人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点:


ディーンヴェスパタインとの間に運命の絆を結んだ。


サイモンピッパを占った。
ピッパ村人のようだ。


へクターヨーランダを占った。
ヨーランダ村人陣営のようだ。


1日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、ノックス、ヤニク、ピッパ、フィリップ、ジョージ、ディーン、サイモン、セシル、へクター、テッド、ヴェスパタイン、イアン、ルーカス、ロビンの14名


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
うぉう
日をまたいでしもうた。

(-0) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[うっとりと瞳を見つめる、熱に解けて混ざってしまうのではないかと思うほど初めての口付けは気持ちよかった。
短い息を吐きながら、相手の吐息を拾い指を動かすとそれに呼応するようにまた声が聞こえて]

 せんぱっ、そんな……ユビ、凄い……
 こ、ですか? ……あっ。

[時折強弱が変わるのは不器用ゆえの無意識、それでも甘い声を漏らしながら互いを扱きあい熱を分け合って。

指先で丁寧に先端からくびれ、根元までを擦ると声を拾いながら好いところを探してゆく。
巧みな動きに腰が揺れて、限界が近いのを悟られるだろうか]

(0) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【独】 会計士 ディーン

またいじゃったああああああ(がくり

(-1) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …んっ!? …ぅ、

[>>1:449瞳を伏せたままにしていると唇に濡れた感触、
びくりと大きく身を震わせセピアの瞳を開く。
触れられる場所は瞼や頬に施すものとは大きく意味を変える。
驚きに薄く唇が開くと自分のものではない何かが入ってこようと動いていて。
未知の感覚に背筋に震えが走る、突き放そうと両手を自分よりも華奢な少年の胸元に押し付けた。]

(1) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
イアンの「好きになった」発言噴いた




なあ どんだけなの ヤニク

[見えない芝]

(-2) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―厨房―
[薄めでちらほらそちらの様子を伺う。幸いまだ気づかれていないと思う。
少なくともまだ寝ていると思われているだろうと。

決定的瞬間を見てしまうまでは――…]

…っ

[ごくりと、息を飲み込んだ音が聞こえてしまっただろうか。
居眠りしていた振りをし続けているけどごまかせないかもしれない]

(2) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[伸ばされる指先。
自身は扱えずとも。
それが楽器を使う者の手だと理解は出来る。
少し。ほんの少し。
羨ましい、その手]

……あ、いえ……
その、シャワー……浴びてきた、ものですから。
多分、少し湯当たりしただけで。

[燻る熱も、きっと]

(3) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

イアンは、ヤニクの顔を覗き込んだ。

2011/08/05(Fri) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 00時半頃


【見】 ようせい ケムシ

『華がいっこ、さーいた』

(@0) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[見上げてくるその頬が上気して見えるのは、
 長湯でのぼせた所為なのだろうか?

 体温を確かめるかのように、
 セシルへと伸ばされる指は頬を包み込むように触れ、耳たぶを指先で揺らした。]

 水…飲んだほうが。
 それとも、冷やしたほうがいいんだろうか。
[狼狽えているのが声に滲んでしまったのは、頬の熱さか、肌の柔らかさか、
 それとも、その視線…?]

(4) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>1:455
[腕の中で思考をめぐらせていれば、
 それは唐突な言葉が聞こえた]

 ――は?

[振り返ると、覗き込まれるとは同時くらいだったか]

 お前それはまたいきなりだな……、
 もう少し落ち着いて考えた方がいいと忠告してやる。

 そういう感じ、じゃなかったんだろ?

[何か少々やりすぎた観が否めない、
 子供をいなすような口ぶりで、もう一度腕を軽くたたいて、
 そこから抜け出そうとした]

(5) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
というか、片思い誤認されてたら、すまない!!
憧憬なんです!憧憬!!

(-3) 2011/08/05(Fri) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[探る様に動く指先を、透明なそれが汚す。
吐息と、声と、水音が耳に届いて、その羞恥が更に煽って。]

 ……は、ッ、……もう、……い、きそう、なら……
 構わな、……ぼ、くも……っ、ン……

[限界が近いのだろうか、揺れる腰の動きに合わせるようにして、手の動きを速めていく。
だんだんと、目の前の相手を、追い詰めるように。]

 あ、……ッ、すまな、…ぁ、……い、……―――ッ、!

[そうして、首に回したままの片腕に力を籠めて抱きよせて。
声無き声を上げ、果てる。

その手を、指を、白濁が汚した。]

(6) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ん……!!!

[少年もまた、伝わる感覚におののいている。暖かく、なめらかな感触。普段奪われるときには感じていない快楽が、触れた箇所から広がるようで。]

 ひゃっ……!

[小柄な身体は、押されればたやすく転がった。床に尻餅をつき、混乱と快楽に潤んだ瞳で、どうすることもできずにフィリパを見上げている。]

 ご……めんなさ……!!

[どうにか出た言葉。フィリップが起きたことに気づくような余裕は少年にはなく……]

                 『見られちゃったね』

[少年のうち潜む薔薇の精は、寝たふりする彼の反応を楽しげに見守った。]

(7) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>5

 あ……

[窘められて、腕を叩かれる。
 ヤニクが離れようとするのに、眉は下がった。]

 落ち着いて…。

[視線を落とした。
 腕の力は弱まる。抜け出すのは簡単だろう。]

 いきなりですみません。
 でも、そう思ったから…。

[それは、怒られた子どものように…。]

(8) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【赤】 留守番 ジョージ

 なんでなんで!? 僕はザック先輩のだって言ったのに!!

  『だいじょうぶだよ、ただの練習』

                  『君が毎晩やってるのと同じ事さ』

      『気持ちよかったでしょ?』
 
             『きっとザック先輩も喜ぶよ』


 ザック先輩、も……?

[挙げられた名前に、少年はぴくりと反応した。]

(*0) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 奏者 セシル

……っあ……!

[耳朶に触れる指先。
反射的に声が漏れる。
高音の、熱を帯びた、欲に濡れた声が]

い、え……あの……
少し、じっとしてれば……
よくなると、思います、から。

[何故こんなに疼くのか。
分からない。理解出来ない。
けれどこのままでは。
また、誰彼構わずに縋ってしまうから]

(9) 2011/08/05(Fri) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時頃


【赤】 留守番 ジョージ


 ……なんてことなくなんて、ないよ。

[聞こえた言葉に、ぽつりと反応した。]

(*1) 2011/08/05(Fri) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

…ヘクター遅いな〜。

あ、服探しに行ったんなら…ここにあるって知らずに、ずっと探してたりするのかな〜。それは気の毒だ〜。

[服をぴしっと着ると、なかなか戻ってこない同室者のことが気になって。

医務室の扉を開けて、ひょいっと廊下を眺めてみれば]

ん〜?エヴァンス君……と、セシル先輩、かな〜?
お〜い。何してるの〜?気分でも悪い〜?

[同時に、ふわっと広がったのは、薔薇の香り。]

(10) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*

ということで、今回はヤニク一筋で、ふられたら、それはそれで、失恋味わっておこうと思います。

本当、イアン、駄目な迫り方すぎた。
いや、本当カメラでヌードハメ撮りしにいったのに、憧憬だから、しょうがない。

(-4) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
W薔薇の香り攻撃〜!

(ドヤァ……)

(-5) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その距離は離れたけれど、
 子供か犬のように萎れられれば、それはそれで困惑した]

 ああ……じゃあ、
 キスしていいから、一旦帰ってよく考えろ。

[譲歩のように告げたのは、
 単純にたかをくくったからだ。
 もともと そんな感じ じゃないのだ。
 だめな奴は、それで目が覚めるだろう、とそれだけ。

 別の結論が出る可能性については放置した。]

(11) 2011/08/05(Fri) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時頃


フィリップは、気づかれていないなら居眠りの振り続行中

2011/08/05(Fri) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[突き放すと床へと転ぶ後輩の姿を気遣う余裕もなく。
背筋の震えは残ったまま、じわりとそれは疼きにも似て。
触れられていた唇に手の甲を強く押し付ける。
凛とした眉を寄せて浮かべる表情は誰にも見せたことのない
混乱と狼狽を隠しきれぬ頼りなげなもの。]

 ――…ぁ、

[音が聞こえ其方を見るとフィリップの姿がある。
見られたかもしれない…そう考えると血の気は下がり、
けれども頬は仄かな赤を差す。
ジョージの顔を見ることもできないまま目を伏せ立ち上がると
ぐらりと大きく視界が揺れた。酔うような濃い薔薇の香。
それでもこの部屋から出ようと、足が動いて。]

(12) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【赤】 道案内 ノックス

ん〜 そうだね〜。
俺もセカンドはとってあるからな〜。

[とってあるのではなく、「する機会がなかった」の間違いであるが。何気に、ヘクターに水を飲まされる時に奪われているのは知る由もない…]

口のキスは大事だね〜。

[相手が中等部の生徒というのもあり、同調しておいた。]

(*2) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 せんぱ、俺も……も、出そう……

[追い詰めているのか、追い詰められているのかわからないまま互いの動きは速まって行くと、手の中の熱も解放へ向けて速度をあげてゆき]

 ッ、あ。…………も、ダメっ!

[ほぼ同時ぐらいか、手に熱い体液を感じる頃に果てると白濁が溢れ出し。

肩に額を乗せて呼吸を落ち着かせようと、深呼吸]

(13) 2011/08/05(Fri) 01時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その唇から零れたファルセットの声は、胸の中の荊棘を煽るように甘くて。
 それよりも、へたりこんだ姿勢から見上げる姿は、風に揺れる花よりもたおやかで可憐。

 心配なのも確かに本心だというのに、
 ふつりと胸の奥で沸き起こるどす黒いものは、踏み躙り散らしてしまいたいと内から囁く。]

 …何処かで寝た方がいいんじゃ……
 そんな状態で、こんなところに無防備に座ってちゃ…

[自分の体格に比べれば、少女のように小柄な身体。
 暴れられなければきっと、抱きあげるのは容易。]

(14) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>11
[距離が離れたのに、その口が言ってくるのは、許可。
 それには瞬いた。]

 いいん  ですか?
 俺、先輩好きだから、しますよ?

[しょんぼりとした子どもは、いいよ、といわれて顔を輝かせる。そして、ヤニクの気が変わらないうちに、といった感じで、その両肩を掴んでこちらを向かせると…。]

 ええと、目閉じてもらっていいですか?

[本当に、ムードもへったくれもない言葉。
 だけど、恥ずかしそうに言って、目を閉じてくれたなら、己の顔が火照るのを感じながら、そぅっと、触れるだけのキスを一度してから。

 やっぱり離れがたくて、その唇の間、舌を滑り込ませた。]

 ――……

[そのあとは、町の女の子に教えてもらったように、舌を絡ませて…ヤニクも応えてくれたなら、身体をぎゅっと抱き寄せるだろう。
 拒絶されたなら、また、子犬のようにしょんぼりするだろうけど…。ヤニクの思惑とは違って…目が覚めることはない。]

(15) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、ノックス。
医務室…開いてるんだ?

[セシルの件が無かったとしても、その部屋には用があるのだった。]

(16) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
>>15
あ いかん

嫉妬が(ry

(-6) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/* やべえ薔薇の包囲網wwwおめーら薔薇くせぇよwwwwwwwww

(-7) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

うん、開いてるよ〜。
セシル先輩、体調不良……?

[くらり。ヴェスパタインと、自分自身の花の香。
強くなったそれに、何だか、目眩のような感覚がした。]

……運べる〜?手伝わなくても大丈夫〜?

(17) 2011/08/05(Fri) 01時頃

【人】 留守番 ジョージ

[ばくばくと鳴る心臓のあたり、シャツをぎゅっと掴む。いつも頼りがいのある先輩の、見たこともないような表情。それをさせているのが自分だと思うと、罪深いようで、どこか胸が痛むようで、けれどそれが甘い気がして……]

 ……ぁ

[キッチンを出て行こうとするフィリパに、かける言葉は見つからない。呆然とした表情で見上げている。]

(18) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そんなものに夢を見ていた頃が、自分にもかつて在ったけれど。

 それは無残に踏み躙られ散らされる前。
 恋というほどには成長しきらなかった、仄かな思いを胸の中で大事に育てていた頃。

 そんなものなんて幻想に過ぎなかったと、身体にも心にも深く深く刻みつけられたから。
 
 フレンチ・キス程度にそんな思いを抱いているというのなら、
 不浄の所を清めるかのような口淫なんて、どんなことになってしまうのやら。]

(*3) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

あ……それ、なら……

[廊下の少し先。
開いた扉から覗く新たな顔。
――気のせいだろうか。
脳が痺れるようなこの香り]

……医務室で、少しだけ。
休めばきっと、すぐよくなりますから……

[だから大丈夫だと。
これ以上触れる前に。
求めてしまう前に。
けれど、腕が伸ばされれば。
体格差も然ることながら。
この体は抗うという事を知らないから]

(19) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[一瞬視線がこちらを向いた気がした]

(やっべ。こっちも気づかれたか…まあ、お互い様だけど)

[お堅い先輩はともかくとして、
ザックから聞いた話では泣き叫ぶのが面白いともイイとも言う後輩が、積極的な行動を見せたことに少々引っかかった。
フィリップは先輩たちの前では品行方正には見せているが同級生以下にはざっくばらんだったり、
たまにはサイモンの黒ミサとやらに顔を見せたりする所詮、気分屋だ。
とりあえず、寝たふりをしたまま先輩が出て行くのを見送って――…]

(20) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[散った白濁が、ぽたりと腹部に、落ちる。

肩に額が乗せられると、濡れていない方の手で、くしゃりとその髪を掻き混ぜた。]

 ……は、……っ……
 どう、……だ?……楽に……、なったか……?

 それとも……。……まだ、足りない、なら……

[労わる様に、それでいて、誘う様に。

――― 足りないのはどちらの方だ、と、自嘲しながら。

腰を浮かせてスラックスと下着から足を抜き、足を開く。
荒く息を吐き、腹に落ちた白濁を指で掬うと、自らの後孔に指を埋めて。]

 ……此方も、使う、か?

[その耳元に口を寄せて、誘う。
ちろりと、耳孔の入り口を、舌でなぞった。]

(21) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
もう僕の方向性がわからない。

たすけて。

(-8) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[薫る薔薇が囁く。胸の中の荊棘が蠢いて軋む。
 抱き上げた腕の中、感じたのは華奢な骨格と布越しの体温。
 わからなくなる。…きっと理性など保てない。

 医務室で、と答えた言葉に頷くと、横抱きのまま運び込んだ。]

(22) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[黙ってそのままキッチンを立ち去ろうとして、
先程も黙って置いていった後輩が小さな声を上げると
一度足を止める。]

 ……す、まない。
 頬、だけだと…思ってた…から。
 ……驚いて。

 …少し、頭を冷やす。
 すまない…。

[目を伏せ手の甲で唇を押さえたまま言葉を残し、
キッチンを出て行く。]

(23) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 後半もちゃんと聞いてるのか、お前。

[性急な仕草と、露骨な言葉。
 さして気にした風でなく、深いコバルトの双眸は閉じられる。
 手入れなどしてるわけもない、少しかさついたくちびるは、
 きっとその女の子と、触れたものとは違う感触だったろう。]

 ――……、ん

[触れるだけかとおもえば、温度が滑り込んでくる。
 柔らかな粘膜の生々しい熱さは、肉の快楽の記憶を揺さぶるけれど。絡ませようとするそれに、応えるというよりも、適当にいなす。
 通じたかどうかはわからない。

 ただくちびるが離れれば、気だるい切れ長の眼差しが、
 無言で示すのは扉の方向]

(24) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…くだらない。

[ボソリと零す言葉のように、
 心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]

(*4) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【見】 調律師 ミケ


 もっともっと咲けばいい

          綺麗な花を咲かせてみせてよ

(@1) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【赤】 道案内 ノックス

…………

[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]

…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……

(*5) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

>>24

[おそらくは一方的な口付けだったろうけど、幼いから、それが満足のいくものであったかどうかもわからない。
 かさついた唇は、もう問題ではなかった。
 だけど、唇を離したあと、切れ長の目が扉を見れば、眉は垂れて、幸福感は束の間だったけど…。]

 帰ります。
 あの………すみませんでした。

[雰囲気は感じ取れたから、カメラを掴んで、出口に向かう。
 そのとき、はじめて、振り向くのが怖いと思った。そう、やってしまったことに胸が苦しくなって、振り向いて、その眸が冷徹だったら、もう、泣いてしまうかもしれない、とまで…。]

 ――……ッ

[だから、扉に近づくにつれ、最後は駆け足で、それは逃げるように出て行った。




                 シャツは忘れている。]

(25) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

[すりすりと懐く犬の様に、そしてひそやかにあの香りを吸い込んで]

 は、……はぁ。
 先輩も、……まだ、平気なら。


 ……欲しい。

[与えて与えられる快楽に絡め取られ、道の世界への入り口を指差されたらそこから引く理由は無くて。
身体を離すと、指先が埋まる蕾をじいと見つめてまたごくりと喉を鳴らした]

 そこに、挿れる、んですか?

[そんなことが本当に可能なのか、確かめる様指を伸ばして。その縁をなぞると今度はどんな声が上がるだろう?]

(26) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[先輩が立ち去ったのを薄目で確認してから立ち上がり、呆然としているジョージに近づく。]

随分、積極的なことも出来るんじゃん。というかザックに言っちゃおうかなー。
浮気したって……。

[悪そうな笑みを覗かせてジョージの顔を覗き込む。薔薇の香りが随分ときつい気がする。]

黙ってて欲しければわかるだろ?

[引っ掛けたつもりで引っかかったのが自分だとは気づくはずもなく]

(27) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

イアンは、自室にまっすぐ向かっていった。

2011/08/05(Fri) 01時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時半頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、おかしいとも。

俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
 湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。

 歯止めが効かない。感情が押さえられない。
 おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]

(*6) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[ヴェスパタインがセシルを運びこめば。>>22

ぱたんと医務室の扉を閉めた。]

……あ〜、こっちは、俺が使ってた、から。
新しいの、寝かせてあげた方がいいね〜。

[少年が使っていた寝台は、ぐっしゃりしている上に、のぼせた人間が寝ていたから、少し湿っぽいかも。]

(28) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

えっ、ちょ……
そこまでくらい、歩けます……から……っ!

[抱きかかえられ上げる声。
けれどそれに拒絶の色は無く。
触れられる温もりに。
強くなる薔薇の香りに。
全身に震えが走る。
濡れ、熱を帯びた黒曜が相手の目を見つめた]

(29) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…セシル、さん。

[白いシーツの寝台に横たえ、シャツのボタンを緩めてやるのは、
 応急手当の授業で習ったままをなぞるだけ。


 …本当に、それだけ?]

(30) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ランドリールームにはテッドがまだ残っていただろうか
ポンポンと肩を叩きながら大声で話しかける]

わりぃな 俺、乾燥機使いっぱなしだった
すぐ、空けるから

[自分の洗濯ものをランドリーバックへほおり込む]

あと…おいこの辺にノックスの服なかったか?

[キョロキョロとシャワー室も覗き込もうと]

(31) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

ヴェスパタインは、ノックスに言われたとおり、医務室の奥のほうのまっさらな寝台へと運んだとも。

2011/08/05(Fri) 01時半頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―

[自室に入ると、そのままカメラを机において、ベッドにもぐりこむ。
 熱かった下半身は、いつのまにか治まって、頭の中はあの傷痕とヤニクの顔がぐるぐる回ってた。
 何かとてもせつなくて、枕を頭の上に乗せ、うつぶせにベッドに沈んでいる。]

 駄目だろう、俺。
 ………。

[そして、自分の頭を抱えて、目をぎゅっと閉じた。]

 マジ駄目…俺、死んだほうがいい。
 あーーーッ

[そう、かなり自己嫌悪&混乱しているが、心の整理がしばらくはつかない。
 だって、それは彼の中では本当だったのだから。]

(32) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
げっ すみません デフォでヨラを占ってますwwww

(-9) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
というか、振られコースだろう!!どう考えても!!
や、いいんだ。

(-10) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……、ん……ッ、まだ、……待て。
 久しく、……此方は、使って、いないから……

[準備がいる、と、自分で解しながら、ぎこちなく、笑いかけた。
視線が其処を向いていると悟れば、どきりと心臓が鳴る。自然と息が上がり、性急に其処を解そうと、指の動きは早まった。

それでも、その指が伸びてこれば、己の指は抜き去って。]

 ふ、ッ……君が、やって、……みろ。
 良い、多少……無理矢理、しても。
 ……慣れて、いるから……、ぁ 

[その指先を、既に2本の指を咥え込んでいた其処に誘う。
僅か、ひくつく縁に指先が触れれば、短く吐息を漏らした。]

(33) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>25
[扉を示す眼差しは、帰ってよく考えろ、
 事前に告げた言葉を正しく思い出させようとしただけ。
 それが怯えさせる要因だなどと気づかない]

 ん?ああ、
 ……まあ気にするな。

[向けられた謝罪も、逃げるように出て行ったそれも、
 単純に相手が同姓であること、で、目が覚めたのだとしか思わなかった。

 結局、彼がシャツを忘れていったことには、しばらくしてから気づいたが、むこうもこの直後では気まずいだろう、と追いかけることはない]

(34) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[キッチンから出て、
向かおうとしていたランドリーから人の気配を感じると
行き先はそれを越えて外へ。
中庭の薔薇園に近い園芸のスペースに水撒き用の
蛇口を見つけるとそれを捻りホースから出る水を頭から浴びた。]

 ―――……っ、

[髪を、肌を伝って地面へと落ちていく水滴を見つめながら
手の甲で、先程まで触れられていた唇を一度拭う。
はじめての感覚を思い出せばまた背筋に何か走り]

 ……間違…ってる…。

[神からの教えにも、自分の信じるものにも当てはまらない。
間違った行為、苦しげにその表情が歪む。
もう一度拭う唇、あの時感じた甘い疼き…
悪寒だと思っているものは快楽にも似て、
けれどもそんなことを認めてはいけない。]

(35) 2011/08/05(Fri) 02時頃

イアンは、ベッドの中で遺書を書くか、書かないか悩んでいる。

2011/08/05(Fri) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

[シャワー室は静かなもので誰の姿もみえず…きちんと片づけられたそこには忘れ物一つなかった。]

あっ…服はロビンか寮母さんが運んでくれてたのか
しかし、何だってここも…こんなに薔薇の匂いが

[後ろ手にシャワー室の扉を閉めると首を傾げながら…
とりあえず医務室へ戻る事に]

(36) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[自分がさっきまで寝ていた寝台に腰を下ろし、
ヴェスパタインとセシルの様子を眺めている。

はぁ…と溜息をついた。
…何だか目が、離せない。

呪いを受けた者が二人、すぐ近くにいるというこの状況。
影響を受けているのは、ここにいる全員か。]

(37) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[熱帯び潤む黒曜の瞳を見下ろすのは、葡萄の古酒のような深い色。

 欲情に煽られているように見えて、その奥底は凍りついたかのように冷ややかな光を湛えていたかもしれない。

 ぴしゃりと扉が閉ざされる音に一瞬目を向けて…

 セシルの両肩を手のひらで包むようにして、暫く見つめた。]

そんな目で、見ないで欲しい。
…貴方は綺麗だから、抑えきれなくなってしまう。

[あぁ、そんな言葉を…幾人が自分の耳元で囁いたのだろう。

 それが常套句なのだと、いつしか学習してしまっていた。]

(38) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[横たえられた体。
肌蹴られる胸元。
けれど熱は逃げること無く。
むしろ、じわじわと。
全身を侵していく]

ヴェス、くん……

[あと少し。
もう少し、暴いて。
赤く色づいた果実が見えるまで。
そうして、そこを。
――……]

(39) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[囁かれる言葉。
火照った体。
今までの何処よりも強く感じる薔薇の香り。
全てが。
狂わせていく。
溶かしていく。
理性を。
自身を]

…………せんぱい……

[過去さえも、溶かしてくれれば良かったのに。
口の中で呟かれた言葉は何処まで音になっただろうか]

(40) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

何か調子が悪いのはきっと腹が空いてるからだ…
腹が空いてると やる気がなくなったり 
マイナス思考になるし とにかく精神的によくねぇ

変に欲情するのも…きっとそうだ

[ジャージのズボンの腰に手を突っ込んで大股であるく
片手で医務室のドアを開けて]

よー ノックス 服は無かったこっちにきてないか!

[覗き込むと…ノックスの他に]

あれぇ?先輩と…
お化けかとおもったぜぇ

[からかうような下卑た笑い声をあげた]

(41) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[下級生の気の迷いは穏便に収めたつもり、で。
 拾い上げたシャツはいすの背にかけて。
 困惑はゆるく首を振って、その表情から消した。
 そして窓を振り返りつつ、扉へ向かう]

 あー、もう大分陽が……大丈夫かな。

[まだ植物の様子を見れていない。
 とりあえず中庭に出てみようか、と廊下へ出た。]

(42) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[ぱち、と目を瞬かせた。

ヘクターの声に、一瞬、意識が日常に戻される。]

あ……ヘクター。
服、ここにあったよ〜?

(43) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[くつろげたシャツを脱がすように、肩を滑り降りていく節くれ立った手。
 弦だこのある長い親指はその動きに沿って鎖骨に触れ、更にその下にある突起を掠めていく。

 血色を透かして形を成すそこは、自分より小柄な先輩の中に火照り疼く欲の証か。
 
 声を上げるならば唇で塞ぎ、
 手のひらで肋をそろりと撫でながら、指先でそっと転がしてやろう。]

(44) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【赤】 道案内 ノックス

……外に、連れて出た方がいいかな〜。


[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]

(*7) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター


[…と医務室の雰囲気になんだかとんでもなく 
空気読めてない気がして…目をすがませると]

こほんっ

[小さく咳をした]

(45) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[準備、と言われそこでやっと女性と違うことを思い出したが直ぐに何処かへ消え。
自らの場所へ指を埋める姿に達したばかりの熱がまた身体に戻り、食い入るようにその姿を見てまた何かを学習する]

 痛かったら、言ってください。

[許可を得て、指を押し込んでみる。そこは暖かく白濁で湿っていてとても蠱惑的な場所。
ゆる、としていたよう押し込んだり引き抜いたり。足り無そうなら二本目も添えてタイミングをみる]

(46) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ずかずかと上がりこんでくるヘクターへ一瞬向けられた瞳は、
 セシルへと甘く囁く言葉とは裏腹に、恋慕の念などこれっぽっちも浮かべていない。

 獲物を見つけた猛獣のような、
 心へ忍び寄り堕落させる悪魔のような、

 抜き身の刃物の如き冷ややかさを帯びていた。]

(47) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【独】 会計士 ディーン

ルーカス独占しすぎでごめん……しかし片思いはヴェスパ。
きちくげー。

(-11) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―中庭・園芸スペース―
[蛇口を捻って水を止める。
顔を上げると後ろ髪に重みを感じた。
流れた水が土と混じりあい、その中に落ちた真紅の紐。
何時の間にか解けてしまっていたらしい、
拾い上げても汚れたそれは結うのには使えない。
タオルなどは持って出ていないから、
髪から落ちていく水滴が着ている白いシャツを濡らしていく。]

(48) 2011/08/05(Fri) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[未経験の者としては、これから何が起きるのか、すごく…気になって。二人ともに咎められなかったので、このまま見学するつもりだった…とは、改めて考えると。

とんでもないことの気が、した。]

あ、あの、俺ら、ご飯まだだから〜!

[すくっと寝台から立ち上がり。]

ほら、ヘクター行くよ〜!
ただの心臓マッサージの練習だし〜!
見学は今度でいいよ〜!

(49) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そこに心など無い。恋など信じない。
 彼が慕い呼ぶ名が別な人のものでも、一向に構わなかった。]

…寂しかったんですか?あの人が居なくなって。

今だけなら…その人の代わりになってあげても構わない。

[周りに穏やかだと評される低い声は、薔薇の香りと共に彼へ染みこんでいけばいい。]

ただ、俺…。
きっと、優しく出来ないと、思います。

(50) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

イアンは、きっと遺書の内容考えながら寝た。**

2011/08/05(Fri) 02時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[自分のものではない指が侵入する感覚に、腰が自然と浮いた。
両腕をその背に回し、ぎゅっとシャツを握りこむ。]

 大丈夫、……だ、から。
 ……あまり、……っ、焦らす、な。

[掠れた声で、懇願するように、声を零す。
最上級生になってから殆ど使われなかった其処は、久々の感覚に歓喜するように蠢く。
自然と漏れそうになる声を堪えるように、その首筋に唇を押し当てた。]

(51) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

…んっと 
あー 看病中?

[軽口を聞きながらも、ヴェスパタインの指と…セシルの肌蹴られる胸元が目にちらつく]

それとも…

[>>47こちらへ向けられる明らかに敵意を見せる視線]

ものすごく邪魔した?

(52) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…別に、見られても構いはしなかったんだがな。

[下卑た視線に晒されながら喘いだことも幾度もあったから、もう抵抗など感じなかったし。]

興味、あったんだろう?
ひょっとしてお前…
[未経験だろうか、とかふと脳裏をよぎった。

 ひょっとすると同じ薔薇の木と繋がった呪縛が共有するのは、声だけではないのかもしれない。]

(*8) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭―
[中庭へ出れば嵐の後の惨状と、
 雨の後の高温、生命力を感じさせる緑の色と、
 相反する自然の光景に目を細める]

 でも、折れてんだろうなあ、
 とりあえずなんか添え木になるのを……

[園芸用具を取りにスペースへと向かえば、
 >>48 真夏の水浴び、というには不用意な姿。
 常に凛とした人らしかぬそれに、わずか目を見張った]

 ……局地的スコールですか?

[口に出すのは冗談めかした言葉だったけれど]

(53) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【赤】 道案内 ノックス

邪魔なら出てけ、っていうだろうと思ってたから、いいのかな〜とは思ってたけど〜…興味は、うん、正直、あった……

えっ?

ひょっとして…何〜?
いや、未経験とか、そんなこと全っ然ないから!
ないから〜!

[思いっきり動揺している。]

(*9) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[ヴェスタパインを挑発するようにニヤニヤした笑いを顔に浮かべていたが]

はぁああ? 心臓マッサージ?
イマドキ  練習?

[>>49異論を唱えるように声を上げるが
…ノックスからぐいぐい体を押されて医務室を後にする]

(54) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―厨房→パントリー―
[呆然としたままの後輩の返事を聞く前に、手近の、物置ほどの大きさくらいはあるパントリーに連れ込もうと]

ザックにも慣らしとけって言われてるんだろ。
あいつみたく痛くせずにきもちよくしてやるから、言うこと聞けば黙っていてやるよ。

[後輩がどう答えたかはわからない*儘*]

(55) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

ぁ、あっ……ッ!?
ひぅ……ン……

[幾年かけて最たる性感帯となった場所。
そこに指が掠めれば堪えきれない声が漏れる。
唇で塞がれればびくびくと震えたまま。
声として漏らせぬ快楽に全身を浸していく]

[室内に新たな声が増えようと。
涙の滲む瞳が僅かにそちらを向くだけで。
もう何も考えられない。
何も分からない。
薔薇の毒が、耐え難い快楽が。
思考などというものを全て溶かして]

(56) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

…………しい……

[欲しい]

さみ、しい、よ……

[温もりが欲しい]

おね、がい……

[偽りでもいい]

《私》の事……狂わせて……

[今だけでも酔わせて欲しかった]

(57) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[邪魔した?と問うヘクターの言葉に、鼻先で笑い飛ばすかのように口元はわずかに歪む。

 明らかに普段とは…少なくともヘクターが知っているヴェスパタインの印象とは、かけ離れた姿に見えても仕方がない光景だっただろう。]

(58) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 02時半頃


【人】 会計士 ディーン

[焦らしているつもりは無く、むしろ慎重にと気を使っていたつもりだったが逆効果らしい。
それでも丁寧に解して指が増える頃には腕の中の先輩は随分可愛らしくなっていて、それがまた余計に煽る手段なのだろうか。

入りたいと雄が主張する頃には先輩の声も先ほどよりも艶めいていて]

 ……いれます、よ?

[指を全て引き抜くと、すっかり回復したそれを押し付けて見る。本当にこんな狭い所に、大丈夫だろうか?]

(59) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ジョージの先輩縁故取りたかったくらいだったんだけどさてはて。今度は早めにこよう。

(-12) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[この姿のまま戻るわけにもいかない。
長い髪先を何度か緩く絞ってシャツも一度脱ぐ。
水を吸ったシャツを絞ろうとしたところで声が掛かった。
振り返る表情は驚いてはいたが落ち着きは取り戻し始めていて]

 …そうだと言えば信じるか?

[ランドリーでよく会う後輩、冗談めかした言葉に
返す笑みまでは常と同じようにはいかない。]

 ひどい嵐だったな。
 庭を元の姿に戻すのには時間が必要そうだ。

[シャツを絞れば落ちる水滴、拾いあげた汚れた結い紐のことを
忘れて共に絞ったからシャツにも紐の汚れが移った。
穢れる白いシャツを見て、微かに眉を寄せる。]

 …なあ。
 嵐の後は薔薇が香るものなのか…?
 

(60) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…なんて呼べばいい?

[セシルが慕うのがあの先輩なら、さん付けで呼ぶのはきっとおかしい。
 ましてや先輩なんて、此方から付けては…きっと夢が覚めてしまう。

 小鳥のように甘く囀る声の源に気づいて、手のひらで大事そうにそっと転がした。]

(61) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

………っ、

[扉を出る前に聞こえた、セシルの高い声に、顔が赤くなった。>>56

誤魔化すようにゆるく頭を振ると、ヘクターの背中をぐいっと押して、医務室を出ていく。>>54

……いいんだよ〜、イマドキそういうこともありおりはべり〜!

[医務室から少々離れるまで、背中を押すのはやめなかった。]

(62) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[…部屋から追い出される瞬間に垣間見た
ヴェスパタインの笑み
セシルとの絡みを
隠すことなく…それよりももっと
見せつけるかのようで。

その途端 一段とあの甘い匂いが強くなった気がした]

(63) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[力が抜けそうになる指先に、必死に力を籠めて、縋りつくようにして。
再び熱を孕み始めた中心は、触れずとも、透明な雫を零す。]

 ……いい、……構わな、ぃ……
 ぁ、……はや、……ッ

[先端が触れれば、挿入し易いように腰を浮かせた。

首筋に押し当てた唇。
歯を立て、きつく吸い上げて、赤い痕を一つ、残す。]

(64) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

――……

[口を開きかけ。止まる。
答えられない。
だって。
あの人は自分をリリーと呼んだ。
けれど本当は。
ずっと、ずっと呼んで欲しかった。
名前を。
セシルと。
自分を求めて欲しかった。
だから、どうしても、答えることができなくて。
口から漏れるのは、意味を成さぬ喘ぎだけ]

(65) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[炎天下の作業用、
 フェイスタオルの一枚程度は持ってきていたが、
 足しになるかはわからないが、一応その手に差し出す。
 陽光に雫輝く均整の取れたかの人の半身は、純粋に綺麗に思えた。問い返された言葉に首をふる]

 こんなところで水浴びするのは、俺くらいだと思ってましたけど。

[常のピッパからは違和感のある行動だと、
 感じていることは遠まわしに口にして、けれどそれ以上踏み込まず]

 ……ま、こつこつやってきますよ。
 応急処置以外は、急ぐ必要があるわけでなし。

 薔薇は……そもそも、時期じゃないんですけどね。
 夏の蕾は、株に負担をかけるから普通摘み取るんですよ。

 あの匂い、どこから。

[眉根を寄せた理由はしらない、ただあの薔薇の芳香を怪訝に感じているのだと思って答える。答えたそばから、今も、かすかにその芳香を感じる気は、していた]

(66) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

[己を添えて、ゆるく腰を進める。埋まってゆくものを見下ろしながら熱く包み込むように受け入れるところを指で拡げ。

根元まで納める事に成功すると、肩を震わせて息を吐き、また直ぐにでも達してしまいそうな熱の暴走をどうにか落ち着かせ]

 んんっ、は……なんだこれ。すごい……
 先輩、気持ちいい?

[首筋にちりりとした痛み、何をされたのか良くわからないが。同じように首筋をぺろりと舐めてから揃いの場所にカプリ。

何か違ったが、赤い痕は残った様だ]

(67) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

―廊下―

………………う〜。

[医務室から離れると、頭をかりかりと掻いた。
ヘクターを誤魔化しきれたなんて思ってはいない。

そして、自分が何故あの場所にいたのを問われたら、何て答えようか…と密かに悩んでいた。]

(68) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[敏感に反応し喘ぐこの身体は、幾度の夜を重ねて仕込まれたのだろう。
 小柄な身体を片腕で抱きすくめながら、赤く熟れた果実へ唇を寄せる。

 睦まじい姿を見たのは何年前だったか。
 
 それはとても晴れた日で、一人この部屋…窓際のこの場所で、
 校庭から聞こえる体育の号令とホイッスルの音を聞いていた。

 女みたいに長い髪だったのがいけないんだと鋏を握って、結局何も切れなかったのだっけ。
 
 日が落ちてからこの部屋から出て、廊下で見かけたのは親密に繋いだ手。

 きっとこの果実は幸せな夢に育まれたに違いない。
 そう思えば…また胸の奥が軋む音がした。]

(69) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
見ていくべきだったかもしれない


とノックス若干後悔中なう

(-13) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[片手は、かつて良くそうされたように、するりと彼の腹を撫でてベルトへ。

 もっと喘ぎ乱れて欲しいと口に含んだものを甘く噛み、舌先で転がしながら、邪魔なものを剥ぎとっていく。]

…いい声。
まるで…貴方じゃないみたい。

[少女の如きファルセットの喘ぎ声は、あの人のために演じる役者の声だろう。]

(70) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 あ、ぁ……、ッ、ふ……
 は……っ、ぁ……

[ゆっくりと、侵入してくる、指とは全く異なった其れに、震えた吐息を漏らした。
久々に受け入れた事もあり、多少の痛みは覚悟していたけれど、齎された快楽は其れ以上で。

跡を残す為に首筋に近付いた唇が離れれば、そこに己の唇を寄せて、触れるだけの口付けを交わす。]

 ……悦い。……すご、く……、悦い……
 ぁ、……う、ごいて、……良い、から……。

[自然と動きそうになる腰を、僅か残った理性で制しながら。
それでも、しっかりと根元まで咥え込んだ後孔は理性と反して、きゅぅ、と相手の其処を締めつける。]

(71) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[差し出されたフェイスタオル、セピアの瞳を瞬かせ
濡らすぞ?と断りを入れて顔だけ拭わせてもらう。
首を振る姿に今度は笑みを返すことはできず]

 …シャワーは使われているようだったからな。

[口にできるところは其処まで、タオルで拭ったばかりなのに
手の甲でもう一度唇掠めて顔を拭った。]

 ……薔薇は…時期じゃない…?

[信じられないといった声音、けれども園芸に詳しいこの後輩が言うのだから間違いはないのだろう。
時期ではなく、強く香る薔薇。濃い香を感じたのは二度とも――…]

 …わからないな、どこだろう…

[一人の少年の姿は思い浮かんでいたのに、ヤニクへはそう答えていた。
ふるりと、また背に何か感じて露わにした半身が震える。零した吐息に熱が孕んでいることにはまだ気付いていなかった。
汚れてしまったシャツ、白に少しずつ乗せられていく汚れは何かを暗示しているようで。ジョージの名を伏せた姿は少しずつ何かに囚われ始めているのかもしれない。]

(72) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[塗り替えてしまいたい。
 幸せな夢の思い出を、自分が毎夜重ねた悪夢で。

 理不尽に風に散らされた蕾のように、無残に踏みにじってしまいたい。

 身体にも、魂にも、深く深く刻み付けて。]

セシル…先輩?

俺、多分…もうこらえきれません。

[ぎし…と強く、寝台が軋んだ。**]

(73) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 03時半頃


ノックスは、しばらく廊下に*佇んでいた*

2011/08/05(Fri) 03時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 03時半頃


【人】 会計士 ディーン

[全身で悦いと伝えてくる先輩に、こちらもまた煽られて高ぶりは先ほどよりも増してくるのがわかる。淡白な自分は見当たらず今はもう突っ込んで出したいという欲求ばかりが先走る。

触れるだけの口付けに、舌をぺろりと出して返す]

 ん、ハイ。
 もーすこし、力抜いてくれないと俺また……

[少しだけ引き抜いてまた押し込む。
初めのうちははゆっくり繰り返してゆくがそのうちに、雄がもっとと刺激を求め絡まる肉へ突き立てるようにして。
奥へ奥へ、もっと良い声の聞こえる所目指して]

(74) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【独】 会計士 ディーン

……私には童貞はむりだったんやー。

(-14) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[待てない理由があったことは察せられたが、それだけ。
 ただ手の甲が、そのくちびるを掠めていくのがやけに目に付いた]

 香水って、ルーカスさんいってましたけどね。
 実際ぶちまけたような匂いでしたよね、食堂とか。

[違和感を感じるほど、強い芳香に遭遇したのはそこだけ。
 わからない という、その言葉を疑うことはない。
 ただ冷えにだろうか震えたその仕草と吐息が、妙に艶めかしく見えた。おおよそ、常のピッパに抱く印象とは正反対のそれ]

 ――…ああ、タオル遠慮せずがしっと使ってください。
 昨日俺も借りましたし、暑くても濡れたままじゃ風邪ひきますよ。

 俺はこれから、薔薇の様子見にいくんで。

[ひらり、片手をあげて園芸倉庫に向かおうとして。
 ふと思い出したのは、ピッパと同室だった下級生のこと]

(75) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[全身の何処よりも。
本来の性感帯である性器以上に。
敏感な果実を転がされれば。
電気を流されたように。
背が浮くほどに、体が跳ねる。
自分で触れるのとは比べようもないほどの快感]

あ、ぁ……イィ……っ……
すご……感じ、ちゃ……!

[蕩けた、甘ったるい女の声。
表情は放蕩とし、口の端から唾液が零れる。
声も、顔も、何もかもが別人のようで。
けれどもはや、境目など分からなく]

(76) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

いい、よ……きて……
私の、なかで、気持ちよくなって……

[笑みを浮かべ、誘うように両手を伸ばす。
足を広げ、娼婦の如く。
長らく受け入れていないとはいえ。
かつては無茶苦茶に使い込まれたそこは。
さほど慣らす必要も無く。
たとえ無理矢理であろうと。
相手の雄を受け入れ、そして貪るだろう。
熱を。体温を。快楽を。
置き去りにされた心と体は、乾ききっているから*]

(77) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……そうだ、ピッパさんの同室。
 ああ、いや……、

[青春の過ちとかよくあることだとか、
 気の迷いを慰めてやってほしい、とでもいうのか。
 口に出したものの、それも何か違う気はした]

 いや、ま、いいか。それじゃ。

[結局自己解決して、その場を立ち去った]

(78) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 03時半頃


【独】 奏者 セシル

/*ねむくてわけがわからないよばたーん

(-15) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[添え木とテープを手にして、
 薔薇の木の折れた箇所を丹念に繋いでいく、
 皮一枚でも繋がっていれば、また再生できる可能性がある。
 植物は案外強靭で、不思議な力を持っている]

[陽光の下であれば、自分にとってこの薔薇も、ただの薔薇だ。
 作業は優しく慎重に行っていれば、棘に裂かれることもなく]

 完全に折れてるところはなさそうか、よかった。

[地道な作業が一段落しようとしたところで、手が一度止まる。
 それはまだ消えず残っていた露を反射させてキラリと光った、
 棘と葉に絡まる長い一筋の銀の髪]

  ………、

[どこか痛むように眉根を寄せたけれど、それに触れることはなく*]

(79) 2011/08/05(Fri) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[奥を、奥を突かれる様に動かれれば、自分も其れに応える様に腰を動かした。

触れるだけの口付けを繰り返す。
口の端から漏れる吐息とも喘ぎともつかない音が、自分の耳から入りこみ、頭の中を更に、更に蕩かしていく。


――― 追い詰められて、高まって。

そんな風にしていれば、再び、二人の間に精が散るのは、時間の問題だろう。*]

(80) 2011/08/05(Fri) 04時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[何故、ジョージの名を今自分は伏せたのか。
自分の言動に気付いたのは言葉にした後、セピアが微かに見開いて。けれどもヤニクのその後の言葉にゆっくりと息を吐く。]

 …香水か、ありえそうだ。
 原因を早く突き止めてあの匂いをなんとかしないと…

 ――…ひどく酔いそうだ。

[こめかみの辺りを指先で押さえながら言葉を返す。そう、確認しないことにはわからない。だからと、裡でそう呟いて。]

 …いいのか?使わせてもらっていて悪いが
 拭ったのは水だから…少し干せばこの天気なら直ぐに乾く。

[指すのはフェイスタオルのこと。
濡れたままの指先伸ばしてヤニクの前髪に触れ]

 これから作業するかもしれないんだろ?
 きっと汗をかく。

[少しヤニクへと近づけばふわりと香るのは薔薇ではなく異国の花の香。濃い薔薇の香で頭を痛めていたから常は慣れぬその香が今は少し心地よくて。]

(81) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*中身が眠かった

この後どうしよう……シャワーだろうか、やっぱり……

(-16) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[――…その後脳裏に浮かんだ言葉、
はっと顔を強張らせてヤニクから手を引く。
所作を誤魔化すように借りたタオルを絞ると
皺を伸ばして水道に掛けた。]

 ―――…此処に干しておく。…助かった。
 熱中症には気をつけるようにな…

 ……?どうかしたか?

[ヤニクの去り際の言葉、口篭る様子に首を傾げ。
結局何も言うことなく去る背を不思議そうに見送った後
眉を歪めてこめかみを押さえる。]

(82) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…違う…今のは……違う……。
 ……主よ…、

[一瞬過ぎった言葉、
薔薇ではない異国の花の香、
それは触れればどのように甘いのか…など。
それは信じるものの中にはないあってはならぬ過ち、
己を戒めるように祈りの言葉を唱え。]

(83) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 会計士 ディーン

[夢中になって雄を押し込み、引き抜いてまた送り込む。
同時に唇も塞いで離れて、もう何がどうなっているのか夢中でわからないぐらい。
そうしているうちに限界は訪れて二度目の熱を中に吐き出すだろう]

 あ、…………ッ、     !

[何故かこの時微かに呼んでしまった名前は、目の前の相手で無く別の……密かに抱いた想い人のもの**]

(84) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[あまりこれ以上人目につきたくなくて着替えを求めて自室に戻る。]

 ……どうした?

[部屋に戻れば同室者のベッドがこんもりと盛り上がっていて。
濡れた髪を下ろし、シャツを脱いだままの姿で目を丸くして首を傾げた。**]

(85) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【独】 会計士 ディーン

こうでもしないと、テッドが片思いだと思われちゃいそうで

(-17) 2011/08/05(Fri) 04時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
>>84 ほうほう。

ほうほうほう(身を乗り出し

(-18) 2011/08/05(Fri) 04時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時半頃


【人】 墓荒らし へクター

イマドキ…それは そうだけども
えっと あの二人

[何がおかしい…など説明できるものでもなく]

…とにかく なんだかいつもと違ってヴェスパの奴
危なそうだ

あんまりへらへら近寄るんじゃないぞ

[ノックスの頭に手を置いてくしゃり保護者の口ぶり**]

(86) 2011/08/05(Fri) 04時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― ランドリールーム ―

[洗濯・乾燥。
ぐるぐる回る其れを見ていると、頭の中までぐるぐるする。
薔薇の香りが鼻の奥に、
矯正が耳の奥に、
こびり付いて取れないような、感覚。
余り良い物でもなく拳で米神をぐいと押した。
はあ、溜息に熱が混じり、思わずくっと眉を寄せた。

>>1:388テッドの姿が見えたらハッとして、]

お、おはよう

[挨拶だけはするけれど、心此処に在らずな様子に眉を寄せる。
シャワールーム前で擦違った事には気付いていない。
>>1:389呟きや>>1:425物言いたげな視線に、問いを返す。]

何、テッドも悩み事?

(87) 2011/08/05(Fri) 07時半頃

【人】 執事見習い ロビン




[>>31>>36けれどランドリールームにヘクターの姿が見えると、
びくりと固まり、口を閉じる。会釈だけはして、]

ノックス先輩の服なら、医務室のいすの上です

[其の場所に置きはしたけれど、伝える事を忘れていたのを
思い出すと、申し訳なさそうに眉を寄せた。]

伝え忘れてました、 ああ その、
…ごめん なさい

[謝罪の声は小さく。其の一言は囁く様な。息が詰まるような。
其れが届いたかは解らないけれど。
ランドリールームから出て行く姿を見ると、
ホッとゆるく安堵の息をこぼした。]

――…

(88) 2011/08/05(Fri) 07時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 08時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
テッドごめんねごめんねごめんね

独り言でひたすら謝る

わあん来れなかった
時間軸ずらしていいかわからないので
そっと続きを投下して
適当に 翌日 とかにするつもりという

(-19) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>85
[暑いのに布団を被ってた結果は結構ひどいものだった。
 だけど、頭がおかしいから、かえってその熱の篭った状態でぐらぐらする頭に、一種の陶酔めいたものを感じたり。
 あの食堂で嗅いだ香りはドアの開くとともに、チラリと布団中からみやると、同室者の姿。

 布団の虫は、兄のような存在に顔を出す。]

 フィリパ……髪、下ろしてる、っていうか濡れてる。風呂あがり?

[ただ、きっちりしていることが当たり前のフィリパらしからぬ半裸状態には目を丸くしたけど…。

 今は自分のほうが精一杯なのもあった。]

 俺、やばい、死んだほうがいい。
 どーしよ、男好きになっちゃった。

[そう言ってから、そんなこといったらフィリパにも呆れた目でみられるかもしれないことに気づいたけれど、もう取り消せない。
 フィリパはどんな目でこちらを見ただろう。]

(89) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
そしてディーンの好きな人誰だ
ソワ…←

ヘクターには負い目負い目で、
抱いていた憧れが変な風になっていそう

過去どうしようかな
ヘクターどういった理由でグレるんだろ
何処まで捏造していいかな

(-20) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
とりあえず
ヤニクもてもて 俺理解した

(-21) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
テッドは顔出すのは15時くらいかな
居ないなその時間、残念

さくっと時間軸進めようススス

(-22) 2011/08/05(Fri) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―自室―
[>>89窓を開けておけば少しは涼しかっただろうにそれともその余裕もなかったのだろうか。
布団の中に潜っている同室者が顔を覗かせる。
弱弱しい様が置いてきた後輩の姿と被って胸に痛みを覚えた。
また――…拒んで置いてきてしまった。
浮かぶのは罪悪感で、けれども直ぐに戻ることもできない。
一度口元を手の甲で押さえ、自分のスペースへ向かうと
積まれたタオルを取り]

 …ん、少し濡らしてしまった。
 ――…結い紐の替えがないな。

[詳しい説明までは避け肩に掛けたタオルで髪を拭いながら
イアンに背を向ける形で新たな着替えを探り出す。
替えの紐が見つからないことに緩く首を傾げていたが、
聞こえてくるイアンの告白にひくりとタオルを掛けた肩が揺れて]

 ……それは…、

[イアンへと振り返ることができず、呟く声音には微かな困惑の色。]

(90) 2011/08/05(Fri) 08時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 08時半頃


【人】 記者 イアン

>>90

[フィリパからもあきらかに困惑されて、また、はぁっと息をつく。]

 や、ごめん。
 変なこと…っていうか、俺、なんか、ダメなんだろうなぁ。
 なんか、それ、本人に言っちゃって、呆れられたみたい。
 でも、なんか、止まんなかった…。

 やっぱ気持ち悪いよなぁ。

[そういえば、フィリパにもキスしてとか言っちゃったんだったと反省する。
 そして、またため息をつくけど、何か思いつめた感じ。]

(91) 2011/08/05(Fri) 09時頃

【人】 記者 イアン

 フィリパ、ごめんね。
 俺さ、ちょっと寮母んとこ、いってくる。
 他、部屋が空いてないかどーか聞いてくるよ。

[そして、口に出すのはそんなこと。]

 部屋空いてなくても今晩から、ここでは寝ないから、安心して。

[考えたら、真面目で、潔癖のフィリパに相談したのは間違いだった。ばかだなぁって思うけどしょうがない。]

 ちょっと昼だけ、暗室とか使うけど、部屋空いたらすぐそっちに移る。
 本当にごめん…。

[そして、頭をがりがり掻いて、布団から立ち上がった。
 きょろっと見まわして、カメラを手にとると、ぺこりと礼をして部屋を出てこうとする。**]

(92) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[身体を開き、誘うようにかけられた言葉。
 脳裏にフラッシュバックするのは、幾度も殴られて泣きながら、
 強要されて口にしたよく似た言葉だった。

 胸の奥が軋む。
 絡まった荊棘の棘に貫かれ、
 滴り落ちるのは鮮血か。それともどす黒い感情か。

 華奢な身体を乱暴に押さえつけ、力尽くでぐいとひっくり返す。
 やわらかな栗色の巻き毛を鷲掴みにして、声を押し込めるように枕へと押し付けた。
 自分が幾度もされたのと同じように、慣らしもせず強引に捩じ込む剛直。
 細い腰を押さえ込んだ片手は、刻印のように爪痕を刻み込む。

 玩具のように、人形のように。
 身勝手に揺さぶる行為に心などありはしない。]

(93) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


……ハ!
こんなふうにされても悦いなんて、とんだど淫乱だな。

[ぐり…と強く頭を抑えこみ、幾度も深く奥まで抉る。
 掛ける声も、打ち付けるモノも、自分の身に刻まれたものをなぞるかのように。

 そう、自分も…引き裂かれ、散らされて、いつしか甘い声で啼いていた。
 心を殺してされるがままに流され、
 苦痛の中から快楽を探しだしてそれに縋らなければ、
 その身の上に吹き荒れる暴風雨のような屈辱に、耐えることが出来なかったから。

 知らず知らずなぞる行為は、あの時の再現。
 中庭の土の上ではなく、柔らかく清潔なシーツの上なだけ、
 あの時よりもずいぶんとましだ。]

(94) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ―――……、

[>>91同性への恋情を神はお許しにならない。
それは主の教えに背く誤りなのだと、兄のように
思ってくれている相手に伝えなければならないのに。
胸中に浮かぶのは信仰への思いとはまた異なる感情、
卒業したら…、後輩のその言葉が脳裏にリフレインして]

 ……え?
 イア…

[>>92その揺れる心に追い討ちを掛けるような言葉。
何を思って同室者がそのような結論に至ったのかわからない。
一方的な言葉に呼び止める術すら思い浮かばなくて。]

(95) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[言葉を失ってしまっていればそのまま出て行くのだろう。


扉の閉まる音。
―――…もう要らないのだ。 そう言われた気がした。*]

(96) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[歳月に風化し乾ききった砂漠へと注がれるものは、恵みの雨なんかじゃない。

 それは溶かしつくし焼き尽くす灼熱の溶岩か、
 それとも土壌侵し穢し尽くす汚染された廃液か。

 華奢な肢体を自分の体の下に抑えつけたまま、がくりと俯く。
 表情隠すようにザラリと流れ落ちるくすんだ色の長い髪。
 大きく肩を上下させ、喘ぐように息をした。

 ぽたり、ぽたりと爪痕刻んだ背中へ滴り落ちるのは、汗の雫か、それとも…**]

(97) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

ヴェスパタインは、セシルの嬌声が押し込められくぐもったのも、ドアの外へ漏れ聞こえていようと構わなかった。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 09時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

直接的な描写より、暗喩とかダブルミーニングとかが好物です。

深読みしやすい文章を、書けるようになりたい。
サラっと読んでもなんとなく伝わり、読み直しておおおと思えるものがかけたらいいなぁ。

(-23) 2011/08/05(Fri) 09時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ヘクターは、中等部の時はもっと真面目だった。
大きな体格に似合わぬ真面目さ。
どんどんと伸びる背丈も羨ましく、
結構ついて周ったりもして、憧れていたし、
そんな気持ちも自分の性格上、素直に伝えていただろう。

けれど彼が高等部に上がった時の変化に。
どうして、と訊ねた時に返って来た視線は、
とても冷たいものに思えて。向き合えず逃げ出して。
自分の所為だと言われた気持ちに勝手に為って。

もう二年が経とうとしているのに。
未だに自分は負い目を感じ続けている。

ゆるく自問自答した。
あの頃の先輩に、戻ってきてほしい?
其れに答えられる程、頭の中はクリアではない。]

(98) 2011/08/05(Fri) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[テッドは洗濯が終わりもう帰っただろうか。

もうとっくに洗濯も乾燥も終わっていると言うのに、
頭の中は、まだ終わってない洗濯機の中みたいに、

ぐるぐる、
ぐるぐると――…。

はあ、緩く息を吐いて、ヘクターの様子を思い出す。
噂ではとても荒れていると聞いていたけれど、
中身は其のまま、変わっていない様に見えて。]



[眼鏡をぐいと、指先で押し上げ、位置を整えた。]

はあ

[大きな溜息を吐く。]

(99) 2011/08/05(Fri) 10時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
投票どうしようかなあ
ゆうかいとーくにこうれいなので、誰でもいいんだよな

赤以外。
さいもん は ありかもしれない。
だってじょーじも赤だし。

いやでも 表にいてほしーよなぁ
俺がはかにおちたらいいの?

もしかして誰かが死亡フラグを立てるかもしれない。

(-24) 2011/08/05(Fri) 10時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

[は、と。
我に返ったように、足をとめた。
額に手を当て、ゆっくりと記憶を辿るけれど、もう、思い出せない。

行為が終わった後、自分がどうしたのか。
あの後輩に何と言って別れたのか。
どうして今、廊下を歩いているのか。

――― 全てが朧げで、全てが遠い記憶の中にあった。

手にしたタオルと、足の向く先から、シャワールームへ向かおうとしていたのだ、と判断する。]

 ……嗚呼、……僕は、

[それ以上の言葉は続けずに、ゆるりと首を横に振る。
兎に角、身体に残るどうしようもない不快感を早く拭いたくて、シャワールームへ向かう足取りを速めた。]

→シャワールーム―

(100) 2011/08/05(Fri) 10時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

蓋を開けてみたら、やっぱりいつもの俺様でした。
役職と因縁の化学反応ェ…

いや、なんでこのシリーズ毎回赤ログスタートなのさ。
今度こそ清い子で、あなたの思いを信じられませんとか言いながら、綺麗な涙とか流す気まんまんだったのになぁ。

だが、やはりたのしんでますごめんなさい。
降霊さんが多分素敵位置だから、墓下が本編くらいの気持ちでいますにゃん。

(-25) 2011/08/05(Fri) 10時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―シャワールーム―

[其処の扉を開けた時、他の者の姿はあっただろうか。
声をかけられればきっと何か返しただろうが、そうでなければ真っ直ぐに、その空間を突っ切っただろう。

個室に入り、本当に浴びるだけのシャワーを終えて、髪を、身体を拭う。
それから淀みない動きで、長袖シャツの釦を留めて、スラックスのベルトをきちりと締める。
鏡の前に立つと、柑橘の整髪料で髪をまとめた。]

 ………

[目を細めて、鏡越しに自分を見つめる。
鏡に映る自分は、結局、どうしようもないくらいに何時も通りで。

嗚呼、本当に、慣れてしまったのだな、と。

ぽつり、心の端で思った。]

(101) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

ルーカスは、鏡の前でしばし、立ち尽くす。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


【人】 厭世家 サイモン

― 自室 ―

[窓もカーテンも閉め切り、匂いを殺す香を焚いた部屋で一人、黙々と鉛筆を走らせていた。

 薔薇の茨と、虜囚と。
 そしてその傍には、囚われそうになりながらも未だ理性の色を宿した表情の少年の姿を描き込めば、その顔には満足げな笑みが浮かぶ]

 ふん……。
 こんなものだろう。

[今しがた描き込んだばかりの少年の顔を汚れた指先でそっと撫でる。
 その顔は淡い色の髪をしたフィリパのそれに良く似たそれ]

(102) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

は、っ……んぅ……!

[強引で乱暴な動き。
顔を枕に押し付けられ漏らすくぐもった声。
慣らさず押し込まれるそれはまるで体を引き裂くようで。
けれど同時に空っぽだった体を満たしていく]

あ、ぁ、っは、悦い……イイ……っ
もっと、犯してくださ……
今日、は、ナカ……だいじょ、ぶ、だからぁ……!

[喘ぎの合間、紡ぐ言葉。彼が求めた台詞。
男であれば無用な心配。
本当は分かってる。分かっていた。
あの人が抱いていたのは、求めていたのは。
自分《男》ではないと。
それでも良かった。構わなかった。共に居たかった。
だから何をされても。
優しさが偽りだとしても。
体だけでも、繋がっていたかった]

(103) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

【人】 厭世家 サイモン


 さてさて。幾人がインキュバスの魔の手から逃れる事が出来るのやら。

[昨日の朝、朝食を取りに行こうと扉を開けて。
 まず感じたのはトロリと人を蕩かす様な、怪しい薔薇の香だった。
 黒ミサだのなんだので使った媚薬の香――ザックがよく年下の少年を犯す時に使っているものだった――に似たものを感じ、慌てて扉を閉め、窓もカーテンも閉め切ったせいか。
 未だこの部屋は外とは隔絶されたまま、正常を保っている。

 もっとも、怪しげな道具が並ぶこの部屋を正常だと思う者は少ないだろうけれど]

(104) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

[刻まれた爪痕から毒が沁み込むように。
全身を侵して、浸していく。
女の声で喘いで、女のように腰を揺らして。
乱暴にされようと体は貪欲に快楽を貪る]

っく……イく、イッちゃう、わたし、もぉ、イク……!

[だらしなく開かれた唇。
唾液が枕を汚す。
外聞無く喘ぐ様はまるで娼婦のよう。
幾年ぶりの熱が中に広がれば、指先までもを震わせて。
腹の下、白いシーツに白い液体が散る。
一人慰めるのとは違う、比べ物にならない快楽。
全身を小刻みに震わせ、その余韻に溶けて行く。
背中に落ちる雫すら、甘美な響きをもたらして*]

(105) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


【人】 厭世家 サイモン


 ――……まあ、俺には関係の無いことだ。
 食われる奴は皆食われてしまえば良い。
 そうすれば、少しは俺好みの場所へと此処も変わるだろうしな。

[両脚を床へ投げ出し、上体を後ろへと倒す。
 ごろりと横になれば、寝ずに描いていたせいかようやく訪れた眠りの先触れに、うとうとと閉じる眸]

 …………。

[眠りに着く前、小さく呟いたのは人の名前か。他の何かなのか。本人も気づかぬまま唇が調べて、部屋は静寂に包まれた**]

(106) 2011/08/05(Fri) 11時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ごめんサイモンはさまった。モン。

(-26) 2011/08/05(Fri) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―廊下―
[いつ廊下に出たのかもよく覚えていなかった。
姿勢は凛としていたが、視線は何処か遠くを見ていて
降りたままの髪はまだ十分に乾いておらず湿気たまま。
手には汚れた真紅の結い紐がある。
まずは其れを洗おうと部屋を出たのだろう。]

 ―――……、

[洗った後はどうするのか。
やらなくてはいけないことはたくさんある。
ゆあたりしたノックスの見舞い、
眠っているヨーランディスの見舞い、
洗濯物を取り込み、サイモンに呼ばれるのなら説得も。
―――…それから。遠くを見ていた瞳が伏せられる。
置いていった少年と、出て行った少年。
そのどちらの所にも未だ向かうことができずにいる。]

(107) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…はぁ、……は、ぁ……

[乱れた息は次第に収まっても、胸底の暗い澱みは晴れることはない。
 互いに果てて余韻に漂うのは束の間。

 腕に滲んだ鈍い痛みを思い出せば、冷淡に身を離して手当てを始める。

 傷口を消毒しようとして、少し眉を潜めた。
 斑に浮いたどす黒い鬱血は、荊棘の蔓のような文様を広げていた。
 思い起こすのは、薔薇園で抱いた後輩の肌を彩っていた、恋心のように鮮やかな真紅。]

(108) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …馬鹿な。
[くだらない幻想だ。ただの迷信に過ぎない。
 振り払うようにふるりと頭を振る。

 気付いていない。もう既に手遅れなほどに侵されていることに。
 背中に刻まれたいくつもの爪痕は、服の下にびっしりと呪いの刻印を広げてしまっていた。
 きっと遠からずそれは肉体も魂も喰らい尽くし、深い眠りの中へと連れ去ってしまう。

 ちらりと目をやった寝台に、汚れたまま転がしたセシルの姿。
 彼へ刻みつけた毒は静かに浸透し、
 薔薇の虜囚へと堕ちたこの身体が喰らい尽くされた頃に、
 その肌の上で芽吹く事になるだろう。]

(109) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
セシルさん襲撃フラグ……

(-27) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

【独】 会計士 ディーン

あかん今夜死んだwww

(-28) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 11時半頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[所作も感覚も、興味があれば感じ取れたかもしれない。
 無垢で無知なものが知るにはあまりに酷く凄惨で、それでいて刺激的な、
 欲を満たすためだけの身勝手な行為。

 この身体が知っているのは、この味だけだから。]

(*10) 2011/08/05(Fri) 11時半頃

【独】 奏者 セシル

/* はい襲撃フラグいただきましたー!

ぴちぴち!ぴちぴち!(魚アピ

(-29) 2011/08/05(Fri) 12時頃

【独】 会計士 ディーン

そういえば、前村のしろディーンも片思いだったキガス

(-30) 2011/08/05(Fri) 12時半頃

ヴェスパタインは、セシルを置き去りにしたまま、ふらりと医務室を出た。

2011/08/05(Fri) 12時半頃


【人】 奏者 セシル

[白のシーツに身を沈めたまま。
虚ろな瞳から流れる涙の意味は。
苦痛?快楽?
満たされたから?満たされないから?
分からない。
何も考えられない。
何も考えたくない。
薔薇の香が、毒が、愉悦が全身を支配する。
きっといつしか。そう遠くない先に]

わた、し……

[――俺を]

……ぃ、して……

[求め、狂い、そして囚われるのだろう]

(110) 2011/08/05(Fri) 13時頃

セシルは、ヴェスパタインが去る気配を感じながらも、動くことができずそのまま目を閉じた。

2011/08/05(Fri) 13時頃


【人】 厭世家 サイモン

[ここ数日まともに食事を取っていない腹が空腹を訴えるのを感じ、眠りの淵から覚醒する意識。
 ぐぅと鳴る腹をさすり、ゆらり身を起こして]

 ……しまったな。
 籠城するのに、備蓄をため込むのを忘れていた。

[左程食事を必要としなくとも、流石に二日三日と取らぬのはきつい]

 仕方がない、か。

[がり、と伸びた爪で首に赤い筋を作ると、タオルを口元を隠す様に巻きつける。
 こんなもの気休め程度だとは判りつつも、すぐ戻れば大事ないと結論付けて、室内から外へと]

(111) 2011/08/05(Fri) 13時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
>>*10
感覚共有……だと……

どっ どこまでえろいんだヴェスパインたん…!

DTには刺激強すぎるぜ!wwwwwwwwwwww

はぁはぁ

(-31) 2011/08/05(Fri) 13時頃

【人】 厭世家 サイモン

― 食堂 ―

[出来るだけ息をしないようにして、向かう先は食堂。
 他に人がいようといまいと、気にせずパンを数枚とハムを数切れ。そしてチーズを一欠片手に取った。
 後は戸棚の裏に隠してある、料理用の白ワインを一本掴み、何も無ければそれらを手に、また部屋へと戻っていくだろう]

(112) 2011/08/05(Fri) 13時半頃

【人】 会計士 ディーン

[呼吸が落ち着いた後、先に部屋を出ろといわれればその通りに部屋に戻っただろう。幾分か熱は落ち着いていて、普通に歩けるまでに調子は戻っていたし今すぐにシャワールームへ向かうと先輩に遭遇してしまうと思ったから]

 ……。

[うっかり口走った名前を、先輩は聞いていただろうか?

部屋に戻ってなんとなく着替え、鏡を見ると肩に残った赤い痕だけがさっきまでの行為が現実だったのだと教えてくれている。

寝巻き代わりと着替えた服を持って、部屋を出て、ランドリーへ向かう途中。珍しい先輩の姿を見ただろうか]

(113) 2011/08/05(Fri) 13時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 13時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[食料を手に持ち、鼻から下を隠す様にタオルで巻いた姿はとても奇異なものに写っただろうか。
 鼻から下を隠している分、眸を覆うクマは寄り一層濃こ縁取り、ぎょろりとした眸が金の髪の少年を睨む]

 …………貴様。
 いや、いい。俺には関わり合いの無い事だ。

[何かを謂おうとし、言葉を濁す。
 さほど眼を掛けていた後輩と言う訳ではないのだ。藪をつついて蛇を出す愚行をする事もあるまい。
 唇を引き結ぶと、くるりと背を向けた]

(114) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

―廊下―

何だよ〜、また子ども扱いしちゃってさ〜。

[頭に置かれたヘクターの手に笑ってみせたが…不意に、びくりと身体を強張らせた]

……なに、これ。――ぁ、

[漏れでた独り言は、囁きと呼んでもいいくらいの小さな音。
興味があったせいか、『彼』の近くにいたからか…
戸惑ったように、自分の身体を抑えて]

や、……あ、あ、だめ、
こんな、ぁあ、

[かくりと頭を下げて、その場にしゃがみこんだ。]

(115) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【赤】 道案内 ノックス

[全てが実際に伝わってきたわけではない。>>*10
けれど、刺激的すぎる感覚は、僅かな量で少年の身体を存分に蝕む。]

ふ、ぁ、

[まるでそれは、無理矢理に誰かを抱かされているかのような…]

こんなの、知らな…っ うあ、

(*11) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

[ヘクターに何か声をかけられれば、顔をあげる。
戸惑いと、羞恥と…快楽に塗れた表情。]

…!
ごめん、一人で食堂行って……!
ちょっ、と、トイレ…

[それだけを何とか搾り出し、ろくに前も見ずにその場から駆け出した。]

(116) 2011/08/05(Fri) 14時頃

ノックスは、サイモンが前方にいるのに気づいていない。

2011/08/05(Fri) 14時頃


【人】 会計士 ディーン

[元々余り面識も無く同じ寮内に居たとしても遭遇する事も無かった先輩の姿は、とても異様な姿に見えて少し怯む]

 ……?
 待ってください、アレンビー先輩。

[何か言いかけて黙る姿に、首を傾げる。
思わず向けられたその背中に声をかけて歩み拠っていた]

(117) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

 何か用か?
 だが、俺には貴様に用は無い。

[足を止め、首だけを回し振りかえる]

 此処は場所が悪い。
 此処だけじゃなく、この分じゃ寮のほとんどがそうだろうがな。

[ふん、と鼻を鳴らすと、ぎょろりとした眸を細めて]

 ――…取りこまれるぞ。

[囁く声は、どこか愉悦を含んだもの]

(118) 2011/08/05(Fri) 14時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 14時頃


【人】 会計士 ディーン

[言おうと思った言葉は出てこなく、遮られる形で拒絶の言葉を受ける。
それでも何かがひっかかり、引く事は出来なくて]

 場所が悪い、どういう意味です?
 何に、取り込まれるっていうのですか。

[先輩は何を知っている、今この寮に、何が起きているというのだろうか]

(119) 2011/08/05(Fri) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

[タオルを巻いた下の口元が、歪にゆがむ。
 にたり、と見えぬ笑みを浮かべたまま]

 さてな。
 俺には関わりの無いことだ。

[用はすんだとばかりに、踵を返す。
 あまりこの濃密な薔薇の香りの中に、身を置いていなくて。
 歩む足取りは、些か早い]

(120) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――パントリー――

[小柄で力もない少年の身体は、引きずられれば簡単に暗がりへと連れ込まれる。鳥を見せてくれた楽しい先輩の変貌に怯え、暴れて逃げ出そうとする少年の心とは裏腹に、薔薇の精の操る身体は従順で。]

 本当に、黙っててくれるの……?

[怯えたような声で問う。
 釣り人が、傷ついた小魚の動きで獲物を誘うように。]

 ……ザック先輩には、言わないで。

[どうすればいいだろうと問うように、揺らめくエメラルドがフィリップを見上げた。]

(121) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

【人】 道案内 ノックス

[どんっ]

ぷぎゃっ

[ろくに前も見ずに走ったせいで、サイモンにぶつかった。それはもう、見事に。トーストを齧りながら遅刻して曲がり角でイケメンとぶつかる少女の如く。多分ロマンスは起きないけども。]

ご、ごごめん、急いでたから、だいじょぶ?

[相手が誰かもわからぬままに謝罪して。]

(122) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

【人】 会計士 ディーン

[薔薇の香に毒された状態が普通だと思っているから。未だ侵食を赦さない意思は異様に思えて。

去ってゆく背中を追う事はしないけれど、やはりあの先輩は何か異質だと警戒を強めた。
腕に力を入れて、布を抱えている事を思い出して今度こそランドリーへ]

(123) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[逃げる様にディーンに背を向けたからか。
 前から人が走ってきている等と思っていなかった事もあり、盛大にぶつかった。
 そのはずみで抱えていた腕から着服してきた食料が飛び出し、宙を舞う]

 ……っ。
 き、さま……、どこを見て走っているっ!!

[大丈夫で済めば警察はいらぬと憤怒の表情を浮かべ、
 今なら視線だけで呪い殺せそうなほど、ぎらぎらと怒りに燃える眸がノックスを睨む]

(124) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

【赤】 留守番 ジョージ

 やだっ、こわい、たすけて!! ザック先輩!!

[その場にいたらきっと面白がって煽るだろう人の名を呼び少年は怯える。]

            『だいじょうぶ、すごく気持ちいいよ』

  『教えてもらいなよ』

[薔薇は宥めるように、面白がるように。]

(*12) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 14時半頃


【人】 道案内 ノックス

ぎゃ〜〜〜!ごめんってば〜!殺さないで〜!

[視線で本気で殺される、そう思ったのは生まれて初めてかもしれない。何度も頭を下げるが]

―――!

[そうしている間にも、容赦なく感じ取ってしまうものがあるわけで。非常に情けなく、困った表情になって、床に落ちた食料とサイモンの顔を交互に見たが]

うあああぁ、ごめんよごめんよ!
今の俺は危険なんだ、近づかないで〜!

[電波発信しつつ、手伝おうともせずにその横をすり抜け、走って行ってしまう。薔薇の香を、その場に残して。]

(125) 2011/08/05(Fri) 14時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 14時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[ぎりぎりと歯ぎしりの音を響かせ、睨みつけていれば。
 何やら訳の判らぬ事を口にし、走り去っていくのをポカンと見やる]

 ったく、とんだ災難だ。

[ぶつぶつと呟き、床に落ちた食料を拾い上げる。
 埃をさっと払っておけば、まあ大丈夫だろう。ワインの瓶が割れなかったのだけは僥倖だったと、瓶を一度撫でて。
 薔薇の香りに満ちた場から逃げる様に部屋へと戻っていく。

 ノックスが残していった香りに毒されない様にも、早く部屋へ――…。
 清浄な空気を求めて、あの締め切った空間へと足が急ぐ**]

(126) 2011/08/05(Fri) 15時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 15時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[瞼を閉じて、鏡の中の自分から、視線を外す。
瞼の裏に思い描くのは、自分とは似て似つかぬ、少女の姿。

淡い蜜の色に似た柔らかな髪、透き通った翡翠のような瞳。
甘く澄んだ声を紡ぐ、桜色の唇。新雪のように白く、穢れを知らない肌。

――― 本当に、本当に、愛しかった、のに。]

 ………駄目だな。……

[ゆるり、首を振って、遠き日の面影を追い払う。
どれだけ想っても、どれだけ願っても、彼女はもう帰ってこない。]

[この手で穢し、壊した最愛の妹は、もう、どこにもいない。]

[逃げるようにシャワールームを後にする。
宛ても無く廊下を行けば、誰かと会うことはあるだろうか。]

→廊下―

(127) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
>>127
ぶつかりてえ(笑)

というか や ばいですね 先輩…

(-32) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
えぇそうですよ近親相姦ですよえぇ。

しかも多分逆算すると最初に手出したのはポチェさんが10歳くらいのときになります。ひでぇ。
ぽちぇさん無くなったのがぽちぇ14:るか16、くらいとする。
今18。多分春うまれ。

(-33) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【人】 若者 テッド

― 回想・ランドリールーム ―

[自分のもの言いたげな視線に気がついたのだろう。
問いかけてくれるロビンに何か言いかけたところで、
ヘクターがやってくる。
気安く肩を叩かれたなら、ぴくんっと括ったばかりの尻尾が揺れた。]

 あ、はい、そうしてくれるとありがたいです。

[外に干すには、少し時間が遅かったろうから。
ノックスの服の行には、軽く首を傾げた。
けれど、その応えはロビンが持っていたようで。
去るヘクターの背を見詰めた。]

 ―――……。

[ロビンに向けた言いかけたことは、放つタイミングを失って。
洗濯機から乾燥機へと、無言で洗濯を移した。
と、聴こえるのは、ロビンの溜息。]

(128) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【人】 若者 テッド

 何、ロビンも悩み事があんのか?

[問いかけたあたりで、級友の姿が1人増えるのだろうか。]

(129) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

―トイレ―

[廊下を走ってトイレに飛び込み、個室の一つに入ると、鍵をかけ。
扉に背中をつけると、やっと安心したように呼吸を整えたが…]

んう、……!……う〜。
身体持たないって、本当……

[甘い感覚はそれからまだ、しばらく続いたか。
完全に兆してしまっているのを感じて、途方に暮れたように*呟いた*]

(130) 2011/08/05(Fri) 15時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 15時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 15時頃


【人】 執事見習い ロビン

― ランドリールーム ―

あ、

[「も」という言葉。テッドの言葉に視線を向けた。
先程自分が口を滑らせ、今の溜息が在り。
対する相手にも悩みが在ると言う肯定。
眉を寄せたまま、額に片手を当てて緩く握り締めた。]

あるといえば、

[ある。言い掛ける。
とても言い難そうに、視線を落とした。]

(131) 2011/08/05(Fri) 15時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 15時頃


【人】 会計士 ディーン

― ランドリールーム ―
[未知との邂逅に釈然としないまま、いつものムスっとした顔で本来の目的地へ。
誰かいるなら破壊しないためにも操作を手伝ってもらおうと覗き込む、級友たちの姿が見えればほっとした]

 ……。ん?

[何か話の邪魔をしてしまっただろうか、不味そうな空気ならと二、三歩後ろへ]

(132) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 執事見習い ロビン



[言い掛けたけれど、ディーンの姿が見えたので、
結局話は切り上げる。
自分の中でだって、どうせ纏まってない話なのだ。
額に当てた手で、軽く頭をかいて、苦笑を浮かべて誤魔化した。]

ディーンも洗濯?
って、あ、ゴメン俺入れっぱなしだ

[立ち上がり自分の洗濯物を引っ張り出すと、
もさもさと荷物用のバッグに入れて、ついでのように]

操作手伝う?

(133) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 そっか、俺で相談に乗れたりする?

[ロビンの応えに、敬愛する人が取るであろう言を取る。
正直、相談に乗って欲しいという気持ちも見え隠れするが。]

 ディーン、何あとずさってるんだ。
 洗濯機、今、俺あけたからさ、するなら手伝うよ。

[気まずいという雰囲気では、多分ない。

此処で拙いなら、後で2人で相談すればいい話だし。
そも、自分のはオブラードに包めば、ディーンに尋ねたいことでもあった。]

(134) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

テッドは、ロビンが手伝うなら、背後から見守る体勢なのだけど。

2011/08/05(Fri) 15時半頃


【見】 奇跡の子 カリュクス

 薔薇の欲しがっているものは

  赤くて  白くて

   薔薇は何色に咲くの?

(@2) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

 邪魔したなら、悪い。
 相談?

[二人を見てゆるりと首を傾げつつ、大丈夫だというのなら遠慮はしないで]

 ああ……手伝って、欲しい。

[他の寮生の為にも、その方が良いだろう。まだ夏休みは長い上にまた急に嵐が来ないとも限らないのだから。

どちらが手伝ってくれるとしても、有難くお願いして。どさどさと洗濯物を詰め込んでスイッチぽん。
これだけで何故洗濯機が壊れるのか、謎は深い]

(135) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 執事見習い ロビン

(相談…)

[テッドの方をチラと見る。ディーンの方も見た。]

うん、相談
邪魔ではないよ

[繰り返される言葉に、一つ頷いて。
テッドからも手伝いの声があがると笑った。]

はは、ディーン人気者

[言いながら、自分のほうが近かったので手伝う。
スイッチ一つで壊せるディーンの謎なんて、
此方の方が知りたいくらいだが、恐らく本人も解らないのだろう。]

(136) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 執事見習い ロビン


……

[回り始めた洗濯機。それを見詰めて。
二人には視線は向けないまま。]

もしさあ
憧れてた人が、自分の所為で悪い方向に変わった
…かも知れない、としたら どうする…

とか



[歯切れの悪い呟きを一つ。]

(137) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 相談ってーか、俺のは青春の悩み事?

[ディーンの言葉に、カショカショと後ろ頭を掻いた。
じぃっと見詰める先は、ディーンが押すスイッチ。
本当になんで、それだけで壊れてしまうのかと思う。

目の前で、金色の髪が揺れる。
うちに秘めた疑問とは別に、ディーンは髪括らなくて鬱陶しくないのかな?などと思っているうちに、ロビンの呟きが聴こえた。]

 憧れてた人が、かぁ……―――。

[思い浮かぶのは真紅の紐で長い髪を結わう人。
あの人が、自分の所為で、今の凛とした美しさが崩れることがあったなら。想像するけれど、自分の所為で彼の清冽さを失わせることが思い浮かばない。]

 ん〜……、なんでそうなってしまったかって
 思い至る原因によるかな。

[だから、素直にそう紡ぐ訳で。]

(138) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 なら良かった。

[ロビンに手伝ってもらいながら、無事動き出した洗濯機を眺めてほっとする。今日はまだ何も壊していない、いや……性格には一つだけ壊したものはあるけれど]


 自分の所為で?
 
[言われて思いつくのは、先輩の大切なものを壊してしまった時のこと。あの時の恐ろしさは、もう、見たくない。

何よりそんな顔をさせてしまう自分が情けなくて恥ずかしくて、悔しかった]

 すまない。
 でも、それは。本当に自分の所為なのか?

(139) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【独】 会計士 ディーン

一年っこたち、皆先輩に惚れ(?)てて可愛いな

(-34) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
お、これはヴェス確定か…!
ということは あれ 今日 おちるんじゃn…

(-35) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 青春の、悩み事。
 それは是非とも聞いて見たいし、俺もしてみたい。

[テッドの言葉に、興味が湧いた顔を覗かせる]

(140) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭・水場―
[作業を終えて水場へ戻る、流れる水に手を浸して顔を洗った。
 太陽の下、弾ける水しぶきが、きらきらと一瞬の虹を作る。
 目もくらむような夏の日差しの景色、少し濡れた髪を震わせる。

 水道に干されていたタオルを手に取れば、
 否応もなしに先ほどのことを思い出す。]

――……、

[前髪に触れた指先、
 あの人があんなふうに人に触れることがあっただろうか。
 凛とした振る舞いは、潔癖さを感じさせるものでもあったから。
 違和感が意識に長くとどまらないのは、香る薔薇のせいだろうか。

 けれどやはり、あの食堂でほど強い芳香を感じてない*]

(141) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
|ω・)

後輩の青春を覗き見るクズな先輩。
いやが僕いまいる場所は廊下ですけど。

(-36) 2011/08/05(Fri) 16時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時頃


【人】 執事見習い ロビン

原因…

[思い当たる事を、脳内で並べ立てる。
無いのではなく、たくさんあって確定しない。
でも、確定的なものを思い浮かべる事は出来ず。
改めて、訊ねられて。]

…―― 本当 に

[自分の所為だ、自分の所為だと。
あの人を見るたびに思う。
其れは、少し。 ―――…。
いや、そうに決まっている。口元を結ぶ。]

うん。

[如何しよう。
今少し、色々解って来てしまった。]

(142) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン


…うん。
原因を はっきり、 させる所からだね。
そうだよ、うん。

ありがとう。

[曖昧な笑顔で。多分余り、感情の伴っていない礼を返した。
嘘を吐くのはきっと不得意。
話題を変える様に、誤魔化すように、]

テッドも、確か悩みがあるんだっけ。

[と、彼の悩み事の相談を、*促した*]

(143) 2011/08/05(Fri) 16時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時頃


【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 俺は、ロビンにそんな顔させる
 憧れてた人ってのが気になるけど。

[言い終わった後で、踏み込み過ぎたかな?と、表情にでる。
だから、話題が自分に振られれば、ほっとした顔になった。]

 青春っていうか、青い悩みかなって自分で思ってるんだ。

[ディーンのしてみたい発言に、少しの困り顔。
少し、言葉を探す間があき、ようよう紡ぎ出す。]

(144) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 若者 テッド

 そうだなぁ、例えば……
 自分の大事な人を護る為に
 いけないことってされていることでしか
 その人を救えないとしたら。

 護る為に、いけないことをすることと
 それはいけないことだと、
 例えばその人の精神が壊れても諭すことと
 どちらが人として大事なんだろうって思ったんだ。

 ――……判り難いかな。

(145) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[ロビンの様子に、じと視線を送りながら洗濯機の動く音を聞く。

自分が原因で、先輩がもし。別人になってしまって此方を向いてくれないのなら……だめだ。考えたくも無い。
既に自分の知らない顔があるらしい、という事はうすうす感づいているけれどそれは残念な事に自分がらみではないらしいから]

 難しいな、本当に変わってしまったのなら、戻すのには時間がかかるかもしれない。

[悪い方向、それがどちらなのかも良くわからないけれど数式ほど明確に出ない答えに金髪を揺らししばし思案顔]

(146) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―廊下―
[ほうと、遠くを見て考え事をしていたものだから
廊下で少し賑やかな遣り取りがあっても気付かなかった。
遠くを見ていた焦点が瞬きとともに傍の蜜の色へ。]

 ――…ルーカス?

[同級生の姿、見つければ名を呼んで見止めて。
瞬いたセピアの色は未だつよさ保ち
常と変わっているのは解けた髪だけ。]

(147) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 会計士 ディーン

 よし、詳しく聞こうではないか。

[場所を変えるのなら、時間のかかりそうな洗濯物はそのままでも良いだろう。
内緒話の空気にわくわくしている]

 俺も言うし、さ。

 俺の相談は……。好きな人がいるんだが。
 多分、先輩は俺に好かれてても、嬉しくないだろうなと思うところ。

[相談というよりは、カミングアウトに近い内容。これも袋小路、明確な答えが出ないまま先送りにされていた話、まだ誰にもしたことは無かったけれど]

(148) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

ディーンは、言ってから、無性に恥ずかしくなって赤い耳を掻いた**

2011/08/05(Fri) 16時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/* 悲しいけどここって男子校なのよね……

(-37) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

[名を呼ぶテノールの声に>>147、振り向く。
解かれた長い髪が先ず目に入り、一瞬、其れが誰かわからなかったけれど。]

 ……誰かと思っえば、……フィリパか。
 髪を結っていないと、随分と印象が変わるな?

[ふ、と、表情を和らげる。
同級生に向ける笑顔も、声音も、いつもと何ら変わりはは無い。

違うのは、空気に混ざる、薔薇の香だけ。]

(149) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 若者 テッド

 ――……へっ!?

[自分の悩みを紡いだら、聴こえて来たディーンの言葉に、
間抜けな顔を晒した。

ロビンは憧れという言葉を使ったから、
それが恋愛に直に結びつくことはなく。
自分もまた大事な人という言葉を使ったから、
深層心理は判らないが、恋愛とは結んでいなかった。

けれど、ディーンのは、その赤らめた耳も
恋愛を想像するに簡単で。
つい、まじまじと級友の顔を見詰めてしまう。

――……テッドは、相談した内容そのままの悩みを抱えた。
先輩というからには相手は同性だ。
同性愛は禁忌だと諌めるべきか。
しかし、大事な級友の心を痛めるのは……嗚呼。

へにょっと太い眉尻を下げた*]

(150) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
思っえば……(つうこんのミス


え、えぇねん此れくらいのミスタイプ誰でもやらかすねん

(-38) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時半頃


イアンは、一方

2011/08/05(Fri) 16時半頃


イアンは、寮母からけちょんけちょんに怒られている。

2011/08/05(Fri) 16時半頃


【独】 会計士 ディーン

イアンかわいい。イアンかわいいぞ。

(-39) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
イアン何があったし……

(-40) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【独】 会計士 ディーン

「役職」片思いなんだって、あぴーるるるr

(-41) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【独】 会計士 ディーン

そんで、後追って向こう行きたいでゲス

(-42) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 …結い紐を落としてしまったんだ。
 今から洗いに行こうと思って。

[>>149手の中の真紅に視線を落として伝える。
変わらぬ笑みと、変わらぬ声。
常ならぬ後輩の姿と、己自身に困惑してばかりだったから
同級生の常の姿に眉が僅かに安堵するように緩む。]

 ……丁度よかった。
 ヨーランディスが出歩く姿を見かけていないんだ。
 寝ているらしいのだが夜中出歩いていたらしいし
 風邪を引いているようなら一度見に行こうかと…

[自分の身だけでは時間が足りぬと同じく年長の彼へ
明かすのは私情を抜かした幾つかの用事。]

 …あとは郵便物の回収も今日の夕に来るらしいから…
 忘れないように……お前も出すものがあるのだろう?

[そう尋ねるのは先日書いていた手紙のこと。]

(151) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【独】 会計士 ディーン

テッドも可愛い。ここのみんな可愛くて辛い……

(-43) 2011/08/05(Fri) 17時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[セピア色につられるように、其の手の中の真紅の紐に目をやった。
長い髪を結い纏めていた、紅い紐。
その紅色と淡い髪とのコントラストは、常々から目を引いていた。

ヨーランディスの名が出れば、ゆるく首を傾げて]

 ……あの、銀の髪の?
 あまり、夜に出歩くような者には見えなかったが。

[あまり日頃関わりのなかった後輩のことを尋ねる。
手紙の事を出されれば、少し、苦い顔をして。]

 ……フィリパも何か、出すものがあるのか?
 別に僕の手紙は、何時だって、出せるものだから……

[可能ならば出したくない、と。
本音はそっと胸に仕舞う。]

(152) 2011/08/05(Fri) 17時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ヨーラの苗字がわからナイツ☆

(意訳:名前で呼べない

(-44) 2011/08/05(Fri) 17時頃

ルーカスは、ピッパはいつもどうやって髪を結っているのだろう、とふと思う。

2011/08/05(Fri) 17時頃


【独】 奏者 セシル

/*
色んな矢が交錯してるけど片想いはディーン……かな?
妖精がジョージ。
現狼がヴェスパとノックス。
降霊がたしかロビンとヤニクだっけ?
魚はおれおれ。
あとはよく分かってない。
ディーンが片想いなら絆先は多分ヴェスパ。

(-45) 2011/08/05(Fri) 17時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
紐で髪の毛って上手く結えるものなのかなぁ。
ポニーテールとかにしないのなら大丈夫なのかしら。

自分の毛質があんま髪結うのに向いてないってのはわかってる。

(-46) 2011/08/05(Fri) 17時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 17時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[宿舎の中で髪を長く伸ばしている者は多くないが
そういえば彼もまたその一人だ。
ルーカスの述べる疑問は同じことをまた思っていて。]

 嵐の中出ていたらしい。
 ――…何をしに出ていたのだろうな?

[答えは出ず本人に聞くのが早いのだろう。
後輩が深い眠りに落ちたことも、隔絶された宿舎には
いくら待っても配達人が訪れないこともまだ気付かずに]

 …出しても私の場合は相手が忙しくて読む暇もないだろう。

[苦い顔を浮かべる同級の姿にセピアの色を細める。
常ならば相槌を打って話は区切られるのだが]

(153) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……私にはやはりお前が少し羨ましい。
 お前はあまりよく思っていないようだが、
 手紙や迎えの話を聞くとさぞいい家族なのだと思う。

 …返事、まだ書けていないのか…?

[更に言葉を続けてしまったのは誰もいない実家の独り部屋と
出て行かれ独りになるかもしれない自室が過ったからで]

(154) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

【人】 記者 イアン

― 寮母の部屋の外 ―

[そこで、とっても怒られた生徒は一人、頭を掻いている。
 そりゃもう、部屋何ぞあるわけないと、
 なんで3つも上のフィリパと同室なのか考えろ、ということと、フィリパと同室になりたいって希望者までいるのに贅沢とか、なんとか、

 何より、暗室許可をしてるのはフィリパが監督してるからということで大目にみているので、出て行くなら、暗室は撤去、とかもう、そりゃあもう、すごい剣幕で、



 最終的には喧嘩したならフィリパに謝ってこいと放り出されたのであった。]

(155) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

【人】 記者 イアン

 だってさ…。
 フィリパ、キレーだからさ。


 うん

[気持ち悪がられるのは、辛かった。
 だけど、行くところはないらしい…。

 うな垂れて、でも、暗室撤去は何よりのダメージで…。

 フィリパにお願いするしか思いつかない。
 そう思いながら、中庭に足を進める。]

(156) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
私はそろそろ皆のこの持ち上げようにふいていい。
総攻撃を受けている気分だ。


どうなっている。

(-47) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

【人】 記者 イアン

― 中庭から薔薇園へ ―

[カメラを片手に、とにかく頭を冷やそうと歩いている。
 昨日の嵐でダメージを受けている薔薇園だけど、なぜか、とても、]


                くさい。


[薔薇の香りは強く、その香りは、何か息苦しさを誘う。
 だけど、今は何かこうイカれている頭のおかげか、とにかく、沈んだ気持ちで、で、それを誰にもみられたくない一心で歩く。]

 ん?

[そのとき、一層生い茂った薔薇の中、長い髪が倒れているような気がした。]

(157) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 17時半頃


記者 イアンは、メモをはがした。

2011/08/05(Fri) 17時半頃


【人】 記者 イアン

[あわててそこに駆け寄ってみるも、そこには誰もいない。
 どうやら、気のせいだったようだ。]

 いかん、なんか、おかしいかもな。

[また、落ち込みつつ、そこに座り込む。]

(158) 2011/08/05(Fri) 17時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時頃


【人】 墓荒らし へクター

[髪に手を触れたとたん 強張るノックスの体]

―っ?
おい…どうかしたか

[声を掛けるが…ノックスは戸惑った表情でどこかへ立ち去る]

そっか…怖いよな。俺みたいなの

[荒れてるだのなんだの噂され出してからは疎遠となって高等部に入ってからは殆ど口さえきかなくなってしまっていたが…つい…頭をくしゃりと撫でるのは昔仲の良かった後輩にしていた癖だった

―宙に浮いてしまった手を自分のてのひらで包んだ。]

(159) 2011/08/05(Fri) 18時頃

ヤニクは、顔を洗ったのち、そのまま中庭から寮内へと足を向けた

2011/08/05(Fri) 18時頃


【人】 記者 イアン

― 薔薇園 ―

[折れた薔薇、だけど、ところどころ、接いである後がある。
 それを見ると、おそらくは、ヤニクの仕業だろうと思って、その枝にファインダーを当てた。

 嵐が抉った薔薇の園を、再生させる小さな結び目。
 それが、本当に美しく感じるのは、やっぱり上せているだけかもしれないけど。]

(160) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 昨晩見たあの面々だけではなかったのか、外に出たのは。
 ……後で、施錠の徹底を頼みに行こうか。風邪ならまだしも、飛んできたもので怪我でもされたら本当に大事になる。

[“夜、中庭の、薔薇の木の下で。”

その意味を知らないわけではなかったが、まさか、あんな嵐の中で、などと思う筈がなく。]

 フィリパの家がどういった事情なのかは、僕はあまり知らないが。
 手紙を出す前から、そう、諦めていてはどうしようもないと思う。
 ……一度、手紙を書いてみたらどうだ?

[こんな事を手紙を出す事を渋る自分が口にしては、説得力だって無いだろうに。
逃げるように、つ、と、青磁をその手の結い紐から外し、窓の外へ向けた。]

(161) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 返事は、……とうに、出来ている。
 
 嗚呼、……良い家族、なのだろうな。
 ……何だかんだ言って、僕は、……家族の皆を、とても、大切に、想っている……から、

[でも、だから。]

 本当に、……僕みたいな人間には、勿体ない位に、良い家族だ。

[結局は、自分は怖いだけなのだと思う。
必死に重ね続けた嘘を暴かれるのが。
隠し続けた本心を知られ、失望されるのが。

怖いのだと、思う。

無意識に握りしめた掌は、小刻みに震えた。]

(162) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
出しそびれた設定:実は喫煙者

いやあの、煙管でもふもふさせたかった。

(-48) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[級友たちが青春の悩み相談会をしているのは知らない。
 果たしてそこに混ざれるかどうか、異質はきっと見た目だけの問題ではない。

 過ちを自覚しているからこそ、平穏を望んでいる。
 物言わぬ植物たちに触れている時は心が安らぐ、そのはずが]

 ……あれは、ランディの髪か。

[一瞬、見間違えたそれは、過去の記憶とまるで同じ光景で。変わらず苦い表情をもたらす]

 そういえば、――……探してたな。

[停電の闇の中の一瞬の邂逅、耳にした言葉。
 かつてのあの人と同じ髪をした少年は、
 嵐の夜、あの薔薇の木の下にいたのだろうか。
 ……少しばかり、その様子は気にかかった]

(163) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時半頃


【見】 ようせい ケムシ

『華は何色かな。何色だろね』

『華は赤だよ。華は赤かな』

『華は白だね。華は白だよ』

『僕はね。白が好き』

(@3) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【見】 ようせい ケムシ

『どんな穢い色にも染まる真っ白な、穢れない色がダイスキ』

(@4) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 記者 イアン

[そして、何枚か撮影したのち、また薔薇の中に座り込む。
 きっとそのまま、少し眠ってしまったのは、あまりにも甘い薔薇の芳香と、それが段々心地よくなってきたから。

 悩んでいる心が行き着く先は、所詮逃避でしかないけれど…。]



 男が好きになったことに対して、驚きはあれど、信仰心が深いわけではない。
 段々開き直ってくれば、その欲望もあいまって、もうどうでもいいか、という気持ちにもなってきた。]

(164) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 記者 イアン



   [でもきっと、それでも、
    一度抱いてしまった憧憬に近い恋慕は
    消えないけれど…。]



  

(165) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 記者 イアン

 少し、落ち着こう…。

[あえてそう声を出す。
 きっと、さっきの今だから、感情が高ぶっている。
 そう、恋慕に近い情はあるけれど、だからといって、彼がすべてといった、恋に狂う映画の中の片思いの男とは、イアンは違った。

 きっと、そこは、割り切れる。
 だって、だから、再婚したての母の元には帰らず、寮に残ることを選んだ。
 好きな人が遠くに行ったからといって、すべてをかなぐり捨てて元をおいかけるといった気性ではないのだ。]

(166) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 記者 イアン




   ランディに写真、あげる約束だったな。



[そして、ふと、それを思い出した。
 この場所で、立ち尽くした少年の写真。複雑な表情。
 なぜか、この場所にいれば、ランディを思い出す。]

 ランディどこだろう?

[やることが決まれば、立ち上がって…。
 カメラを放さず、寮へ向かって歩いていく。]

(167) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …そうだな、それがいい。
 どうやら中庭の園芸スペースの辺りも荒れてるようだから、
 下級生達はあまり其方へ行かないようにも…

[一人で考えるよりもスムーズに纏まって行く、同級生の言葉に頷き細まるセピアは目の前の相手を信頼するもの。
園芸スペースには薔薇園もある、会話する最中にも廊下には消えることのない花の香が漂って。]

 ――…どこにでもある家だよ。
 両親は仕事で飛び回ってるから滅多に会えないだけで。
 ……ああ、そうだな。…手紙、いいかもしれない。

[ルーカスからの助言には瞬くと喉を鳴らして柔く笑んで。言葉がすとんと胸に落ちた心地がする、胸中に潜む寂しさがそう思わせたのかもしれないし、同級生の手紙を書く姿を羨慕する気持ちもあったからで]

(168) 2011/08/05(Fri) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[慰めを貰ったからだろうか、その後の目を逸らす仕草と言葉がやけに気に掛かった。]

 ―――…ルーカス?

[呼ぶ名の手が震えているセピアの瞳がそれに気付いて。
返事は書いているのに出さないのだと言う。
苦い顔は偶に見ていても、その震えを見るのは初めてで。]

 ルーカスの家の事情は偶に聞くだけであまり知らないが…
 …お前が、家族が大切だと聞いて…安心した。

[だからこそ、尚更彼の言葉が引っかかって。]

 ……何か、出せない事情でもあるのか…?
 私で何か力になれるなら…

[小刻みに震える手は寒そうにも見える。緩く眉を寄せてそれを見つめた。*]

(169) 2011/08/05(Fri) 19時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 19時半頃


【独】 記者 イアン

/*

非片思いCOです。
伝わればいい。

(-49) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……あの嵐の中じゃぁ、きっと酷い事になっているだろうな。
 生憎と、僕には園芸の知識はないから……、何も、処置はできないのだが……。

[園芸スペースの夜の面を知っているとはいえ、四季折々の花を咲かせるあの場を散歩するのは好きだった。
特に、夏に花を咲かせる、ハナスベリヒユの絨毯を見ながら、穏やかな時を過ごすのが、本当に好きで。

だからこそ、あの花が散ってしまった事を思うと、心が痛んだ。]

 封筒と便箋なら、僕のを使えば良い。
 何なら一緒に文面を考えよう。……それくらいならば、協力する、から。

[浮かべた笑みはぎこちない。
ぎしぎしと、心が痛むのはきっと、後ろめたさから。
自分がどんな人間か知らずに、真っ直ぐに此方を信じてくれる彼が、とても、眩しくて。]

(170) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……僕は、フィリパが思っているほど、真っ当な人間じゃないからな……。
 本当なら、君とこうやって話している事すら、大罪なのかもしれないと、良く思うよ。

[手の震えを抑えようと、重ねた手も震えていた。
悟られるのが怖くて、そっと両手を背に回す。

曖昧な笑みを浮かべた唇から、表情が、消える。]

 なぁ、君の信じる主の教えに、どう書いてあるのか。
 聞いても、いいだろうか。

[逸らした目線を、そのセピア色に、真っ直ぐに合わせる。
何も知らない彼が、本当の自分を知ったら、もう、こんな目で自分を見てくれないのではないか、と。
そう思うと、酷く、辛い。]

(171) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

イアンは、誰とも会わずの自室にそっと戻る。フィリパがいないのはほっとしたような残念のような。

2011/08/05(Fri) 20時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……実の妹を愛し、関係を持つという罪は。
 どれくらいの罰を受ければ、償えるのだろう?

[掠れた声で、問いかける。
フィリパがどんな顔をしているのか、見たくなくて、その真っ直ぐな瞳から目線を外すと、答えも聞かずに早歩きでその場を離れた。

震える掌をきつく握り締める。
たった今、友人を一人失ったのだ、と、思うと。
恐怖と後悔とが、指と足の先から全身へ、毒の様に広がって行くような感覚に囚われる。]

 ……僕は、……

[掌で顔を覆う。

言わなければよかったと。偽り続ければよかったと。
抱く想いは、あの時の後悔に似て。]

→屋上へ―

(172) 2011/08/05(Fri) 20時頃

ルーカスは、屋上の鍵が壊れているのを、少し前から知っていた。*

2011/08/05(Fri) 20時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 20時頃


【人】 記者 イアン

― 自室からランディの部屋へ ―

[中庭から部屋に戻った時、フィリパの姿はなかった。
 寮母にいわれたこともあり、本当は、出て行きたくなんてないのだから、落ち着こうとしている今、謝りたい気持ちでいっぱいだったのだけど…。]

 ――……

[とりあえず、机にフィリパへの書置きを残す。]

『フィリパ ごめん
 やっぱり ここにいたいかも』

[身勝手なこどもの書置き、フィリパは許してくれるだろうか。
 もしかしたら、手遅れなのかもしれないけれど。]

(173) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ハナスベリヒユ=ポーチュラカです。

うん、安直すぎた。

(-50) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【人】 記者 イアン

[それから、ランディの写真を適当な封筒にいれて、カメラをもって部屋から出る。

 まっすぐ行くランディの部屋。
 そう、なぜ、今、ランディに会いたくなったのか。

 もしかすると、が今わかったから。
 あのときは気づかなかったけれど……。
 ランディはきっとあの薔薇園で……。]

(174) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【人】 記者 イアン

― ランディの部屋 ―
[>>1:256そこに、ランディは眠っている。
 入った瞬間息を飲んだ。]

 ねえ、ランディ?

[ずいぶん遅くまで寝てるのだと思った。
 銀髪はゆるやかにベッドに流れている。
 まるで死んでるようだとも思ったとき、はっとして、その手をとる。]

 って、吃驚した。

[それはとても冷たかったけど、脈は感じ取れる。
 でも、本当にとても冷たい気がして…。]

 ランディ?

[なんか、おかしい…と思ったのに、同時に、生きているのに、死んでいるように眠るランディの存在がとても儚げなのに、悠久なものに思えた。]

 ――……

(175) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[髪を洗ってしまえばまた乾くまで時間がかかる。
 結局自室で肌を拭き清め、着替えるだけに留めた。

 鏡を見るのが怖かったというのは、否定もできない。

 白い包帯を巻いた腕は、未だに僅かな赤を滲ませたまま。
 寝台へ足を組んで座り、ギターの調律を合わせる。

 従兄弟から譲り受けた高価ではないけれど古い品。
 羨ましげに見ていたのは誰だったか。

 戯れに爪弾くのは、天の川をモチーフにしたバラードのワンフレーズ]

(176) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

http://www.youtube.com...

アコギ使いにしてしまったのは、これの影響が大きいんだぜ。

(-51) 2011/08/05(Fri) 20時頃

【人】 記者 イアン

 カシャリ

[そして、ファインダーを覗いて、部屋の中、眠るランディを撮る。
 いけないことかもしれない、けど、
 それは、とてもとても、時間を感じさせるもので、


 美しいと思ったから。]

 ――…あ……

[それから踵を返して、部屋から廊下に出る。]

 誰か!ランディが起きないんだ。

[そう叫んだ。]

(177) 2011/08/05(Fri) 20時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 20時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 20時頃


ヴェスパタインは、イアンの叫ぶ声に、ハッとして顔を上げた。

2011/08/05(Fri) 20時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[眠る姿は確認していた。部屋へ戻っていたからと安心していた。
 本当は、己のした事から目を背けていただけに過ぎない。

 しばし迷い、寝台の上にギターを放り出して廊下へ出る。]

…なんの騒ぎだ?
[騒ぐイアンに問いかけた。]

(178) 2011/08/05(Fri) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>178
[すぐに駆けつけてくれたのは、ランディと同じ銀髪の…。]

 ああ、先輩…。
 ランディが、眠ったままなんです。

[部屋を振り返る。]

 起きない……。
 起きないって変じゃないですか。

[そして、眉を寄せてヴェスを見る。]

(179) 2011/08/05(Fri) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

眠って…
[ハッとする。
 脳裏を過るのは先ほど見た寝姿と…暴いた白い肌に刻まれていた鮮やかな荊棘模様。]

かなり雨に打たれたから熱でも出たんじゃないのか?
昨夜は…大丈夫だって言ってたのにな。自分で戻る…って。

[自分の服の下も、色は違えど大差ない状態になりつつあることからは、目を背け続けていた。]

(180) 2011/08/05(Fri) 21時頃

ヤニクは、旋律にふと止めていた足を、声のほうへと向ける。

2011/08/05(Fri) 21時頃


【見】 調律師 ミケ


僕は… そうだな

   どんな色も呑み込んでしまうような

    深い赤の薔薇が好きかな

(@5) 2011/08/05(Fri) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[漆黒の瞳を開く。
久々の行為が齎す倦怠感。
それを押さえ込み簡単に身を清め]

…………っは、ぁ。

[触れられた体は。
付けられた痕は。
ずくずくと脈打つような熱を持つ。
ああ、けれど。それでもなお]




 [《私》が満たされるほどに]

       [《俺》の心は乾いてしまう]

(181) 2011/08/05(Fri) 21時頃

セシルは、ふらり。医務室を出て何処へ行く?

2011/08/05(Fri) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …ヤニクが処置してくれているみたいだ。
 早く元に戻ればいいんだがな。

[物干し場から見える中庭の風景と濃すぎぬ洗剤の匂いに混じる花の香が好きだった。先ほど話したヤニクが処置に向かうのを見ていたから少しでも早く元の庭に戻ればいいと。薔薇園の花が折れたことはまだ知らなくて。

誘ってくれた申し出は嬉しいもので。笑みが零れ]

 文面まで手伝ってくれるのか?
 ありがたいが…なんだか気恥ずかしいな。

[微かに生まれつつある不安、揺れているのは薔薇の香の所為だけではなく。信じてきたものが、足場が、穢れなきと信じてきた世界には勿論目の前の彼の姿もあって。]

(182) 2011/08/05(Fri) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[だから、目を逸らされると小さく鼓動が鳴った。]

 …何を言っている?
 私はお前と話しててそんなことは一度も…

[言葉を紡いでいくのが、少し苦しくなる。
形は違うけれども既視感。
微かに生まれる不安、それを信じたくなくて。

震える手が隠され見つめてくる青磁色。]

 ――……?
 なんで、そんなことを…?

[問われる言葉に、返す声が微かに掠れる。
その後告げられた告白に――…]

(183) 2011/08/05(Fri) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ルーカスは見てしまっただろうか。
明かされる言葉に呆然と彼の姿を見つめ、
少しずつ蒼ざめていく姿を。]

 …っ ぁ、

[ルーカスが去っていく背に気付くのが少し遅れる。]

 ルー…

[名を呼びかけて最後まで紡げない。
ジョージの時と、イアンの時と同じく。
追ってくれる姿を、離れていく姿を、
待つことも、追うこともできずに。]

 ――…私…は…、

[俯き、顔を覆う。隠れた表情は苦しげに歪んでいた。*]

(184) 2011/08/05(Fri) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[声は、ただごとはないと思わせた。
 故にそこにある姿に近づく躊躇いを見せることはない。]

 起きない、って。
 意識がない、ってことじゃないのか。

[戸口に立てばやり取りが聞こえる、
 夕べ、雨に打たれていた、探していたこと、
 薔薇の棘に絡まっていた髪、断片的な情報がひとつの想像を作る。]

 ……医務室につれてきますか。

(185) 2011/08/05(Fri) 21時頃

【見】 ようせい ケムシ

『今度はどんな色の華が咲くのかな』

(@6) 2011/08/05(Fri) 21時頃

ヤニクは、室内へ足を向ければ、漂う薔薇の残り香

2011/08/05(Fri) 21時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―屋上―

[吹く風には薔薇の香が混ざる。
眉を顰め、ぐるりと見回すけれど、誰の姿もなく。]

 ……何なのだろうな、この薔薇の香は

[そう呟くと、後ろ手に扉を閉め、ふらふらと一歩、二歩、歩き。

シャツが濡れるのも厭わず、雨の跡の残る其処に、横たわる。
昨日の嵐が嘘のように、晴れて澄み渡った夏の空。]

 眩し、い

[小さく、零す。
自分の愚かさを思うと、ぐ、と、目頭の奥が熱くなるけれど。

――― 涙は、妹の訃報を聞いた夜から、一度も流れていない。]

(186) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


ルーカスは、ピッパの名を、声にならない声で、小さく呟く。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


ヤニクは、ルーカスは、今もこの香を香水と思っているだろうか

2011/08/05(Fri) 21時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
飴わーいヾ(*´∀`)ノ゙

多分香水だと思ってます。

(-52) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― ランドリールーム ―

[>>144気になると言われると、
パッと顔をテッドに向けて、]

先輩は悪くないんだ!
………うん

[声を出してしまった後、
バツの悪そうな様子のまま、誤魔化すように頷いて。]

本当に、変わってしまっていたら……――か……

[ディーンの言葉に、眉を寄せ、小さく呟いた。]

(187) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン


青い悩み?

[返って来た言葉に首を傾いで、
>>148空気にワクワクとしているディーンに少し笑う。
自分の気持ちも何だか少し軽く為った気がして、]

秘密会議だな

[冗談めかした。
>>145けれど、内容に答える時は、真面目な顔をする。]

…俺だったら
大事な人が望む事をしてあげたいと思う
壊れるかもしれないのなら、尚更だ

壊れて戻らなくなってしまったら……
そんなのは、厭だ

(188) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[そしてディーンの告白に、テッドと似たような反応をする。
目を丸くし、ディーンをじっと見て、
ハッとすると、]

まさか

アディンセル先輩じゃあないだろうな

[思い出すのは、彼の噂と、二人出ていくあの時の様子だった。]

(189) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…その方が、いいんだろうか。

[迷ったのは、先ほどのセシルとの件もあったから。
 今になってみれば、どうかしていたと思うくらいに…自分は常軌を逸していた。
 
 おかしい。何かがおかしい。

 一番おかしいのはきっと…自分自身。]

(190) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
>>189
あっなんかすいません

(-53) 2011/08/05(Fri) 21時半頃

【独】 執事見習い ロビン

[――と、>>177廊下からの叫び声は、聴こえただろうか]

/*
ま よ う
多角すぎになりそう〜 なので いいか なあ
う〜ん

(-54) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 若者 テッド

[ロビンは、相手を取るという。
ならばと重ねかけた問いは、ディーンの一件で口には今は出せないまま。]

 え、アンディンセル先輩なの、か。

[そして、じっと見つめたが為に気がついてしまう。
級友の首筋にある、虫さされのようなそれ。

叫びかけて、慌てて口を押さえる。
真っ赤になってプルプルと震える様は、
しかし残念なことに我慢している甲斐なき姿である。]

(191) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
>>191
あ、なんかほんとすいません

(-55) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[眠るランディの姿、寝息がなければ死んでいるようだ。
 乱れる長い銀の髪がその頬にかかるのを、優しげに拭ってしまったのは、無意識で。
 その冷たさに我に返った]

 ――……心配ですか?

[聞こえた、躊躇うような言葉に、返す。
 昨夜、薔薇の木の下にいたのだろうランディ、
 その相手は彼なのではないか、と、過ぎった想像が当たり前でくだらない言葉を吐かせた。]

 ……だいじょうぶですよ。

 ランディの同室は帰省中だし、
 看病するなら向こうがいいでしょう。

[眠るランディを抱き上げようと、その体に再び手を伸ばす]

(192) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[勢いで口にしてから、少々後悔する。
級友達の反応が同じだったので、これはしないほうが良かったのではと]

 いや。違うというか何故アディンセル先輩?

[件の先輩と個人的に何かあったばかりだったのでどきりとした、痕が見えてしまっている事には気づかないのでテッドの反応にまた首を傾げ]

(193) 2011/08/05(Fri) 22時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

[テッドの言葉に、ディーンを見る。
実際どうなのか、解るのはディーンだけで。]

もしそうだとしたら、
止めといた方が良い
あの噂が本当かどうかは知らないけど……――

[眉を寄せ、酷く心配そうな表情を、ディーンに向ける。]

ん?

[そしてテッドの反応に、
不思議そうに二人を見比べた。]

(194) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[眼は閉じない。
夏の日差しを真っ直ぐに受けて、額に浮いた汗が伝い落ちた。

――― 結局は、自分は、あのフィリパという純粋な少年を、利用していたのだろう。

自分の嘘が、ちゃんと、人を騙せるものなのだ、と。
自分は真っ当な人間として、この場にいられるんだ、と。

そんなような事を自覚する為に、彼の傍にいたのだろう。
善良な友人として、穏やかな微笑みを浮かべて。]

 ……僕は、……

[両の掌で、顔を覆う。]

(195) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[小刻みに震える、両の掌。その下で唇は、笑みの形に、歪む。]

 ふ、……は、っ、ははっ、はは、は

[可笑しかった。
どこまでも愚かで、どこまでも最低な自分の姿が。
そんな自分に騙される、同級の少年の真っ直ぐさが。

その正反対さが、可笑しかった
そんな歪な二人が先程まで互いを友人と認め合っていたという、嘘の様な出来事が、可笑しかった。

――― 一頻り笑って、嗤って、そして。]

 ……もう、いいか……

[ゆっくりと体を起こせば、濡れたシャツが背に張り付いて、酷く其れが不快だった。
暫くの間、そのままの姿勢で。
空虚な青磁が、済んだ青空を、じ、と見詰めていた。]

(196) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*※聖痕者です

(-56) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

いやだって
食堂で、二人の声を見掛けた時さ
様子がおかしかった ような

[けれど、否定の言葉が聴けた事に、
ホッと安堵の表情を浮かべる。]

……違うなら良いんだ
いや、良いのかと問われると断言は出来ないけど

[言った後に。
先程の告白を思い出し、はあ、と一つ、息を吐いた。
もしかしたら その悩みは。]

…………
…… 好かれても、嬉しくない…か
でも
ディーンは、好き なんだろう?

(197) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 若者 テッド

 あー……んー……その、なんだ。
    は、好きな人とした方がいいと、思うんだ。

[2人の視線に誤魔化しきれず、もごもごと言葉を紡ぐ。
場所もあって、セックスに近い単語は云えず、そこは音には聴こえぬほど小声で。

例えば、先程の相談で、男同士ということは乗り越えられても、多分通常の精神状態で好きなもの同士でないと……という壁はテッドには乗り越えれそうになかった。

テッド自身は結構頑張って言葉を選んだのだけれど、ディーンには意味することが伝わるだろうか。どうだろうか。]

(198) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、いや…一応、な。

[深い仲ではないけれど、彼の自分への態度は公然のものではあったし…というのは建前。

 勘のいいものには、罪悪感まで悟られてしまうだろうか。]

手伝おう、か?
[差し出した腕には、まだ赤の乾かぬ包帯。]

(199) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【見】 調律師 ミケ


はやくはやく もっと沢山花を咲かせてみせて

(@7) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
テッド可愛すぎふく

(-57) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

ロビンは、セシルに話の続きを促した。

2011/08/05(Fri) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

[きぱりと其処だけは否定を言い切ってしかし。
何かを知っているらしいロビンには、窺うような顔を向けて]

 あの時は、少し具合が悪くて……そう。
 介抱(解放)してもらったというか。

[どうやら見られていたらしい、歯切れ悪く言い訳をしつつもその後に続く言葉へは首を俯くよう伏せて]

 迷惑、だろう。俺に好かれても。そして多分、俺に興味が無いと思うんだ。
 こんなこと、聞けもしない。


 いや、俺話はともかく、テッドの……ブハッ

[話題を変えようとしてテッドの言葉に失敗した、少し咽て、じわり生理的な涙が浮かぶ]

(200) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[差し出される腕を見ぬままに首をふる。
 その腕に滲むものがあることは、気づいていた]

 腕を、痛めているんでしょう?

 血が滲んでいる、
 ……向こうで巻きなおしましょうか?

[小柄で軽いとはいえ、意識のない者の体は少し重い。
 長い銀の髪、無邪気な憧れの表明。
 彼の歯切れの悪い言葉は、何か秘すべき事情があるのだろうか
 ――…邪推だと、知っている。
 首をふる、それは今の己の立ち入るべき領分ではない。
 
 イアンも手を差し出しただろうか、
 手伝いは必要なかったから、だいじょうぶだ、と部屋をでる。]

(201) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[やっとの事朝飯にありついた後、片付けも終わると]

えっと、シャツとタオルと。
誰に借りたんだったか

確かシャツはサイモン
後…オリエンタルな匂いとシャボンの匂い

ヤニクとフィリパ先輩だったか

[さて、誰かいるかとあたりを見渡した]

(202) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 ――……っ、噴くなよっ
 俺は一生懸命、柔らかく伝えようとしてんのに!!!

[噴き出したディーンを涙目で弱々しく睨んで、
指先で自分の首筋を指す。
それは鏡映しに、ディーンの首筋にある印を示す場所。]

 ――…なぁ、場所かえねぇか?

[ぐったりと頭を垂れる。
いつ誰がくるこの場所で相談を続けるのは拙い気がした。]

(203) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

介抱?
…そう なのか

[もしかして、本当は良い人なんだろうか。
いや、でも。胸中では自問自答が繰り返され。
続いた言葉に感じるのは、きっと、彼と似た胸の痛み。
何かを言おうとするも、言葉に為らなかった。が、]

はあ?

[テッドの言い出した事は、突拍子も無く聴こえ。
お前は何を言って居るんだ、という視線を送ったけれど。
その言葉に盛大に噎せるディーンの反応に思わず]

だ 大丈夫か!?

[慌て、]

(204) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…いや……

[あの頃からずっと気まずい相手。
 たとえそれが万が一、彼の意志では無かったのだとしても、思い裏切られた事実と、その後に奴らから笑いながら聞かされた彼の末路。
 互いに、後ろめたい事実を知っているがゆえに、普段は顔を合わせるのも避けるけれど。]

痛くは、無いんだ。

[ついつい視線が行くのは、奴らが「お仕置きしてやった」と語っていた背中。]

(205) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

 すま、ん……いや、その。うん。

[テッドの仕草に首を傾げて鏡を見て、そこでやっと気づいてばっと首を押さえる。しまった、丸見え、だった。
耳だけでなく頬や首筋まで赤くなる、ああこんな所に]

 そうだな、場所変えようか。
 どこか知ってるか?

[首に手をやったまま、しかしどうやらロビンには気づかれてないようなので僅かにほっとしてどうにか隠し通そうと努力するつもり]

(206) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

お前も泣くなよ

[テッドに向けて、自分の目許をちょいと触れ示す。
けれど、テッドの示す場所。ディーンに視線を移すと、
今度は此方がふく番だった。]

――!? げほっ

[赤くなるのは隠せず、
細かい事を考える前に緩く片手を挙げ、]

よし 解った 場所を変えよう。
ディーンの洗濯、終わってる?

二人とも同室は帰省してないんだっけ
なら、俺の部屋が良いかな…

(207) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
>>206
なんかごめんね……

(-58) 2011/08/05(Fri) 23時頃

ロビンは、ディーンのソレに、テッドのアレで気付かないのは流石に無理があった。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 墓荒らし へクター

どうも、あのお綺麗な先輩は苦手だからな…先にサイモンの所に返しに行くか、どうせあいつの事だ部屋に閉じこもってるんだろう

[サイモンとは、日ごろの素行の悪さなどから一般生徒か―煙たがれる存在という点では一致していて。
またザックなどとは時々つるんでいきすぎた悪戯や冗談などを繰り返していたりするので話が合うわけでもないが仲が悪くはなかった。]

(208) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
うながしです←

気付かない方が
良かったかなとは
ちょっと…★


まあ
良いさ良いさ★★

(-59) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【独】 会計士 ディーン

あ、飴ありがとー!

(-60) 2011/08/05(Fri) 23時頃

ディーンは、ルーカス先輩の事を思ったが自業自得のようだ。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【独】 執事見習い ロビン

/*
ああでも
発言タイミングが被ってなかったら

待てば良かった!

(-61) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[巧妙に顔を合わせることを避けて。
 少なくともまともに謝罪をしたことはなく、
 ――謝罪など言えなかった、というのが正しいが]

 ……痛まなくても、
 傷はそこにあるでしょう。

[それは現在の傷か、過去の傷か。
 どちらのことをさしてただろう。
 振り返る、視線が肩に留まっていたことには気づかない]

 すみません、
 俺の手当てが嫌なら、ほかの誰かに。

[小さく頭を下げて、医務室へと向かった]

(209) 2011/08/05(Fri) 23時頃

セシルは、医務室を出て直ぐに、向かってくる面子と鉢合わせするだろうか。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

 あ、ああ。終わった、かな?

[僅か動揺しながら洗濯機を確認。終わっているなら中身を出して無事も確認、大丈夫だ!]

 ロビンの部屋は、ああそれが良いだろうな。
 ヴェス先輩意外と神出鬼没で謎が多いし。

 急いで干して行くから、先に、と。二人の洗濯もある?
 皆で行くか。

[量は多くないので直ぐに干せるだろう]

(210) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし へクター

[階段をあがってサイモンの部屋へ行く。ノックをして名前を告げれば顔くらい出してくれれば]

―くんっ 

[サイモンに顔を近づけて]

おめぇ…ワインの匂いがする。
どっからくすねてきた?
寮母さんには黙ってっから…少し飲ませろ

[無理やり部屋に入ろうとする。しぶしぶ出も入れてくれれば…ワインを飲みながら猥雑な話でもするだろうか]

(211) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、でも…

[利き腕に片手で申し訳程度に巻いたそれは、既に緩んでいて、

 胸の奥で軋むのはきっと、さっきとは違う痛み。]

(212) 2011/08/05(Fri) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時頃


ヤニクは、ランディを抱えたまま、医務室から出たセシルの姿を見る。

2011/08/05(Fri) 23時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 若者 テッド

 ぐすん……―――。

[ロビンの指し示しに、目元をこすった。]

 乾燥機、使えばいいじゃねーか。

[ぐすぐす鼻をすすりながら、
洗濯を外に干そうとするディーンに提案は向けておく。

ロビンの部屋に行くのに異存はない。
泣いていることもあり、早く移動したいと思いながら、
乾燥機から自分の衣服を取り出すのだった。]

(213) 2011/08/05(Fri) 23時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[ディーンの洗濯物が無事な事に、安堵する。
いや、スイッチを入れたのは俺だから壊れられていても困るが。]

じゃあそれで

[洗濯物を干した後、自室へと連れ立つ。
部屋は物が少なく簡素で、同室の先輩のプライベートエリアには、
彼女との写真やら何やらが飾られていただろう*]

(214) 2011/08/05(Fri) 23時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ルームメイトに頼もうとしても、相手が相手だし。
 迷ううちに鉢合わせるセシルの姿。]

…ランディ、頼むわ。

[どっちにも気まずくて、その場から逃げるように背を向けた。]

(215) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 奏者 セシル

……あ。

[まだ重い体を引き摺って出た廊下。
幾人かの後輩の姿。
その中に認める、先の相手。
視線が泳ぐ。
相手が背を向ければ感じるのは安堵か、それとも]

……え、っと……
ランディ君、どうかしたんですか……?

[結局口から出るのはそんな無難な問いかけ。
男としては高いけれど。
情事の時とは全く別の声で紡ぐ]

(216) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[案じて言葉をかけてしまったけれど、
 そんな資格はもとよりなかったことを思い出す。
 きっと自分は憎まれるほどの価値もない]

 ――……、あ

[けれど、その包帯が緩んでいるように見えたのは、
 彼が逃げ出すように背を向けたあとで、再度声をかける機会を失った。
 鉢合わせした人に小さく会釈をする]

 少し様子がおかしいので、医務室で預かろうと。
 セシルさんも、体調不良ですか?

[問いを返したのは医務室から出てきたように見えたからだ。二人の間にも気まずい空気があったことなど、気づくはずもなく]

(217) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

イアンは、ことの成り行きをぼんやり眺めてた。

2011/08/05(Fri) 23時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[ヘクターがいつ頃から荒れ始めたのか…たぶん高等部に入る少し前あたりから。
それまではどちらかというと元気で活発な真面目で、後輩に慕われるような優等生だったのだが。
突然の彼の変貌に水泳部の最後の大会にでれなくてグレたやら、同級生との喧嘩で刃物で傷つけたやら、はてはどこぞの女と駆け落ちしよとして失敗したとか
色んな噂が流れたが

本当はどうだと聞かれれば、どれも本当だと笑って答えたり…どれも違うと一笑しながら首を振ったり

ただ、それまでは逸るように休みになれば家に戻っていたのが、今では休みになっても消して家に帰らずずっと寮に過ごすのが当たり前になっているという]

(218) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ランディの件でヴェスがやってくる。ヤニクもやってくる。
 ヤニクにはつい視線がいった。

 でも、それよりはランディのことのほうが大事だ。]

 運ぶの、手伝いましょうか?

[小さな声は届かなかったかもしれない。]

(219) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

イアンは、>>201 結局断られて、そのままみている。

2011/08/05(Fri) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[足音を残して離れていく廊下に、ふわりと漂うのは薔薇の香。

 それはきっと、ランディのほうがもっと濃厚なのだろうけれど。

 行き場を探して、部屋からギターを持ち出し屋上へ。
 先客は、まだいるのだろうか。]

(220) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時半頃


【人】 記者 イアン

― ランディの部屋 ―

[ヤニクがランディを連れて、ヴェスも医務室のほうに向かったのだろう。
 行ったあと、ランディの部屋に一人、残る。]

 ――……

[意識がないとはどういう状態だろう。
 人の部屋を見回すのは失礼なことだとは思ったけれど、ランディの部屋、一人佇んだ。]

 あれ

[ふと、机の上に、青い日記帳がある。
 だけど、鍵つきのようだ。]

 ――……

[それを気にしながらも、少し考えてから、部屋を出る。]

(221) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 23時半頃


【人】 記者 イアン

― 医務室 ―

[医務室に向かっていると、セシルとすれ違った。
 その先で、ヤニクとヴェスが話しているのを感じた。

 ヴェスが一人でこちらにきたとき、手の包帯が目についた。]

 あ…。

[でも、彼は通り過ぎていく。]

(222) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

イアンは、ヴェスから漂う香りに、じっとその後姿をみた。

2011/08/05(Fri) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン

― →ロビンの部屋へ ―

[洗濯機を壊した時に乾燥機まで壊すのも怖くなったので、一度として使ったことはなくて。

なので、そこはささっと干してロビンの部屋へ。
余り人の部屋には入らないので珍しそうにきょろりと見回して、発見したものをうわーなんて思いながら見てしまったり]

(223) 2011/08/05(Fri) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 …私は…どうすればよかった……?

[ルーカスが去った後顔を覆ったままぽつり呟く。
信じていた世界が軋んでいく。
大事にしていた者が離れていく。
均衡を保っていた天秤は揺らぎ傾きはじめて、
白の中に小さな色が点々と落とされていく。

どちらもなければならないのに、どちらかを取ればどちらかは落ちて。

ふらりと僅かによろけた足で歩きだす。
話さなければいけない――…大事な友人なのだ。
きっと少しの気まずさはあろうが、話せば元に戻れるだろうとそう信じて。

ルーカスの去っていった方向へと彼を探しに歩きだす。
ヨーランディスの騒ぎが起こるのはその後のことか、そこには姿を見せず。

はらり、気付かぬまま去ったのだろう。廊下には汚れた真紅の紐が落ちていた。*]

(224) 2011/08/06(Sat) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 00時頃


ヤニクは、イアンに、医務室の扉を開けてもらうつもりだったけど、蹴り開けることになりそうだ。

2011/08/06(Sat) 00時頃


ルーカスは、屋上の扉が開けば、ゆるりと視線をそこに落とす。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 留守番 ジョージ

──パントリー──

[ザックが好むおどおどとした表情で、少年はフィリップを見上げている。嗜虐心をそそるとも、えろいとも吹聴される瞳は、落ち着かなげにあちこちさまよった。

 少年が恋人同士だと思っているのと裏腹に、ザックは少年を犬だとか拾っただとか評する。新入生を苛めようとしている生意気な後輩を気まぐれにシメたら懐かれたのだと。顔立ちが可愛いから冗談半分に口説いてみたら本気にして、要求を呑むものだから面白くなってどんどんとエスカレートして。そのうち黒ミサに混ぜようなんて話も出ているのだとか。

 それでも、家族にも親戚にもやっかいがられ、遠くの寄宿舎に入れられた少年には、気まぐれでも囁かれた愛の言葉だけで十分すぎた。]

(225) 2011/08/06(Sat) 00時頃

ヤニクは、ヴェスパタインの包帯のゆるみは、やはり気にかかったまま。

2011/08/06(Sat) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 若者 テッド

― ロビンの部屋 ―

[乾燥機は難を逃れたと言っても良いのか。
ディーンが洗濯を干し終えれば、3人で並んでロビンの部屋へ。
物珍しそうにするのは、テッドも同じなのだけれど。]

 で、誰から話す?
 この場合、ディーンからが良い気がするけど。

[床に座り込んで、ちらっとディーンを見た。
じっと見れないのは、嗚呼、赤い印が目に毒で。
ふしゅんと、耳を赤らめたり。

ヨーランディスのあれこれは、場所が遠いのか此処まではきっと届いていない。]

(226) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

― 医務室へ ―

[ヴェスの包帯は気になった。
 だけど、声をかける間もなく、すっといってしまって、その後姿を眺めただけ…。

 とりあえずはランディの様子を見に医務室に入っていく。]

 ランディ…大丈夫なんですか?

[そう、医務室の係にはきくけれども、
 彼らだって、それがよくわからないことは知っている。]

 ……

[ランディは、まるで眠り姫のように動かない。]

(227) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
なにこの1年生3人組かわいすぎるんですけどw

(-62) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―パントリー
[怯えた声と見上げて来るエメラルドが酷く扇情的にさせられる。
狭い場所で一層薔薇の香りが誘うように強くなったのには気づかない]

言わないで欲しかったら言うことを聞け、な。
黒ミサといえばお前には分かるだろ?
楽しませてもらうよ。お前の体で

[後ろから小柄な体を抱きこんで。
ジョージのシャツのボタンをゆっくりと外させ、ズボンの前チャックを引き降ろす。
それこそ今から何をするか示しているように。]

あいつには痛い思いだけで気持ちよくさせて貰ってないんだろ?
イかせてたっぷりと可愛がってやるから、な。

[ズボンと下着まで足元まで降ろして尻と茎を露にし、手近にあった油の瓶の栓を
引き抜くとまずは茎に扱く様に塗りこみはじめる]

(228) 2011/08/06(Sat) 00時頃

へクターは、ヤニクは サイモンの部屋をはなれれば 何処にいるかなと考えた

2011/08/06(Sat) 00時頃


イアンは、ヤニクに抱えられたランディをみている。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 記者 イアン

 あの、俺、
 ヴェス先輩に、包帯、渡してきましょうか?

[ふと、そんな申し出をしたのは、さっき緩んでいるのがみえたから。
 ヤニクはどんな顔をしただろう。

 こちらをその眸が向けば、胸がとくんとなる。
 きっと赤くなった。]

(229) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 自室 ―

[見られて困る物は見える所には置いていない。
目立つのは卓上本棚にある鳥の本だろうか。]

そんなに面白くなくて悪いけど

[見回す二人にはそう言って、先輩側については、何も言うな…と緩く首を振る。
自分は先輩の所から引っ張った机の椅子に座り、]

適当に座れば

…そうだな。
聞いて良いなら聞かせて貰おうか

[テッドの言葉にディーンを見る。]

(230) 2011/08/06(Sat) 00時頃

ロビンは、暗に。言いたく無いなら、とも言葉に込める。表情は複雑で。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あれ、開いてる……

[屋上への扉は半開き。
 不思議そうに首を傾げて、ドアを開けた。

 嵐の過ぎ去ったあとの夏の日差しは、白々しいほどに強い。
 渡る風の香りと太陽の眩しさに目を細めて、お気に入りの場所へギターを…]

…何、して……

[雨水に濡れたシャツの背中と、乱れ髪。
 遠慮がちに、ルーカスに声をかけた。]

(231) 2011/08/06(Sat) 00時頃

セシルは、ヤニク達に微笑みかけた。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 奏者 セシル

俺は……少し、疲れてただけなので。

[その身に纏う倦怠感は別の理由からだけれど。
まだ少し熱を帯びた瞳。
腕の中、動かぬ後輩を見つめる。
眠っているらしいその姿。
そう、ただ眠っているようにしか見えない。
囚われていることなど分からない。
いずれ自分もそうなりえるなどと。
気付いているはずもない]

(232) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

[フラフラと借りたタオルを返す相手を探して歩くと
おう、お前も医務室に

[医務室の辺りでランディを抱えたヤニクの姿を見かけて]

そいつ ランディか…いったいどうした?

[声をかけてタオルを返そうとすると
…ランディが眠ったまま目覚める気配がない事を聞かされたかも。
イアンが側にいるのをみれば]

えーっとお前中等部のイアンだったか
お前も熱でも出したか?

[赤くした顔をみて声を掛ける]

(233) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

― ロビンの部屋 ―

 俺から、か。

 そうだな、例えばロビンもテッドも。
 友人または後輩だと思っていた相手から、実は好きでしたなんて言われたらどう思うだろう?

[どんな風に話せば良いのだろうか、難しい気がしてそんな風に話し始めた。
一応、手は首に置いたまま]

(234) 2011/08/06(Sat) 00時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 00時頃


へクターは、みかけたヤニクを追いかけて…医務室を覗いて中へ声をかけた

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 記者 イアン

>>233

[そのとき、ふと、声をかけられて瞬いた。]

 ヘクター先輩?
 はい、中等部です。

 や、俺は、熱とかないですよ。

[なんか、顔に出てたこと、焦った。
焦ったついでに、視線はあえて逸らして…。]

 ――…?

[そのとき、ふと、見覚えのある赤が目に付いて…。>>224]

(235) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[セシルの姿に足を止めた時だろうか。
 >>229 声の様子に、先ほどの気まずさは、
 吹っ切ったのだろうと思って、そちらを向いた]

 ……ん、そうだな。
 出来るなら包帯替えるところまでするといい。
 利き腕だった。

[常と変わらぬまなざしを向けたつもりが、
 下級生が少し赤くなった気が、した。2度3度と瞬く]

(236) 2011/08/06(Sat) 00時頃

イアンは、廊下に落ちていた汚れた真紅の紐を拾い上げた。

2011/08/06(Sat) 00時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[長く雨水に晒され、錆びた蝶番の軋む音。
振り返り、やってきたのが誰か分かる>>231と、ふ、と笑んだ。]

 エヴァンス、か。

 ……別に、何も。
 ここに、要るだけだよ。

[風が吹く度、はらりと金の髪が額に落ちる。
気だるげな動作で落ちた髪を掻き上げて、ゆる、と首を傾げる。]

 ……邪魔、だろうか?

[手にしたギターに目をやって、尋ねた。]

(237) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

そうか、それならいいが
なんだか今日は空気が…悪いというか

[悪いわけではないむしろ薔薇の香りに包まれてなんだか甘ったるしいが、絡みつくような匂いが部屋中に溢れている気がして]

……なんともないなら まっ いいさ

[首を振った]

(238) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>236

 あ……

[ヤニクから声がかかれば、真紅の紐は急いでポッケに入れて振り返る。]

 はい、わかりました。
 包帯かえてくるとこまでします。

[真面目な口調は、きっとランディがおおごとだからと察したから。
 ヘクターにも会釈をしながら、またヤニクを向いてすごく丁寧に礼をした。]

(239) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

 や、やだっ!

[>>228 欲望を煽る薔薇の香りを身に纏い、捕食者の前で震える少年は生け贄だ。嗜虐心をそそる哀れな生き餌。]

 っ……!! お願い、やめて!

[薔薇の精が操る身体の抵抗は弱々しいもので、腕に手を添えるだけのそれは、行為を強請るようにも見えたのかもしれない。
 チャックがおろされるのに、ふるふると首を振る。ザックが望むから耐えているだけの行為は、痛くて気持ち悪く。サイモンの提供する媚薬は痛みをわずかに軽減させる役目しか果たしていなかったから。
 あっけなくズボンと下着がおろされれば、萎えたままのそれは外気に晒されますます縮こまった。]

 ふぁ、あっ……!!

[けれど、油でぬるつく手が茎に触れれば、上がる声は高く跳ねたもの。年かさの少年の手に握り込めるほどの大きさしかなかったものは、みるみるうちに膨れあがり上を向く。]

 嘘、なんで……!?

[目に涙を浮かべて、快楽を否定しようとするけれど、薔薇の精の依り代──誰よりも深く毒に侵された少年は、手の動きにただ喘ぐばかり。]

(240) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
投稿しようとしたら残りが801ポイントだった。見計らったようなタイミングで!

(-63) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 そうですか、急に天気変わりましたね。
 体調崩しそうな気候ですから……お大事に。

 ちょっと、ベッドに寝かせてきますね。

[ランディに向けるセシルの眼差しは、
 暗い熱を帯びて――薔薇の香は強くなった気がした。
 その視線をさえぎるような形には、なったかもしれない。

 ヘクターがこちらにタオルを返そうとする様子には、
 とりあえず両手のふさがってるアピール]

 ……どうした、って俺も聞きたいです。

[状況は説明できても、理由は説明つかない。
 医務室の寝台にランディを寝かせれば、
 大分痺れた腕をのまま、乱れた髪を直してやった]

(241) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

― ロビンの部屋 ―

[タオル首に巻けばいいのに……と、ディーンの仕草を見て思いつつ。話が始まれば、真剣な顔をする。]

 俺は……同性の恋愛は、
 今まではあんまり考えれなかったから。
 どうかな……憧れてますなら、素直に喜べる、けど。

[返す言葉は素直に。
ちゃりっと胸ポケットに入れたロザリオが鳴る。
考えられなかった理由は、同級ならうっすらとは判るだろう。]

 でも、考えられる人なら……嬉しいんじゃないか?

[続く言葉は、だからこそテッドにとっては、
1つ倫理の垣根を超えるもの。
紡いだ後、ぜいっと息吐くと視線を彷徨わせる。
卓上の本棚にある目立つ鳥の本に焦点があった。]

(242) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あ、いや、こっちこそ…
 音出したら邪魔になるかな?

[寝てる子がいるからと思って、外でと思ったのは本心だけど、
 逃げ出したかったのも、否定できない。]

まだ、昼寝するには早かったんじゃ。
水たまり、乾ききってないのに。

[なんだかその姿が痛々しく見えて、
 どう言ったらいいかわからなかったから、茶化すくらいしか出来なかった。]

(243) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

ヤニクは、イアンが、やたら丁寧に礼をする様子に、少し戸惑ったりもした。

2011/08/06(Sat) 00時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[気怠そうなセシルをみると先ほどのヴェスパタインとの絡みを思い出して]

先輩…おつかれっすねぇ

[しらりとした視線で見送る]

(244) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

ヤニクは、へクターがセシルに向ける視線と言葉が、少し違和感で一度目を止めた。

2011/08/06(Sat) 00時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 構わない、別に眠る心算も無いし……。
 ……何か、此処に居る理由が、必要だろうか。

[薔薇の香の風の中。
時折混ざるのは柑橘の香。

ヴェスパタインの手に巻かれた包帯を見ると、立ち上がり、こつ、と足音を立てながら、近寄る。]

 朝は、そんなもの、巻いていなかったと思うのだが。
 ……何時の怪我だ?

[緩みかけたそれに触れようと、手を伸ばす。]

(245) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ランディの様子にはさすがに違和感を感じて医務室へはいると顔を覗き込み、首筋に手を当てて脈を図る]

…眠ってるのか?それにしても

[身じろぎもせず冷たく感じる体]

白い肌赤い唇
呪いで眠りについた姫白雪姫だったか…
ランディがこうしていると童話のあの話を思い出すな

[そっと首筋から手を離した]

  

(246) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

ええ、もう良くなったので大丈夫ですよ。
……大丈夫。

[2回目は小さく呟いて。
薔薇の香りが、毒が。
体を疼かせて心を揺さぶる]

(247) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

――ヘクター、君。

[先も見かけた姿。
途中部屋を出たとはいえ。
その後を想像出来ぬほど子供ではあるまい]

……少し、休んだので。
その。平気、ですよ。

[視線が泳ぐのは。
どこか後ろめたさを感じているからか]

(248) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン


…………………
…………………

[その言動に、思い切り覚えがあるようで軽く頭を抱えたくなる。いや。
でも 恐らく意味は違う。はず。]

やっぱり普通は引くのかな

[ポツリと呟いた。]

吃驚はするよな

[テッドから返る声に、成る程と緩く頷く。]

ディーン自身はどう思う?

(249) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[ヘクターとセシルの様子には、事情を知らない組なので頭をかしげた。]

 その、具合悪いなら、ちゃんと休んだほうがいいですよ。
 って、年下には言われたくないかもだけど…。

[そういいつつ、ランディをヤニクが保健室に運び込むのを見ると、そちらに足を向ける。]

(250) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、これは……

[包帯を巻いた腕に手を伸ばされるも、ギターを抱いたままでは制することは出来ず、
 ただピクリと身を固めた。
 触れられそうになっただけで、何かが背筋をぞわりと駆け上がるような、おかしな感覚。]

昨夜…ランディ探してる時に、木に引っ掛けちゃって、ちょっと。

[嘘はついていない、口にしてない事実はいくつもあるけれど。]

何やってんだか…。ディーンじゃあるまいし。
[そういうドジをやらかしそうなルームメイトの事を口にして僅かに笑う。]

(251) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[抵抗というには弱すぎる仕草は寧ろ嗜虐心を煽るものでしかなく。
悲鳴のような声が跳ね上がるのは捕食者には愉悦を引き出すものでしかない。]

ザックの言うとおり、いい声をあげるな。
ほら、体は素直じゃないか。楽しめよ。

[わざと後ろから耳元で息を吹きかけるように囁く。
萎えた茎が水を与えられてしゃきんとしたように持ち上がったことを揶揄するように。
扱く手はますます激しく緩急をつけるように動く。]

すこし体勢がやばいな。其処の棚に両手をつけな。
そのまま尻を持ち上げるんだ。

[耳元で命令する声とともに空いた手は少年の胸の突起を探り転がすように弄んでいる]

(252) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 ヤニク先輩、包帯ってどこですか?

[ランディを寝かせ、その髪を整えるのをチラリとみやる。
 褐色の手だけど、掌は甲ほど黒くはない。
 その横顔、ランディの眠る姿。

 対照的で美しかったから、
 眩しそうに目を細めて…。]

(253) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[細く白い綺麗な…
ランディの首から話す手は少し震えていたかもしれない

綺麗な物は…壊したくなる
      その欲望はいつからだろう]

(254) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 00時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[後輩を庇うつもりで…ナイフで人を傷つけたあの時の
眼鏡の奥の驚いたような非難するようにみえたあの視線を感じた時か…
それとも…記録が出せなくなった途端それまで可愛がられていたクラブの顧問教師からてのひらを返されたような態度を取られた時か

…もしくは愛してあって居ると思っていた女からこっ酷い仕打ちを受けたその時からか

それは信じていた物がすべて崩れ落ちてすべて偽物になった瞬間]

(255) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 少し、適当に巻きすぎじゃないか?
 ……貸せ。巻き直すくらいなら、僕がやろう。

[生憎と清潔な包帯までは持ち合わせていないけれど。
手を伸ばして、腕を此方に見せるように、促す。]

 木?
 嗚呼、……中庭の薔薇の木か?

[幾度かシャツの袖を、あの棘に引っかけてしまった記憶が、朧げにある。
それが昼だったのか夜だったのかすら思い出せないことから、きっと、情事の最中の記憶。]

 ……それは少し、ウィルマに失礼だろう……

[失礼とわかっていながらも、呆れたように、笑う。
あの不器用な後輩なら、やりかねないな、と心の端で思った。]

(256) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【独】 執事見習い ロビン

/*
ヘクター
それは

も え る!!!!!!!!!!!!!!

(-64) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 包帯は、その辺にあるだろ?
 俺代理だし、そんな詳しくなくてだな……。

[言いながら立ち上がって、
 棚の辺りをあさりにいったから、
 ヘクターの行動は見ていなかった]

 空調整ってるし、
 部屋よりはマシだと思うけど……。

 このままで大丈夫なのかね。

[見やったときには、すでにその手は離れていて]

(257) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あ、はい…

[貸せ、と言われて半ば渋々ギターを抱え直し、腕を差し出す。]

多分…。
ランディ、あそこに居たんで。

利き腕にって、案外巻きにくいんすね…

(258) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>257

 その辺ですか?

[棚を探し始めるヤニクに倣ってそこらを探し始める。
 おそらくはそんなに時間かからず探せただろう。
 包帯に、ガーゼも一応持って…。

 カメラは肩からかけた。]

 ヘクター先輩?

[そのとき、ヘクターが何か思案気なのには気がついて…声をかける。]

 先輩も具合悪いです?

(259) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 留守番 ジョージ

 嫌ぁ、なに、これ……っ!

[湿った吐息を感じた耳から、いつもは痛いだけの乳首から、性器以外からも広がる熱に怯える。フィリップの手を濡らすものは油だけではなく、溢れた雫もぐちゃぐちゃと音を立て。]

 はっ、ぁっ、やだよぉ……

[口では否定しながらも、生まれて初めて感じるような強い快楽に思考は麻痺して。言われたとおり従順に棚に向かい、倒れ込むように上半身を預けた。
 一瞬だけ感じる、じゃがいもの土のにおい、染みついた油のにおい、全てが薔薇の香りに塗りつぶされる。
 自然と持ち上げる形になった尻の奥、いつもきつく閉じてザックを苛立たせるそこは、今はかすかにひくつくように。]

 やだっ、出ちゃう、出ちゃう……!!

[もうイきたいという思いと、ザック以外にイかされたくないという思いがごちゃ混ぜになって、エメラルドの瞳から涙が一筋床に落ちた。]

(260) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

少なくとも苦しんではなさそうだけど
…心配なら校医か、町の医者でも呼びに行くか?

[>>257心配そうな声に答えた]

(261) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ふと手が止まる。
 感じたのは眠るランディから漂う薔薇の芳香か、
 あるいは吐き出された精の残り香か]

 ――……、

[首をふる、窓の閉ざされた室内。
 熱を煽る薔薇の芳香は篭っていくだろう]

 白雪姫、とは意外とロマンティストですね。
 キス、してみますか?

 今なら黙認しますよ。

[それからヘクターの言葉に、かるく冗談をまぜっかえした]

(262) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【独】 執事見習い ロビン

[先輩が、変わってしまった。
そう思った最初の切っ掛けは、あの事件。

理由は何だったのか。
背が低く細い自分は、色々な意味で都合が良かったのだろう。
別の上級生に絡まれた時の事。
まだ中等部で逃げ方すら――いや、
逃げた方が良いと言う事すら解らなかったあの時。

眼前で閃いたナイフの輝きは恐ろしく、
其れを赤く染めた先輩の姿は尚更に。
表情を素直に出す自分は驚愕を隠せず、
]

(-65) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 ああ、テッドは。
 憧れていました、なら嬉しいか。うん。

[そんなことは言われた事無いけれど]

 普通は驚くよな。多分知らない筈だし、でも。

 次の質問だ。「俺(破壊神)に好かれて嬉しいか?」 
 正直俺は、あまり…………困ると思うんだが。

[多大なる迷惑を回りに振りまく存在としては、多分]

(263) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

いやぁ?

[イアンの声に振り向いた。
サイモンの部屋で相伴にあずかったワインの匂いが漂ったかもしれない]

(264) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

俺が王子か?
   …似合わねぇ

[ヤニクの冗談に片眉をあげて]

少なくとも煙草とアルコールの匂いのするキスなんてランディは断るだろうさ

[くつくつと笑う]

(265) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[腕をとり、歪に巻かれた包帯を、慎重に解いていく。
点々と、白い包帯を汚す赤に、眉を顰めた。]

 あの嵐の中で、か。
 ……何を、していたんだろう、な。

[ぽつりと漏らした疑問は、本当に何気なく。

やがて晒した右腕に広がる、紋様の様な痣に気付けば、はっと息を呑む。]

 ……これは。
 本当に、……唯の傷か?

[表情を強張らせ、問いかける。

そういえば、薔薇の香が一層強くなったと感じたのは、ヴェスパタインが屋上に上がってから、と。]

(266) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

>>262
[包帯を手にしたとき、ヘクターの町医者という言葉や、ヤニクのキス…という単語に、つい視線が向く。

 部屋の中はやっぱり薔薇の匂いが強い。だけど、どこかで、そのほかのオリエンタルな香りも探している。
 と、ふと、その中に、ワインの匂いが横切れば、そこには、図太そうなヘクターが振り向いた。]

 ――……

[あえて、でも、顔を見るだけで、突っ込まず。]

 

 

(267) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

 普通は……な。
 でも、此処って結構特殊だからなぁ。

[ロビンの呟きに、本の表紙を見詰めながら云う。
男子校の寮という環境が、ある種特殊であるという感覚は、おそらく一般的な倫理観のテッドにはある。]

 ――……へ?

[しかし、次のディーンの質問には、キョトンとしてディーンに視線を合わせた。そしてちょっとムッとした顔をする。]

 ばっか、お前なにいってんだ。
 そりゃ、確かに色々壊すのはアレだけどさ。
 俺はディーン好きだぞ?んなこと云うなよ。

(268) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 とりあえず、
 あの人に伝えておけば大丈夫じゃないかと。

 元看護婦とかじゃなかったでしたっけ?
 寮母のご婦人は。

[噂話のレベルで本人に確かめたことはなかったが。
 所詮は代理の医務室係、出来ることはそう多くはない。やたら冷たかったランディの体に、季節にそぐわない毛布を引っ張り出すくらいだ。]

(269) 2011/08/06(Sat) 01時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 01時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腕を診る視線から目をそらす様は、悪戯を咎められる幼子のよう。]

…打ち付けたか、
それとも…アレルギーだったりしたら、やだなぁ。

[そんな単純なものになど見えぬほど、文様は育って蔓を広げていた。
 どす黒く青みがかった鬱血の色で。

 開けた空間だというのに、甘い薔薇の香りは辺りに篭るよう。]

(270) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[先輩が、変わってしまった。
そう思った最初の切っ掛けは、あの事件。
本当の理由は何だったのか。
背が低く細い自分は、色々な意味で都合が良かったのだろう。
別の上級生に絡まれた時の事。
まだ中等部で逃げ方すら――いや、
逃げた方が良いと言う事すら解らなかったあの時。

眼前で閃いたナイフの輝きは恐ろしく、
其れを赤く染めた先輩の姿は尚更に。
表情を素直に出す自分は驚愕を隠せず、
ヘクターから返って来た視線は、良く覚えて居ない。

助けて 貰ったのに。あの時の自分は。

そうして、彼の悪い噂は増えていく。
漠然と、自分のせいだと、俺は思う。

ただ。あの事件で、既に彼が変わってしまっていたのなら。
その思いが、切っ掛けを見えなくさせていた。]

(271) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

嫌々いっても、なぁ……。

[少年から先走りの雫が迸ればもう一方の手の指先で掬い取り、弄っていた乳首を掠めてから、高く持ちあげられた事で露になったひくつく菊穴にまずは周囲からと施す様にそれを塗りこめる。
まだ指先は挿入せずにゆっくりと嬲るようにするのは快楽を引き出そうとしてだが。少年にとっては恐怖でしかないかもしれない。
変化を見せ始めた茎の様子に一旦揺さぶる手を止めて]

おや、イきたければイってもいいんだぜ。

[涙を見せる少年に追い討ちをかける様に耳元で囁く。
そろそろ張り詰めたこちらの芯が少年の尻にあたり始める頃。]

出したいだけ出しな。まだまだ序の口だぜ。

[それと共に緩急が激しくなり。
少年の雫が出たら掌で受け止めるつもりでもう一つの手が先端を覆いかぶさる]

(272) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【赤】 留守番 ジョージ

 やだ、やだぁ……っ!

[暴れる少年の魂は、薔薇の蔦に押さえ込まれ。]

                 『落ち着いて』

   『気持ちいいでしょう?』
                           『教えて貰いなよ』


      『ぼくを咲かせて』


[くすくすと笑う薔薇の声と、未知の快楽に怯える様は、呪いに囚われた仲間達にも伝わったのだろうか。]

(*13) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
セシルは真面目か不真面目かで言えば一応真面目だから酒かっぱったりはしないだろうなー。
酒強いのかな?まぁ学生ですが。
46(0..100)x1(高いほど強い

(-66) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
あんま強くはないな。

(-67) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 奏者 セシル

アルコール……

[後輩の言葉にちらと視線を向ける。
料理用として酒が置いてある事は知っている。
一部の生徒はこっそり飲んでるらしいとも。
とはいえ、自分には関係の無い話。
特に何を言うでもなくまた視線を逸らす*]

(273) 2011/08/06(Sat) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 01時頃


イアンは、寮母からさっきこってり絞られたのを思い出した。

2011/08/06(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[気づかない。いや、無意識に気付こうと目を背けていた。
 背中はきっと、もっとひどい事になっている。
 幾度も自分の足元で蹂躙されるさまを見てきた薔薇は、感じる場所を知ってでも居るのか、
 背中から滑り降りた蔦は腰のあたりまで。
 尻に届かぬ程度のギリギリの箇所を愛撫するかのように這い回っている。

 眠るランディの肌に刻まれたものは、もっと鮮やかで扇情的な赤だけれど、この身体に刻まれたものは、青黒くくすんで醜い色だ。]

(274) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……本当に、唯の傷なのか、と聞いている。
 悪いけれど、……僕はこんな傷を、見た事が、ない。

[――― まるで、茨の蔓の様な。

気付いてしまえば、もう、甘い、甘い、薔薇の香にしか意識がいかなくて。]

 ……エヴァンス、お前。何か、香水でも?

[シャツの袖で鼻の辺りを覆いながら、顔をぎゅっと顰めた。

強い香のせいで、頭が痛い。
自然と、腕を掴む手に、力が籠ってしまう。]

(275) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>265

 ああ、そうでしたね。
 ランディは……、

[長く伸ばした銀の髪、無邪気な好意の象徴。
 ランディを見やる眼差しに、複雑な色は過ぎるけれど、そこに薄暗いものはない]

 ま、王子志願じゃなくても、
 酒と煙草からの卒業はお勧めしておきますよ。

[早々素行不良から引退してしまった少年は、
 隠居じみた面持ちで、そんな言葉をぽつりと言った]

 そんなやっても、なんも変わんないですからね。 

(276) 2011/08/06(Sat) 01時頃

ルーカスは、まだ、他の者に現れた異常がこの香によって齎されたものだと、気付いていない。

2011/08/06(Sat) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……っぁ!
[強く掴まれれば、思わず身を竦めて漏らす上擦った悲鳴。

 あの頃、そんな声で誘われたらたまらないと、そう言われた声。]

いや、香水は……

[自分から薫るその香りは既に染み付いて自然なくらい。]

大丈夫です、なんでもない。
痛くは、ないから……

(277) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[酒も煙草もいつの間にか身に染みてしまった悪癖
そう簡単には止められないだろう…]

んっ? あー有難い御忠告ねっ
ありがとさん

[揶揄するような口調で返事した]

(278) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

― 少し前の事・自室 ―

[くすねたパンを咀嚼し、床に広げた絵に新たな少年を付けたしていれば、ノックすると言うよりは殴ると言った方が適した音が扉の方から響き、眉を潜める。
 自分の部屋を訪れる者はそれほど多いと言う訳もなく、またこんな乱暴なノックをする者と言えば自然とノックの主は限られていて]

 ……ドアが壊れる。
 鍵は飽いてるから、勝手に入れ。

[かじりかけのパンを床に置き、チーズを指でつまみながらドアの向こうへと応える]

(279) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

 此処はまあ特殊ではあるな。
 俺も来るまではもう少し普通かと思っていたし。

[早熟な同級生は中等部からでも色々あったり、していたような噂もちらほら。でも自分にはあまり関係ないと思っていた感情]

 ……そりゃありがとう。でも恋してますは、正直困るだろう?

[むっとしてくれるこの友人は本当にいい奴だ]

(280) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[何かヤニクとヘクターの話に不穏なものを感じつつも、二人の顔を見て、とくになにかしらありそうではないと判断する。]

 じゃ、俺、いってきます。

[その言葉はヤニクへ。それから、ヘクターの横すれ違いざまに、もう一度匂いをクン…と嗅ぐ。]

(281) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

イアンは、廊下に出ると、さっきヴェスが消えていった方向に歩みをすすめる。

2011/08/06(Sat) 01時半頃


【人】 記者 イアン

― 屋上 ―

[ヴェスの行った方向から、それが屋上への階段という予測はついた。
 しかし、ここは鍵が閉まっていたかと思ったから…。

 開いてて吃驚するけれども、
 それをそうっと開いてみれば、ヴェスとルーカスが寄り添っているのがみえるだろう。
 実際は包帯を巻着なおしているのだけど…。]

 ――・・・・・・ぁ

[小さな躊躇う声をうっかり出してしまう。]

(282) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン


特殊…
否定出来ないかも

[驚くと言われるとそちらも否定要素はなかったので頷いて。
次の質問には、眉を寄せた。]

はあ?
友人に嫌われる方が嫌だけど

…ディーン

(283) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 !……す、まない。

[悲鳴に近い声を上げられれば咄嗟に、ぱ、と手を離した。

ふと、似たトーンの彼の声を、何時かに聞いたことがある、と、頭の奥をちらと過り。
それから、離してしまった腕を取り、ゆっくりと、丁寧に包帯を巻いて行く。]

 ……痛まなければ、そんな声は出ないだろうに。
 医務室の係は?いるだろう?何故見せなかった?

[頭が、ひどく、痛む。

その香を吸い込まない様に、浅く、口で呼吸をしながら、作業を進めた。]

(284) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[闖入者は予想を外す事はなく、現れた悪友の姿に口端をあげて笑う]

 やはり貴様か。
 ……早くドアを閉めろ。匂いが中に入る。

[中に入る様に促せば、目ざとくワインを見つけた相手に無言でグラスを差し出し、中程まで注ぐ。
 ヘクターに釣られた様に、今だけは年相応に猥談に花を咲かせるのだろう。
 寮内に蔓延る薔薇の香については口にせぬままに*]

(285) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 やぁ、あっ……!!!

[一瞬焦らされた後の強い刺激に、少年はあっさりと白濁を吐き出す。休暇に入ってから自分で触れることのなかったそれは、どろりと濃くフィリップの手を汚した。]

 ふぇ、え……

[羞恥心と恐怖で一杯になっている心とは裏腹に、ぐったりと脱力した身体は、後孔の周りを触れられる度に跳ねる。いつ決定的な痛みが与えられるのか気が気ではないのに、初めて施される丁寧な愛撫はいつしか快楽を引き出して。]

 ぁっ、やだ、助けて……!

[そのうちヨくなると言われ続け、痛みしか知らなかった場所から広がる未知の快楽。固いものが当たれば次の行動を嫌でも想像し、力の入らない身体でじたばたと藻掻く。
 恐怖の中に期待が混じっていることは、硬度を取り戻しつつある茎が如実に示していた。]

(286) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

ルーカスは、小さな声が聞こえれば、ちらとそちらに青磁を向ける。

2011/08/06(Sat) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 少し前の事・サイモンの部屋 ―

[勝手にと言われればがたんと足で扉を蹴って中へ入る]

よぅ お前も…家に帰らなかったか?
それとも  帰れないのか

[シャツをベットへほおり投げて挨拶もなく皮肉るような言葉を掛ける。]

(287) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

イアンは、濡れて乱れた 様子が最初ルーカスだとは思えずに・・・。

2011/08/06(Sat) 01時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
そこまで乱れてないよちょっと屋上でごろごろしただけだよ!!

(-68) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[嬌声にも苦痛にも聞こえるような短い悲鳴は、イアンにも届いてしまっただろうか。

 手当を受けながら、長身の身体は微かに震えていた。]

…えぇ、まぁ……医務室係とは、あんま…仲、良くなくて……

[気まずくて、あんな奴なんてと恨んですらいるのに、
 あのあとアイツらに彼が酷い目に遭わされたのは、まるで自分のせいにも思えてしまっていて。

 胸の中に大事に育てていて踏み躙られた思いの蕾は、まだ潰れたまま胸の中に残っているのか。]

(288) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【独】 会計士 ディーン

これは、更新までに先輩に会えそうに無いな。

(-69) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

―トイレ―

おーブレネリっ あなーたのっ
おうちはどこ〜? 私のおうちは 屋根の上〜
何とかかんとか ニニンが四〜♪

[個室トイレで歌う少年は、奇妙以外の何者でもないだろうが。身体に灯ってしまった熱をやり過ごす為に、うろ覚えソングメドレーを続けていた。

一人になって落ち着けば、欲を吐き出して、のぼせて倒れた後、もう一回するほど体力はなさげだと判断する能力が戻ってきた故に。また倒れるわけにはいかなかったから]

……だいぶ落ち着いてきたかな〜。
お腹すいてきたし…

[便座に座りながら、ぼそっと呟いた。
まだ朝食も食べていないのである。]

(289) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触れ合うのは、得意じゃない。

 全てが下心混じりに思えてしまうから。
 心配も、好意も、結局最後は下卑た欲望につながるのだろうと疑ってしまう。

 だって自分も、心なく欲情する穢らわしい生き物だと思えるから。]

(290) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン


 ふん…。貴様に関係無かろう。
 シャツは投げるな。皺になる。
 
[皮肉る言葉にはつっけんどんに返し、ベッドの上のシャツの惨状に溜息を一つ吐く]

 帰れないのは貴様も一緒だろう。

[描き掛けの絵を後ろにずらし、中程までに注いだワイングラスを差し出す。
 飲みたいのなら飲めと言う様に]

(291) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

のっくすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-70) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[思い出すのは暗闇での会話。
あの時、道案内を頼んだのは、決してわざとではなく。
ついでの思惑が無かったと言ったら、其れは嘘に為るけれど。

眉は寄ったまま、もう一度名前を呼び。]

ディーン
その好きな相手は
損得で好き嫌いを、選ぶ人なのか?

[だとしたら、否定は出来ないかも知れないから。
ただ素直な響きで訊ねる。]

(292) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【赤】 道案内 ノックス

[身体が落ち着いてきたところに、聞こえてきたのは]

……え?

エミルトン君?

[幼い彼の、怯えたような声がふっと聞こえた気がして。>>*13
さらに、不思議なあの声も聞こえてきたから、戸惑った]

(*14) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

 あ…ええと、先輩に包帯、もってきたんですけど。

[二人がこちらに気づくと、そう告げた。
 同時に、屋上なのに、むせ返る匂いに眉を顰める。]

 ここ・・・なんで・・・
 っていうか、ディンセル先輩?

[蘇るのは、さっきの屋根裏での情事。
 ヴェスが喘ぐ声も重なれば、まずい場面にきていまったかと、身体をひいた。]

(293) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

 それが友情ならな。

 例えばの話。俺がロビン、テッドでもいいけれど。
 抱きたい、または抱かれたい。そういう情を抱いているなんて言われたら。

 それはもう、友情じゃなくなるだろう?敬愛でもなくなる。

[一気に言って、顔を背ける]

 そんな風に好きなんて、とても。言えそうに無い。

(294) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…どうせ、こいつも……
[ポツリと心から零れる、歪んだ疑念。

 何処か遠くで、快楽に流される嬌声を感じれば、
 やはり人という愚かな生き物は、結局そこに行き着くのだとしか思えなかった。]

(*15) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ふん、いい声で啼くじゃないか。

[掌に溢れんばかりに出された白濁の雫をたっぷりと菊穴をほぐすように塗りこめる指先を少しづつ、一関節ごとに指を沈め中を掻きまわすようになぞる仕草は少年の快楽を引き出すか。]

ザックみたく痛くはないだろう?こっちでもイかせてやるからたっぷり楽しめよ。
調教が済めばあいつも感謝するはずだぜ。

[ザックに寄せる少年の思いを知ってか知らずか、藻掻きながらも喘ぐ少年に辛らつな言葉を口にする]

言うこと聞くといっただろう。まだ、早いんだから少し待ってろ。

[耳元に寄せる言葉は恐怖を先送りするだけのものでしかないが、再び持ち上がり始めた茎の様子で体は反応していることは容易にわかってくすくすと笑う]

ここらあたりなら感じるじゃないか?

[たっぷりと少年の蜜が纏わりついた指先を奥にまで進めて感じる場所を探ろうとゆっくりとかき回す。
耳元に吹きかける息もだいぶ荒く、散々焦らした次の行為を予感させるもの。

少年の反応を確かめようと視線は自然下方へと]

(295) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ランディの眠るカーテンを閉めて、それから寝台に腰掛ける。
 イアンが出て行くのに、軽く片手を挙げた。
 様子はさして変わらなく見えた、先ほどの赤面は見間違いだろうと判断する]

[そして、佇むようなセシルにも一度目を向ける。
 どこか、上の空そんな風にも見えるのは何故か]

 下級生に悪い見本ですよ。

 ……まあ、気持ちはわかりますけどね。
 淫行が入ってない分、マシかもしれませんし。

[それからヘクターに視線を戻せば、見上げた猫の目で少し笑った]

(296) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 若者 テッド

 そりゃ、困るけど……。
 でも、ディーンが本気で俺を恋愛対象として好きなら
 俺は本気で考えるぞ。

 ――……結果は、どうなるか、判らないけど、さ。

[むぅっと唇を尖らせた。]

(297) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……ならば、他にも頼れる者は?
 別に僕を頼れと言っているわけではないが。
 ……今寮には、セシルも、フィリパも……

[その名を出した一瞬、表情がぴくりと強張る。

悟られぬように、イアンの方>>293を向き。]

 僕は唯、何となく気が向いて、だよ。
 特に深い意味はない。

[其れから、汚れた包帯を巻きかけた腕と、イアンの手の包帯とを見比べて。]
 
 ……すまない、もう一度、解こう。

[また右腕に手を伸ばし、痛みを与えぬよう、慎重に解いていった。]

(298) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…悪い。
手間かけさせちゃってすまんね、イアン。

[古いギターを大事そうに抱えたまま、片腕をルーカスに掴まれている。

 そういえばこれを気に入ったのか、幾度かイアンに被写体になることを頼まれたのだったか。
 ギターを抱えてざらついた声で歌ったのは、花散る季節か、天の川の下か。]

(299) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

まあな…。
駆け落ちしようとした女が親父の若い奥方だとか
帰れるかってぇーの

[>>291へらへらと自虐な笑みを浮かべる。当然といった風に酒を貰い…隠されたように思えるスケッチに目を遣り手を伸ばす]

それ…なんだよ みせてみろよ
また黒魔術だとかサバトだとかおかしな絵でもかいてたのかよ

(300) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あの時、見渡すかぎりの花を咲かせようと歌った声は、
 きっと庭の木々たちも聞いていた。

 解いて巻き直すと言われて、身を縮めたまま殊勝にうなづく。
 その所作も表情もきっと、そういう行為の時のものに似ている。]

(301) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[テッドの答えに目を見開いた。
正直にいうと、其処までの答えをもらえるとは思って居なかったので]

 …………。ありがとうな。

[きゅと眉を寄せて。それでも笑顔を見せる。
この友人の想いも、上手く行きますように]

(302) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【独】 会計士 ディーン

出会うテッドが皆素敵過ぎて俺はどうしたら。

(-71) 2011/08/06(Sat) 02時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時頃


【人】 記者 イアン

>>298
 そ、そう   ですか。

[さっき盗撮した相手、どうやらそのことには気づいていないようだ。なんとなくほっとして、包帯を渡す。]

 なんか、印象違って……。
 あ、いや、いいんです。

[ヴェスもこっちを向けば首を振って…。
 だけど、そのあと、熱く息を吐いた。
 そう、香りが強く、おかしい。

(303) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

 相変わらずドジな奴だ。
 父親のお古なんざわざわざ回収せんでも、女など溢れているだろうに。

[くつくつと、言葉だけは辛辣に。だけどサイモンにしては少しだけ険の取れた調子で笑う。
 ヘクターの注意が描き掛けの絵に向かえば、渋々と言う様に見せて]

 見ても面白いもんじゃないぞ。
 ただの手慰みだ。

[そう言いつつも、鉛筆で描かれたそれはとても精緻で、手慰みにはとても見えない出来栄えなのだけれど]

(304) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[幾度か目の前の相手と枕を共にしたとはいえ、その行為の内容まで詳細に覚えているわけではない。
だからその様子>>301に疑問を覚えつつも、深く詮索はしなかった。

自分が抱く側だったのか、抱かれる側だったのか、それすらも覚えていない。
ただ求められたから応えただけ。

それだけの、関係。]

 ……どこか痛むか。

[首を傾げれば、甘い鼻の香の中に、涼やかな香が混ざる。
包帯の最後の一巻きを解くと、す、と掌でその傷跡を撫でた。]

(305) 2011/08/06(Sat) 02時頃

イアンは、ヴェスの古いギターには目を留めるけど、頭はすこおしくらり

2011/08/06(Sat) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

見本としてこういう世界もあるんだと…真面目一辺倒なバカな奴は知っておく必要もあるんだよ

[それは昔の自分を思い出しての事だったか>>296淫行という言葉を聞いてパチパチ目をしばたいて]

学校じゃ それはしねぇな…

[安易にたまに学校から出て遊びまわっていることを露見させた]

(306) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 留守番 ジョージ

 なにっ、これ、へん……!!

[ゆっくりと侵入してくる指。昨夜自分で触れたときは痛みしかもたらさなかった行為が、今は確かな熱を呼び覚ます。感じていることを示すように、ひくつくそこはきゅっと指を締め付けた。]

 ザック先輩、助けて……

[そう、後ろで楽しめるようになればザックはきっと褒めてくれるのだろう。けれどそれは自分で練習するか、ザックに教えられたかった事で。
 耳元で囁かれた言葉に、約束を思い出して抵抗はわずかに弱まる。]

 ふぁっ、あっ……!?

[やがて、フィリップの指がある一点を抉ったときだった。これまでと比べものにならない快楽が押し寄せて、背筋をのけぞらせる。]

 なにっ、や、そこっ……ああっ!

[薔薇の香りが一層強まる。少年の身体に満ちた毒は感度を何倍にも引き上げて、知らなかったはずの快楽を、熱を体中に広げた。腰は自然と揺れ出して、吐き出したばかりのはずのそこは再びびくびくと固くなっている。]

(307) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[イアンから包帯を受け取ると>>303、小さく礼を言う。]

 印象?
 嗚呼、先程、其処に寝転がってしまったから。
 少し、身嗜みがなっていないな。後で直すよ。

[そう言って、笑いかけようとして。

熱い息を吐くその様子に気付き、は、と何かに思い至る。
ヴェスパタインとイアンの顔を交互に見比べて、眉を顰めて。

――― 思い出すのは朝、シンクの傍で蹲る、ディーンの姿。]

 ……この、薔薇の香か?

[小さく、呟く。]

(308) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

ふぅん…

[手慰みといいながらも素人目にも凄いものだと判る絵をてにして>>304]

―これ…フィリパ?

[見覚えのある人物に気づくとパンと指ではじき、敬称もはずず]

ホント…こいつみたいにお硬くて、綺麗で
自分の人生で間違いはないってやつ
苦手だな

(309) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

どっこいせ〜。

[とんっと立ち上がり、ドアノブに手をかけようとして]

お?

[ふと、左手の小指に違和感を覚えて、掌を見た。
白い肌にうっすらとした赤…というよりは桃色が近いか。みみず腫れのようなツタ模様が、小指に絡まるようにぐるりと出来ていた]

………はて〜?

(310) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

…壊してしまいたくなる
         [ぼそり呟いた]

(311) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

>>308

[ルーカスにわたった包帯ももう、匂いをもっているかのように思う。]

 薔薇の香?

[そして、その口から出た言葉を復唱した。]

 ……この香り、異常ですよね。
 薔薇ってのは、わかったんですが…。

[小さく呟いたルーカスの顔を息を吐きながらみつめる。]

(312) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

 それ以外に見えるか?

[ふん、と鼻を鳴らして。
 未だ理性の色を宿した表情のフィリパの顔を指先で撫ぜてから、ヘクターの方を向き]

 俺は貴様のようにガサツな奴も苦手だぞ。

[冗談めいた事を口にし、笑う]

(313) 2011/08/06(Sat) 02時頃

サイモンは、ヘクターの呟きを耳にし、僅かに片眉をあげた。

2011/08/06(Sat) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[甘い愛の言葉など信じてはいないから、
 幾度か縋って共にした欲情を処理するだけの行為は、
 ただ酷く壊してくれとそれだけを望んで、強請った。]

…へい、き……

[弱々しくそう漏らしても、傷痕撫でる手には思わずぴくんと身体が跳ねる。]

(314) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

…運ばれる時に、ドアにでも挟まれたのかな〜?


[特に気にも留めずに、そう納得すると、遅いご飯でも食べに行こうかとその足は食堂へ向かう。]

(315) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【赤】 留守番 ジョージ

 あっ、あっ……!!

[悲鳴は嬌声へと変化してゆき、少年が快楽に堕ちていったことを伝える。]


                    『それでいいよ』

    『想いを頂戴』

[擦り込むように薔薇の精は囁いた。]

(*16) 2011/08/06(Sat) 02時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

ほぅ、そりゃ残念だ
俺はお前みたいな陰険で陰気なやつは嫌いだが…
嘘で固めた奴らよりはマシとおもってるのに

[サイモンへにやにやと笑って答えた]

(316) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 最初は誰かが、コロンのボトルでも倒したのかと思ったのだが。
 こうも寮内全体に回っている事を考えると、……少し異常だな。
 ……今は、薔薇の季節ではない筈だし。

[口元に手をあてて、暫し思考する。
イアンの視線には、気付かずに。

其れから、真新しい傷にガーゼを充て、白い包帯を巻きつけていく。
思考を巡らせながらの作業は、少し乱暴で、少し雑だったかもしれないけれど。]

 ……何なら、後で聞くが、どうする?

[ヴェスパタインのその弱々しい声と、その仕草と。
思い当る何かがあるのか、細めた眼に僅か見える色は、“もうひとつ”の色。]

(317) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[寝台に座ったまま、少しふらついた気がする。
 眠りに落ちたランディもまた、香を放っていることには気づかない。どこかだるいのは先ほど炎天下の下で作業をしたせいだろうか、推測するのはその程度のこと]

 ――……ん、
 まあ、取り返しのつかないことにならないように、気をつけて。

 あれ、ああ……
 ヘクターさんはそういうのないんですね。
 校内でないってことは。

[そういうの、が何を指すのかは言わずもがな。
 余計なことを言いながら、座った寝台に身を投げるように横たわる。仕草に猫科の気まぐれさが漂うのは、常のこと。
 気だるさもまた、流し見る眼差しに滲んでいたかもしれないが]
 
 ああ、そう……あと、ヘクターさんノックスさんの保護者ですよね。
 あの人もちょっと、情緒不安定っぽかったんで、
 ……ちゃんと保護者しててくださいよ。

[それから目を閉じる、眠ったようにも見えただろうか。
 その表情は年相応の幼さを漂わせて**]

(318) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

確かにお前らに言われたら、
本当に驚けると心底思うけど。

[真顔だった。]

……でも、多分
そんなに嫌じゃあない気がする。

受け入れる、入れないは別だけどさ。

[複雑な表情で頭をかいた後。
テッドの答えも聞こえると、安堵半分、小さく笑んだ。]

ところで俺達はこう言ってるんだか、
ディーンはどう思う。

例えば俺やテッドがお前の事、
そう言う意味で好きだと言ったら。

[少し見詰める。]

(319) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン


それと似たような物じゃないかと
俺は思う

(320) 2011/08/06(Sat) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

 陰険と陰気は余計だ。

[むすりした顔で、ぼそりと呟く。
 パンを一欠けら口にし、ぐびりとワインを飲んで]

 そういえば…お前、ノックスと同じ部屋だったか?

(321) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[捕まえるように捕らえる手のひらや、じくりと滲み入るような痛みは、
 きっと優しい愛撫より、ずっとずっと自分を煽ってしまう。

 虐めなどという言葉では括れぬような行為を、
 その中の快楽を探り当てて縋ることでやり過ごしてきたのだから。

 顔を上げてイアンを見た瞳は、僅かに潤んでいたか。]

(322) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

ロビンは、言ったものの、ディーンの反応には内心不安で。*表情には出ていたろうか*

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【赤】 道案内 ノックス

…………!

[午前中から何してんだ 中等部一年生、ていうか俺もまだなのにとか色々思ってしまったが、そんな思念を伝わらないようにシャットアウトさせるのには何とか成功したようだ。

ただ、喘ぐ声というものは…刺激的で。
困ったように足を止める]

(*17) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

ノックス?

―そうだけど

[ワインをもう1杯催促しながら 
それがどうした?
とサイモンの顔を不思議そうに見上げた]

(323) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

―廊下―

ん〜……

[食堂へ向かいかけた足はしかし、途中で止まっていた。何か困っているように、こめかみをとんとんと叩き。]

…いや、何はともあれ、食事を摂るべきかな〜…

(324) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……やはりそうか。

[ヘクターの返事に、先程の衝突事故の恨みがふつふつと蘇る]

 貴様の同室者なら、首に縄つけて大人しくさせておけっ。
 先程あいつにぶつかられて、危うくくすねたワインを割る所だったんだぞっ。

[ぎりぎりと歯ぎしりをしつつ、差し出されたグラスにワインを注ぐ。
 思い出しただけでも腹が経つと言う様に、その形相は般若の面の様なそれになりつつあった]

(325) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…いえ、今は……

[こちらは気まずそうにしていても、いつものように別け隔てなく接してくれていた先輩。
 愛だの恋だのという口実を振りかざすでもなく、そういう仲になったことを意識させもせず、
 割りきって重ねるだけの行為は、お互い気楽ではあった。

 肌に痕を残しても、どうやら心には残っていないと知ってからは、少し寂しく思うこともあったけれど。]

大丈夫、だから。

[胸の奥、心臓を絞め上げ棘穿つどす黒い荊棘。
 溜息をひとつ零して、ギターを抱え直す。]

ありがとう、ございました。
[手当に感謝するように、頭を下げる。]

(326) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ヤニクの『そういうのない』が何を意味するかは
そういう好みの者やザックのようにわざと口に上げる者も周りにいるのですぐに察しがついて

ならお前はあるんかいっ!

と即突っ込みそうになったが、ヤニクが気怠そうに寝入る姿勢はなまめかしいネコ科の動物を思わせて ゴクリと喉をならして、思わず口をつぐんだ]

(327) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
1年生談義に紛れ込めない俺。

孤高の(元)不良少年とか思い込んでおくよがんばって。

(-72) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【独】 会計士 ディーン

>>319 ロビンでもテッドでも美味しくいただけちゃうから、アリだと思う
この組み合わせマジで俺得すぎてつらい
部屋でごにょごにょ相談してるとか可愛すぎるぞ一年トリオ

(-73) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

ノックスは、何となく恐怖で鳥肌が立った。ぞわっと。

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[―しかし、少し前のサイモンからの苦情といい>>325 ヤニクといい>>318…いつ俺はノックスの同室者から保護者へと格上げされたのだろうと

思わず頭を抱えた**]

(328) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[指を締め付けてくる縁。内部を満たす熱。そして一層硬く持ち上がる茎。
奥の一点を探った一瞬の反応。のけぞる背中、揺れる腰。全てが薔薇の香りと相俟って誘うものでしかない。]

やっぱり。ここみたいだな。そろそろ具合も良さそうだし頃合だな。

[自分のズボンのチャックを降ろす。カチャカチャとなる金属音が少年に齎すのは恐怖か期待か快楽か
引き出したそれは少年のそれより大きく硬く熱くなっていて。]

たっぷりと中で楽しませてもらうからな。お前も楽しめよ。

[入り口に押し当てる熱い鉄芯。ゆっくりと押し広げ時折掻きまわすように抉る行為は何を齎すか。
楔を打ち込むと共に少年の茎をもう一度片手は扱き始める]

くっ中々いいぜ。ザックがいうだけはあるな。

[中をかき回す鉄芯の動きと茎を揺さぶる動き。
先ほど確かめた場所を時折掠めてじっくりと少年の内と外を嬲る。
やがて同時に吐き出すようにたっぷりと自分の精を裡に吐き出して。
赤く花開いた菊穴からとろとろと雫が零れるのをじっと見つめていた]

(329) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

おっと。後始末くらいしとかないとな。

[少年の中から掻き出す指先もまた快楽を引き出そうという試みを持って動く。
幾度か、裡と外でイかせて完全に少年が意識を失う頃までそれは続いたかもしれない。

放心しきったであろう少年を手近な布巾を絞って拭くと、
服を着させて暫くは見つめていたがやがてその場を後にした**]

(330) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 なら、良いが。

[一つ、瞬けばその色は消える。
ふ、と一つ息を吐き、包帯を巻き終えた其の右腕から、手を離した。]

 何かあったら、直ぐに上級生を頼れ。
 事が大きくなってからでは、……遅い。

[下げられる頭に溜息交じりに零した。
少し説教臭い口調になってしまったけれど、訂正する気も起きず。

もう既に、薔薇の香は寮内に残っている多くの生徒に影響を与えているというのに。
自分自身には何もないからか、まだ、状況をそこまで重く見ていない。

それから、ようやく傍らのイアンから向けられている視線に気付くと。]

 其れで、パジェットは?
 まだ何か、用があるのか?

[首を傾げて尋ねた。]

(331) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

ヴェスパタインは、熱帯びたため息を、ひとつ。**

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【赤】 道案内 ノックス

ん……?

[ザックの悪い噂は「遊んでいる」程度はヘクターから聞いていたが、特に接点のない相手だったから、然程印象に残っておらず。

でもそういえば、ジョージはザックのものだとか言っていた、ような。そのザックは、自分の記憶が正しければ、確か既に帰省していたはずで…]

んん……

[ようやく気づいた違和感。
あれ、ひょっとしてまずいことになっているのでは?

…ただ、嬌声を聞いてしまった後で、そのことを聞くのは憚られた。]

(*18) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 今度同じ事をやらかしてくれたら、
 次のミサの生贄はあいつにしてやると言っておけ。

[さりげなくまた同じことをすれば犯すぞと口にして、くいっと一気にグラスの中のワインを開ける。
 ほろ酔い気分になれば、頭を抱えるヘクターに部屋に帰る様に告げて。
 自身もベッドにごろりと横になった。

 未だ薔薇の香りから隔絶されたこの部屋だからか、無防備に向けた背中。
 ヘクターが何時部屋を出たのかすら分からないほどに、酒精の齎す眠りは強く、深く――**]

(332) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時半頃


【独】 道案内 ノックス

/*
Q.ノックスはどうしようもないあほの子じゃないか?

A.中の人のせい。

Q.そういえば、季節はずれなのに薔薇の蕾出したのもノックスですよね。

A.時間が切り離された不思議空間だからいいんです。
…すまねえ!w

(-74) 2011/08/06(Sat) 02時半頃

ルーカスは、イアンの視線の意味には、まだ気付いていない。*

2011/08/06(Sat) 03時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 03時頃


【人】 留守番 ジョージ

 やぁっ、あっ、あ……!

[もう何も考えられなくて、快楽に堕ちた少年はさらに強い刺激を求める。カチャカチャとベルトが鳴って、熱いものが押し当てられれば、早くというように腰を押しつけた。]

 ふぁ、ああっ……!

[漏れる言葉はもう意味をなさない。すでに限界ぎりぎりだった茎は、入れられた衝撃で一度蜜を吐き出して、触れられればすぐに堅さを取り戻す。]

 んっ、ぅあ、やっ、あ……! もっと……!!

[焦らすようなじっくりとした動きに、耐えきれず自ら腰を揺らす。それはザックが普段伝える彼の様子とは全く異なるものだっただろう。何度も何度も身体を痙攣させ、先ほどの場所をかすめられる度にぎゅうぎゅうと締め付けて。]

 ぁ、ああああ……っ!

[やがて中を灼かれると同時、高い声を上げて達する。そのままぐったりと棚に身を預け、荒い息をついていた。]

(333) 2011/08/06(Sat) 03時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ……っ!!

[そして、後始末の名目で侵入してきた指にも、薔薇の毒が回った身体はたやすく反応する。
 過ぎた快楽に耐えきれなくなった少年が意識を失うまで。敏感すぎる反応はフィリップを愉しませたのだろう。]

   『くすくすくすくす』

[薔薇は笑う。依り代の少年を、より深く浸食しながら。**]

(334) 2011/08/06(Sat) 03時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 03時頃


【赤】 道案内 ノックス

[助けに行った方がいいんじゃないか…
そんな考えが頭をよぎったけれど。

今行っても手遅れなのではないか。
そもそも、自分が行ってどうにかできるのか。
かえって傷つけたりしないか。

それに……]

『これでいい』ん、だよね…?

[薔薇の精の言葉の響きは、自身の迷いと言い訳を正当化させる。
惑う。だから結局、行為の邪魔をするような行動は起こさなかった。*]

(*19) 2011/08/06(Sat) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

―廊下―

[どのくらいその場に立ち止まっていただろうか。
ふと、窓の外を見て]

そういえば、今何時くらいだろう…
ひょっとして、今食べたら朝昼兼用なのかな〜、俺。

[まさか、この場が時空間から切り離されているなんて予想もできない。
ヨーランディスの騒ぎもまだ知らない。

様々な異常が起きているのに、それに気づいているのか気づこうとしないのか……少年は薄青い空を見ながらのん気に呟いた。**]

(335) 2011/08/06(Sat) 03時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 03時半頃


【独】 記者 イアン

/*
いま思ったんだが…中等部一年だと精通ってあってるんだろうか?


考えたらすごいランダムふっちゃったな

(-75) 2011/08/06(Sat) 06時半頃

【人】 記者 イアン

>>322>>326
[薔薇の香りが異常なこと。
 それは、自分だけじゃないというのがわかる。

 ヴェスの潤んだ眸はそれを証明するようで…まだ、彼自身からというのは気づいてはいなかったのだけど。]

 ――……

[ただ、その小さな言葉の会話。
 ヴェスがルーカスに何か相談をしていたのだろうか。

 さっきの怪しげなルーカスの行為とそれはつながるのか、わかるわけもなくて。
 やっぱり、ルーカスを見てしまうのは、そのヴェスを慰めるような態度>>331 それだけだと、あの屋根裏のようなことが想像できないのに。]

 あ、いえ、
 包帯を届けにきただけです。

[まだ何か、とこちらを見られて、首を振ってそう応える。だけど、少し、思ってから。]

(336) 2011/08/06(Sat) 06時半頃

【人】 記者 イアン

 先輩は、恋人っているんですか?

[唐突、にルーカスに訊いた。
 今、イアンにとっての悩みの一つがヤニクへの恋慕であり、そして、ルーカスとディーンが屋根裏でしてたことは、恋愛の延長上でなされるものだと思っている。
 だから、まだ中坊の頭で考えたのは、ルーカスとディーンが恋人で、ああいうことをしていたのだと…。
 ルーカスはどんな顔をしただろう。きっとひょんなことだったのは間違いなく…。]

 って、あ、いや、なんか、ディンセル先輩が恋人らしき人と二人でいるの見たんで…。
 恋って、どんなものなんだろーか、とか、えと、そういう…。

[それから、自ら赤くなって、ちょっと空気にあわない話をしたかもしれない、と目を泳がせた。

 きっと男に恋したことを否定しない意見が欲しかっただけなのだ。とんだ見当違いであるなんて、知るわけはない。]

(337) 2011/08/06(Sat) 07時頃

【独】 記者 イアン

/*

とりあえず、
盲目してもしょうがないので、ヤニクにまっしぐらだけはしないと。

というか、いろんな人に絡みにいきたいのです。


でも、どうみてもエロできる雰囲気づくりはできそうにない。
青いこといってよう…。

こんなキャラですみません。

(-76) 2011/08/06(Sat) 08時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 08時半頃


【独】 記者 イアン

/*

というか、正直、ルカヴェスえろの雰囲気ですよね。
イアン、おまえどっかいけ、だとは知っている。
でも、ちょっとだけでもお話、すみません。

(-77) 2011/08/06(Sat) 08時半頃

【独】 調律師 ミケ

/* お は よ う ご ざ い ま す 。

フィリップえろいwwwwww
たまらんわwwwwwwww

(-78) 2011/08/06(Sat) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…えぇ、いつもすみません。

[どうしても寝付けぬ夜が幾夜も続いた時だけ、最後の手段として縋る先輩。
 同じ部屋で眠る相手には、そんなことなど相談できなくて。

 所詮、処理しきれぬものを何とかするだけの道具としての関係でしかない。
 それでも、そんなことをさせてしまっているという引け目はあったから、
 相手もいい思いをしていると言っても、やはり気まずくはあった。

 幼さ残る下級生が口にした恋という言葉に、深い色の瞳を瞬いた。
 誰かと居たという話に、誰のはけ口にでもなるルーカスならばありうることだろうと、それだけは納得が行く。]

(338) 2011/08/06(Sat) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 …恋なんて。
 

[そんな淡い想いを抱いていたのは、この下級生よりもっと幼い頃。
 そんなものに惑わされなければ、あんなことには…] 

 慎重になることだ。
 一刻の思いにのぼせると、目が曇る。

 …うっかり無防備なところを、食い物にされても知らんぞ。
[思いなどいつかは裏切られる。
 そう思い込んでいるから。
 忠告めいた言葉を残して、屋上を離れようとした。]

(339) 2011/08/06(Sat) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室―
[>>327 そんなつっこみがあったら、
 なきにしもあらずですよ、と適当に返してただろうけれど、
 言葉が何もなければ、また感じ始めた熱を逃がすようにため息を一つつくだけ]

 ――……って、そうだ。

[億劫そうに視線を巡らす。
 そういえばセシルは結局医務室に逆戻りしていて、
 疲労と言っていたそれは、どうしたのだろう]

 ……まだ体調悪いなら、無理せず休んでってくださいね。

[食堂で丁寧な言葉遣いで下級生に接していた、
 細やかな配慮に満ちた姿と今の様子は、何かかけ離れている。それは確かに疲労を感じさせもしたけれど、あの時ヘクターが彼に投げた言葉は少しひっかかっていた]

(340) 2011/08/06(Sat) 09時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 09時頃


【人】 記者 イアン

>>339

[ヴェスの言葉に瞬いた。]

 ヴェス先輩?

[苦々しい口調は、まるで自分の経験を思い出しているよう…なのは察することができる。
 忠告も、おそらく、ヴェス自身が何か苦い経験があるものからきてることも。]

 ……あ、先輩!

[そのまま立ち去ろうとする姿呼び止めて…それでも行くなら、追いかけようと。]

(341) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 09時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 恋人?

[その唐突な問いかけ>>337に、瞳を丸くして。

其れから直ぐに、自分が誰かと居たところを見られたのだろうな、と、思い至った。
もう既に、“誰と”居たのかも、覚えていないのだけれど。

ゆるりと首を横に振る。]

 ……居ないよ。
 あまり、そういう感情は、……得意ではないから。

[浮かべる表情は、苦いもの。

愛だとか、恋だとか。
そういった甘ったるい感情に溺れて、夢中になったせいで。]

 ……取り返しがつかなくなってからでは、遅いから。

[犯した罪は、重く、重く。]

(342) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ヴェスパタインが屋上を離れようとすれば>>339、ゆっくりと立ち上がった。
その背を追おうとするイアンの姿>>341をちらと見て。

それから、スラックスのポケットからハンカチを取り出し、服についた汚れをぱたぱたと、払った。]

 ……着替えるか。 

[日差しで幾分か乾いたとはいえ、不快感は未だ残っている。
早く部屋に戻って着替えよう、とは、思うのだけれど。]

 ………

[まだ、フィリパの事もあり、そのまま寮内に戻るのは、何となく憚られて。
また、その床に腰を下ろし、膝を抱え込むようにして、*項垂れる。*]

(343) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…何?

[呼び止められて、ふわりと振り向く。
風に揺れる長い髪と、香る甘い薔薇の罠。
散り落ちて黒ずみ朽ちた花弁の色で、訝しげにイアンを見つめた。]

(344) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 09時半頃


【人】 記者 イアン

>>342
[ルーカスの返答にも振り返る。]

 ディンセル先輩も…。

[苦い表情を浮かべる上級生たちに、戸惑いは隠せない。
 そう、「恋」という言葉が彼らにここまでの表情をさせるなど…。
 揃って「猜疑心」や「後悔」を口にさせることになるなど…。]



 ――……。

(345) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

【人】 記者 イアン

>>343>>344

[そのまま、屋上に膝を下ろし、うな垂れるルーカス。
  ヴェスはこちらをいぶかしげに見つめる。]

 ヴェス先輩…あの……






                大丈夫ですか?

[それは、何の裏もない、素直な心配。]

(346) 2011/08/06(Sat) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

[淫行、と聞いて。僅かに体が跳ねる。
けれどそれは気まずさ故の反応ではなく]

――……足りない。

[呟かれた声は誰かの耳に届いただろうか。
芳醇な毒に浸されつつある体は。
自覚してしまった。
足りない。
満たされない。
心の隙間を埋めて欲しい]



[愛されたい]

(347) 2011/08/06(Sat) 10時頃

【人】 奏者 セシル

[仮初でも構わない。
一時の夢でも構わない。
満たして。
そして――壊して。
もう何も感じなくなるように。
これ以上寂しい夜を重ねないように。
甘美な永久の夢へ、堕ちてしまいたい]

……俺、は。
もう、大丈夫……ですから。
……ランディ君も、きっとすぐに目が覚めますよ。

[眠り続ける銀髪の少年から目をそらし。
覚束ない足取りで、扉へと。
これ以上此処に居てはいけない。
居られない。
“上級生”の顔など保っていられない]

[本当は いつだって 縋りたくて仕方が無いのに]

(348) 2011/08/06(Sat) 10時頃

セシルは、自室に戻る気にはなれず、向かう先は食堂。

2011/08/06(Sat) 10時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 10時頃


【人】 厭世家 サイモン

[ワインを飲んで眠ったせいか、尿意を催し、閉じていた眸を薄らと開ける。
 籠城すると決めたとはいえ、まさか室内でいたす訳にも行かず]

 ……ちっ。

[舌打ちを一つ零し、食堂へ向かった時と同じようにタオルを華と口を覆う様に巻いて部屋の外へ]

 ……まだ、しやがる。

[タオル越しに感じる薔薇の香気にむぅっと顰め面をすると、早足でトイレへと続く廊下を歩く]

(349) 2011/08/06(Sat) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[降りた髪が微かに汗ばんだ首の辺りに張りついて心地悪い。
束ねようとして、紐をなくしたのに気付いたのはその時にだった。]

 ―――……、

[濃い薔薇の香、くらりと揺れる視界と微かに上がる熱は暑さの所為だけではないのか。
―――…酔ってしまいそうだ。
思考力が落ちていくかのような…眇まるセピアの瞳が仄かに潤む。]

 ……?…薔薇…の…

[香りが充満しているのは一階だけだと思っていたが、
花の香は階段の先も続くようで―――
あるのは屋根裏と開かぬ筈の屋上くらい、滅多に行く場所ではない。
けれどもそこに足を踏み入れたのは探し人があったからか、それともその香に惹き付けられてか。]

(350) 2011/08/06(Sat) 10時頃

ピッパは、薔薇の香を追う。**

2011/08/06(Sat) 10時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 10時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 10時半頃


イアンは、薔薇の匂いには、目を細めずにはいられないけれど・・・。

2011/08/06(Sat) 10時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[苦虫を噛み潰したかのように苦い顔で廊下を歩いていれば、いつもとは違う――ともすれば割れてしまいそうなほどに膨らんだ風船のように危うさを秘めたような――顔をした蜜色の髪の少年の姿を見つけて、ますます眉を顰める。
 少年――セシルの方から香る甘い薔薇の芳香に、ずきりと眉間の辺りが痛む。
 この香りは欲を誘う。だから出来るだけ吸わないように。
 彼が通り過ぎるまでやり過ごそうと息を止めた]

(351) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[どこか頼りない足取りで、
 戸口へ向かうセシルの背に声をかける]

 そうですか、無理しないで下さい。
 風邪でも引いたら、声聞けなくなりますから。

 俺、セシルさんの声、好きなんですよ。

[閨での声など知らないのだから、
 そこには深い意味もなく、ただいつものように、
 好ましいことを口にしただけ]

 ……ランディは、

[そして視界に留める銀の髪、胸がざわつく]

(352) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

……サイモン君?

[見かけた人影。
纏う香りは残り香か、あるいは植えつけられたそれか。
相手の思惑など知るはずも無く足を止める。
何か用事があるわけではない。
けれど、深層が孤独を自覚して。
一人の時間が酷く恐ろしかった。
医務室から逃げ出したのを後悔するほどに。
だから、無意識に誰かといる時間を求めてしまう]

(353) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[珍しく立ち入るような問いを口にしたのは、
 セシルが去った後のこと]

 ヘクターさん、
 ……セシルさん、どうかしたんですか?

[ここであったことなど知らない。
 ただ投げられた言葉にひっかかりを覚えていただけ]

[セシルの小さな呟きは聞こえていた。
 何を望んでの「たりない」だったのか。
 渇望を示す言葉に、ふと疼くような熱に気づかされる。
 無自覚だったそれに軽く眉根を寄せれば――問いかける眼差しは切実そうにも見えただろう。実際は熱を押さえ込んでいるだけ、だったのだけれど*]

(354) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 10時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 貴様、セシル・リリーか?

[名を呼ぶ相手に、タオルを巻いた口元に手を当て、眇める様に眼を細める]

 酷い匂いがするぞ、貴様。
 その甘ったるい匂いはどうした。貴様が、この匂いの元か?

[一歩、身を引く。
 甘い芳香にくらりと蕩けてしまいそうになりそうで、極力鼻で息をしないように、タオルの下で繰り返す口呼吸]

(355) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

……いえ。
俺は、香水とかつけてない、ですし……

[寮内に充満する香り。
その香りを強く持つ者達と幾度接触した為か。
最早麻痺してきて自分ではよく分からない。
自分の身に起こってる異変も。
心の異変も。
それが原因だなどとは知る由もなく。
だからただ、どこか辛そうな相手の方が気になって]

気分が、すぐれないんですか……?

[後輩とはいえ自分の方が身長で劣る。
少し上目遣いに相手の様子を窺って。
そっと伸ばす手。
薔薇の香が微かに香るだろうか]

(356) 2011/08/06(Sat) 11時頃

【人】 厭世家 サイモン

 触れるな。匂いが移る。

[伸ばされた手を弾く。
 元より年長者を敬うと言う事が無い性格のせいか、口調はきつく]

 俺に構うな。それより貴様の方がきつそうな顔しているぞ。
 優れないのは貴様の方だろう。

[ふん、と鼻を鳴らす。
 上目遣いに見上げる年上の少年を見降ろす眸は相変わらずぎょろりとしたものだったが、僅かに心配する様な色が滲むのは……この香気のせいなのだろうか]

(357) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

[手を弾かれ、僅かばかりに目を見開いて。
けれどすぐに苦笑する]

俺は……さっきまで、休んでましたから。
だから。だから、もう。大丈夫……ですよ。

[細い指を絡め、胸元を押さえるように。
ともすればそれは祈りの姿にも似ていた]

(358) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[胸の前で指を絡める仕種は嫌いだ。
 いもしない神に祈るなど、弱い人間のする事だから。

 自分を顧みる事のなかった母が、常にそうしていたように。

 だから、神も。
 神に祈る人間も嫌いだった]

 やめろ。俺の前で指を組むな。
 神に祈る姿を見せるな。

[ムキになったように伸ばす手は、彼の手を絡め取るだろうか]

(359) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

えっ、ぁ……
……あ、そういうつもりでは。

[伸ばされた手。
容易に掴まれ、その形を崩す。
敬虔な者もいれば逆の者もいて。
そういえば、彼は。
異端信仰だと聞いたことがある気もした。
そういう自分はといえば、所謂無神論者で。
目に見えぬものよりも、見えるもの。
触れられるもののほうが、信用できる。
だから……そう。
今、触れてる、手を。
離したくなくて]

(360) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[思わず絡め取ってしまった手に、しまったというように表情を変える。
 触れてしまえば、どれだけその匂いを拒絶していても。
 触れた場所から、皮膚から。薔薇の毒は伝わり、心を侵す]

 ………そういうつもりでなかったのなら、どういう心算だったんだぁ?
 こんな男を誘う匂いをさせて、誰でもいいからヤりたいって言うような顔をして俺の目を引いて。

 ――溜まってるのか?

[くつくつと笑う声響かせて、掴んだ手を引き寄せる。
 抵抗をしないのなら、そのまま腕の中に包んでしまおうか。
 蜜色の髪を白濁で穢して、邪まなる者たちへの供物と捧げてしまおうかと。
 歪んだ想いは笑みに愉悦の色を添えた]

(361) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【人】 奏者 セシル

さ、そってなんか……!

[震える声。
それは拒絶や恐怖ゆえではなく。
望んでいる。欲している。
沁み込んだ薔薇の毒が逃げるという意思を溶かして。
腕の中に誘われれば、もう逆らえない。
他者の温もり。
それは何よりも甘い美酒。
体が疼く。
胸の頂きは既に硬く膨らんで。
服の下、擦れるだけで脳髄を溶かしていく]

(362) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【人】 厭世家 サイモン

[返る声に滲む欲。
 色事で遊ぶことに長けた少年はそれを察すれば、すでに熱持つセシルの欲を煽る様に腰を擦りつける]

 正直になれよ。
 欲しいんだろう、男が。

[掴んだ手を自身の股間へと導けば、硬さを持ちつつある欲へとスラックス越しに触れさせる。
 後はどうすればいいのか判るだろう?と、見下ろす眸は雄弁に語るか]

(363) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【人】 奏者 セシル

…………あ……

[誘われる手。
触れる、熱。
指先が震える]

[欲しい]

[欲しい。欲しい。欲しい]

……ほし、い、です……
おねがい……わたしに、あなたの、ください……

[澄んだソプラノで奏でる声。
男を誘うために囀る]

(364) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【人】 厭世家 サイモン

 わたし……?

[ぎょろりと見降ろす眸。
 媚を売る様に女の声で囀る少年へ、口接けが出来そうなほどに顔を寄せて]

 俺は、女など要らん。
 啼くなら、女の声ではなくお前の声で啼け。

[空いた部屋へと手を引き、かちりと鍵を落とす。
 椅子に座り、足を開いて]

 ほら、お前の欲しいものだ。好きにしろ。

[下さいと強請る少年へ。
 自身の熱を帯び始めたそこを見せつけた]

(365) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
えっ やだばかサイモン好きになるだろ

(※女の代用品で抱かれ・愛されてきたから男としての自分を見られるのはピンポイント地雷)

(-79) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

――……えっ……?

[告げられた言葉。
戸惑う。
女の声で、女として。
抱かれた事しかないから。
……本当の自分で愛されたことなど、ないから。
だから戸惑う。
それでも空き部屋の中、身を滑り込ませ。
望むものを与えられれば。
思考など、何処かへ飛んでしまう]

(366) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

んっ……っふ、ンぅ……

[前をくつろげ。些かの躊躇いもなく口に含む。
舌先で裏筋を舐め上げて。
小さな口で限界まで頬張り顔を動かす。
微かに漏れる声は、普段よりは鼻にかかり高いものの。
まだ男の声と分かる、それ。
慣れない。
自分の耳に響くこの声の違いに]

(367) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[己の前に跪き、美味しそうに口に含むその蜜色の髪を優しく撫でる]

 ん……いい、ぞ。
 なかなか上手いじゃないか。

[吐息を殺しながら、口で奉仕をする少年へ労う言葉。
 足の先をセシルの下腹部へと寄せ、こつこつと爪先で焦らす様にまさぐりつつ]

 ほら。もっと奥まで咥えろ。
 そうしたら貴様の欲しいものをいっぱい飲ませてやるから。

 ……んっ。

[髪を撫でていた手でぐっと頭を掴むと、その喉奥へと自身の熱を押しいれ、まるで口内を犯すように腰を前後に動かす]

(368) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

……んっ……ふ、ぁい……
ください……あったかいの、飲ませて……

[言い慣れた誘い文句。
けれど違う。音が違う。
その違和感が一層熱を煽り。
そして何処かで自覚する。
今、こうしているのは“自分”なのだと。
――それが、恐ろしいほど幸福だと]

ん、ぐっ……!?
ッ、ぅ、っふ……ぅう、ン……!!

[突如頭を掴まれ、喉奥に突きこまれ。
くぐもった声を漏らすがその色は愉悦。
乱暴にされ。
蹂躙され。
支配されるほどに。
“自分”が満たされていくのを感じていた]

(369) 2011/08/06(Sat) 13時頃

【人】 厭世家 サイモン

[己が欲を口いっぱいに頬張り、男の声――自分の声で啼くセシルに、最早熱は限界寸前だった]

 ふふ……い、いぞ。
 その声だけで、イきそう、だ……くぅっ!!

[神と、そして女を嫌う少年に、
 彼が啼く調べは、極上のクラシックを聴くのと変わらない酩酊を与えていて。
 小さな口を蹂躙する腰の動きはますます深く、そして激しいものになる。

 喉の奥で締めつける粘膜の柔らかさに、蕩けてしまいそうな熱に。
 ふるりと一度震えると、マグマのように熱い白濁を叩きつける様に吐き出す]

(370) 2011/08/06(Sat) 13時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ふーーーー……っ。

[セシルの口から己のものを引き抜き、大きく息を吐く。
 未だ収まらない熱はその硬さを保ったままのそれを、眼前に見せつけて]

 床に手を付いて尻をあげろ。
 もっと犯してやる。

(371) 2011/08/06(Sat) 13時頃

【人】 奏者 セシル

ん、ぅ、ぐ……っふ……――――!!
……っは、あ、かはっ……ごほっ……!

[喉奥に叩きつけられる熱い粘液。
望んでいた欲の証。
喉を鳴らして嚥下する。
けれどあまりに久しく口で受け止めたそれは。
眩暈がするほど美味であり。
脳をぐずぐずと溶かされてしまうような感覚。
咽返りながらも全てを飲み干す。
最早目は潤み、蕩けきって。
肉欲に溺れることしか、考えられず]

は、い……
……俺、の、こと。
犯して……ください。

[緩慢に服を脱ぎ捨てる。
獣のように床に手を付き、肩越し振り返り。誘う]

(372) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『そう言えばね。そう言えば』

『聴いた事があるよ。聴いた事があるね』

『人間がね。人間のね』

『唄だよ。唄があるの』

『僕聴いた事があるよ』

(@8) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『薔薇が 咲いた 薔薇が 咲いた って悦ぶ唄』

(@9) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『人間は寂しいから 薔薇 を咲かせるの?』

(@10) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『あんなに数がいっぱいいるのにね』

『人間は可哀想だね。可哀想だよ』

(@11) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[獣のように四つん這いになり、白い裸身をさらす少年を見降ろしごくりと鳴る喉。
 さらに熱を増す慾は、早くその裡を犯したいと言う様に、唾液と精液に塗れた先端からは先走りの汁が滲みでる]

 良い眺めだな。
 貴様が物欲しそうに引くつかせているのが、よぅく見えるぜ。

[高く上げられた二つの双丘を割開き、その奥の菊孔へとまずは指を一本滑らせる。
 思っていたよりもすんなりと受け入れる窄まりにくつくつと笑い]

 なんだぁ?
 ずいぶんとガバガバじゃねえか。俺のほかにもこうして誰かにオネダリしてたのか、ん?

[下卑た質問をしながら、這い蹲る少年のイイ場所を探る様に。
 二本の指がゆっくりと蕩け切った熱の中をゆっくりと弄っていく]

(373) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『仮初のモノなんてすぐ壊れちゃうのにね』

(@12) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

っ、あ、はっ……ぁう……!

[滑り込んでくる指先。
ひくり、微かに喉が反る。
思い出されるのは少し前。
医務室での情事。
そして、数年前。
ひたすらに体に教え込まれた快楽]

い、わな……ぃ、で……

(374) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【見】 調律師 ミケ

 ふふふ… 甘美な甘い香り

  あんなに顔を真っ赤にして 淫靡な声をあげて…

    なんだか僕も味わってみたくなってしまったよ

  薔薇の呪いってヤツを…ね     くすくす…

(@13) 2011/08/06(Sat) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

[くちゅくちゅと中をかき混ぜる様に動かしながら、白い背中に覆いかぶさる様に顔を寄せて]

 正直に言えよ。
 言えば貴様の欲しいものをすぐにでもぶち込んでやるから。

[ぺろり、白く細い首を舐め、唾液の痕を引く。
 身体も、心も、全てを曝け出させる様に、煽る言葉はどこまでも下卑たモノ]

 男が欲しくて欲しくてたまらなくて、誰にでもこうしてケツを振ってるんだろう?

[つぷ、と指を一気に根元まで滑り込ませて。
 それからゆっくりと第一関節まで引き抜くと、また淹れるのを繰り返しながら、唾液と精液で濡れた唇が淫らな言葉を口にするのを愉しげに見詰めた]

(375) 2011/08/06(Sat) 14時頃

【人】 奏者 セシル

あっ、ぁ、っは……!
…………は、い……
欲しい、んです……いいの……誰、でも、いい……っ!
もう嫌……一人は嫌……
だから、はやくっ……俺、の、中に……
来て、ください……!

[背から感じる、触れ合う熱。
内をかき回される愉悦。
もう止まらない。止められない。
心の空洞は薔薇の毒で満たされて。
ただ本能のままに求める]

(376) 2011/08/06(Sat) 14時頃

【人】 厭世家 サイモン

 良い子だ……。

[にぃ、と口端だけをあげて笑うと、指を引き抜き己が熱をぴったりと入口に押し当てた。
 十分に解されている其処へ、一気に押しこめば強い締め付けと熱に、口での奉仕では考えられないほどに快楽に、溜息が零れ落ちる]

 良い子にはご褒美をたっぷりとくれてやるからな。

[くくくとくぐもった声で嗤い、打ちつけ合う肉の音を響かせて、セシルの中を無遠慮に犯していく。
 腰を掴む手は、いつしかセシル自身のモノへと伸びて。
 その熱を煽る様に、扱き始めて]

 ほら、こっちもしてやるからもっと鳴け。
 啼いて俺を楽しませろ。

[女ではなく、男の声で、あの心地好い調べを聞かせろと、
 セシルの竿を扱く手を早くさせた]

(377) 2011/08/06(Sat) 14時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
廊下でやっているのかと読み間違えて
とっても焦りました

[とても ばか]

終わるまで待っていようと思ってしまうwwwww

(-80) 2011/08/06(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

っく、あぁっ、ア……!!

[一気に押し込まれる圧迫感。
そしてそれ以上の快楽。
中は意思と無関係に異物を締め付ける。
激しく打ち付けられれば軽い体は大きく跳ね。
自身を握りこまれれば掠れた声が喉から漏れる]

あっ、や、そこは……ッ!
だ、め……はず、かし……っ……

[零れていた透明な雫。
擦られる度ににちゅにちゅと音を立てる。
触れられるのに慣れていないそこは。
快楽と同時に羞恥を齎す]

(378) 2011/08/06(Sat) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[自身を締めつける熱が心地好い。
 そして身体を跳ねさせ、掠れた声が啼く調べもまた、情欲を煽り、それはまた慾となって少年の裡へと回帰する]

 駄目じゃねえだろ、こんなに濡らしておいて。

[わざとにちゃりと音を立てて滲む雫を指に取り、その指でセシルの唇を撫でる。
 高い声の女などではなく、男であるお前だから犯すのだと言わんばかりに。
 前と後ろ、二つを同時に攻めながら、心までも犯す様に言葉で虐めて。

 やがてその最奥に、先程とは比べ物にならないほど大量の精を吐きだし、尚も犬が自分の匂いをマーキングするかのように中でぐちゃぐちゃとかき混ぜ、溢れた雫で二人の結合部を濡らしていく]

(379) 2011/08/06(Sat) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 もっと、だ……。
 もっと犯して、やる……。

[何度果てても薔薇の香りのせいか、慾は尽きる事はなく。
 今度は仰向けに寝かせて。次は繋がった侭立ちあがり、寄り深く繋がるを楽しんだりと、極上のご馳走を皿まで食べ尽くさん勢いで、セシルを犯していく。

 摺り切れそうなほど快楽に蕩け切った頭の片隅でぼんやりと思い出す、手慰みに描いていた絵。
 次に描くのはこの少年にしようと、腕の中精に塗れた蜜色の髪を見ながら、打ちつける腰の音をいつまでも響かせていた**]

(380) 2011/08/06(Sat) 15時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 15時頃


【人】 奏者 セシル

んっ……ち、が……!

[唇に塗りつけられる自分の体液。
彼は決してしなかった行動。
同じ体を重ねる行為でも、あまりにも不慣れな事ばかり]

あっ、や、っく……
イ、く……ぅ……!
やっ、いやあっ!
み、ないで。きかな、いで、ぇ……!

[男として。自分として。
達する姿が。喘ぐ声が。
それは初めての経験で。
今までと違う感覚。
けれど体内にその熱を吐き出されれば。
白い喉を反らし、舌を突き出し。
堪え切れない嬌声が喉からほとばしる]

――――あ、あぁ、やあぁああぁあ……ッ!!

(381) 2011/08/06(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[中に欲を溢れさせ。
抜くことなくぐちゅぐちゅと擦り付けられる。
放たれた精が、体に侵食してくるような錯覚。
それはとても……とても甘美な幻想。
脳は痺れ、麻痺した思考は動かない。
それでも一度満たされてしまえば。
貪欲に、更に欲していく。
揺さぶられるままに喘ぎ、啼いて。
代用品ではない自分を自覚していく。
男に抱かれ、淫らに喘ぐ、男なのだと]

あ、は、すご……い……
……っと……もっと、くだ、さい……
犯して……壊れるまで、おかし、て……っ

[浮かべるは娼婦の顔。
けれどその声はもはや、演じるそれでは無い*]

(382) 2011/08/06(Sat) 15時頃

セシルは、サイモンの腕の中、いつか気を失うだろう。それでも体だけは反応を続ける*

2011/08/06(Sat) 15時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 15時頃


【人】 道案内 ノックス

―食堂―

[食堂につけば、厨房で食パンを軽く焼いてトーストにする。元々食は細い方だから、朝は食パン一枚で充分だが、昼も兼用にするならもう少し食べた方がいいかなどと他愛も無い事を考えつつ。]

ん。

[焼きあがったパンにバターを塗っていると、パントリーの方から物音がしたような気がして、そちらを見やった。ネズミかな、と思いながら、トーストを齧る。食事が終わってから確認しようと考えた。]

(383) 2011/08/06(Sat) 15時半頃

【人】 道案内 ノックス

ん?ローウェル?おはよ〜。

[ヨーグルトも食べようかと真剣に悩んでいると、パントリーからフィリップが出てきたのに気づき、軽く挨拶をした。>>330

フィリップとは特に仲がよいわけではない。アレルギーを引き起こす可能性がある為、幼い頃から動物には近づけさせてもらえなかったので、動物には若干苦手意識がある。

鳥を連れているフィリップにも、自分からはあまり近づいたことはなく。だから今回も、特に自分からは話題は振らなかった。]

(384) 2011/08/06(Sat) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─ 風渡る晴天の屋上 ─

[ザ…と音立てて流れる、嵐の名残りの強い風。
色褪せて艶の無い銀髪が靡き、阻むように表情を隠す。]

…平気だ。

[弱みを見せたくはない。つけ込まれるのが怖いから。
利害の一致だけで関係を持ってる相手の前だったから、うっかり油断してしまっていた。

目を合わせぬまま冷淡に告げて、錆び付いたドアへてをかけた。]

(385) 2011/08/06(Sat) 15時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『試そうかな。試せそうだよ』

『無理だよ。無理かな』

『試しに次に華を咲かせてくれた人間を味わってみればいい』

(@14) 2011/08/06(Sat) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

[フィリップからは何か言われただろうか。
彼が去った後、そういえば何をしていたんだろうかとふと気になり、パントリーを覗いてみて]

………あ。エミルトン君。

[その場で何が行われていたかの痕跡は、隠されていただろうか。けれど、隠していようといまいと…彼の身に何が起きていたかは、予想がついていた。

複雑そうな表情で、意識を失った少年に近づき、自分より小柄な体を背負う。]

(386) 2011/08/06(Sat) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

―食堂→廊下―

………重い。

[もやしっ子には辛い。
とはいえ、ここは頑張らなければならない所だろうと、ジョージの部屋を目指し、食堂を出て歩いていく。
よたよたと危なっかしいが。*]

(387) 2011/08/06(Sat) 16時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 16時頃


【独】 ようせい ケムシ

/*

名前が出る度に「誰の事だっけ?」とメモ確認するのは止めた方がいいと思う俺様。

(-81) 2011/08/06(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン

─ 風渡る晴天の屋上 ─
>>385

 平気?

[目を合わせないまま、また去りいこうとするヴェス。
 銀髪が風に靡いて、表情を隠すけれども…。
 その背中、持っているギターの弦が微かに震えた気がする。]

 ――……

[瞬時その画面に目を見開き、気がつけばファインダーを覗いてた。
 カシャリ、という音は響いただろうか。



 晴れて仕方ない空の下。
 そのシルエットはなお、暗い。]

(388) 2011/08/06(Sat) 16時半頃

【人】 道案内 ノックス

―ジョージの部屋―

[途中、誰かに遭遇はしただろうか。
ぜーぜーと息を切らしながら、ジョージを彼の部屋に運びこむと、ベッドの上にそっと寝かせた。

机の上にメモとペンがあったので、走り書きを残しておく。]

『変なとこで寝てたから運んだ
    勝手に部屋入ってごめんよ〜
                BY ノックス』

[書き終えると、起こさぬようにそっと部屋を出ていく*]

(389) 2011/08/06(Sat) 17時半頃

【見】 調律師 ミケ


 僕達にも薔薇の呪いは効くのかな…

    ふふふ… どうなんだろうねぇ?

まだ誰も試していないから 分からないね…

(@15) 2011/08/06(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

[そして、振り返って、ルーカスの姿も、同じ画面の割合で撮った。
 項垂れている男、背中に張り付くシャツ。

 これも表情は見えない。]


 ――……


[そして、カメラを下ろす。真夏の日差しは強い影を嫌でもつくるから。]

(390) 2011/08/06(Sat) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[キシリと胸の奥、蔦は育ち侵食は留まらぬ。

 シャッター音に、僅か目を見開いた。]

何を、撮って……

[流れる風と、そのコンマ数秒の時が、切り取られてフィルムに焼き付けられる。

 ゆっくりと染み渡るは、薔薇の甘い毒。]

(391) 2011/08/06(Sat) 18時頃

【人】 記者 イアン

>>391
[ルーカスも撮ったとき、ヴェスからまた薔薇の香が強く吹いた。
 思わずぎゅっと目を瞑る。]

 ――…ッ

[甘い毒は、身体の中心部に甘い疼きを齎す。
 落ち着くように肩あげて大きく深呼吸をする。]

 ――……今まで、こんなこと、なかった。

[そう、さすがに、不審であることには気がつく。いや、多分、もうみんな気がついている。
 ただ、その原因よりも、己の疼きに、気はいってしまうから。

 とりあえず、自分のこめかみを両側片手で掴んで、目を閉じる。]

(392) 2011/08/06(Sat) 18時半頃

【独】 記者 イアン

/*

何が撮りたいって、ヴェスさまの茨身体ですよ。
でも、ヴェス様高速移動だからなぁ。

ちなみに、今、フィリパ待ちですよね。

(-82) 2011/08/06(Sat) 19時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…おい、薔薇の精。

お前…一体何を…

[日常が狂っていく。
 寮内に満ちるのは、妖しく誘うような薔薇の香りと…

 おかしい、何かがおかしい。
 このまま流されてしまえばきっと…]

あぁ、でも…それもきっと…

[楽しいことに違いない。
 染み込んだ甘い毒はそんな思いを胸の中に注ぎ込む。]

(*20) 2011/08/06(Sat) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…イアン……?

[こめかみを押さえて目を閉じる姿に、不思議そうに問いかける。
 屋上の強い日差しにやられたのだろうか?

 そういえば自分も、少しふらふらしているような。]

暑いなら、日陰か…中へ行ったほうが。
俺も少し…陽射しに当てられたかも……

[気づかない、肌の下で薔薇の呪いが侵食を続けていることに。
 中庭の無残に折れた薔薇の木へと、精気は砂時計の砂のように流出していく。

 腕に刻まれた傷からは、肩へとその蔦を伸ばす荊棘。
 既にその先は、鎖骨を通って首筋へと…]

(393) 2011/08/06(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>393

[名前を呼ばれてそちらを見る。
 日差しのせいじゃない、のはわかっているのだけど…。]

 そうですね。
 ディンセル先輩も、もう、戻ったほうがいいですよ。

[ヴェスの言葉に頷いて、ヴェスのほうに向かう…]

 ――……?

[近寄れば気がつくだろう。その首筋に何か文様らしきみたいな痣。
 思わず凝視すると、それはその下、から伸びているようで…。

 なんだろうと、思うけれど、
 そこですぐには訊かずに、ヴェスがドアを開けるのを待っている。

 その先に、同室者が上がってきているのなどは知らずに・・・。]

(394) 2011/08/06(Sat) 20時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
>>*20
ヴェスパインたんえろすぎてどうしよう

(-83) 2011/08/06(Sat) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[錆びついたドアをギイと引き開け、階段へ。

 先輩の姿を見れば、軽く会釈した。]

あぁ、フィリパさん。
…ちょっと外で弾いてたんだけど、陽射し強くて…

[血色の失せた顔。
 体調崩すのは珍しいことじゃないけれど。

 ギターを抱えたままひと声かけて、階段を降りていく。]

(395) 2011/08/06(Sat) 20時半頃

イアンは、フィリパの姿を見れば瞬いて・・・・・・眉を下げる。

2011/08/06(Sat) 21時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時半頃


【人】 会計士 ディーン

 そうだな、俺もお前等にそう言われたら結構嬉しい。

[二人ともに同じような反応で、少し笑顔が戻って。

見つめてくるロビンに、頷いた]

 ああ、俺が誰にも恋してなかったらなら。
 いいか、その話は。


[それから、テッドの話に戻っただろうか。それともロビンの話をするのだろうか。
一年会議が解散するとロビンの部屋を後にして、洗濯物を回収しようと廊下へ]

(396) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時半頃


【独】 会計士 ディーン

さーて 1
1.部屋に戻って先輩の布団くんくん
2.廊下で遭遇

(-84) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

【独】 会計士 ディーン

……!

(-85) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[背後で鳴るシャッターの音。>>390
どこか遠くで聞いた事があるような。

そんな事を薄らと思い、ゆっくりと顔を上げた。
落ちた前髪が、額にはさりと落ちて、もう整えるのも億劫で。

前髪越しに、カメラを下ろしたイアンを見詰める。
酷く、空虚な瞳で。]

 ……もう少し、だけ。ここで。
 こうしているから、……先に戻れ。

[口の中がからからに乾いていて、出た声はずっと、細く。

扉を開き、階段を下りようとする二人の背に、変わらず視線を向けながら。
そうして、ヴェスパタインが去る間際。
小さく聞こえたその名>>395に、青磁が、揺らぐ。]

 ………フィリパ?

(397) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
すごいログ伸びてるんじゃないかって覚悟しながら帰ったらあんま伸びてなかった。
しゅーん。

投票どうしよう……ヴェスパタイン[[who]]に委任?

(-86) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
んじゃそういうことで。

(-87) 2011/08/06(Sat) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 21時半頃


【人】 留守番 ジョージ

──回想・パントリー→自室──

[白濁こそ拭われていたけれど、精のにおいもしわくちゃの衣服も誤魔化しきれるものではなく、何があったのかを悟るのは容易だっただろう。況してや、呪いの蔦で繋がる彼には、声を聞かれてしまっているのだから。
 完全に意識を失った少年は、ノックスが近づいてこようと目覚めることなく、少し白い顔で眠り続けている。それは背負いあげられ、運ばれ、ベッドの上におろされても同じで。

 どれほどの時間が経っただろう。ゆっくりと目を開けて身を起こす。]

 ……な、に……?

[散々喘がされた喉はからからに渇いていて、現状を把握できずに少し咳き込んだ。]

(398) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【人】 留守番 ジョージ

──自室──

 ……ああやって、君は咲くの?

[ややあって、ぽつりと薔薇の精に問いかける。]

         『そうだよ』

                            『生気を貰うの』

       『気持ちよかったでしょう?』

[こくりと頷く。]

 ……うん。すごかった……。

[ザックでなければ嫌だとか恥ずかしいとか、そういった躊躇いなんて、最後は全部吹き飛んでいた。それをおかしいと思う思考も麻痺するほどに。]

(399) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【人】 留守番 ジョージ

                  『この学校ではずっとそうだよ』

   『薔薇の木の下で思いを叶えるの』

               『ずっと見てきたよ、時には手助けしたよ』

       『だから、ぼくを咲かせて』

[それが恋と呼べるものだったのかなんて薔薇の精は気にしない。正常な恋を知らない少年もそれに気づかない。]

 うん、わかったよ。まだ咲くには足りないんだもんね。

[一人きりの部屋に、響いたのは二人分の笑い声。]

(400) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【見】 ようせい ケムシ

『そうだよ。そうだね』

『もっともっと薔薇を咲かせてよ』

(@16) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
>>400
ジョージ目覚めちゃった!www
お兄さんドキドキ〜。

どこまでノックスのDTが守れるだろうか〜

(-88) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…ヴェスパタイン…?
 …大丈夫かお前…顔色が悪い…。
 気分が悪いようなら医務室へ…、

[昇れば散る間際の如くいっそう、花の香は強く香る。
薔薇の香を辿って着いた先、銀髪の後輩を見つけると
一度足を止めて。すれ違う形となる相手に手を伸ばそうとしたがそれは適っただろうか。
触れればまたくらりと大きく視界が揺れて。]

(401) 2011/08/06(Sat) 22時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>401
 フィリパ!

[階段、ヴェスが行ったあと、フィリパが傾いだから…あわてて、手を伸ばす。

 思わず、先輩、付け忘れて…。]

(402) 2011/08/06(Sat) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[心配するフィリパの言葉に頷き、頼りなげな足取りで階段を降りる。
 彼の差し出した手は、揺れた長い髪を梳くように触れた。

 喰い尽くされる。身も心も薔薇の木の蔓に。
 呪縛の蔦はどす黒く染まって…]

(403) 2011/08/06(Sat) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 22時頃


【独】 道案内 ノックス

/*
どこいこう

屋上は人いっぺえだ〜

(-89) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

[洗濯物を回収して、部屋に戻ろうと廊下を歩いていると階段の上から具合の悪そうな先輩やら後輩たちの姿。

先ほどの自分のように、何かあったのかと駆け寄りそこでまた薔薇の香がふうわりと絡み付いてくる]

 ヴェス先輩、と……大丈夫ですか。

[遠慮なく先輩を呼び捨てる後輩の声が廊下に響く。
自分も、いっそそうできたらよかったのに律儀につけてしまって]

(404) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室―
[ヘクターへの問いに答えはあっただろうか、
 どちらにせよ、一度寝台からは身を起こす。
 隣の寝台から香る薔薇の芳香が耐え難い]

 夢とか見てるんですかね。
 ……だとしたら、悪夢じゃなさそうだ。

[起きる気配のないランディの髪を乱れもないのに一度直して、
 疼くのは熱か、傷痕か。どちらもさして変わらない。
 ゆるく首を振れば、廊下へと出た]

(405) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

ヤニクは、廊下に響いた声、階段の方を見やる。

2011/08/06(Sat) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ぁ。

[此方を呼ぶ、ルームメイトの声。
 平気だと手で制しようとして…

 息を呑む。
 包帯を巻いた傷から手首へ、指先へと向かってしゅるりと伸びるかのように一気に広がるどす黒い痣。

 愕然とそれを見つめて、指先は震えた。]

(406) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[フィリパの身体は軽く揺れただけかもしれなかった。
 だけど、一瞬落ちそうに映ってしまったから、その身体に必死で手を伸ばして、まるで抱きつくように支えようとした。]

 フィリパ………ッ


           危ないか    ら。

[もし落ちそうだったとしたら、間に合ったか?]

(407) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

―食堂近くの廊下―

あ〜。中庭、どうなってるのかな〜。

[ジョージを運び終えたあと、特に行く宛てもなく、
窓を開けて外を眺めたりしていた。
薔薇の香りがするけれど、馴れてきているせいか、殆ど気にならない。熱っぽくはなるけれど。]

……男同士で、ね〜。
俺はそういうの、縁がないな〜と思ってたんだけどな〜…

[窓枠に手をかけて、だるだると伸びている。]

(408) 2011/08/06(Sat) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ………

[ふらり、立ち上がる。
外開きの、錆ついた扉。
ドアノブに手をかけて、廊下との関わりを断とうと、そっと、押した。]

 ………っ

[ぎぃ、と、軋む音。
扉の閉まる音は、嫌に、響く。

そのまま其の扉に背を預け、ずるずると、蹲る様に座り込む。
目を閉じれば、扉越しの声が、音が、嫌でも耳に入りこみ。]

 ……どうして、其処に、いるんだ……

[顔を覆う指先が、震えた。]

[瞼の裏に蘇る、青ざめていく、あの顔。]

(409) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[ベッドを降りれば、机の上に書き置きを見つける。]

 ノックス先輩だったんだ……。

[彼が病弱であることは知らないから、無理をさせてしまったという自覚はない。ただ感謝の気持ちを抱いて。

 ぱたぱたと廊下に出る。食堂で水を貰おうかと考えながら。]

(410) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[もう一人の先輩が崩れそうなのを後輩が受け止めたのなら、そちらは大丈夫だろうと任せてしまう事にして。

伸ばされた手、包帯は巻かれていたけれど食堂で見たときよりも痕は黒くなっていて。
あれ、これ赤かったような気がしたのだけれども。

もう一度名前を呼んで、側まで寄ってその黒いものを確認しようと手を伸ばした]

 ヴェス先輩。

(411) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ルーカスさんまじ空気やで……

(-90) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[自分の指先と、自分を呼ぶルームメイトと。
 それを見比べたのは僅かな時間。]


…く、っ!!
[振り払うようにして逃げ出す。

 わからない、けれど…
 巻き込みたくないと思ったのと、

 自分には、心配される価値なんてない、と。

 崩れそうになる狼狽えた足取りは、中庭の方を目指した。]

(412) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[別に同性同士での恋愛やら行為やらに偏見はない。
「そういう世界もあるんだな〜」と、ここに来て初めて知った。知ったからどう、というわけでもなく。

自分にとっては遠い世界であり、同性への恋心を自覚したことはなかった。

読書が趣味で、図書室や医務室から外を見ている少年はあまり目立つ存在でもなく、色恋沙汰にも縁がなかった。無論、女の子とも。]

……あ〜。恋とか、チビのとき以来してないや…

[幼いそれが恋と言えるかどうかもあやしい。
そもそも自分は恋をしたことがあるんだろうか、という所まで思考は行く。]

(413) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*

ちなみに、今回は、こう、なんだろう。
イアンは生きているとすれば、一途な恋に生きるというより、みんなの傷を精神的に抉るパッパラーみたいな気がしたんだ。

狼になったら、そこんところ抉りつつ押し倒しに回るつもりだけど、いまんところ、襲撃されそうじゃないよね。吊られはあると普通に。

(-91) 2011/08/06(Sat) 23時頃

イアンは、背後で、扉が鈍く閉まる音を聞いた。>>409

2011/08/06(Sat) 23時頃


【独】 会計士 ディーン

先輩ごめん、ぼかぁストーカーなんですよう

(-92) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[見えたのは彼の人に駆け寄るディーンの姿、
 彼らの部屋には自分は決して立ち寄ることはない。
 ディーンはその理由が彼の人にあることをうすうす感じているかもしれない、そう思うのは後ろ暗さだろうか。

 けれど彼が手を差し伸べるのなら、
 自分にはすべきことはない、そのはずだったのに]

 ――……、なに。

[彼の人の逃げる足取りが外へ向かう。
 それでも、往生際の悪い躊躇いは、あって。
 きっと一度ディーンを見て、それから靡く銀の髪を追いかけた]

(414) 2011/08/06(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
階段とこ行くべきだったなぁこれ。

〜扉を開ければ、泥沼だった。〜

(-93) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
あと薄々思ってたんだけどイアンすごいいろんなところ手出してるよね……
ひ、拾い切れる?大丈夫?(既に自分ので手いっぱい)

(-94) 2011/08/06(Sat) 23時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

 !!!

[触れる前に伸ばした手は届かず、逃げ出されて面食らう。
洗濯物からも薔薇の香が漂ってきて、くらっと意識を奪いそうになって]


 先輩、まって……下さい!

[一人にしてはいけないと何故か思って。それが逆効果かもしれないなんて考える間も無く足は動いて追いかけていた]

(415) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[何度体を重ねただろうか。
途中幾度も意識を失い時間の感覚は曖昧で。
完全に気絶した後、相手はどうしたか。
目が覚めたとき一人なら、身支度を整えて。
もし、まだ居てくれたならば。
何かを言いたくて、でも言葉に出来なくて。
結局当たり障りのない言葉で別れただろう。
重い体、けれど今までに無い充実感。
その身に拭いきれぬ精の匂いと、まだ芽吹かぬ薔薇の香を纏い。
歩く廊下、どこかの騒ぎが聞こえたか]

(416) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/* 見にくい

文才がこい。まじで。そして明日仕事じゃけえ風呂入って寝ろ。

(-95) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 会計士 ディーン

なんだこれ修羅場か!
ヴェス←ヤニク←イアン 連鎖しろよばかー

(-96) 2011/08/06(Sat) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
ディーン追いかけたいんだなあ。
どうしよう。

すでに追っちゃったぜ。

(-97) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[抱えたままだったギターは、中庭に出てすぐのベンチへと置き、
 息を切らし辿り着くのは、花園の奥。

 荒れ果てていたけれど、見覚えのある場所。
 昼の光の中ではこんなに緑が深く鮮やかなのだと、
 頭の片隅でそんなことを思いながら、
 身を折り、肩で息をする。]

(417) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
そうだ、精通の話だけど、
早い人は早いし、中学生だったら全然おかしくないのだった。えへ

ぐぐりました。いや、( ノノ)<勉強になったよ。

(-98) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【赤】 留守番 ジョージ

  『君の命の欠片をちょうだい』

[咲くために生気を貰う、その手段なのだと薔薇は悪びれず。]

                   『気持ちいいでしょう?』

      『楽しいでしょう?』

[薔薇の精は銀髪の彼が喘ぐ姿を知っている。苦痛の中から快楽を拾い、慣れて壊れてゆく様を知っている。そうしてなお、その言葉を紡いだ。]

(*21) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

― 回想・ロビンの部屋 ―

[ディーンの会話は、彼の返答で打ち切りになったか。
次はロビンかテッドかと振られると、頭をかく。]

 やー……、俺のはランドリールームで一応答えでたっつーか。

[ロビンより先に言葉を紡ぐのは、答えはある程度出たような気になっていたから。]

 唯、なんだろ、俺でなくてもいいならって気持ちではあるんだよなぁ。
 親切の押し付けにならないかとか、なんとか……。

[どうにもこうにも煮え切らない言葉を織る。
ディーンが、何か裡でテッドに関して思っていたようだけれど、
テッドの気持ちはそこまで育っていないのか、違うのか、
それとも恐れているかは不明。]

 こういう時、フィリパ先輩なら、どう動くんだろうな……。

[ぽそっと呟きを落とし、指先が後の尻尾を無意識に弄った。]

(418) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……ハハ………

[震えながら、手の甲へ広がりゆく呪いの紋様を見る。
 これが自分に相応しい報いなのか。

 引きつった頬からは、弱々しい自嘲の笑いしかこぼれない。

 追いかけてきた人の気配へ振り向いたときには、首筋を這い上った蔦は頬から右目にまで。]

(419) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

恋とはどんなものかしら〜。
……何か騒がしい?

[とあるクラシック曲のタイトルを呟きつつ、
ざわついている気配を何となく感じ取る。

屋上近くと食堂近くでは少々距離があったので、すぐには気づかなかったが]

おや…エヴァンス君?

[中庭を眺めていると、ヴェスパタインが走っていく姿が見えて、体を起こした>>417

(420) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……く、

[ギリリと内側を絞め上げるような痛みに、思わず歯を食いしばる。

 あぁ、こんな苦痛にさえ、魂は甘美さすら感じているのだ。]

(*22) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

ヤニクは、きっと追いかけてもその姿を一度見失った。

2011/08/06(Sat) 23時半頃


【人】 留守番 ジョージ

──廊下──

[薔薇の毒は痛みを麻痺させて、無茶を強いられたはずの少年の身体は軽い。]

 ノックス先輩!

[書き置きを残してくれた人の姿を見つけて駆け寄る。]

 あの……運んでくれたの、ありがとうございました。

[ぺこり、頭を下げるけれど。食堂で名乗り合ったときのようなおどおどした雰囲気が消えていることは気づかれるだろうか。]

 ……?

[彼が中庭を見ているようなら、その視線の先、つられて眺める。]

(421) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―医務室―
[ヤニクにセシルの事を聞かれると困ったように頬をぽりっと頬をかく]

まあ…色々ねっ

[言葉を濁した意味はなんとなく伝わる物だろうか]

(422) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[何故か級友と一緒に追いかける事になった先輩の姿は、見失わなければ中庭まで導かれるように進み。

ベンチに置かれた見覚えのあるギターに、この先へ向かった事を知るだろう。
自分の洗濯物も其処に置いて、薔薇の香の濃くなる方へ]

 先輩、待ってください……お願いだから。

(423) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…何で………

[廊下で逢った、ディーンもヤニクも…
 何故そんな目で自分を見るのだろう。

 思いなんて信じない。恋なんて信じない。
 どちらにも、下心が含まれているんだから。]

(424) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 会計士 ディーン

ヤニクはぐれた(´・ω・`)

(-99) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

ん〜?あ、エミルトン君じゃないか〜。
いいよ〜、大したことじゃないない。

[元気そうな彼の姿に、内心ほっとしながら、手を上下に振る。思いっきり彼の喘ぐ声を聞いてしまった身としては、どう接したものかと思っていたのだが。

こんなに堂々とした子だったっけ、とは思ったが、まあいいこと…なのかな?と考える。]

あ、今、エヴァンス君が走っていったんだよ〜。

[ジョージの視線が中庭へと向いたなら、思考はそちらの方に気を取られた。]

(425) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭―
[躊躇いがあるのだから、遅れは当然のことだろう。
 ベンチに置かれたギターを見て、
 彼が薔薇の香を追うとは、別に。

 自分が脚を向けるのは――、
 月の下での忌まわしい記憶の場所。]

(426) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

く、……来るな…ッ!!

[手負いの獣のように怯えて、待てとかけられた声へ威嚇する。
 右目にまで侵食した蔦を、隠すように手のひらで覆う。]

来ないでくれ、頼むから…
これ以上、広げるわけには……

[けれどそれは手遅れだと、もう既に種は蒔かれてしまった。
 自分を喰い尽くせば、次に芽吹くのは……]

(427) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―医務室―
[ヤニクが部屋から出ていくのを見送るともう一度ランディの傍に立って
眠っている目を開いて瞳孔をみたり、首筋を調べたり…]

ふぅん、睡眠病は親父の医学書で読んだことがあったが
此処で感染源になるような虫は見かけなかったし、文献と少し違うか…

特徴的なのは…この寮に漂っている匂い。
―そしてどうもおかしくなるのはこの匂いのせいって事かな?

(428) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/* >>424 だれうま

(-100) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 エヴァンス、ってええと……。

[以前お化けと間違えてしまった人だと、見ればわかるのだろうけれどファミリーネームまでは一致しない。ことん、と首を傾げ。]

 あ……声の……。

[流れる銀髪の光をちらりと認めて、漸く理解する。]

 なにか、あったのかな。

[むやみと走るような印象はなかったから不思議に思う。囁きに乗る声は、断片しか聞き取れなかったけれど落ち着いた印象を持っていたから。]

(429) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[この場所は、月光の下の色しか知らなかった。
 毎夜此処へ呼ばれて来たのは、強要されて怖かったからだけじゃない。

 本当は自分でも判っている。
 感情を魂を裏切った肉体は、確かに此処での悪夢を求めていたのだと。

 ヤニクの姿が見えて、目を伏せて俯いた。]

(430) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/* 種付けされた っていうとエロいよね

(-101) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【赤】 留守番 ジョージ

                         『安心してよ』

     『眠るだけ』

               『もっと頂戴』

[くすくすと笑いながら蔦は絡む。]

(*23) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[とりあえずは…寮母へと連絡をして、できたら外部の医師を呼んでもらうように頼んだ。

のんびりとした寮母が首を傾げながらどうしても外部と連絡がとれないとみんなに伝えるのは少し後の事になるかもしれない]

(431) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
うーん、更新まで時間ないとはいえただROMってるのもなー。
誰かんとこいくかなー。
ピッパ[[who]]

ていうか投票どうしようね。デフォのままでもいいけど。
ロビン[[who]]

(-102) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[目も眩む夏の太陽の下、
 ――薔薇の香りに立ち尽くす。
 目を伏せうつむく人の姿、褪せた銀の髪。
 触れるほど近づいても、手を伸ばすことはできない。]

  『 明日、薔薇の木の下で 』

[そんな風に呼び出せば、
 あの人がどんな目に遭うか、知らぬはずがなかった。
 だから、そう言伝するはずだったメモを書き換えた。]

  『 今夜、薔薇の木の下で 』

[それならば間に合う、と。
 連れてどこにでも逃げればいいと思ったのは、幼さゆえの浅はかさ。

 同室者にはそんな浅慮は筒抜けで。
 閉じ込められたのはあの園芸倉庫、
 ようやく抜け出して行ったときには、
 月の下、乱れて甘く囀る銀の髪―――それを裏切りだと感じる資格など、あるはずもなかったのに]

(432) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[薔薇の迷路の中で、姿を探して歩き回るうちにその香の侵食は深く肺の奥へ]

 ッは、先輩。
 ……どこ。


[銀の髪を見つけられたら、今度は声に出さず名前を呼んで。
何かに怯える姿にそれ以上近づけなくて、でも見失うわけには行かずじっと見つめ。

黒い痣のようなものが、手だけでなく広がっているのは。
いつもと違う姿に、直ぐに気づいてしまったのはそれだけ見ていたからだろうか]

(433) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

ああ、えっと……ヴェ…

[逆に、ファーストネームの方をその長さのせいで正しく覚えていなかった少年は、説明に困り。ジョージが理解をしてくれたようなので、助かった。>>429

そうだね〜、何か、あったのかな〜。
……行ってみようかな〜。

[窓枠から体を起こすと、ジョージに目で「来る?」と尋ね。]

(434) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

― 回想・ロビンの部屋→自室 ―

[その言葉に対して、
2人から何かリアクションがあったか、なかったか。
ロビンの話の続きは聴けたか否か。

やがて解散の流れになれば、
テッドはトボトボと洗濯物を抱え自室に向かって歩きだす。

どうやら騒ぎがある場所とは離れているよう。
いつもの癖で、ドアに耳をあて、中の様子を確かめて
人気がなければほっと溜息を吐き、入る。]

(435) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
屋上にいくのは無理がないかい?
投票はどうすっかなー。
とりあえず赤じゃないとはいえ、多分降霊だよなー。
3d前に降霊落ちってむなしいよなあ。
まーデフォでいいか。
ちなみにデフォはフィリップですびゃああああふぃりっぷうううう

(-103) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/* ほう、自室に戻ってテッドを苛めるターンですか?←

(-104) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
てか、誰に投票すりゃあいいんだろう…

行動不能はいないよね〜。
薔薇の精そのものと繋がってしまったフィリップとかかしらん。

(-105) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ディーン投票もありだけど吊っちゃうとちょっとつまんないよね?
ていうか片想いであってます?

(-106) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[近づいて覗き込むような姿勢になってしまったのは、
 変わってしまった身長差のせい]

 ……あなたの身に、なにが。

[黒く刻まれた虜囚の証、呪いのようなそれ。
 そっと指先を伸ばせば、その首筋に、頬に、触れてしまうだろう。
 秘め事のように、熱を帯びた指で]

(436) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[耳欹ててたしかめた通り、そこには同室者の姿はない。
窓をカラリと換気の為に明け放てば、薔薇の香りが鼻につく。]

 ――……なんだってこんなに。

[香るのだと呟いて、一先ず洗濯物を畳むことに。
洗濯物から香るシャボンの香りに、どうにか正気の在りどころを見つけて、終えるとそれをクローゼットにしまう。]

 嗚呼、出来上がったらジョージに見せるって約束したか。

[その後、視線を向けるのは作りかけのボトルシップと、
片づけそこねたマグ。]

(437) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>409 ディンセル先輩?!

[フィリパを抱きとめたであろうあと、背後の扉の音に振り返る。]

 屋上、ディンセル先輩がいるんです。

[フィリパに訊かれればそう答えた。さっき確かに先にいってくれとはいわれたけれど…。

 項垂れて座り込んだ場面が頭に蘇る。]

(438) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[窓の外、視線を向ける。
声。遠くから響く。
それ以上に強く感じる、香り。
中庭の様子は詳しくは見えない。
行ってみようか、とも思ったけれど。
流石に体が重く、あまりいう事を聞かない。
疼く熱を内包したまま向かうのは]


   → ―自室―

(439) 2011/08/07(Sun) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[犯した過ちは、忘れても消えることはない。

 明日の事なら、今夜の事なら、いくらでも覆せたけれど。

 昨夜の過ちは、もう覆せない。]


……ッ!!
[胸の奥をギリリと絞めつける、毒帯びた呪いの荊棘。
 思わず胸を押さえて歯を食いしばった。

 荒くなる呼吸は、時折漏れる上擦った呻きは、
 きっと、行為の時のものにとても似ている。
 
 屈辱も苦痛もどこか甘美と思えるほど、歪んだ魂はどす黒い蔦の色。
 ランディの無邪気で愚かな憧れのような、鮮やかな赤い色とは似ても似つかぬ。]

(440) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*

ちなみに「アディンセル」とはわかっています、います…。
でも、ァディンセル…ぐらいにしかきっとこの子いわないので

(-107) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[少し躊躇って、こくりと頷いた。行って何をするわけでもないだろうけれど、なんとなく気になって。

 それは、胸騒ぎだったのだろうか。それとも薔薇の精にそそのかされたのだろうか。]

(441) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
それとも、看病でディーンとか。とかとか。

(-108) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…っ ぁ…、!?

[銀の髪に触れる、指先。
かくりと、足元から力が抜けるような気がした。
支えを失いぐらりと揺らぐ、それを支えたのは誰か。
揺らぎだけではなくイアンに支えられる身が大きく震える。
零れた声に混じるのは困惑と普段にはない艶めいた響き。]

 …ぁ…、…すまない…。
 ――…大丈夫…。
 

(442) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

[先に近づいて、触れるのを見て。

押さえていた胸に浮かぶ感情はとても醜いもので。
もしもそれを、先輩が受け入れてしまうようなら。

そんな姿見たくなくて、遠慮なく二人に近づいてヤニクを引き離そうとその肩へ手を伸ばし]

(443) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…触る、なッ!

[頬触れる褐色の指。
 その感触に背筋が粟立ち、ぴくんと身を竦ませる。]

近寄るな。関わるな。
…お前には、関係ない……ッ!!
[幾度も拒絶するように頭を振って、肩で大きく息をする。]

(444) 2011/08/07(Sun) 00時頃

イアンは、>>442 フィリパの声色には、一瞬こくりと唾を飲み込んでいた。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

よくわかんないけど〜。何だか気になるんだよね〜。

[ジョージと同様の思いを抱えた少年は、少し早足で外へ続く扉へと向かった]

→中庭へ

(445) 2011/08/07(Sun) 00時頃

イアンは、フィリパの身体を放さなくちゃ・・・とは思っているけど、まだ放してはいない。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[此方を見ているディーンの視線に気づき、
 表情は見せたこともないような情けない感じに歪む。

 見るなと訴えるように顔を背けて目を閉じた。]

(446) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[囚われたようなその刻印は、恐ろしく。
 けれど綺麗で、悲しいもののようにも見えて、
 その人を見つめる眼差しは消しさることも燃え上がらせることもできない暗い熱に滲んだ。]

 ……ヴェス先輩 

[拒絶の声と仕草に、触れた手は一度払われた]

 関係なくない。
 ……俺のせいでしょう。

[もう一度、手を伸ばそうとすれば、
 その肩を背後から誰かに引き捕まれる]

(447) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 会計士 ディーン

大乱闘!と思ったがリアルに大乱闘落ちててシャレにならんかった。

(-109) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[傷つき歪んだ魂は、差し伸べられる手のどちらにも縋れない。

 疑ってしまう。
 その優しさの向こうに、何かが潜んでいる気がして恐ろしいから。

 閉ざそうとする心を、覆い隠すように埋め尽くす荊棘の蔦。
 変質させてしまったのは、きっと醜い自分の心。]

(448) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
落ちるのはヴェスパだろうけど感染はどうなるんです?
一応種付けはしてもらったけど。
ぴちぴち(魚あぴ

(-110) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

 マグ片づけるの忘れてた。

[机の上に近づいて、マグを手に取る。
けれど、直ぐに食堂へ向かうでもなく、それを握りしめて中庭を見詰めた。
そうすれば、中庭に向かう人影2つ見ることもあるだろうか。
なんとなく、その影をぼうっと追うから、
もしかすれば自室の扉が開いても少しの間気がつかないかもしれず。

――……大きな物音でも上がれば、その限りではないけれど。]

(449) 2011/08/07(Sun) 00時頃

ノックスは、ヴェスパタインの姿が消えた方向をめざし。

2011/08/07(Sun) 00時頃


ディーンは、ヤニクの肩に置いた手に、力が入って。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[それは――現在へと時を引き戻す手。
 肩越しに振り返れば、級友の姿。
 彼に向ける言葉が、今は何も浮かばない。]

 ……すみません。

[ただ、ディーンから目を背けるかの人に、
 そう言葉を告げて、謝罪するのは“今”に踏み込んだということ。彼らの邪魔をせぬように、脇に退いて]

(450) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[アディンセル、ルーカスの名が耳に届けば
イアンの腕の中でその身がまた大きく震えて]

 ……ぁ…、

[行かねばならないのに、足に直ぐに力が入らない。
それに――…それだけではなくて。
同室者に支えられ触れる場所からじわりと
広がっていくのは疼きにも似た熱が広がっていく。]

 …すまない…、行ける…から…
 ――…離して…

[身動ぎをすれば擦れる感触にまた小さく震えて。
じわじわと薔薇の香におかされていく…
瞳を伏せ熱っぽい吐息を吐きながら支えてくれる者には
懇願にも似た言葉を零した。]

(451) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

──中庭入り口──

[その虜たちを迎え入れ、中庭の薔薇はいっそう匂い立つ。もうずっと長い間庭の主としてあり、寄宿舎の少年達の様々な想いを、欲望を見守ってきた薔薇の木は、その下で傷ついた想いすらも笑み浮かべて見守った。]

 ……ぼろぼろ。

[朝の光の中よりも、昼の強い日差しの下の方が、嵐の爪痕はよくわかり、少年は哀しそうな顔をする。]

(452) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 会計士 ディーン

ど、どうしよう
どっどどど

(-111) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

―自室―

[事後の倦怠感と、充足感。
まだ自覚できぬ熱の種を抱いて戻る部屋]

…………テッド、君?

[シャワールームで別れて。
少し気まずい相手の背中。
その視線は窓の外に向けられていて。
先に聞こえた声。
外で何か起こっているのだろうかと思案する]

(453) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>451

[頭がすごく、じわっとする。
 フィリパの言葉には頷いた。

 頷いたのだけど……。
 でも、その身体が熱い気がして…。

 違う、熱いのは自分なんだ…。
 どうしたんだろう?
 フィリパはこんなこと、嫌いなんだ、真面目で、信仰厚くて…わかってる。
 それに、多分、ディンセル先輩のことを言ったから…きっとそっちに向かおうとしている。

 わかっているんだけど…。]

(454) 2011/08/07(Sun) 00時頃

イアンは、フィリパをなお、ぎゅっと抱きしめてしまう。そう、自分が熱い。

2011/08/07(Sun) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

………ぅ、っ

[びくんと身を震わせ、蔦模様に彩られた白い喉が反りかえる。
 力を失い、崩れ落ちる身体。

 魂は囚われ、深い深い眠りへ…]

(455) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ディーンは己の言葉を聞いただろうか。
 その意味を知りたい、と思うだろうか。

 許されたいなどと思っていないのに、
 罰を与えられることをどこか望む自分自身がいる]

 ――……、

[太陽の下、色あせた彼の人の髪。
 全てを拒むような黒い荊棘の刻印――。
 自分はもう何も拒絶などしない、する資格がない。

 だから、黙って今を受け入れる]

(456) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[触れてはいけない。
触れてみたい。

だめだ壊してしまう]

 ……ヤニク、悪い。俺もこの人が大事だから。

[肩に置いた手は下ろして、でも行き場が無いそれを強く握り締めて]

(457) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

―中庭―

[…暑い。帽子持ってくればよかった…と後悔しながらも、歩くのはやめない。自然と、薔薇の香の強くなる方へと足は進む。同じ繋がりが、本能へと訴えかけているのかもしれなかった。

やがて、薔薇の木の下の三つの人影を見つけて]

…エヴァンス君?

[具合の悪そうなのが、一目で見て取れて。
ディーンがついているのが見えたから、慌てずに彼らへと近づいていたが。]

え、

[崩れ落ちるのが見えて、思わず走った>>455

(458) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[声をかけられれば、流石に同室者の帰宅に気がつく。
馬鹿正直に、ひくんっと肩を揺らして、
ぎこちない仕草で振りかえった。]

 ――……影が2つ中庭に向かってたから。

[見た先の相手の視線の先を悟って。
苦笑を浮かべながら見ていた理由を紡ぐ。]

  昼間っから、ってことはないと思うんですけどね。

[いつもなら、云わない余計なひと言。
云ってしまったのは、薔薇の香りの所為だけだろうか。

――……今夜、薔薇の木の下で。

意味合いを知っているから、少年は中庭にはあまり足を踏み込んだことはない。]

(459) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 フィリパ……

[耳元で、先輩、といわずに、名前を囁いた。
 そう……すごく、その髪にも触りたくて……。

 いつも括っている真紅は今、ポケットの中にあるけど、今、返したくなくて…。]

(460) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[離れた屋上の戸から見えた人影>>409]

 ―――…っ

[閉ざされていく扉に熱に潤んだセピアが大きく開かれて。
薄く開かれた唇はルーカスへと届くまでの声を発せずに、
掠れた吐息が切なげにその名前を紡いで消えた。]

(461) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
パスになっているのを何度も何度も確かめる俺

*しるしがついていれば大丈夫だ、落ち着け俺。
はあはあ

(-112) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―医務室―
[中庭の方が何か騒がしいと気づいて窓を開ける

ひとり、二人ではない 何人かの声が聞こえてくると
気になって窓から体を出して庭を覗いた]

(462) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[折れて萎れかけていた薔薇の木が、少し葉の艶を取り戻したのに、
 気づいたものは居るだろうか。]

(463) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『薔薇が咲いた 薔薇が咲いた』

(@17) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【独】 会計士 ディーン

矢印がぐちゃぐちゃで泥沼の予感!(wktk

(-113) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【見】 ようせい ケムシ

『どんな色の薔薇が咲くのかな?』

(@18) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ――……ッ、

[崩れようとするその体を、
 支えたいと思っても、もう動かすことは出来ない。
 その人に触れてはいけない。]

 ……お前は、俺に悪いなんて言わなくていい。

[強くこめられた肩の痛み、今更ながら気づいて。
 その人を大事だ、と告げた彼に視線を向けられはしなかった。]

(464) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ヤニクの言葉が聞こえていたとしても、今はそれどころでない気がして。

崩れ落ちる姿へ、反射的に足は動いて。
その身体にそっと手を伸ばし、動かないなら思わず禁を犯してでも触れて]

(465) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

テッドは、向かう影を2つ見ただけで、そこに何人いるかは把握していない。

2011/08/07(Sun) 00時半頃


ルーカスは、震える指先を、祈るように組み合わせて。

2011/08/07(Sun) 00時半頃


【人】 留守番 ジョージ

 せんぱい?

[倒れゆく銀色の姿に、少年は戸惑った表情を浮かべ。]

          『君の命の欠片を頂戴』

[流れ込んでくる生気に薔薇の精はうっとりと笑った。]

(466) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ディーンの腕の中、力無く収まる肉体はもう目を開けない。
 心臓だけはまだ、弱々しく鼓動を刻んでいる。]

(467) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

……薔薇の木の下で。
思いを告げたい。遂げたい相手は。
いる?

[ふわり、微笑んで。
問いかける。
中庭の薔薇は、ああ確かに。
数多の想いを見守って、叶えてきたのだろう。
そうして、その糧で、咲き誇る]

(468) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

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