人狼議事


102 あの、秋の日

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【人】 御者 バーナバス

― 屋根の上 ―

[台風一過、秋晴れの空の下。
雨嵐でところどころ真っ赤な瓦が飛んだ屋根の上にレジャーシート広げて、サボり魔の男子生徒は横になっていた。]

 んー…… ちと眩しすぎだなァ。

[深くかぶった、トレードマークの帽子のつばをより深く下げる。
少し涼しい秋の風に吹かれながら、うとうと。*]

(1) 2012/09/22(Sat) 00時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 00時頃


【人】 御者 バーナバス

 んぁー?

[なんだか緊張感の無い叫び声>>3が聞こえた気がした。

帽子をくいっと持ち上げて、声の方角を見る。
そこにひときわ大きな穴を見つけて、目を丸くした。]

 うっひゃあー。
 ったくもう、ボッロい校舎だなぁこりゃあ。

[笑いながら身体を起こし、穴のそばまで歩いて行く。
がれきを軽々と避けながら穴の隣に辿りつけば、じいっと下を覗きこんだ。]

(5) 2012/09/22(Sat) 00時半頃

[頼りになるルームメイト。
けれど、さっきはなんだか様子がおかしかった。
さっき? さっきって、いつ?]

……本当は、覚えてるんやわ。

[覚えている。知っている。
これが夢だということも。
本当は、今生きているのが10年後だということも。
……タイムカプセルに、何を入れたのかも]

みんな、忘れてしもてんなぁ。

[それは、とても、寂しい。
この時間は、かけがえのないものだったのに]


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 01時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 01時頃


 
 私を、高く運んで行け
 魂の大きな国へ

 さあ―――――

[ああ、よく憶えている。
繰り返し歌ったこの曲と。

タイムカプセルに埋めた、あの想いを。]


【人】 御者 バーナバス

[穴の下、広がっていた景色はこの寮自慢のオンボロ大浴場だ。
が。タイルの色が違う。
青基調にした男子浴場と違う、薄い桃色の、かつ男子浴場よりは綺麗に使われている様子の浴場]

 んー?
 あァ…… こりゃジェフが喜ぶわなぁ。

[思い出したのは、青少年ではなく性少年、と誰かに言わしめたクラスメイトの顔。
んー、と鼻歌を歌い始めれば]

 ありゃ、ねぼすけでねーの。
 お前さん、あんな可憐な悲鳴上げるやつだったかい?

[そこに勢い良くやってきた人物>>15に、ひらりと手を振った。]

(16) 2012/09/22(Sat) 01時半頃

 永遠の 夏の、

[――違う。
もう、夏は過ぎ去った。

涼しい秋風は制服の襟を撫で、金糸と首筋をなぞっては遊ぶ。それは身体を通り抜け、歌声を乗せて、遠くへと。]


 ……夢、みたい。

[人影少ない寮。
落ちた瓦礫と、台風一過の空の色。

少女と女性の声が、重なった。]


夢、やもん。

[どこからか聞こえた声に、ぽやんとした声を返したのは、無意識]

……あれ?


【人】 御者 バーナバス

[屋根から乗り出して、ヨーランダが指差す方向>>21を覗きこむ。
屋根の陰になっていた場所、指の先には、何時も変わらずふわふわとした同級生の姿。
うん。と頷いた。]
 
 どうも、変な奴ですわぁー。

[「第一発見者」のイントネーションを胡散臭く真似てみる。
そうして再びヨーランダを見下ろして]

 そうでもないだろぉー。
 黙ってりゃ可憐だろぉー。

[間の抜けた声は浴場によく響いた。]

(24) 2012/09/22(Sat) 02時頃

 ゲコ。

[生徒会長の眼差し。
あの眼差しを、別の角度で見た覚えがある。
慌しく携帯電話を片手に、個室を出て行った]

 個室?

 ……夢、?

[舞うケープ、軒先にくゆる紫煙。
お久しぶりですと、言葉にした唇。

どこかでもう一度“夢”と、聞こえた、気がした**]


[ヨーランダは、可愛い。
"あんな風"に無理しなくたって、十分可愛いと思うのに**]


【人】 御者 バーナバス

[サボり魔が適当に茶々を入れている間に、浴場の二人組は生徒会長に報告に行く事に決めたらしい。
その姿に、上からひらひらと手を振って見送ったのだが]

 ………ふぅむ。
 修理入る前に教えてやんなきゃ、っと。

[勿論、こういう事態を面白がる男子たちにである。
よっ、と、再び足場の不安定な屋根の上に立ち上がり]

 あげよう――  あさーを――♪

[鼻歌交じりにひょいひょい屋根の上を渡った後、慣れた様子で、中庭の大樹を伝って地面に下りたのであった**]

(30) 2012/09/22(Sat) 02時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 02時半頃


ほんまに、そういうとこ、全然変わってへん……。


[歌いたかったのだ。
ずっと、歌いたいと思っていた。

一人ではなく、誰かと。
その誰かは―――――]


 ……そっか、
 過去形、なんだ。

[胸に抱きし憧憬は、過ぎし日を懐かしむように。
この中庭も、寮も、そして少女も]


 全部、夢なんだ。

 戻りたかった、過去なんだ……。


[あの日、タイムカプセルに閉じ込めた想いを。
同窓会が鍵となり、導いたのだろうか。]


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 23時頃


【人】 御者 バーナバス

― →中庭 ―

[大樹から飛び降りた先には、先客がいた。>>72]

 うおっ。 カイチョーでねーですか。

[一応所属していることになっているらしい?合唱同好会のカイチョーを見て、驚いて目を瞬かせた。
1年ながらに会長職を務める(といっても押し付けただけなのだが)彼女に対しては、尊敬の意を込めて胡散臭い敬語を用いている。
ズレた帽子をくいっと直して]

 知らねぇですかカイチョー、今時全国の合唱部はシノビの技で体を鍛え腹式呼吸を……嘘ですすいません。

 ちっとねぇ。秘密の場所で日課をねぇ。

[ふふん、と得意げに笑う。]

(97) 2012/09/22(Sat) 23時頃

昔はこんなんで、どきどきしてんなぁ。
せやけどほんまに、変わってへんというか……進歩があらへんの。

[困惑している自分と重なるかのように、懐かしんでいる自分がいる]


【人】 御者 バーナバス

[帽子の陰になって見えづらくても、げぇ!とでも言い出しげな表情は見えただろう。>>106]

 勘弁してくださいな、練習なんて柄じゃねぇでしょ。
 シノビの技と言うものは才能が物を言いましてね……

[適当なことを言いながら肩を竦める。けれど嫌がっていると言うよりも、くすくす笑いにつられて笑みを浮かべながら。

が、「秘密」に食いつかれれば、困ったように頬を掻いて]

 あー………  だめだめ。
 秘密は秘密っす。
 そもそも基地なんて大それたものじゃねぇですよ。

[そう言って、視線から逃れるように上を見上げる。
高く茂る大樹、繋がるのは屋根――この上にはそれしか無い。
つまり秘密も何も、その場所が屋根の上であることはバレバレなのだが。]

(113) 2012/09/22(Sat) 23時半頃

【人】 御者 バーナバス

[ああ、守れなかった秘密の場所。>>118
お気に入りの昼寝スポットはいとも簡単に暴かれてしまった。]

 …………。

[たしかに、素直だったと言わざるを得ない。まさか彼女も屋根仲間だとは知らぬまま、むぅ。と唸る。
すっと身を乗り出して、レティーシャの至近距離に顔を寄せる。
人差し指一本口の前に立てて、「しーっ」のポーズ。]

 あそこね、案外死角なんです。ガッコーからは。
 秘密っすよ?

 ……特にもう一人のカイチョーには。

[あの真面目な”生徒”会長のこと。
まさか寮の屋根の上にいるなど、バレたら大目玉を食らいそうだ。]

(126) 2012/09/23(Sun) 00時頃

バーナバスは、それ以前に女子二人組に姿を見られたことはすっかり忘れていた。

2012/09/23(Sun) 00時頃


 
 バーニー先輩、ほんっと……
 変わってない。

[居酒屋の軒先で見つけた彼は、歳月を経てやはり大人の男性になっていたけれど。
こうしてみれば、なんら変わっていないように思える。

くすくすと、少女ではない声が漏れる。
ああこの懐かしき、良き思い出を
共有してくれる誰かはいないのだろうか――]


人間なんてねぇ、そうそう変わるもんやないんよねぇ……。
わかってたつもりやったけど、改めてしみじみ思うわぁ……。

[どこからか聞こえた声に、同意する。
二つに重なった自分の片方が、不思議そうに首を傾げた]

んー……?


【人】 御者 バーナバス

[ソプラノの笑い声が驚きの色に途切れれば、にやりと一つ笑んだ。
――が、指先に伸びる手に動きを止める。
包まれればひとつ、きょとりと瞬いて]

 子守唄……… ねぇ。

[手を取られたまま、顔を離して秋空を見上げる。
帽子の下の困り顔は、下から見上げればよく見えるだろう。んぐぅ、とひとつ唸ったりして]

 どっちゃにせよ、黙っておいちゃ貰えねぇってことっすかねぇ。
 だったら可愛い歌声を選ぶに決まっとるでしょ。

[あーあ。と、けらりと笑いながら溜息を吐いた。]

(139) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

[夢みたいと言う声に、夢やもんと返した]

んん……?

[ああ、もしかして、これは]

……んー?

[自分だけの夢では、ない?]

……誰か、いるん?


 ………え、

[刹那、声が引っくり返る。
相槌を打たれたような、気がした

果てさてそれは、己が幻想か。或いは。

今度は問いかけられたような、気がしたので]


 あ、あなたを快適な睡眠へ誘う、
 聖川レティーシャです。

 ……って、何一人で言ってるんだ……。

[子守唄を無理やり歌おうと同級生らに吹き込んでいた残念キャッチフレーズを口にした。]


【人】 御者 バーナバス

[本音を言えば心底、気が乗らないのだが。
指を掴まれて脅さ…… お願いされれば断れるわけもなく、満面の笑みを向けられればぐぅの音も出ない。出るわけがない。>>148]

 おうおう、そうしてくれっと助かりますわ……。

[約束を守るというレティーシャに、先ほどまで掴まれていた手をひらりと振る。

嬉しそうに、今にも飛び跳ねそうに。
駆けていく背中を見遣り、おまけに声まで聞けば>>149]

 ………おいおい。

 落ちねぇか心配で眠らせてもくれねぇっすね、ありゃ。

[ふぁああと一つ欠伸をする。
寝不足の目をこする。金糸の頭が小さくなった所で、赤くなった目元を細めてくっと低く笑った。**]

(153) 2012/09/23(Sun) 01時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/09/23(Sun) 01時頃


あ〜レティに快適な睡眠に誘われてしもたんか〜。
お陰さまで楽しませてもろてるよ〜。

[のほほーんと返事する。きっと名乗るまでもなくこちらが誰かは伝わるだろうと]


 
 いやだな、どうしよう。
 寝言聞かれてたら恥ずかしくてお嫁に


 ……、

 ……、

 ……。


 ……はぁ!?

 ちょっと、ええ、クラリッサ先輩ですか!?
 びっくりしました、私だけじゃなかったのですね。よかった……。

[普段の大人しさはどこへやら、はっきりと聞こえた返答に思わず取り乱し声を荒げる。飛び跳ねた金髪の少女も思わず目を丸くしていたなどとは気が付かない。]


 先輩と私の、二人……なんですか、ね。
 それにしては当時より、はっきり会う人と、会わない人が多いですけれど……。

[当時の寮にはもう少し残っている生徒がいたような気がする。そこら辺の記憶は曖昧だったが、それにしても先ほどから会う面々は、同窓会で顔を合わせたばかりのメンバーばかりで]


だって、夢やもん。

[にこにこと、当たり前のように答えた]

別にうちらは過去に帰ってきたわけやないねんし。
同窓会で会った人らの印象が強いに決まってるんやから、その人たちばっかり出てきはっても当たり前やと思わへん?

[クラリッサは不思議をすんなり受け入れている。
だって、夢なんだから]


 
 ………………。

[夢だと、きっぱりと彼女は言う
そうなのだ、それが現実。帰ろうと思えど帰ることは出来ない事実。
けれど、すぐに言葉は出てこなかった。

先輩が卒業して、そして少女が卒業して。
大学を出て、仕事をして。
素直に大人になったと、思い込んでいたのに。

心の底に残る、澱のような。
そんな少女の心が疼く。]

 クラリッサ先輩は、

[彼女の問いかけには未だ答えずして]


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