人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ホレーショー修道女 ツェツィーリヤに投票した。


ヴェラ修道女 ツェツィーリヤに投票した。


ツェツィーリヤ記者 イアンに投票した。


コリーン放蕩者 ホレーショーに投票した。


イアン修道女 ツェツィーリヤに投票した。


ヤニク修道女 ツェツィーリヤに投票した。


ソフィア修道女 ツェツィーリヤに投票した。


ホレーショー1人が投票した。
ツェツィーリヤ5人が投票した。
イアン1人が投票した。

ツェツィーリヤは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ホレーショー、ヴェラ、コリーン、イアン、ヤニク、ソフィアの6名


【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/* ほらなぁぁぁぁ!!!わかってた!!!!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ


一人墓下楽しいぜぃ!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

(-0) 2013/06/17(Mon) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時頃


【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/* あ、幽界トークなんだ!!(今気付いた)

(-1) 2013/06/17(Mon) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―駆ける狼―

[狼は森を駆ける。耳にした遠吠えを頼りにし>>2:192
 その場で起こった新たな惨劇は、まだ知らぬまま。

 新たな惨劇。今はまだ、その後に何が起こるかは分からないが。
 やがては、その場に辿りつくはずだ。

 尽きぬけたたましい赤い雨音の中。
 何かが切り裂かれる音>>2:199>>2:201がする――――]

(0) 2013/06/17(Mon) 00時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
……え?
この設定で幽界だと、生き返る可能性があるから難しくない?
救済されたら、簡単に犯人分かっちゃうというか。

(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

(-2) 2013/06/17(Mon) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
↑訳、イアンさんの落ち着くロールまでお待ちしますっ!!

(-3) 2013/06/17(Mon) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
いやもう、前回更新時といい今回といい、精一杯滾らせていただきましたっ!!
手に汗握った。本当に、ツェツィーリヤさんも、イアンさんも、お疲れ様です!

(-4) 2013/06/17(Mon) 00時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 紅い雨の降る中 −

[大きく振う尾は確かに体温ある対象を裂いた>>2:200
血の臭いに蜥蜴は完全に目標を定めて、ゆっくりと立ち上がる。

足を付いていた場所は凍り付き、踏み出すとパリンッと割れる。

その音を聞きながらゆっくり対象に近付いて行くと
左上腕を何かが切り裂いた>>2:203
だが血が流れる事は無い。
癒しているのではない。凍らせているのだ。

許容を超えれば血が噴き出すだろうが、まだ足りない。

蜥蜴は円月輪の攻撃を避ける事もせず、長い尾を振り回す]

(1) 2013/06/17(Mon) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時半頃


【人】 記者 イアン

−村の奥−

[>>2:201地面に倒れ込んだツェツィーリヤの紡いだ言葉は、魔物の耳にも届かなかった。

何デ避けなかっタの?

…何で何もセズに受ケ入れた…?

問い掛けは無駄だろうと思うから…、胸のうちに留まる。

けれど濃厚な血の匂いを鼻が拾えば、力を求める衝動を抑え切れない。]

(2) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時半頃


【人】 記者 イアン

あンたの魂も、俺にクれる…?

[ヴェラの到着に気付かないまま、右手を彼女の額に翳す。]

(3) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>ツェツィーリヤはお疲れ様でした。と言うべきか?(ホレーショーさんメモ)

救済ありますもんねww でも、やっぱりお疲れ様ですっ!!
魅せてくれたっ!!

(-5) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

…コリーンさんが?
あんたが対象ってどういう…。

[ツェツィーリヤと対峙しているから、耳に飛び込んできた言葉を理解するのが遅れた。

彼の魔力を感じ取れば、その意味は知れたが。

その時には自分もまた、彼を追うように魔物の姿を取っていた。]

(*0) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[刹那、イアン……いや、魔物の背後>>3から、一匹の狼が襲いかかった。
 背後からの急襲。

 狙うは、針のような突起>>2:189生やす右腕……]

(4) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

ヴェラは、イアンに、通常の下級魔物ならば易々と噛みちぎる程度の、突進と牙をむけた

2013/06/17(Mon) 00時半頃


【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[何故、彼女が避けなかったのか>>2
 例え問われたとしても、彼女は答えなかった。
 それは、魔法使いであろうとする彼女にとって
 矛盾した願いでもあったからだ。

 彼女は、魔物のままのイアンの声>>3に笑みを向け。

 答えない。]

(+0) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ちっくしょぉ……。寒い。

[氷蜘蛛>>1から一瞬も目を逸らぬ様見据えたまま、対峙する。

大きく裂かれ、凍らされた左腕。
鋭い痛みは、傷のせいか冷たさによるものか、両方か。
集中力は下がり、円月を繰る繊細な動きにも支障が出る。
腕の怪我は、致命傷ではなくても、私にとっては致命的な怪我だ。
それが利き腕でなかった事だけは、一抹の幸いだが。]

(5) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ホレーショー! ホレーショーッ!!
 さっさと来なさいよ!! 死ぬ!!!
 つか寒い! 火点けてよ火ーッッ!!!

[尾を避けながら、よく通る声で全力で叫ぶ。
知り合ったばかりのあの時>>0:125の様に。
そして、約束>>2:177を果たすために。
目の前に居るとも、知らずに。]

(6) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

がァ…!

[ツェツィーリヤの方に集中していたので、自分の飛び掛かる狼>>4に気付くのが遅れる。

下級の魔物を噛みちぎるヴェラの牙は魔物の固い皮膚を貫通し。
痛みに低く呻き、自分と比べれば小さな身体を引きはがそうと、腕を地面に向かって振るう。]

(7) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
コリーン! その怪我は俺のだ!!

(-6) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[名を呼ばれる>>6
何度も何度も。

ああ、うるさい。

俺の名前を呼んでいい女は1人だけだ。

………それなら。
目の前の女は、あの女性だろうか。

いや。

彼女は死んだ筈。
生きているなら。

今度こそ…タスケナイト。
取り込んで…シナセナイ。

蜥蜴は嬉しそうに口を開けたが。
それは対する者には見下す様に笑う様に見えるだろうか]

(8) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[立ち上がった蜥蜴が跳躍する。
距離を詰める様に。

鋭い鉤爪を振り上げて、
尾をバネの様に使い己の身体を跳ばす。

跳躍したのは女の上。
纏う凍気が雨を凍らせて雹がコリーンの上に降る。
鉤爪を振り上げた蜥蜴と共に]

(9) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェラと交わした他愛のない話>>2:128

目標…は、近いな。……まぁ、恩人…?

[共に居たのは、ほんの僅かな時]
[禁忌の代償としてその命を供物へ変えたのが、彼なりの贖罪]
[或は悟っていたのだろう。いずれそうならねば魔に堕ちるのだと]

[手首に在る荊の腕輪は、かつては黒檀の数珠]

[ホレーショーの問いかけ>>2:131に、返す頷き]

後でさ。
無事帰れたら、聞かせてよ。あの人のこと。
……そんときゃ、一杯奢ってもいいし。

[どちらがどうあれど共に帰ることは叶わぬ運命だなどとは、今は知る由もなかった]

(10) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[かつて、格闘魔法を使っていた要領。口の中に魔力を集中していたためか。
 突起だらけの腕に噛みついても、口の中を怪我することはなかった。
 呻く魔物をこのまま噛みちぎろうとすたところで……軽い体が宙を舞った>>7

 ……っちっ!!

[腕の力により飛ばされる折に、魔法が解除され人間へと戻る。
 恐らくは、魔物の力と、不慣れな濡れた状態での魔法の発動ゆえ。
 くるりと宙で体を回転させ、2人から距離を取った場所へと着地した。
 そして…………]

(11) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 どうやら、群の仲間が世話になったようだな。

[毛皮に手を添えながら、呟いた。
 ……ヴェラは、特に、まだ事情を飲み込めていたわけではない。
 今はまだ、ヴェラにとっては『謎の魔物』と推測される相手と出会ったのみ。
 巨大化しているものの、見慣れた面影を感じるフォシャール>>2:192に不安を掻き立てられるも]

 お前を、殺害させてもらうぞ。

[異形の魔物の傍には、斬られ崩れ落ちたツェツィーリヤの姿>>2:201
 その表情がどのようなものであったかまでは、見てとることはできない。
 ただ、彼女が魔物との戦闘により、重度の負傷を追っていること察するのみ。

 すなわち、イアンだとは確信を得ぬままに、魔物を睨みつけ、宣告した]

(12) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[見上げた空から、流れ落ちるは血涙]

(13) 2013/06/17(Mon) 01時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>ごめん。読み違えて変な事書いた!!<(^0^)>ナンテコッタ(コリーンさんメモより)

蜥蜴と蜘蛛のことですねww かわいいなくそっww。
それは確かに似てるっ!!

(-7) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>コリーン>うん。でもそんな能力もあるんだよ、きっと俺。(ホレーショーさんメモより)

あるんすねっ!!

(-8) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
…うん。
実はこちらも、今幽界トークに気付きまして…。
ツェツィーリヤさん欲しいよー。
でもヴェラさんが許してくれそうにないよー。>ツェツィーリヤさんメモ

(-9) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
えーと。
死亡確定なのか瀕死のままなのか
わからないと、予想通り、非常に動き難いね。

寝るか!

(-10) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[氷蜘蛛。一番相性が良いのはホレーショーなのに。]

 貴方なら勝てるのに。バカバカバカッッ!!!

[貴方の炎なら、こんな氷に、負けないはずでしょ?
ねぇ。]

[口を開ける氷蜘蛛>>8、キッと睨むけれど。
眼前からふっと姿を消し、姿を見失った一瞬の間。
上空、私の上に影を落とす、氷蜘蛛。
跳躍したのだと気づくも、時はすでに遅く。]

 ッッきゃぁッッ!!

[鉤爪で上半身をざっくりと裂かれ、衝撃で少し吹き飛ばされた。
裂かれた胸元から飛び出したのは、兎のマスコットと五鈴鏡。]

 ……兄さんッッッ!!

[ぼたぼたと血を流しながらも、泣きそうな顔で、魔物に背を向けるのも構わず駆け寄り拾い上げる。]

(14) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[鮮血色の外套に跳ねて散るは、赤い雨]
[聞こえたのは、キンキンと耳につく女の叫び声>>6
[雨の中駆けた、その先に…]

……コリーン!?

っ、こいつ……ッ!!

[あたりの異様な冷気と、一際大きな魔物]
[ただの魔物じゃないことくらい、流石に一目でわかった]

(15) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
コリーンさんの危機にヤニクさん発進っ!!

(-11) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
コリーンww 俺蜥蜴ww 蜘蛛じゃないよww

(-12) 2013/06/17(Mon) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
なる。お兄さんの形見かなにかなのかな?
五鈴鏡の効果に期待……。

(-13) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>あのね、コリーン姐さん
>「くも」じゃなくて、「とかげ」だとおもうんだ。(ヤニクさんメモ)
>コリーン>俺、蜘蛛(くも)じゃない! 蜥蜴(とかげ)だ。(ホレーショーさんメモ)

ツッコミきたっ!! ……てか、灰で言ってる私が陰険に思えてきた。
うん、でも指摘しづらかったんだ……っ><

(-14) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/* ヤニクとツッコミがダブったwwwwwww

(-15) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

アホかっ!!!そんなもん後にしろよッ!!!

[落し物を拾いに行った、コリーンの大きな隙]
[咄嗟に放った金網は、追撃を遮れるか否か]

(16) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[鉤爪が手応えを伝え>>14、紅い体温が飛び散る。
爪に付いた液体を舐め取り、近寄るどころか駆けて離れた
対象に更に追い撃ちを掛ける様に尾を振り上げる所で。

別々に動く目玉の一つが、別の体温の接近>>15を捕えた。

振り上げた尾は傷付いた対象ではなく、
新しい体温の場所へと振り下ろす]

(17) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[無神経にも若い魔法使いは知らなかった]
[彼女がそのぬいぐるみにどんな思いを寄せていたかなんて]

てめぇ……ッ!!

[睨み付けるは、凍て付く魔物]
[ギリ…と鉄線のツタを握れば、手のひらへと食い込む棘]

(18) 2013/06/17(Mon) 01時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


ホレーショーは、コリーンには鞭の様な舌を伸ばしたが、金網>>16に阻まれて不服そうに呻いた。

2013/06/17(Mon) 01時頃


【人】 記者 イアン

[>>11ヴェラの身体が宙を舞い、変化の魔法が解除される。
>>12そして彼の宣言で自分と認識しているわけではなさそうだと感じれば。]

グルルゥ…。

[人間の言葉は紡げるけれど、敢えては出さない。
意識はないがまだ僅かに息があるツェツィーリヤを贄に出来なかった事に未練を残しつつ、獣じみた唸り声を上げて彼と対峙する。]

(19) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【赤】 記者 イアン

[地面に横たわった生死をさ迷うツェツィーリヤの顔。
−ほんの少しだけ、笑っているように見えて。

何故彼女がそんな顔をしているのかは理解出来ない。
自分の右手に宿せば、あるいは分かるかもしれないが。
状況が許さない。]

(*1) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[振り下ろされる尾へと向かって、花咲くように開く有刺鉄条網]
[阻み、絡みつき、切り裂かんと]
[攻防一体のこの供物を使いこなすのは至難]

ぐぁっ!?

[いくらか勢いは殺すも、打ち下ろされる太い尾]
[包み込んだ鉄条網ごと強引に叩き付けられれば、棘は双方を傷つけて]
[急激に冷えて脆くなる鉄線]
[それでも、離すまいと力を込めた]

(20) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[背後から聞こえた声>>16に、動転していた意識が引き戻され、振り返れば。
氷蜥蜴から鞭の様に伸びた舌が、眼前で金網に止まる。

その直後、氷蜥蜴が対象を変え、尾を振り下ろすのを見れば、目を見開いて。]

 ダメェ!!!

[その尾>>17めがけて、全力で円月輪を投げつける。]

(21) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[死に瀕した彼女は、目を閉じ、音を聞く。
 雨音。水の跳ねる音。魔物と、誰かが戦っている音。

 何時尽きるか分からない、彼女の命。
 赤い雨で、彼女の命は流され始めている。
 このままなら、彼女はきっと死ぬのだろう。

 彼女の頬に、右手が触れる。
 冷たく冷えた彼女の身体。

 このまま死ぬのなら。
 せめて魔法使いの『生贄』になることを彼女は願う。]

(+1) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 まったく。不快なヤツだ。
 姿は私に似ている上に、イア……あいつみたいな得物>>2:192を持ちよって。

[名前を呼ぶ際に、なおも振り払いきれぬ不安がよぎり、眉をひそめる。
 ただ、魔物が相手となれば、どちらにしろやることは1つだ。
 唸る魔物>>19との対峙。
 皮膚も堅いが、身にまとった鎧はより骨が折れると判断し。

 後はもの言わず、狼へと変身。
 助走をつけずに、足と牙に魔力を込め、予備動作なしに宙へと飛びあがる。
 狙うは……一撃で決める心づもりで、首。
 魔法使いが化した魔物の力量を知らぬまま、一気に勝負をかけるべく突進した]

(22) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
人狼だからワーウルフかなって…。
特徴はギリシャ神話のライオンから貰ってたりもしますが。
鳩だから出せないー。

(-16) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[>>22不快そうな彼の言葉には、人間の姿であれば苦笑が漏れたか。

自分の正体を悟られない方が互いにやりやすいだろうから、自分からは明かさない。

けれど何度か任務を共にした相手。
身のこなしで近いうちにばれるだろうが。]

(23) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ガアアアアッッッ!!

[絡んだ棘線>>20は、対象を叩き付けたが尾も傷付ける。
その傷も凍り付くが、離すまいと込められた力に
動きが制限された。

そこを突く様に円月輪が尾を狙う>>21
動きを制限された状態ではただの的だ。
立て続けの魔法使いの攻撃に、氷の耐久は尽きて]

(24) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

グガアアッッ!!

[尾が砕けて血が噴き出した。
その衝撃に蜥蜴はもう一度大きく吼えると、
砕けた尾を捨てて、まだ距離の近いコリーンに
再び鉤爪を振う。

当たるかどうかは関係なかった。
態勢を立て直す為に離脱の隙を作る為の攻撃だったが。
それを許す程コリーンの体力が
落ちていたかどうかまでは不明だった]

(25) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[−そして跳躍するヴェラの身体。
少しの無駄もない身体が、こちらに躍りかかって来る。

鎧で守られていない首を狙っていると気付けば、咄嗟に一歩退いて小手をつけている左手を突き出して盾代わりに。
右手にはフォシャールを握り締めて、いつでも振れるようにする。]

(26) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【赤】 記者 イアン

こっちはツェツィーリヤさんを倒した。
それとヴェラさんとやり合い中…!

[飛び掛かってくるヴェラに意識が向きつつの声は先程よりも焦りが見られるか。]

ホレーショーさん。
あんたは平気?

[彼の魔力は消えていないから生きてはいるだろうけれど、詳しい事は分からない。]

(*2) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[二対一ではやはり分が悪い。
他の魔法使いを喰らって回復しなければ。

痛みがそんな理性を取り戻させてしまう]

ハヤク タスケテアゲナイト
ハヤク クッテヤラナイト

[傷付いた蜥蜴は狩り易い獲物を探して片目を動かした]

(*3) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[砕ける氷の尾、砕ける凍り付いた金網]
[再度展開しようとする鉄条網は、既に血濡れ]
[それでも、魔物を止めようと棘荊を握りしめた**]

(27) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
表777ポイント記念。

つい無双しそうになってしまいそうで気を付けないと。

(-17) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【赤】 記者 イアン

[けれどそう時間を置かずに、ホレーショーの苦しげな声>>24>>25が耳に届く。]

ホレーショーさん…?!

[飛ばした声は煩い部類だっただろう。]

(*4) 2013/06/17(Mon) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[突き出された>>26小手。その動き目にし、思わず体の力が弱まる。
 実際にできるかどうかは分からない。
 だが、魔物の首を完全に引き裂こうと狙って打ち出した攻撃ではあったのに。
 今の力は弱く、仮に噛みついたとしてもさしたる効果は得られなかったことだろうが。

 右手の気配には気づいていない。
 それでも、迷わず反転し、先ほどと同等の距離>>11を取ろうと試みる]

(28) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
逃げる→人型→ツェツィーリヤ生贄回復→イアン殺害とか極悪非道すぎるかなww

(-18) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[尾を砕き、手元に戻る円月輪。>>25
受け取る衝撃にさえ、痛みが走る。

再び振るわれた鉤爪は、円月輪で受けられたけれど。
作られた隙に、氷蜥蜴は離脱したか。]

(29) 2013/06/17(Mon) 02時頃

ヴェラは、試みる>>28……が、どうか

2013/06/17(Mon) 02時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
バ、バトルシーンって、こうゆう感じでいいのかな!?(←こんな村建てておいてあんまやったことない人)
基本1発言1手と考えると、ちょっと1発言の中で手数が多い気もする。

(-19) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/* (;ŏ﹏ŏ)
48hのコミット進行なし&インターバルなしでバトルって
つらくないか?
PL視点で赤が分かっているから余計になんだけど。

あと、さくっと生死が決まらないと動けないよ?
イアンが生贄にしてくれると思ってたんだけどなぁ。

(-20) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
一人墓下は全く持って問題ないし
予想外(確認不足)の幽界トークも
問題ない寧ろ嬉しいんだけどなー(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

(-21) 2013/06/17(Mon) 02時頃

【人】 記者 イアン

[>>28小手を突き出した事でヴェラの動きは鈍ったように見えた。
反転し、自分と距離を取ろうとする背中。]

…逃がサ、ない…ッ。

[左手を後ろに、得物を握る右手を前に出し。
彼の背中を狙わんと得物振るおうとする。

けれど魔物の耳で何かを聞き付け、一瞬動きが鈍ったので届かないかもしれない。**]

(30) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[生と死の狭間を漂っている彼女の意識。
 その所為か、彼女の耳に人とは違う声が聞こえている。

 このまま彼女の命が流れきってしまうのならば
 彼女の願いは。

 命の灯は狭間で揺れる。
 人としての死か。
 魔法使いとして誰かの『生贄』になるのか。
 それとも――。

 それは、私にも分からない。
 彼女の唇は、笑みを描いたままだ。**]

(+2) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[鉤爪は円月輪の刃が止める>>29
だがそれで充分だった。
深追いをしたいわけではないのだから。

生まれた隙を突いて駆け出そうとした腕に棘網が絡む>>27
だが血に塗れたそれを凍らせながら、
無理矢理引き千切って離脱する。

四足になれば人よりは速く駆け、紅い雨に遮られる事のない視界は広場で待つ魔法使い>>2:195を見つけてしまう]

(31) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ソフィア!
悪い…しくじった……。

[死の間際でなければ本来は人型に戻れぬ筈だが。
尾を失ったダメージと棘や円月輪のダメージは
大きく、そのまま走った事で消耗していた。
人型に戻るのに時間は掛からず、瀕死まではいかないが
明らかに深い傷を負ったままソフィアの元に倒れ込む]

回復…頼んでいいか?

[傷を押さえて年若い魔法使いに懇願する。
傷が癒えれば…そのまま命を奪おうと牙を隠しながら**]

(32) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時半頃


【独】 記者 イアン

/*
位置的には、ヴェラさんか自分が頂いた方がよいですよね…!
ツェツィーリヤさん、動きづらくてごめんなさい!
もしもヴェラさんが負傷したら頂いてもいいかなぁ…。

(-22) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[雨により赤く色づいた背を襲う、紅い魔物>>2:189の切先>>30
 狼の背が切り裂かれ、紅い筋が描かれる]

 「逃がさない」と言うならば、もっと深く切り込まねばな。
 まぁ、私も人の事は言えないが>>28

[着地した時には、再び人間の姿へと戻っている。
 傷は、およそ深くはない。
 はて、何度も性懲りもないが、確かな隙ではあったはずなのに。動きが鈍ったようにも感じたが。
 おそらくは、瀕死のツェツイーリヤの傍にいる彼をじっと見つめ、問いかけた]

 ヴェスパタインを殺ったのは、お前か?

[気づいたことは、常に直球で問いかける性は変わらない]

(33) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 私がじゃれつくと、その体制になる癖は変わらんな。
 …………イアン。

[あの動き>>26で、確信できた。
 不意打ち犬パンチ>>0:114>>0:124などでなければ、確かいつもそうだった。

 無邪気にじゃれつく狼を、一歩足を下げ、左手で受ける、常のイアンの姿が重なる。

 ヴェラは闘志を絶やさぬ視線のまま、微かに、寂しげに頬を緩ませた**]

(34) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
イアンさんどーもーです。
ツェツィーリヤさんのこの先、どうなるか地上が判断しないとね。
今の状況が続けば、選択するのは私かイアンさんかなぁ、と。

は、早くしないと死んじゃう!! と言いつつ就寝。

(-23) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ……ッッ!!!

[逃げた魔物>>31、追おうとしたけれど。
激痛が走る身体、人よりも早い足、煙る雨の中に、すぐにその姿は消えて。]

 みんな……ごめんッッ。

[血が流れ、荒く上下する胸元を抑える。
ヤニクの傍へ>>27行けば。]

 大丈夫? ごめんね。
 ……ありがとう。助かった。

[そうして、兎のマスコットを見つめる。
傷がなかったそれに、力なく笑みを浮かべた。**]

(35) 2013/06/17(Mon) 02時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 03時頃


【人】 店番 ソフィア

『お前はここにいろ』

[ヴェラのそんな言葉>>195には、忠実に従って。
彼の向かう先に血の気配を感じながらもその場に残ったのは、手渡された皮袋の中身に驚いたからか。]

 ヴェラさん、これは…

[漸く声をかけるも、既に狼の姿は遠く。
暫し悩んだのち、ソフィアは瀕死の猫を袋から出しじっと見つめた。
何もしなくとも、もうすぐこの小さな命は尽きるだろう。]

 …ごめんね。

[それは、これから奪うことに対してでもあり、
恐らく長時間、この苦しい状態で過ごさせたことへの、謝罪。]
[少女は震える右手をそっと差し出し、]

 せめて、安らかに。

[獣はその動きを止め、その魂は駿足のブーツの糧となり消えた。]

(36) 2013/06/17(Mon) 08時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 08時頃


【人】 記者 イアン

>>33振るったフォシャールはやはり一歩遅く、狼の背に浅く傷をつける。
振り続ける紅い雨の所為で、白い毛並みはうっすらと赤く色づいていた。]

……。

[地面に着地したヴェラは人間の姿へと戻り、彼と敵対している事を改めて実感させる。
瀕死のツェツィーリヤから離れないのは、隙あらば糧にと思っているから。

そして直球で問われる内容。
人間の姿であったなら、表情でばれていただろうか。―相手は他ならぬヴェラだから。

嘘は得意ではない。
だから答える事はなく、沈黙する。]

(37) 2013/06/17(Mon) 13時頃

【人】 記者 イアン

―…っっ。

>>34名を呼ばれ、思わず息を呑んだ。
金の目も揺らいだかもしれない。

彼に指摘されて初めて、自分の先刻取った行動が慣れ親しんでいたものだと気付き。]

ハは…ばレた、か。

[覚悟はしていた。
こうして対峙すれば、彼は絶対に気付くだろうと。
此方を見るヴェラの目からは闘志は消えていないけれど、浮かべた笑みは何処か寂しげで。]

…何か、聞キたい事はあル?

[いつでも退避できるよう、彼との距離を測りながらそう問いかける。
―質問に正直に答えるとは限らないけれど。
表情が分かりづらい魔物の姿で良かったと、この時は思った。**]

(38) 2013/06/17(Mon) 13時半頃

【独】 記者 イアン

[質問を向けたのは、その場から立ち去りがたかったのもあった。
彼と言葉を交わすのはこれが最後になる可能性が高いから。

―もしヴェラが何か質問をしてくるならば、ヴェスパタインの死に関してだろうと予想はしている。

何故頭を殺したのか。
―その、目的を。

じっと彼を待つ。
質問をせずに襲いかかって来るのなら、応じるまで、だ。]

(-24) 2013/06/17(Mon) 13時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 13時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 19時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>ツェツィーリヤさん、動きづらくて申し訳ないです…っ。(イアンさんメモ。

す、すみません……っ。割り込んだワタクシメが悪いのでありますぅ。
いえ、PCの方が落ちたのに、即生贄も……などと思い。

とりあえず、読む! 書くっ!!

(-25) 2013/06/17(Mon) 19時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/ソフィアとの別れ際―

 ……お前はここにいろ。恐らくは、やばい相手だ。>>2:195

[口にすると中空に舞い上がり、首の毛皮を解放する。
 我が身を包んでいく狼の外枠。その隙間から、驚いたようなソフィアの表情>>36が確認できた。
 手にしたものが何なのか、まだ把握できていないのだろう。
 その様子を見ているうちに、かつて視線を逸らされた会話>>1:145が色濃く浮かび]

 必ず『喰え』。念のため、感触を右腕に刻み込んでおいてくれ。

[体を飲み込む毛皮の隙間から、辛うじて呼びかけた。
 『嘘』>>1:146の答えは知らなくても、『苦手だ』>>2:10とは感じた弱い魔法使いに対し。

 苦手では、困るのだ。ヴェラは思う。
 もっと大きな餌を前に、『間に合わないのは許されない状況』>>0:139になった時。
 『苦手』なままで手が出ずに、『間に合わなくなってしまう』のは…………]

(39) 2013/06/17(Mon) 20時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/イアンとの会話―

[闘志を湛えた>>34ヴェラの視線は、紅い獣>>2:189と化したイアンへと注がれている。
 視線は、彼に。
 視界には、傍目で分かる、彼の傍で息絶えんとするツェツィーリヤを捉えながら。
 ソフィアの元へ連れていければ、彼女を癒すことができるのだろうか。
 いや、仮にそんな魔法があったら、誰も代償など払いはしない]

 バレたくなければ>>38、私が先導している時に、後ろ>>0:150から首を刎ねればよかったものを。
 お前を信用しきっていたあの頃なら、確実に『お前を殺害しに来た魔法使い』を殺れただろう。

[このままでは、間に合わない。
 イアンが彼女から離れない理由>>37は、可能性として分からないではなかったが。
 どちらにしろ、間に合わなくては、『2つの選択肢』が共に潰えてしまう。
 ヴェラは、ツェツィーリヤとはほとんど言葉を交わしていない。
 それゆえ、攻撃を受け>>2:197>>2:201>2:202、生死の狭間を彷徨っているだろう彼女が、何を望んでいるのかは分からないが。
 魔法使いであるならば、ただ朽ち果てるのは無念だろうとは推測する>>2:145
 あくまで自分を起点に置いた、自分勝手な推測ではあったけど]

(40) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……ないな。

[かけられた問い>>38には、被せるように即答した。
 小柄なヴェラが見上げねばならない巨大な相手から>>2:192、視線をそらして頭を振る。
 現場に残された血の臭い。遺体に胸に残された太刀筋。
 そして、赤い雨を浴びながら、目の前で対峙している異形のイアン。
 最初の問いかけ>>33はもう、答えてもらうまでもない。
 それに、ヴェラの視点に立ってみれば、これも確実だと思えること……]

 お前のことは、アヴァロンからすでに聞いている。
 『多数の人間を犠牲』にした、『謎の魔物』だということを>>0:#6

[謎はある。イアンが魔物となった経緯も。
 魔物となり、何を思い共に行動していたのかも。
 ただ、イアンが仮に、自らそれ>>1:136>>1:137>>1:138を語らなかったとしても。
 ヴェスパタインも訊ねることはしなかったのではないだろうか]

(41) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 私には、それだけで十分だ。
 私は強い。だから、それを受け入れる。

[「人それぞれだ」と呟いた、ヴェスパタインの姿>>2:44を脳裏に浮かべ、瞑目した。
 イアンからは、何か反応はあっただろうか。
 魔物となったためか、喋りが苦手のようにも感じる彼が、何か語ったのだとしたとしても、ヴェラは口を開くことはなかっただろう。
 やがては、背の傷の痛みも構わず白狼の毛皮をつかみ、「もういい」とばかりに解き放とうとし……その動きを、ぴたりと止める]

 ……いや、やっぱり聞かせてもらおうか。
 お前の好意には、最後まで甘えたままでいたい。
 それに、お前と私の仲だ。
 せめて、このくらいのことさえも聞いてやれないのは、私も寂しい。

[イアンが退避を>>38を視野に入れていることなど、知らぬまま。
 逆に、ぬかるむ地面から一歩踏み出し、半身を晒して瞼を開いた]

(42) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 遺言を聞かせてくれ。
 それが、お前が口にする最期の言葉だ。

[魔法使いの変化した、表情の分かりづらいこの魔物に、力が通用するのかどうか。
 そもそも、ヴェラ自身が自負するほどの強さを持っているのかどうかも、ともかくとして。

 見開いた目に宿っているのは、もはや闘志などではない。
 純然たる、殺気。
 小柄な男の見上げる殺意は、イアンの元へと届いていただろうか。

 彼に動きがあったなら、殺意を纏った狼は、迷わず飛びかかっていくことだろう**]

(43) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
さんざん悩んだ末に、何言ってんだこのイヌみたいな内容になった件。
いいんだ。イアンさんと楽しく遊ぶんだ。

(-26) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
昨日の氷蜥蜴組の展開が、読み直してもやっぱ面白い件。
特に、ホレーショーさんの動かし方がうまい。
そっからソフィアさんにつなげるか! って思た。

(-27) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 20時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
さてさて、墓下はどうなってることやら。
それではでは。

(-28) 2013/06/17(Mon) 20時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

―広場にて、独り―

[散々悩んだ挙句、手を伸ばせばそれは呆気なく。
普段拒絶しがちな『生贄』の動作は、いとも容易く完了した>>36。]

 (私の為に、わざわざ…)

[ヴェラが去る前、変身の間際にかけてくれた言葉>>39には、
魔物を殺せないソフィアを案じていることが伺え、
同時にもっと重大な意味が込められているような気もした。

…その優しさを、無駄にはできない。]

(44) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ヴェラから渡された酒と食糧の入った革袋を両手で握りしめ、泣きたくなるのをぐっと堪える。


自分はなんと無力なのだろう。

下級の魔物さえ殺せず、
どうしたらいいのか、何をしたらいいのか自分で判断を下すこともできず、
今でさえ――ヴェラの行く先に血の気配を、治療の必要性を感じたのに、この場に留まっている。


…瀕死の猫は言い訳に過ぎない>>36

怖かった。
人型の魔物と対峙するのが。
誰かが傷付くのを見るのが。
…自分が、傷付くことが。

そんなことではダメだと、わかっているのに。
足は竦むばかりで、一向に動こうとせず。
――この弱い心を、私はどうしたらいいのだろう。]

(45) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

…クソッ!!

[逃げる氷蜥蜴を追うも、膝が立たずに無様に水たまりに倒れる]
[苛立ち紛れに、そこらの雑魚に朽ちかけた鉄線を絡めて引き裂く]
[贄として補給するも、この程度ではまだ足りぬ]

……ぁー?
大丈夫かよ、お前……
あんなヤバい魔物前にして、そんなもんに気を取られて隙みせるとか、どうかしてんだろ。

……何なの?それ。

[コリーンの内心のセンチメンタルなど、知らぬから]
[頬くらい張られても仕方のないような、ひどいことを言う]

(46) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ただ立ち尽くすのみだった少女の時を再び動かしたのは、一人の男の声>>32

振り向けば―いつからそこにいたのだろう―深手を負ったホレーショーの姿が視界に飛び込んでくる。]


[ソフィアは自分の使命を思い出す。
――一人でも多くの人を救うこと。

私は弱い。勇猛果敢に戦う腕は持っていない。
けれど。
助けを求める人に優しく差し伸べる手ならば…

どんなに強く望んでも、全ては救えないだろう。
でも自分の目の前に傷付いた人がいるなら、この手はその人に差し出せばいい。]

(47) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 ホレーショーさん!!

[ソフィアを探して移動してきたのだろう、男は見るからに衰弱した様子で、少女の元に倒れ込んだ>>32。]

 しっかりしてください!
 一体だr…何が、あったんですか?!


[一瞬、『誰』と言いかけて。

経験の浅いソフィアでもわかる。
既に血は止まっているが、ホレーショーの左上腕の傷はとても綺麗な切り口で>>1
それは明らかに魔物の爪痕とは異なる、もっと人為的なもので…

…しかしその言葉を紡いでしまうと、仲間内に敵がいることを認めてしまう気がして躊躇った。]

(48) 2013/06/17(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 22時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>40ヴェラからは、自分の側で倒れているツェツィーリヤの姿が見えているだろう。
いつ消えるか分からぬ命の灯火は、雨に体温を奪われて常よりも残された時間は短いだろう。
ヴェラも彼女を糧にするつもりかもしれず。
最期に紡いだ言葉は聞こえなかったから、彼女が何を望んでいるかは分からない。
何を望んでいたとしても、自分は邪魔が入らなければ糧にするつもりだったけれど。]

…何でダと思う?

[答えにならない言葉を返して。
本来の狙いを知っていたなら、あの場で姿を見せたりはしない。
村を囲う深い森に潜み、一人ずつ狩って行けばいいのだから。
狙いを知らなかったからこそ、自分はこの『任務』におびき寄せられたのだ。]

(49) 2013/06/17(Mon) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[兎に落としていた意識は、問われる言葉>>46で、引き戻されて。]

 えっ? あぁ、これ。
 これは、お守……。
 …………兄、さん。

[お守りみたいなものと言いかけて、すでに全力で叫んでしまった事>>14を思い出して、言い直した。
ヤニクの言葉は当然の事だから、怒るはずもなく。
兎を抱き締める様に、胸元で両手に持ちながら、真っ赤な顔で俯いて。

そうして、顔を上げれば、小さく笑んで。]

 小さい時にね、私の兄さんがくれたの。
 ……もう死んでしまって、居ないんだけどね。

(50) 2013/06/17(Mon) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーは何か返事をしただろうか。
どちらにしろ少女は、慌てて治療に取り掛かる。]

[左腕の切り傷>>1だけではない。
どうやら右腕には小さな―されど深い傷跡が無数にあり>>31、出血が酷かった。
何かが絡みでもしたのだろうか、無理矢理引きちぎったかのような跡も見える。]

[ソフィアは思う。
…恐らく、この傷跡が何か知っている。

脳裏に浮かぶ一つの光景。
それは先刻、魔物と対峙した時の仲間の姿>>2:36。]

 (…まさか。
  そんなこと…ないよ、ね……?)

(51) 2013/06/17(Mon) 22時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[コリーンの語る言葉に、しまったと変わる顔色]
[年上のはずの彼女が、なぜか小さな子供のように見えた]

…悪ィ。

……大切なもん、なんだな。あんたの。

[俯いたフードから、滴り落ちる冷たい雨]

(52) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[少女の動揺は男に伝わっただろうか。
傷跡を見て、治療の手が少しは止まったかもしれない。]

[しばらくして。
怪我の範囲が広く供物の消耗は激しかったが、
治すことのできる傷は、ほとんど塞ぐことができた。]

 たぶんこれで…大丈夫、です。
 体力は回復できないので、少し休憩が必要かとは思いますが…。

[ホレーショーに、にっこりと微笑んで。]

 何か、他に…私にできることはありますか?

[少しでも、役に立ちたかったから。
何か頼まれればできる限りのことをし、
特にないと言われれば、ホレーショーの身に何が起きたのか尋ねるだろう。]**

(53) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
○ボタン押したいなーとか思い始めてるヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

(-29) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[時と共に。
 赤い雨は彼女の体温を奪っていく。
 彼女の血液と混ざり、暗い紅へと変わっていく。

 彼女は、魔法使いとしての誉れを願う。
 私は、せめて彼女に人としての最期を祈る。

 もう一つの可能性は、私も彼女も。
 考えていない。]

(+3) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 何で謝るのよ。当たり前の事でしょ。
 むしろ、貴方が来てくれなかったら危なかった。
 ありがと。

[ふふっと笑いながら言えば、思い出す。
助けに来てくれたヤニクの姿に、一瞬、兄を重ねて。
彼に振るわれた尾に、私の心は泣きそうに、悲鳴をあげて。
狂いそうに、円月輪を振るっていたこと。>>21]

 貴方が死んだら……どうしようかと思った。
 無茶するんじゃないわよ……。
 
[泣きそうに歪んだ顔は、すぐに元に戻して。]

 私も、聞いていい?
 ……答えにくかったら、いいんだけど。

 その供物を使っているのって、何か理由あるの?
 自分も傷つく供物、普通は避けるわよね。

(54) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 23時頃


【人】 記者 イアン

>>41被せるように、聞きたい事はないと首を振るヴェラ。それには鈍い痛みを感じつつ。]

…ふゥん。

[アヴァロンからの通達は、魔物となっても『魔法使い』として働いていた自分の耳にも入っていた。
それを何処か他人事のように聞いていたのは。
―もう一人は知らないけれど、自分は此処を本拠地としていなかったから。
確実に魔物を排除する為、他の人間が入り込みそうにない奥地を、‘魔物の塒’として設定した可能性もある。
自分達と一緒に放り込まれたのは、あらぬ嫌疑をかけられた哀れな羊。
アヴァロンを信用していない男の視点は冷たい。

ヴェスパタインに自分の想いの一端を話したのは、彼が間もなく死ぬからで。
始まりとなったあの場にいた彼が憎かったわけではなかったけれど、自分の願いを果たすには…生きていくには彼の存在は邪魔だった。]

(55) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ヤニクさん&コリーンさんのやり取り、お2人の設定が見えてきそうでドキドキですねぇー。
そしてイアンさんの問いかけ、あそこが赤設定のキーになるところなのかも?
なんデ……ナンでだろ?

(-30) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

[―勿論、人間を殺したかと言われれば、是だ。
下級の魔物も数多く殺したけれど。

右手に、或いは魔物の身で喰らい、衝動が抑えきれなければ、糧にする事もなく無為に殺した事も。
犠牲にした数が増えるにつれ、それに対する痛みや罪悪感は薄れていったけれど…、各所で墓は作っていた。

―もしそれをアヴァロンに感知されていたならば、奇妙な行動だと思われたかもしれないけれど。

ヴェスパタインの「死神の指先」を拾ったのは、その代替行為。]

(56) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 広場にて −

[変化と傷と出血で、想像以上に消耗していたようで、
ソフィアが俺を呼ぶ声>>48に返した笑みは
自分でも判るほど苦しいものだったろう]

はは…。
油断した。

[嘘は吐いていない。立場を言っていないだけ。
苦しそうな息をしながら、ソフィアが傷を見る様子を
遮る様な事はしない]

気を許すなよ。
魔法使いは…人間として死ねなければ。
魔物になるだけだ。

[ソフィアの躊躇い>>48>>51、動揺>>53は判りやすい。
だから誰にやられたとは言うことなく。
淡々と事実だけを忠告のように口にする]

(57) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
!? もしかして根城ではそもそもなかった!?
ナルホド。組織が何か仕掛けた系だったのカ。

(-31) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

あんたはまだ駆け出して。
優しいから仕方ないかもしれないが。

戦うと決めたら耳を傾けるな。
隙を見せたらお前が死ぬぞ。

[供物が消費され、傷が癒えていくのを感じながら
礼の様に口にするのは心構え。
相容れぬと判っているのに伝えるのは、
彼女の動揺に気付いて利用しようとしているのか、
それとも]

(58) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[礼まで言われて、気まずそうに眼をそらす]

とりあえず、どっか入ろうぜ。
…雨宿りしながら、体勢整えねーと。

あんたも俺も…割とボロボロだろ。

[警戒用に数本の鉄線伸ばしながら、建物の方へ足早に]

無茶なんか、してねぇ。

[先に立って歩きながら、背中越しに答えた]

(59) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
Wikiにて
>墓落ちした当事者の方は,地上の選択にワクワクしながら,自身の運命を委ねてしまいましょう。
とある為、自分で生死の選択も出来ないので
動けないんですよね。
延々と瀕死ロール回すしかないっていう(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ


○ボタン押したいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

(-32) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[消費される供物に、この供物を回復されなければ
もう誰の傷も癒せないだろうと、冷静な俺は考える。

油断し切ったソフィアから殺した方がいいか。

それとも、戦闘には役に立たなそうだから後廻しがいいか]

ソフィア…他に使える魔法はあるか?
後、自分の身を守る為に戦う力はあるか?

[何でも>>53と言われて、まずは彼女の能力を見極めようと]

(60) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[嘗て、彼女は禁術を行い
 其れによって、左目の光と右目の視野を失った。

 もう一つの可能性――誰かが救済すること。

 たまたま、一緒の要請になっただけだ。
 代償を負ってでも、彼女を救済する者はいないと
 彼女は思う。
 その必要はない、と。

 しかし、もし救済されたのならば。
 彼女は。]

(+4) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女は、それに応えるのだろう。



          ――救われた、魔法使いとして。]

(-33) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

コイツ、か?

[力使うたび、自分も傷つける棘の蔦]

貰い物、なんだ。
……元はこんなじゃなかったらしいけど、
受け継いだときにゃ、こうなってた。

[さする右手首]
[あの人は今も、ここに宿っているのか]

[貰った命、自分のために犯された禁忌]
[それと共に生きることが、きっと贖罪]

(61) 2013/06/17(Mon) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 23時頃


【人】 記者 イアン

そう、強イね。

>>42ヴェスパタインがヴェラと話した事は知らない。
あの日以来、彼と二人で臨む任務は殆どなかったし、自分から話すつもりはなかったから結局それについて触れる事もなく。
彼の死の間際、自分は少し話したけれど、彼は何も語らなかった。
あの時の魔物は弟だと話した時、目を見開いた彼の顔>>1:136を思い出す。
―彼は真実を知っていたのだろうか。

白狼の毛皮を掴むヴェラを見れば、フォシャールを握る手に力を込めたが、その動きはぴたりと止まる。

退避を考える自分に一歩踏み出し、此方を見やるヴェラの瞳。
彼の中では消化できているように思えたが、一体、何を聞かれるのか。

―じっとその問いかけを待つ。]

(62) 2013/06/17(Mon) 23時頃

ホレーショーは、ヴェラはやはりイアンの元へ行ったのだろかと舌打ち。

2013/06/17(Mon) 23時頃


ホレーショーは、イアンは無事にツェツィーリヤを喰えたのだろうかと森を見つめた。

2013/06/17(Mon) 23時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>あんたは『任務だから』、魔物を排除しようと俺達を集めたんだろ。
>俺やヴェラさんの事も信用ならないって思ったから此処に身を寄せた。
>その判断は半分正解で、半分ハズレだ。>>1:136

キーポイントはここかな? つまり、任務そのものに本来の意味とは違うものがある、と。
だぁぁぁっ!! なるほど、『半分』は上半分か!

(-34) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、飴どうもっ!! うん。ちょっと今組み立て中。
イアンさん先走ってスミマセンッ。

(-35) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

うるせえ声出して悪かったな。

[心配そうなイアンに返したのは、声への謝罪。
俺の傷については伝える事はしない]

コリーンが結構な傷を負ってるから、
トドメが刺せそうなら刺していいぞ。
ただヤニクが傍にいるだろうから面倒だったら逃げた方がいいな。

[伝えるのは対峙した相手の状況だけ]

(*5) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

遺言、ね。
何もないよ。此処で死ぬつもりはないから。

>>43遺言という響き、彼から感じる殺意。
彼との関係は大切だけれど、此処でむざむざ殺される気もない。
―それは相手を殺す事と同義だ。]

ヴェラさんニは世話になっタから…見逃したいとコだけドね!

[―魔物と人間。
共存できないのなら、相手を殺すのは仕方ないのだ。自分には果たしたい願いがあるから。

そう自分に言い聞かせるように、愛用のフォシャールを手に、ヴェラに向かって行く。
―それは、ツェツィーリヤの身体から初めて離れた瞬間。]

(63) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ……ん。

[雨宿り>>59に、小さく頷いて。
建物へと向かう後を追う様に、数歩後ろを歩きながら、無茶してないという言葉に。]

 してる。してた。してました。

[身体の傷は酷いけれど、自慢の憎まれ口は絶好調。]
 
 そっか。貰い物なんだ。
 ……それって、さっき言ってた『刺青の魔法使い』?

(64) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
Σあっ、飴ー。
ホレーショーさんありがとうございます。
お礼言わな!

ヴェラさんは返事が遅くてごめんなさいですよ。
2つ目が上手くまとまらなかった、です…。(今も纏まってない。)

一回ミスったのが痛かった…。
過去エピ落とすptもないと言う。

(-36) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 23時半頃


【独】 記者 イアン

/*
あー、あー、上段の方、変換し忘れた。orz
読みにくいかなーとも思うのですが、魔物っぽさを出したい→一部カタカナ変換。だったのです…。
(アイデア貧)

(-37) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
そして、ノアを塒にするのは魔法使いとして働くには動きづらそうだなーと思って、回しちゃったんですが。
来た事ないとは言ってないですがが。

ホレーショーさん、ごめんなさい。

(-38) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
キャラチップを弄って
ペンギンにして遊んでいる(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

(-39) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[指摘されて不機嫌になる程度には、青臭い]
[身を寄せるは、半壊した建物の軒先]
[雨が当たらぬだけ、まだましか]

…そ、あの人の。
名前も、戦い方も…よく知らねぇんだ。
もう戦えない身体になっちまってて、すぐ死んだから。

ホレーショーの奴と同じくらい、黒い腕、してた。

(65) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

…いや、それはいいんだけど。

[声に対する謝罪は別に必要としていない。
それよりも、彼が負ったと思われる傷の方が気になるのだが。]

…状況教えてくれてありがと。
ソフィアと合流したらまずいな。

[自分の状況は伝えては来ない事には小さく息をつく。
彼に届いたかどうかは分からないが。]

ヴェラさんが来たから、まだツェツィーリヤさん喰えてない。

[一応、自分の現在の状況も伝えておこうと、簡潔に付け加える。]

(*6) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―イアンとの対峙の中で―

[『何でダと思う?』>>49 イアンの声に逡巡する。
 あえて返された問いかけが、自身に疑念を呼び起こす。
 確かに、妙だ。ヴェスパタインからの通信が入らずとも、『対象』であれば討伐の目標が自分であることを推測できるはず……。
 それ以上に、あえて問い返したのは、なぜ?]

 ……ないな>>41

[いや、迷うな、と心に呼びかける。
 ただでさえ、イアンと対峙するには心の隙が生まれやすい。
 惑わされるな、ではなく、自身が迷うな。
 返ってくる声色>>55には、どんな感情が含まれていたのか。
 全容を知らないヴェラには推し量ることはできなかったが]

(66) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 私は強い。だから、それを受け入れる。>>42

[迷うな。と言い聞かせる。互いに手にする武器へとこもる力>>62
 ここのまでのやり取りの中で、言い知れぬ不安は募っていく。
 まだ、その全貌は見えないものの。1つ、より強く抱いた疑念は。
 彼は、『対象』ではないのではないか、と]

 遺言を聞かせてくれ。>>43

[いや、魔物には違いない。決して共存できない存在。
 一度緊張を弛緩させ、その言葉を吐いた時には、再び気持ちを引き締めていた]

(67) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 分かった。私はその言葉を、遺言として受け止める。

[イアンの心中は知らぬまま>>63、躊躇いを捨てて殺気を飛ばす。
 続く言葉に、再び一瞬弛緩しかけるも]

 ……気にするな。そこはお互い様というやつだ。
 お互い、見逃しはできんだろう?

[魔物と人間。相いれず、共存は叶わない。
 少なくともその気持ちだけは、同じではあったのかもしれない。

 イアンがこちらへと向かってくるのを見れば、もう、迷わない。
 魔法が発動され、狼と化したヴェラは、全速力で迎え討ちに行く。
 小細工なしの、力勝負。相手の腹を撃ち抜くつもりで、一匹の矢となり突撃した]

(68) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

 ……ごめん。

[不機嫌になった様子>>65を感じれば、そう言って。
半壊した建物の軒先に、身を寄せる。
スカートの裾を細く切り裂けば、大切な左腕に強めに巻いて。]

 ……そっか。
 じゃ、それ、上手く扱える様になるまで死ねないわね。 

[などと、冗談めかして言って小さく笑う。
本当は彼自身が、それを望んでいないのかもしれないが。
ホレーショーと聞けば、表情は曇って。]

 アイツ、どこ行ったのよ……。
 寒いっつの……。

[ぽつり、呟いて、立てた両足に頭を乗せた。]

(69) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 23時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

そうか。

[短すぎる返事は、
それが何に対してのものか判断は難しいだろう。

群れの殺し合いか…。

仕方ないとは言え。
させたくは無かった、と
一瞬浮かんだ思いを首を振って追い出す。

俺には何も関係ない話。
ただの一度きりの同行者だ、と心は凍らせた]

ソフィアなら俺といる。

[ただ懸念に関しては一言、これも事実だけ]

(*7) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーに自分の迷いが伝わってしまったのだろうか、
魔法使いとして何年も過ごしてきた先達の言葉>>57>>58
意味は解せども、まだソフィアにはそんな覚悟はなくて。
しかしホレーショーの優しさに、いくらか自分の想いを述べることで返答としただろう。

尋ねられた問い>>60には、特に疑問に思うこともなく。]

 身を護る方法…一応、レイピアを持っては、いますが。
 使うのはあまり得意じゃなくて。

 …あとは、このブーツかな。
 移動魔法で…見える所だったら、どこまでも一瞬で飛べるんです。

 ホレーショーさんは私よりずっと大きいから持ちあげることはできないけど、
 同時に”飛んで”くだされば、一緒に移動もできますよ?

[無邪気に。少し悪戯っぽく笑って。
そう、このブーツがあれば、逃げることにも追うことにも不自由しない。
――それこそ。対象の背後に足音もなく降り立つことも可能だろう。]**

(70) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
Σホレーショーさん、いい人やー。

そしてヴェラさん気にせんで良いのよー。

(-40) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[イアンが水を蹴り、彼女から離れていく>>63
 その音も、彼女にはもうよく聞こえない。

 煩い位彼女の身体を叩く雨音も
 今はもう遠くのことのように。]

(+5) 2013/06/18(Tue) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 00時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
やだソフィアったら。そんな事>>70言ったら誰かの背後取りに行きたくなるじゃんww

(-41) 2013/06/18(Tue) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[随分扇情的な丈になって来たスカートに向く、視線]
[一応男子なので、いろいろと仕方ない]

…ん、分かってんだ。
強く、ならねぇと。

強くて、長生きしねーとさ。
…助けてもらった意味、なくなっちまう。

[長生きしろ、なんて…あの人もホレーショーも]
[まるで、自分の命が残り少ないような言い草を]

(71) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>>ヴェラ いえ!こちらも表に情報を流せてなかったので。力不足すみません。(イアンさんメモより)

いいえぇ。村側としては、赤側の方をちらちらしながら進めていくのが、スムーズな路線だと思うんです。
落とすタイミングとかはお任せしつつ、何か欲しい時に踏み込んだり。
今回は、ワタクシメがちょっとばかし先走って、調子のってしまった感じですねぇ。
お気になさらずにーっ!!(&色々ソソウ失礼しました)

でも、おかげでアヴァロンイクナイ! ginlimeオボエタ!

(-42) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
ヴェラさんは表でしか知るしかなくって。
弟右手に宿したシーンは赤ログで落としちゃったからなー。
すみませぬ。

ヴェスさんは、その時は知らなくて生贄にしろって言って、後で何となく気になって魔物の素性を調べたとかで知っててもいいかな、と思ったのです。

魔物二人の関係はね…あれから二人になってないし。
二人とも、うまくおびき寄せられた系な感じがしたんですが。

ホレーショーさんにノアと関係はあるのか赤で聞いてみようかな。
言葉では教えてはくれないかもしれないけど。

(-43) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>――それこそ。対象の背後に足音もなく降り立つことも可能だろう。>>70

燃えるっ!! 背後からズサっとやられてみたいっ!!

(-44) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

へぇ。移動魔法か。そりゃ便利だ。

[ソフィアの魔法の説明>>70に、
ならば一撃で仕留めなければ逃げられるか、と
俺の今の状況を分析して、彼女を喰うのは少しだけ先延ばす]

俺を持ち上げる事が出来るんだったら
素手で魔物相手に出来るぜ?

[少しおどけながらも、真剣な光を宿したまま目を細める]

今の俺の体力だと、一気に決めないと難しい。
向こうの…森に続く道。

ヤニクとコリーンが……待ち伏せている。

[指差したのは先程まで戦っていた場所。
俺の傷に動揺したのだから、少なからず
相手は判っているのかもしれないとわざと名前を出した]

(72) 2013/06/18(Tue) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 00時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>ヤニクとコリーンが……待ち伏せている。>>72

 燃 え る ! !

(-45) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>[随分扇情的な丈になって来たスカートに向く、視線]
>[一応男子なので、いろいろと仕方ない]>>71

くっそww 読み落としてたww 何がだよww

(-46) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[曲解する様な言葉を使い、動揺を煽るが、
単独行動の多い俺には、その2人がソフィアにどんな風に
関わりどんな印象を与えているのか判らないから賭けでもあった]

一撃離脱で、どちらか1人でも倒さないと…まずい。

[心の奥、試す様な瞳がソフィアを覗き込んだ]

(73) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

―そウ。

>>68そう取って貰っても構わない、というように応じ。]

…ダね。
見逃セない。

[鳥籠の中に放り込まれ、逃げ場もないのなら。
どちらかが倒れるまで、戦うしかないのだ。
…力を、と右手が疼くけれど。

狼と化したヴェラは、此方に向かって飛び込んでくる。
先ほどは針の毛で覆われた硬い皮膚を破ったヴェラの牙。
彼の突撃は、鎧を破るだろうか。それは自分には分からない。
―押し返す。
右上から左下にかけて斜めに振るった斬撃と共に、衝撃波を放つ。]

オオオオオン…!

(74) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[元々、布の少ない服。
そういう事には無頓着なのか、視線には気付きもせず。>>71]

 うん。この任務を、生きて終わらせて。
 ……帰ったら、お酒飲みに行きましょ。
 私も、ヴェラさんと、ホレーショーと、約束してるの。

[ヤニクもホレーショーに奢ると言っていた>>10事を、思い出しながら。
目を閉じて、そんな光景を思い描く。]

(75) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

……。

[短すぎる返事。
ツェツィーリヤを食えない事だろうか、とあたりを付けてはみたが。

彼の心中に宿った言葉は、自分には分からない。
けれどいつかはヴェラ達と袂を分かつ日が来ると、覚悟はしていた。
だから平気だ、と。
もし言われていたなら答えただろう。]

あ、そうなんだ。
じゃあ、回復して貰えた?

[少しだけ、その声は安堵したような響きが乗っただろうか。]

(*8) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

……。
ねぇ、ホレーショーさんは、此処に関係がある人?
塒にするには、不便なところだと思うけど。

[ヴェラは自分達がここを塒としていたと思っているらしいと感じたからの問い掛け。

ホレーショーとは此処で初めて出会ったから、彼の事は何も知らない。
答えが得られなくても、気にはしないが。]

(*9) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いろいろと目の毒]
[目のやり場に困る]

……ぁー、うん。
そーだな。

さっさと片付けて、飲みに行きてーなぁ!

[大きく伸び]

さっきの奴……まだその辺にいるんかな?

(76) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ヤニク、ラッキーですね。
イアンでもちょっとソワソワするだろうなとは思う。>スカート

(-47) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ホレーショーさんが、ソフィアさんを唆そうとしている…!!(どきどき)

魔法使いvs魔法使い見たいな、とは。
引きこもり(皆と会えていない的な意味で)なので、疑惑の種まけなくてすみませぬー。

(-48) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[矢のように突き進む。
 燃え、裂かれ、傷ついた供物の消耗が一段と加速するのを実感として受け止める。
 「見逃セない」。もし見逃してしまえば、それはアヴァロンで共に過ごした仲間との時間を、否定することになるように思えて。
 それは、自分が生きてきた範囲で触れあった、ヴェスパタインやイアンも含めて。
 そして、数多に封印してきた、右腕に宿る魂の意義さえも]

 「オオオオオン…!」>>74

[襲いかかる、振われた得物の斬撃と衝撃波。
 矢となる体を捻らせて、刃となる気を避けようとする。
 右側の頭が避けきれず、斜めに切り裂かれた毛皮の下から、かすめ取られた人間の頭の断面が見える。
 あふれ出る血と、毛皮の隙間から漏れる頭髪。
 傷つきはしたが、斬撃は避けられた。しかし、広範囲を襲う衝撃波には……]

(77) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[おのれ。狼の十八番の遠吠えをこなすな。
 前からかかる、強烈な圧力。
 減速していく突撃の勢い。届け、届け、と掻い潜り。

 当初の狙いの威力には遠く及ばず、弱々しいものではあったかもしれないが。
 イアンの体に触れる位置へと、牙は届いた……だろうか]

(78) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

ヴェラは、頭の傷>>77は、頭蓋骨をかすめた程度か……

2013/06/18(Tue) 00時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 00時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>さっさと片付けて、飲みに行きてーなぁ!>>76

私も飲みたいっ!!(村入り中は禁酒)
でもさっさと片付かなくても全然OK!

(-49) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
……私はこの先生きていたら、『ちょっと頭髪の生えた狼』を演じることになるんだな。

(-50) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[今更ながら、何か視線が泳いでいる様に感じる。>>76
この廃屋に何かあるのだろうかと、視線を彷徨わせながら。]

 巣にでも、戻ってるんじゃない?
 誰か出くわしたとしても、とりあえず、大事はないと思うけど……。

[魔物は痛手を負ったからこそ退避したのだから、すぐに次の獲物と対峙はせず、大事には至らないだろうと。
巣に戻って傷が癒えるのを待つのでは、などと推測するけれど。
それが、癒し手であるソフィアの元だとは思わない。]

 みんなを、探しに行ってみる?

(79) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
表の生き残り(もしくは残った方)がツェツィーリヤさん喰うのでは無理かな。

待たせて仕舞って本当にゴメンナサイ。
更新前には何とか…!

(-51) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

    − ずっと前の昔語り −

[雨止まぬ村の話を知ったのはいつだったか。

教えてくれたのは、
流砂に沈む街で出会った砂漠の民の女だった]

『雨の止まぬ世界なんて、夢のようだわ』

[砂漠の民にとって水は命そのもの。
だからだろうか。
何処かで枝葉が変わり、砂漠へ伝わる頃には
すっかり美しい華の様に伝わっていた]

(80) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

『とても心優しい人達の祈りが起こした奇跡なんでしょう?』

『私も奇跡を起こせる程、
優しくて強くて、綺麗な人になりたい』

[そう言った彼女が何より綺麗で、
優しいと思う様になるのに時間は掛からなかった。

一時の思い出として、心の内に仕舞っておくつもりだったのに。
魔物の討伐が終わり、礼と共に離れようとした俺から、
彼女は離れようとしなかった。

魔物を喰らったばかりの黒い右手を掴んで]

(81) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

『あなたの手はとても優しい』

[そう言ってくれた彼女。

初めて…人前で泣いた。
止めどなく……それこそ雨止まぬ村の伝承ほどに。

いつか、彼女が見たいと言った村に行こうと誓ったけれど。
アヴァロンの調査で次第を知れば、それを叶える事は躊躇われた。

だがそれすらも後悔する事になった]

(82) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[俺がその次に泣いたのは。
彼女の首が落ちた時。

人型魔物の討伐に、俺を案じた彼女が付いて来てしまっていた。
そして俺が不利に見えたのだろう。
彼女が魔物の前に飛び出して。

それきり。

覚えているのは無残な魔物の遺骸と、首の無い彼女と。
無力を嘆く俺と。

空に浮かぶ『聖杯』だけ]

(83) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

……ここが…お前の来たがった場所だ。

[あれから……何度も何度もこの場所に足を運んでいた。
彼女が信じた奇跡など何処にもない。
命の気配も無い、死の世界。
それでも彼女が夢見た場所なら。

俺はどれだけ遠くで任務を果たしても……、
必ずここに戻って来ていた。

それが「塒」と間違われる事になっていても。

俺にとっては大事な大事な場所だった*]

(84) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[>>77自分の斬撃は躱されて、ヴェラの頭蓋を掠めたのみ。
けれど頭部を切り裂いた毛皮。
焼け焦げたような跡まであるそれは、確実に消耗している事を思わせて。

…同じのを使い過ぎなんだって。

ちらりとそんな事が頭を掠めたが、言葉にはしない。

>>78衝撃波は、彼の突撃を弱める効果を成したか。
けれど矢のように飛び込んできたヴェラの身体は減速しつつも。

フォシャールを振るった直後で上半身のガードが空いた魔物に、届く。
それはこの村に着く前に再会した時>>0:124とそう離れていない位置か。]

(85) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ホレーショーさぁぁぁぁんっ!!
流砂に沈む砂漠の民って設定からしてステキな……。

(-52) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>…同じのを使い過ぎなんだって。>>85

ちょっ……っ!!

(-53) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
おー。
ホレーショーさんとノアの関係が来た!
む、無茶ぶりして、すみませんです…。
用意されていたのなら良いのだけれど。

(-54) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

もうソフィアは回復しないと誰も癒せないかもしれないがな。

[イアンの問いには少しずれた答えを返す。
傷付いたとも、安心しろとも言わない。

この場所との関わりを尋ねられても無言を返す。
それこそ答えだと言う様に]

(*10) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
あらあら!
偶然にも、ホレーショーさんの過去と、回そうと思ってたロルが被りましたw
あなたの右腕を、優しい腕だと言おうと思っていたのですが…←

ホレーショーさんはコリーンさんと良い感じなので、こういうとこ私が持って行ってしまうと残念なことになるような気がするのです。

さてさて、どうしましょう(大人しく引っ込んでろという

(-55) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【赤】 記者 イアン

…それって。

[相当、供物を消費したという事なのではないのか。
ソフィアの回復魔法を見た事はないが、供物は消費される筈で。
ホレーショーが語らない事を、無事の知らせと楽観視できる状況ではない。
彼が無事ならいい、と願った。

―無言。
語らぬを選んだホレーショーに、それ以上問いかけは重ねない。
アヴァロンも、全く魔物と関連のない場所を塒とは設定しないだろうが。
彼とは何らかの関係があるのだろうか。]

(*11) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[掻い潜り、掻い潜り、やっと辿りついたイアンの胸>>85
 両の前足が、その場所についたのは、頭部を薙ぎられていた故か。
 牙をあてることも叶わず、肉球は堅牢な鎧を叩いたのみ。
 ほんの刹那去来するは、雨の森で、びしょびしょになってはしゃいだ記憶>>0:114>>0:124

 ……馬鹿もの。倒れろ。

[魔法がほどけ、鎧についた両手が離れ、頭から血を吹きながら、落下する。
 無理だ。と警鐘がなる。情が残るなどというものでは、決してない。
 そんなわけでは、決してなく……。
 もう一度、今と同じだけの力を解放すれば、供物が朽ちると察したため。
 仮にこの場で解放させようにも、狼にはこんな密着した場所から、戦い技などありはしない]

(86) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 叶うなら。
 せめて、私の手で殺してやりたかったんだがな……。

[流れる血で右目が潰れ、残る眼で見上げて、呟いた。
 表情の汲みとれない、魔物の顔を見つめ。

 それはもう、おそらくは叶わない。

 ならば……着地と同時に身をひるがえし、人の姿のまま、彼の背後、その奥へと走りだそうとした。
 そこで死の淵を彷徨っているであろう、ツェツィーリヤのもとを目指して]

(87) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ツェツィーリヤさんの『生贄魔法』を狙ってみる。
いや、あんま絡んでないのにぃーっ!!
ごめんなさいぃーですがぁーっ!!

(-56) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
む。どうしよう。
位置とかダメージを確定した方が良かったかな。
しかし今落とすと齟齬りそうでー。

胸からあまり離れていない→首とかでも良いよ、というフリのつもりでし、た。

(-57) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

    − 現在・広場 −

[何度も訪れたが、実際に紅い雨に打たれるのは初めてだった。

誰が何に対して泣いているのだろう。

間違っていると言われても、もう遅いのに]

ソフィア…怖いなら…誘き寄せるだけでも…。
頼まれてくれないか?

[判断材料の少ない中、
熟考の時間を与えまいと言葉を重ねたが。
俺の次の行動は全て、ソフィアの返答次第**]

(88) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 01時半頃


【独】 記者 イアン

/*
と思ってたら来てた…!
ヴェラさんがツェツィーリヤさんを回収する流れか。邪魔はしないでおこうかな。(…救済じゃないよね?)
自分ばかりだと、食い過ぎな気がして躊躇った結果…。

と、取り敢えずお返事用意して寝ようかなー。

(-58) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[回復し始めたホレーショーを見て、ソフィアの気持ちもだいぶ解れてきた。
素手で魔物を相手にできる、などという冗談>>72にはくすくすと笑いながら、]

 …もう。やめてくださいよ、
 実際に持ち上げられるなんて思ってませんって。

[しかし、顔を見ればその目は笑っていなくて。
続く言葉に、一気に現実に引き戻される。]

 ヤニクさんと、コリーンさんが…

[名を聞き、瞠目する。
先ほど過った、嫌な予感>>51
思い返されるのは、ここまでの彼らの言動…]

(89) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[コリーンは言った。『私が対象なら。一人になったところを、順番に殺していく。』>>1:117と。

その後、廃屋の外へ出て、事実上一人になったホレーショー>>1:105

魔物の群れの中を、ホレーショーを探して単身駆け抜けていったコリーン>>2:16

あれほどの魔物の中に飛び出していったにも関わらず、再び出会った時には彼女はほとんど怪我もしていなかったようで>>2:55

ホレーショーを探しに行ったはずなのに、彼を連れもせず、今度はヴェスパタインに会いに行くと言ったのだ>>2:79。]

(90) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[…もしかして、あの時既に。
ホレーショーはコリーンに攻撃されていたのではないだろうか。

コリーンとホレーショーは仲が良さそうに見え>>1:125
不意を突くことは可能そうに思えた。]

(91) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[一方、ヴェスパタインに良い感情を持っていないように見えたヤニク>>1:93

治療を終えた後も、彼の名を呟いていて>>2:100

コリーンと共に、ヴェスパタインの死体があったという>>2:173崩れかけた小屋へと向かって行ったではないか。]


[別れた後、二人は
……ヴェスパタインを『殺害』したのではないのか…?]

(92) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィアは、ヴェスパタインがいつ死んだのかを知らず、
また、ホレーショーがヴェラと行動を共にしていたことも、
崩れかけた小屋でコリーンやヤニクと出会っていたことも知らなかった。

だから。
自分の知ってる情報を繋ぎ合わせて、そう結論付けた。

ホレーショーは、二人に襲われて、ここまで逃げてきたのだと。]

(93) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

―…っ。

>>86がら空きの上半身。
喉笛を食いちぎられる事も覚悟していた。
けれどヴェラが到達したのは、再会の時と殆ど同じ位置。
痛みはなかったが、まるで何かで傷つけられたかのように動けない。]

…っ…。
ヴェラさ…。

[魔法が解除されて人間に戻るヴェラ。
鎧についた両手が離れ、頭から血を吹き出しながら彼が落ちていくのを、感情の分かりづらい顔で茫然と見ていた。

手を差し伸べる事は出来ない。
―彼も、望んでいないだろう。]

(94) 2013/06/18(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

[―ヴェスパタインと殆ど同じ事>>1:140を口にするヴェラ。
ガツンと頭を鈍器で殴られたような衝撃を受け。

>>87痛々しいその姿。
今なら止めを刺せるかもしれないのというのに、咄嗟に動く事が出来ない。

そして、ツェツィーリヤの元へと走っていく彼を止める事もなく。
その後ろ姿を見送っていた。**]

(95) 2013/06/18(Tue) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
動きで困らせていたらすみません…。
そしてソフィアさんがヤニク・コリーンこんびを疑う流れ…!(どきどき)

(-59) 2013/06/18(Tue) 02時頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
ヤニクとコリーンが組んでいたら、ソフィアと3人になった時に、ソフィアを襲っていると思うんだ!w
ヤニクが仲間なら、ソフィアが一人なのと同じだよw>>90

(-60) 2013/06/18(Tue) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 02時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[イアンの喉笛に辿りつけなかったのは、あくまでそこで力の限界に達したため。
 打ちつけた肉球も、精一杯攻撃の意図を込めたもの。
 巨大な肉体の傍を落下しながら見上げた顔は、魔物と魔法使いとして再会した時から同様、感情の読みとれないものではあった>>94が。
 名前を呼んだ彼の声を耳にして、見つめていた視線>>87をふいとそらした。

 一方的な思いであれど、あわせる顔がない。
 望んだ願い>>87は、もう叶わない。

 そう察した瞬間、ヴェラは一方の手としてではなく、1人の魔法使いとして駆ける。
 望んだ願いは放棄して。どんな手を使っても魔物の殺害を担う、1人の魔法使いとして。

 警戒するは背後からの攻撃。
 食らっても構わないとは思っていた。最後の瞬間に、自分の右手さえ届けばいいと。
 ただ、少なくともしばらくの間は襲い来る気配もなく。
 死に瀕したもう1人の魔法使いのもとへと、辿りついた]

(96) 2013/06/18(Tue) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ツェツィーリヤ。お前の名前>>0:179
 ちゃんと、覚えている、ぞ。


 斬り伏せられた彼女>>2:201に、無言のままに呼びかける。
 おそらく、通じることはないとは思うも、その右手を彼女にかざしながら。


 私は強い。が、この魔物の殺害は、私だけでは無理だ。
 だから……不躾ですまんが、共に戦って欲しい。


 ヴェラが思うは、先ほど思案した『2つの選択肢』>>40
 『生贄』か、『救済』か? ……いいや、違う。

 『贄として喰らいつき、その全てを我が糧とする』か]

(97) 2013/06/18(Tue) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[少々獣臭い前足だが、そこは我慢してくれ。
 お前の力の全てを、ここで解放させてもらうぞ。


 『贄として喰らいつき、その全てを我が糧とする』か
 ……魂は右手に収めど、『その人物そのものから、全ての力を引き出す』か。

 選んだのは、『生贄』。

 ツェツィーリヤを供物とした、『 生 贄 魔 法 』の発動]

(98) 2013/06/18(Tue) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[『生贄』を実行する右手に力を込める。
 応じるように、ツェツィーリヤの体が中空へと浮き上がる。

 赤い雨を一身に受け、立ち上がるように地から足が離れて行き。
 やがて、僅かに地から浮いたまま、かつて微笑みを浮かべていた魔法使いの体が激しく痙攣し始める]

 イアン。

[確実に魂を捉えていることを察知すると。
 背後にいるであろうイアンに向かって、一声告げた]

 ……すまん。

[魔法を発動のトリガーとして、多くの魂を啜った右手が、力強く閉ざされた**]

(99) 2013/06/18(Tue) 02時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
過去編を書いたのに、また落とさないでオフる私。

(-61) 2013/06/18(Tue) 02時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 03時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
迷いはしたけど、ツェツィーリヤさん原作知ってる方だと思うし、『生贄魔法』のすんなりピーンと来るんじゃないかと思って。
私が書く場合?
そりゃ、天からでっかい雷ドーン! でおしまいですよ?

(-62) 2013/06/18(Tue) 03時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、しまった。このやり方だと、赤の方の力を借りることになるんだった。

(-63) 2013/06/18(Tue) 03時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 03時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
思ったより面倒くさいやり方を提案してしまったような気がする。
一応、死亡までは表がやることになってるけど、魔法発動の描写についてはwikiにも書いてないからセーフ……かな?

ともあれ、やっちまったもんはアレですし。
もしよければ、よろしくお願いしまーす!

おやすみなさい。

(-64) 2013/06/18(Tue) 03時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヤニクは何と答えたか。>>79
外へ出るとしても、もう少し留まるとしても。]

 手、貸してくれる?

[そう言って、再びスカートの裾を細く裂く。
残りの長さ? 大丈夫大丈夫。

貸してもらえたなら、傷だらけの手、血をそっと拭ってから、破いたものを巻きつける。
手を使うのに邪魔にならない様に、けれども少し厚目に。
それは簡易治療であり、そして、今後魔法を使用する際に、緩衝材として少しでもダメージを和らげられればと。**]

(100) 2013/06/18(Tue) 05時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
え?私が生贄魔法の描写するの?
何故私に振っているのか分からない。

タイミングによっては齟齬が発生するので
する心算はありません。すみません。
全てのログで、白ログが最優先と考えているので。

(-65) 2013/06/18(Tue) 07時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
というかね
そういうお仕事の役職とかならともかく
赤の二人に業務連絡以外の伝言を強いる心算はないのですよ


見えているなら兎も角、
流石にこの無茶振りには応じられない

(-66) 2013/06/18(Tue) 07時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
絆がある方が殺し愛が美味しいよね。

(-67) 2013/06/18(Tue) 08時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…ん。探さねーと。

あと、ホレーショーもだし、
ソフィアとか、誰かと一緒なら安心なんだけど……
[其処まで、考えて]

魔物、誰なんだろ。
……あんたじゃなさそーだってのは、分かったけど。

[手を貸してと言われてとっさに出すのは、無傷の左手]

え?あ?違う?…こっち??
あー、平気だって、マジで………


いや、その、すんません。

[誤魔化しきれず、渋々受ける手当て]

んじゃ、行こうぜ?

(101) 2013/06/18(Tue) 10時頃

【独】 記者 イアン

/*
おおおお、生贄魔法ですかー!
そしてイアン、キリング?

初手で吊りと襲撃被ったからきついなーとは思ってましたが、やっぱりそうなりますよねぇ。
ホレーショーさん、ごめんなさい。

(-68) 2013/06/18(Tue) 11時半頃

【人】 記者 イアン

…あァ。

[ツェツィーリヤに向かって右手を翳すヴェラを見て、彼女を糧にするのだろう、と思った。
それを許すな、奪い返せ、と右手が訴えるが、身体は思うように動かない。

>>98>>99―しかし、巨大な魔法が発動する気配。
ツェツィーリヤの身体が立ち上がるように宙を浮けば、はっとしたように全身を強張らせる。]

―…ッ。

[痙攣する彼女の身体は、間もなく魔法が発動するのを予期させ。
やはり先に魂を宿しておくべきだった、と魔物の本能で、ぎり、と歯噛みする。**]

(102) 2013/06/18(Tue) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 11時半頃


【赤】 記者 イアン

ホレーショーさん。

―ごめん。
俺、捕まっちゃうかも。

[巨大な魔法の発動の気配は彼にも伝わっているだろうか。
自分は使った事はなかったが、その威力は聞いて知っている。
広範囲に渡るそれは逃れようもない事も。

自分の身にそれが及べば、もう一人の魔物である彼は不利になる。

―感情に負けた故の失態。]

(*12) 2013/06/18(Tue) 12時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 12時頃


【人】 歌い手 コリーン

 ホレーショー?
 ……心配なのね。

[『みんな』と括らず、個別に口にされた名>>101、案じる言葉に、緩く笑む。
続く言葉には、ふるりと首を振って。]

 分からない。
 ……。そうなの?

[あんたじゃなさそう、と聞けば、少し目を丸くするけれど。]

(103) 2013/06/18(Tue) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 うん。私も、ヤニクは違うと思う……。
 
[そうして、手を貸してと言って差し出した左手のひらに、差し出されたのは同じく左手。
また、目を丸くして。]

 これじゃ、握手もできないわ。

[小さく笑いながら、右手の方だと言い直せば、手早く処置をして。
行こうという言葉に]

 ん。

[こくりと、小さく頷いた。*] 

(104) 2013/06/18(Tue) 15時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 17時頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
>>2:55
自分=コリーン
私が対象だったら、今の状況危険よ?
……って意味だったのだけど。

ト書きの中の『自分』って、コリーン自身の事を指しているつもりが、相手の事を言ってるみたいにも見えるよね。
……と思って、途中から『私』に書き方変えてたりして。

(-69) 2013/06/18(Tue) 17時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 18時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
おぉ、ツェツィーリヤさんお答えありがとうございましたー。
イアンさんも連絡くださってどうもです。

うん。せめてカッコイイ感じにしあげなければ……っ。
雷どーん。

(-70) 2013/06/18(Tue) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
イアンさんの動きも制限してしまってごめんなのです。
思えば、2日目3日目、今現在のところ、絡めたのほぼ私かツェツィーリヤさんだけですしね(赤でホレーショーさんとのやり取りがあるとは思いますが)。
いえ、私のほうは、存分に楽しませてもらっているんですが。

ともあれ。今日で更新。
まずは表のお話をつくるつくる。

(-71) 2013/06/18(Tue) 18時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ふむふむ。改めて読むと、矢尻である、感電する、くらいが供物情報の主なとこかな?
雷の色とか雰囲気とかはなさそうだから、そこは創作をば……。

(-72) 2013/06/18(Tue) 18時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[狼の生態を知っているだろうか。
 狼は通常、社会的な群れ(パック)を組み、強いものも弱いものも隔たりなく、互いに力を補いあいながら生活している。
 共に狩りをし、外敵を遠ざけ、次なる世代を育みながら。
 これだけを取り上げるならば、なんと仲睦まじい集団>>2:149なのかと思われてしまうかもしれない。

 だが、野生は過酷だ。これは表層の一側面に過ぎない。

 群れについてこれないものが現われたなら、ぎりぎりまでは見守れど、やがては諦め見捨て去る。
 群れの調和を乱すものが現われたなら、集団で追いたて、別離させる。
 一匹狼と化してしまえば、極端に寿命が縮まるだろうことを、知った上で。
 そして、群れが己を養いきれぬと察したならば、自ら離れてその道を選ぶ。

 生へのベクトルは、常に群れを維持するため、群れを維持するため。
 個ではなく、例え心と違えども……集団を、重んじて]

(105) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/ツェツィーリヤの力の解放―

[右手で捕えるは、ツェツィーリヤの魂>>99か。
 それは感覚的なものであり、描ける類ではなかったかもしれないが。
 強いてあげるなら、生命が集約された光体を、その手の中に捕えているイメージ。
 それを握りつぶした時が、彼女の肉体から魂が、完全に切り離される時となることだろう。

 使わせてもらうぞ。

 背後にいるイアンを振り返り、視線は強張ったように感じる巨大な体>>102へと向けられている。
 しかし、無言で語りかけた相手は、手の内に捕えただろう、ツェツィーリヤの魂。
 これから、魂を奪い去る。
 狼の習性と違わず、群れを維持するために、個を切り捨てて。
 これまでと同じだ。疑わし、疑わしくないとは別にして、たとえ相手が誰>>2:181であろうと、群れを守るために排除する>>1:111と、決意していた思考と同じ。
 恩義>>10や、親類への情>>50。誰かに対する潰えぬ記憶>>82などと比べれば。
 それはひどく人間味のない、下等で獣臭い思考と思われるかもしれないが]

(106) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[手のうちで感じるのは、ばちり、ばちりと爆ぜる稲妻の胎動。
 共鳴するかのごとく、雨雲に覆われた空が、ちかり、ちかりと瞬きだす。

 雨と共に弱弱しく落ちてくるのは、ぱちっ、とようやく耳に届くほどの、か細い雷筋。
 ぱちっ、ぱちっ、と幾筋も。
 ツェツィーリヤを中心として。囲む森を丸ごと包み込むほどの、広範囲の内側で。

 水に溢れた地上に落ちるたび、ぱちっ、と音を立てて爆ぜる雷光。
 それを、「使わせてもらう」への是の返答なのだと、感じるほど傲慢ではない。
 己はただ、これから獣臭い思考のままに、ツェツィーリヤの命を喰らうだけだ。

 ただ、同時にこの想いが固まっていくのは、ヴェラがなおも魔法使いであり、人間である証左だろうか。
 「ツェツィーリヤ」と、血濡れた顔でようやくはっきり名をあげて。
 彼女の姿は見ぬままに、迷いなく、宣言した]

(107) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 お前の魂、私が引き継ぐ。

[これから行う行動の結末。それは、仮に脳で感じていなくても、この状況を彼女が感じていれば、察することができる内容だろう。
 だから、本当に告げたかった言葉は、その後に続くこと。
 人型魔物の一撃で吹き飛ばされる小さな体は、強いとは言えないのかもしれない。
 大言を吐きながらも望みを達せられない>>87力の無さも、強いとは言えないのかもしれない、けれど]

 私は強い。だから、決してそれを無駄にはしない。

[そうであり続けると示すことが、ヴェラにとっては人である矜持。
 背負い方や、行動の起こし方は、人それぞれ違う>>47だろうが。
 相手の真意は分からなくても、それが慰めになるかどうかも分からなくても。
 狼では認識できない『魂』>>2:143にとって、ヴェラが強くあり続けていることが、せめてもの慰めになる>>1:138だろう、と信じて]

(108) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……すまん。>>99

[イアンにそう告げる手の中で、雷の力が増幅される。
 これは、ツェツィーリヤが魂に秘められていた何かが、具現化したものなのか。
 それともただ、彼女が最後に愛用していた供物が、雷の力を帯びていたからだけなのか。

 手の中で感じる力の増幅とあわさって、宙に浮くツェツィーリヤの体が、球体の光に覆われていく。
 その表面に、いくつも放電の筋を従えて。
 その姿はさながら、赤い雨にもかき消せない、雷《イカズチ》を纏った聖女のごとく。

 後方より感じる、絶大な魔力。
 その明りは、頭の一部を欠損したヴェラを、明るく激しく照らしている。

 もはやイアンを自らの手で、彼が目にしてきたヴェラのやり方で、殺してやることは叶わないだろう。
 「だがな」続けた言葉の後で、蓄積された魔力を開放すべく、右手を力強く握りしめた。
 それすらも、実際には叶うかどうかは分からないけれど……]

(109) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 せめて、お前の魂を引き継ぐぐらいのことは、やってやる。

[ツェツィーリヤの体を覆っていた球体が、火柱のように天へと昇る。
 稲妻の力を携えて、降り注ぐ雨を貫いて。
 雨雲の腹に突き刺さり、隠された太陽が姿を現したがごとく、暗い空を瞬かせ……。

 光体も、生命も失ったツェツィーリヤの体が、ぬかるみの大地に倒れ伏すと同時に。
 『一柱へと収束された巨大な雷《イカズチ》』が、地上を撃ち抜いた。
 地を震わすほどの、轟雷と共に。

 振り落ちる先は、魔物と化したイアンの体か。

 イアンはどう反応するのか。
 ともあれ、繰り出した生贄魔法の結末は、必ず見届けるつもりだ。
 仮にそれが、何らかの理由により、我が身を撃ち砕く結果になったとしても**]

(110) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
イアンさんにかかわるロールを混ぜられなかったのはちょっと無念。
せめて、ツェツィーリヤがお気に召す感じになればいいですが。

カミナリ、どーん。

(-73) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 19時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あんまり目立たせると、ホレーショーさん&ソフィアさんがやり辛くなるかもですが。
混乱に乗じて! 混乱に乗じて!
ワンコを背中からぐさりするっ!!

(-74) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あっ、言い忘れてた。
wikiでは『体は四散して』みたいに書いていましたが、死体は残しています。
イアンさんのロールを見ても、そこは統一した方がいいような気がして。
村建てが自分書いたことヤブルはどーよ? とも思いますガガガ。

(-75) 2013/06/18(Tue) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
うーん。今更ながらに後悔してるのは、『聞きたいことある?』は、きっと地上に伝えたいことある、って意味だったんだろうな、と。
今更になってしまったものの、そこに触れられなかった分、赤ログを楽しみにさせていただきますね!

(-76) 2013/06/18(Tue) 20時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 20時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
たぶん、コアは22時過ぎだと思うんで、ここで離脱!
いつも言ってる時間より、ちょっと遅刻シテルシ。

ではー。

(-77) 2013/06/18(Tue) 20時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、どうでもいいことですが。
村建て人のチップは、とのさま広場セットのかみさまパルックです。

一応ね。一応言ってみた。

(-78) 2013/06/18(Tue) 20時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 20時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ケガ言い忘れてて戻ってキタ。
けど、すぐにサル。

(-79) 2013/06/18(Tue) 20時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 21時頃


【独】 店番 ソフィア

/*
しかし改めて見ると、>>90>>91>>92、酷い黒塗りである(笑
PC目線であったとしても矛盾点が多過ぎて、ガチ村だったらフルボッコレベルだよ…(((

あとソロール祭りをどうにかしてやめよう。
会話しようよ私!自分語りとかし過ぎてる気がする。

初心者なのに飛びこんじゃってすみません…
早く…墓下に…←

(-80) 2013/06/18(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

―広場・ホレーショーと共に―

[ヤニクとコリーンが待ち伏せを…と指差された先>>72を茫然と見つめる。
…信じたくなかった。まさか、あの二人が?

だが、状況が――目の前の男の全身に付いていた傷跡が、二人が彼を攻撃したことを明確に表していて。
それを否定するだけの根拠を、少女は持ち得なかった。]


[いや、むしろ。
優しく諭してくれた>>57>>58ホレーショーの口からそんなことを聞いて、冷静になるどころか疑念は深まるばかり>>90>>91>>92]

 そんな…何かの間違い、とか…
 そう、例えば、勘違いとかでは…ない、です?

[互いに敵であると思い違えたのではと。ようやくそう絞り出すけれども。
一撃離脱で、と真っ直ぐ射抜く視線>>73は本気を伺わせて。
そんな勘違いが生まれるような状況ではなかったのだろう。
…その真剣な眼差しを、ソフィアは信じた>>93。]

(111) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[暫しの逡巡を、恐れによる迷いと見たか、
怖いなら誘導だけでもと、言葉を重ねられる>>88。]

 …いいえ。
 行きましょう。…二人の元へ。

[目を閉じて、大きく深呼吸。
ふっと息を吐き、決意を込めた目でホレーショーを見つめ返す。]

 もう。逃げるのは、やめにします。
 決めました…戦うと。

 目の前に助けを求める人がいるのだから、
 私にできることがあるのなら。
 それを、全力でやる。…やらせてください。

(112) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 これから向かう先で、何が起きるかはわからないけれど、
 もう今までみたいに、迷わない。躊躇わない>>45

 …ホレーショーさん。
 あなたが、そう言ったから>>58
 
 そうでしょう?
 戦うと決めたら、敵の言葉に耳を傾けてはダメ、ですよね…?

[最後は確認を取るかのように。少しの微笑みを向けながら。
それは眉の下がった情けない笑みだったかもしれないけれど、
仲間の為に戦うという、意志の表れ。]

(113) 2013/06/18(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 教えてください。
 私は、何をしたらいいですか?

[ホレーショーから指示があればそれに従い、
何ができるのかと尋ねられれば、ブーツの力で二人の隙を突くことができると提案しただろう。]**

(114) 2013/06/18(Tue) 22時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 広場 −

[紅い雨が降り注ぐ中、ソフィアの中に芽生えるものを待つ。

何かの間違い。勘違い>>111と縋る様に尋ねられると。
ほんの一瞬だけ目を伏せて、また彼女を見つめた]

……魔法使いの生命の延長の1つに……魔物がある。
俺も勿論魔物になる可能性もある。

(115) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

遅かれ…早かれ。

[2人が対象だとは言い切らない。
あくまでもまだ経験の浅いソフィアが
考える事が大切だと言葉を選ぶ。

この場で命を奪うつもりは変わらないのに。
何故そんな事を口にしたのか。

まだ俺に魔法使いとしての
プライドの様なものがあったのだろうか。

一瞬だとしても。
経験を積んで魔法使いとして強くなって欲しいと思ったからか]

(116) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ああ。耳を傾けるな。迷うな。

戦うと決意出来たんなら、ソフィアお前は強い。
自信を持て。

[力強い返事>>113に、思わずその髪に手を伸ばし掛けた。

彼女も…強く、優しかった。

顔も声も名前も、もう覚えていないのに。
何故か心が騒いだ]

無理はすんなよ。

[消えた思い出を重ねる様に伸ばした手に気付いて、
慌てて偉そうな口調で髪では無く肩へと伸ばし、力強く叩く]

頼りにするぜ。

[そう言って豪快に笑みを見せた]

(117) 2013/06/18(Tue) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時頃


【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
昼間、覗いて進まない可能性があったから
素っ気ないメモになったけど。

全員に見えているのなら、
余ってるpt使っていくらでも描写したよ。

とだけ言っておきますね。

(-81) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ソフィアが出来る事か……。

[彼女の決意>>114を聞きながら、どうするかと暫しの沈黙の後]

さっき戦った時…コリーンにも何とか傷を負わせる事は出来た。
多分回復の為にお前が姿を見せれば、安心して頼るだろう。

ソフィアの姿に安心した所で一気に距離を詰めて。
コリーンを狙うとイイ。

俺は隠れて、ヤニクを狙う。

[そう提案すれば、彼女は頷いただろうか。
森の奥の中が気になっているから、少し強引にでも
彼女を説得して、コリーンとヤニクの姿を探すだろう]

(118) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【人】 記者 イアン

― 現在・生贄魔法 ―

>>106ヴェラの右手にツェツィーリヤの魂が捉えられるのを肌で感じ取る。
ヴェラは彼の信じるものに従い、魔法を発動させるのだろう。
彼の怪我で惑った自分と違い、迷いなくそう判断出来る彼は強い。―改めてそう思った。

>>107やがてどんよりとした雲で覆われている空に瞬く稲妻の気配。
雷の術を得意とした彼女の力を引き出している証拠だ。
森を包み込む程の広範囲の魔法。
やがて地上に落ちてくるであろう雷光はどれだけの威力があるのか分からない。]

(119) 2013/06/18(Tue) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>108ツェツィーリヤに向けているだろう言葉は、ヴェラの固い意志の現れ。
そして向けられた謝罪の言葉。>>109
…ヴェスパタインやツェツィーリヤに自分が向けたのと同じものだ。
彼の手の中で雷の力が増幅されていき、ツェツィーリヤの身体は稲妻を纏った球体の光に覆われ、曇天の空を照らす眩い光源となっている。

だがな、と右手を力強く握り締めて彼は言葉を紡ぐ。]

―はハ。

[その言葉には思わず笑い声が漏れた。―彼らしい。
いつか命を失いかける時、誰かを右手に宿るなら彼かヴェスパタインが良いと、「魔法使い」としての自分は思っていた。
今は、もう一人だけいるけれど。]

(120) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ホレーショー&ソフィアVSコリーン&ヤニクの展開にドキドキですゾ!
そしてイアンさんいらっしゃったーっ!!

(-82) 2013/06/18(Tue) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時半頃


【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[私は思う。
 笑顔とは
 無表情よりもその感情を隠す表情だ、と。

 彼女が常に笑みを浮かべているのは
 その内にあるものを、覆い隠す為だ。

 魔法使いには感情は、不要。
 時に判断を鈍らせ、迷わせる。

 魔法使いは、
 いかなる場合も冷静で
 冷酷でなければならない。

 彼女は、そう考えている。

 だから笑みを浮かべるのだ。
 生贄にされている、この状況でさえ。]

(+6) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[>>110眩い光を放つ光の球体が空へと昇っていく。
それは分厚い雨雲の腹に突き刺さり、雨止まぬ村に一時姿を現した陽の如く、その威を示し。

しかし喰らっても只では済ませないという魔物の本能は、真っ直ぐにその身を術者の元に躍り掛からせた。
どうせ逃れられないなら道連れにと、持っている金属製の獲物は彼を狙って。

そして只の躯となったツェツィーリヤが倒れ込むのと時を同じくして、地を震わす程の轟音と共に彼女を生贄とした強大な威力を持つ雷が、落ちる。]

(121) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

グああアぁぁァァ…!!

[雷にその身が射抜かれ、苦痛の声を上げながら背を弓なりに反る。
向かったその身体は、ヴェラの元に到達しただろうか。
振りかぶった獲物は?
両方とも間に合わず、半ばだったろうか。*]

(122) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
これは流石に避けられないだろう。
と思いつつ、道連れを狙ってみました。

どうなるかなー。

そして過去エピ落とすよ!

(-83) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女が生贄にされ、発動した魔法は雷。

 ――光と音を伴う放電。

 彼女は、雷の力を宿した矢尻を使っていたけれど。
 私は、それだけが理由とは思えなかった。

 光を失い、音によって生かされていた彼女。
 そんな彼女の彼女の最期の魔法が雷だったことは。

 きっと
 偶然なのだろうけれど。]

(+7) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

[俺の名を呼ぶ声が、
物悲しく聴こえたのは俺の心音のせいではないはずだ。

覚悟を決めた様なイアンの前にいるのは誰だろう。

判っているからこそ尋ねる事はしない。

膨れ上がる魔力の気配に、
魔法使い以上に敏感になった魔族の俺の中がざわつき始めた]

(*13) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 回想・狼の背 ―

[初めてヴェラの背に乗せて貰ったのは、自分が魔法使いになってまだ経験が浅い頃だった。
けれどそれはとても楽しむ余裕はなく、必要に迫られての事。

戦闘中、拘束の能力を持つ魔物に捕まり。
抵抗も出来ずに足を傷つけられて、動けなくなった。

一人で敵の群れの中に突っ込み過ぎた。
未熟ゆえの浅はかな行動。

―今まで任務中にやった失態の中でも五指に入る部類だ。]

(123) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

死ぬわけじゃないだろ。生きる場所が違うだけだ。

[生贄となれば、取り込まれた魂は右腕に宿る。
どんな思いをイアンが抱いているか判らないからこそ、
皮肉な言葉を送る。

せめて、誰かの腕で生きればいいと思わずにいられなかった。

生命永らえる事を望み、魔物と堕ちたこの身だからからか]

(*14) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[戦闘が終わった後、簡単な処置を受けてからヴェラの背に乗せられ、戦地から離脱する道すがら。

周りをもっとよく見ろとか、自分の力量を把握して行動しろとか、色々と説教を食らった。
痛みと失血でくらくらとする頭でそれを聞きながら、

 ―あぁ、あったかい。

背から伝わってくる心地よい体温に触れて、いつの間にか説教中に寝入ってしまった。
年の離れた弟と別れ、育てられた孤児院との縁も途切れて。
誰かの温もりに触れたのは、久しぶりだったから。]

(124) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 ッッ!!!

[廃屋を出ようとしたその時、轟音、震える地面と空気>>110を感じて。
空を見れば、夜明けの様な眩い光。]

 …………。

[強大な魔法。繰るのは魔物か、それとも――……。
ヤニクの顔を見る。
きっと同じ事を考えていると思うから、何も言わずに、行こうという様に頷いて、そちらへと向かって走った。

途中に、罠が張り巡らされている事も、知らず。]

(125) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[次に一緒に任務に臨んだ時、狼となったヴェラの背に触れても彼は怒らなかった。
掌から伝わってくる温かな体温は、自分を安堵させてくれて。

以来、ヴェラから仕掛けられる犬パンチを左腕を上げて受け止めたり、彼の世話を焼く姿は周囲から「仲がいい」と評価されるもので。
それをヴェラに否定されない事は嬉しかった。

寄りかかるのでなく、背中を預ける相手。
―言葉で表すならば、「戦友」か。
自分の方が弱いから、彼の背を追いかける側だったけれど。
だから‘片腕’と称された時は、とても誇らしかったのだ。*]

(126) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

じゃ、行くか。

[簡単に打ち合わせをすると、よいせ、と立ち上がる。
傷は回復していて、
体力も休んでいたからある程度は動ける様になっていた]

あぶね、あぶね。

[供物の発動に合わせる様にジャンプして、高速の移動に
何とか付いて行く。
初めての体験がこんな状況でなければ、
純粋に楽しめただろう]

(127) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[2人を探す途中、森の奥で膨れ上がる魔力に表情が険しくなる。

それが何かを知っているからこそ。

僅かに歪む表情を止められなかった]

(128) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

…………イアン…。

[知っているからこそ、一言だけ漏れた、名前]

(*15) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 頭と両腕 ―

[ヴェラやヴェスパタインと任務に臨んだ回数は、他の人間と組むよりも多かった。

―最初はヴェスパタインの事を近寄りがたい人だと思っていた。
けれど彼はじゃれるヴェラを振り払う事は無かったし、自分にも多くの助言を与えてくれた。
語る言葉は少ないけれど、悪い人ではないのだ、と。

或る任務で魔物の所為で極寒の地となった場所に向かい、洞窟で一夜を明かす事になった。
焚き火では追い付かずに狼姿となったヴェラに暖を借り。
自分達から少し離れた場所に座ったヴェスパタインは焚き火だけで十分だと言ったが、きっとその身体は酷く冷えていて。

―だから自分は彼の腕を引っ張り、強引に自分の隣に寄せた。]

(129) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[…… 一つ、昔話をしよう。
 長くて、それでいて、つまらない話だ。]

(+8) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女が、魔法使いになった頃だから
 十数年前になるか。


 彼女は、一人の魔法使いと出会った。
 とある要請で同行するようにと言われた
 所謂、相棒、と言う奴だ。

 その魔法使いは、彼女より少し年上で
 彼女より少し、長く魔法使いをしていた。]

(+9) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[本名を忘れた、と。
 彼女が告げた時、ならばと相棒が呼び名を与えた。

  ツェツィーリヤ。

 それは。その相棒の名を、
 彼女が生まれたとされる国での呼び名に変えたもの。

 相棒ならば同じ名が良いだろう、と。
 笑う相棒に、彼女は小さな笑みと頷きを返した。

 それ以来彼女は、相棒と行動をする時
 ツェツィーリヤと名乗るようになった。]

(+10) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

[――嗚呼、どうして忘れていたのだろう。]

(-84) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

[あの時の笑みは、ぎこちなく。
 驚いたような、恥ずかしそうな
 とても、嬉しそうなものだったのに。]

(-85) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ソフィアさん。
 ……一人なの?

[辺りを見回しながら、問いかける。
自分から回復を頼む事はしない。
彼女を探す事はせず、自分で処置をしたのが、その証拠。]

[彼女に安心して、警戒を解く事も無い。
攻撃に、反応が間に合わなければ、怪我を負うだろうけど。]

[だから私は、真実、可愛くない女だ。]

(130) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ヤバそうだな…。
気を抜くなよ。

[そう小さく声を掛けて、ヤニクとコリーンを探す]

いた。ソフィア。
ここからはお前1人でやってみろ。

大丈夫だ。ヤニクは俺が引き受けるから。

[見つけた掛ける2人>>125を指差して、ソフィアの背中を押した]

(131) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[昔から、彼女は魔法使いであろうとしていた。
 彼女は相棒にもそれを求め、相棒はそれに頷いた。

 どちらかが、瀕死になったのなら
 迷わず『生贄』にすると。

 何度共に要請に当たったのだろう。
 自然と過ごす時間が多くなる。
 互いにそれを苦とも思わなかった。
 心地の好い関係だった。]

(+11) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

あんたはリーダーなんだから、いざって時に動けなくなったらダメだろ。

[余計な世話だ、と言われる事を覚悟していた。

けれど僅かに目を瞬かせたヴェスパタインは、それも然りだと提案を受け入れた。
成人となる年頃の男が揃って身を寄せ合う姿は、必要とは言え、傍目から見たらきっと苦笑を誘うものだったろうが。
任務をこなした後は、笑い話の一つとなった。

それから自分は、彼の事をヴェスさん、と呼ぶようになった。
初めてそう呼んだ時に彼は瞠目したが、やめろ、とは言わなくて。

感情で突っ走りがちな自分にとって、冷静に任務をこなすヴェスパタインは目標で。
やがて頭と両腕と称されるようになっても、彼のようになりたいと、そう思っていた。*]

(132) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ぶっww ごめん、擦れ違った、すまなかったコリーン。

(-86) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[二人で挑んだ、とある要請。

 苦戦した。
 魔法が尽きかけ、一つは壊れた。

 そして、彼女の相棒は魔物の攻撃を受け、死に瀕した。
 相棒は、約束通り、『生贄』になることを望む。


 ――しかし、その約束は破られた。]

(+12) 2013/06/18(Tue) 23時頃

コリーンは、一人かと、辺りを見回す。**

2013/06/18(Tue) 23時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
と言うか、
いきなり何の描写も無く見つかったが大丈夫だろうか。

(-87) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

―少し前―

[何ができるかと問えば、ホレーショーは思案の後、提案する>>118]

 私が、コリーンさんを…

[私が。コリーンを”殺害”する。
その事実に一瞬怯みかけるも。

…ホレーショーの傷は癒えたばかりだ。
体力がどれだけ回復したかはわからないが、怪我人だった人に二人同時に相手をさせるなんてことはできない。
仲間を護るために。今自分で、そう決意したではないか。

自分より数倍戦い慣れているだろうコリーンが相手だが、聞けば彼女は負傷しているという>>118。]

 わかりました。
 では、ヤニクさんはお願いしますね。

[迷いを振り切って、ホレーショーに頷きを返した。]

(133) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―イアンと共に―

[ちりちりちり、と右手が疼く。
 おそらくは、ツェツィーリヤの魂と共に、彼女の右腕に宿る魂さえも取りこんでしまったためだろう。
 右手は赤黒く明滅し、それは自らが魔物への領域へと、まだ一歩近づいたこと>>115を示しているのかもしれない。

 これは、ツェツィーリヤの体から雷柱が昇り>>110、降り落ちるまでの僅かな間であったのかもしれない。
 魔法の発動まで襲いかかることもなく、対峙していた魔物……イアンの口から短い笑い声が漏れた>>120
 魔物と化したため、決して馴染みのある声色ではなかったはずだが。
 仮に、イアンの姿のままであっても、これまで聞いた笑みの類とは、異なるものであったのかもしれない。

 握った拳を掲げながらも、笑みを漏らすお前と向き合う。
 魔性と化したお前の体に、今、命を代償とした雷光が狙いを定めて……]

(134) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[禁術を用い、彼女は相棒である魔法使いを救済する。
 彼女の左目が最後に写したのは
 相棒の、顔。

 助けられた相棒は
 代償を負った彼女を庇うように。

 辛うじて魔物を倒した。
 どうやってなのか、分からない。
 ただ、相棒は必死だった。]

(+13) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[その日の夜。
 相棒は彼女に問うた。

  どうして、救済したのか。

 と。
 其れに対し、

  わからない。

 と、彼女は答えた。]

(+14) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[降り落ちる前に、魔物として、お前が私に突進する>>121
 私は、赤黒く燻る右手で、白狼の毛皮を強く掴む。

 来い。魔法が落ちるまでの数瞬の間、私は迫りくるイアンを視線で射抜く。
 その体は、もう目の前まで迫っている。

 天から落ちる雷《イカズチ》が撃ち抜くは、目の前の魔物か。
 この近距離であるならば、私も被雷は避けられないか……]

(135) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

[ただ、

  死んで欲しくなかった

 と。
 彼女は小さく零した。]

(-88) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【墓】 修道女 ツェツィーリヤ

[其れを聞いた相棒は、
 謝罪の言葉を繰り返す彼女の手を握り
 感謝の言葉を繰り返した。



          彼女の左目が光を失った時の話だ。]

(+15) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 来い。

[イアンとは似ても似つかず、けれど、確か名残のこるその顔に、かつての記憶が去来する>>123>>124>>126
 背に乗せていたぬくもりが、片手であった存在が、今、例え正面から斬りかかってきたのだとしても。
 やることは、何も変わりはしない]

 私は強い。だから、私は『お前たち』>>129>>132の全てを受け入れる。

[手にした得物。炸裂する雷光。
 同時に素早く発動させた、白狼の毛皮。

 私の上空、すぐ前方から。
 けたたましい雷轟と共に、悲痛な叫び声が>>122した]

(136) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 記者 イアン

…そりゃ、そうだけどさ。

[生きる場所が違うだけ、と言われれば、張りつめた声に苦笑が混じった。]

一人にしてしまったら、ごめん。
まだ魔法使いの人数のが多いのに。

[‘魔物’として案じるのは、同族のホレーショーのその後だ。
望んだ事が果たせなくなりそうなのは、悔しい。
けれどそれ以上に、あまり役に立てなかった事が悔しい。]

(*16) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
レーティングを確認しつつ
他の描写と比べて、
描いていたロールをごっそり削る簡単なお仕事。

人が居ない時間帯に落としたかったけど
仕方ないね(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

(-89) 2013/06/18(Tue) 23時頃

ヴェラは、白狼の行く先は、対峙した魔物……片腕には知れただろうか*

2013/06/18(Tue) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

 『じゃ、行くか。』
[軽く打ち合わせを済ませて>>117
簡潔に述べられた言葉を合図に、彼に手を差し伸べた。]

 …はい!

[思い返すは先程かけられた言葉。]

 『戦うと決意で来たんなら、ソフィアおまえは強い。』
 『頼りにするぜ。』

[嬉しかった。そんなことを言われたのは初めてだったから。
肩に触れた力強い手に励まされて、私は満面の笑みを返したのだった。]

(137) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 記者 イアン


 ごめ…なさ、い。

[>>122雷に射抜かれた瞬間に零れた声は。
これから魔法使い達を一人で立ち向う事が予想される同族の彼に向ける言葉。]

(*17) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

― 人間と魔物の狭間で ―

[弟を右腕に宿した瞬間は掟の存在を憎んでも、自分のやった事は魔法使いとして正しい事だったのだと、そう思おうとした。
そうでなければやっていけなかったから。

けれど一人で臨んだ任務で、魔物となった人間の遺品に取りすがって泣く家族の姿を見て。
一度魔物となった人間を救う手段は、‘生贄’にする以外はないのかと。
救済を実行すれば、術者は大きな犠牲を払う。
それ故の掟だと断じるには、自分にとって弟の存在は大きすぎて。

押さえこんでいたアヴァロンの掟への疑問と憎しみはじわじわと深まっていった。]

(138) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[こんな状況だというのに、
ブーツによるホレーショーとの移動は、なんだか楽しかった。
あぶね、と連呼する彼>>127が面白くて、少し笑ってしまう。]

[そうして、森の奥へ。
ちらりと見上げれば、険しい表情のホレーショー>>128]

[しかしそれも一瞬のこと。
すぐに対象を見つけては>>131]

[不安げにホレーショーを振り向きながらも、そっと背に触れる手に後押しされ、コリーンの元へと足を踏み出す]

(139) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

[そして後れを取らぬはずの任務で命を落としかけ。
力を望む代わりに杯に捧げた代償は、自らの身体の成長。

だから自分の肉体は魔物になった瞬間から変わらない。
どんなに身体を鍛えても実を結ばないから、後は魂を右手に宿すか、技量を磨くしかなかった。
仮にもっと時が経てば、払った代償は隠しようもなかっただろう。

魔物になって初めてヴェラと同じ任務を割り当てられた時、鼻の利く彼に自分の変化が悟られやしないかと身体を強張らせた。
けれどそれは幸いにも杞憂に終わり、ほっとしたものだ。

―まだ自分は、彼らと共にいられるのだと。]

(140) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[コリーンがこちらに気付く>>130
どうしようか。緊張して喉が渇く。]

 (自然に、自然に…。)

 コリーンさん…!
 その怪我は…一体、どうされたんです…?

[彼女の怪我も相当酷かったから、動揺したのは本当で。
思わず駆け寄りかけて――しかしゆっくりと、コリーンの方へ歩を進めていく。

その顔に緊張は浮かんでいただろうか。

…コリーンは敵なのだ。
彼女が急に攻撃してきた時に備えて、こちらも用心を欠かさない。]

(141) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

[任務の合間に人間や魔物の命をかすめ取り、ひっそりと墓を築く日々。
罪悪感もいつしか消えていって、自分はいつか心さえも魔物になるのだと思い知らされた。

そうなる前にアヴァロンに反旗を翻さなければ、自分は何も為せないままに魔物として狩られてしまう。
けれどそれを果たすには、まだ自分には力が足りず。

だから力を求めた。
不条理だと感じた掟をねじ伏せる程の強い力を。
―もっともっと、と貪欲に。
焦って頻度が増したそれが、アヴァロンに勘づかれる切っ掛けとなったのかもしれないが。

―ノアに向かう道すがら、御者を右手に宿さなかったのは、任務を控えていたからだ。
魂を右手に宿せば、それに伴う昂揚感で我を失う危険があったから。*]

(142) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
絨毯爆撃終了…!(ぜぇぜぇ)

ふむ。
どう追いつけばいいのだろう。

(-90) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

馬鹿か。俺は元から1人だ。

[謝るイアンに返したのは冷徹な一言]

たまたま招集された中に魔物が二匹いた。
それだけだ。
仲間でもなんでもない。

[だから、心配するなとは言わなかった。

お前は意地張り過ぎるんだよ、と
頭を叩く魔法使いの事を思い出した。
顔は思い出せないのに、腕に刻まれた刺青が酷く目に痛い]

(*18) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[あの棘の様だったと、ぼんやりヤニクの供物を思い出しながら]

じゃあな。

[何処までも冷たく短い別れの言葉]

(*19) 2013/06/18(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ヤニク……来ないのに襲撃しちゃダメだよね……。

ど、どうしよう…襲撃パスする?

(-91) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

『一人なの?』

[そうコリーンは尋ねた。
確認しているのだ、きっと。
戦えないソフィア――本当に一人なら襲うチャンスだから。]

 …はい。
 コリーンさん達と別れた後、ツェツィーリヤさんを探してこっちまで来て。

 一度ヴェラさんとは会ったのですが…他の人には会えなくて…

[もう少し、もう少し。
声をかけながら、隙を伺う…]

(143) 2013/06/18(Tue) 23時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時頃


ソフィアは、思わず手に力が入るが、コリーンがそれに気付いたかどうか。**

2013/06/18(Tue) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
うわぁぁぁぁっ!! もうね、イアンさんの内面に触れるのはヴェラわんでなくPLがいたたまれない。
ホント、いい頭と片手でありました。

私の反応は、若干イアンのやり辛さと繋がりそうだけど……。
どんな動かしもらえても、それは間違いなくヴェラの反応だと確信している!

(-92) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
これどうしろと……。

(-93) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時半頃


【赤】 記者 イアン

はは、そうでしたー。

[彼の指摘には苦い笑み。
同族とはいえ、ホレーショーとは此処で初めて出会った。
ヴェラやヴェスパタインと比べれば、その関係は浅く。

…あんたの右手に宿りたい、な。

魔物として、魔法使いの力となるよりは、彼の力の根源にと望む。

けれど彼の声の調子を聞けば、自分などいなくとも彼はやっていける、とそう判じ。]

…うん、さよなら。

[別れの言葉は、彼と同じく短い。]

(*20) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/* いあああああんん!!!!!!

いや、だって、これ。
絶対ヴェラがイアン宿すのが美味しいだろう。
そしてヴェスパタインの魂も一緒にヴェラと過ごすんだろ?

何か色々考えると悶える。

(-94) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[>>135此方を射抜くように見据えるヴェラの視線。
それに怯む事なく、自分は彼に向かって突っ込む。

そして雷が落ちる刹那。
フォシャールを、魔法を発動した彼の元へ振り下ろす。

―その身よりもヴェラに近い金属製の得物は、>>136毛皮を使った魔法を発動させるヴェラの身を切り裂く事は出来ずとも、天から落ちてくる雷を彼にも寄せ。

そして雷を浴びた魔物は、叫び声をあげて背中をのけぞらせた。>>122]

(144) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

[苦笑と短い別れの言葉。

それにはもう答えない。

ただ。

右腕が彼の命を察して疼く。

きっと。
俺が命を求める魔物だからだ。
きっと、そうだ]

(*21) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 23時半頃


【独】 記者 イアン

/*
すみませぬーすみませぬー。
かき乱してますよね、絶対。

二度の襲撃無しは進行つらいかなって思っ…。

(-95) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[目の前に振りかざされる、巨大なフォシャール>>144
 受け入れるの言葉の通り、白狼の毛皮を発動させる。

 受け入れる。

 ……お前にどんな経緯があれ、どんな思いを抱いているのであれ。
 ありのままの状況を。たった今の現実を受け止める。

 白狼の毛皮を発動させて、迎え撃つために飛びあがる。
 すなわち……今度こそ、その喉笛を噛みさくために。それが、せめてもの敬意と信じて]

 …………っ!!

[巨大な雷柱が、フォシャールを貫いた。
 背をのけぞらせた巨大なイアン。私の体にも雷激が走るが。苦痛で済むのは直撃ではないためか。
 喉笛に届くことは、叶わない。
 ただ、中空を舞うお前の姿を目にして――――――――]

(145) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 
[私が地に降り立った時。

 背で受け止めたお前は、いったい何を思ったのだろうか。

 私は……その重みを、ひどく懐かしく感じたぞ]
 

(146) 2013/06/18(Tue) 23時半頃

ヴェラは、痺れる体で、それでも4本の足をしっかりと踏ん張っている*

2013/06/19(Wed) 00時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あっ!! ヤバッ!! 生死不明にしないと襲撃……っ!!
などと言いつつ、あうあぁーの状態っ!!

(-96) 2013/06/19(Wed) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ソフィアとコリーンの距離は近付いて行く。

それを物陰から見ながら、俺はもう1人の背中を見つめていた。

雨の中、音を消して動く事は殆ど不可能だろう。
だが少しでも紛れる様にヤニクに近付いて。

彼が気付いて振り返るのが先か、
それとも………]

(147) 2013/06/19(Wed) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
…何だろう、この三股してる感。
(接触濃い人がその辺りしかない。)

ソフィアさんとは絡めたけど、ヤニクさんとコリーンさんとの接触が、殆どなかった…!
(引きこもってたからですよ。)

(-97) 2013/06/19(Wed) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
ふむ。
ヴェラさんと心中は無理か。(当たり前)

(-98) 2013/06/19(Wed) 00時頃

ヴェラは、雷《イカズチ》のダメージにより、そのまま倒れる可能性は十二分にあるだろう*

2013/06/19(Wed) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

ヤニク……。

[声が届くほどの距離。
この距離ならば逃さないだろう。

名を呼ぶのと同時、焔樹の根を放つ。

三叉の焔はヤニク、ともしかしたら
コリーンやソフィアにすら向かって行ったかもしれないが。

構う事は無く、焔の蛇を2度放った後、
右手に焔の剣を宿してヤニクに振りかざした]

(148) 2013/06/19(Wed) 00時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
更新直前に襲撃出来そうな人が誰もいません><

(-99) 2013/06/19(Wed) 00時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 00時頃


【人】 記者 イアン

[>>146ヴェラにも雷が及んだ事に気付く余裕はなく。
雷をその身に受けたその身体は、人間のものに変わる。
あちこちが焼け焦げたそれは、狼の背中で受け止められた。
即死に至らなかったのは、魔物だったからか。]

…ヴェラさ…。

[ヴェスさん、ツェツィーリヤさん。
と自分が生きる為に襲いかかった人の名前が続く。
同族の名前は人の声では紡がない。]

……。
ジョー、ジ。

[目を閉じる前に紡いだのは、弟の名前。
その右手に宿しても言葉を交わす事の叶わなかった彼とは、会えるだろうか。*]

(149) 2013/06/19(Wed) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 00時頃


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