人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 負傷兵 ヒュー

[ヤニクの叫んだ内容は、尤もだった。
セレストは、唸り声をあげながら、子供の手を離さない。
このままでは、セレストが危ないと分かって、怯えたようにかぶりを振った。
雪に接して冷え切った足で立ち上がろうとして、よろける。
どろどろと血は手から流れ出ていて、雪を汚していく。]

 セレスト

[縋るように、血に染まっている手を、セレストの服に伸ばした。
首を横にふる。もうやめてくれと、言いたげに。]

(110) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[やがて周囲の人間が、ハナに組み付き、押さえ込もうとし、
武器を持った男達まで現れた。

ハナの逃げ場は、どんどん奪われていく。
怯えた目のちいさな人狼は、ゆっくりと包囲されていく。]

(111) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【墓】 雑貨屋 ティモシー


 まぁ、狼少女というものはいい。
 それは、いい見世物になる。


[町長はいやな笑いを見せる。
 だが、ハナが死ねば、少し不機嫌になるだけ]

(+11) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
地味に時間あるな そしてソフィアちゃんの嘆きにゲーム日数三日ほど期待しているのですがあと1時間半にまにあうだろうかワクワク

(-30) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[あの青年はこのことを知っていて、
そして必死に留めようとしたのだろう、
雪はまた紅く染まっていた。

自分は確かに、無力な何も出来ない存在だった。

人間にも人狼にも、
心を寄せて寄せて切れずに。
そして、どちらにもなれなかった。

どうすればよかったのか。
――あの時、どうすればよかったのか]

(112) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

うぅ……、

[ハナの腕にしがみついたまま、
女は近付いてくる群衆をも威嚇するように唸った。
敵と味方の区別がついていないのは女もかもしれなかった。
女の離さない腕が、子供の逃げ場をなくしていく。
小さな人狼を、追い詰めていく。]

――…うぅぅ……

[>>110縋るように服を引くヒューの手に呻きが零れる。
唸りは、涙交じりの声に変っていた。
男は、少女は悪くないという。
じゃあ、誰が本当は悪いのだろう。]

うぅ…、

[力なく頭垂れて、少女にしがみついていた力が抜ける。]

(113) 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【人】 お使い ハナ

[友達、と呼んだ男が両腕を拡げます。
しがみついていた女の力が抜けたころ。
進路を奪われた自警団の面々も怯え怯え、武器を振りかざしていました。
大きく、怯えに濡れた眼が開かれました。

打突音。

悲鳴が高く、辺りに響き渡りました。]

(114) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン


――……っ、

[目の前の光景を瞳に写すだけの女が、
びくりと弾かれた様に顔をあげたのは、
>>109 青年の声と少女へと伸ばされた腕を見て]

(115) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【赤】 寡婦 パピヨン



……その子を連れて、逃げられる?

(*24) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[セレストの威嚇するかのような唸り声が、涙混じりの呻へ変わった。セレストの手から、力が抜けて、少女の腕が自由になった。
安堵にか、一度だけ、ゆっくりと意識して震える息を吐き出した。
その後の呼吸は、短く、不揃い。
それは多分痛みから。
または、両手が使えなくなる事への怯えから。]

 ごめんな。

[ホレーショーの病室の前でしたように、再度セレストに謝った。]

(116) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
やにくも聞かれても困るよね!
はなつかまるきまんまんだものね!

マダム、一度使いたかったのだけど、うん。

こういう時に力技できるキャラの方が
きっとわたしにはあってるな……。

(-31) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[視界の端に、黒い服が見えた。

――また、この町で人狼が捕まるのを、見たくないの。

そう紅い唇は言っていた。

それが、どうだ。
目の前では、武器を持った男達に、怯えた目の人狼が包囲されようとしている。
呆然と光景を見守るしかなかった。
振りかざされた武器。
はっとして、息を吸い込む。
奥歯が震えるのは、寒さからだろうか。]

 や、

[打突音。高く、悲鳴が響いた。]

 やめろ!!

[喉をいためそうな程、声を振り絞った。]

(117) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 てめぇらも自警団っつーなら、先に怪我人何とかしやがれ!

[吼えて、力の抜ける女から、小さな人狼の体を引き剥がす。
 内に囲うようにして、背中に腕を回した。
 近付く誰かの手を肩で押し返す。
 爪が身を裂いたかも知れない。牙が穿ったかも。]

 大丈夫だ、っ

[周囲の声に反応する余裕などまるでなかったが、
 ハナの頭に頬を押し付けた。]

 友達だろ。 ……――――――

[微かに囁く言葉に、どれ程の意味がなせたかは知れぬ事で]

(118) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ただ、

 無情に、子供の腕に見知らぬ誰かの手が届いた。
 大勢の手が、それを思うままにしようとして、
 ハナの怯えを知る者から引き離そうとしている。

 目を見開く。
 誰かが棒のようなものを振りかざすのが見えて、
 喉を潰すような制止の声があって、

 甲高い悲鳴が空に刺さった。]

(119) 2013/12/28(Sat) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ヤニクステキ

(-32) 2013/12/28(Sat) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

[少女が最後に見た景色はなんだったのでしょう。

力なく落ちていく眼の光は、ヒューを、セレストを、ヤニクを捉えていました。
離された腕は空を泳ぎ、やがて力を失っていきました。

仕留められた人狼に、野次馬は大いに沸き、どよめきが辺りを支配しました。

自警団の面々は場の状況にかかわらず、少女の身柄を要求したことでしょう。]

(120) 2013/12/28(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

あ…、

[しがみついていた女から少女が引き剥される。
引き剥した主を目で追う。
コマ送りのようにスローモーションで女の目に少女の姿が映される。
庇われ、護られるように抱きしめられた少女が
また引き剥され、それから少女に振り上げられた
武器が、無情に振り下ろされて―――]

ゃ、っ

[違う、こうなることを望んでいたわけじゃない。
少女を離さなかったのは、
ただ、

ただ…―――]

(121) 2013/12/28(Sat) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

や、いやあああぁあああああ!!!!

[悲鳴は、女のものだった。
目の前で少女は、ハナは、力を失っていく。]

(122) 2013/12/28(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人狼の子供の身が離され、打撃によってか完全に力を失う。

 ――すると旅人は、そこで、するりと腕から力を抜いた。

 周囲の、奇妙な熱気の篭るどよめきの中で、深呼吸をする。]

(123) 2013/12/28(Sat) 00時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 ……つっても俺、何だかんだで
 我が身が一番大事なタイプなんだが。

[銀鈴の声に対して、ぼやくような調子でいる。

 衆目があるこの場所では、あからさまに人狼を庇えば
 立場が悪くなるのは明白なのだった。
 ヒューやセレストがそうするのは人間の勝手だが。]

(*25) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
!!!! 死んでしまうのかい!?
しまった完全にギャラリーだww

ええっと、生霊になら……

(-33) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ―――……

[甲高い悲鳴と共に、衝撃で少女の体が傾いだ。

彼女が雪に倒れ伏すまでの、ほんの一瞬。
濡れた目が、見えた。
記憶の中に残った、狼の目と違って、

ハナの目は、ひどく、憐れに見え――]

(124) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 あぁ、ああ、
 あああ、あああああ……

[喉が潰れて痛むのも構わず、ヒューは声をあげていた。
肩が、切り裂かれた手が、背が、震える。

――これは誰のせいだ。
俺だ。
俺のせい。]

(125) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【独】 雑貨屋 ティモシー

/*

吊りによる場合は牢屋となります。

人狼は場合によっては拷問によって自分が人狼であるとその姿を晒す事になるでしょう。


だよね。
死んだように見えるけど、
まだ、死んでいない、でいいよね?

(-34) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……おい、あんたは怪我ないか?

[悲鳴を上げるセレストへ。

 人狼が倒れて暴れる者がいなくなった所で、
 改めて状況を見てみれば、酷い有様だ。
 一番の重傷は間違いなくヒューだろう。]

 診療所っ。

[今も血を流している男の手当が必要な筈だと叱咤する。]

(126) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[――その瞬間は目を逸らしていた。

見るに耐え難い光景、
人狼とはいえ、その姿は7つのこどもだ。

一点の曇りなくその排除を喜べる人間など、
果たしてどれほどいるものか。
どよめきには戸惑いと躊躇いの混ざり]

(127) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【赤】 寡婦 パピヨン

……いいえ、

無理を言ったのはわかっているわ。
ごめんなさいね。

(*26) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

 
[ただ、
 "助けるからな"と、
 そう囁いた声は、あるいは届く前に掻き消えたのか。]

(*27) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[傍で、悲鳴があがっていた。
セレストのものだ。

辺りは、大勢のどよめきに包まれた。]

(128) 2013/12/28(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[集団とは狂熱するものだ。

 人狼を庇い立てたと、この二人が思われたなら、
 周囲がどんな視線を向けるかは。]

(129) 2013/12/28(Sat) 01時頃

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