人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点:


サミュエルは投票を委任しています。


リッキィは投票を委任しています。


マユミは投票を委任しています。


マドカは投票を委任しています。


キャロライナは投票を委任しています。


ジャニスは投票を委任しています。


ホリーは投票を委任しています。


リーは投票を委任しています。


明之進は投票を委任しています。


トレイルは投票を委任しています。


イアンは投票を委任しています。


サミュエルFSM団 ミナカタに投票した。
ミナカタ消防隊長 トルドヴィンに投票した。
アヤワスカ双生児 ホリーに投票した。
リッキィFSM団 ミナカタに投票した。
トルドヴィンFSM団 ミナカタに投票した。
マユミFSM団 ミナカタに投票した。
マドカFSM団 ミナカタに投票した。
キャロライナFSM団 ミナカタに投票した。
ジャニスFSM団 ミナカタに投票した。
ホリーFSM団 ミナカタに投票した。
リーFSM団 ミナカタに投票した。
明之進FSM団 ミナカタに投票した。
トレイルFSM団 ミナカタに投票した。
イアンFSM団 ミナカタに投票した。

ミナカタは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、サミュエル、アヤワスカ、リッキィ、トルドヴィン、マユミ、マドカ、キャロライナ、ジャニス、ホリー、リー、明之進、トレイル、イアンの13名


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

てっきり、
ホリー投票、周襲撃かと思ったんだが……。

(-0) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
投票のデフォがホリーでしたwwww

(-1) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
うあああ色々遅くてごめんなさい!
ここ誰か落とすとこでしたよね今日…ぐすんぐすん

(-2) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[爪が鍛えた肉の盾を貫いた>>317
そのままの勢いで温かな血潮で右手を染め上げた]

折れぬその意志。
理依のようだな。

[眷属の名を口にすると、一瞬顔を顰めた。
尽きぬ意志と止まらぬ刃に。
右の耳が落ちたのだ]

(0) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

ふふ、訓練で教えてあげたでしょう?
囮になるような真似はそんなに上手く行かないって。

[視界を遮ろうとする真弓。
そして、その影からは安吾の苗刀の斬撃が来る。

その動きに対応するように。
無造作に真弓を安吾へと突き飛ばした。
安吾が真弓ごと切り裂くのならばそれで良し、もしも庇うようならばそこに隙は生まれるだろうと。]

(1) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[白と黒が閃く>>4:316
『常磐』と『菖蒲』に似た、黒塗の刃が
紅を狙って突き出されるのと
絢矢がホリーの死角を狙って走り込むのとが同時。

低い屈伸の姿勢から菖蒲で鳩尾を狙う。

しかしそれは囮。
更に地を蹴り常磐で左脚の太腿を斬りつけた。]

(2) 2014/02/16(Sun) 00時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 記者 イアン

[絢矢の声>>4:319を後押しに、ホリーへと駆ける。
その僅か前に飛び出した真弓の脇差は、漆黒の吸血鬼の紅を狙って突き出され>>4:316

その陰を突いて、ホリーへの一撃を見舞わんと。
袴姿の少女ごと斬り裂きかねない一太刀を、下から上へ一息に。

――この一瞬、無駄にはしない。するものか。]

(3) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
超多角ですね!絢矢がんばれ!(そこ

(-3) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[理依には、口煩い奴だと距離を置かれた。
 真弓には始めから、それが先の会話で増々広がったはずだ。

 リカルダの、何か含んだ笑みを、変えることも出来ず。
 明之進の選択を見守ることも出来ず。]

……ねぇ、だから。周じゃなきゃ………

(*0) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 落胤 明之進

―補給基地―

[小さく噎せて、口を拭う。
 追撃がない事に、また眉根を寄せるのだ。>>4:318
 どうして――]

 ……昔から、合わせてくれてはいたよね。

[歳の差はひとつ。
 キャロライナは体格が良い方とは言えなかったものの、
 それは明之進も同様だった。今は、開いてしまった差]

[遠くからひりつくような感覚が流れて来た。
 血の主に向いた危難に心臓の巣食いが反応するのか]

(4) 2014/02/16(Sun) 00時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

まずは足を殺すか、良い判断だわ。

[そう言って微笑む。
常盤の一撃を菊一文字で受け止めると、左手を裏拳の要領で絢矢の頭部に叩きつける。

脳が揺れるような衝撃はあるだろうが、復調しきっていない左手では一撃で昏倒させる事は出来ないだろう。]

(5) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 周が尽きる時 ―

[周の一喝>>4:317は聞こえた。
 きいたのは、その対峙を見下ろすような位置。
 闇の中、でも月夜には確かに照らされただろう、黒い軍服の姿。

 口を引き結び、>>0そこに散る姿を、逸らさず、見ることになる]

(6) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ここまで成長したとは見事だな。

褒美をくれてやろう、喜べ。

[流れる己の紅が口元を濡らす。
それをべろりと舐め上げて、金の瞳で周を見上げ
脇に突き立てた爪で肉を掴み、引き倒す。
倒した身体にのしかかり、牙を立てた。
瞳はやはり金のまま]

(7) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

私の眷属にしてやろう。
そのまま私の傍で憎み続けると良い。

[夜に浮かぶ笑みに周は何を思ったか。
吸血鬼の力を牙から注がれた後に、乾きが来る。
潤すのは父の血のみ。

耳から垂れる血を、そのまま周の口元に落して]

気分はどうだ?

[覗き込んだ金の鬼の笑みに、周はどんな言葉を口にしても
ただ愉悦を深めるだけのものになっただろう]

(8) 2014/02/16(Sun) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[一動作ごとに軋む靭帯の音を聞く。

不思議なことに、痛みは少しずつ感じなくなっている。

頭の芯は冷静であるのに、
湧き上がる高揚感が躰を支配してゆくのを感じる。]

 ──ふふ

[叩きつけられた手の甲。

視界が眩むような衝撃を受けて、
絢矢は朱唇から微かな笑い声を溢した。]

(9) 2014/02/16(Sun) 00時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【独】 双生児 ホリー

/*
凄い理不尽なこと言うわ。

普段はついてこなくても何とかするわと思ってる理依だけど。
今はちょっとだけ加勢に来て欲しいw

いやね、1対多数はいいけど。
齟齬がでるの面倒w

(-4) 2014/02/16(Sun) 00時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 記者 イアン

[しかし純血の吸血鬼の行動は速い。
ホリーの視界を奪わんとした真弓の身体は突き飛ばされ>>1、逆にこちらの動きを邪魔するかのように。

…元より、真弓に当たるかもしれなかった一撃。
今さら勢いを殺すわけにもいかず、外れることを願いつつそのままに右手を振り抜いて。

次いで身体を捩る勢いに任せて左の刃をホリーへと斬りつける。
反対側で斬りかかる絢矢へと、ホリーが左手を落とすその瞬間――]

(10) 2014/02/16(Sun) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

周、吸血鬼化か。
目撃しちゃっでええよね。

(-5) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
Q.何が起きているのでしょうか?
A.安吾さんロル書くのが遅いです、周回遅れだよ!

(-6) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

零瑠、連れていけ。

それと包帯を。血が流れて邪魔だ。

[始祖の血と言っても、聖水銀の力も受けた守護部隊の人間が
吸血鬼に変わるには通常よりも時間がかかるかも知れない。

その分傷の治りも遅くなる。
今はただの邪魔になると、周に関しては下がらせ、
耳の傷が邪魔だと包帯を巻くよう零瑠に命じる]

(11) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>7>>8

[そのまま、見つことになる儀式。
 さすがに顔は歪んだ]

 ――……周。
 だがら、いっだんだべ……。
 生ぎて帰れっで…。

[それもまたわかってた結末。
 自分が思う幸せな話は、現実にはならないもの]

 でも、おでのせいだな……。
 おまーの命のほうが……。

[価値があったと…]

(12) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 もらった!

[絢矢へと左手を向けるホリーの、真弓を突き飛ばした右手の戻らぬうちにその脇腹を割く一撃を。

――捉えたか?]

(13) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[夜に細く、金糸が舞う。>>4:305
 
………っ、

[揺らぐ。揺らいで、訳も分からず涙が零れた。>>4:317

 振り下ろされる爪と、振り上げられる刃と。>>0
流れされた血に、側に寄るべく脚を叱咤した。]

……血を、というのなら、俺が……。

[主が牙を立てた後に、周の牙の最初にと申し出る。]

(14) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

― 補給基地 ―
[距離を取って見る、明之進の顔>>4
訝しげに思っているのか、眉根が寄っている。

仕方ないじゃないか。
やっぱり家族なのだ。ずっと取り戻したかった家族なのだから。]

 合わせてくれてたのは、お前もだろ。
 無茶やっても、なんだかんだで一緒についてきてくれてた。

[一緒に遊んで、でも待っていれば明之進がついてきたから。
ついてくると分かっていたから、待っていられた。

離れている間に流れた時を感じるような、体格の差。
手を伸ばして、埋めることはできないと。思いたくない。]

(15) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前達、喜べ。家族が増えたぞ。名はアマネ。
仲良くすると良い。

[命を掛けた戦場で眷属達に告げる残酷な事実。
ホリーが傍にいれば、彼女の牙で、彼はいつも自分を
殺そうと狙い続けてくれたかもしれないなと。

少しだけ、ほんの少しだけ残念に思った位か]

(*1) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――ッ!?

[これは、安吾の覚悟を見誤ってたと言うべきか。
真弓に切りつけると、その勢いでこちらへも一撃を入れてきていた。

流石に左手を絢矢へ振り下ろす瞬間の一撃を回避しきる事は出来ず。
胸元に一撃を受ける事になる。
ただし、大ダメージには至らず。
一度、後方へとバックステップで下がると。素直に賞賛の言葉をかけた。]

やるじゃない。
……まさか、守りきれなかったかっての“家族”に平気で切りかかるとは思わなかったわ。

(16) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
絢矢の箱と理依にーさんの箱(たぶん)をなでなでしたい

今日のデフォ:ジャニスさん

(-7) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
それは思ったけれど、ホリーは神宿行ってて頼めなかったという。
は。目覚めるの待たなければ!w

(-8) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
なんだかんだで牙を受ける前のに帰結したね、モチベ

(-9) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 ろくでなし リー

俺サミィのストーカーになろうかな。

[訛りっこによわいんです]

中の人レベルでうざがられていそうです
すいませんごめんなさいもうしません今日おとなしく墓下いきます。。。。

(-10) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[垂らした血は周の喉を潤したか。
潤さずに乾きに癒しを求めるなら]

………好きにしろ。

[己の血をと差し出す零瑠>>14に視線を向ける事無く
意図を探る事もせず許すだろう]

(17) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[その時、流れて来た声にびくりと身を震わす。]

 ……――周君が

[思わず棒立ちになる程。]

(18) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

良い線行ってたけど、まだ甘かったわね。

[脇腹を狙った攻撃>>13はホリーを捉えきれてはおらず。
僅かに腹部から流血するのが見えるのみだろう。

通常であればすぐに再生する傷がそうならないのはやはり。]

面白いわね、貴方達の武器。
対吸血鬼用って訳ね……

[そして、流血しながらも相手を揺さぶる為に。]

真弓、隙をついて2人のどっちかを殺しなさいな。
そうしたら、後で遊んであげる。
悪い話じゃないでしょう?

(19) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 あは

[笑まぬ唇の端がきゅっと上がり、
白い貌に紅の弧が描かれる。

バックステップで下がるホリーへと
今までのどの瞬間よりも捷く絢矢が迫る。

安吾の刃の行方も真弓の無事も意識の外。
二つの菫色は唯ホリーだけを見て、
笑みを浮かべながら貼り付くようにその肩を狙う。]

(20) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

―転変―

[夜空に散る赤色が視界を染めた。
引き裂く爪が与えたのは、死に至る傷。

――そのはずだった]


 ――……。

[散り散りになり、消え行く意識は
黄金の星が月よりも眩く、闇よりも昏く輝くのを見た]

(+0) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 ろくでなし リー

俺らけっこんしようぜ!>メモと独り言のたいみんぐ


もーさみぃかわいいよかわいいよかわいいよちくしょうまゆみとしやわせになれよ!!!!

(-11) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

はっ、すぐに。

[外套の端に刃を当てて一気に布を裂く。
 召し物が汚れますからと差し出し、代わりに周の体を受け取った。>>11

(21) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[壊れてゆく。
──毀れてゆく。

人として留めていた最後の欠片が音を立てて剥がれて行く。]

(22) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 さぁて、そんな甘く見られちゃ困るんだが。>>16

[脇を狙うも予想外に深く届いた刃は、ホリーの胸元へも伸び。
しかし完全に埋まらない手応えに歯噛みする。
黒衣の脇腹が裂け、血が滲んでいるのが見えるのみ。>>19

後方へと下がるホリーの正面に立ち、再び苗刀の間合いを保たんと詰め。]

 …悪いが。そこのは吸血鬼なんでね。

[表情は変わらない。…表情は。

真弓へとかける声>>19には、耳を貸さない。
容赦なく斬りつけはしたが、――信じている。真弓を。]

(23) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[聞こえたその名前>>18に、目を見張る。]

 ……周が、どうかしたのか?

[何故急にその名を出したのだろう。
何故。
口の中が、妙に乾く。]

(24) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[突き飛ばされる勢いは、
地に突き立てる白刃でわずか殺される。
傾く真横を過ぎる太刀、
――袖の裂ければ、血色の舞う。

地についた足、姿勢の低いまま勢い殺さず]

囮になりにきたつもりでは、ないのですけれどね。

[>>16 言葉交わす間に、背後を狙う。
低い位置からの伸び上りの斬と、
左手は受ける刃の持ち手を攻めるに備えて]

(25) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[その隙を突いて駆け出す絢矢>>20
刹那見えた表情は危うさを含むそれ――]

 ―――!!

[名を叫ぶ余裕はなかった。飛び出す。
――前に。絢矢の前に。あの子が斬られないように…]

(26) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……つらいだな。

[周が死ではなく、
 敵となる。
 きっととても強い敵となるだろう。

 また、大事な人は、あちら側へ。
 俯くけれど、現実は、変わらない。

 背中の長ドスは、持ち主を見ることはなく。
 そして、気配としてはしれているだろうが、そっと身を退く。
 そう、正しい情報を伝達せねばならないから]

 (――周、金色により、堕ちる)

[ジャニスの耳にそれは速やかに伝わるだろう]

(27) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 ――キャロ君、周君が、こっちに来たよ。

[やはり、自分が躓いた、届きもしない正しさを
 誰かは上手に越えていく。
 失敗した己と違って、零瑠はちゃんと周を連れて来た>>24

(28) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[求めるのは紅。
鬼の躰から噴き出す赤。

肩の傷も背中の傷も、骨と腱の軋みも感じない。
危険信号は受け取らない。
二度と戦えなくなっても構うものか。

感情どころか理性さえも掌握し、
招いた脳内物質の過剰分泌。

痛みは麻痺し、高揚が爪先から頭の先まで駆け抜けた。]

(29) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

いい加減にっ――

[苛立たしげに、こちらへと駆け出してくる絢矢を見やり。
迎撃すべく膝を入れようとする。

その合間に割り込んでくる影>>26
ホリーの膝は彼の頭部を掠めたろうが。
元より、彼を狙った一撃では無いから致命傷は望めない。

そのまま、彼の肩口に蹴りをいれると空中で反転して。
着地の際には体勢を整えていた。]

(30) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[白玉の環は跳ねる血花によく映える。
月明かり、かすかに透き通る様は
地上の月のようでもあり

もう、「家畜」を殺すことに抵抗は感じない。
感覚がマヒしてしまっている。
紅いアオザイに飛び散る血は、
既に赤黒くなってそこに梅花を描く。

罠にかかり四散した手足を蹴飛ばす度、
環で首を跳ね飛ばす度、
口許にはかすか笑みが浮かぶ]

(31) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

その構え、直円君に似てるわね。

あの子も無茶をする子だったけれど。

[真弓の構えを見て、全く一緒ではないが。
低く構える様>>25はどうしても思い出してしまう。

ある意味、ホリーの判断ミスで失ってしまった眷属を。
だからこそ、彼に報いる為にも――ここで簡単に死ぬわけには行かないのだ。]

(32) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[かつて。
僕は大切な、大好きな人達をこっち側へと“連れてく”ことが、
その人達を助けられるやり方だと信じてた。

だけど。
僕はこっち側の者になることが、――吸血鬼になることがどういうことか知ってしまったから、


周にーさんが僕の提案に乗らなかった時、
ちょっぴりほっとしてたんだ、ほんとのほんとなんだから]

(33) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[正面からその身を一度抱き締めてから、
 肩に担ぐではなく背に負ぶいて、主の前から退く。

 包帯の、救護係の元へと向かいながら……]

(34) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[>>8金色の鬼に血と共に人間であった自分を奪われ
身に打ち込まれた呪いに、苦しげに呻く]

 ……て、めえ。
 殺して、やる。――必ず、だ。

[搾り出す言葉は、黄金の鬼の望みに違わぬ憎悪の毒]

(+1) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
あやー!俺と会う前に人間やめるなぁぁ!

(-12) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[頭部へと繰り出される膝蹴り。>>30
低身長の絢矢を狙ったものだろうが、飛び出した姿勢のままの安吾の顎下を僅かに掠めて。
俺よりチビのくせによくやる――と内心舌を巻きつつ。]

 …絢矢!

[顔を見る余裕はない。ないから、声だけで測る。
絢矢、何を考えているんだ、絢矢…。

肩口を蹴って飛び退くホリーに、さらに追加で一閃]

(35) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 ……は?何で?周が?
 そっちって、どこだよ。何で。

[明之進が何を言っているのか理解できない>>28
取っていた距離を一気に詰めるように近付こうとしながら、問う。]

(36) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 逃がさない

[ホリーがどれほど捷くどこへ動こうと
執拗に追い縋り斬撃を見舞う。

常磐の突きを躱されれば
回転しながら袈裟懸けに菖蒲で斬り下ろし
蹴りが来れば避けず腹に受け
痛みに怯む様子も見せず
間近から腹部を狙って躰ごとぶつかるように突いてゆく。]

(37) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
サミュエル!真弓が好きだと言った口で!
(PCPL別です)

(-13) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[零瑠の腕に収まった周を見つめる色は既に紅に。
見下ろしながら、現実を彼の胸に楔として打ち込んだ]

たった今より、お前の敵は守護部隊含めた人間達に変わる。
人間達を鼓舞したように。

その傷でこの戦いに臨めとは言わぬ。
家族の勝利を応援すると良い。

[返せば守護部隊の全滅を、人間達の家畜化を願えと
優美な三日月は残酷な言の刃で周を裂いた]

(*2) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

 まゆm――…

[言いかけて、共闘ではないと言った真弓の言葉を思い出す。
利発なあの子なら、場はしっかりと読んでくれるだろう。
――相手の隙を作る動作。隙を突く一撃。

ひたすらに飛び出す絢矢をどうしたものか悩みながらも、今はそれをどうすることもできずに。

3人の息が合えば、先のように攻撃することも可能と思うが――]

(38) 2014/02/16(Sun) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時頃


【独】 MNU機関 ジャニス

トイレが友達なうううううう

(-14) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【赤】 営利政府 トレイル

よっ…と。

[邪魔な外套を外して引っ張り、襟のフックを外す。
 何度か周の首には噛みついたから、何処に噛み付けば良いか、分かるはず。無論、この時のためにしていた訳ではないけれど。]


 ……周。負けない為に、さ。
 居て欲しいって―――俺は、思ったの。

 周が居てくれれば、きっと人間の部分は残ってくれるんだろうなって、思ったから……。

(*3) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>31
[退いて、またレア吸血鬼の情報があれば、そちらに向かう。
 もちろん、始祖やホリー・ニルヴァーナクラスには、絶対に一人では勝てない、ことがわかっているので、無謀はしない。

 だが、それ以外の、であれば、

 戦うことも、今回の任務には含まれている。
 生きて帰らずともよいという許可が出ているに等しい]

(39) 2014/02/16(Sun) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時頃


【人】 ろくでなし リー

ばかだなぁ…なんで、そーゆー風になるかなぁ、
2人とも。

[真弓からの気配で大体は察しがついた。
幸せになってほしいと思っていたのに。
だから、自分は今を自分から受け入れたのに]

サミィ。どこだ。

[彼と会ってどうするのか。
決めていないが、足は無意識に彼を探す。
もう2人で決める選択肢は定まったのだろう。
今度こそ]

殺すよ、サミィ。

(40) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

そうか、私を殺してくれるのか? 愉しみだ。

[一層燃え上がる憎悪の炎>>+1宿る瞳を受けて、
返すのはやはり冷えた口元。
人でも鬼でも無い周がこれから見るのは何なのか。
鬼として生まれた金の鬼には判らぬ事だが。
もっと悲劇と苦痛に裂かれれば良いと願いと言うには
残酷な呪詛を込めて]

涼平ももう少し愉しませてくれるかと思ったのだがな。

[口にしたのは共に城に囚われた男の名。
周が知っているかどうかは気に掛けず、
末路を示唆する様な口ぶりで話を切った]

(*4) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[安吾の一撃を受け止めると、絢矢が追って来る。
腹部を蹴っても止まらずに執拗にこちらに攻撃を仕掛けてくる様はさながら幽鬼のようだった。

菖蒲の斬撃はかわしきれずに紅が舞う。
その後の腹部を狙ってくる突進をかわすと、絢矢の頭部を掴み。
そのまま地面に叩きつけた。]

いい加減に――

[地面に叩き付けた勢いで数m引きずっていき。
最後に絢矢を思い切り蹴りつけた。]

(41) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>38安吾の一撃へは、自然と息を合わせる。

一日も休まず五年、繰り返した訓練で、
安吾の動きに合わせることは呼吸をするのと同じことのよう。]

(42) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 落胤 明之進

 ……解らない、かな。

[自分という、結果を目の前にして。>>36
 冷静に考えれば解る筈だ。吸血鬼の手に落ちた人間の末路]

 周君は吸血鬼になったんだよ。

[された――と言うのが正しいのか。
 そうだろうと思う。
 周のことだ、月影や黒百合に恭順する姿が想像出来ない。

 一挙に詰め寄るキャロライナを避けようともせず答える]

(43) 2014/02/16(Sun) 01時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[見知った顔が無いのが幸いか、
 向かってくる姿は容赦無く切り捨てることができる。
 返り血でコートを赤く染め始める頃、
 嫌な血の匂いを感じ取った]

 誰か、落ちた……のか?

>>27つぶやきに答えるような伝達。
 死亡ではなく堕ちたと聞き、ふつりと張り詰めていた糸が切れ
 サミュエルが見ていても構うこと無く、
 小瓶をぐい、と飲み干した。
 自分はこんなところでは堕ちないと確信しながら**]

(44) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

それではお姉様が、
面白くないのではないですか。

[>>19 返す言葉は抑揚なく、
どの道己にかけられた言葉ではなかったが]

……そこで一緒にされるのは、不本意です。

[>>32 小さく苦情を言いながら、
>>35 安吾の追加の一閃、あわせて下から上への斬撃。
伸びた刃は真横に抜けて、黒刃は隙なく肩へと振り下ろされる。

その間も続く、絢矢の突撃。――それは]

(45) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

さんちちぇっく16(0..100)x1

(-15) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

[絢矢、よせ、それ以上は――しかしその言葉は音にならない。

…やめてくれ。生きてくれ。
何故そんな風に死に向かって行く。
おまえの今の役割は、俺のサポートだろうが――]


[それでも止める言葉が出なかったのは。
今、この機会を逃せば、ホリーを倒せないから。
ホリーを倒すには、この勢いを止めるわけには、いかないから。

だから、ぐっと堪えてこちらも絢矢に呼応するように刀を揮う。
深く考えずとも、息は合う。一朝一夕の絆ではない>>42]

(46) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

全く、人相手にこんな苦戦して。

お父様に怒られてしまうわ。

[ねえ?と同意するように真弓に笑いかける。

左手には神宿でのダメージが残り。
苗刀や菖蒲での軽いダメージは無数に受けていた。
それだけ、彼らの思いが強いという事か。
或いは……ホリーが思っている以上に守護部隊の精鋭は強いのか。]

(47) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

イアンの賞金稼ぎを使いたいのかとオモタけどちがうのかしら

(-16) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[>>41叩きつけられた額が裂け、
地に擦れて赤く染まる。

しかしそれでも、絢矢は止まらない。
蹴りつけられる爪先へ向けたのは菖蒲の切先。
勢いの乗った足を退かなければ、指の一本が宙を舞う。]

(48) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[大事にしろ、と主に言われた事も含めて。]

 あまねく光がある限り、きっと……。

 ………あぁ、リッキィと明が、ね。
 周に生きてて欲しいって。

[こんな『生』は嫌、かなぁ?と、前を向いて笑う。]

(*5) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[言われなくても、分かっていた。
分かっていたが……分かりたくも無かった。
手から武器が落ちた。

避けようとしない明之進>>43に、ぶつかるようにしてその襟元を両手で掴む。]

 なんで。なんでなんでなんで。
 あいつが、周が、そんな簡単に吸血鬼になるわけがない。

[否定するように叫び、目には涙が浮かぶ。]

(49) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

周か。なかなか見事だったな。

[贄としても美味かろうが、この方がやはり面白かったと
零瑠が裂いた布>>21を受取り、耳に当てる。
すぐに癒える筈の傷は、布をじわりと赤く染め、
彼らの能力に面倒な武器だと舌打ちした]

御苦労。
死にはしないが、傷が癒えるのはお前達より遅くなる。

[吸血鬼に対抗する為の能力の1つの影響。
背負う零瑠にそう投げて、後は彼に任せ、視線を戦場に戻す。
耳を押さえた布の上から他の吸血鬼達が包帯を巻く。
視界に掛かる事は無い、戦いに支障もないだろう]

(50) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[黒刃の一撃>>45も左肩に受けていた。
せっかく回復したというのに、ここで酷使すればまたしばらく使えなくなると内心苦笑して。

先ほどの絢矢への拷問めいた攻撃も、最後の蹴りを叩き込む前に小太刀で防御する構えを取られれば。攻撃を中断して絢矢を転がしておくに止めたのだった。]

(51) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>40

[顔を向けると、幾度か見たあの姿が暴れていた。
 眉根を寄せて、苦しげな顔をする]

 ――……

[気がつけば、リーの背後にある。
 もちろん、リーも気づいてはいるだろう。
 だから、当たり前に声をかける]

 呼んだよな……。
 来ただよ………。

[殺すよ、の言葉に、背中に水は確かに走る。
 血みどろのリーの姿は、まさに怪物といったところ]

(52) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

[しかしどう足掻いても届かない一手もある――間に合わない。
突進していく絢矢の頭部を掴み、地に叩きつけるホリー]

 やめろっ!!

[咄嗟に左の刃を伸ばせども、
刀では引き摺って蹴りつけられる絢矢を護ることはできない。

その手を離せと言わんばかりに、右の刀でホリーの背を斬り付ける。
片足の浮いた状態なら、回避は難しかろうと。]

(53) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[黄金の鬼に掴みか掛かろうと、伸ばした腕が震えた。
――身体が撥ね、次の瞬間、猛烈な渇きに襲われる。

口元に零された王の血は、至高の甘露に似るが、決して渇きを満たすことはない。

これもまた、金色の鬼の戯れか。
或いは新たな眷属が、血の誘惑に溺れるように仕掛けた罠か]

 ……涼、平に、何しやがった。

[渇きに苦しむ周に、黄金の鬼は涼平の名を以って更なる呪詛を植え付ける>>*4]

(+2) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【赤】 営利政府 トレイル

[あぁ……明を、探してやらないと。>>*4

 真弓に頼んで折った獅子を、牡丹と共にと贈った事があった。
 『おかあさん』と訪ね探すような歳ではないけれど。

 姿が見えず、声すら届かぬ事を、今は寂しいと思った。]

(*6) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

人間達を鼓舞していた戦士は我等の新たな旗となった。
その旗に負けぬように。
この戦場にその名を掲げてみせろ。

[家畜達を鼓舞した声とは逆に。
吸血鬼達を鼓舞し、退く事は許さず、殺せと。
右手を染めた血を舐め清めサーベルを抜き、
一瞬動きを止めた雑魚の首を落して戦場を駆け始めた**]

(54) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[防御の様子など見せない。
突きは護るためでなく、あくまでも攻めるため。

蹴りを止めてホリーが退くなら
更に、地面すれすれから
黒のレースの下に隠された脹脛を斜に斬り上げる。

そうした狂気とも正気とも付かぬ追撃は
宵闇に花びらのように紅の散るを見留めるまで続き
見ればようやく追撃を止めて距離を置いた。

作り物でない、どこか陶然とした笑みに菫色を細め
滴る生温い赤に染まった顔面を掌で拭い上げる。]

 ふふ、ふ、

   ────あぁ。  顔に、疵が。

[不意に、笑みを潜め呟く。]

(55) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[安吾の一撃も、深手は負わなかったが背中に受けていた。
黒のレースが地に舞い落ちる。]

あーあ、この服気に入ってたのに。
新しいの探さないといけないじゃない。

[普段着はともかく、戦場に出る時はある程度気に入っている服で。
かつ、動きやすいものをとなると難しい。

安吾の攻撃のダメージもさることながら、こちらのダメージもある意味重大だった。]

(56) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

ホリー死ぬ気なさすぎわろた

(-17) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 記者 イアン

[ホリーの左腕を落とせば、勝機はあるだろうか。
神宿での絢矢の一撃、先程の真弓の一閃。確実に弱っているとは思うが。

日本刀一本とはいえ、無尽に駆ける刃に、此方も無傷とはいかない。
ホリーの攻撃対象が絢矢であったとしても、その太刀を受けんと動くため。]

 そうやって無駄に喋ってるから苦戦する。…違うか?
 ほぅら、可愛いお洋服が台無しじゃないか。

[その笑い>>47を消さんと、左上腕を狙った一撃を繰り出す。]

 んで、王女様は弱い者イジメがお好き、っと。

 …単に、俺を生かしたいんじゃなくて、
 この状況で俺とやり合うのが怖いだけだったりして、な?

[挑発が効くかはわからないが…絢矢から注意を逸らしたかった。]

(57) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[零瑠がガーゼと包帯を手に主の前に戻ってきた時には、既に別の包帯が巻かれて居た。>>50
 急いだというに、遅れた己が悪いのだが。
 肩を落とす。
 
 零れた血を拭う為に差し出したのだ。
 直接傷口に宛がわれるのは光栄だが、それでは傷口が、などと言うに言えず、もじり。**]

(58) 2014/02/16(Sun) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

あぁ。サミィ。会いに来てくれたんだ。

[背後の気配に足を止め、赤が散った顔を彼に向けてまた笑った。
白玉の環を彼に向け]

真弓とはあったのかい。感動の再会ってやつはどうだった?

(59) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
終わりが!見えない!
僕はどうしたらいいですか先生!!

…わかります、俺が更新前にこれできなかったからですよね。
更新前にバトル入れてたら、さっくり死ぬのに…のに…

絢矢は壊れ方からして、死にに来てるのだけど、
俺はホリーを道連れしたい。したい。

…欲を言えば、最後に真弓とも喋りたい(

(-18) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[震え始めた手>>+2を哀れと見下ろすが。
その表情は哀れとは懸け離れたもの]

柊に聞いた方が早いだろう。
私も途中からしか判らぬ。

[嗤う。
嗤う。
邪悪な笑みで、彼の末路を案ずる男を]

安心しろ。お前は安全な位置にいる。
柊に尋ねても無礼には当たらぬから遠慮なく聞くと良い。

[その後どんな呪詛が聞けるだろうかと、
期待に満ちた視線を周に、そして柊の気配へと向けた**]

(*7) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

[襟元につかみ掛かられて、肩が揺れる。>>49
 間近の涙に、暗い赤の目を伏せた。
 優しくて、案外涙脆い家族から逸らすように]

 ……周君、怪我をしてた。
 そうじゃなくても、人間ひとりには無理だよ。

[古い歌を引かずとも、あれは絶対なのだ。
 世を睥睨する月影は。
 人の夢など一夜に掻き消して]

 それでも、周君が死ななくて良かったって、
 ……僕は思ってしまう。

(60) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 
 直お兄ちゃんに言われたのに。

 ──顔に、疵はつけるなって。

[視界を血で塞がれるのを厭うように
首に巻いた黒い木綿を細く裂いて額に巻いた。

黒の小太刀の刃にはホリーの流した赤が付着している。
それに気付くと、刃を口許に運び、舌でべろりと舐めた。

単に血糊を拭うための行為であるが、
見る者によっては鬼のそれにも見えるだろうか。]

(61) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

――矢のようね。

[何事か呟き、>>47笑みかける姉に返すのは、
微笑みではなく執拗に左を狙う白の一太刀]

人にしても、苗にしても。
……間引かれ続ければ、より強い芽だけが育つのは、
当然のことと思います。

[提示した解と共に、
更に踏み込む左の一突きを、
交わすを見越して二の太刀は低く切り上げた。

拾い物の獲物はそろそろ刃も零れ始めて、
囮もそろそろ役代わりであるようだった>>57]

(62) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
すっごい確定攻撃の嵐。
ボク確定で被ダメ与えてOKって書いてないのに……。

(-19) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>59

[こちらを向いて、昔の笑顔で笑うリー。
 マユミのことを問われ、表情は固まったが…]

 ――……周が、吸血鬼になっだ。
 ああ、いわなぐども、おまーにはわがるんだっけがな?

[それからゆっくり瞬きをする。
 こっちに寄ってくる吸血鬼あらば、もちろん、双鞭で一掃しながら]

 ――……おまーごそ、ホリー様の護衛はどうなっただ?
 クビになっただ?

(63) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

そう思うんなら、その子を下がらせなさいな。
弱いものどころか、あたしの部下に欲しいぐらいだわ。

[執拗に追撃してきて、ついにこちらを流血させた途端に笑い出す彼女。傍から見ればどっちが正義の味方なのか分かったもんじゃない。

彼の一撃を菊一文字で受け止めると、微笑んで。]

安い挑発ね。

そうね、貴方と遊ぶのも楽しそうだけど。
せっかく貴方達の味方をしてるのだもの。

真弓と遊んだ方が楽しいし、貴方達だって吸血鬼同士でやりあった方が助かるんじゃないの?

(64) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

ふふ、分かってるじゃないの。

[左の突きと、それを交わせば切り上げてくる二の太刀。
それを弾くようにして、狙うは彼女の胸元。

無明の三連突きを見舞っていく。
伝説の剣士のように、3回の突きが同時に見える事はないだろうが。
それでも、全て交わしきる事は難しいだろう。]

(65) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*
>>63
首にしてません。
むしろ、今からこっちに来いとwww

(-20) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
っていうかこの村何日まで続くんだい?

(-21) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[>>34耐え難い渇きに悶える体を、零瑠に背負われ後方へと運ばれて行く。
揺れる視界に晒される、零瑠の首筋。
戦慄く口元がゆっくりと近付き、牙を――突きたてはしなかった]


 ……負け、ねえ。 絶対 に。

[熱に浮かされるような呟きは、戦場の喧騒の中でも零瑠には届くだろう。

苦痛に失われそうになる意識の向こうで
語りかけられる言葉たち>>*3>>*5がうねるように、遠く近く聞こえていた**] 

(+3) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[伏せられた目>>60は、記憶の中の色とは違い。
暗く赤い色をしている。]

 怪我、してたのか。
 あいつ、強いのに。俺なんかより、ずっと。

[怪我をして、最悪の結果を聞くよりも良かったかもしれない。
しかし、最悪の結果とそう変わりはない。]

 俺だって、もう誰も死んで欲しくないさ。
 でも、でも!

[一緒に暮らせないんだろう?

大事な家族が、一人また奪われた。]

(66) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 ろくでなし リー

周が?あぁ…そうなんだ。
あんまり、興味ない。

[気づかなかった、今思い出したというよう。
固まった表情に、にやりとした笑みを向ける
が]

元々、お前たちと戦わせたいからっつー理由での護衛命令だったんだろうし?
そも俺より強いのに護衛なんかいらないだろ。
…自由にしていいって言われてる。
だから、今こうしてるのさ。
お前こそ、いいの?俺とおしゃべりしてて。

(67) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


【赤】 ろくでなし リー

周、が…?吸血鬼に?

[サミィから伝えられた事実に脳裏が真っ白になりそうで。
どこまでも救われなきにに傾く天秤は
どれ程の犠牲を持ってつりあうのだろう]

何で…

[脳裏の混乱は表に出さぬが努力の限界]

(*8) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
(´・ω・)
[しゃべりたいのにしゃべれないのでうごうごしている このままじゃただのはいぱー心情独白タイムにいいいいいいいい]

(-22) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ちょっと小休止。
どうする。今後の展開。
明日までこれでは埒が明かない、ということで、さっくり俺が引くべきなのか。

絢矢死んでまうの?かな?
襲撃:絢矢
投票:安吾→道連れ:ホリー

と思うけど、真弓は生き残るの不本意かしらとも。
どうなんだ、どうなんだ、俺はまだ生きてた方がいいの?

襲撃:絢矢
投票:ホリーか真弓
翌日:俺が残った方道連れ

というパターンもなくはないかな…

いや、今日さっくり俺が道連れして、明日絢矢に頑張ってもらう?
どちらにしろ、場が持たないな…

(-23) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【赤】 双生児 ホリー

ねえ、真弓。

[剣戟の合間に彼女へと囁く。]

あたしの全部を手に入れて、それで貴女はどうするの?

[それは純粋な興味。
彼女がどこまでを欲しているのか。]

神宿を支配して家畜を管理する?
それとも、あたしの代わりに吸血鬼を率いてお父様を助けるの?

[彼女の望み、それを確かめようとするかのように。]

(*9) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[弾かれた二の太刀、
その白い刃の長物は、一の突きをそらし、
二の突きに軽く弾かれ飛んで、地に刺さる。
そして、三の突きがわき腹を貫いた。

左の脇差も地に落ちて、――開いた両手がホリーへと伸びる。
腹に突きの刃を埋め込みながら、抱きしめるようなそれは、けれど縋るものではなくて]

……、っ、あ、

[ホリーの肩に打ち付ける左の手の平、
指輪の内側に棘の生えた角珠という暗器

腹を貫く刃を、その暗器をホリーを捕らえる杭にする。]

(68) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……興味ない……だが?

[リーの返事に眉を垂らす。
 だが、よく考えれば、周は眷属になってしまったのだ。

 同じ眷属であるならば、また、会えるのだろう]

 戦わせるため……。
 そっが。おでらは、やっぱり、あいつに遊ばれでいるだべな。

 っで、……何がだ?

[お前こそいいのか、と問われ、問い返す]

(69) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ───ッ

[絢矢が離れている間も
真弓はホリーを狙って太刀で斬りつける。

不意に攻撃の矛先が変わり
ホリーの殺意が真弓へと向くと絢矢は再び駆け出し、
突きの三連が撃ち込まれんとする瞬間
白膚の覗く背の中央へ刃を向けて地を蹴った。]

(70) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……お姉様、ようやく手が届きました。

[微笑みの浮かぶ。
体の痛みは熱いだけ、血が失われる。
だが、それは簡単に癒えるものだ。

このまま彼女の首に、己の牙を突きたてれば]

(71) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[3連突きで真弓の腹部を抉るが。
それを利用したのか、彼女はこちらへと抱きつくようにして。

棘でこちらの動きを拘束しようと言う構えか。]

……貴女、あたしと相打ちする心算なのかしら?

[真弓の腹部へ突き立てた菊一文字を回し。
彼女の内部を抉るように。

そうして振りほどこうという構えだった。]

(72) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【独】 双生児 ホリー

/*
>>70
そろそろうんざりだわ。
確定で殺そうかな……

(-24) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

 …………――

[生きて、もう一度家族に会いたいと、願って生きて来た。
 鬼に成り果てた自分でも、会えてよかったと
 言ってくれた人の命を奪って、ここにいる。

 こんな風になる為に、生き延びた訳じゃないのに、
 キャロライナの姿を見ていると軋むような気分になる>>66

 どうする?

[再度問う。

 このままでは家族は次々と裂かれていくだろう。
 死によって、あるいは鬼に成り代わって]

(73) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ


そう、ですね……、

ゆくゆくは、お父様の退屈を……
終わらせて差し上げたいと、
……考えて、いるのですけれど。

[その形はまだ見えず、
父に近づく力を手にしたとて、
この支配があれば、己が身は役にもたたない]

……お姉様は、
そんなことは、考えませんでした……?

(*10) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

まったくね、こんな風にあたしの速度を封じるなんて。
ここまでの戦い方が出来るとはねえ。

[至近距離で見つめ合う。
お互いに相手の血を吸えるような位置で、場違いなぐらいに微笑んでいた。]

(74) 2014/02/16(Sun) 02時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


【人】 記者 イアン

[やはり言い慣れない挑発は、ホリーの笑みを前にして効果を成さない。>>64]

 …はは。安くて悪かった、な!

[日本刀に受け止められた苗刀は、そのまま鍔迫り合う形でお互いを弾き、
そこへ斬り込む真弓の太刀筋。>>62

返すホリーの刀>>65は袴の少女を貫かんと。
あぁ、きっと全ては躱せない――恐らく彼女もそれを知っている。
だから、]

―――っ

[真弓を貫く菊一文字。
それを避けるでもなく、寧ろ自分からホリーへと向かって行く様に。

――大きな隙。
ホリーの右手を脇腹で、左手の暗器で、押さえこむ真弓の動きに合わせて、
…二人一絡げに、急所を狙った背後からの突きを。]

(75) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

今頃知ったようにいうなよ。
最初から遊ばれてるよ。あの数え鬼の時から。

……なんでもない。いいならいいや。
とまれ、お前は俺のこと、殺しにきたんだろ?
やるならさっさとやったほうがいいぜ?

[白玉環は月白色にその色を浮かべ、
刃上の血痕は新雪の上のツバキの花弁]

いつお呼び出しがかかるかわかんないからさ。

[同時に、彼に向かって横凪ぎに振るう白い環]

(76) 2014/02/16(Sun) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


【赤】 双生児 ホリー

そうね。
考えた事は無かったわ。

[そう、彼女と違って血に縛られている訳では無いホリーがずっとトルドヴィンの所に居た理由。

結局は惚れた弱みのようなものなのか。]

お父様の退屈を終わらせる……か。

(*11) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
安吾おじさん容赦ねぇ

(-25) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【赤】 ろくでなし リー

真弓?

[さっきから気配が血なまぐさい。
サミィに気を取られていたが
彼女がどうしていたか、ふと気にもなり]

…ホリー?

[何があった?何か起きているのだろうか?
周が眷属になったのであるなら
高笑いの一つでも聞こえてきそうなのに。
返事がなくとも、今はサミィとの対峙から動くことはないが]

(*12) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……相打ちは、致しません。

[漆黒の少女の艶やかな黒髪、
その隙間から覗く白い肌、肩から香る血の甘さ。
刀を一度押さえた右手が、己の血で彼女の首筋を汚した。

冷えた吐息のくすぐれば、
高貴なる純血のその肌に牙を突き立てる。
刃を己の身に抉られ、貫かれながら、
失われる血を補い、奪う血で満たす。

血塗れでなければ、優しい戯れのような抱擁、
その血にはうっとりと、微笑すら浮かぶのだから]

(77) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

 ……く。

[心臓の底が微かに痛む。主が血を流している。
 彼女の元に戻り、守らなければと吸血鬼の性質が訴える]

 キャロ君……離して……

[襟を掴む手に左手を掛ける]

(78) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 俺は……僕、は

 一緒に、居たいよ。
 皆好きだから。皆、大好きで、
 だから、また、皆と一緒に、暮らしたい。

[再び問われても>>73、返せる言葉は一つ。
殺したくない。殺されたくない。別れたくない。

なんて我侭なのだろう。
どれか、選ばなければいけないというのに。]

(79) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>76
 ――?

[リーの言葉に不思議そうな顔をする。
 リーはなにかを知っているけれど、言いよどんでいる。
 でも、なんだか、投げやりにも聞こえるのは…]

 おまー、何度もおでが、おまーを殺すっでいっでるだが…。
 おでは、そんなごど、いっだが?

[そう、不思議なのだ。こちらの言っている言葉をリーはまともに受け取らない。投げつけてくる言葉はすべて、刃であるのに]

 ――……おまーが、おでを殺したい。
 そういうごどだべ?

[横凪ぎに振るわれた凶器。
 九節鞭でを繰り出すのではなく、避けて、
 話続ける]

 おまー、一体、どうしただ?

(80) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【赤】 落胤 明之進

[黒百合の気配を、血統を繋ぐ感覚で追う。]

 ……お傍に、参ります……ご無事で。

[彼女がそれを願っているのかどうかは解らないが、
 己の中の血はそう訴えている。]

(*13) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 やだ。いやだ。
 離さない。

[掴む手に力を入れ、拒否する>>78
ここで手を離したら、もう二度と会えない気がして。]

(81) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

……残念ね、この距離だもの。
一人で逝くのは寂しいから、お供してもらうわ。

[肩口に牙を立てる。
なるほど、父の言うように穢れてない少女の血は黒く……熱く……甘く。

お互いの血を吸い合う。
冗談で言っていたような光景がそこにあった。
そして満たすよりも早く尽きてしまうだろう事も分かっていた。]

(82) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[結局、彼女の刃>>70は届く事は無く。
ホリーと真弓の運命は絡み合う。

お互いの血を喰らうという、心中めいた光景として。]

(83) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[長い髪のすべらかな感触、
血の匂い、場違いなまでの微笑み。
己を優しいと評すた彼女の言葉どうり、
それは優しげに見えた]

……お姉様は、
少し変わられたような気がします。

[牙を立てる前に、口にしたこと]

思い込みかも、しれませんが。

(84) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[互いの首筋に牙を立て血を貪る二人の鬼の
避ける様子のない背へと、漆黒の刃が呑み込まれるか。

手加減も躊躇いもない刃は、その抱擁する相手ごと──。]

(85) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
そっちか!
赤同士で道連れな、止めを刺すのは俺か絢矢か。

絢矢がやりたいかな?どうかな、
俺はどっちでも構わないからな…(言いつつ急所突いてるじゃんという

(-26) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【赤】 双生児 ホリー

理依、それに明之進とリカルダ。

悪いわね、ちょっとこれ以上は持ちそうもないわ。
……お父様を頼むわね。

(*14) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
[主にホリーお姉様あたりの残ptをみて震えあがっている]

いくら日曜だからってこんな……そんな……

(-27) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>83
ないwwwwwwwwwww
立ち止まって抱き合う相手を外すわけがないwwwwwwwwwww

(-28) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
いや、俺の刃も手遅れ気味かな。

美少女二人だぜ?さぞかし綺麗な光景だろうなぁ。
綺麗だって表で書きたい。いや書くけど(

(-29) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
展開が早いですお姉様ぁ!

(-30) 2014/02/16(Sun) 02時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
そして安吾さんの能力不発()


ごめんボクがピンチになるのがちょっと遅かったね……。

(-31) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

そうね……変わったかもね。

きっと、貴女達のせいだわ。

[そう言って微笑む。
或いは彼女達のおかげなのかもしれないが。]

(86) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
鬱陶しいwwwwwwwwwwwwwww
すごいこの人、ここまでメモで我を通せるなんて逆に関心する。
さすが葵さん。

避けなかったら当たるよね当たり前だよね……?
あれ? ボクなにか間違ってる???www

(-32) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

[白い環は凪いだまま、一度それを止める]

そうだなぁ。俺がお前を殺したい。
それだけでいいな。

[そして言葉を続けようとした所に、
一度はた、と息が止まる
脳裏に響いたのは黒百合の少女の声]

……あー………

[まただ。また、胸に去来するものがある]

(87) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ついでに安吾の剣も絢矢まで貫通する予感

(-33) 2014/02/16(Sun) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時頃


【赤】 ろくでなし リー

いやだね。

[ホリーからの言葉には即答で拒否の言葉が返せた。
きっと自分は血のつながりがないからだ。
けれど僅かくちびるを噛む。

悼んでいるわけではない。
また少しだけ感じる後悔に似た何か]

(*15) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

[一緒に居たいという家族に人の身が揺れる。
 今まさに命を落とそうとする主に鬼の身が揺れる]

 だ、めだキャロ君、――

[人には聞こえぬ声がして、鬼に傾く。
 だが揺らぎが致命傷を与えるのを抑え込む]

 離せ……!

[短剣の柄。あるいは左手の爪で、
 キャロライナの手を引き剥がそうと、身を捻った]

(88) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
散り際だけでもせめて、急がず綺麗にまとめさせてあげたい心情。
時間はまだまだ、たっぷりあるのです。

多角でのバトルって、自分の打つロルを捻じ込もうとみんな必死だったりするので、どうしてもそこが上手くいかないと思うので。

あ、人の見せ場だなって思ったら、待ちに入れるだけの冷静さが欲しい。
今回は一手余計だった。…>>75消えてこい。

(-34) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[純血の血が己を満たしていく。
傷の治癒の早まっていく、その臓腑の、血脈の蠢き。

感じている。
姉に血を奪われるよりも、
己が奪いつくすが早いだろう。

腕にその身を抱きとめたまま、
“さみしさ”など知らぬはずの存在が、
さみしさを口にしたことを思う]

(89) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……

[マユミの言葉を思い出す。
 だが、リーはやっぱり自分を殺すと言って…。

 緩めることがない気がした時、九節鞭は唸りをあげてその脚を狙った。
 それが、ちょうど、リーが何をきいたタイミングと知らず]

 

(90) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【独】 ろくでなし リー

あー…うん、まぁ言葉はちょっと優しくしても…えぇんとちゃいますかというか…

俺もかなりの確立でウザがられてると思いますが!
つか皆フラグたてるのはぇーな…

(-35) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【赤】 落胤 明之進

 全員で帰ると言われたじゃないですか。

[誰かを傍に侍らせるのは慣れないと言った少女に、
 背いてでも仕えるべきだったのではないかと、
 刺すように思ってしまうのは、やはり鬼の血ゆえだろう。

 情があったかと思えば否で、
 それを持とうという思いもさほど湧かなかった、
 唯一「お父様」を求め、こちらを振り向かない主に]

 頼むと言われても……
 あの方がそれを求めるようには、思えません。

(*16) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

 嫌だ!明之進!絶対、離さない!!

[苦無は落としてしまった。
もう一つの小苦無も腰に差してあるが、両手を明之進から離す心算もなく。
尤も、家族を傷つける心算は元よりない。]

 置いてく、な……頼むから。

[例え、手を切り落とされようとも離す気はないように掴んだまま。
縋るように、絞り出すように。
声を、願いを口にする。]

(91) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【独】 記者 イアン

/*
早く赤見たいねぇ。
冷徹を演じるホリー様がツンデレお姉さんだった説に期待(

赤には赤のドラマがあるわけで。
そこのとこ俺らは知る由もないけれど、
ホリーの容赦ない表と赤でのギャップみたいのは、あったら面白いだろうなと思う次第。
絶対悪と見せかけてそうでないのは、美味しい!

(-36) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[──けれど、狙いを定めぬ一太刀は
二人の急所を遠く逸れ、脇腹を貫いただけに留まる。

その背後に苗刀を振り被る安吾が見え、
絢矢は素早く刃を抜いて、二人から遠く距離を取った。]

(92) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【赤】 双生児 ホリー

真弓、お父様を頼むわよ。

[退屈を終わらせると言った彼女。
どんな形になるのかは分からない。

だが、その時が来るまではと。]

(*17) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
若干ミスったが気にしないことにした(╹ε╹*)

(-37) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【赤】 ろくでなし リー

[彼女には不要であっても守れと命じられたもの…
守らなければいけないものがまた一つ消えていく

ちくりと胸が痛くなる。
誰も彼も、やはり自分にもたらすものは後悔だけだ。
サミィの前であったけれど、一瞬でも目を閉じてしまったのは
5年の月日故に何かに祈ってしまったからだ]

(*18) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
ああ……あれ? これ、もしかして俺、
下手したら村側に寝返ルート?

ホリー死んで自由になったら
始祖さん刺しに行きかねねえよなあ……
*/

(-38) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【赤】 双生児 ホリー

そうね、言い出したあたしがこの様ではね。

[そう言って苦笑した。
ならばせめてと。]

多分最後の命令だわ。
貴方は生き残りなさい。

リカルダも聞こえているかしら。
どこまでも生き残って、お父様にずっと仕えなさい。

(*19) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【人】 ろくでなし リー

[サミィの前で一瞬だけ目を閉じた。
それは何か耐えるようにも祈るようにも見えた筈。

そのせいだ。足元を襲う鞭に気づかなかったのは。

はっ、とした瞬間、足を取られ後ろに体が傾ぐ]

──ぃ…ってぇな!

[片手をつきざま、その切っ先の軌道を彼に跳ね返そうと環を打ち付ける。
あまり距離が開くと不利だ。
環は投げられるが鞭相手ではやはり相性が悪すぎる]

(93) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
レス蹴り、バトル中の確定ロール、メモで暴言。
ほんと自由な人だなぁ( ◜◡◝)

(-39) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……

[その脚を絡め、動きを奪おうかとしたが、
 環が打ち付けられ、鞭は引っ込めた。

 鞭は、ある程度距離をとって戦う。
 だが、あえて、距離はとらない。]

 なぁ……。
 そんなにおで、おまーに悪いごどしだが?

[体制を崩したリーに問いかける]

 本当に、おでが死ねば、
 おまーは、楽になれるだが?

(94) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【独】 ろくでなし リー

すいませんすいませんこんなキャラしてて本当にすいません
きんいろさんはもっと懐きたかったんです
ホリーさんの下僕になりたかったんです。

です……(ぐすん)

昨日原作買いにいったら水漏れ多数とかで本屋が臨時休業しちゃってたんです。。。。
あうぅorz orz 
俺ぜったいいろいろブッチしまくりですよごめんなさい。

(-40) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[視界がぼやけていく。
その最中、真弓の耳元で囁くように。]

真弓、良いものをあげるわ。
あたしを殺したご褒美。

[懐から細工の施された短剣を取り出すと彼女に握らせた。]

あげるわ、それ。

[短剣の鞘に刻まれた文字。
ホリーのファミリーネームと同じ“ニルヴァーナ”
元は、対吸血鬼用の武器でもかなり高位のものと告げる。
その真意までは語らずに。]

(95) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 落胤 明之進

 う、うあ――――

[喉の奥から微かな音が漏れた。
 本当に低く小さな声だが、悲鳴のように滲んでいた。

 人であったものと鬼であるもの、
 入り混じって分ける事など出来なくなっているものを
 無理矢理に裂かれるような痛みがある。

 もし、縛る手を解く前に、黒百合が散る時が訪れたなら
 撃たれたように、がくりと一時、その身を地に落とす**]

(96) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【赤】 落胤 明之進

[間際に下された命令が、死しても己の内に残るのか――

 それは未だ、解らない事**]

(*20) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【人】 双生児 ホリー

[安吾からの一撃>>75を受けたのはその辺りだったろうか。
突きはホリーの体内に留まり、真弓までは至らない。

最後の気力を振り絞り。
菊一文字を真弓の腹部から引き抜くと、安吾に向けて投げつけた。
その切っ先が彼を貫いたか、はたまた外れただろうか。]

(97) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
目の前で、赤だけでフラグ建てされたらしき
よくわからない二人の世界を展開されると、眠い。

(-41) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[此処にあるのは一つの矛盾だ。
吸血鬼は殺すべきものとして訓練してきた。
でも、家族は殺せない。
矛盾。

目の前にいるのは、吸血鬼なのに。
家族なのに。

此処にある一つの、そして大きな矛盾によって全てが狂っている。

本当に望んでいることは何なのだろう。]

(98) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[耳が音を拾う。
微かな音>>96

襟元を掴み、至近距離にあったからこそ拾えた声。


何を苦しんでいるのだろう。
吸血鬼たちの繋がりなど知らない為に、明之進が苦しむ理由は分からない。
苦しめている原因は、自分なのかとも思う。

それでも。それでも、手は離せなかった。**]

(99) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【独】 記者 イアン

/*
あぁぁメモ一手遅かった!
ごめんね…せめて君のその刀、どこかでしっかり受けるよ!

…だって傷らしい傷ないもんね。おかしいだろ俺(

(-42) 2014/02/16(Sun) 03時頃

馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[手に触れたもの、囁く言葉、
もう己の血を口にしてはいないのだろう。
手にしたものを確かめることの出来ぬまま、

その小柄な人形じみた体が、
力を失っていくのを感じている。

そして自身に流れ込んでくる――なにか、を。

感謝の言葉を口に出来るのは、
己が牙を離した後、すなわち彼女が終わりを迎えた時だ]

(100) 2014/02/16(Sun) 03時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ホリーのロールがめちゃくちゃ。
位置関係そうじゃないでしょ……。

安吾→真弓⇄ホリー←絢矢

なんだから、ホリーにだけ刺さる展開にしたいなら
まず真弓を庇いなせえ。

(-43) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 ろくでなし リー

楽に…?もうそんなこと、感じねぇよ。
もう人間じゃない時点で。
何人殺したと思うよ。
何人…食ったと思ってんの。


[第二波がなければ体勢はすぐに整えた。
彼の問いに、一度目を僅か見開いたが]

なぁ、サミィ。
今俺がやらないといけないのは
お前たちを消すことなんだよ。

お前たちの役目は吸血鬼の駆逐だ。
なら、その問いかけに意味はないよな?

[自分に残ってる時間はそう長くないと思っている。
脇腹からとっくに開いている傷がじわじわ血を流しているから]

(101) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>101
え、治るんでしょ!?
治りが遅いだけで治るんだよね??!

(-44) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>101

 その、人間じゃなぐなっだのは、
 殺したのは、
 おでのせいだが?

[それでも、尋ねる。
 九節鞭はだらり、垂れ下がったまま]

 おではやらなぐちゃならないごどを訊いてるんじゃねぇ。
 おまーと話してるんだ。

 リー……。

 おまー、………。

[やっとひとつ気がついた気がする]

(102) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[こいつが笑っているのって、
 もしかしたら、苦しいんじゃないかって。

 今頃気づく]


 おい……。
 おでは、おまーのごど、好きだっていっだだべ?

(103) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


、……っ、……

[引き抜かれた刃の勢いに首筋から牙を離す。
そして零れ溢れる最後の一滴をも、舐め取った]

……お姉様。

[髪をなでるように、
その首の傷跡を再び隠す。
小柄なその体を抱いたまま、確かめる。
右手にあるは短剣だった、託されたそれの由縁は知れず]

(104) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……何も、おでは、おまえのためにできないがか?**



  

(105) 2014/02/16(Sun) 03時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

なんか、
ホリーさまが、マユミたん家族にして、しまわれた。
この急な変わりよう……が、

赤で何が起こってただよ…。

(-45) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
このままVS真弓でいいのかな。
ホリーの強さ身に付けちゃったっぽいよね。

ホリーの次のメモに期待しつつすやぁ。

(-46) 2014/02/16(Sun) 03時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【人】 双生児 ホリー

なぁに?

[最後の時を迎えようとしていた。
だからだろうか、自分に終わりをもたらす切っ掛けとなった真弓への言葉は優しかった。]

(106) 2014/02/16(Sun) 03時頃

イアンは、ホリーの急所を狙った一撃、その切っ先の行方は>>97――**

2014/02/16(Sun) 03時頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【独】 ろくでなし リー

マジでサミィは真弓としやわせになれよこんにゃろう
俺仲人するからさ!

ところでどんどん落とし所を失っている俺は
そろそろ死亡フラグをだな。
始祖様に殺されるのが一番無難な死亡方法ですかね。

(-47) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


……ありがとう、ございました。

[そして、
己の杭としていた左手の棘をも引き抜いて。
その血のすべてを、奪い尽くした。

何に対する感謝の言葉なのだろう。
まさしく彼女は己にとっての元凶であったというのに。]

(107) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【独】 記者 イアン

/*
そろそろ安吾さんウザい発言が飛び出してもよい頃!

ダブルスタンダードっぽくてごめんなさい、
でもどっちの心情も理解できるからね、出来れば喧嘩して欲しくなかったのですよ。

あやきっと辛いので、PL的に救ってあげたい枠…遠慮なくロル回せる場を作ってあげたい今後。
いや、自分で見つけに行くかな…?ううん、俺は能動的に動くの苦手だからな…w

(-48) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 双生児 ホリー

どういたしまして。

[薄れ行く意識の中。
彼女の頬に手を伸ばした。

そして、ゆっくりと微笑んで。]

(108) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[そして彼女を片手に抱いたまま、向き直る。
袖にぬぐう濡れた口唇、刃は片手に置いたまま。

深みを増した緋色の瞳が見やる先、
かつて憧れた軍服の“兄”の姿と、
変わり果てた姿の“妹”]

――……どうして、

[言葉は届くか知れない。
けれど、安吾に向けるべき言葉があった]

(109) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【赤】 双生児 ホリー

[優しく唇を合わせるだけのキスを落とし。]

これは祝福、あたしからのね。

(*21) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

― 補給基地 ―

――邪魔。

[僕は一息に円の傍まで近付くと右の脇差を首筋に近付ける。
何しに来たのか――その問いの答えは聞けたっけ。……ひとまず、思い出すのは後回しにして]

覚えてる? 僕が鬼ごっこ弱かったの。

[それは子供の頃の他愛もない思い出のひとつだったはずなのに、>>1:190
今はもう、こうなることを予見していたようにしか思えない。思えないんだ]

(110) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

僕が弱かったから鬼に捕まって、弱かったから鬼になるしかなくって……、

[そのまま左のマインゴーシュを肩口へ振り下ろそうとする。武器が止められることがあっても言葉は止めようもなく、]


弱かったから、周にーさんも、絢矢も、みんな、…巻き込んじゃった。

[そして弱かったから、周にーさんと“お別れ”するだけして、
――それしかできなかった。何もできなかった]

でも、…安心して。

[だったらもう、少しでも最善に近付くために、僕が目指す道はひとつだけ。
今度こそ強くなって、たとえ周にーさんがどちら側に連れてかれようとも]

みんな、みーんな、同じところに連れてってあげるから、……ね?

(111) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[そうしたら、周にーさんだって寂しくなんて――――…、]


[違う、これはやっぱり僕のワガママで、僕は剣を振るう理由づけに周にーさんやみんなを巻き込んでて、

でも、他にどうしろっていうの?]

(*22) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[その時、ふいに頭の中で“始祖様”の声がして、僕は息を飲む。……せっかく円の前で笑ってたのに]


決まったよ。……連れてく先が。

[そして、もう、その言葉を、周にーさんがどうなるのかを聞いてしまったから、
僕はしばらく、うまく笑えそうにない**]

(112) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時半頃


【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
帽子拾い忘れてるーるーるー……まあなんとかなるか

(-49) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

みんなに会ったわ……、
こうなること、わかってたのに。

どうして、

みんなを“駒”にしたの。

[かつての家族が鬼となること。
キャロライナは何も知らずにいた、
戦場で出会う未来を予期しなかった、とは言わせない。

きっと矛先は違っているのに*]

……どうして。

(113) 2014/02/16(Sun) 04時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[頬を滑り落ちて行った手、
それを祝福だと彼女は言った。

見開いた瞳、
驚きに言葉は出てこない。

ただそういえば、
彼女はよく自分の頬に触れていたことを思い出して、
自分も彼女の頬に、手を伸ばして触れたのだ*]

(*23) 2014/02/16(Sun) 04時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ



2人は、
……自由になれるのかしら。

[親たる者の支配は消える、
消えて何かが残るのだろうか]

……、

[>>*12 しばし時を置いて、そんな呟きが理衣の元に届いた*]

(*24) 2014/02/16(Sun) 04時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[そして否が応でも響く、父の声>>*1]

(*25) 2014/02/16(Sun) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……父の眷属が、
また一人増えたそうよ。

[すいと視線をやった先、
ここからは見えはしないだろうけれど*]

(114) 2014/02/16(Sun) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 04時半頃


【赤】 ろくでなし リー

なれると、思うよ。
なってほしいと思う。

[ホリーに対してもやはりほんの少しの後悔を抱きながら
静かに答えた]

…あの子は何を思っていたんだろうね。
別に知りたくはないけど。

[>>*24最後、きんいろを頼む、となんて都合よいを通り越した言葉だ。
自分たちがあのきんいろをよろしくする必要もないと
彼女はしっている筈なのに
それでも口にした言葉の意味は]

(*26) 2014/02/16(Sun) 07時半頃

【赤】 ろくでなし リー

[真弓に応えた後、きんいろの声が聞こえる>>*1
あぁ、と心中はまさに天を仰ぐよう。

出陣前、きんいろの「期待している」>>4:*92の言葉には
相変わらず言葉は返さなかった。
期待しているのは武勲ではなくお互いの苦しみだろう、と。

そして零瑠達のようにきんいろを「父」と呼んでしまえば
きっとどこかで何かしら後悔する対象になる。
せめてそんなことはあってほしくないと、一度もそう呼ばなかった]

…あんたを家族と…父さんとでも呼んだら、
少しは俺が後悔するようなことになったのかな。

[その呟きに隠し切れないくらいの殺意を込めて。
手も力も決して届きはしないのに
きんいろが「家族」の意味をどう捉えようと一笑に附すのみだろうが]

(*27) 2014/02/16(Sun) 07時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

寝不足です。
なのでどうでもいいランダムをしようと思います。

さみゅはDTか否か。
さて、17歳、微妙ですね。

(-50) 2014/02/16(Sun) 10時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

では[[1d 100]]にて、素数だったら卒業済ということで。

(-51) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

ていっ

           8

(-52) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

おめでとう、チェリーボーイ

(-53) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 それがボクらの、選んだことだから。

[安吾を見て発せられた問いを
安吾から奪うように答える。]

 ボクらが自分で選んだ。
 安吾さんが止めても、きっと変わらなかった。

[──だから。]

 安吾さんのせいじゃないよ、真弓お姉ちゃん。

[──この人を責めないで。]

(115) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

サミュエルは、九節鞭はまだ一本しか出していない。

2014/02/16(Sun) 10時半頃


【人】 ろくでなし リー

[言葉を続けてもなお攻撃してこないサミィに
内心苛っとしたものだが、
彼の問い掛けはもうはぐらかすこともできなくて]

お前の…せいじゃねぇよ。
俺が自分で決めて、そう、したんだ。

[「好きだっていった」この言葉に
顔は泣きそうに歪む。
取り繕うには慢毒のようにじわじわとしみてくる.
とっくに飽和状態だった]

あぁ、俺もお前が大好きだよ。
嫌いになンて、なれるわけねぇし。

(116) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

サミュエルは、リーに歩み寄っていこうと。

2014/02/16(Sun) 10時半頃


【赤】 双生児 ホリー

――お父様。

今までありがとうございました。
先に逝きますわ、ご機嫌よう。

[最後の瞬間、そう告げる。
トルドヴィンと最後まで共に在りたかったと思いながら。]

(*28) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[そして────>>114]


    (嗚呼──また一つ、罪が増えた)


[再び表情を消した絢矢の躰は
風に揺れる柳の頼りなさで、そこに佇んだ。]

(117) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 ろくでなし リー

でも、もう俺も限界なんだ。

昔も、以前お前をおいて逃げたことも。
あのきんいろにとっつかまったことも。
結局、真弓を吸血鬼にしちまったことも。

「家族」はいつも、俺に後悔ばかりさせてくる。
そして俺は苦しめて殺しちまう。

なら、もう俺の中で家族というものを殺したい
だから俺は俺の中の「お前」を殺したいんだよ、サミィ。

[脇腹の血はやはり止まらぬまま]

なぁ。俺からお前らを忘れさせてくれよ。
優しい家族なんてウソだったんだって。
もう取り返しのつかない壊れてしまったものなんだって。

(118) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

リーは、サミュエルが歩み寄ってきてもその場から動かない。

2014/02/16(Sun) 10時半頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
イアンありがとうございます。

進行中に村建て発言ってかなり圧力掛けてしまうよねと
思うと踏み切れない……。

(-54) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ───。

[誰──とも、どちらとも尋ねない。
尋かなくても、やるべきことは変わらない。

安吾は尋くかもしれないけれど
答えを聞いても、微かに瞼を震わせるだけ。


──集中しろ。
今、やるべきことは?]

(119) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>116
 別におまーがおでを好きじゃなぐでもいいんだ。
 そんな表面的な言葉、おまーがらいらね。

[歩み寄って、その足元、血溜りを見る。
 返り血にしては多すぎるその赤。

 続くリーの言葉をきいて、>>118
 その曇天の眸は、それでも彼を見つめた]

 今、おまーのごど、考えてる。
 最初の出会いがら、今まで。おまーのごどだけを考えている。
 そうだな、おでは、おまーには、甘えっぱなしだっだべな。家族、あのみんなもおまーには甘えっばなしだっただ。

 今、後悔しでる。リーは強いから、それを理由に。


 おでは、甘えすぎた。

[障れるくらいまで寄れたなら、しゃがんで、その足元の血を指で掬う]

(120) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――……馬鹿が……いてーなら、そう言えよ。


[そして見上げて、小さく笑う]

(121) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【独】 ろくでなし リー

ちくしょうサミィめサミィめ!

[手には両方の捺印済み婚姻届もってる(ゆういんぶんしょぎぞう]

くそ、ここ戦場じゃなかったらつれこんで暗転してんぞこんにゃろう。
これもっておとうさんのところいこうよ。
俺真弓の次のおめかけでいいからさ!

(-55) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 戦場に駆ける前 −

[止血道具を手に、急ぎ戻って来た零瑠の姿>>58
僅かに驚いた。
確かに包帯を望んだが、差し出してきた布で
仮とは言え血止めとしては十分と考えていたからだ。
それに周の傍にいるだろうと思っていたから、
予想外と言った所か]

わざわざ戻って来たのか。
私はお前が差し出した布で充分だ。
それは他の者達の為に使ってやれ。

[ホリーや理依の血の匂いを思い出す。
気遣ったわけではない。
玩具が壊れそうなら早めに修理をした方が良い。
それだけの事。ある意味気遣いなのかもしれないかった]

(122) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 双生児 ホリー

[そして、ホリーの身体は灰になって散って行く。

吸血鬼にされた元人間とは違い、純血だからなのか。
それとも、ホリーだけが特異なのか。
それを知る術は無いが。]

(123) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 双生児 ホリー

[――彼女の刀だけが残った。**]

(124) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 ろくでなし リー

なんだよ、折角人の一世一代の告白を。

[いらね、といわれれば小さく苦笑がもれる。
見つめられた目は逸らさない]

…うん、俺は少し、忘れちまってたけど。
お前にあってからは…思い出してからは
どうしたらお前を…お前達を死なさずにいれるかとか…
そんなん、ばっかりだ。

甘えられてたかどうかは、今更だけんどな

[家族というのはそういうものだと思っていた、
幸せな時期は短くとも確かにあった。けれど。
血を掬われて、目を見張る。
あぁ、そんなに毀れていたか、と]

…あぁ、痛いよ。けど、止まらないんだ。

[胸の痛みも、この現実も、過ぎる時間も]

(125) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

さて、私も行こう。
こちらの駒を減らしてくれた分。
愉しませて貰わないとな。

[サーベルを抜いた後、一度零瑠に視線を投げて駆け出す。
新たに増えた愉しみに沸く心に、僅かなざわめきを感じた。
それを掻き消す様にサーベルを振い、
落ちた首には目もくれなかった]

ああ、成程。

[そのざわめきの意味を理解したのは、真弓とホリーの
黒百合と白百合の対峙が終結した時か]

(126) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

今まで御苦労だった。

[ホリーから最期の感謝の声が届く>>*28
眷属の真弓の気配も近くに感じれば、彼女が嘗て口にした
機を狙っていると言う言葉も思い出した]

今まで仕えた中で一番に愉しめた。
よくやった。

[恐らく一番長く仕える事が出来た鬼だろう。
その鬼の最期を見る事が出来なかった事は、
少し残念に想いながらも、
労う声に温もりの欠片も宿りはしなかった。
それでもその死に言葉を与える事など稀有な事なのだが]

(*29) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>125

 そっが。いでーが。
 少しでもいだぐないようにはならないだがな…。

[九節鞭をまとめ、胸にしまう。
 もちろん、今、攻撃されれば大きな打撃は受けるだろう]

 おまーがいでぇのはおでも痛いだ。
 どうしだらいい?

[そう告げると、手を差し出した。]

 今、いでぇんだよ……。

[甘えられない男に、そう告げて、
 差し出した手、一層伸ばす。彼が屈めば、その首に]

(127) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

黒百合と白百合、だと……(ざわ

赤は面白そうだなぁ。

(-56) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 少し前 −

[殺意の籠った理依の聲>>*27
久しぶりに向こうからの聲が聞けた気がすると、
内容と表情を想像しながら見えぬ相手に微笑んだ]

私を父と呼ばずとも。
呼ぶまいとひたすら抗い、耐えていたのだろう?
それで充分愉しいではないか?

それに。
私を父と呼んで後悔する時が来るとでも?

[彼の人間時代の両親でも出て来れば別だが。
それ以外何を後悔する?と、
死など欠片も浮かばぬ傲慢な答えが返された*]

(*30) 2014/02/16(Sun) 11時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

真弓。褒美は手に入ったか?

[消え逝くホリーの気配を感じながら、
代わりに力を増す真弓に問い掛けた。
彼女が真に望むモノ>>*10を知らないまま、
新たに力を得た鬼を祝福する様に、声は柔らかい]

(*31) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

[伸ばされた手を取ってその先、自分の首元に触れさせる。
縊られてもおかしくないような]

どうしていいのかわかったらとっくにそうしてる。
俺はお前に殺されたかったからずっとこうしてた。

…あぁ、そうだ。ホリーは死んだみたいだよ、サミィ。
ちょっと残念だった。お前がホリー殺しに来てれば
俺が代わりに死ねたのに。

(128) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【独】 ろくでなし リー

なかみもふくめてどうしていいいのかわかりません

(-57) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>128
[ホリーが死んだ。その言葉には瞬いた。一体誰が……そう思ったけれど。
 でも、それよりも、今は、リーのことだけを考えたいとおもって…]

 ――……おまーも、周も、かっこええだなぁ。
 どーしで、そんなにかっこええだ?

[ホリーの代わりに死ぬつもりだったというリーに、やや首を傾けて、でも、唐突に次の瞬間、その頭をぐっと抱き寄せて自身の肩口に埋めた]

 ――……ほんどに死ぬ死ぬうるせーやつだっぺ。

[両手でほぼ強引に首をロックする形。
きっと、彼の口元には、白い首が見えるだろう]

 おまーさ…少し、おでにもかっこいいこどさせろや。

[血の匂いがする。その身体はマユミと同じく冷たい。
 そう、一層冷たい気がする。
 眷属は、血を飲めば、少し安らぐのかともおもって]

(129) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【独】 ろくでなし リー

(ごろんごろんごろん)

誰だよさみぃ。だれだっつーの。
すごく理性試されてるよくそう。くそう。

(-58) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【人】 ろくでなし リー

さぁ。

[大方判っているけれど、
今その名前を出すのは…少し憚られた。
それは一度は嫉妬した相手だから]

ばーか。ばーかばーかばーか。
俺たちは普通、そんなら前がかっこ悪いのー。

[戦場だと忘れそうな、昔と同じ言い合いだ。
自然、表情も昔のようになる
首根っことっつかまればあっけに取られるけれど、体勢と彼の言葉にそれこそきょとんとした]

…は?

(130) 2014/02/16(Sun) 12時頃

【人】 ろくでなし リー

[その目的がわかれば、暫しの躊躇する。
鳴ってしまう喉が憎らしい]

痛くて泣いてもしらないかんな。

[晒された場所に歯を立てる。欲は抑えられない。
それでも痛くないようにした…つもりでその血を飲んだ。背に回した手に力が篭る。

あぁ、ここにはやっぱり、大きな隔たりがある。
大事な人の血を飲む日が来るなんて。
悔しかったし悲しかったし…けれどその血は今までの何よりも旨かった]

(やっぱ…だめだなぁ……)

[一瞬、もし一緒に生きれたら、と頭に過ぎる。
けれどきんいろを裏切ることはできない。
何より、人と鬼は相容れない。
…彼はどうしたいのだろう。わからない、けれど]

(131) 2014/02/16(Sun) 12時頃

【独】 ろくでなし リー

あのさ、ポイポイカプゼルとかでさ、
そこらへんにカプセルハウス作ってさ、
いっそ戦闘終わるまでにゃんにゃんしないかさみぃ。

しかし僕は真弓ちゃんが本妻であることを切に望む。

(-59) 2014/02/16(Sun) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>130>>131

 なに、カッコ悪いいうなだや。
 いや、わがっでっけど……。

[子どもの頃、体格もひょろりとしていたし、腕っ節はからっきしだったから、立派な体格のリーが羨ましかったし、細くても、喧嘩で鍛えただろう周も、とてもカッコよかった。
 ついでに、どうしても、喋りは変だし、これは治そうと何度も思ったけれど、治らない。そうなると、隠すならば今度は無口にならざるえない。

 とりあえず、走っていれば役割が果たせる。そして、小さな頃に培った畑への技術は、やっぱり、誰とも話さずにいられる方法だった。

 とにかく、劣等感だらけ、できそこないなりに、みんなのためになにかしたかった。なぜなら]

 ――……ッ

[首に立てられる牙は、痛くないわけなくて、
 思わず身体はこわばるし、そこから血が抜かれる感覚は、ぞわりとするものだ。
 少し、小刻みに肩は揺れるけれど、息を止めて、片目つぶる]

(132) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ただ、もしかすると、そのまま、殺されるのも悪くないと思ったことも事実だ。
 そしたら、マユミのことも、リーのことも、そして、心の中で、もう、とっくに家族というものを捨てたことも、
 すべて有耶無耶になるんだろうって…。

 けれど、それこそ、リーに甘えていることになること、知っている]

 ――……旨かったが?

[牙が離れれば、想像以上に頭がくらりとして、不本意ながら身を預けることになる]

 んじゃ、今殺すからちょっどまっでろ…。

[そういいながら、身体に力は入らなくて…。
 なんだ、やっぱレア吸血鬼なだけはあるな、と。]

(133) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 12時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[避ける様子もなく抱擁し、
立ち尽くす二人を小太刀で貫いた手応えはあった。>>92

どんなに疲弊していても、
棒立ちの的を外すほど集中力は途切れていない。

しかし真弓は、痛みを感じていない様子。
何か──奇術でも使われたような心地。

──或いは。
純血の鬼の血は、
対吸血鬼用の武器による傷さえ癒やすのか。

灰になって散る黒衣の少女の向こうで
存在感を増した姉を見ながら、
絢矢は不可思議な状況を冷静に分析する。]

(134) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

逝ったか………。

[振り向きもせずに雑魚の首を落していた手がふと止まる。
視線を向けるのは消えた気配をなぞる様に。
消えた気配と力を増した気配。
その2つの気配の元を見つめ、サーベルを掲げた]

(135) 2014/02/16(Sun) 13時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


【人】 ろくでなし リー

うん、…美味しかった。

[預けられた体は一度ぎゅ、と抱きしめた。
もう言葉を交わすのもこれで最後だ。
最後の最後で昔のようなじゃれあいをするのも
このあとに控えていることを思えば悲しいことだ]

真弓も、お前も…ばかだなぁ…
俺は2人に幸せになってほしかったのに。
いつもそれだけ思って過ごしてたのに。

(136) 2014/02/16(Sun) 13時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

聞け。ホリー・ニルヴァーナは落ちた。
だが恐れる必要はない。ホリーはその力託していった。
新たな力の主の誕生を祝うが良い。
そして祝杯の為の首、奉げると良い。

[周の名乗りが士気を上げた様に、ホリーの消滅は
吸血鬼達に動揺を与えると判った上で先手を打つ。
実際、動揺どころか更に強力になった鬼の存在を
喜ぶ金の声に、他の吸血鬼達も動きを僅かに乱しただけだった]

だがホリーが落ちたのは相手の士気を上げる事になるのは
間違いないだろうが。

[吸血鬼達の士気を落さずに戦う事は成功しても、
守護部隊の士気向上を止める事は出来ないだろう。
まして周が鬼になったと知れば、動揺か怒りか。
心弱い者なら動揺で戦えないだろうが、周と同様に
鍛えた雛達はどうだろうか**]

(137) 2014/02/16(Sun) 13時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
サミュエルと理依は死が2人を別つまでと言わず
別たない世界においでよ、とか言いたくなる。

皆どろどろを愉しんでますかぁ!!!??

墓下が物凄く心配な村建てです…。

(-60) 2014/02/16(Sun) 13時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


【人】 ろくでなし リー

サミィ。あの時、置いていってごめんな。
…俺はお前のこと、もう家族とは思わない。
大事な友達だって、思う。


[体を抱きしめたまま、懺悔のようにつぶやく。
自分にとっての家族は後悔の象徴だ。
けれど、もう彼は自分の代わりにそれを背負ってしまうのだろう
だから最後は大事な友人だとだけ]

だからさ、お前は俺のこと忘れていいよ。
俺は死んでも忘れないでいるから。

[ずっと自分という存在に縛られませんように。

月明かりの下の白玉環は、そんな陳腐な一幕をあざ笑うように冷たく光る*]

(138) 2014/02/16(Sun) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

絢矢、…
でもあなたは人を捨てたじゃない、

[鬼気迫る、とでもいうような姿、
ホリーの血を舐めとったあの笑みと、 満身創痍を忘れたような、それはすべて遠からぬ未来に帰結するように見えた]

[漆黒の少女の身体が消える、
安吾の刃より零れた血、
その跡もまた手より消えれば、拾い上げるは己の刃]

それでは果たす前に、尽きるわ……

[拾った刃は足を止めるになげやった。
すでに己の傷は癒え、目的は果たした。
今はとどまる理由なく、引く先は**]

(139) 2014/02/16(Sun) 13時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ボクは───… 人だよ、お姉ちゃん。

[これ以上聖水銀を摂取しなければ
鬼になることはない。

唯──人として壊れて行っているだけ。]

 ──。

[途中で潰えることすら覚悟の上。

引き攣るようにして形作られるぎこちない笑みが
真弓の言葉を肯定する。]

(140) 2014/02/16(Sun) 13時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 逃がさない。

[やはり、真弓の動きに怪我の影響は見られない。
純血の上級吸血鬼の血の効果に舌を巻く。

ホリーと同等かそれ以上の力を感じれば
このまま他へ向かわせる選択肢はなく、
後を追おうと──]


 …────っ

[踏み出した足から崩れ落ちた。

ガクガクと膝が震え、
激痛を堪えるように俯いた顔から紅混じりの脂汗が滴る。]

(141) 2014/02/16(Sun) 13時半頃

アヤワスカは、マユミの姿を見失った。**

2014/02/16(Sun) 13時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時半頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 15時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

― 補給基地 ―

周にいちゃん!

[>>8金色の鬼の牙が周の体に突き立てられるのを目の前で見ていた
ぐったりとした周、だけど死んでいるわけではなく。]

―まさか?

[>>54始祖の言葉にその場に足が凍りついた]

(142) 2014/02/16(Sun) 15時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

― 補給基地 ―
[その刹那首筋に冷たいものをかんじて
ごくりと喉がなる]

リッキィ…

[久しぶりに会った一つ上の姉
変わらない帽子の下の顔をじっとみつめた鬼になるしかなかったそう告げるリッキィの言葉]

懐かしいね、ずっと会いたかったよ

[振り下ろされる剣手を伸ばしリッキリの腕をしっかと握りとめた。]

苦しかった? ごめん。
おそくなっちゃたな

(143) 2014/02/16(Sun) 16時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[片剣は頭上で抑え、
首筋向けられた剣は刃ごと握りしめる。
吸血鬼の力で押されてもぎりぎりと拮抗した力で押し返す]

そんなの違うよリッキィのせいじゃない!
あの時わたしたちはみんな子供だった
―誰にも、何にもできなかった

(144) 2014/02/16(Sun) 16時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[連れて行く
そう優しく囁く姉>>111]

違うよ…リッキィ目を覚ましてよ
もう大きくなったわたしたちなら
みんなでいける

きっともっと違う場所にいける
だから目を覚まして

これ以上人を殺めるな
鬼の道に行くな

じゃないと…わたしは

[リッキィの力が少し勝るか
肩口に 首筋に、ゆっくりと剣が押し込められて
ぷつっと赤い球が白い肌に浮き上がる]

(145) 2014/02/16(Sun) 16時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[決まった?――何が?

何かに囚われたような様子をみせ
一瞬だけリッキィの顔から笑みが消えた

刹那の好機、

手を放すと身を沈めて後ろへ飛んだ]

(146) 2014/02/16(Sun) 16時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
もしかし手バイクに乗ってたかな?とかおもったけど
きっと素早く降りて戦ってたんだよ
バイクはそのへんにころがっている はず

(-61) 2014/02/16(Sun) 16時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
前輪あげてよけようとか思ったけど…いまいち構図が思いつかないんだもの

(-62) 2014/02/16(Sun) 16時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

周も、わたしも、みんな連れて行かれないよ
絢だって知ってるはず
周は強いって
周は負けないって
吸血鬼にされても人であろうと戦うよ
きっと

わたしは周兄ちゃんを信じる

(147) 2014/02/16(Sun) 16時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[泣き出しそうな顔にかわったリッキィ]

リッキィ、手を引いて
これ以上人を殺さないで
じゃないとわたしは

[しゃべりながら間合いを取り
頭の上で手をクロスさせながら
背中の太刀に手を伸ばした]

(148) 2014/02/16(Sun) 16時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 16時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 17時半頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

さてこんばんは、
一体なにしてんの?サミー?なお時間です。

カレーつくりつつ、人参がなかった。あいどうでもよかった。

にしても、ホリーさまをあんなに大々的に狙う宣言しておきつつ、全く何もできなかったというこの不甲斐なさ。
とりあえず、次ホリーである白百合さまとはどうなるのか、本人もわかりません。

で、これからはリーと銭湯、じゃなく戦闘したいと思います。

(-63) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

―Bestia Niger(黒き獣)―

[紅き瞳に映るのは、己の切り裂かれた喉から零れる鮮血と
無残に壊された同胞の骸。

そして、――憎悪の獣。

鬼となってから百年余り。
クラリッサの美貌は初めての恐怖に歪んでいた]

(+4) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[どうして――? と、彼女は問う。

この獣は、黄金の王の新たな従者ではなかったのか。
何故、同胞を――鬼の王の僕を襲う?

問いは音にならず、
その答えを与えられることのないまま、

――ぐしゃり。
クラリッサの頭は熟しすぎた紅い実のようにはじけた] 

(+5) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>136

 ――……マユミ……。

[さきほどから繰り返される、リーからのマユミ、という単語。
 それは、表情には出さないようにしているけれど、もちろん、刺さっているのは間違いない。

 さっきの出会いを最後にするつもりも、本当はなかった。



 その、マユミが、長く自分が標的としていたホリー・ニルヴァーナを討った、ことになるなど、知らず]

 リー。
 お前、それだけ思って過ごしてきたって…?

[その言葉は、自分が思う以上のものがありそうで。
 リーを見上げ、尋ねる。だけど、答えは帰ってきただろうか]

(149) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 おでは、マユミが吸血鬼になっだのもしっでいる。
 あいつとは会った。

[そして、やや俯いてから]

 あいつが元々連れていかれだのは、おでが不甲斐ながっだがらだ。
 だがら、おではあいつのごど、おっかげる。
 かっごわるいどがいうなよ?

 もう、ずっど前からきめてた。
 あいづにあっだら、あいつがどんなんでも、おでは、あいつの責任を持つ。

 あいつは、おでがなんどがする。

[それをきいて、リーはどう思っただろうか。]

(150) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>138
[その話のあと、リーはあの時のことを詫びてくる。
 きょとっとしたのち、首を傾げつつも、

 それは、とても嬉しい言葉だった]

 ――……いいんだっで。
 おまーのためだ。

[寂しかったけれど、それが役にたったことが嬉しかったのは事実で。
 大事な友人という言葉はなによりの宝物になるだろう]

 ――……っだぐ……。

[そのあとのリーの台詞に、もう言い返しはやめた。
 忘れるわけない、そんなこというよりも、

 かっこつけさせるほうがいいような気がしたから]

(151) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

サミーはとってもひらがなが多い。
台詞がまずそうなるからかな。

(-64) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[渇きに身を蹂躙された獣は、
口の端から涎を垂らし、舌を垂らして無様に喘ぐ。
それでも、決して紅い果実に口を付けることなく、
ゆらり、闇へと歩き出した]




[――その後、零瑠か或いは他の鬼達が後方拠点を訪れても、
目にするものは無残な鬼達の屍ばかりだろう*]

(+6) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[そして、その白玉環がやや動き、月明かりで煌めいた時、
 もう、その身体は、リーの腕の中にはいない。

 月明かりの下、山吹色の髪は、一度吹いた風に靡き、めくれた前髪の表情は、ひどく固い。
 白い首筋から流れる血は黒軍服が吸い込んでいく。

 だらりとさがってた両腕があがれば、そこには二本の黒い九節鞭が命を宿し始めるだろう**]




(152) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ


[すいっ と二つの剣を抜く
いままでなかった力が溢れるのを感じた]

―桜天舞
 ―風花舞
 風に舞う雪の静
 散りゆく桜花の乱

帝都守護機動隊 円

鬼の道をゆくというなら誰であろうが止める

[白い上衣をはためかせリカルドをみつめる/**]

(153) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時半頃


【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
結局名乗りおもいつかない orz
適当に言葉並べてみただけという…

スキルアップしなければよかったという反省

(-65) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 19時頃


【墓】 FSM団 ミナカタ

[ゆるりと歩きながら、行き逢う鬼をその手に掛ける。

人を超えた肉体から揮われる武の技。
その前には、金色の王や黒姫――その眷属であればいざ知らず
並みの鬼など抗うにも足りない]

 
 ああ、……痛え。
 
[金色の鬼への憎悪を滾らせれば、
頭が割れんばかりの痛みに襲われて。
膝を突き、地にのたうつのを耐える。

鬼達に爪を振るえば、無数の影色の手に纏わりつかれ、
手足の自由が奪われそうになる]

(+7) 2014/02/16(Sun) 19時頃

サミュエルは、アヤワスカと零留の関係はきっとよく知らない(唐突だったが

2014/02/16(Sun) 19時頃


【墓】 FSM団 ミナカタ

 そんな目で、――見るなよ。

[鬼を殺す鬼に向ける、守護隊の仲間の視線と表情は
恐れと敵意に満ちたもの。
そんな彼らに向けて、寂しげに浮かべる苦笑も
血に飢えた鬼の嘲笑と見られるか。

けれど、難なく鬼を屠り、罷り通る獣を止める者はなかった]

(+8) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[声無く潰された鬼に、他の吸血鬼達の悲鳴が届く>>+5
眷属と成り果てた鬼が錯乱したと、慄く聲に嗤った]

憎悪のままに狂ったか?
抗う姿が見えぬのが残念だが胸を焼く焔は見えているぞ。

[渇きを耐え、それでも獣は鬼と対峙する。
その意志を離れた場所からでも感じ取った]

成り立ての鬼に潰されるとは情けないな。

[元々人間技を越えた体術を持つ戦士。
始祖の加護を受けた以上、並みの鬼では太刀打ち出来る
訳も無く]

(*32) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

周、お前が殺すのは人間だ。
その手で、牙で、渇き癒えぬまま、人間を殺せ。

[何処まで呪縛が支配するか判らぬが、
その意志が貫き通す末を愉しむ様に、命を下した*]

(*33) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
源氏名に噴いたwwwwwwwwwwww
なんだその、なんだwwwwwwwwww

(-66) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

 ……うる、せえ。
 俺が殺すのは――て、めえだ。

[>>*33脳裏に響く金色の鬼の声に抗おうと、獣は身悶えする。
一層強まり癒えることのない渇きに、震える牙がぶつかり、がちりと音を立てた。

眸の焦点すら定まらず、ぐらり体を揺らす獣の様に、
鬼を討つ好機と、守護隊の一人が武器を向ける]


 ――――っ!!

[振り下ろされる武器を払ったつもりだった。

――けれど、加護という名の呪いを受け、凶爪は、
その刃ごと守護隊員の手首から先を削ぎ落としてしまう]

(+9) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【赤】 双生児 ホリー

― in the distant past ―

[多くの純血吸血鬼がそうであるように。
ホリーの出自は明らかでは無い。

ただ、以前は日本刀ではなく短剣を武器としていたと伝え聞く。
守護部隊とはまた別の製法で作られた対吸血鬼用の武器。
その銘の“ニルヴァーナ”がいつからかホリーのファミリーネームの様に言われるようになっていたのだった。]

(*34) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【赤】 双生児 ホリー

[自身の愉しみに価値を見出し。
愉しめるのであればヒトを助け、同族を殺すことすらあった。

そんな彼女が、ある日……トルドヴィンの宮殿を訪れた。
見知らぬ吸血鬼など通せないと言う当時の配下を数名半殺しにしてみせて。
強引にトルドヴィンと面会したのはいつの事だったろうか。]

やっと逢えたわ。
貴方が始祖吸血鬼様?

[微笑んで、目の前の相手に語りかける。]

(*35) 2014/02/16(Sun) 19時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

そうだったな。
だが私を殺すのに、その程度の血潮で足りると思うな。
鬼になると良い。
その手をもっと多くの人間の血で染め上げてな。

[呪詛の聲に更に滾る憎悪の聲>>+9
必死に均衡を、人間であろうと保とうとする周を
揺らす様に呪詛を重ねていった]

(*36) 2014/02/16(Sun) 20時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

    ― in the distant past ―

[知らぬ気配が近付いているのは気付いていた。
その頃側に仕えていた吸血鬼達の自信を、
容易く見知らぬ鬼は崩して姿を見せた>>*35]

ようこそ、私の城へ。
歓待させて貰おう。

[部下が幾人か潰され掛けたと言うのに、
彼女を迎える表情に怒りも焦りも無く、ただの笑み]

久しぶりに部下達の顔色が変わる所を見れた。
礼を言おう。

[単純明快な理由を口に、彼女に拍手を贈るのだった**]

(*37) 2014/02/16(Sun) 20時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

 アイ、ザック――。

[鋭い爪に利き手を落とされ、苦しみ悶える隊員。
それは、同室のアイザックだった。

呆然と眺める獣の背に、今度は刺突が迫る。
殺気に振り返り、突き出された槍を掴んで、
使い手ごと地に捻じ伏せる]

 誰、が――従う、かよ。

[>>*36揺さぶるように重ねられる呪詛を払おうと、
振り上げた爪が――また一人、守護隊の仲間を傷つけてしまう]

(+10) 2014/02/16(Sun) 20時頃

【赤】 双生児 ホリー

歓迎ですか、まあ嬉しい。

[そう言って微笑む。
その頃から黒のレースをふんだんに使った服の趣味は変わらない。

部下の顔色が変わるのを見て、礼を言うという風変わりな目の前の始祖を見つめて。それから周囲の吸血鬼を見回してから。]

では、立ち話もなんですし。
お茶でも出していただけます?

[人を喰ったような態度、それはこの頃から変わらなかった。]

(*38) 2014/02/16(Sun) 20時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ


 吾郎、……千明、皆、――やめてくれ。
 俺の敵は、お前達じゃねえ。

[苛烈を極める攻撃に身を削られ、血を吐くように零す言葉。

或る者は苦しげな、また或る者は憎しみの色を表に浮かべるけれど、獣の叫びに応える声はなかった。

若手隊員の筆頭格だった南方周は、もはや人間の脅威でしかないのだと、仲間達の視線は語っていた*]

(+11) 2014/02/16(Sun) 20時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 20時頃


【人】 ろくでなし リー

[サミィから投げられた言葉>>149
もう返すものはない。
思い出は十分だろう。
白月の環はチリンと涼やかな音を立てた。
彼の手の中の一対の鞭が命を持った頃]

終わりにしようか。
これがあのきんいろの楽しみっつーのが
気に入らないけどさ。

(154) 2014/02/16(Sun) 20時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 20時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……。

[終わりにする。
 それは何を?

 いや、今更そんなこと考えても仕方がない。
 そう思った時、思考を閉じる]

 ――……

[沈黙に落ちれば、あとおしゃべりをし始めるのは、九節鞭。
 片方が輪を描きながら、まずは放つ打撃は真上から。
 それが地をえぐるタイミングで、もう片方が下方よりリーの白月を狙った。

 外れれば、また連撃となる。

 速さと同時の打撃、周やリーに比べれば非力な部分をカバーしようとする九節鞭。
 その武具を選んだ理由は、やっぱりホリーだ。

 あの、5年前に見た、ホリー・ニルヴァーナの速さと、その剣技に対抗すべく、彼は鍛えてきたのだ]

(155) 2014/02/16(Sun) 20時半頃

サミュエルは、もちろん、簡単に当たるなどと思わない。

2014/02/16(Sun) 20時半頃


【人】 ろくでなし リー

[上からの切っ先を左の環で軌道をいなす。

身に着けた体術と武術はよけるというよりも
その軌道をいなすものだ。
環はその形状からいなし、左右を持ち直し攻撃することにとても有利だ。
体をねじり、下からの鞭を僅かな身のそらしでよけると
着地と同時に彼に向かい地をけった


腕に通した環は手首へ戻り
サミィとの間合いを一気につめてその刃を縦に凪ぐ。鞭を持つ手を狙い。

連撃になる鞭はさてどこまで追撃してくるか]

(156) 2014/02/16(Sun) 21時頃

キャロライナは、サミュエルが誰と対峙しているのか知る由もなく。

2014/02/16(Sun) 21時頃


馬飼い キャロライナは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時頃


【人】 落胤 明之進

[血の主が灰に帰して、幾許。]

 ……キャロ君。離して。

[地に膝をつき、衿を掴まれていたために半端に項垂れる
 その姿勢から相手の手首を掴んで、剣を上げた。

 いくら手放すつもりがないと言っても、>>99
 押し込まれたら心臓を貫く位置に切っ先が触れれば
 少々の躊躇が生まれてもおかしくはないだろう]

 どうしても離すつもりがないなら――

 ついて来れば良い。

(157) 2014/02/16(Sun) 21時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>156

[手を狙ってくるのはわかっている。
 その懐に、あえてまっすぐ入り込んでくる。
 避けるのではなく、持ち手の底で環を受けて反動でその腹を蹴りあげようとする。



 一瞬、だが、そこから溢れていた夥しい血を思い出せば、眉を寄せるが。
 ヒットアウェイ、もし当たらなくとも、距離を取ろうと。
 そして、尚、追撃しようとする]

(158) 2014/02/16(Sun) 21時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

すぐに当たってみたくなったりするんだよな。
今回は勝つべきだと思っているので、マゾ心を必死に押し隠す

(-67) 2014/02/16(Sun) 21時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時頃


【人】 落胤 明之進

[自分でも、思ってみなかった科白が転がり出た。
 キャロライナの顔を見上げ、今度こそ手を解いて再起する。
 それをも拒むなら、刺してでも振り解くつもりで。

 行くべき方向に迷わず目を向けて、
 同行の意思を確かめるように一度振り返り、
 ――実際、どちらでも構わなかったのだけど。

 黒百合の気配が途切れた方へ、
 人間にとっては最も血臭の濃い方へと走り出す。
 ついて来るなら、少なくとも置き去りにする速度ではない*]

(159) 2014/02/16(Sun) 21時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

http://www.youtube.com...

ヤンデレソング

(-68) 2014/02/16(Sun) 21時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[あくまでも抗おうとする魂の強さ。
その強さ故、苦悩が長引くと知っていた]

お前の敵は人間だ。
そして人間の敵は、お前だ。

[何度も何度も繰り返す同じ命令は
何処までも冷たく重い鎖の如く、周に絡んでいく]

(*39) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 ろくでなし リー

[蹴りはそのまま腹に当たる。
包帯からにじみ出た血が僅か跳ねた]

──……っ!

[傷口は小さいけれど深い。
一気にそれが開いてあがるうめき声。

そしいて乾坤圏は金だが、白玉環は玉だ。
軽いが衝撃への強度は著しく低い。
めきりと音が響いた。

環を手放し一瞬だけ背面で後ろへ飛び、
足で受け止めたそれをサミィへ蹴り投げた。
軌道は不規則故に読むことは難しいだろう。
もう一つ、彼の正面へ縦に飛ぶ圏。

薄い園故に正面からの当たり面積はほぼゼロだ]

(160) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   ― in the distant past ―

[黒のレースの衣装を纏った少女は、
人形の様なあどけなさと美しさがあった。
こんな小娘にと牙を剥く部下を制し]

なかなか遊びに来てくれる者もいなくてね。
退屈していたのだ。

気が利かなくてすまなかった。
お茶か。
これで良いか?

[恐れる事無く茶会を望む少女にから視線を外す事無く。
牙を剥いたばかりの吸血鬼の首を落し、微笑んだ]

(*40) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[また離せと言われた>>157
此処で離したら、また5年前と同じ。
二度と掴めなくなるかもしれない。

何故項垂れてしまったのか分からない。
その原因が自分と思えば、ただふる、と首を振るだけしかできない。

掴まれた手首。
その剣先が心臓の位置にあったとしても、今は気にすることはなく。
そのまま押し込むというのなら、押し込めば良い。そうとすら思っていた。
尤も、それで殺される心算もなかったけれど。]

(161) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 ……分かった。明之進が一緒に帰ってくれないなら、俺がついてく。
 一緒に戻るって言うまで、ついてく。

[力づくでつれて帰るには、力が足りない。
明之進が諦めて一緒に帰るというまでついて行くと決める。

解こうとする手>>159に、少し躊躇したが。
素直に離した。離した瞬間に置いてかれるなど、思いもしない。

明之進の半歩後ろをついて走る。]

(162) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 戦場にて −

[ホリーの死と周の消失と、新たな力を持った鬼の存在と。
互いの士気がどれだけ動いただろうか。
どれだけざわめこうとも、ホリーを失う可能性は予想していた]

余所見をしている場合ではないだろう?

[僅かでも動揺を見せた鬼がいれば、
鬼毎対する守護部隊を斬り捨てる]

あの方角か……。

[目的も無く動いているわけでも無かった。
消滅の可能性があっても許した褒美の行方に向けて駆ける]

(163) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>160

[腹にヒットした蹴りのまま、逃げようとした時に、
 リーの放った蹴りは白玉環をこちらに飛ばす。
 その動きは変速で、限り避けたつもりだが、さくり、頬を掠め、山吹色の髪が細かに散る]

 ――……ッ

[だが、それでも目は開いたまま、視線はリーの着地点を追いかけて、またその鞭を放った]

(164) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【独】 ろくでなし リー

the雑技団。

本当は寸鉄でも帯びようと思っていましたが。

(-69) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時半頃


【人】 ろくでなし リー

[不規則ゆえに白玉環の一つは手に戻らない。
もう一つ、足で蹴り飛ばした分はまたその手に収まったけれど。
環の射程範囲ぎりぎりの内で身をかわしたつもりだったが、鞭の切っ先が貫いたのは]

……、ぁ…っ、!

[胸の丁度真ん中。血が噴出した。
鞭に引きずられて体が地に落ちる]

(165) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[その場をもう真弓は後にしただろうか>>139
まだ守護部隊の2人は残っていだろうか。
柊達はまだ辿り着かぬ頃だったか。

鬼が灰と消えた場所に静かに金の鬼は降り立った]

御苦労だった、ホリー・ニルヴァーナ。

[手向けの様に名を呼んだ。
もう答える者はいない事に、完全な消滅を改めて感じ取る]

随分長い事仕えたな。

[父と呼ばれたが、情等は欠片も無い。
それでも長く仕えた鬼の消失は、
長く使っていた玩具が二度と手に戻らぬ、
一抹の消失感を覚えさせた。
代わりに手に入った筈の玩具がある筈だが、消えぬ
その物足りなさ、その感情に名がある事など知らなかった]

(166) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時半頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*
白玉だんごも2つだったのか!
わー、すまん(ググっても映像よくわからなくて

(-70) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
ええっと2人落ち?

(-71) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>165

[鞭の切っ先がリーの胸を貫いた。
 それは彼も吃驚したようで。

 もちろん、そのまま繰り出していれば、きっとリーは避けることができただろう。

 その鞭がリーの胸の前で伸びたのは……。



 貫いた鞭を引けば、リーの身体を引きずることになる。
 手繰れば、繋いだ双鞭を外し、片手、持ち替える。
 それは凶悪な切っ先を向けて、短剣のように]

 リー……。

[その胸を貫いたのは、もちろん、対吸血鬼のもの。
 じゃら、とリーの命と繋がった鎖鞭の動きが止まる]

(167) 2014/02/16(Sun) 22時頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
くそ、キーボードの調子が悪い……なんだこれ。

(-72) 2014/02/16(Sun) 22時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【人】 ろくでなし リー

ぐ…げ、ふ……。

[膝をついたまま、胸にささったその切っ先を手で掴む。抜こうとはしない。
代わりに脇腹から、口から。血がぼたぼたと零れおちた。
鞭の先を持つその手を見て]

あ〜あ……

[手に残ったもう一つの圏、苦し紛れのように、
けれど渾身の力を込めて彼に投げ放った。
勿論それは狙いをそれてどこかへと消え]

(168) 2014/02/16(Sun) 22時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【独】 馬飼い キャロライナ

/*
ん???ん???
24hなら襲撃使わないんじゃ無いっけ???あれ??
ホリーは襲撃扱いになるの?
あれ?

> ただし、24時間以内でも2人以上のフラグがあって、
> かつ誰か1人は始祖か純血の手による場合はそちらに襲撃
> 合わせる様にします。

よくわかんない!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

(-73) 2014/02/16(Sun) 22時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【墓】 FSM団 ミナカタ

―Bestia Niger:承前―

[金色の鬼の眷属となった身ならば、
並み居る守護部隊を振り切ることは、さほど難しくはない。

けれど呪詛は鎖となって、足を絡めとり、
血を――かつての同志達を贄として捧げるまで、獣を縛り付ける]

(+12) 2014/02/16(Sun) 22時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ


 ――――……。

[吹き荒れた凶風が止んだとき、
この場に獣の他に、生あるもの姿はなかった。
地に倒れ伏す戦士達の屍を前に、魂裂くような慟哭が天に響いた。

ざらり、胸の裡から何かが剥がれ落ちていった。
あと、どれだけ、この手を血に染めれば
金色の鬼に至れるのだろう。


――分からないまま、それでも獣は歩みを止めない]

(+13) 2014/02/16(Sun) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>168

[リーの胸から腹から血が噴き出したのを見た。
 途端、表情が歪み、彼に駆け寄った。

 彼がまた投げた渾身の圏。
 それは、駆け寄ったがゆえに、あらぬ方向に飛んでいったかのように見えるが、その軌道は、そのまま立ち尽くしていれば、その首は大地に転がっていたかもしれない]

 リー……ッ

(169) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


【人】 ろくでなし リー

[駆け寄ってきたサミィに向ける顔はいつものにやりとしたもので。
言葉を発しようとしてもうまくいかない。血の泡が零れた]

あー…俺、さー…もしかしたら、さー…
真弓に妬いてたのかなー……

だって、さー…お前、真弓のこと、気にしてたじゃん。

俺の方が長く…一緒だったのになー…って…
でも……しょーがない、かー…って……

(170) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


【人】 ろくでなし リー

だからさー……

[言葉を続けようとして、口を噤む。
今更というように]

あー……。
早く、忘れろ、な。
俺、かっこ悪いから、覚えてたら…ぶんなぐ、る。

(171) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――…はぁ?おまーなにいっで……

[――……どうしようもない。
 自分がやったくせに、どうしても顔は情けなく…。
 リーが血泡を吹いたのにその頭抱き上げた]

 ――……妬く?

[そのあと、あほかといいそうになって飲み込む。
 何言っているんだろう。友達を殺す、自分のほうがよっぽど…]

 っで……おまーは長くいだじゃねぇが。
 おでは、おまーが一番の……。

[そこまで言って、止まる。
 リーの言葉、妬いた、という意味に、気がついて]

(172) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 リー?
 おまーは、おでにどっで大事なんだよ。
 大事なんだ……。

[マユミと比べた…。それはむしろ逆だと思っていたのに。
 リーもマユミを気にしているとかそんな…]

 おい、んなごど気にすんな。
 おいっ

 だからなんだよ…

[リーが言葉を止める。
 それが、もしかすると、死んじまうと思えば、
 なにかしゃべろと…]

(173) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[後から聞こえるのは空気を切り裂く音]

……俺、さー………やっぱ…

お前、が……

[続けようとした言葉は空気に解けた。
風を斬る月白の環は狙いをはずしたのか、
それとも主の下へ戻ろうとしたのか

鈍い音とともに言葉のかわりに響いたのは
掻き抱かれた首が千切れた音*]

(174) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 落胤 明之進

―移動中―

 ……往生際が悪いんだから。

[少し、呆れたような声も落ちた。>>162
 手を離す事に躊躇したのは察したので、
 今は置いて行かない、と示すように弱く手の甲を叩く。

 後を追って来るキャロライナの足音を聞きながら、
 辿り着くべき先はまだ見えないのに、急に立ち止まる。
 後方の青年を左手で制した]

 ――――っ

[背に走る緊張と共に]

 ……この先に、始祖、様が、来てる。

[それで、人間が前に出るのは自殺行為だと伝わる筈だ。]

(175) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

え?!くびちょんぱ!
これ、頭抱いてた、のは、ええと、どうすべ

(-74) 2014/02/16(Sun) 23時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[僕は周にーさんが“始祖様”に倒されるところをこの目で見たわけじゃない。
よそ見してたけど、――落とした帽子を拾い上げてたけど、
円の声を聞いて、予想が本物になった、って思ったんだ。>>142]


………。

[ちょっと前のことを思い出しながら、僕は円に止められた腕を動かして武器を振るおうとする。
でもうまくいかない。

見たところ円も武器持ってるみたいなのにまだ僕に向けてこない……どうして?
それにさ、さっきはまるで僕のこと迎えに来たみたいな物言いして、>>143
あれも、どうして……]

(176) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

じゃあ、誰が悪いのか分かってるんだ……、なら話は早いね。

僕はもう、その“悪い奴ら”とおんなじなんだよ……っ!

[僕は「どうして」が増えてく前に声を張り上げる。>>144
円の言う通りならこうなったのは全部吸血鬼のせいで、そして今の僕はご覧の通りの吸血鬼。

今だって、僕に牙を立てた“お姉様”がこれ以上もちそうもないくらい傷ついてるらしくって、
気配……みたいなのが薄くなってく感覚に寒気すら覚えてる]

(177) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

残念、……です。

僕が、自由を得たところを、見せたいとは、…思っていましたが。

[期待に応えたかったとわずかなりとも思ってたのはきっと、抗いようがないくらい血に縛り付けられてたせい。>>*14
――だけど、本当の気持ちでは、あるんだ]


………、――――。

[やっぱり趣味の悪いお方ですね。>>*19
なんて、思っても言える状況じゃなかったから、僕はだんまりを決め込んでしまう]

(*41) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ほら、円の運命を歪ませたあいつと同じなのがここにいるんだから、一思いに倒せばいいのに。

でないとさっき言った通り、本当に連れてっちゃうかもしれないんだよ]


――――…っ!

[僕は脇差から一度手を離して両手でマインゴーシュの柄を持って、
両側に分散させてた体重を左手側に一気にかける。
流れる血を見て、ようやく“斬った”って手応えが得られた。>>145

でも、まだ届かない。近付けない]

(178) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

赤の人は赤ログもタイヘンなんだな。
うん、がんばってくださいだ。

すまん、独り言が今回多いだよ。

(-75) 2014/02/16(Sun) 23時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【独】 ろくでなし リー

始祖様は本当にすいませんすいませんすいません……!
個人的には大好きなんです
俺が方向性間違えたせいでほんますいません…!

(-76) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

………、
さっきから聞いてれば分かったような口ばっかりきいてさ。
何も知らないくせに、そう簡単に「信じる」なんて言わないでよ……っ、ねえ。

[周にーさんが連れてかれた先は、吸血鬼が歩む夜の道。>>147
その昏さは実際に歩んでみなければ分からない。

……ああ、円も同じところに連れてくつもりなんだから、そのうち分かるか]

円こそ、このまま僕と一緒に来てよ。
命だけは助け、―――…ううん。

[暗に剣を向けないでって言いながら、僕は落ちてた脇差を拾って左右の武器を構えなおす]

来ないんなら……無理やりにでも連れてくから。

(179) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>174

[そして、なにか言おうとしたリーの頭を抱き上げようとしたけれど、
 ずるり、滑ったのは、血がそんなにも出てたからで、
 でも、なにか言おうとしたリーに向き直ろうとした時]

 ――……ぇ

[リーの首が千切て、
 そして、その身体と頭から噴き出した血を浴びる]

 ――……リ……。

[ひどく凄惨な、でも、そんな結末を作ったのは、自分だ]

(180) 2014/02/16(Sun) 23時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
思わず聞かずにおれなかった。

(-77) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……


[そして、肩を落としながら、リーの頭を抱えて、そのまま頭を寄せ……。




 ただ、泣きじゃくっていた姿。見ていたのは、白い月だけ**]

(181) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[明之進がキャロライナに伝えた事はごく簡潔に、
 死にたくなければ隠れていろ、というのに同義だ。

 庇う? 無理だ。力量も何もかも違い過ぎる。
 だが、自分ひとりの身に限って言えば、
 主の死を確かめなければならないという感覚が勝る。

 かの始祖は何をもって、その場に足を運んだのだろうか。
 ――黒百合を討った者を見極めるため、だろうか。

 そう。もしかしたら、まだその場所に、
 血の主を殺した者が立っているかも知れないのだから
 自分は次の一歩を踏み出す。]

(182) 2014/02/16(Sun) 23時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*

くっそー、
あくまで死んだのもおでのせいにはしない作戦だな。>リー



くっそー、おでが殺したんだがらな!!(強調

(-78) 2014/02/16(Sun) 23時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

[真弓の動きに合わせて、二人ごと貫かんとした苗刀>>75はしかし、その役目を十分に果たすことはなく。


抱擁を交わすようにして、互いの首筋に埋め合う少女らの口元には笑みさえ浮かんで。>>77

無垢な白に、絡み合う漆黒と、伝う鮮やかな紅が、


――刹那、全ての時が止まったかのような、錯覚。
戦場に在ってなおそれは、柔らかな静謐ささえ湛えて。

…嗚呼、美しい、と。
場に穿たれる終止符に。漏れるのは、ただ、感嘆。


差し向けていた刃は自然、その勢いを失くして。
止まることはなくとも、それは黒百合のみを貫くに留まった。>>97]

(183) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[純血吸血鬼の、その命の終焉を前にして気が抜けたか。
或いは単に、その美しい光景に見惚れてか。

どちらにせよ斬りかかった勢いは既に死に、
その僅かな隙を縫うように投げつけられた菊一文字への反応が遅れてしまう。

慌てて身を引き左の刀で受けようとするも、完全に躱すことはできず、
…ホリーの傷付いた左を狙っていたことへの報復か。
まるで彼女の鏡映しのように――その刃は左上腕に深々と突き刺さる。]

(184) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 馬飼い キャロライナ


 そう簡単に往生してたまるか。

[落とされた声>>175を拾い、少し拗ねたように返す。

皆と比べ、力もなく、知識もなく。
甘いと言われながらも此処まで来たのは、しつこいからだ。
自分で、そう思っている。
諦めることは、しない。]

 ……なんだ?

[背を追い、何だか昔とは逆だなんて思い、その背を追っていると。
急に制され、足を止めた。]

 始、祖……。

[眉を顰める。]

(185) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
独り言888ポインツ記念。

いや、24時間越えたらコミットになれば
2人落ちでも問題無いのか?

(-79) 2014/02/16(Sun) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

 ………っ!

[久々に負う深手。咄嗟に後ろへ跳び下がり警戒を強めるが。
腕の筋肉を貫くその攻撃の影響でさすがに動きは鈍くなり、
真弓とホリーの最期の会話>>104>>106>>107>>108をただ、見守るのみ。

やがてホリーの身体は、真弓の腕の中で灰となり>>123
たださらさらと、風に攫われ散ってゆく。

その儚い死は、純粋な吸血鬼故か、彼女の特質か。
消え失せる様は幻が如く、まるで一夜の夢のよう。

…されど地には、彼女の生きた証とばかりに緋色の海が広がっていて、
たとえ物理的に消滅しようとも、たしかにそこには、ホリーが存在していた。]

(186) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
キリングの可能性はまわってこないと、そう思っていた時期が僕にもありましたがこれは……これは!?(そわそわ


なんだかこのリッキィ自由になったらホリーお姉様に落としてもらいたかった願望を抱いていた可能性が できるか否かはさておいて
ベクトルのおかしな愛

(-80) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

 …こんなもん、遺されちゃあ、な。
 ったく、最期まであいつは…

[左腕。ここにも一つ、ホリーの置き土産が>>124

傍らでじっと真弓を見つめる絢矢の無事を確認して、
右の苗刀を鞘に仕舞うと、外套の袖ベルトを外し一度ポケットへ。

その後、ぐっと息を詰めて一息に菊一文字を引き抜く。
どっと溢れる紅を止めんと、先程のベルトをきつく腕に締めた。]

(187) 2014/02/16(Sun) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【赤】 ろくでなし リー

[首と胴体が離れる瞬間のこと]

──……ごめん。


[逃げてしまったこと
家族を家族として思い続けられなかったこと
あがくことすらできなかったこと
守ってあげられなかったこと

伝えきれない程に満ちるのは彼らへの謝罪と
どうか幸せになってほしいという小さな小さな……*]

(*42) 2014/02/16(Sun) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
やはりこの手の村は落ち時が華よね。
涼平と周はもう少し華やかにしてあげれば良かったと後悔。

(-81) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[身体に、聖水銀、始祖の力が流れ込む。
 落ち着くのを待ってから一つの場所を目指し駆けつけた]

 堕ちてくれるなよ。

[自分も、他の皆もこれ以上、誰も、ヒトから変化するのを
 それを討つのを赦したく、無い]

(188) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[吸血鬼たちの血の繋がりは知らない。
まして、明之進の血の親が誰かに討たれたなど考えるはずもない。

だから明之進が言う始祖が彼の親と思い、ならば始祖を倒せば良いのかと思うのは自然な思考の流れだ。

隠れていろという意図>>182は何となく察することはできたが、それはできない。
軍服の上から小苦無の存在を確認し、周囲の気配を探る。]

(189) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

ホリーとリーが死んだのは確認、つーか安吾死んで道連れ(まだいう)

(-82) 2014/02/16(Sun) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時半頃


【独】 ろくでなし リー

え。サミィせんじゅさん??(汗

(-83) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
いろんなところに乱入したいけど、地上の皆さんの邪魔になりそうだしね。

墓石ごとごとしておきましょうか。

(-84) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

――――…。

[僕はふと明にーさんの気配を探ろうとしてみる。
同じ“お姉様”から牙を立てられたんだから、“家族”の中ではわりと探りやすいのはわかってる。
直にーさんもそうだったけど……、それ以前に独特の存在感を持つようになってたからなあ]


…、え?


[何か、聞こえた?
数瞬、同じ声が聞こえないかって集中して、でも何も聞こえなくて]

……。

(*43) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[ホリーが消えた地で、また消える眷属の気配を感じ取る]

それが答えか。

[最期まで抗い、消えて逝く気配に僅かに呆れた様に息を吐く。
これでは何の為にホリーの側に置いたのか]

恐らくお前らしいと答えるのだろうな。
他の者が口にするとすれば、な。

[彼の祈り等知る事も無い。
ただ、また1つ玩具が減った事に少しだけ不服そうに呟いた]

(*44) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 ろくでなし リー

全くもってその通りでございます>ホリーちゃんのそば

(-85) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

そうだね、口ばっかりでわたしは何も知らない。
どうしてこうなったかも知らないし
リッキィ達がどうやって5年間過ごしてきたかもわからない

でも、あの周兄ちゃんが簡単にあきらめるわけないって
信じてるんだもの

リッキィだってしってるはずだよ!

[むきになるのは小さい時から変わらない]

(190) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

お前らしいな。
自分1人楽になろうと言うのだろう?

巻き込んだ者達はどうなるのだろうな?
薄情な家族だな。

[消え落ちる最期の一瞬まで、贈る言葉は言の刃]

/*
酷い台詞すぎたので灰に埋め埋め

(-86) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[三日月斧に残る吸血鬼の血を払ってから、
 サミュエルに言われた言葉を思い出す。

 また高みの見物かとも思ったが、
 己の中に混じる始祖の血が濃くなった所為だろうか
 気配を追って自然視線がゆくのは――]

 始祖、と…………あれは?

 安吾と、アヤ?

[戦闘中ではなさそうなその空気に、何事かと駆け寄る]

 無事か。

(191) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

どこに行っていいかわからなk(ガラッ

(-87) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 …どうして?

[止血を終えれば、静かに問いかける真弓>>109>>113の言葉を繰り返す。]

 あぁ、そうだな。…わかってた。
 わかってて、でも、俺は、

[その先は、続かない。
『よく考えろ。』たしかに彼らにそう言った。
が、その詳細を、その意味を、あの時は示さなかった。

守護部隊に入るとは、どういうことなのか、
離別した者との残酷な再会の可能性、その辛さを知っていて、それでも。
――志願するのは彼らの意志だからと、積極的に反対もしなかった。

目覚めた始祖を倒すための戦力が必要だった。
そういう事情もあったから、反対したとて誰かがこの道に引き込んだだろうが、

それでも。 この茨の道に彼らを導き”駒”としたのは。
傍に置き続けようとしたのは、それは――]

(192) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【赤】 落胤 明之進

 ……――

 リッキィ……今、何か、言った?

[不意に感じたものが黒百合の声でない事は解っている。
 それくらい、己にとって主の死は鋭敏に感じ取れたが、
 リカルダの方はそれに気付いていたかどうか。>>*43

 しかし、だとしても、リカルダの声ではなかったようにも思う。]

(*45) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[答えの途切れた瞬間に、滑り込むのは絢矢の声>>115
傍からは、まるでその先を言う機会を逸したように見えただろうけれども。
これがなくとも、続きを言葉にすることは難しかった。]

 絢矢……。

[「ボクらが自分で選んだ」「安吾さんのせいじゃないよ」

…この言葉に救われてしまえば、あぁ、きっと楽になる。
けれど、それではあまりにも無責任だ。

――示してやれなかった。これ以外の道があることを。

選ぶ自由があるのなら、それを知っていたなら、
この子達は、或いは違う道を生きたのかもしれなかったのだから。]

(193) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

「…でもあなたは人を捨てたじゃない」>>139

[何よりも、真弓のその言葉が胸に刺さる。

目的のために、人らしくあることを捨てた少女。
それを見て、しかし何をしてやることもなく。
今もこうして、急速に、確実に堕ちていく彼女を引き上げてやることもできず。
ただ、肯定するのを許してしまう>>140]


 …それは違う、真弓。
 絢矢は。絢矢は――…

[――何を、言おうとしたのだろう。俺は。

一瞬の躊躇いが生んだ隙。もうここに興味はないとばかりに去る背中。>>139
逃さんと一歩出た絢矢は膝を付き>>141、投げられた刀にこちらも足止めを食う。

…去り行くその姿は何故か、屋上で見送ったホリーの姿と重なった。]*

(194) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

いやだ!いかない
死んだって嫌だ!
ジョージを殺した
寮母ママを殺した
あいつのそばになんかいかない

[思い出すのはあの日の事]

(195) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

リッキィ…わたしは姉妹だからこれ以上リッキィが人を殺すのを見てるわけにはいかない
これ以上私たちみたいに哀しい兄弟、姉妹をつくらせたくないよ

姉妹だからやめさせる…
――ううん、やめさせなきゃいけないんだよね

[両手の太刀をくるくると操るように回しながらじりりと間合いをつめていく]

これ以上リッキィに人をころさせない

(196) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
何か人数凄い事になってたwwwwwww

(-88) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 安吾……さ、

[呼べば安吾は駆け寄ってくれただろうか。

その腕に、細い手が伸びる。
服の上から安吾の腕を痛いくらいに掴んだ絢矢の手は
爪の先まで血の気を失って白い。]

 安吾さん、指揮を……。
 ホリー討伐を味方に伝えて下さい……。

 今は、少しでも、味方の士気を……ッ

[言葉は途中で途切れるけれど
瞳に意思は潰えていない。]

(197) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 馬飼い キャロライナ

/*
明之進ストーカしすぎててあれだわ(ㆁᴗㆁ✿)

(-89) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[真弓の姿がその場から消え、また周囲の喧騒が戻ってくる。
手負いではあるが、こちらを攻撃しようとする吸血鬼の気配も今のところは感じられず。自分を呼ぶ声>>197に、]

 …絢矢っ!

[満身創痍の妹>>141に駆け寄り、応急手当を施さんと。]

 馬鹿か、おまえは!
 何考えてる。無茶し過ぎだ…
 …自分で言ったんだろ、俺のサポートするって。

[4日前の襲撃、日中の神宿戦、そして今と。
心に、身体に、一体どれほどの傷を抱えてこの場にいるのだろう。
――ぐっと腕を掴んでくる絢矢の手>>197には、まだ強い意志が込められていて。]

 …少し休め。これは上官命令だ。
 報告と手当のために一度、本部に戻るぞ。

[その細い身を抱えるように支えて、立ち上がる。
背後に迫る金色には、まだ気付かない。>>163]

(198) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

何も、言ってないよ。

明にーさんこそ……、何か言わなかった?

[よくよく思い出してみたら、明にーさんの声とも違う気がするけれど]

あと、さ、“お姉様”が最期に言ってたこと……。どうなるのかな。

[口にしてしまえばより実感できた。本当に、消えてしまったんだ、って]

(*46) 2014/02/16(Sun) 23時半頃

【独】 幸運の科学 リッキィ

/*
円がいい子すぎて僕は 僕はっ なのであわよくばどっちにいきたいのかを選ばせたい

(-90) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

さて、ホリーを斃した人間達。
大変だとは思うが、私とも手合わせ願おうか?

[ホリーそこにいたと言う証の紅の海をひとしきり見つめた後、
サーベルを握り直して地を蹴った]

確か先日出会ったかな。
名乗ったかどうかは忘れてしまってすまないな。

[誰かを抱えて、立ち上がった背>>198
わざわざ声を掛けて切りかかる]

(199) 2014/02/17(Mon) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 00時頃


【人】 落胤 明之進

 ……念の為、もう一度だけ言っておくけど。
 死ぬ気がないのなら、ちゃんと死なないようにしてね。

[キャロライナへは最後の警告。>>189
 後方から全体の状況が見える立ち位置に出た。

 一際血の香が濃い、開けた場所に始祖の姿はある。
 血と、血に沈んだ灰と、擲たれた菊の刀が遺された全て。
 安吾や絢矢、ジャニスの姿も見える]

(200) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

わあすまないいいいいい

(-91) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
だが何事も無かったように切りかかる私。

(-92) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

[成り果てたばかりの獣にも、その声は届いた。

彼が最期に残したものは願い。
家族に、大切な人達に幸せになってほしいと、
ただ――ささやかな。


――その遺志、受け継ごう。
金色の鬼を斃し、仲間達に自由を

獣の眸から、一滴の血涙が落ちた]

(+14) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

うっ明乃ありがとう(ごろり

(-93) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
あれどっちが吊りでどっちが襲撃?
始祖様に委任が間違えが起こらないパターン?

(-94) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

私はちょっとここで土下座したまま更新迎えますね……

(-95) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【赤】 落胤 明之進

 ううん。僕じゃない。

[それはまるで、虫の知らせみたいに思える。>>*46
 加えて、黒百合の『遺言』の事も]

 ……解らない。

[リカルダはいつしか、彼女を"姉"と呼ぶようになったが、
 明之進はいつまで経っても、彼女を呼ぼうとしなかった]

 リッキィはどう思う?

[それは、是が非でも果たすべき命令なのか。
 果敢なさを承知で遺された願いなのか、あるいは。]

(*47) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
と、ここまでふかしたは良いけれど、
金色さまに遭えるのでしょうか。……やりすぎたかもw

そーいうわけで、みんな頑張れ!
にーちゃんの仇を討ってくれ!

(-96) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 すみませ──、 ッ

[は、と荒い息をつく。

躰を千々に引き裂かれるような痛みに
二の句が告げない。

わかっている。
これは──怪我のせいではない、と。

未完成な肉体には過ぎた動きを強いた反動が
絢矢の全身を襲っている。]

 でも、……

[戦う意思の消えていない菫色が安吾を見上げるけれど
支えて背を押す腕にさえ抵抗することが出来ない。]

(201) 2014/02/17(Mon) 00時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 00時頃


【人】 馬飼い キャロライナ


 当たり前だろ。
 簡単には死なねーし。

[死ぬのは此処じゃない。
警告>>200に短く返す。

守って欲しいわけでもない。
戦闘態勢で明之進の後ろについて、其処に立った。

目に入る見知った姿に、少し安堵はしたが直ぐに気を引き締め、全身で警戒する。]

(202) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[絢矢を支えてその場を離れようと。
――思い出すのは、真弓の言葉。>>114
父の眷族が。また一人。]

 誰だ、んな簡単に堕ちた奴は…

[心配を隠すように、小さく悪態を吐いて。
あぁ、正面からジャニスが駆けてくるのが見える。>>191

そしてその瞬間。背後で聞いたのは、
…忘れもしない。まさにその”父”の声。]

 「御苦労だった、ホリー・ニルヴァーナ。」>>166

[――まさか。
手合わせ願う、その言葉は自分達に向けられていて>>199

…間一髪、振り向きざまに絢矢を庇って横へ跳ぶ。]

(203) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
人殺して憎悪の獣になりつつある、周にーちゃんは
円の健気さに胸が痛むのです。

(-97) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

……、知ってるよ。


周にーさんがどれだけ諦め悪くってかっこよくって、
どれだけ僕らの痛みを引き受けてたか、ってことくらい。

[だいじょうぶ、ちゃんとわかってるって。>>190
そう言ってあの頃みたいに笑って頭を撫でてやれたらどれだけよかっただろうね。
もしも僕らの間合いが近かったとしても、僕は武器を離せないまま血塗られた手を伸ばすしかない。円を連れてくために]

(204) 2014/02/17(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

――…おまえはっ!


[咄嗟に、右手に持ったままの菊一文字を構え

――間に合うか?]

(205) 2014/02/17(Mon) 00時頃

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