人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 01時半頃


『例え治せたとしても、治せるとしても』

[鬼気迫る男の中で黒蛇は顔を愉悦に歪める。]

『吾等が邪魔する故、させぬがな』

[くつり、くつりと笑い声を漏らした。]


『しかしまあ、蛇とは動きが悪いものよ』

[そういうなり、黒蛇となっていたものは形のなき物に変わろうとするが。
光のせいでそれが叶わぬ。]

『ええい、忌々しい!!』

[このような物、さっさと捨ててしまいたい。
さすれば、自在に形を取ることができると云うに。]


【人】 巫女 ゆり

[様子がおかしいと気づいたのは、未の声が耳に入ってから。
巳と同じく未のところへ走っていって、
それでそれから巳の声に、びくりと肩を跳ねさせた

ざわざわ。ざわわ。
不穏に木々が囁いた。
やがて未と巳の必死な声がきこえたならば
綺麗なかみさまの 眠るような顔がみえたならば]

(9) 2015/02/15(Sun) 02時頃

【人】 巫女 ゆり

 か、か…かみさま……?

[いくら耳を澄ましてもかみさまの声はきこえない。
さくらちゃん>>8の冷静な言葉をきいても落ち着かず
白兎は蒼白になり、あたりをくるくる見回すと
白い耳をぴょんとだし、声>>2する方へ
ともだちの方へと跳んでいく]

―→ 森 ―

 もんぺちゃん! かみさまが…

[その姿が見えたならば、彼女の両手を握り、
 そう伝えるだろう**]

(10) 2015/02/15(Sun) 02時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 02時頃


[報復を――と、黒蛇は言う。


 応―――と、黒亥は答え。]

『邪魔なのではないか?』

『その、神の力にも似た片鱗は。』

[引き剥がしてやろうかと、誘いの声は甘く。**]


『嗚呼、忌々しい 忌々しい』

[器を蝕むことはおろか、形の自由もないとは。
甘美な誘惑が聴こえれば、思わずすがりそうになるが。]

『すれば、此度は汝が』

[吾と同じ様にならぬかと、同輩の身を案ずる。]


―神が倒れる前―
[幾ら忌々しい光が在れど、此れだけ蝕めたのであれば、神を眠らす呪い位は掛けられようか。
黒蛇は思うや否や禍々しい気を、眠ろうとする神へと放つ

それは神の中へと入り込むと、深い深い眠りにつかせる。
まるで呪いのように。

思ってたより巳と同化していたのか、それとも同輩が手を貸したのか。
神を眠らす事に成功した黒蛇は、満足そうに舌を出した。*]


『神に選ばれし十二の支』

『それらの力も、やはり強い』

[とはいえ神よりかは些か弱い。
構わぬ。生身の人間より強いならば、構わぬ。]


『だがやはり神の支』

『吾等を邪魔するか』

『ならば仕方あるまい』

『一人づつ、眠りの呪いを掛けてやろうぞ』

[邪魔をしなくなるまで。必要ならば全員を。
神と同じく、深い深い眠りの底へ落とそう。]


『して同輩よ 此奴等の中で一番厄介な者は誰か判るか?』

『一番邪魔な奴等から、吾は呪いを掛けようと思うのだが』

[黒亥に尋ねた後、忌々しそうな顔をして付け加える。]

『……嗚呼、だが卯だけは止めてくれ 巳がかなり意識しておる故に』

[巳は礼儀を尽くし、恩あるものには恩にて返す事を矜持としている。
集う前に貰った兎餅。礼を言えておらぬ事を気にして居るらしい。
取り込もうとしたがどうしてどうして。
巳の意思が強いのか、どう足掻いても其の矜持を呑み込むことが出来ず。

卯に呪いを掛けてしまえば、吾の手元を離れ、己の悪事に気付き、己に呪いを掛けるやもしれぬ。
其だけはさけねばならぬ。故の頼みである。]


『やはり憑いておったか!!』

[申告してきた清々しい、厭らしい気に顔を憎しで歪める。
だが、それも僅かな刻。やがてくつり……と笑いだした。]

『……だがまあ良い 探す手間が省けたと云うもの
 炙らずとも出てくるとは……くくく、愚かな娘よ』

[見つけ出される前に、落としてしまえ。
そうは思ったが、すぐにその考えを改める。]

『吾等に与する者であるならば、そう易々と落とせぬか……
 同輩よ 彼の者は如何んとするや?』

[落とした者であるならば、本にそうであるか吾には判るのだが。落とした後で気付いても、それは最早意味無きこと。]


『何を心配することがある?』

『――のぅ、同輩よ。』


『永い時を経て、忘れたか?』

[忘れたか?]


『我らの「罪」を。』


『神が定めた、「罪」を。』

[罪の重さでいうならば、黒亥の方が重く。

『………なに。亥は既に我のもの。』
『安心すると良い。』


[もうひとつ。
 思い出してはならないことがあるから。]

『……のぅ、「同輩」?』

[殊更に強調し。
 黒き気であらば。そぅと伸ばして黒鱗に触れられるだろうか。
 赤き舌、吐息。

 感じる距離で、――――くんと匂いを嗅ぐ。]

『さぁ、我に。』




『なに。


  恥じる仲では、なかろう?』

 


『罪……』

[遥か彼方の記憶。吾等の罪。己の……――。]

『神が定めた、傲慢で身勝手な「罪」』

『……もはや、思い出すことすら、叶わぬわ』

[遠く遠く、刻すら忘れてしまうほど。
数えることすら、叶わぬほど、気が遠くなるような……――。]


[敢えて。黒亥は返答を先伸ばしにする。


 全ての神光は、砕き散るもの。

 同胞も、同輩も、不要なもの。
 いつだって黒亥は―――――――己しか、信じない。


 信じていない。]


[神光あらば、きっとこの黒蛇も裏切るのだろう。


 全てを奪えなかったと同じように、「邪魔」をするかもしれない。]


『………  ゃ、だ。』

[それは嫌だと小さく独りごち。

 主の持つ全てを奪うのは、我だと―――赤眼は焦がれるように黒蛇を見詰めた。]


信じていないんじゃ、なかったの?


[黒亥に届いた幼子の声。

 聞こえない、 ふり。]


【人】 巫女 ゆり

[とおいとおい昔の事。
卯のものとなり、まだ幾ばくも経たぬ時、
かみさまと対面せし時に、望月のもと舞を捧げた。

”陽”のごとくにだいすきなひとを助くることは叶わねど
”陰”の月のごとくに 寄り添えるよう
そんな願いをこめた丸い兎餅もささげ、

しゃんしゃんしゃららと鈴が鳴る。
揺れ揺れる薄野の、月影に濡れたるそのお顔は
蒼白に見えども 楽しげに微笑んでいた。]

(101) 2015/02/15(Sun) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり


[――― ‐‐‐

 …眠るように目を閉じた御身の、青白い顔を思い出す。

あの笑顔が再び見れなくなるんじゃないかと思うと
ぞっとした。

遠く遠くで、皆が話し合う声がきこえる。
ごちゃりごちゃ 様々な声音と音が混ざり合い
明瞭とは聴こえぬけれど

「呪い」>>18という言葉が耳について、震えた]

(102) 2015/02/15(Sun) 22時半頃

【人】 巫女 ゆり

(……みんなは、なにをしようとしているの。)

 ……いそいでもどろ、 かけてもどろ、

[牛に告げて手をひけば、彼女はついてきてくれただろか。
じっとともだちの目を見つめ、様子を見る。]

(103) 2015/02/15(Sun) 22時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 22時半頃


【人】 巫女 ゆり

[目元をどことなく赤くした牛の顔を見つめては
心配そうに不安そうに眉をさげるものの、
いこう、と告げて、共に駆け出し>>110

牛と手を繋いで皆がいるところへと戻ってく。
それでそれから集会場所へ
戻ってくれば、皆の傍へ*]

(123) 2015/02/15(Sun) 23時頃

【人】 巫女 ゆり

― 集会場 ―

 ……もどりました

[やっぱりかみさまは眠ったままで
うろろと視線を漂わせ、そこにいる誰かに話をきくか
皆が喋っている事を拾って話を察したか。

割れた壷から飛び出した、気は善きものと悪きもの。
かみさまのは どうしようもなくとも
十二支同士ならどうにかできるだろう、と
意識を向けて、悪い気を持ってしまったひとを眠らせるのだと]

(124) 2015/02/15(Sun) 23時頃

【人】 巫女 ゆり

 悪い気を 持ってるのって、……何人……?

[小さな声で、呟いて、口元に手をあてた。
そんなこと思いたくもないけれど、
悪い気を持ってしまったひとが善い気をもったひとに
意識を向けたならば――。

そうなる前に、ということなのだろうか。
そもそも誰を眠らせるのか。
>>122の声が聞こえて、
つらそうに目を瞑り、彼女に寄り添った]

 ……大丈夫

[自分でいいきかせるよに牛の頭をなでて、皆の傍へと戻ってく]

(127) 2015/02/15(Sun) 23時頃

『……では、汝に託そう』

[既に意の中だと言われれば、それに安堵したかのように息を付き、光を渡す。
確かに、吾よりは此の者の方が力は強く。
――それが、罪の重さなの差かは知らぬが。]

『何か』

[呼ばれればそれに応え、近付くのを払わず、されるが儘になりながら。]

『……応』

[恥じる仲ではなかろうと尋ねられれば、返事を返し。
相手が望むものを差し出すだろう。]


[焦がれる様な視線の意味はわからず、同輩を疑うということを知らぬが故に、
延ばされた返事の真意も汲めぬ愚かな黒蛇は、何も知らずに提案す。]

『呪いの気を吸いとった酉 厄介かもしれぬなぁ……』

[そう酉を見つめながら、どうするかと尋ねてみよう。]


【人】 巫女 ゆり

 ……ううん 

[ありがとう、という言葉に首を振る。
自分も不安で仕方がないから、
ともだち>>133の傍に居たかったのだ。

>>134の言葉に表情を曇らせる。
善き気と悪い気、見分けられる、のは、
子と申? 午の彼はどうだったか。
辰のじじさまの言葉をきいて]

(143) 2015/02/15(Sun) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

 じじさまは数えていたのですね

[自分にはわからなかった――というか、
壷が割れてしまったことに注意していて、数えていなかった。
兎は迂闊と相場が決まっている。

辰の言った言葉に純粋に信用を置きつつ
誰がそうなのかを考える。]

 ……わからない

[ふるると首をふり、厨房へ。戻ってきては
先ほど小さな手>>136を振ってくれた亥の傍へ]

(144) 2015/02/15(Sun) 23時半頃

【人】 巫女 ゆり

 お餅、まだあげてなかったね
 どうぞどうぞの お餅です

[と差し出した
考えすぎて少し、日常に戻りたくなったのかもしれない
みんなでたのしく騒ぐ日常に*]

(147) 2015/02/16(Mon) 00時頃

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