人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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視点:


【人】 採集人 ブローリン

 ―大広間―

[奥の部屋から順にノックして回って、それでも館の住人らしき人間に出会えなかった足は、自然、大広間へと向いた。
 そこには"招待客"たちがもう集まっていただろうか。
 見知った顔があれば声をかけるなり、片手を上げるなりで応じ、そこに幾つか会話もあったかもしれない。

 人数の集まった大広間に、前髪の奥で眉尻が下がる。]

( うーん……パーティって面子じゃなさそうだけど、どうしたもんかなぁ )


[手元の招待状に目線を落として、一つ息を吐くと再びベストの胸ポケットに仕舞い込んだ。
 辞退を、と誰にいえばいいのやら。

 ――それから、どれくらい後だったか。手紙が、見つかったのは]

(7) 2016/10/08(Sat) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[手紙の存在に気づいたのは、何番目だったか。
 赤い手紙を拾い上げて、記された文章を目線で追いかける。]


 ―― …… ショク…… ?


[首を傾げて、他に読みたいという人間がいればそちらへ、そうでないならテーブルの上へ手紙を戻した。
 見つかるまで屋敷から出られない、つまり、この面々の中に、そのショクが居るのか。]

(8) 2016/10/08(Sat) 01時半頃



[  ―― 自分以外に ? ]

 


【人】 採集人 ブローリン

[色々とやりかけて残してきた仕事もあるのに。
 いきなり降って湧いた事象に、更に困ったように眉尻を提げると、手持ち無沙汰に小猿を撫でた*]

(10) 2016/10/08(Sat) 01時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 01時半頃



     ……何処でバレたんだろ。


[わざわざ他の"人間"も集めているのだから、特定されたわけではないだろう。
 そもそも、同族に関して、ブローリンは多くを知らない。
 親元を巣立ってから、同族に会ったのは――片手で足りるほど。]



  ……。 困ったね。


[深い青の瞳を伏せて、小さく独りごちる。
 見つけ出して、それから、どうなる? あまり、よい想像は出来そうになかった**]




[  会話の中に、一際耳に響く声が、一つ。  ]


  [ 視線を向ける先には、肩に小さな相棒を乗せる男。 ]


.


[男は気づいただろうか。
……違う、――否が応でもやがて気づくことになるだろう。
私だって気づけたのだから。

視線が重なったなら、誰にも見られないように、トン、と唇に人差し指を宛てがう。]


  居 た。仲 間 が。


[音にならない声をゆっくりと口にして、くすり、と淡く笑みを浮かべる。
 その笑みには、苦味とそして、仲間と邂逅した喜びとが混ざっていた。
 
  だが、それも続いた彼の言葉に、徐々に消えていく。
  今はまだ、よく知らぬ同族の彼の様子を伺うように。**]


……………………。

……居るんだ。 "ショク" 。


[ああ、じゃあ、僕をここに寄越したおじさんは。
ひょっとしたら、僕の事、どこかで知ってた――のかもしれない。
だから売ったんだ。定かでは、ないけれど。

けど。 多分、僕は頭数には入れられてないんだろう。


だって、僕は巷で噂される、記憶を食べる力なんて持ってない。
半分は "ヒト" なんだから。 *]


【人】 採集人 ブローリン

[>>13 その声があがったのは、"手紙"が見つかるより少し前。
 名を呼ばれた小猿は、一際高く鳴くとちょろちょろと肩の上を動き回る。
 遅れて気づくと口元に苦笑めいた色が浮かべ、さて、こちらもわざとらしく彼の眼前で掌を振っておくとしよう]


 ……僕は?
 全く、ひとのこと登り木かなんかだと思ってるだろ。


[咎めこそするが、まあ、いつものことだ。
 罠にかかって怪我をした小猿を、彼が慌てて山小屋に持ち込んできたのは、さていつの日だったか。
 治療をするうち、すっかり懐いてしまって、どちらが引き取るという話もなく飼い主は定まった。

 彼との仲のきっかけは覚えていない。
 気づいたらよく話すようになっていて、そのうち気も置かなくなる。友人とはそういうものだ]

(22) 2016/10/08(Sat) 11時頃

【人】 採集人 ブローリン

[友人が広間のテーブル>>14に向かうのをぼんやりと送って、ううん、と困ったように唸って息を吐く。
 己もまた内容を知れば>>8、更にその眉尻は下がることになる。

 やがて、手紙の合ったテーブルの上に、一輪の薔薇>>20が活けられた。]

 
  ……月食かあ、


[そういう噂話もあったな。ショクとはそういう生き物だと。
 また一つため息混じりの息を落として、さて自分も何かしら行動に出るべきか。**]

(23) 2016/10/08(Sat) 11時頃

[思案の淵に沈みかけて、ふと目線を上げる。
 暫しの間の後――、浮かんだのは苦笑だった。]


  ―― やあ。 驚いた。

  居たのか。


[仲間が。困ったね。
 そう音もなく続けて、視線はもう彼を捉えては居ない。

 さてかわされるお互いを確かめるような僅かな会話のひとつひとつは、混血の彼に聞こえたか、否か]


[ショク探しへ意識が向かう人々の声の隙間に。
音のない声が、響く。

笑う気配に、同調するように目を閉じて応える。]


 はじめまして、森の人。

[日常の挨拶を交わすように、軽く。
 機嫌を伺うように柔らかに、甘く。]

 同胞の噂を聞きつけたんだ。
 デマではなかったようだけど……、

 僕まで閉じ込められるのは予想外だったな。

[最後の一言だけは、少しばかり声のトーンが沈む。]


[言葉を交わす中、聞こえたもう一つの呟く声に。
おや…と一瞬、意識が傾いた。

年頃は同じ頃合いのその男に、目配せをしてみせる。]


 もう一人、声が聞こえる者が居たとは。
 君も同胞かい? 


[尋ねる音に探るものが交じるのは、
 ブローリンほど気配がしなかった故の意識。]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 22時頃


[ぽつり、ぽつり、耳に響かない声が聴こえる。
最近はこんな機会なかったから、久しぶりの感覚だ。
二人の声は、僕にはちゃんと聞こえているけれど。]

……違う、とも、そうだ、とも言える。

[ 小さな小さな僕の"囁き"は、ちゃんと届いているだろうか。]

僕は、半端者だから。
……君たちには及ばないよ。

[ただ、聞こえて、話せるだけだ。
彼が仲間探しにやってきたのなら、ちょっと申し訳ない気もする。
だけど。]



……ブローリン、 君、"ショク"だったんだ。


[長いこと近くに居たのに、全然気づかなかったなぁ。って。
多少の距離ならものともしない、赤い囁きだけで、少し笑った。

聞く必要も、話す必要も、もう何年もなかったんだから、仕方ないけど。]


[意識にじわりと染み渡るような、ショク同士の"聲"による会話。
 ――見つかるまで、出られない。そう言われたニンゲンたちの一挙一動を視界の端に、聲には僅かばかり、焦燥めいた色が滲んだ]

 初めまして、月に揺蕩う同胞(はらから)。

 ――噂になってたのか。
 ……そんなに、食べた覚えはないんだけどなぁ……。やれやれ。


 僕も、閉じ込められるとは思ってなかったよ。

 こんなに人の気配が濃いと、いろいろ、困るねえ。


[なにせもうすぐ月食だ。身を焼く飢えに、衝動のまま"お食事"とはいかない。]





 ――僕はまだ"大丈夫"だけど、


[君は?
 問う。

 時期が悪い。月食でなければ、適当にしらを切り通せたものを。
 "あちらさん"が、どんな手段を用いてくるかは、まだ未知数だけれど、短期決戦というわけにもいかないだろう。

 脱出の手段を得ないとならないのは此方も同じだ。
 ――かつ、捕まるわけにもいかない。]


【人】 採集人 ブローリン

―少し前―

 ほっとけよ。……自分でも、似合わないなあ、って思ってるんだから。

[おまけ扱いはともかく、似合わない、には少しへの字口にもなる。
 伸ばされた指先を掴んだ小猿は、名前をくれたもう一人の"だいすきなひと"に、きゃっきゃと喜びの声を上げた。]


 まあ、多分、誤送だと思うんだけど……


[と、掻い摘んで此処に来た"理由"を話す。
 笑い声があがれば、ぴん、とその額を弾いて講義しつつ、最終的にはつられて少し笑った。*]

(83) 2016/10/08(Sat) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

―現在―
[ふとあがった声に、そちらを向いた。>>39
 女性というにはまだ幼く見える彼女が続けたのは、>>40

 思わず、小さな笑いが落ちる。

 和んでいる場合ではないのだけれど、あまりにも突拍子がなさすぎて、少し微笑ましく映ったのだ。
 かわされる会話の一つ一つを反芻しながら、手元は無意識に小猿を撫でる。 自分はともかく、もののわからないこのこまで食事抜きだとかわいそうだ。]

(84) 2016/10/08(Sat) 23時頃


 ―― まあ、進んで言うようなものでも、無かったし、ね?


[そこに咎める色がないことに、少しだけ安堵する。
 彼から薄く同胞の気配を感じ取ったところで、容易く教えてしまえるようなものでもない。
 そこに、一度恐れを抱いてしまえば、踏み込むことはできなかった。

 ただ、ただ、人間らしく。
 そう、生きてきたから。]


【人】 採集人 ブローリン


[食事を探しに行ってあげようかな。
 そう、凭れかかっていた背を浮かせようとしたとき、椅子に腰をおろした少女の声に>>88、視線をそちらへと向けた。
 浮かんだ笑みは、肩を陣取る相棒に向けられている。

 何よりも可愛がっている相棒だからこそ、そういう優しい目を見れば、喜色混じりに口角は緩んだ。]

 そう、ジルエット。
 ラルフがつけてくれてね。

[小猿の顎を撫でて、笑み混じりに続ける。]


 悪戯もするけど、可愛い子だよ。
 ……抵抗がないなら、さわってみる?

[小猿は自分の名前を聞いて、そわそわと落ち着きなく立ったりしゃがんだり忙しい。
 考え込んでふさぎ込んでも仕方ないし、多少なり、気が休まるならと提案してみる]

(94) 2016/10/08(Sat) 23時半頃

[応とも否とも取れる答えは、耳に届いたが返す言葉は持たなかった。]


 ……そう。


[半端者、自身をそう表現する彼に
僕自身が完璧だとも思えなかったから。

それからは二人の"声"を、静観する。]


[ブローリンの言うそんなに。は、僕にとってどの程度かは分からない。
息を吐き出すように、]


 ……噂か、罠か、分からないけれどね。


[自らこの館へ踏み込んでしまったことを思えば、目的は彼ではないのかもしれない。
多少、浅はかだった考えに、自嘲が入る。

会話の隙間に、投げられた問いかけに、こく。と喉が鳴る。
無意識に首筋を抑えながら]


 ……無遠慮に食事をするほど、飢えてはいない。
 ――だけど、ここにずっと閉じ込められているのは、
 さすがに応えるね。


いいよ。 今、知れたから。

僕も今、教えたしね。


[ 友達の安堵には気がつけない。
だって僕も安心してたから。
僕の身体に半分流れる"ショク"のために細々と情報を集めていたけど、
やっぱり半分だけだから、よく聞く特徴どれもこれも中途半端で。
言える筈もなかったし、気づけもしなかった。 だから安心した。]

うん、全然そうは見えなかったし。
いいんじゃない?別に。

[こんなにさらりと受け入れたら、純粋な"ショク"にとっては失礼かな?]


【人】 採集人 ブローリン

[小猿は伸びてくる指先に、ぱちりと一度目を瞬くとしげしげとそれを見つめた。>>96
 気性が荒い個体も居るが、このジルエットは誰に似たやら、非常にのんびり屋さんでかつ人懐こい。うっとりと目を細めると、ちいちゃな指先が、彼女の指を確かめるように触れた。

 自分の名前を聞けばキッと短くお返事だってしてみせるというもの。
 やあおじょうさん?おげんきかい?ぼくはちょっぴり、おなかがすいたな。

 猿は知能が高いとはいえ、所詮まぁるい頭にはそれなりの大きさの脳しか無い。おなじだけの脳の大きさで言えば、カラスのほうがずっと賢い。
 ただここに、ブローリンがいるから、小猿もいるのだ、ひとりぼっちよりは、ずっといい。]

(106) 2016/10/09(Sun) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


 えーっと、くだものとか、ムシとか、あとは野菜とかかなぁ。
 わりとなんでもあげちゃうし、食べるんだけどね。


[少し視線を宙へやって答えると、少し笑った。>>97
 塩分が多すぎなければ、おそらくは大丈夫だ。本当に、食べられるものがあればいいのだけれど。
 そうして、名を問われれば、ぱちと前髪の奥で瞬いて、思い出したようにああ、と短く声を漏らした>>98]

 ブローリン。ブローリン・ロイエだよ、よろしく、えーっと、ショコラ?


[投げかけられた質問に、考えるように顎に手をやる。
 失くしたくない記憶。 考え込んだブローリンに、小猿はぱちりと目を瞬くと、ぐいぐいと髪の毛を引っ張る。かまってほしいアピールだけれど、当の飼い主には伝わらないまま。]

(108) 2016/10/09(Sun) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン




 そうだなあ……、 人の、顔かな。

 今までいろんな人と出会ってきて、
 その人達がいたから、今の僕があるようなものだし。

 ――つまり、ほぼ全部?

 とられちゃったら、困るな。

[いよいよ痺れを切らしたちいちゃな掌が髭を引っ張ろうとするのを宥めて、淡く微笑んだ。]

(109) 2016/10/09(Sun) 00時半頃

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