人狼議事


170 白峯異聞

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   …っはぁ、たーのし。

 [ 保健室には鍵をかけ中の人物は全員、
   隠し持った短剣で全て始末した。
   仲間であろうと、敵であろうと。

  医務の教師は負傷した時のために残しておいたが
   口外するようなことがあれば即座に殺めるだろう。 ]


   …あー、あー
   こちらレイ。そっちはどう。

 [ ベッドに横たわり、勝利の一服をしながら
   無線で仲間に呼びかければ、応答はあっただろうか。 ]


   ― 回想 ―


   …帝

 [ 先日聞かされた『解放側』の目的。
   それを解放すれば世界は混沌に満ちる、と――― ]



   いいね…

 [ ニヤリ、口角が上がる。
  異能者には地位が与えられ、世界は混沌に。
   こんなに楽しいことはない。

  紅。紅がみれる。
   自分の撃ち込む弾丸で、紅の華を、
   この学校に、この世界に―――   ]


【人】 看板娘 櫻子

 どうなんやろねぇ。
 もっと大きい奴がおりそうな予感もするんやけど、全ては未だ謎に包まれたまま……おっと。

[物語を読むような口調で>>0:37に返し、呟かれた言葉に彼女をじっと見据えた。
何か思う所があるのだろう。敵の息を止める様を見て言葉を紡ぐのをやめ、新しく見えた人影二つにひらりと手を振った。]

 お褒めに預かり光栄。
 上倉先輩も中々強いって聞きましたけど。

[こちらを見てくる先輩>>2にそう言えば、どうするかと問われゆるく首を横に振る。
直後、「くるな」と。保健室に行ったもう一人の先輩の声>>4がした。]

 ……保健室、あかんくなってしもたんですか?
 中立もついに失って、あー嫌や嫌や。

[こつり、足音を響かせる。中に入らせないようしているのだろうが、自分にとって血の海など今更だ。
止められなければ中を覗き込み、「うわぁ」と声を零しただろう。]

(5) 2014/03/18(Tue) 13時半頃


 で、先輩がやったんやろ? これ。

[隠し持つ無線から聞こえてくる声にクスクス笑って、中を覗き込めてもそうでなくとも彼に囁いた。
問いかけてはみたが、どうせこの先輩がやったのだろうことは容易に想像できる。
声には確信の色が混ざり、他に聞こえないよう]


 ちゅーことは、先輩もうちと“同じ”なん?


[確認するようにそう言うと、返事が肯定であったなら『報告がある』と言っただろう]


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 13時半頃


――回想――

 はぁ。うちに潜伏しとけ、と?

[目の前に立つ年老いた男に尋ねると、返ってくるのは『潜伏ではなくスパイだ』という返事。そういうことじゃなくて、と内心で突っ込んだ。
<帝>の解放を目的とする者たちが集まるこの場所で、櫻子はある命令を受けていた。]

 何で正面突破じゃあかんのです?
 そんなまどろっこしいことせんでも、鍵さえ壊せば魂は解放されるって聞いてますけど。

[疎外され、社会から嫌われる者。それが異能者。
それが地位を持ち、力なき一般人を見下せる混沌に包まれた世界―――何と素晴らしく、美しい世界だろう。

その世界の方がきっと、幸せに暮らせる。
唯一の幼馴染だって幸せになれるはずなのだ。]

 ……お偉いさんの考えることはよう分かりませんねぇ。
 まぁ、ええですよ。引き受けます。

[小さく会釈をしてその場から立ち去る。白峯学園に入学する、少し前のことだった。]


   
   …へぇ、アンタも。

 [「 同じか 」と問う櫻子に、
   至極興味がなさそうな声色で相槌を打つも、
   上がりそうな口角を必死に抑える。


   聞かせて。

 [ 報告があると言われたなら、
   身を寄り添わせ耳を傾けただろう。** ]




 ほんまは、あんなくそったれジジイの言うことなんか聞きたくないんやけど。

[でも、それが目的への道に繋がるならそれでいい。
あのジジイは昔こそ強力な異能者だったようだが、今ではただの老いぼれだ。
自分との“約束”を違えなければ、従うのみ。]


 冬麻のため、うちのため。
 何よりも、うちらを傷つけた奴らみぃんなを殺す為。

 人間は化け物を生むって、ほんまやなぁ。

[傷つけていない相手から、人と違う力を持っているだけで一方的に追い詰められ。
歪んだ少女は、人の形をした化け物に成り果てる*]


――現在――

 興味なさそうやね?
 別にええけど、折角のお仲間サンや。よろしゅうな。

[仲間だと分かれば、敬語を使うことはしない。
元々あまり使っていなかった気もするが、それはそれだ。]

 もう少ししたら、今までより大きく攻撃を仕掛けるで。
 早よ鍵を手に入れろって、上からの命令や。

[ザザ、とノイズ音を響かせる無線機を取り出した。
学園側から支給されるものとは違った形状のもの。間違いなく解放側のものだと分かるだろう]

 後、校長室も無事にこっちのもんや。
 武器とか食料貯め込んでたみたいやから、使いたかったら勝手に使ってええよ。

[身を寄り添わせ耳を傾ける彼に、くつりと笑って。]


【人】 看板娘 櫻子

[彼には止められたか、どうだっただろうか。
どちらにせよ、リーと上倉の方を見ただろう。この事態をどう受け止めるべきかというように。

刹那、放送が廊下に。学園中に響く。]


『学園の者共に告ぐ!
校長室は我々解放側が占拠した! これ以上無駄な抵抗を続けるようなら、校長がどうなるか知らんぞ!』


[ぶつり、そこで放送は途切れた。校長がどうなるか知らないということは、まだ生きてはいるのだろうか。
つまりは人質だ。小賢しい真似をするものだと、小さく舌打ちを零し]

 ………厄介なことになってしもたなぁ…。 
 校長室を陣取るくらいやから、敵さんにはまだ戦力がいると見て間違いないやろ。

[独り言への反応はあっただろうか。]

(7) 2014/03/18(Tue) 14時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 14時頃


【人】 看板娘 櫻子

 …上倉先輩、将来犯罪だけは犯さんといてくださいよ?

[何かすごい不安になる>>11。なんで校長室ごと吹き飛ばすって発想するんだこの人。
二面からの同時攻撃という提案のまともさに安心するとかどういうことなの。]

 空中戦なぁ。うちら生徒は眼中にあらへんってか。
 
 …同時攻撃するんやったら、うち手伝います。
 一発ぎゃふんと言わせたりましょ。

[戦力は用意されているのだろうし、そんな事態も予測済みなのかもしれないが。
いきなり生徒からの反撃が来れば少しくらいは意表をつけるかもしれない。]

 誰か銃あるところ知りません? この際ライフルでもなんでもええです。

[あちらが多数いることを考えると、銃の一つくらいは欲しいのだ。咳き込んだリー>>12の背中を、拒まれなければ撫でただろう]

(13) 2014/03/18(Tue) 14時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 15時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 18時頃


【人】 看板娘 櫻子

 鳳先輩?

[ちらり。彼に視線を向ける。
知っているならぜひとも教えて貰いたいところだが、先ほど何処かで寝たいと言っていたのを知っている。
わざわざ説明させるのも躊躇してしまうのだ。]

 あー……寝たいんですよね?
 せやったらうち、自分で探してきますよ。眠い先輩働かせる趣味ありませんし。

[あははー、と笑ってそう言ってみる。]

(17) 2014/03/18(Tue) 18時頃

   
   よろしく。

 [ 適当に返事を済まし、続く言葉にはクスリ、と笑う。 ]


   へえ、こんだけ時間稼いでおいて
   そんな大胆なことするんだ?

 [ 「 嫌いじゃないけど 」とため息を零し。
   校長室が無事ならば今すぐに向かいたいが、
   自然に行くためにはどうしたものか。   ]


   …ここに、連絡して
   連携図りてぇ

 [ 差し出す紙にはアドレス。
   スマートに、かつ楽しみたい故に。   ]



 老いぼれの考えることはよう分からんよ。
 うちの予想では、学園の戦力削いでから仕掛けたろっていう単純計画やね。

[んなもん時間稼げば稼ぐほど、こっちの損害も大きくなるっちゅーねんと愚痴を一つ。
三下もいい加減尽きてきた。捨て駒故に役に立つとは思わなかったが、ここまで役立たずだとは。]

 ……分かった。後で連絡する。
 メールの誤爆って怖いと思わん? 雰囲気の為にもコードネーム付けましょ……なーんて。

[その提案は受け入れられたかどうか。
紙を受け取ってポケットに入れると、返答があってもなくても彼からゆっくり離れただろう。]


【人】 看板娘 櫻子

 …ありがとうございます。
 お礼に眠るときの護衛でもしましょうか。

[ついていくと言ってくれた先輩>>18にお礼を言い、そんなことを言ってみる。
頷かれたなら勿論するつもり。
扇子を何度か開いては閉じてを繰り返し、状態を確認すれば此方もスタンバイオーケーだ。]

 ほんま助かります。
 流石に力使って戦うんも疲れてしもて。

 あ、リーちゃんと上倉先輩はどないします?

[一緒についてくるようなら勿論拒みはしない。
首を傾げて二人に尋ね、自分は鳳の傍まで近付いていった。]

(19) 2014/03/18(Tue) 19時頃

   
   コードネーム、か
   名案だが…考えるのはニガテだ

 [ とかなんとか言いつつ、
   きっと考えてそのうち伝えるだろう。
  
  ―――楽しみで仕方ない。
   これから起こる、出来事、闘い、そして――


  側にいる霞たちに視線を移す。
   自分が裏切り者だと知った時、
   彼女たちは一体どんな表情を見せるのか。
   どんな華を咲かせてくれるのか。
  離れる櫻子の背中を期待を。   ]


【人】 看板娘 櫻子

 …………はい?

[ばっさりと無表情で突き返されて>>20、思わずぽかんと間抜け面。
なるほど、女には分からないプライドというものかと一人で納得しておいた。]

 まあ、先輩がええならうちはいいんですけど。

[うん。と独りでに頷く。]

(21) 2014/03/18(Tue) 19時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 リーちゃん相変わらずかわええなあ。

[小声で伝えられた感謝の言葉>>22に、後輩の可愛さをしみじみと感じる。
きゃいきゃい騒いで媚びてくるような奴より、彼女の方が可愛い。からかうのも愛故である。]

 ん、そっか。分かった。
 気ィ付けてな。

[仕事はさっき言っていた伝令兵のような役目のことだろう。学園側の生徒の扱いは、ある意味解放側と似通ったところがあるかもしれない。]

 踊り場な。了解や、うちはそれで構へんよ。
 ……そういえばあそこ、"出る"って噂あらへんかったっけ?

[にっこぉと笑い、そんな嘘をついてみる。]

(24) 2014/03/18(Tue) 19時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 19時半頃


   
 [ ――世界中に紅の華を咲かせたい。   ]


【人】 看板娘 櫻子

 ……く、くくくっ…。
 あは、あっははははは! ひ、おなか、いた…っ!

[背筋が伸びて顔が引き攣った彼女>>25を見て、腹を抱えて笑い出す。
笑いすぎて涙まで出てきた。
純粋で可愛い。自分の言うことに何度か騙されたこともあるだろうに。]

 あー、久々にこんな笑ったわ。
 鍵を壊してもなんも起こらへんかったーってのが理想やけどなあ……どやろ。

[少し真面目な顔になり、そう返す。
解放側の目的らしい怨霊の復活。そもそも本当に霊なんているのだろうか。]

 おん、それもそうですねー。
 行きましょか。

[彼>>27が動き出すなら、それについていくだろう]

(29) 2014/03/18(Tue) 20時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 20時半頃



 残念やなあ、リーちゃん。

 <帝>様は、ほんまにおるんよ。――おらな、困るんや。


[喉の奥で笑いながら。不気味なほどに明るい声で。]


 混沌がどんなもんか知らへんけど、な


( それがうちらの、"幸せ"になるんやで? )


 


( 受け入れてくれな、うち――― )


[悲しみで、殺してしまいそうだ。]


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 20時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

 と、ちょっとすいません。

[取り出したのは白いスマホ。一度外部と通信できないかと試したが、通信はやはり出来なかった為使用頻度は少し減った。
内部間ならやり取りできると判明したのは有難いが。]

『宛先:冬麻
 差出人:櫻子

本文:
生きてるー? 可愛い幼馴染が心配やわぁ。』

[簡単な、絵文字も何もない文面を幼馴染に送信。]

(32) 2014/03/18(Tue) 21時頃

[幼馴染にメールを送った後。
まだ打っているフリをして、先ほどのアドレスの紙をちらりと見ながら鳳にもメールを送信した。]

『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

本文:
櫻子ですー。登録よろしゅう。』

[送り終えれば、何事もなかったかのようにスマホをポケットに突っ込んで。
念の為アドレスの紙はバラバラに破いておいた。]


【人】 看板娘 櫻子

 んー、そうですねえ。
 一旦うちと鳳先輩は銃探しに行って、三階の踊り場でまた落ち合う予定なんでうちはどちらでも。

[上倉>>35に、そう曖昧とも取れる返事を。
校長室は高い階にあるので、窓から突入するなら自分の能力の方が向いているかなと思いながら。
スマホが震え、お?と声を零し再び取り出して。返信内容>>36に微笑んだ。]

『宛先:冬麻
 差出人:櫻子

それは何よりや。まあ、まーくん強いし当たり前っちゃ当たり前かもしれんね。
うちは今先輩2人とリーちゃんと1階におるよ。
校長室後で突撃するから、終わったらどっかで一度会わへん?』

[昔の呼び名で打ってきたのが嬉しくて、こちらも同じように打ってみる。そして送信。
うちの幼馴染も後輩もほんま可愛いと考え、無意識ににやけてしまった]

(37) 2014/03/18(Tue) 22時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/18(Tue) 23時半頃


   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

  よろしく

  霞らの作戦の阻止の為
  何処かで気が引ける
  行動をとろうと思う


   
 [ 震えた黒の携帯を取り出し、
   宛先を確認すると簡単な返事を。

  なんとしても校長室を守りたい――専ら睡眠のため――故、
   彼女らには校長室に来てもらうわけにはいかない。

  気を引くためなら自身が危険に犯されてもいいと
   思いながら、打ち終えると一つ伸びをした。   ]
   


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

気が引ける行動って、例えばどんな?
校長室から遠いところで爆破でも起こす?』


[返信に、そんなことを打って返した。
その爆破も無視される可能性は否めないけれど。]


[校長は残念ながら、さして重要な情報は持っていなかったらしい。
正直生かしておく価値もなくなったが、命欲しさにあることを吐いたらしい。]


"誰かまでは言わないが、鍵の在処を知っている者が学園内に存在する"


[―――と。]


【人】 看板娘 櫻子

 2階ですか。
 行きましょ、うちじゃ武器ある場所分かりませんし。
 今丁度幼馴染がおるらしいんで、ついでに合流しよかなーって思うんですけど。

[提案>>48に頷いて、2階へ上がった。
その途中世間話はしただろうか。無愛想にされてもめげずに話しかける鬱陶しさが櫻子にはあるが、流石に気を遣って必要以上は喋らなかったかもしれない。
届いた返信>>49に、また素早く画面をタップした。]

『宛先:冬麻
差出人:櫻子

ん、ありがとー。気ぃ付ける。
手伝ってくれんの? 何があるか分からんで?

答えは直接聞かしてな。後ろ見てみ?』


[彼がその言葉通り振り向いたなら、はろーと手を振る櫻子と鳳の姿が見えただろう**]

(56) 2014/03/19(Wed) 18時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/19(Wed) 18時頃


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注目:櫻子 解除する

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櫻子
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