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朝も早くから、叫び声がこだまします。
一体、誰…
なんて言わなくてもわかりますね。
どうやら昨晩の話し合いで、サイモンが最初の一人に選ばれたようです。
チヴェッタに引きずり込まれてしまいました。
チヴェッタはとても快適な船ですから、すぐに叫び声も止まるでしょうが。
さあて、今夏のアルコモンドは
そして人間界はどうなることやら――…
(#1) 2014/05/15(Thu) 02時頃
さて。
[サイラスは一人考える。]
サイモンは強制的にチヴェッタに乗せてしまってもいいやつだったからいいとして、これからはどうやって選ぼうか。
やっぱり乗ってもいいという者を乗せる方が気持ちいい。
チヴェッタの船はとても快適だというから、仲のいい妖精と一緒に行ったりするときっと楽しいに違いない。
仲のよさそうな妖精を見つけたらそう声をかけてみようか。
(やっぱり怠惰の妖精さん、選ばれたんだ。)
[ぱちゃ、と水を頭にかける。
次は誰かを選ばなくてはいけない。
ミイユには選べる人も少なく。]
(ヴェスパタイン、とか。)
[あのランタンを持った姿と。
それから。]
(サイラス、見たらなんて言うかな)
[褒めてくれるだろうか、そんなちょっぴりの期待
これを編んだジェレミーではなく、沢山の優しい妖精達でもなく、サイラスだけが頭に浮かんだなんてーーどうしてだろう]
…で、お前に会いに来た理由だが。
他の夏の使者と会おうと思ってな。
お前も一緒に来たほうがいいだろう。
俺はロビンの居場所をよく知らないからミユとかいうのに会いにいこうかと思っていたんだが、お前はしってるか?
うん、会いに行くんだね
[昨日二人のことを少し話していたのですぐに理解して]
……森の奥
うちに来たとき、ジェレミーが聞いてたよ
[少しまたしゅんとしつつ、あのとき聞こえた情報をサイラスに教えた]
森の、奥か。
星明りから作る薬じゃ足りないときは薬草なんて採取しに森に行くこともあるが…奥となると迷うかな。
[トレイルと二人きりで迷子…魅力的ではあるがトレイルをそんな目には遭わせられない。]
ロビンとかいう妖精の居場所を誰かに聞いて探す方がいいかなあ。
そのミユとかいうのが森の中から出てくることがあるなら、それを待ったほうがいいような気もする。
森の中で迷子になったりしたら大変だからな。
[言いながらしゅんとしたトレイルの頭を撫で続ける。]
ぼくも危ないからって、行っちゃダメ言われてたよ
[きっとサイラスとならいいのだけれど、彼と森に行くのは楽しそうだけれど
二人共自信がないなら難しいだろう]
ロビンはね、いつも忙しいんだよ。色んな花のところに行くの
……夏の使者までするなんて、きっと大変だね
[むしろ船に乗せて休ませてあげたいぐらいだ。と思ったり]
……ん。ぼくもそう思うよ
[同意しつつ、撫でられるがまま。表情は和らいでいく
サイラスの手はこうやって撫でてくれたり、怪我を治してくれたり、優しい手だ
悪戯ばかりする自分のとは違う。そんな手が好きだ]
んー、そうか。色んな花のところに…こりゃ捕まえるのは大変そうだな。
[いっそのこと船に乗せてしまえば探さなくても済むのに、なんて怠慢な考えが浮かぶ。]
ね。
[きっとそれはロビンも同じなのではないだろうか
元の仕事に精一杯で中々自分達に会えずに困っているかもしれない]
……ロビン、船に乗ったら休めるかな
[先程思ったことを口にしてみた
確か推薦というのもあると街の誰かが言っていたような]
…なるほど、船に乗せてやることで夏の使者としての仕事を減らしてやろうということか。
お前、頭いいなトレイル。
きっとロビンとかいうやつも喜ぶぞ。
[笑ってトレイルをほめてやる。]
(あんたを、選んだら。)
(船の中であえるかな。)
[ふっと、思い至ってしまったこと。
下心とも呼べるだろうそれに、ふるっと頭を振るう。
それよりも、個人的な感情は抜きにして。
しっかりちゃんと選ばなければ。
怠惰の妖精が乗っているなら、足して二で割ってちょうどいい働き者を。
例えば、そう。]
(ロビン。)
[はちみつの彼ならきっと。]
そうかな?……えへへ
じゃああの、推薦?する?
ロビン、使者だからぼくたちが選んだらずるい感じに思う人いるかなって……
[褒められ照れ笑い、本当に喜んでくれたら嬉しい
夏の使者が使者を選ぶのは、ロビンがやりたくなくて自分達に頼んだと思われたら可哀想だ。とかトレイルなりに真剣に考えたり
サイラスの意見はどうだろう]
ずるい?
うーん、チヴェッタに乗って夏を運ぶのも決して楽というわけではないし、大丈夫だろう。
じゃあ推薦しようか。
[本当にトレイルの笑顔は可愛いなと心あらずなことを考えながら。]
うん、でも、サイモンと同じにしたら絶対乗れるでしょ?
推薦のほうが、いいかなって…
[だから絶対ではないが二人で選べば確率が上がる推薦がいい
もしかしたら誰もそんなことを思わないかもしれないけどロビンは真面目だから。]
じゃあ決定だね!
[相談するのも楽しいな、なんて笑顔が絶えない]
(どうしよう。)
(ぼく、なにも。)
[【夏の使者】として働いていないのに。
補佐をという任と、目の前の彼とを。
───かける天秤なんて、持っていない。
嬉しかった。
誰かが自分を、なにかに誘ってくれることが。
嘲笑ったり、恐れたりせず、声をかけてくれることが。
話をしたいと云ってくれることも。
顔をみたいと云ってくれることも。
あいたかったと、云ってくれたことも。]
────、──。
[頷いてしまいたかった。
けれど、それもまだ、出来なくて。
ふるふると震えてしまう。
いいのだろうか。]
(ぼくなんて、誘って。)
(いいの?)
ああ。
それにしても、ロビンを推薦するなら俺は船には乗れないかな。
乗ることになったとしても最後になりそうだ。
夏の使者として船に乗るやつを選ぶ責任を果たすためには、残らなくちゃいけないから。
まあただでさえ妖精どもの怪我を治してやらなくちゃいけないんだ、もともと俺自身が船に乗るつもりはさらさらなかったけど。
そっか……
ぼくもいるよ、お手伝いだもん
[サイラスと行けたら楽しかったかな、まだ最後に行くことになるかも分からないが少し残念だ。
けれど一緒なら、こうして歩いているだけでも楽しい]
みんなサイラスを頼りにしてるもんね、凄いなぁ
[指を絡めた手をぶんぶんと振ってしまう、そういうところと年上に憧れる言葉は相変わらず子供だ**]
[厳密には、夏の使者の補佐だ。
ミイユに決定権はない、選ぶことはできない。
それでも誰か選ぶとするならと。
いや、そんな条件なんてなくても。
昨日逢ったばかりなのに。
金に輝く稲穂が、ずっと離れなくて。]
【投票と襲撃】
投票と襲撃は、『二つの墓落ち枠(船行き)』という認識でお願いします。
赤だけの意思ではなく全体を見て、投票と襲撃を決定してください。
その為に『無理に襲撃をしなくても構いません』としています。
PL視点での投票、襲撃となりますのでPC同士が直接関係を持っていなくてもセットしていただいて構いません。
▼EX.ラルフがロビンを推薦している。
推薦するというロール=必ずしも推薦者へ投票する訳ではない、とお考えください。
ロールは誰を船に乗せたいかという、あくまでもPCの意思表示です。
表の動きを見ながら、メモなどですり合わせて投票と襲撃を決定してください。>>0:#6
(#2) 2014/05/16(Fri) 06時頃
【補足】
トレイルさんの『吊り襲撃逆では』が何を指しての『逆』なのかはわかりませんが…
現在、
・ロビンがバファ吊りを申請している=多数のPCが推薦という形にロールしている
・ジェレミーが船に乗る(墓落ちする)意思を見せている
・道連れにミイユをセットする意思発言がある
という状況であると村立ては認識しています。
ロビン、ジェレミーの二名を投票か襲撃で落とすのが自然な流れだと思うので
どちらかをどちらかでセットする必要があり、それをメモで確りと決めていただければと思います。
(票がバラけ、墓落ちのPCを間違ってしまう事を防ぐためです。)
どちらを投票とし、どちらを襲撃にしても設定上【夏の使者が選定した】ということになります。
船へ乗せることも含めて、夏の使者の仕事と設定してありますが、NPCの夏の使者にさせるというロールもできるかと思います。
赤側の負担のないように動いていただければと思います。
(#3) 2014/05/16(Fri) 06時頃
尚、ミイユさんから提案が出ておりますので問題がないようでしたら
投票:ジェレミー(道連れ:ミイユ)
襲撃:ロビン
でセットしていただければと思います。
(#4) 2014/05/16(Fri) 06時頃
ああ、お前さえいればもう大変なことなんてないさ。
これからしばらくは手伝ってもらうために毎日会わなくっちゃなあ。
[なんて、あえて下心の透けて見えることを言って見たり。]
…ああ、薬の妖精になれて、よかったと思ってる。
[トレイルの素直な言葉に目を細めながらしみじみと口にした。]
■一先ずのお願い
メモですが、短時間で何度も貼り直すような内容であるならば
一度一呼吸、投稿する前に文章を読み直して熟考してください。
言葉が与えるもの、というのもあります。
貼る前に読み直しなどしていただければ幸いです。
■推薦に関して
まず、
・この村は突発であること
・村は参加しているは人が作り上げていくもの
というのを念頭に置いてください。
突発ですので、プロローグで落としたこと以外の詳細などは決まっておりませんし
それらは村にいるPCの皆様が作り上げていくものだと思っています。
墓落ち(船に乗る)は立候補もしくは他者の推薦で、までしか決定しておらず
どのような形でRPにとりいれるかは、赤側になられた方が主軸となり決めていくものではないでしょうか?
現在の街の妖精の推薦を、今の状況ですと赤側が把握するのは難しいと思いますので
赤側の独断で決めてしまったというRPでもなんの問題もないと思います。
推薦が多かったので連れていった、というRPにしても問題もないと思います。
(#5) 2014/05/16(Fri) 10時頃
■投票と襲撃
もう一度書きますが、無理に処刑と襲撃を別のものと認識しなくて構いません。
墓落ちの枠が最大二つある(絆落ちのぞく)、と思ってください。
町の意思(PL視点)は関係なく赤側の方だけで、PCとして推薦したいというロールがしたいのでしたら
村の趣旨的には、【某ねずみ国をモチーフとしたほのぼの村】であり
襲撃のような墓落ちの仕方は不釣り合いで、趣旨から逸脱してしまうように感じますので不可とさせていただきます。
その為に【無理に襲撃を当てる必要はない】と明記しています。
表現として【赤側で勝手に決めた】というRPを回すことは可能です。
システムとして【赤側で勝手に決めた】は不可です。
以上となります。
何事も臨機応変に対応していただけると助かります。
(#6) 2014/05/16(Fri) 10時半頃
ま、毎日?
[きっと以前なら深く考えずただ喜んだだけだっただろう、仲良しはいいことだから
けれど今はサイラスの気持ちを知ってしまっていてそれ
……うん、毎日会う
その、えっと……お手伝いだからだけじゃなくてね。サイラスと会いたい、から
サイラスといるとね、元気になるし楽しいし、
……ちょっとドキドキする。
[最後は聞こえるか聞こえないか程度の消え入りそうな小さな声。
これは違う好きなの?なんてその好きを教えてもらっていたが、サイラス本人に聞けるわけがない
けれど自分も彼に対してこの数日で接し方が変わっていることは理解していた]
[照れた様子で、会いたい、元気になる、ドキドキするなどと言葉を紡ぐトレイル
お、俺も、本当は会いたいから毎日会いたい…。
[好きだ、好きだ、好きだ。]
[気がついたら人目をはばからずトレイルのことをぎゅっと抱きしめていた。]
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