人狼議事


192 革命の嵐

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視点:


ウォーレンは投票を委任しています。


ソフィアりゅうきへい アーサーに投票した。


エリアス指揮者 ウォーレンに投票した。


ニコラス病人 エリアスに投票した。


ウォーレン艇長 イワノフに投票した。


イワン店番 ソフィアに投票した。


ポーチュラカ指揮者 ウォーレンに投票した。


イワノフ良家の末娘 ポーチュラカに投票した。


アーサー店番 ソフィアに投票した。


シメオン艇長 イワノフに投票した。


フランシスカりゅうきへい アーサーに投票した。


ソフィア2人が投票した。
エリアス1人が投票した。
ウォーレン2人が投票した。
ポーチュラカ1人が投票した。
イワノフ2人が投票した。
アーサー2人が投票した。

ソフィアは村人の手により処刑された。


シメオンソフィアを守っている。


ニコラスエリアスを占った。
エリアス健康そうだ。


2日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、エリアス、ニコラス、ウォーレン、イワン、ポーチュラカ、イワノフ、アーサー、シメオン、フランシスカの9名


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 13時半頃


指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 14時頃


指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 14時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 14時半頃


馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 14時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 17時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 17時半頃


【独】 病人 エリアス

/* 死体が出ていない理由:
1:人犬噛み
2:妖精噛み
3:一匹狼噛み(一匹狼→黙狼噛み)
4:半狼噛み
5:護衛成功
6:吊り噛み被り

というか今噛まれて死ぬのって、守護者・医師・病人・魔女・鱗魚人しかいないのか。
それだと両方が噛まれても死なない対象を噛む可能性は決して低くないんだなあ。

(-0) 2014/09/06(Sat) 18時頃

【独】 病人 エリアス

/*
さて投票の流れを推理……って非公開投票ってエピったら公開されるんだっけか?されないんだっけか?
されない可能性があるし伏せておいたほうが無難なのか、投票推理

(-1) 2014/09/06(Sat) 18時頃

【人】 艇長 イワノフ

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −

[イワンとアームレスリングで勝負して、ウォッカを飲んで飲ませているうちに周囲が賑やかになってきた。
「庇護を求めてきた」女たちが水兵たちを籠絡しているのだろう。
イワノフの隣にも、秘めたる殺意を抱いたソーフィヤが近づく。]


 ハッハッハ、いい飲みっぷりだ! 馬鹿力のイワン!


[上機嫌になっていたところに渾身の一撃が襲いかかる。]

(0) 2014/09/06(Sat) 19時頃

【人】 艇長 イワノフ

 
 ── ぐオぉっ!


[金属の閃きに軍人の勘が反応して、とっさに振り払おうとしたが右手を貫通された。
周囲であがった悲鳴と血飛沫はひとつではなかった。]


 くそったれが!  女どもを捕まえろ!


[ソーフィヤを殴り倒しながら吠える。

戦艦ヴィーゾフ号の甲板は騒乱の渦に巻き込まれた。] 

(1) 2014/09/06(Sat) 19時頃

イワノフは、ソーフィヤを捕縛した。**

2014/09/06(Sat) 19時頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 19時頃


【人】 教え子 シメオン

[青年は桟橋に立つ。
遠くソフィーヤの乗る小舟が軍艦のシルエットの中に消える。
やがて残されたもう一艘の黒い小舟にも、武装した同志たちが集まり始めていた。銃や剣の点検をする彼ら前にして、青年は語る。]

同志諸君。
いまこの時、同志ソーニャは死地にある。
いいか。軍隊とは狼に率いられた羊の群れさ。

その狼を、同志ソーニャが斃す。
やがてあの艦に僕らの赤旗が翻るだろう。
敢えて言おう。彼女の勇気の万に一つも持たぬ者は去れ!

革命は僕らと共に。革命万歳!ソーニャ万歳!

[周囲に目立たぬように、けれど敢然として同志を煽る言葉。
けれど青年はそれから、苛立つように狭い桟橋を行きつ戻りつと繰り返していた。未だ赤旗は翻らない。]

(2) 2014/09/06(Sat) 20時頃

指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 20時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 20時頃


【独】 指揮者 ウォーレン

/*
昨日、委任して襲撃パスしたのが悪かったかも?
と思ったので、今日は両方とも選んだよー。
ソーフィアさんはひとりにして申し訳ない。

(-2) 2014/09/06(Sat) 20時頃

【独】 指揮者 ウォーレン

>>0:53
>>2:12

(-3) 2014/09/06(Sat) 20時頃

【人】 指揮者 ウォーレン

ー 教会 ー

[楽器を奏でながら、シメオンという青年の言葉(>>2:12)を思い出していた。]

(ワシが歴史の何だって?)

[たかが一老人である。音楽家、指揮者といっても、貴族に飼われているようなもの。
自分の音楽に対するポリシーもなく、貴族の顔色を伺いながら生活しているだけだ。
多くの一般市民がそうであるように、歴史の波に流され名を残すこともなく死んでゆく。]

(3) 2014/09/06(Sat) 20時半頃

【人】 指揮者 ウォーレン

[公爵に指摘された言葉(>>0:53)。それが自分を表しているかもしれなかった。
新しい音を探して、自分の音楽に改革を試みようと一度は考えたけれども、今さらこの年老いた身にそんなことができようか。]

〜♪〜〜♪………

[そんなことを考えながら、楽曲のクライマックスを迎えて、老人は静かに演奏を終えた。**]

(4) 2014/09/06(Sat) 20時半頃

【人】 馬鹿 イワン

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −
>>0>>1
[その女性、ソーフィアがジーマたる船長を襲撃したとき、
 男は情けないことに甲板でぶっ倒れていた。

 だが、騒ぎにうっすら目を開けると、きょろきょろとあたりを見回す。]

 ん、ん?
 な、なにが起こってるだが?

[女の悲鳴、乗組員の怒声。
 そこは、あっというまにごった返し、船に乗った女を捉える輩と、髪を掴まれ甲板に押さえつけられる女のすすり泣き声に変わるまで、巨漢の男は呆然とみていた。]

 だ、駄目だ。
 女の人は大事にするだよ。

[すぐに、浮かんだのはフランシスのこと。
 まさか、と思うけれど、褐色の姿がないかどうか]

(5) 2014/09/06(Sat) 20時半頃

【独】 指揮者 ウォーレン

/*
RPで死亡フラグってこんな感じでどうですかね?
分かりにくいでしょうか……

(-4) 2014/09/06(Sat) 20時半頃

【人】 馬鹿 イワン

 っで、いうが、ジーマ船長どうしただ!!
 怪我しでるだ!

[乗組員に支えられながら、その場を立ち去っていくジーマの手が赤い。
 そして、その返り血を浴びた女がやはり乗組員に押さえつけられていた。]

 あ、あんな子がジーマ船長を。
 な、なんでだべ。

[男、イワンにとって、軍は街を護る存在だと信じて疑わない。
 そんな軍人に向かい刃を若い娘が刃を振るったことはやや信じられない出来事であった。]

 でいうが、
 みんな勘違いしてるべ。
 さっきの砲撃は間違いだべ。

[だが、その女は引きづられていく。
 待って、と言おうとしたが、肩を掴まれ、乗組員らしき男からやめろ、と引き止められた。]

(6) 2014/09/06(Sat) 21時頃

【人】 馬鹿 イワン

 下手に抵抗したほうが、
 ああ、そうだな。あの娘っ子の命があぶなぐなるだ。

[説得されて、しょんぼりと収まる。
 そう、軍は、正義のためなら、女子供を手にかけることmあると、男は教わった。
 よく理解はできないけれど、それが軍の正義なのだと。]

(7) 2014/09/06(Sat) 21時頃

指揮者 ウォーレンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 21時頃


馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 21時頃


【人】 艇長 イワノフ

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −

[女たちを送り込んで、油断と混乱を招く──そこまではシメオンの計画どおりに進んだ。

だが、イワノフを殺せなかったことで、命令系統の潰滅までは果たせなかった。
軍事訓練を叩き込まれてきた兵たちは、指揮官の命令の下、徐々に本分を取り戻す。

結果、両手に余る兵が斃れ、女たちの幾人かは果敢に冷たい河へ飛び込んで捕縛を逃れたものの、革命派による戦艦の奪取は阻止することができた。]

(8) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 
 むうう──


[「女の人は大事にするだよ」と、背中に聞いた朴訥とした声が思い出される。>>5
手当しようと駆け寄る衛生兵を押しのけて船尾楼に立つと、イワノフは声を張り上げた。]


 女をダシに使って、 女に刃を握らせて、
 それがてめぇらの正義か、 革命の志士とやら!

 キンタマついてんのかあ!  
 

(9) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 
 死んだ連中への追悼だ。


  ──食らいやがれ!


[最後っ屁のように、艦砲を発射させた。
それはまったく、イワンの訴えとは逆の行為だったのだけど。]

(10) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【独】 艇長 イワノフ

/*
狼と一匹狼で、2つ襲撃があるはずなのに、無残なしなのは、何があったー

無残にならない可能性をあげてみた

・吊り襲撃かぶり
・守護者のGJ
・妖精噛み
・人犬噛み
・半狼噛み
・狼の一匹狼噛み
・意図的パス

けっこうあってウケたw カオスww

(-5) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[一刻も早く伝えないとと思い、足早に急ぎ港へと向かう中。
>>75不意に女の足音に重なり鳴る靴音に気付いた。
振り返る手間も惜しみたかったが、軍警の類ならば厄介だと確認に視線を動かして。
細く不健康そうな男の姿に、杞憂だったかと前に視線を戻しかけた。
名を呼ばれても、酒場の常連か誰かから噂で聞いたのだろうと足を止めることは無かったのだが]

…シメオンさンなら、もう会ったヨ。
今も、向かってイル。

[革命家の同志だという男に、一瞬の逡巡を挟んでから返事をして。
女の行き先にシメオンが居ると言外に告げ、歩む速度を更に上げようとし。
そこで問われた言葉に、微か息を飲んだ後]

(11) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 馬鹿 イワン

 は?
 だ、駄目だっぺ!!
 ジーマ船長!!砲撃は駄目だっぺ!!

[甲板の船尾楼で声を張り上げたあと、
 艦砲を発射させたジーマに目を丸くしてずんずんとそちらに駆ける。]

 お、女の人を使っで、攻め込むのはよくないごどだ。
 で、でも、街には、弱い人もたくさんいるだよ。
 船長、砲撃するのはやめでくで。

[おろおろとそう告げる男に構う人間はどれほどいたか。
 巨体で力もあるが、性格的には全く害を及ぼしそうにないこの男。
 頭が足りないのももうわかってきているだろう。


 だが、だからこそ、いざとなれば、
 男がその気になれば、人一人を抑える気を失わせることも容易い。
 頑丈さにおいては優れた体躯。
 もし、本気で暴れるのであれば、幾人かの手をかけないと、たった一匹の男を抑えることはできない。]

(12) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

望まナいものでアッテ欲しイと、思っていルわ。

[希望の形の答えを返してから、少しだけ目を伏せて]

…シメオンさんハ、革命という言葉ヲ綺麗に飾るノは上手だワ。
デモ。私にハ、彼の言葉は綺麗過ギて、ドコまでが本心ナのか見えナイの。

どんな綺麗事ヲ言ったッテ、人同士争ウ以上ダレかの血ガ流れ、命が流レる。
その誰カに、自分や、愛しイ人がナらない保証は、ドコにもない。

……彼ガそれを解ってるノか。
その覚悟ガあるのカ。私にハ、解らナい。

(13) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ビラを手に冷たい表情を浮かべる父から目を背けるように書斎から離れ、自室へと戻る。
ベッドに潜りこみ、静かになった部屋で考えるのは革命のこと。

父はどんな手段を使ってでも粛清しろと言っていた。それは、今日見た光景や笑いが無くなってしまうかもしれない、ということで。]

…つまらないのは、嫌ね。

[しかし一貴族の娘である少女に出来ることなど、そう無い。
彼女が考えこんでいる遠くでまた、砲撃の音が聞こえた]

(14) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 21時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[女の能力を買った男は、己の危険を顧みず革命に心身を捧げた。
何時罪に問われるか知れない覚悟を抱き、己の犠牲が未来への礎になると信じ続けてこの地を追われた。
瞼の裏に浮かべた男の姿と、シメオンの姿を重ねても合致はしない。
それは当然だ、人は皆異なるものだから───けれど。

エリアスに話すというよりも一人言の様に呟くと、伏せていた瞳を前へ見据え]

私がシメオンさンの元二向かう理由ハ、食糧庫の襲撃を伝えル為。
艦を奪ッテも喜ぶノは武器ガ欲しい人ダケ。
ソんなことをするヨリ、襲撃ヲ止めに行っテと頼みに行クところダッタ。

イリヤさん。
あなたハ、私の意見ヲ聞いテ、今何を思ってル?

[視線は行く先を見据えたまま、女と歩調を合わせ歩く男に問いかけた。
彼の答えが何であれ、女の意志は変わらないが**]

(15) 2014/09/06(Sat) 21時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 21時半頃


【人】 馬鹿 イワン

>>10

 せんちょおおおお!!
 これ以上、街を撃つなら、俺が船長を止めるだよ!!

[砲撃のあと、艦内に向かうであろう船長にそう大声をあげる。
 だが、あきらかに害しせんとする言葉に、乗組員から押さえ付けられた。]

 これ以上はしねぇでぐで!
 困る人がいーっぱいのなるだで!!

[幾人もの乗組員に押さえつけられながら、男は、イワンは立ち去るであろうジーマに叫んだ。*]

(16) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 艇長 イワノフ

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −


 おう、イワン。
 おまえは無事か。

 客分に怪我させちゃあ、わしが叱られる。

 
[姿を見せたイワンに、ニカっと黄ばんだ歯を剥いて見せたものの、間違いなく上部の命令ではない理をイワンが訴えれば、唇はへし曲がった。>>12]


 「やられっぱなし」は、わしの戦術書にねぇのよ。
 
 

(17) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*イワンが可愛くて仕方ないどうしよう。

>>5なんかもう嬉しくてたまらない。

こっちはぶっちゃけエピまで直接会えなくても美味しいなぁとか思ってるんですが、イワンもそう考えてくれてるっぽい動きも嬉しくてたまりません。
イワンPLさんがそういうつもりじゃなかったりしたら恥ずかしいけどねこの独り言!(

(-6) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 艇長 イワノフ

[あくまでも砲撃を止めんと声を張り上げるイワンに、黙れ黙れと手を振る。]


 うるせぇ、ナニ言ってのんかわかりづらくなってきたぞ。

 まあ…追悼だからな、これは。報復じゃねえ。
 もう仕舞いにする。


[ぶつぶつと言い訳しつつ、とりあえず怒りのたけをぶっ放したことと、イワンの泣き出しそうにも見える顔に、いくらかガス抜きされて、砲撃中止の指示を出した。]

(18) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 艇長 イワノフ

 
 あー、痛てて。

 後は、残りカス共の追撃を振り切って河口へ向かうぞ。
 取っ捕まえた女たちを、しかるべきところに突き出す。

 アマっ娘たち、流刑はまぬがれないと思えよ。

 アクは強ぇが、こんな美人たちが送り込まれてきたら、先に僻地に飛ばされた部下たちも大喜びだぜ。


[そんな脅しをして、ソーフィヤたちを船倉に幽閉させるよう命じた。]

(19) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

―港へ向かう途中ー
ふむ、やはり入れ違ってしまったか。
[「もう会った」という言葉に頷き。>>11
急いで移動しているようだったから、もしかしたら彼に用事なのかと思ったが、やはりか、と。
移動している先にシメオンが居るというならば好都合。あまり体力はないが、そこは精神力でついていく。

シメオンについての回答>>13は、概ね望むものだった。]

……綺麗に飾るのが上手だというのは僕も同感だ。
覚悟は……確かにね。君の言わんとすることも、多少わかる。

[そうして少し悩んだ様子を見て、自分の考えを伝えておくことに決め]

(20) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

……僕の感覚を話しておく。

結論から言えば、恐らくこれは彼の差金じゃない、と思う。

彼は莫迦ではないし、学もある。革命を起こすには少々潔癖な感じもするがね。
艦船を奪って手駒にするというのは戦略としては間違っていないだろう。それは彼らしい。
だが……食糧庫の襲撃は良い手ではない。こんなことをしては将来に大悪党として身を残すことになる。……それが解らない者では無いと思うんだ。

[そして彼女が今しようとしていること>>15を聞けば。それは、自分の望みとほぼ同じだった。]

……何を思う、か。そうだな、君が行ってくれるなら、僕は行く必要がないかな、と思えてきたところだ。

[ほんの少し、悲しげな笑みを浮かべて、彼女に一つ依頼を]

(21) 2014/09/06(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

……フランシスカさん。同志シメオンに会うというなら、僕からと言って問うておいてくれないか。

「革命を起こす者の一部が、備蓄の食糧庫を襲撃しようとしているという話を聞いた。
私の身元まで調べた上で記事にしろと言ってきた。あれだけの確信を持てるというなら、恐らく何かしら確かな情報源を持った上での行動のはずだ。
僕は君を信じている。その上で確認させてくれ。これは君の望むことか。」

……それについて彼が言うことは、僕は無条件で信じることにする。

僕は……僕から見えたシメオン……シーマを信じる。

[そう言って足を止めて、]

僕は今から食糧庫へ向かう!凶行の根を掴むために!
済まないが、任せた!

[そう宣言して、彼は食糧庫へ足を向けた**]

(22) 2014/09/06(Sat) 22時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 22時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 22時頃


【人】 りゅうきへい アーサー

─ 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 ─

[戦艦に女たちが乗り込んできて、ほどなく血腥い騒ぎが起きて、
混乱から立ち直った兵が女たちをようやく取り押さえた頃、
どこからら三毛猫が現れて、ソーフィヤの足に頭を擦り付けた。

船倉へ連れて行かれる彼女の足元にまとわりつき、
ひょんな隙に彼女の服にじゃれ付いた。
捕り物騒動で破れた服の裾を加えて引きちぎり、
布の切れ端を咥えたまま、彼女の目をじっと見上げる。
はた、としっぽが一度揺れた。]

(23) 2014/09/06(Sat) 22時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 22時半頃


【独】 りゅうきへい アーサー

嬢ちゃん、あんたが何考えてこんなことしたんだか、オレにはさっぱりわからねぇけどな。
義理ってやつは果たしてやるよ。

こんなことで死ぬんじゃねぇぜ、嬢ちゃん。

(-7) 2014/09/06(Sat) 22時半頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[猫はそこから身軽に戦艦の船べりへと駆け上がり、先ほどの騒動で川に落ちた樽やら川面に突き出た洗濯竿やら川岸に泊まっているボートやらを器用に飛び移って岸に戻っていく。

咥えた布の切れ端が、旗のようにひらひらと翻った。]

(24) 2014/09/06(Sat) 22時半頃

【人】 りゅうきへい アーサー

─ 桟橋 ─

[そうしてしばらくののち、三毛猫の姿は桟橋に現れる。

口に衣服の切れ端を咥えたまま桟橋の端に座り込み、
風を読むように髭をぴんと張っていた。]

(25) 2014/09/06(Sat) 22時半頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 22時半頃


【人】 馬鹿 イワン

>>17>>18>>19
 俺はなんどもねぇだよ。
 っでいうが、船長が大変だや。

[にかっと笑う男だが、
 やりっぱに返し、という言葉には、やっぱ首をぶんぶか振った。]

 駄目だがや。力は、使いすぎると、壊れちまうだ。
 俺は、力出すと壊れるだ。
 そう習ってきただ。

[幼いころから、わからず、失敗を繰り返してきた男は、
 今は、馬はもちろん、道端に咲く花も避ける。]

 んだ、もう、砲撃はやめでくで、
 ・・・・・・。

[男は、でないと・・・といいそうになって、口をつぐむ。
 そう、力は、使ってはいけないのだ。
 いけないいけないと・・・。]

(26) 2014/09/06(Sat) 23時頃

【人】 馬鹿 イワン


[そして、一旦ジーマ船長と離れ、船橋から海を見る。]

 この街に、今、なにが起こってるだ?
 なんで、いきなり戦うだよ。

[男の世界は、広いがとても狭い。
 それは男がきっと野望という持つべき精神を欠落させているからだ。
 男にとっては、世界は生き難く、だけど、逆らわなければその体躯だけは見込まれて、兵隊にさせられ、でも、でくのぼうすぎて、馬番となった。

 しかし、ばかにされても、今は、本当に昔とは違う。
 そう、川で死にかけたフランシスの話があまりにも悲しくて、
 それでも、生きるといってくれたフランシスに、男も兵隊として、この街は守らねばという信念が芽生えたのだ。

 きっと、勝手な思い込みだとしても、
 男は今、その信念のみで動くことができる幸せな男だった。]

(27) 2014/09/06(Sat) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

―砲撃の少し前・帝宮―
[いつにもまして厳重に警備された門をくぐり、帝宮へ。
ロココ様式の華麗な宮殿は、重苦しいロージナの冬の最中にあっても春の如くに明るく軽やかであったが、今日この時ばかりは物々しい雰囲気に包まれていた。

煌々と燭の灯る廊下を、家臣を引き連れて進むニコライは、反対方向から内務大臣が歩いてくるのに気付いた。
それは向こうも同様で、足を止めて軽く頭を下げて一礼する。その白髪頭の背後で、供の事務官数名が強風になびく葦のように腰を折り曲げた。
いかにも好々爺といった笑みが、大臣の深い皺の刻まれた顔に浮かぶのと対照的に、ニコライのそれは端麗だが茫漠として、まるで神聖劇の仮面のようだった。]

(28) 2014/09/06(Sat) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[再び艦砲が火を噴く。
それは艦内の秩序が維持されいる証拠で、少年は唇を噛む。
その砲火に照らされた川面に浮かび上がる猫の陰に、青年は気付いた。]

アーチ。こんなところで…

[青年は手を伸ばし、淫売宿で飼っている猫を抱き上げた。
そして、彼の咥えた布の切れ端をじっと見つめる。青年は何かを言いかけ、けれどフランシスカに呼ばれて向き直る。ひどく場違いな暢気な姿で。]

(29) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

僕も買い被られたな。
フランシスカ。君も知ってるだろう?
僕たちの組織は二正面作戦が出来るほど大きくない。

この小さな舟を満たすだけで精いっぱいさ。

[青年は横目で同志が待機する小舟を見遣る。
自嘲気味に肩を竦め、己の差金でないことに是正する。けれど。]

パンをよこせ…。

[青年は一つ呟く。]

…それこそが、あのフランスの革命の発端だった。
略奪は罪さ。だけど、飢えた人間にそんな罪を説いて……

それがどうしたっていうのさ。

(30) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

【人】 艇長 イワノフ

− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 − >>26

[イワンが口をつぐんだ先を斟酌するほど気が利く男ではなかったが、空気の変化は察した。
ボリボリと首筋を掻く。]


 馬鹿がつくほどお人よしのイワンよ、おまえ陸軍所属だろう。
 これからどうする。

 原隊復帰しやすいところで下ろしてやるぞ。

 まあ、わしもこの艦をドッグに入れたら海軍省に出頭しろと、ツルゲーネフ提督に呼び出し食らっているから、港についたら陸路で帝都にトンボ返りだ。
 おまえが河口の港まで一緒に行くなら、そこから馬なり馬車なり用意してやる。


[そんな提案をした後、その場を去り、痛み止めだと言ってウォッカを呷った。]

(31) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 23時半頃


【人】 艇長 イワノフ

[見回りと称してブラブラしつつ。]


 ああん? さっきの猫はどこ行った?
 ほら、ウォッカやると変顔してたトリコロールの。

 あいつぁ、キンタマついてたぞ。
 幸運の猫ちゃんよ、いつでも遊びにこぉい。


[似てない変顔を作りつつ、水の向こうに遠ざかってゆく帝都に敬礼をした。**]

(32) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 23時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 23時半頃


【人】 りゅうきへい アーサー

[飼い主に抱き上げられて、猫はおとなしくその腕の中に納まった。
獲物を狩ってきたときと同じようにシメオンを見上げて、ただ普段とは違って鳴き声を上げることはなく、咥えた布をちょうどいいとば言わんばかりにシメオンの服に押し込む。

褐色の肌の女性が近づいてくれば、金の目を光らせて観察するがごとく。
首を伸ばし、知っている匂いかと鼻先をひくひくさせる。
耳はシメオンの方へ向いていた。]

(33) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

【独】 りゅうきへい アーサー

オレには人間の色恋なんざよくわからねえがな。
あんたの女だったんだろ。
探しに行くってんなら手ぇ貸すぜ。

お。良い匂いする別嬪さんじゃねえか。
おいおい、いつの間に新しい雌引っかけたんだよ。
ん?違うのか?

(-8) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/06(Sat) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

どちらにせよ…。

[そう言いながら、猫をいったん地面に降ろす。
そうしてベルトに差していた小銃を取り、撃鉄を引いてフランシスカに向けた。すこし泣き笑うような顔で、青年は話し始める。]

残念だけど僕たちは力になれない。

同志を見捨てる同志などいないんだ。
エリアスに会ったら伝えてくれ…裏切り者。と。
僕たちはソーニャを助けに行く。そしてあの艦を奪う。

フランシスカ…
君を同志と呼べなくて、良かったのかもしれないね。

[青年は撃鉄を戻し、行き足をつけ始めた小舟に飛び乗る。そして]

アーチ。君も来るか!**

(34) 2014/09/06(Sat) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時頃


【人】 馬鹿 イワン

>>31

 もう砲撃しないなら、俺は降りて街へ行くだよ。

[ジーマ船長にはそう告げる。
 ここで偉い兵隊なら、握手など求めるところだろうけれど、
 生粋の下っ端の男はただ、ぺこぺこ礼をした。]

 船がつくところで下ろしてもらうだ。

[きっとあの馬は自分で駐屯地まで戻っただろう。
 ある意味、イワンよりも頭のいい馬だ。]

 ウォッカ、美味しかっただ。
 また、飲みたいだ。

[そうジーマ船長には告げて**]

(35) 2014/09/07(Sun) 00時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時頃


【人】 りゅうきへい アーサー

[下ろされた猫はぐるりと円を描いて歩いてから、しっぽを体に巻き付けて丁寧に座る。
シメオンが女性に銃口を向けるのを見て、ひげの先を震わせた。

ふたりの会話をじっと見上げていたが、シメオンが銃口を下ろせばもそもそと座りなおす。
そして飼い主が小舟へ飛び乗るのを目で追っていたが、呼ばれれば耳としっぽをぴんと立てた。]

(36) 2014/09/07(Sun) 00時頃

【独】 りゅうきへい アーサー

おいおい。やめなよそんなことはよ。
あんた、好みじゃねえからって暴力振るおうなんていけねえよ。
それとも手ひどく振られたのかい?
だからそんな寂しい顔してるのかい?

おっと、いきなり走り出すなよ。
まあその方があんたらしくていいがね。

(-9) 2014/09/07(Sun) 00時頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[とたた、と褐色の肌の女性に駆け寄り、彼女の足に額をぶつけ、しっぽを擦り付ける。
それは、励ますようにもなにか促すようにも見えるだろう仕草だった。

それから全身のばねを聞かせて短く疾走したのち、大きくジャンプする。
動き始めた小舟の上へ、過たず猫の体が落ちていった**]

(37) 2014/09/07(Sun) 00時頃

【独】 りゅうきへい アーサー

あんたも、つがいになれなかったからって落ちこむこたぁないよ。
あんたくらいの良い匂いしてる雌なら若い雄がごろごろ寄ってくるってなもんでな。
それともなんだい。もう心に決めた相手でもいるのかい?

オレはあいつの面倒見てやらなきゃならないんで、送ってはやれねぇけどな。
がんばんなよ、あんたも。

[くるりと踵を返し、小舟を見据える。]

おう、今行くとも!
とりゃぁ!

(-10) 2014/09/07(Sun) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

「公爵閣下は陛下にお会いに?」

[大臣がさり気なく話を振ってきたので、ニコライもその場に留まざるを得ず、苛立ちを押し隠して返答する。]

 いえ、私でお役に立てることがあればと、馳せ参じましたが……
 陛下の御心を安んじる一助となればと思っております。

[声音も態度も、真に静穏でありながら、鎌首をもたげる二匹の毒蛇のにらみ合いに他ならぬ。]

「ああ、会議が終わった後、陛下はフリストフォル大公殿下にお声を掛けておられたので、今頃はお二人ご一緒なのではないかな。
内密にご相談されたいことがおありのご様子だったので」

 そうですか。お教え下さって感謝いたします。
 では――

[ニコライは一区切りついたのを潮に会話を打ち切ろうとしたが、老人はそれを一切無視して話の穂を接いだ。]

「時に、フリストフォル大公殿下と言えば――
公爵はご息女のマリア殿下とご婚約されていらっしゃるのでしたな」

(38) 2014/09/07(Sun) 00時半頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[ニコライとマリア公女の婚約は、帝国全土に大々的に発表された。少なくとも貴族や上級官僚でそれを知らぬ者はいない。
意図を掴みかね、無言で老人を見つめ返す。殆ど白に近い、淡色の眼が僅かばかり細められた。]


「こうして改めて拝見いたしますと、閣下のご容姿は、お祖母様から受け継いだ帝室のご一族の特徴が良く出ていらっしゃいますなあ。
――そう、先年プロシアに嫁がれたアナスタシア皇女殿下に面差しが似てらっしゃる。
閣下が女性で、髪と眼の色が違っておられたら、姉妹のようであったでしょうな」


[滔々と語る老人に、表情を一切変えなかったのは強い自己抑制の賜物だろう。
泡立つ内面を氷の無表情に押し隠し。
微かに頭を傾けたのが動揺の印と言えば言えようか。]

(39) 2014/09/07(Sun) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[内務大臣は何処まで知っているのか。それとも鎌を掛けているだけのか。
ほのめかしている内容が、女装で出歩いているのを目撃したというだけなのか、「ナスチャ」の名で密会していたことまで指すのか。
もしまだ相手が計画の全容を突き止めていないのなら、口を噤むことは相手の疑惑を肯定してしまうだろう。
ニコラスは、敢えて微笑んだ。]


 子供の頃から私とナスチャ……アナスタシア皇女は仲が良かったですからね。
 皆を驚かそうと、悪戯してふたりで服を取り替えたこともあるのですよ。
 彼女の服を着て、侍女の振りをしたりね。


[懐かしむように語り、相手の瞳を見つめ続けた。
緊迫した間が訪れた。]

(40) 2014/09/07(Sun) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

[緊張を先に破ったのは、内務大臣の方だった。
なるほど、と一つ頷き、]

「アナスタシア皇女殿下もマリア公女殿下も、ともに皇帝ご一族の栗色の髪でいらっしゃるから、お生まれになる未来のユスポフ公はますます皇族方に似ておいでかも知れませんな。
ともあれ、ご成婚までには、この騒動も片付いておりましょう」

[では失礼、と老人は丁寧な宮廷礼をして、歩き出す。
すれ違う寸前、のんびりとした響きの囁きがニコライの耳を打った。]

「閣下。
政治は火遊びの具とするには危険すぎます。ほどほどで手を打たれることですな」


[内務大臣の姿が廊下の先に消えるのを待たず、ニコライもまた歩き出した。
茫洋とした眼差しは常と変わらなかったが、胸中にはブリザードが猛り狂っていた。**]

(41) 2014/09/07(Sun) 02時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 02時半頃


【独】 許婚 ニコラス

/*
ネタ解説しないと分からない箇所が出てきたような。

・フリストフォル(露)=クリストファー(英)
 何か悪人面だけど、大公なので皇族の一人。皇帝の叔父。
 
・マリア(露)=メアリー(英)
 発音的には「マリーヤ」になるのかも知れない。
 ツインテではないけれど、若い娘さんなのは間違いない。
 16歳になるのを待って結婚する予定。歳は7〜10歳位離れている。

・アナスタシア
 対応するアイコンなし。
 アナスタシアの愛称がナスチャ。
 ロマノフ王朝の悲劇の皇女の名前で有名。

 ちなみに「アリョーシャ」はアレクセイの愛称。
 こっちもロマノフ王朝最後の皇太子の名前。
 ので、密会した「アリョーシャ」は皇子か、皇族の血を引く公子というのがぼんにゃり推理できればなあと。

(-11) 2014/09/07(Sun) 03時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

[>>20女の言葉を聞いた男から返された同意に、女は少し驚いた。
ともすれば革命家の志を疑うとも取れる言葉。
逆上されても不思議じゃないと思いながら紡いでいたのだが。
>>21心なしか悩ましげに見える男が口を開くのに合わせ、視線を注ぐ。
彼の推測は女とも重なるもので、女の独りよがりではないのだと内心安堵が少し、生まれる]

…ソウ。
解っタわ。

[>>22男からシメオンへの問いを預かり、頷く。
彼の決意とこれからの行動の宣を受けると、踵を返すその姿を見つめ]

(42) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港へ向かう途中 ─

あなたハ少しダケ、私の知ってイる人二似てる。
その人には渡せナかった言葉ヲ、受け取っテほしい。

アナタを貫く、ダケじゃなく。
あなた自身ヲ守るコトも、忘れナいで。

アナタはきっと、必要な人ダカラ。

[女と同じ感覚を持ちながら、それでもシメオンを信じるという彼。
女にはないその強さを失わないで欲しい、そう願って彼と別れた]

(43) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

[また一人になり、駆け足で辿り着いた先。
>>29小さな舟が浮かぶ傍ら、猫を抱き上げ立つその姿を見つけた]

シメオン、さン。
革命派ガ食糧庫を襲撃するッテ話、アナタは知ってイた?
私ハ、アナタにソレを止めて欲しくテ、ここに来タ。
ううん。イリヤさンも、同ジ。
彼ハ、もう食糧庫に向かっテる。

[舟上、女が一人も居ないのを見ると既に集めた女性達は艦内へと移動した後か。
遅かったかと思いながら、彼に事情を説明する。
>>30女の言葉を聞いた青年が、自分の思惑ではないと否定するのは想定していたと同じ。
けれど続いた言葉は、女にとっては出来るなら聞きたくないものだった]

(44) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

……ソウ。

[>>34腕の中の猫を降ろし、女に銃を向ける青年に返すのは、色の失せた瞳。
命の危機に瀕しながら、女はその銃口の先に居る男をただ真っ直ぐに見つめて]

…シメオンさん。

私。
イリヤさンから、アナタに伝言ト、質問を預かっテいるの。
イリヤさんハ、襲撃の話を聞いただけジャなく。
身元を調べラれた上で、まだ起きテもいない、起きるカもわからない襲撃の事ヲ記事にシロと言わレたそうヨ。
だからデしょうネ、恐らク何かしラの明確ナ情報源を持った上でノ行動のハズだって。

そう言った後、私ガ頼まれたノはね。

(45) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

僕ハ君を信じてル。
その上で確認させテくれ、コレは君の望ムことか。

ソレについて君が言うコトは、無条件デ信じルコトにすル。
僕カラ見えたシメオン…シーマを信ジる。


……そう言い残して、彼ハ食糧庫に向かっていっタ。

ソんな彼が。
アナタにとってハ、裏切りモノなのネ。

[笑みながら、どこか泣きそうなその顔に向ける瞳は、哀れみの混ざるもの。
撃鉄を戻した男が、女に向けた言葉を聞けば、微かに頷き]

(46) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

そうネ。
アナタにとってノ同志というモノが、アナタの思う通りに動ク以外許されないノなら。
例え同郷だっタとしてモ、私はアナタの同志にナることハ、出来なイ。

[>>37するり、足元に滑る感触を感じながら小船に飛び乗った青年に言葉を投げる。
彼の思いは解らない、だから女は女の了見のみでの結論を口にして]

シメオンさン。
アナタがダレの為、何の為二革命を志ヲ掲げテいるノか解らナイ。
アナタにとっては正しいコトをしているのかもシレナイ。

デモ私は、アナタの言葉が同志以外は見捨てルと言われたとシカ思えない。
アナタが毛嫌う貴族タチが私タチを蔑にスルのと、どこガ違うノ?

(47) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

[言葉の刺とは裏腹に、問いかける声は穏やかに。
足元にしゃがみこんで額をぶつけてきた猫の背を緩く撫でると、青年を見上げ]

…私ハあなたヲ信じたかっタ。

でも、アナタの言葉ハ綺麗で、綺麗すぎテ。
信じ切るコトは出来なかっタ。
不思議ネ。
今のアナタの言葉ハ悲しいケレド、今までデ一番、本当のモノに聞こえル。

(48) 2014/09/07(Sun) 04時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

─ 港 ─

…モシも、アナタに今の私の言葉を少しデモ受け入れる気持ちが出来たナラ。
その時こそ私ハ、アナタの言う同志二、なれるかもシレナイ。

同志にナレなくても、アナタの助けに、なれるカモしれない。
どうか、忘れナイで。

[彼の語る理想を信じたい気持ちはあった。受け入れなかったのは、信じられないからだけでもなかった。
女というイレギュラーを引き込むことで彼らの結束が壊れることを忌避したかったからもある。
だから。同志を見捨てられない、助けに行くのを優先するというその意志もまた尊いとも、思うから。
ソーニャを助けに行くと言う男の乗る小舟、そこへ向かい駆ける猫の背を見送って。
女は、舟が艦に乗り込むのを見届ける事無く、来た道を戻っていった。

女に出来る事はないかもしれない。
それでも凶行を止める為、食糧庫へと**]

(49) 2014/09/07(Sun) 04時頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 04時半頃


【独】 踊り手 フランシスカ

/*
だらだら連投済ませつつ、毎度毎度知ったよーな口聞いててすみません。
いいもの投げ返してもらえるからこっちは楽しいんだけどね。
フランうぜーとか思われてないかな、ごめんね僕自重しなくて…!

(-12) 2014/09/07(Sun) 04時半頃

【独】 踊り手 フランシスカ

/*
それと関係ないけど、>>49は魔女の能力使う可能性を踏まえたもしものためのちょー微妙な伏線です。

きっとダレも気付かない。

(-13) 2014/09/07(Sun) 04時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 05時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 10時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ざわつく彼女の胸中を嘲笑うかのように、女中からの報告が届く。
年が近いという理由でよく話し、帝都のことも教えてくれた女中は困った顔をしながら言う]

砲撃と…動乱…?
それは民衆が望んだことなのでしょうか。

…お父様、賛成したのでしょうか。

[もしそれが軍部、政府の判断なら父の耳には必ず入っていた筈だ。決定会議にも出ているはずの地位に彼は居るから。
ならば、と考えこむ。それは民衆を救うためでも、革命を助けるためでもない。そんな崇高な考えは持ち合わせていないが、自分が見た夢が壊れるのが嫌だった。

しかし、少ない情報と足りない頭では、何を考えても駄目で。]

コーリャお兄様…ユスポフ公に、手紙を書きます。
早馬を用意してください。

[そう告げて、羊皮紙とペンを取った]

(50) 2014/09/07(Sun) 10時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


「コーリャお兄様
このような時間に手紙を送ることをお赦しください。今晩はお兄様にどうしてもお聞きしたいことがあり、ペンを持ちました。
率直にお尋ねします。お兄様は今、何を考えていらっしゃるのですか?どう動いているのですか?
聡明なお兄様が、今回の騒動を何も把握していないとは思えません。お兄様が手を打っていないとは、思えないのです。

お兄様には何が見えているのですか?
私は、どう動けばいいのでしょうか?

寒さも厳しくなってきました。お身体ご自愛ください。また、お兄様に会えるのを楽しみにしています。
              ポーチュラカ」
 

(51) 2014/09/07(Sun) 10時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…これを、お願いします。

[ポーチュラカの見る彼は、冷たい静けさを持ち合わせてた。
冷静で、周りが見えていて、多くを語らないが多くのことを考えている印象だった。
彼が皇族の親戚と婚約したのも、財産と地位だけが成したことでは無いだろう。

そんな彼だったからこそ、この騒動には何かしら関わっていると思っていた。信じていた。
手紙に蝋で封をして、召使いへと渡す。読んでもまともな返事をくれるか分からないが、祈るような気持ちで]

(52) 2014/09/07(Sun) 10時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 10時半頃


【人】 教え子 シメオン

−小舟から−

[青年の言葉を理解したかのように、猫は小舟に飛んだ。
着地際の衝撃を、猫は飼い主の一張羅に爪を立てて和らげる。
猫にか、あるいは別のものにか、青年はため息をついて、そして]

皆は一人の為に。一人は皆の為に……さ。


フランシスカ!
彼が僕を信じると言うなら、ひとつ忠告しよう!

その革命派に気を付けろ!
まともな組織ならば、計画を君に漏らしたりしないと!

だが、放たれた炎はいつもに放つ者の手に余るものさ!
燎原に生まれるフェニクスの産声を聞け!そして後世に語れ!!

(53) 2014/09/07(Sun) 10時半頃

【人】 教え子 シメオン

−小舟−

綺麗すぎる…か。

[呟く述懐に、同志たちの忍び笑いが聞こえる。
彼の言葉を愛す同志たちにとっても、それは的を得た"揶揄"だったのだろう。そして死地に赴く彼らにとって、エスプリ的な笑いが必要でもあったのだろう。青年は苦笑して猫を抱える。]

アーチ……
革命とは飢えた無学な大衆のためにある。
だけど…僕たちはインテリゲンチャさ。一度得たものは消せない。

僕たちは、僕たちでない者の為に戦う。
それは空虚なのかな。フランシスカの言うように…。

[青年は猫に語る。そうするうちに、
彼の視線が襲うべき軍艦の威容に覆われるほど、近づいて行く。]

(54) 2014/09/07(Sun) 11時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 11時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 11時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 12時頃


【人】 許婚 ニコラス

―皇帝宮殿―
[第二の砲撃は、ニコライが控えの間で皇帝とフリストフォル大公の会談が終わるのを待っている間に起こった。
宮殿の奥とあって、砲撃の音は聞こえず、情報収集に侍従の間に向かわせた家臣の報告によって知ったのだった。

ニコライは眉をしかめた。
海軍はまだ艦を処理できないらしい。
宮殿に入った直後に受けた報告では、艦長は河口の停泊地へ戻れという海軍司令部からの命令を受諾したということだったが。
或いは、水兵の暴動で本格的な反乱に発展したのかも知れぬ。
鎮圧、収束に向かうにせよ、拡大するにせよ、いずれにせよニコライはこの件には関与できない。
軍の働きに期待する他ないのだ。]

(55) 2014/09/07(Sun) 12時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 12時頃


【人】 教え子 シメオン

同志諸君。
水兵は殺すな。士官に容赦するな。

君たちは艦橋を押さえろ。君たちはソーニャを探してくれ。
僕は…。

[艦に追いついた小舟は、同志たちにより接舷して固定される。青年は同志たちと猫に指示を出し、よじ登る彼らを見上げていた。そして闇の中に消えていく様を見届けた後、招かざる艦上の人となった青年は、叫んだ。]

水兵諸君!!

帝都を見たか!君たちの撃ち放し魔弾にのた打ち回る帝都を!
隣人を見よ!そして帝都に住む家族の安否を訪ねよ!
連帯せよ!革命はこの艦より始まるのだ!

諸君!皇帝の手先たる士官を斃せ! 革命万歳!! **

(56) 2014/09/07(Sun) 12時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 12時半頃


【人】 りゅうきへい アーサー

─ 小舟 ─

[桟橋から小舟へ、(猫的には)何の問題もなく飛び移る。
飼い主の熱い言葉をよそに毛づくろいなどしていたが、
抱え上げられれば彼の顔をじっと見つめた。]

 なあぁぉ。

[話しかけられているのに答えるよう、低く鳴く。
そうして、首を伸ばして頭をシメオンの首あたりに擦り付けた。]

(57) 2014/09/07(Sun) 12時半頃

【独】 りゅうきへい アーサー

オレにはあんたの言ってることはわかんねぇけどな。
大声でなんか言ってるあんたは結構好きだぜ。

くよくよすんな。
振り向くな。
いちどおっぱじめたんだ。最後まで全力でいけ。

そらよ。
見ててやるからよ。

(-14) 2014/09/07(Sun) 12時半頃

【人】 りゅうきへい アーサー

[小舟が軍艦へと近づき、革命の闘士たちが次々と乗り移っていく。

猫は、後ろで指示するシメオンをちらりと振り返ったあと、
しなやかな動きで軍艦内のどこかへ消えていった**]

(58) 2014/09/07(Sun) 12時半頃

りゅうきへい アーサーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 13時頃


【人】 馬鹿 イワン

― 戦艦より海を ―

[そして、港へゆっくりと向かうだろう艦艇、
 どこからか、接合音が響き渡った。]

 ――・・・・・・?

[何かが、また、さっきのように、
 何かが起こる。

 そう思った時、
 イワンは、甲板から離れ、他の乗組員と同じく、ジーマ船長にそれを告げようと・・・。*]

(59) 2014/09/07(Sun) 13時頃

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