人狼議事


155 楼夢館

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【人】 手伝い クラリッサ

[メアリー>>2:161とはあの後なにを話したか。
ぱっと表情が明るくなった後、直ぐお気に入りの使用人を探しに、ふらりと何処かへ行ってしまったかも知れない。
いずれにせよ、ずっと居るなんて出来ないだろう。せめて、ロビンが戻って来るまでは此処に居よう。
その後はトレイルに服を返して、それから――そう思ったところで、物音がした。]

 あ。

[ノックは無かった。静かに扉が開く。
おかえりなさい――そう言いかけた口は、部屋の主である本人>>1の様子を見て噤む。]

 …ロビン?

[恐る恐る。言い直した言葉は聞こえただろうか。]

(2) mayam 2013/12/12(Thu) 12時頃

泣かないで。

[そう、歌うように囁いた。]


泣いてなんか、いないわ。

[ほんの少し唇を噛んで応えた]

……でも、そんな風に言われたら、本当に……
泣いて……しまいそう。


大丈夫、ここはとっても素敵な場所。君次第では。


………そうかもしれないわね。
いいえ、きっとそうなんでしょう。

……ただ私には、その方法がまだよく分からないのだけれど。


ススムは物知りなのね。

……ね、ススム。それなら、私が寂しいからススム、
あなたとそんな風に繋がってぐちゃぐちゃになりたいって言ったら、どうするの?

[それはただ自分を満たすだけで、相手との傷のなめ合いですらないのかもしれないけれど。]


しってるくせに。

[どうするの、なんて言うけれど。]

それを嫌って言えるなら、ここにいない。

[ここは寒いよ、小さな声で囁く。どこかへいこう。]


……そう、なんだ。ありがとう。

[背中に寄り添ったままで言葉を次ぐ。]

こうしていないと寒いみたい。とても。
…そうね、行きましょう。一緒に。


【人】 手伝い クラリッサ

[話しかけたものの、ロビンは此方へ目もくれず>>17
苛立ちのこもった声で何があったのかを告げた。]

 ……
 お母様、が…

[亡くなっていた。二年も前に。
つまりは雇い主であるゼルダが何も伝えていなかったという事で。]

 ……

[ゆっくりと、自分の息遣いが聞こえた。
そうか、ずっと居た自分の世界はこんなものだったのか。
怒りでもなくただ、その事実を悟って。カーテンの外の世界>>2:121と、そしてあの言葉を思い返して。]

 ………「逃げる」?

[細く、しかし確かに通る声で問うた。
果たして彼はどう答えるだろうか。]

(19) mayam 2013/12/13(Fri) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[嫌な笑顔だなあ。率直にそう思う。
あんなに働いていた彼が、嘘みたいだ。]

 …ううん。止めないよ。

[問い>>22にはゆるり、首を横に振って。
また、彼にずっと見せていた、困った様な表情で、笑う。]

 …………外の世界って。
        此処よりずっと…素敵かしら。
 …私の気持ちを、殺さなくて良いのかな。

[暗に「逃げる」ならついて行くと含ませて、また、問う。
怖かった。でも。
今知った現実と、やはりあの言葉が何処かに残っていて。
カーテンの外、あの世界へのほんの少しの渇望が、あった。]

(25) mayam 2013/12/13(Fri) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 …そう。

[目を瞬かせた彼>>26とは逆、いたって静かに。]

 あのね…もう、いいの。
 外に出たら野垂れ死ぬって思ってたけど、でも…
 此処に居ても、きっと変わらないわ。

[いつの間にか捨てられて、孤児となって死にかけていた自分を生かしたのはオールウィンで。
良いのだろうか。外の世界は決して綺麗ではないらしい。
でも、此処は救ってくれたのではなかった。ずっと、自分の心ごと縛っていたのだと思う。だから。]

 ――だから、連れて行って。

[今度は、彼の服ではなく。手を取って、告げた。]

(27) mayam 2013/12/13(Fri) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うん。

[確かに頷いて、時間を確かめる。
纏める荷物は正直、あまり無いと思ったけれど。]

 必ず、行くね。

[彼の瞳を真っ直ぐ見返して答えた。]

(30) mayam 2013/12/13(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―深夜―

[そして約束の時間より五分前。
本当に簡素な荷物を持って、ロビンの部屋を訪ねる自分の姿を見た時。
果たして彼は何を思っただろうか。]

(31) mayam 2013/12/13(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 約束したもの。
 貴方にも、私にも。

[彼>>33は驚いたのか、呆れたのか。
どちらにせよ、ついて行く事は大丈夫そうで。
シーツのロープを窓から垂らす様子を見て、本当に"逃げる"んだ、と実感した。]

 大丈夫。
 これでもずっと、手伝いしていた身だもの。力はそれなりにある…筈よ。

[問いには苦笑しつつ頷いて、そう答えた。
トランクを放って降りる姿を見届けてから。]

 ……さよなら。 

[誰にともなくそう言った。
屋敷の外は、何時もにも増して暗かった、気がする。]

(38) mayam 2013/12/13(Fri) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うん、行こう。
 ――何処へ行くの?

[降りて、スカートをはたく。
緩く微笑んだ彼>>53に、同じ笑みを返して。

"何処か"へたどり着いたのは、いつの事だっただろう。]

(54) mayam 2013/12/14(Sat) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 そっか。
 じゃあ…お墓参りのお花を買わないと、ね。
 其処と、あと…

[長い髪を、一房掬った。]

 私は…髪を、切りたいなって。

[門からそっと抜け出して。似合うかしら?と問うた。]

(60) mayam 2013/12/14(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 …ありがとう。
 今までね、ずっと伸ばしてたから。
 だから…すっきり、したいなって。

[似合う、との言葉には「ありがとう」と笑った。]

 お花…
 お母様はどんな花が好きなのかしら。
 まだ花屋に行かないと分からないけれど――どうせなら、そういった花を添えたいね。

[一緒に働いていたヤニクなら詳しかったかもしれない。
でも、もういないから。]

 ……
 お墓に行った後も…

[居ていい?とは、やはり直接聞けなくて。
彼の手をそっと取って、あの時みたいになんとなく、示してみる。]

(67) mayam 2013/12/14(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 …うん。覚えた。
 綺麗な花束、送ろうね。

[せめて、彼の傷が癒えます様に。
握り返された手は、温かかく。]

 …ありがとう。

(72) mayam 2013/12/14(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 一か月後 ―

[あれから墓参りに行った。
花束を本と供えた時の、ロビンの表情はどうだっただろう。
ただ自分はそれを、隣でずっと見ていて。
供え終わった際には、墓碑に礼をしたと思う。]

(79) mayam 2013/12/15(Sun) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[髪はすっかり短くなった。かつての主人であるドリベルやマユミ程の長さにまで。
風が吹くたびに項がくすぐったくて、まだ慣れない。
切った自分を見て、果たして彼はどう思ったのだろうか――似合うと、言ってくれただろうか。]

(80) mayam 2013/12/15(Sun) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うん。

[墓へ背を向けた彼の手を、逃げた時みたいにそっととった。
似合っている、そう言われて、控えめに。でも心から笑って、"でしょう?"なんて返してみる。]

 ロビンも…なんだか、すっきりしたね、顔。
 …好きよ。

[憑き物が落ちた、そんな気がして。]

(96) mayam 2013/12/15(Sun) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ん。
 でも…どうせなら、長く一緒に居ようね。

[彼の告白に、そう答えて、そっと口づけた。
ほんの少しの合間だったと思う。彼はどんな反応をしただろうか。]

 ね、お家、帰ろう?

[唇を離したあと、なんだか恥ずかしくなって。
その顔を見られないように、今度は自分が、彼を引っ張って。
夜ご飯は何が良いかな、なんて、そんな事を聞きながら。]

(103) mayam 2013/12/15(Sun) 23時頃

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