェスパタインは、客室からの物音に気付いて、顔を上げた。**

2015/06/01(Mon) 17時半頃



  …………逃げろよ。

  俺が「俺」でいる間に。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[幾つもの叫び声。
信じるべきは、どれか。

迷いよりも先に、手はデレッキ棒を握っていた。]

…シミーシカ。
[小さな頃からの、子供扱いの呼び名。
一人前と認めてやれる日が来れば良かったのに]

敵ならば、全て雪鬼扱いか?
ドロテアさんやリーがそうだというなら、能力者はどこへ行った?

だから、小手先で誤魔化すなと何度も言ったろう。
……例えば、おまえが最初から、能力者の振りでもしていたら、信じたろうな、俺は。

(124) 2015/06/01(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……っ!?

[銃声。
その子の普段の姿とはあまりに不釣り合いな、虐殺装置。]

……話し合い、な。
君はそれを振りかざして、何を語る気でいるんだ?

どのみち、そいつを乱射すれば終わるんだろう?

[ゆっくりと、歩み寄って]

雪鬼探しを続ける気があるなら、それを寄越すんだ。

[銃身に手を伸ばす。引き金を引く気があれば、取り押さえるのは間に合わないだろうけれど]

(131) 2015/06/01(Mon) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……ならば、撃てよ。さっさと殺せよ。

俺が勝手にはじめたルールが気に食わないなら、俺を殺して君のルールでやりゃぁいい。

[銃を持つ少女の前、引きもせず。

(138) 2015/06/01(Mon) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 22時半頃


  シメオン、


  シメオン、おねがい、遠くに行かないで、ひとりで


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……殺すだけが手段じゃない。

それお前、雪鬼の奴にも言えんの?
だったらまずは、ケツ凍らせんの止めさせろよ。
凍らしたケツ溶かせって言えよ。

奴らがケツを凍らせて人を殺すなら、こっちもケツを焼き返すしか無いだろ。

なんでこんなことになっちまったんだ。
ケツを凍らせやがったのは、誰なんだよ……

(144) 2015/06/01(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あーあーあー……

内輪揉めしてる場合かよ!!

[みんな色々と限界なんだ。分かってる。こっちだってさっさと楽になりたいと思うくらいには疲弊してた。]

(148) 2015/06/01(Mon) 23時半頃



  でも、“それで構わない”。


[魂を食らう度に自分の意識が、雪鬼と同化している。
罪悪感が、理性というものが、薄くなっていることが分かる。


今、頭の過半数を閉めているのは、いかに効率良く人を殺すか。欺くか。

そのほんの片隅で唱えることは、]

  ケイト、笑ってよ。

[ 馬鹿らしいお願いごとだ。 ]



[思えば、彼女が笑みを向けてくれたことを、鮮明に思い出せない。
夜明け前、ジリヤの部屋で覗いた笑みは何処か草臥れたようなものだった。

そうじゃなくて。]

  ひとりで、平気だから。
  大丈夫、なんてこと、無い。

[ 右腕なんか痛くない。

腹なんか痛くない。
左胸なんか痛みやしない。

俺は雪鬼だ。
人殺し。人の心なんか持たない冷たい雪みたいな鬼なんだから。]



  だから諦めないで、騙すんだ。
  

  ひとりくらい、………守らせろよ。
  



[思えば自分の生とは何だったのか。
振り返ったところで、浮かび上がる感情に蓋をする。

でも、まだ覚えている。
二日目。
アランの魂を食らった時。

自身の手すら汚さずに人間を火にかけ、人間の魂を食らった自分を、
傍で守り、支え、手を汚してくれたのは、他でもない、ケイトで。]



  何かを護って、何かが残るなら、悪くもないって思えるだろ。

  それに、出迎えてくれる人がいないといけないじゃないか。

[ ケイト。

すっかり耳に馴染んだ名前を呼ぶ。
羨ましくって、妬ましくって、仕方のなかった存在。

自分にないものを持ったその人のことをずっと、───]

  いってくるよ。
  あの丘で会おう。*


ヴェスパタインは、渋々階段を降りる。

2015/06/02(Tue) 00時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヴェスパタイン 解除する

生存者
(3人 27促)

ヴェスパタイン
2回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび