185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[防犯装置。
その名目で各部屋に取り付けられたそれは、モニタリング用。
この年で研究室に出入りしているというのを信じてくれる人は外部にはあまり多くないが、僕は人間関係を研究する研究所に既に所属していた。
無論、並行して大学生もやっているから、周りに嘘をついているわけでは無い。
今回の防犯カメラの目的は、どちらかと言えば音声を取る用途。
入る画像を鮮明にしてしまうと、着替えなどを覗くことと同じになってしまう。その為人の動きがわかる程度の鮮明度合いなのだった。]
……さて、どうなるかな。
かくいう僕の部屋にも置いてあるから、僕の行動も…他の研究員にも見られてしまう訳だが。
[そう呟きながら、他の研究員の応答を待とうか。
一人の姿を…自分も思い浮かべてみながら。]
――お手伝いさせてください
聞いてみたいんです、恋の音
[頼まれたのか、自分からお願いしたのか
承諾してもらい、私はここに居る]
[カメラは苦手
こうして誰かに無防備な姿を覗かれるのだから]
恋の音、か
[師匠から出された課題
――恋の音がするバイオリンを作ること]
[自身はまだ気付いていないのか、
それとも持っていないのか
答えを求めて、手伝いに回るのだ]
…父さん…
体の弱い僕にもできる仕事を探してくれると言っていたけど…
[作業員が入ってくるのを確認すると]
確かに体力は使わなそうだけれど、
こんな仕事が僕に務まるんだろうか…
[――父の知り合いの研究室を紹介され、そこで働くことになったが、どうにも実体のしれないラボだった。
仕事の内容は『若い男女の恋愛関係について研究』…]
まぁ、調査の仕事は苦手じゃない。
それに、僕以外にも同じ任務を言付かっている人がいるみたいだ。
なにかあったら、協力すればいい。
――201号室――
[調査資料に目を通す]
えっと、一緒に仕事をする人は楠本 楓くんと
九十九 仁香さんだね。
[同じ任務をこなす特派員を確認すると、早速挨拶をするため201号室を出た]
――203号室前――
[部屋を出て、まず楠本 楓くんの居る203号室の前に立つと、他の住民に気づかれないように、小さく戸をノックする]
…201号室の安田 絵里です。例の件で伺いに参りました。
[小さく、中の人にだけ聞こえるように用件を伝える。
部屋の主は応答するだろうか。]
[耳につけている機械に伝わる、音。
音声についても、部屋の機械にて、刻一刻と録音しているが。
協力者の2人については、両耳に片方ずつ着けている機械から聞こえているのだ。
自分の会話とは区別しなければならないが、慣れてしまった。
そこは他の研究員にもおかしいとよく言われるが。
入ってくる、音。]
……どうぞ。
[まずはそう言って、入ってきた彼…安田さんを迎え入れた。]
――203号室――
…失礼するよ。
[部屋の主に招き入れられると、室内へ入る]
スピーカーはあるんだけど、
お互いの様子もモニタリングされてるから、
一応挨拶しておこうと思ってね。
…なんか、仕事とはいえ、すまない。
[先ほど取りつけられたモニターには、同じ仕事仲間の二人の様子も映し出されていた
…とすると自分も?と思うと、思わず苦笑する。]
僕は、今の本職に近いものだからね。
[そう言って右耳を触って、そちらのスイッチを切る。二重に聞こえるのは面倒だ。]
録音されているものとかの再生方法は大丈夫かな。
説明書もあった筈だから、心配はしていないけれど。
研究だからね、仕方ないことさ。
公私混同は…まぁ、酷く無ければ問題ないから。
一番大事なのは恐らく、一般の住民に気づかれない事だろうから。
そこだけは気をつけて。…これもまぁ、一番気をつけ無ければならないのは僕なんだけど。会話に齟齬が出ないように、だとか。
……何があって貴方がこうなったのかは、聞くべきなのかどうかは分からないけれど。どちらにせよ、宜しくお願いしますね。
[そう丁寧な口調で言って、微笑みかけてみたか]
流石にラブシーンを見せつけられる事になれば…嫌かなぁ。
[思い出した様にそう言う。性に対して全く興味をもっていないわけでは無いにせよ、周囲と比べるとどうやら相当薄いらしい僕にとって。
…研究内容的にはどうかは分からないけれど。その「場面」は観測したく無いな、と思ってみたり。]
…安田さんは格好がいいですから、とは言っても急に連れ込んで、とかはあんまり…ね?
[今度は苦笑いを浮かべながら。]
機器の取り扱いに関しては、大丈夫、確認しているよ。
ありがとう。住民に気づかれるのは、気をつける。
取り付けられた機器が、住民に発見される可能性もあるけど。
…それも、先ほど確認したら、超小型の監視装置みたいだから
たぶん大丈夫だろうね。
[仕事に就いた経緯に触れられると]
いや、大したことはないんだ。
大学院を出てから、父に仕事を斡旋してもらってここに就職したんだよ。
う、うん。誰かのラブシーンは…僕も恥ずかしい…///
実際にそういう場面が映し出されたら、
どう調査手帳に書いたらいいのか…。
[どこかの官能小説みたいに、臨場感ある描写をすればいいのか、
それとも、科学者のように冷静に記録すればいいのか…
調査研究の方法については、研究員に一任されていた。]
…ぼ、僕は大丈夫だよ。
僕も二人が、誰かと、その、そういう雰囲気になったら
できるだけモニターから目を離すよ。
[格好いいと言われると、そういうタイプは、楠本くんみたいなタイプなんじゃないかな、とか思った。]
…もう一人の九十九さんは居るかな。
[九十九さんは自分たちの会話を、スピーカー越しに聞こえているだろうか]
[じっと耳を澄ましていれば、
突然呼ばれた自分の名前に驚いて]
わわ!
すみません、盗み聞きとかじゃなくて!
[一人でわたわたと、何故か言い訳を始めたり]
これも聞こえちゃってるのかな?
…ちょっと恥ずかしいかも
[薄暗い部屋で顔を覆っている]
[スピーカーから女性の声が聞こえる]
う…うん。聞こえてるよ…ごめん。
[ついでに、楠本くんの部屋にあるモニターで204号室を確認すると
薄ぼんやりとした中に、人の姿があり、顔を覆っているようすで…]
…九十九さんだね、僕は研究員の安田絵里だ、よろしくね。
今は203号室にいるんだ。
一度、仕事内容の確認をしたいと思ってるんだけど。
九十九さんも今か、後で顔合わせできるかい。
忙しいなら、スピーカーで確認し合うでもかまわないし…。
あまりいいとは言えない部分も、ありますから。
まぁ、画質はわざと下げていますから…どの位置にいるかということ位しか正直分かりませんけどね。
[経緯について聞けば]
そうなんですか…僕は16からここと学生生活を両立しているもので。
どちらかといえばデータはまとめていく方が得意なんですが、今回はどちらもやるみたいです。
人によって書き方は全然違いますが、基本的には話している内容の方向性だったり、「行為」についての描写は割とどうでも良くて…その前の会話だとかその部分を重視しているでしょうから。
だからそこまで気にはしなくていいと思いますよ。
僕?そんな事はある筈がないと思いますが…
[そんな事を言っていれば、モニターに映り、そして左耳からも聞こえる言葉。]
うん、きちんと聞こえているよ。
[耳に装着しておいた機械は、いつ報告を受けてもいいように、との為2人分しか聞こえてこないようにしているが、まずこの部屋にいるならばどの会話でも聞く事ができる。どちらであっても。]
まぁ……そうかもしれませんね。
安田さんも言ってくれましたが、今はお時間ありますか?
[彼が詳しく語ってくれたので、自分は簡潔に。]
[声どころか姿まで薄っすら見られていることは忘れていて]
仕事の確認ですか?
すぐ行きますね!
[隣なのが幸いして、こっそりと誰にも見られずついただろう
トントン、と軽くノックをすれば顔を覗かせてみる]
すみません、お邪魔しまーす
楠本くんは16歳のころからやっているんだ。
…ということは僕の先輩になるね。
[恋愛関係の研究をするということは、
当然、あらゆる年齢層の人が働いているのだけれど、
実際に楠本くんの話しを聞くと、やはり驚いた]
僕はまだ25歳だけど、少し年齢層が違くなると
フラグとかなんとか…若い子のことがよくわからないことも多くて…
研究の仕事も、わからないことがあったら
楠本くんと九十九さんに相談していいかな?
[或る日、ある女の人から
『絵里くんへのフラグだったのになんで無視するの!?』
と泣かれ、よくわからず困惑した記憶がよみがえる。]
フラグだとか実際に口にする人は…どうなのだろうかと思いますけどね。
[を聞いて、一つため息とともに呟いた。]
今回の実働のパートではそうかもしれませんが、現実は唯の餓鬼ですよ、社会経験なんてなってない。多少は、恋愛については耳年増になっているかもしれませんけど。実体験が伴っている訳ではありませんし。
ええ、助け合わないことには進まない事ですから。
僕も尋ねさせて頂く事があります。その時は宜しくお願いしますね。
[彼女が入ってきたのは、丁度その時だっただろうか]
フラグですか?
[微かに聞こえた言葉だけ繰り返して]
ここの人たち、皆いい人です
みんな優しい音を奏でてます
それをこうして覗き見ているのは
ちょっと申し訳ないですけど
[ちらりとカメラの辺りを窺う]
お手伝いなので、遠慮なくお声掛けくださいね?
幸いしばらくは暇なので
[ぺこりとお辞儀]
僕も恋愛経験は多くはないんだ。
恋とかは、するといつも初恋みたいな感じになっちゃうな。
うん、僕でよかったらなんでも聞いてほしい。
[楠本くんの話しを聞くと、恥ずかしそうに自分のことも話す
そうこうしていると、先ほどスピーカーで会話していた女性が入ってきた]
君が研究所の人が言ってた助手の九十九 仁香さんだね、
改めてよろしく。
[お辞儀を返すと]
じゃあ、お言葉に甘えて、手伝って欲しいことがあったら連絡するよ。
あ…とそうだ。
二人とも、花橘荘での生活もよろしく。
何か話したいこととかあったら、201号室に来てくれていいからね。
もちろん、公私混同はしないようにするよ。
それじゃあ、住民にばれないように気をつけよう。
[照れながら住民としても、二人に挨拶した。**]
常に初恋。いいじゃないですか。
男が見せる余裕なんてものは、僕には格好良くはあまり見えません。
[少しだけ、笑いながら。
実際、少し想像していた人と違ったから。]
ここでの生活なら、きっと大丈夫ですよ。
悪い人は…一人もいませんから。
[そんな事を言えば、先程よりもより柔らかく微笑む。また女の子っぽく見られているかもしれないな。]
ーある時・花橘荘の何処かー
……キラッか。想像以上に面白い方なんだね。
[安田さんの声が判別された事によって、すぐに拾われて耳に伝わった会話。
右耳から聞こえてくるそれらに、顔を少し綻ばせた。]
部屋にいるだけで、色んな音がする
[ごろりと横になって目を閉じる
不謹慎ながらもその状況を楽しむ様子で]
恋の音、近いかな?
[独り言が多いのは悪いところか]
――さきほど、201号室――
あのミルクチョコとキャラメル美味しかったな。
楠本くんと九十九さんは幸村さんからお菓子もらった?
[お菓子が美味しかったので、なんとなく情報提供したくなった。]
チョコレート、ですか!?
クッキーはお夕飯のとき頂いたんですが
[驚いたように声をあげて]
リッキィさん、かっこいい女性ですけど
女性らしい所はすごい女性らしくて、素敵な方です
[一応女性視点の情報など投げかけて]
[両耳の機械から聞こえてくる声。
2人がこの音をすぐに拾うか分からないけれど、僕は一つ言葉を落とす]
背…僕と同じ位みたいだけどね…いい人だし女性らしいところもあるのは分かっているけどうん…
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