人狼議事


166 あざとい村

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校内放送 (村建て人)



 

  キーン コーン 

            カーン    コーン     …


 

(#0) 2014/03/04(Tue) 02時半頃


校内放送 (村建て人)




[ ──ふいに、チャイムが鳴った。]

(#1) 2014/03/04(Tue) 02時半頃


校内放送 (村建て人)

[ チャイムの音そのものは、授業の開始を知らせるのと同じ、常どおりのものだ。

 ただ、時計を見れば、それが鳴った時間に違和感を覚えるものもあるだろう。 ]



「 おかしいな 」

[ 黒髪を後ろで縛った体育教師が、チャイムを響かせたスピーカーを見上げて呟く。 ]

(#2) 2014/03/04(Tue) 02時半頃


校内放送 (村建て人)


[体育教師であるダンは、体育館内を見回しておのおの顔を確認する。]


「 放送室で、誰かが悪戯でもしているのかもしれない。
  様子を見に行ってみる。

  名前を呼ぶもの以外は、ここで待機するように 」

[そう指示を残すと、ダンは数名をひきつれて体育館を出て行った。]

(#3) 2014/03/04(Tue) 03時頃


校内放送 (村建て人)



[ ──そして、その後、いくら生徒たちが待っても、

         ダンが体育館に戻ってくることはなかった。* ]
  
 

(#4) 2014/03/04(Tue) 03時頃


校内放送 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 03時頃


―先生が体育館を出る直前―

……? なんだ?

[ヒューとすれ違うようにサイモンが近づき、2,3言呟く。
一瞬戸惑ったような表情を浮かべるが、直ぐに一言だけ言葉を返す]


[……偶然その様子を見かけた貴方と、ヒューの目が合う。
体育館という解放的な空間であるというのに、他の全員の視線をすり抜けるように自然と貴方と近づく術は、人狼と相対することを想定した訓練を受ける"狩人コースらしさ"を感じさせる]

―― なあ、サイモンの話聞いたか?

[世間話のような自然さで、それでいて声を潜めて。]


[会話に気付くと少々驚いたような顔をするも、
慌てて表情を普通に戻して。
最も、此方に来ているのを見ると手遅れっぽいけど…]

…んー。話聞いたのは先生からですねー。

[最も、あちこち省かれたので「参加ついでに訓練の手伝いして来い」くらいしか言われてないのだが。]


ん、ジリヤは先生から聞いてたか。
――ってなると俺も事前に決められてたか……?

ったく、サイモンのやろー……!

[何を聞いたのやら、困ったように……けれど、どこか楽しげに笑いながらガシガシと頭をかく。]


なあ、ジリヤ。 早速だけど飴ある? ミルクの。

[周囲に視線を一瞬走らせて、普通の声量でジリヤに話す。]


・・・?

[知らない間にスタッフ的なものになってたのが問題なんだろうか。
何を聞いたのか知らないから、その行動に首を傾げるも…]

スカートの方のポケットに移動済みです。

[ちょっとドヤ顔しながらポケットから飴を取り出して渡した。
ジャンパー脱ぐ際に移動してたらしい。]


おー、ありがとなっ!

[するりと、飴を受け取ると同時に小さなガラス瓶を、周囲に見られないようにジリヤに握りこませる。]

ミルク飴、なんか友達は「甘ったるい」とか言うんだけど……。

【見えないように、内ポケットとかに仕舞っておいてくれ。】

……うん、旨いよなぁ?ミルク飴。

[言葉の間に、ジリヤにだけ聞こえるような声量で更に言葉を混ぜる。どうやって声量をここまでコントロールするのやら。 のんきな笑顔でころころと飴を転がす姿から想像もつかない……。]

【とりあえず、詳しい事はもうちょっと"場"が動いたら、かな……話したいこと、結構多いからよろしくな。ジリヤ。】


この甘さが良いと思うんですけどねー。

[そんな事を言いながら、余った飴と一緒に小瓶をそっとポケットに入れる。
聞こえてくる声に器用だなぁと思いつつ、
自分も飴を一つ口に入れた。]

そうですねー。

[普通の声と小さな声と。
二つの声に、同意する。]


/*
校庭に出る〜移動のタイミングでサイモンと再度こっそり接触。
そこで『ヒューがゲーム上サイモンを襲う』予定です。
(サイモンと再度何かしら情報を交換する)
会話内容その他に関してはGMのアクションと流れを汲まなければわかりませんが…。
*/

本当、手の込んだ訓練だよ……色々思い出しちまう。

[セシルが教員に話しかけているのを遠目に眺めながら、ジリヤの側で小さく呟いた――]


校内放送 (村建て人)



「 … 5 」 

[大富豪の場に、ぽいとクローバーの5が出される。
──カードゲームにのっそりと混じっていたサイモンが顎に手を当てながら、帰ってきたセシルたちを見やる。]


「 先生、いなかったのか …… 」

[短く確認をとって、ふーっと息を吐き出す。]

(#5) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)




「 …… 。 怪談なんぞするには、まだ早い時間だが、

  お前ら、この学園にまつわる噂話を知ってるか? 」

  

(#6) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)

[淡々とした調子で背中を丸めたままサイモンは話す。中には、聞いた事がある生徒もいたかもしれない。]


「 この学校の卒業生に討たれた人狼の怨念が集まって、
  生徒を狙ってる──ってやつだよ 」

[大富豪の山に視線を落としたまま、ぼそぼそとした声でサイモンが話す。]

(#7) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)




「 なんでも、そいつは夕闇と共に、生徒にとりついて、
  本人にも無自覚のうちに操るらしい。

  学校は隠してるが、実は何人も消えたり──怪我をしたり、って話がある 」

[怪我。と言いながら、顔を上げてちらりとヒューの方をみやる。]

(#8) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)



「 だから、もしかすると、先生たちが戻ってこないのも─── … 」

[いいかけた言葉を沈黙。ぴたりとサイモンは動きを止め、]

(#9) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)

[急に、ぐりっ と首を横に向けた。長い黒髪がなびく。]


「  人狼の怨念の仕業かもしれないぞ──── !  」

[ ──くわっ と、目を見開いてサイモンはジリヤ[[who]]の方へと振り向いた。]

(#10) 2014/03/05(Wed) 21時半頃


校内放送 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/03/05(Wed) 22時頃


校内放送 (村建て人)

[トランプが──舞った──]


「 ── いってェェェェェ ! 」

[サイモンの後頭部で景気のよい音がした。
なお、舞ったのは、持っていたトランプである。]

(#11) 2014/03/05(Wed) 22時半頃


校内放送 (村建て人)

[いたい。なにもうこれ超痛い。狩人コースのやつら怖い。はやく占い師コースの巣に篭りたい。俺三年生なのに。ちくしょう──という後頭部を押えた彼の呟きは内心に留められたため、幸いにして誰の耳にも聞こえなかった。]
>>139

「 …… 情報は多いほうがいいだろ? 」

[ヒューとロビンに言い返す、ひねたような答えは、実際のところ拗ねからくるものだったが、表情に出る陰りは、何か後ろ暗いところを知っているようにも傍からは見えた。

サイモン三年生。これでも彼は*演劇部所属である*。]

(#12) 2014/03/05(Wed) 22時半頃


/*
了解なのですっ!
*/

(ヒュー先輩が遭ったって言う人狼事件かな?)

[少女にとって人狼は、「何かよく分からない物」程度の認識で。
けれども、興味本位で首を突っ込んでいいわけじゃない事ぐらいは理解する。
だから気になる事についても、口には出さず思うだけ。
もっとも、小さく首は傾げたろうが…出すカードを悩んでいる位に思われたかもしれない。]


…今更思ったけど、ホントに毎年数人行方不明者出てたらもう廃校ですよね。この学校。

[ジャンパーを着て出入り口に行く途中、
隣にならんで小声で呟いた。]


そーだなぁ……。

ただ実は『噂』の一部は本当のところってのが、本当に伝わり続ける由縁でもあってな……。

[ううん。と呻いて手を太腿の辺りに沿わせる。]

その、ジリヤは聞いたことあるか? 『踊り場の狼』って噂話。

[それは、数々飛び交う噂の中でもどこかメルヘンチックな噂。
夕暮れ時に屋上へ向かう階段の踊り場――普段ほとんどの人間が通ることの無い学園の盲点――で、時折【狼】を見た という人間が出るといった噂だ。]


え・・・?

[あくまでも訓練で、人狼の怨念とかは居ないんじゃなかったんだろうか。
並んで歩きながら、びくっとして辺りを見回す。
聞いた噂は、自分も一応聞いたことが有る物で…]

…あー。
あの、見たら幸運になれるだの見たら呪われるだの見たら食い殺されるだのどれなんだって言いたくなる奴ですよね…

[派生パターンがちょくちょく出ていて、
大体派生の噂は出てから一週間ぐらいで消える。
多分、自分が知らない派生も有るんじゃなかろうか。]


1年の……たしか、期末試験の2,3週間前ぐらいだったっけな。

――襲われたんだ、俺。

[それは、もう目的語が無くても解る――]

空がまっ黄色に見えるぐらい綺麗な夕方に……選択科目でとってた美術の課題でさ、学校の風景を描けってんで屋上から校庭を描いて、もう暗くなるからまた明日……って、降りようとしたところで。『居た』んだよ。真っ黒い狼が。

[目撃情報は、大体下から見上げるようなものばかり。けれど、ヒューは上から”見下ろした”という。]

……んで、気づいた時には病院。
後から聞けば階段から落ちたらしいんだけど、まぁいつも怪我してるヤツが階段から転げ落ちたら大惨事なわけだ。 期末は受けらんねぇし、夏休みはつぶれるし、そのまま次の中間まで出られなくてなぁ。結局留年したんだが……。


太腿の所にさ、覚えのない犬か何かに噛まれた様な痣
があったんだよなぁ……。

[世の中不思議がいっぱいだよ。
と、締まらないまま、彼は妙な感覚を覚える話を終えた。]


……っと、もう皆いけるみたいだな。
遅れないようにいこう。

[ジリヤを送り出すように、ぽんぽんと肩を叩いて扉を潜らせた。]


[洒落にならない怪談に、思わず顔が青ざめる。
ただでさえ「噂をすると寄ってくる」と言うのが怪談のお約束なのに、
こんな訓練やっていて大丈夫なんだろうか?
・・・いや、これまで訓練してるから大丈夫なんだろうけど。]

…ただの噂だと思ってたんですけど…
ほんとに居たんですね。狼…

[肩を叩かれて進みはするも、
なかなか冷静にはなりきれず。
校庭に着いたとき混乱していたのにはそんな理由も有ったのかもしれない。]


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