人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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[ 赤い 赤い瞳とおんなじなの。

 私の指先やくちびるが、真っ赤に染まって
 口にした人間の肉は笑ってしまう程にあまくて。

 くらりと眩暈がしたの。
 亜麻色が血に濡れて、夜の湖に映る私は
 人に化けた、みにくい狼そのものだったから ]
 


[ 伝承上の存在にしか過ぎないはずだった、人狼。

 親が人狼だった場合も、そうでないこともあるのでしょう。
 現に私がそうだったの。
 人間でしか無かった両親をこの爪で引き裂いて、
 殺したのは私なの。


 ――人狼に傷付けられた人間は
 そう長くないうちに、自らも同じ化け物になる。

 幼い頃、村の外で倒れていた老人に声をかけた私は
 手の甲を掻かれて、道を踏み外した。
 アッシュブラウンの瞳を赤く染めるようになったの。 ]


【人】 手伝い クラリッサ

 
  ……今日はなにも、ないんでしょうか

[ もう随分夜も遅いのに。
 何の動きもないことを確認しては、声を落とすの。

 二階に感じた人の気配を思いながら、睫を伏せましょう。
 自警団員がせめて声を掛けてくれたならいいのだけど ]

  まさか、自分達で自主的に
  犯人捜しをしろなんて、ないでしょうし――……

  ……。

[ 私はまだ、人狼のことを聞いてはいないから
 困ったように頬に手を当てて呟くだけ。
 周囲の人達をぐるりと見渡し、憂うような顔で。* ]

(4) 2017/02/18(Sat) 00時半頃

 

  美味しそう 、


[ 響くのは、人には決して聞こえない
 獣が獲物を求める聲――よ。* ]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 00時半頃


[辺りに響く叫び声。
開かないドアを叩く音。

アタシは、生きなければいけない。

おとうちゃんの分もおかあちゃんの分もおねえちゃんの分も。
おじいちゃんの為にもおばあちゃんの為にも。

どんなことをしても、生きなきゃ。
生きることこそが。


────…。]


…そう。


[そう、でしょう?]


【人】 手伝い クラリッサ

[ >>0:270ノックスさんの声を聴いていればまた、
 私の意識も少しは違っていたのでしょう。

 新たに見えた姿には、黙したまま一礼を。
 >>7少しマシになったように見える顔色へ、安堵した直後
 大きく音が響き>>6、シメオンさんが声を上げたの>>8 ]

  ……え…?

[ まさか、と表情が一気に強張って。
 私は声を零し、扉とそこへ足を向けた彼らを見つめましょう。

 嘘でしょう。閉じ込めでもするつもり?
 私達に何を求めるの。
 かたかたと不安に震えそうなのを抑え込んで、ヨーランダさんの言葉に>>13、顔から血の気が引いてゆく。
 否定が欲しかったのだと、今更気付くの。 ]

(16) 2017/02/18(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  そ、んな、
  ……私達に互いを疑い合えと、いうんですか
  村の人達は……

[ 信じられない。否、信じたくない。
 冷静に物事を見極めるような言葉へ、声さえ震えて。
 きゅっと唇を噛むの。 ]

  白と黒? 無罪か、犯人か……ということ?

  でもそんなの、どうやって。
  証拠がなくちゃ、犯人なんか分からないでしょう……?

[ 閉鎖空間で多少なりとも乱れる思考では、余計に。
 自分の命? それはつまり、殺される危険性があるということ。
 はくりと息を吐き出して、縋る様に扉を見るけれど、きっとなんにも変わりはしない。* ]

(17) 2017/02/18(Sat) 01時頃

 
  でも、そうね
  ……逃げられないなら安心してたべられるわ。

[ 覗く顔も声も、獣の色を纏っている。
 おなかがすいたの。
 空腹を満たさなくちゃ、生きていけないわ。

 か弱い人間のフリをして、扉を叩く音を聞きながら
 ぺろりと唇を舐める。
 貴女の声は、私の耳に届く声? ]

  食べなくちゃ ……死んでしまうものね

[ 例えば。
 本の海を泳ぐような、知識の主はどんな味かしら。
 人間だった頃に貴方と親しかった私が、狼と知ったなら
 あなたはどんな味がするかしら?

 なあんて。生に執着のない私が思うのは、目先の得物だけ* ]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 01時頃


[瞳の奥が朱く瞬く。

閉じ込められた。
しかも、これでは多勢に無勢。
正体がバレた瞬間に殺されてしまう。
ここに連れてこられた時と同じように。

けれど、ニンゲンが減っていけば、隙が出来る。
閉鎖されたドアも窓もぶち破って、逃げ出す機会も出来る筈。]


……安心。
ねぇ、安心ってどんな感じ?

[もうずっと、忘れている感情。
もうきっと、手にすることはない、感情。]

うん、食べなきゃ生きていけない…。
生き物なら普通の、ニンゲンもしていることだよ。


[人狼に傷つけられたニンゲンが人狼になる。

そんなことは聞いたことはなかった。
おとうちゃんもおかあちゃんもおねえちゃんも、アタシと同じ、人狼。
開発と称し、勝手に踏み入ってきたニンゲン達に里を追われ、殺された。

多勢に無勢。
群れを成したニンゲン達は恐ろしい。
殺戮が大好きで自分達同士でも殺しあっている。

一人一人はあんなに弱く脆いくせに。
群れになると途端に豹変する。

何よりも恐ろしい生き物。

そして。]


お腹、減ってるの?


[何よりも美味しい、食べ物。

幼き日の彼女の事情をアタシは知らない。]



生きていく───────…**

  


【人】 手伝い クラリッサ

[ 本当は食器を洗うのを手伝うべきだったのでしょう。
 だけれどそう動くことも、怪我をしているらしき彼女になにが出来るわけでもなかったの。
 戻って来たヨーランダさんの言葉に>>21、曖昧に頷いて ]

  ―――……いえ、そんな
  私こそ…取り乱してしまって、

  ……ええ。私も……

[ 祈って、いましょう。

 美味しかったと言って貰えたなら、ようやく微笑んで「良かったです」と声を零すの。
 それから、此方へ歩み寄るシメオンさんに視線を向けましょう>>26。 ]

  口に合ったなら、良かった。

[ 小さく落とされた声に、笑いましょう。
 幼い頃は泥団子や、花冠を作ることしかしなかった手は
 もうすっかり大人のものになったの、よ。 ]

(56) 2017/02/18(Sat) 11時頃

 
  ……どんな?
  うぅん、そうね……胸のざわつきが無くなって
  落ち着くこと、かしら?

[ 私は声の主に、気安く返しましょう。
 そうなった過程は違えど仲間たる彼女が”誰”なのか、きっと気付くのは容易いはず。
 眸を赤く煌かせて、くつりと喉奥を鳴らすの。 ]

  ――そうよね。食べるものが違うだけなのに。

[ 人間が家畜を殺して食べるのよ?
 人狼が人間を殺して食べることの、なにがいけないの?

 皆自分勝手だわ。
 抗えない死がほんのすこし、早くに訪れるだけでしょう。 ]


 

   ――――ええ。お腹が、空いてるの。


[ だから、頑張りましょう?
 お互いに――ね。

 何を頑張るの? 皆を騙し抜いて食べること。
 人狼には、私達には、それ以外なんにもないでしょう。
 ……きっとね。* ]


【人】 手伝い クラリッサ

[ 私を呼ぶドリベルさんの声がしたの。
 >>36書庫にいるという叫び声も。

 頭を下げ広間を辞し、足を向けてみた先には
 既に先客がいらしたみたい。>>43>>44
 私はいいけれど、彼女を夜更かしさせてしまうのは、あんまり気乗りしないものね ]

  ドリベルさん。
  もう遅いですし、面白いものはまた今度、見せてください。

  私とお部屋に帰りましょう?

[ 手を伸ばすのは、ベネディクトさんが去った後。
 取られてもそうでなくても、私は空き部屋を拝借して
 そのまま眠りに落ちるでしょう。** ]

(57) 2017/02/18(Sat) 11時頃


そうやって平然と、アタシを殺すのね……。

  


【人】 手伝い クラリッサ

― 翌朝 ―

[ 私はただ瞼を伏せ、村長さんの説明と。
 それに様々な反応を示し、喚き、嘆き、或いは互いを疑い合う彼らの姿を見ていました。

 口を挟むことはありません。
 けれどその顔色は真っ青で、不安の色がありありと映っているのです。
 喧騒の最中、今余計なことを言うのは得策では無いでしょう。 ]

  …………あの、
  皆さん。ひとまず今は、言い争うのを止めませんか。

  今ここで互いを指差しあって、それがもし無実の人だったら。
  その…人狼、でしたか。
  彼らの思うツボでしょう……?

[ 人狼なんて、お伽噺では無かったの?
 そう紡ぐこともままなりません。

 微かで震えた言葉は、誰かの耳に届くのでしょうか?** ]

(70) 2017/02/18(Sat) 12時頃

じゃあ、貴女は落ち着いてるんだ?

[喉を鳴らす音。
けれど、聲の穏やかさとは別の雰囲気は何処か。
何かが自分とは違うような。

それともアタシが変わったのか。]

……大人しく殺されるつもりはないわ。
アタシは最後まで諦めない。

[道がもう、殆ど閉ざされているのだとしても。
誰にどれだけ化け物と蔑まれても。]

例の旅人、食べたのって貴女?

[あの日、血の匂いに引き寄せられて見に行った時は食後の遺体のみ、蛻の殻だった。]


そっか。
バレないように食べるって結構、難しいもんね。

アタシはここで暮らすようになってからは、なるべくニンゲンの食事で済ますようにしてたけど、それでもどうしても身体が求めるのは止められない。

[これはもう本能だ。]

でも、筋張った固い男のヒトの肉よりは柔らかい女のヒトの肉が好きなんだ。

[本当ならすぐに、最低でもおじいちゃんとおばあちゃんが亡くなった時に村を出るべきだった。

でも、どうしても離れられなくて。]

空腹時の衝動は凄く解るけど、気をつけて。
なんてきっと、貴女のほうがこの村の古参だからその辺、心得てるよね。

[アタシのほうがもっとずっと。*]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 16時頃


 
  ……そうね。
  不思議と、焦りもなんにもないの。

[ 閉鎖的な空間に閉じ込められ、死があまりにも近い場所。
 そこに身を置いているというのに、
 ”私”の心はおかしなほど穏やかなの。
 人間だった頃なら、きっと―― ]

  ……貴女、生きたいの。
  なら、私はそれを応援してあげる。

  貴女が先に危うくなったら、私を売ればいいわ

[ 生に、執着なんてないの。
 彼女が生きたいと願う理由は なにかしら? ]

  ええ。旅人を食べたのは、私。

[ 問いかけには短く、肯定を返しましょう ]


 
  ……人間の食事は食べられないこともないけれど
  やっぱり、人間そのものの方が美味しいものねぇ。

[ 人狼の本能というなら、そうなのでしょう。
 甘い果実さえ今では胸に苦味を滲ませるだけ、
 私達が欲しいのは、あの人たちを構成する血肉だもの。 ]

  私、どっちでもいいわ。食べられるなら。
  美味しい女性は貴女に譲ってあげる。
  だから男性は、私が食べていいでしょう?

[ 喧嘩も奪い合いもせず、唯一人の仲間と協調出来るのは。
 不幸中の幸いといったところかしらね。 ]

  ――――大丈夫、ありがとう。隠すのは得意よ。
  騙すのもね。

[ なあんて。信じて貰えるような生き方をしなかったから、
 分からないけど* ]


【人】 手伝い クラリッサ

[ 私は思わず立ち上がって>>89
 広間を辞す彼をなお責め立てる青年に、近付くの ]

  ……ダメです、ノックスさん。
  そう言って彼を裁くのは、簡単なことですけれど
  彼が本当に無実だったら、どうなさるんですか。

  安易な決めつけで喪ういのちを、
  背負えますか。

[ ああ、でも。
 私の言葉さえ、彼には疑いの種になってしまうのかしら。
 皆仲良くなんて言わないわ。

 ――けれど、こんな争いを見たいわけじゃ、ないの ]

(98) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  何をするにも、協力は必要でしょう。
  ……まして今は 一人で動くのは危ないはずです。

  私、ベネディクトさんの様子を見て来ますね。

[ 広間の面々を見渡して、
 それから去り際一度だけノックスさんを見つめましょう。

 彼から私を疑う言葉が飛び出るならば、悲しい色を浮かべ
 「なら、私をころしてみますか」と紡ぐだけ。
 飛び出さないならば、黙したまま。

 私は二階へ向かって行くの。* ]

(100) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 二階 ―

[ 階段を上がり、廊下を歩む。
 足は彼を探し当てる前に、ある部屋の前で立ち止まって>>0
 中から漏れ聞こえる大きな声に、扉を見るの。>>94

 「じんろう」「占い」「守護を」
     「霊、」「狂った―――」

 扉を叩くことはしない。
 私は何も聞かないフリをして、再び歩き出しましょう。
 そうして、開かれた扉と時折響く咳き込む声に>>96
 気付くのはすぐのこと。 ]

  ベネディクトさん。
  ……おひとりは、危ないですよ?

[ 人狼と疑惑を掛けられた彼は、本を手に取っていた。
 いつもなら見慣れた光景なのに――、 ]

(103) 2017/02/18(Sat) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  ……何か探し物をされていらっしゃるなら
  お手伝いしましょうか?

[ 既に遠いもののような過去を想うのは、止めて
 小さな声でそう尋ねましょう。* ]

(104) 2017/02/18(Sat) 20時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 20時半頃


────ごめんなさい…。


[アタシは貴女とは何もかも。
全然、違うんだ。**]


……なんか凄いね。

[焦りも何もないと言う。
この境地は一体何だろう。

"ニンゲン"だった頃の彼女を想像出来る訳もなく。]

────…うん、アタシは。
そうじゃなきゃ、アタシを生かす為に死んでいったみんなに顔向け出来ないもん。

[けれど、その誰にも知られることのない表情は強い意志のある声音とは裏腹。]

どういうこと?
危なくなったら売るって貴女……

[どうして。
ずっと感じていた違和感の正体に言葉を詰まらせる。]


生きていたくないの?

[応えのわかりきった疑問を口にして。]


【人】 手伝い クラリッサ

 
  まだ決まったわけでは、ないでしょう?
  ……私だって 他の方から見れば
  人狼にも成り得ますから。

[ 先ほどのやり取りを拾い、言葉にする声は
 軽い冗談でも言うような。>>108

 眸を僅かに伏せて静かにそう返すの。
 無暗に誰かを疑いたくはないし、
 彼だって、疑われてばかりも辛いはずだと思って――それは私の自己勝手な解釈だけれど。

 ――>>106去り際、彼が紡いでいたものを思い出すの。
 馬鹿にしているつもりはなかった。
 命の重さは平等だと、言い募ることも儘ならず。 ]

(113) 2017/02/18(Sat) 21時頃

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