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[悪戯とは。
包帯を、髪と顔を出すように巻き直すことだけではない。]
……少し、ほっそりしすぎているね?
もう少し栄養をつけた方がいい。
[包帯を巻き直しながら、力を加えれば折れてしまいそうな肢体を、丁寧になぞることも忘れない**]
[紅潮させてしまったのは、褒められたからだけではなく]
で、でも……っ
俺、死体ですし……、ん
[丁寧になぞる指先のせいで
必死に変な声を出さないように堪え鏡を見ないよう俯き終わるのを待っていた
心配してくれているのに妙に意識しているのが申し訳ない、悟られたくはない**]
あう……う
[でも下を向けば死体の肢体をなぞる騎士の手が鏡を通さず見えるわけで。
逃げ場がなかった、また喋れなくなりそうだ
きっと耳まで赤い**]
―厨房―
服は死んだ時のままなんだな?
意識すりゃきちんとした正装にも変えられるだろう
それなりに時間が経ってるとは思うんだが、
まだコントロールできないのか
[プリント柄の入った黒いTシャツを軽く捲り、脇腹に触れる。
魂の取り出し口は、確かここからだったっけか]
亡霊にも魂がありゃ、もう一度味わいたいところなんだがな
[惜しみの色を声に乗せ、軽く円を描くように撫でた**]
たとえばこの、包帯に包み隠された素肌……。
[するりと、包帯の隙間に指を滑らせ、カサカサした肌を撫で]
まるで、年輪を重ねた杉を思わせる手触り。
趣深い。
あっ、な、な、な……ッ?!
だ、だめです!触ったら汚いですよ!
[包帯の隙間に滑らされた指が肌を撫で驚きに目を見開き鏡を見てしまった
その指が確かに騎士のものである事実が目に飛び込んでくる]
ご、ごめんなさい……も、もっと血飲んでおきます……
[乾燥していることを指摘されれば羞恥から声が小さくなって]
は、はぁ…変わるん、ですか…?
どーやっても半透明になるのが関の山なんですけど…
[
そう、どれほど努力しても、壁抜け程度が関の山。
それはすなわち、本人の自覚なしに魂の欠片が他者に触れられるほどに回復しているなんて不思議。]
えう、うひゃっ!
ちょ、ミーナさん、待って待って、出ないって!
っつーか、あんなのされたら死んじゃうから!
[脇腹に触れられ、びくりと身体を震わせた。
薄っぺらい記憶の端に残る、そこはかとない恐怖と甘い感触。
そしてあの時自分は、迫りくる死に対して、魂を抜かれながら恍惚にも似た興奮を覚えていたのだ。
思い出したのか、噛み殺すような吐息が零れた。]
着替えたいものを念じればいい
よそ行きの服を頭で想像するといえば分かりやすいか…
[今まで出会った姿を保てる亡霊はそれで着替えられたはずだ。
ただ、よそ行きの服を持っていなかったとか、
想像もできないとなってしまうとどうにもし難い]
俺の顔は思い出せるか?
[死を宣告した時は、男は青年の姿を得ていた。
そう、姿かたちそっくりの。指紋ひとつ違わず。
記憶などをコピーする事は不可能だけれども。
そして二度目に会った時は男の姿で魂を抜き取りに行った]
もう残っちゃいないからどうにもせん。
[確かめるように脇腹を撫で、びくつく皮膚を指の腹で確かめる。
触れている場所、魂の温度はどこにも残ってはいない。]
もう半分は、近いうちに食おうと思っていたんだが
[本人に会ってしまえばどうにも躊躇いが生まれる。
吐息を首筋の辺りに感じ、目つきが良いと言えない目を更に細めた。
シャツの内側で手を滑らせれば男の指はそのまま上へと上がり、
今は触れられる状態にあるらしい青年の平たい胸へと向かう]
さてどうしようかな…、
消えたいと思うか?
[細い顎を指で掴み、こちらの息も届く近さで尋ねる。
芋焼酎で濡らした唇は、酒気を纏って届いたか]
着替えたいもの…余所行き……。
えーっと…みんなの前に立つ時……
[
うんうんうなった結果。やすっぽいワイシャツが手に掛かった。
流石に沈黙したら、空気に溶けて消えた。
着替えるのはセルフサービス、らしい。なんとも嘆かわしい。]
………。練習しときます……。
[これ着てる最中に消えたりしねえだろうな、と小声。]
え、えーと…。
たしか、鏡が四日前くらいに喋って…三日前。
車も人も全部止まってるのに、男の人が、………。
あれ?あれ、ミーナさ……
[ん、マジですか。
ここまでは声にならず、口をパクパクさせるのみ。
ぎぎぎ、と音が鳴るくらいに緩慢な動作で、ミーナを見た。
身体が勝手におびえて、意識がおいつかなかった。
あの元凶はもう残っちゃいないらしい。残念だ。]
ふ、…み、ちょ、ミーナさ、ん……。
[
皮膚が擦られるのが、くすぐったいと言うには弱い感触がする。
顎を掴まれて目を向けた先が、近い。
酒の香のせいか、可笑しな気分になりそうだ。
問いには首を振って。]
も、勿論 消えたくな……
[ 本当に? ]
[数秒の間。]
あ、………
あ、あの、残り半分、食われるなら…
また、あんな感触、するんですか?
[死に面しないと、あれが味わえないなら…多少消えてしまっても。
そんな思考を持っている人間ではなかったはずなのに。
濡れた唇に、こくりと喉を鳴らした。]
ああ、そうそう。出たな
[
そう長い時間もたずして消えてしまった。
しかし、よそ行きというにはあまりに貧相で
そう良い暮らしをしてなかったのかとも思いつつ]
ルシフェルは細かいことを気にしなさそうだが
他の上位魔物にお呼ばれする時は、
きちんとした方が賢明だとは。
[実際の所、青年の訪問に何も言わないのであれば
特段文句は無いのだろうし。]
そう、お前の魂を肉体から切り離した。
中々良い色だったし、美味かったぞ
[
忙しなく口を動かす青年を見て、薄い笑いを置いた]
数奇なこともあるもんだ
お前の眼前で残った分を喰ってみるのも面白いかもな
[
温度の無い胸部を指で擽り、小さな粒を捉えて指で潰す。
まだ柔らかいそこを軽く引っ張るようにして
揺らいだ青年の腰は厨房のカウンターと
迫った男の身体に挟まれるような形になる。
行く手塞がりになりえど、亡霊ならば逃れる術はあるが]
そうか
[震える唇が紡いだのは、
割と予測していた答えだった。
そのまま顎から手を退かせようとしたが]
……… ?
[
魂を食われる側がどんな状態を味わうか、ということ
食事をする側には知りえないことだった。]
感触というと?
魂を食われた時のことは鮮明に覚えてるのか
[ふぅん、と興味深そうに数度と瞬きをする。
どんな気分を覚えた?と息と共に囁いた末に、
顎から手を離す代わりに、白い首にこつりと浮いた喉仏を撫ぜた。
問いかけへの返答を聞いたが早いか、濡れた唇を被せたが早いか]
……………は、はい…。
やっぱりぶっとばされたりするんですか…?出禁とか…
シーシャさんはすっげーラフだったけど…
はっ、トレイルさんが俺をビミョーに避けてるのはつまり…。
[
ルシフェル氏との出会いは非常にシンプル。
どうせならこれ開けて死ねばよかった、と思っていた所にいーじゃんそれ儂も欲しいと突然部屋の中で言われた事から始まる。
当時もサミュエルは、盛大に驚いて頭をぶつけた。
持っておいで、と言われて招待状を渡されたはいいものの、このザマである。]
切り離した……。
[そんな簡単に、人は魂を無くしてしまうらしい。
笑う事じゃないだろ、とは言えず。
多分、人とそうじゃない物の境界線はそこなのだろう。
猫に人間の通りは分からないのと同じなのだ。]
ん、…
ミーナさ、俺、女じゃないし、触っても楽しく、ぅん…っ ひぁ、
[
「あれ、おかしくない?」
と、脳裏で何かが冷静に考えているのに、死ぬ時の恍惚にも似た感触を止められるはずもなく。
腰が何かにぶつかった。ああこれ、逃げられない。あの時と同じ。
自然、口元は笑っていた。]
………。
くびを、しめられてるみたいだった
[
生まれて初めて覚えた背徳の悦び。
規律的な生活こそが至上として生きてきたのに、それを一度にバラバラにされてしまった。]
息ができなくなるのに、死ぬのって怖いのに、
これ以上ないって、くらい、
きもちよかった、 で、
[唇は、人でなくともやわらかいらしい。
異様に熱く感じるのは、きっと自分の温度がないせいだ。
シャツが掛かっていた片手で、ミーナの襟元を掴む。
深い口づけなんざしないまま死んでしまったのに、自分が悦ぶ方法だけは良くわかった。]
無礼だと叱られる事はあるかもなぁ
流石にTシャツで催しに訪れる亡霊は見たことないし
どういう目に遭うかは、ようわからんが
…いや、あいつは誰にでもああだから安心しろ
[
特段繕って来てるわけではないが。
トレイルに関しては避けているわけではなく
思いっきり人見知りなせいなのだと明かそうか悩むも、
本人の口から誤解を解かせる方が良いのではとも]
人間が飯を食う時はどうする?
パンをちぎって食べることはそう難しくない
[呆然とも取れる瞳を見下ろして。
物言いたげに途切れた言を補うように吟じ]
死神は交配で子孫を残すわけじゃない
男だろうが女だろうが、楽しめるならどちらでも
[
しかし、そこにあまり囚われることは無かった。
生娘のような高い呻きを奏でる青年の声を聞きながら]
…なにか楽しいことでもあるのか?
[擽ったがっているという風体にしては、
いやに色を含んだ反応ではあったが
服の内側でもぞもぞと、滑らかで冷たい皮膚を堪能する
刺激を受けて尖った粒をぐにぐにと潰して。]
へぇ…
そいつは
[
中途に開いた青年の足の間に自分の片脚を割り込ませた
ジーンズの股間を膝で押し上げれば衣擦れを伴った雄の感触。
反応はしていただろうか]
……怖いけど気持ちいい?
首を締められたら、似たような気分に?
[お世辞にも太くて逞しいとは形容し難い首。
喉仏を撫でていた手をしっかりと広げ、首を掴む
力は篭めずに添えた末、指先に少しだけ力を。]
ん……
[求めるように襟ぐりを引かれたので、唇を割る
喉や胸と大差なく冷えた温度は口腔も変わらず。
距離が0以下に詰まってしまえば、舌を割いらせて
歯茎と前歯の辺りを一度触ってから奥へと。
温かみの感じない舌に自分のそれを絡ませて唾液を送る。
死神の唾液を飲むと亡霊はどうなるのか、考えた試しもない]
………ふ 、ぅん
[鼻腔からゆっくりと息を抜く。
舌をすり合わせた末、絡ませたはどちらが先だったか]
汚い?
私には、深い時が刻み込まれた、味わい深いものに思えるのだけれどね。
[驚き浮かぶ視線
何を謝る必要がある。
しかし、血を飲むというのはよい心懸けだ。
この、触れただけで崩れそうになる儚さも、大層魅力的だけれど、生前の張り艶を取り戻そうとするキミにも、私はとても興味がある。
[しかし、声が徐々に細くなってくるのに気付けば、小さく肩を竦め、悪戯はそこまでとしておくだろう。]
うっ……す、すいません…以後、気を付けます……。
あれ、あ、マジっすか…。
だ、大分こう…エキセントリックなお方ですねー…。
[
かといって余所行きであの安物はどうなのか。
どうせならお高いブランドでもばーんと出せないものか。くそう。
死んでも貧乏生活は変わらない。
シーシャの事は褒めているつもりなのだが。
突っ込んでいえば、相手を気にしない気安さはお化けにはすごいんじゃないか、みたいな言葉も付く。
後で、トレイルに頭を下げよう。改めてそう思った。]
・・・ですよねー………。
[そう、食事と一緒。
ナイフの使い方に迷わないのと同じだった。]
っあ、う、……っはは、死神さんって、じゃあ、
遊ぶのに、っこんなこと、するんですかぁ?
[
随分開放的なんですね、と笑う。
なんでこんなこと、誰も教えてくれなかったんだろう。
きっと生きている温度があったなら、自分もこれと同じくらいなんだろうか。]
たのしい?
…ミーナさんは、たのしー、ですかぁ?
お、俺は、ぅあ… たのしみ、かなぁ、ん、んあ
[吐息が震えたのは、笑いともう一つ。胸の先から抵抗しがたい震えが全身に響いたから。]
ふぇ…?
あ、ちょっ駄目、俺も、う、あっ…
[
享楽に身を任せていれば、脚の間に割って入る他者の脚。
考えるまでもない、ミーナのもの。
胸の刺激と死の快楽の想像だけで十分に勃ちあがったモノは、膝が当たるだけでもわかってしまう、だろう。
恥を感じて頭を振るも、求める期待に少し足りない。
閉塞感が、]
はっ、 ひゅ… ぐ、
あぁ……
[苦しげな音が鳴ったけれど。
表情はこれまでない風に陶酔し、膝に密着した雄はぶるりと震えた。どくどくと心音が耳元で響いているかのように、精を吐きだしている。
ぬれちゃいます、とろれつがまわらないままつぶやいたけれど、押しのけるような力はなかった。
これだ。
心地よくて、息が詰まって、死にそうに気持ちいい。
このまま死んだら、どれだけ気持ちいいんだろう…――と、もう二度と来ない絶命を憂う。]
ふぁふ…
ふ、
[
熱い軟体が唇をたどって、歯列をなぞり、自らの舌に絡む。
頭の中で想像しただけで身が震えた。
たどたどしいながら、死神の唾液を飲み込んだ。
あつい。
喉が焼けて爛れそうな、この温度がなくなるのがひどく惜しい。
まるで毒だった。]
はぁっ… ・・・
[握りしめた襟元は皺になってしまっただろう。
ミーナの真似でしかない舌の動きも、理性が働かなければ積極的に動くらしい。
もっと飲ませろと懇願するように、舌を絡ませ口内を啜る。]
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