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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―広間/定刻― (1) 2010/06/19(Sat) 23時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 滞在中の身の回りの世話は各自の部屋につけておく。 (10) 2010/06/19(Sat) 23時半頃 |
[言葉を途切れさせると、傍らに佇む血を分けた相手へ
薄く笑みを向ける]
勿論、お前も愉しむと良い。
渇きのままに、欲望のままに
もう……
我慢する事は無い。
[語りかける声音は低く甘く
されど其れは人の耳には届かぬ波長を持って響く。
元は人間であった彼女が人間の血を啜るさまを見るのは
城主の愉しみのひとつでもあった]
望みがあれば、何でも叶えよう。
……私のローズ。
[くすくすと人間には聞こえぬ聲で笑う]
私もお兄様を楽しませられると良いのだけれど。
[城主を愉しませる為の宴と客人に告げた者に
女は控えめな態度の儘言葉を返し]
渇きのままに、欲望のままに
お兄様は私に甘くてらっしゃる……。
[兄の笑みに嬉しそうに細まる女の眸]
優しい、私のお兄様。
大好きよ……。
[睦言を交わすかのように甘く囁き
切なさを隠すように胸元でぎゅっと拳を握った]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―広間― (24) 2010/06/20(Sun) 00時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ふ…… (27) 2010/06/20(Sun) 00時頃 |
私のローズ……お前は客では無いだろう?
傍に居るだけで、充分私は満足している。
[人間の中では類稀な美しい薔薇を
この手で手折ったその瞬間と
変じた彼女が作り出す新たな犠牲者と
其れを眺める事こそ、城主を愉しませているのだが]
愛しいローズ。
お前に甘いのは、仕方が無いだろう。
永遠に続く孤独の中で漸く見つけた同胞なのだからな。
[人の言う愛は、城主には当てはまらない。
けれどその薄い唇は愛しいとそう何度も彼女へ呟くのだった]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[其々の言葉は城主に届いていた。 (41) 2010/06/20(Sun) 00時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[広間を辞そうとするものに、セシルが晩餐へ招く声が聞こえる。 (45) 2010/06/20(Sun) 00時頃 |
客人ではないけれど……
私はお兄様の為だけに存在するの。
お兄様に喜んで貰える事が無上の喜び……。
[目覚めて初めて目にした美しい兄に心酔していた。
長く共にあれど其れは変わる事無く]
愛しいお兄様。
貴方の孤独を私の存在が少しでも埋められたなら……
[薄い兄の唇が紡ぐ言葉に女の心は満たされる。
それは先ほどまでの飢えさえ忘れさせて呉れる魔法の言葉]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[指先を弾かれ、瞬きを一つ。 (58) 2010/06/20(Sun) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[襤褸を纏った小さな人間が、間近で飛び上がる。 (63) 2010/06/20(Sun) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[>>61問い掛けが此方へと向いた。 (68) 2010/06/20(Sun) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[幾人かの視線が此方へ向く度に、ちらと流し目をくれる。 (77) 2010/06/20(Sun) 01時頃 |
私のためだけに……
[存在する。
鸚鵡返しに囁き、ちらりと視線を投げた。
其れは彼女が真に望むことか
其れとも、己が与えた力によるものか
其の先を考える事はしなかった]
永遠に続くこの命がある限り
孤独が消える事は無いが……そうだな、
お前が愉しむその姿が傍にあれば
私は満たされる。
……喉が渇いているのだろう?
先ずはどれが欲しい。
あの粗暴な男か、其れともこの女が良いか?
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[>>84頭を下げるグロリアに、 (90) 2010/06/20(Sun) 01時頃 |
お兄様のためだけに。
[同じ言葉を繰り返す。
過去を失った女は彼の同胞になることを自ら望んだのか
望まぬままそうなったのか知らないけれど
今は望んでそうなったのだと思っている]
貴方に与えられたこの命が尽きるまで
私は貴方の傍にいます。
[満たして差し上げたいと思いながらも
傍にいて愉しむだけで本当に良いのか女には判断がつかない。
渇きを指摘され恥ずかしげに眸を伏せる]
――…お兄様は何方をお気に召したの?
[答えを用意できぬ女は質問を返した]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[白いチーフは朱に染まっている。 (98) 2010/06/20(Sun) 01時半頃 |
愛しいローズ。
……私は、多くを望まない。
ただお前が傍に居るだけでも、充分だ。
[まるで己は生ける死人のようだと、常々思うようになった。
刹那に生きる人間達の傍で暮らすうちに。
彼らが己の存在に踊り、狂い
破滅――若しくは自滅する様を観察するのが唯一の愉しみ。
其の後に襲う虚無からは、どう足掻いても逃れられはしないのだけれど、同属が傍に居ると思えばいくらかは紛れる]
――…そうだな、私は
[彼女の問い掛けには汚れたチーフを振り、目配せを一つ。
その血の持ち主に幾らかの興味を抱いたのだと、暗に告げた**]
[兄の聲は女の耳に心地好い]
お兄様の望むままに。
誰よりも、私はお兄様を想っています。
[自分の知る世界の中心である兄の望む者を知れば
伏せた睫毛がぴくりと震えた]
ならばその者には手出し致しません。
お兄様にとって愉しい宴となりますように。
[女は心得ているとばかりにそう紡ぎ
複雑な思いを心の内に留めおく]
[城主の妹となった女に記憶がないのは幸い。
何故なら人間であった頃の記憶を持ちながら
人間の血を啜ることに弱い心は耐えられないから。
そんなことは露とも知らず女は人間の血を啜る]
――…私はお兄様の同胞。
私は、ヒトではなく闇に住まう者。
昔のことなんて思いだせなくて良い。
[郷愁も思い出の品も捨てられぬのに
自らに言い聞かせるようにして]
私はあの方の妹。
私は――…私以外にはなれない。
[女の耳朶は拾わずともよい声さえ拾ってしまう。
サイモンの呼ぶ声に物憂げに柳眉が顰められた]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……騒々しい事だ。 (196) 2010/06/20(Sun) 08時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―書庫― (197) 2010/06/20(Sun) 08時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[影から筆を受取り、代わりに重いマントとシルクハットを託す。 (198) 2010/06/20(Sun) 08時半頃 |
お前が望むなら、あの客人も与えてやろう。
――私の同胞……私のローズ。
[言い聞かせる聲に囁きかける。
暗示にも似た言葉
「私のローズ」
彼女が目覚めてから、そう呼び続けてきた]
お前の美しい顔を顰める者が居るようだな。
[影の密告を受け、城主は低く洩らす]
その憂い、私が晴らすが良いか
其れとも、お前が喰らうか……?**
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―書庫― (214) 2010/06/20(Sun) 11時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 嗚呼……古い本だ。 (218) 2010/06/20(Sun) 11時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―書庫― (226) 2010/06/20(Sun) 12時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―書庫― (235) 2010/06/20(Sun) 12時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン―書庫― (242) 2010/06/20(Sun) 12時半頃 |
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