199 Halloween † rose
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あ?
みーみーへの預けもの?
なんで、自分で行かなかったんだろう?
[ニコラが透明な吸血鬼になっていることは知らない。
ただ、預けものがこちらにきていることに頭を傾げる。]
おい、みーみー。
なんかニコラから預かってるぞ。
[そして、同封されていた手紙を開けつつ]
[なにやら、嘘なんて、まるっとお見通しだ、みたいな内容に、
頭を掻く。
友人にはやはり相談するべきか、と]
ニコラ……。
ちょと相談が……。
[そう声をかけてみるけれど、
ちっとも返事はかえってこない。
おかしいな、と思う。]
あっ、ボス。
ゆうべは、その………
[怒ってないか、どうかと。
ちょっとしどろもどろに様子を窺う。]
ゆうべ?
何だ、要件はハッキリ言えっていつも言ってんだろクソネコ。
[饅頭もぐもぐ]
びゃっ……!
[ぶわっと毛が逆立った。]
えと、あの!
ゆうべは、何も言わないで、戻んないで、ゴメンなさいッ!
[おどおど様子を窺ったまんま。]
はぁ?
んなモンいつもじゃねぇか。
ンな事気にしてビビってんのか?それでも魔物かよ。
[自分の使い魔は教育をしてもあまり身に付いていなかったのか、それとも何か――
そういえば少しばかり様子が違う気がする。
思い出せば出す程、記憶の中のグレッグという男と一緒に見かけた回数が多い。]
クビだのなんだのはまだ保留にしてるけどよ、
ただの黒猫としてそいつに飼って貰えばいいいんじゃねぇか?
[非難の色一切なしに、思うままをなんとなく。]
い、いや、びびってるわけじゃ……!
[いや少しビビっているかもしれない。
契約がなくなってしまえば、今までのように自由にあちらとこちらの世界を行き来できなくなってしまう。
他にも、色々と魔力が弱まったり、なにより使い魔でなくなってしまったら、ただの妖魔として力の無さすぎる自分に、一体何が出来るのか。]
だから……
……えっ?
[契約を破棄しないでくれ、そう伝えかけるが、思いがけずグレッグのことを言われてしまい、思考が止まる。]
………でも……
[ただの黒猫な自分に、どれほどの意味があるものなのか。]
[ただシーシャの声に、非難の意は見えなかった。
何故そうなのかは、分からない。
多分、シーシャからも離れがたい。
何だかんだで、ずっと、ここまで傍に置いてもらっていた。
けれど……]
……ボス……
おれ、すこし考えてみても……いいかな………いい、ですか?
[すぐに結論は出せそうになかったけど。
揺れる想いは、一層強くなった気がした。]
いい返事だ。
やれば出来ンじゃねぇか。
[でも、と聞けばまた文句が思い浮かんだ
が、次いだのは上がりかけたボルテージを下げるに十分なそれ。]
いいもクソもねぇ、テメェのことはテメェで考えろってのも、いつも言ってるだろ。
そいつともちゃんと相談しろ。
[グレッグがどういう男なのかは恐らく黒猫の方がよく知っているのだろう。
自分に言えるだけの事を告げて、角を曲がった*]
……わかった。
ありがと、ボス。
[それだけ、小さく伝えた。]
[そういえば、ニコラから返事がない。
少し、不思議に思いながらも、ともかく、預かったものはみーみーに渡さなくては。]
みーみー。
ニコラから預かり物してる。
うちにいるから。
[sて、みーみーはどこにいるのだろう?]
ボス…………。
おれ、やっぱり、グレッグと、一緒にいたい。
[夜風に乗せた小さな声は、それでも、はっきりとした口調で**]
そうか。
……。
[そうすることにしたのか、というのと、やっぱり、という思いと。
何かもう少しだけ声を掛けようとして、何も相応しくない気がして 結局短い返事だけが届いただろう**]
[相応しい、だなんて
何時でも、何もお構いなしに自分の発したい言葉だけを発してきたのに。
やっぱり自分は少しばかり変になっている。]
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