人狼議事


109 Soul River

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、イアン、ベネット、ヘクター、テッド、ヒュー、セシル、バーナバスの7名


【人】 本屋 ベネット

 わからない……
 吹いてた時は、いた、ような……探してこよう、かな

[演奏、集中。だから、おぼろげ。
 シーツ、巻きなおしつつ、首を傾げて。
 釣られて、周囲、見る。
 広間、いくつか、廊下につながる戸。
 何処から?]

 ……いっそ、調だけ、決めて
 二人とも、即興、も素敵、だと思う。
 ハープ……大きいよね……
 あるとしたら、どのあたりだろう……

(0) 2013/01/08(Tue) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 00時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 00時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 自分の「友達」を捜しに行ったのかもな。
 
 そうだなぁ、即興で弾き合うってのは良いかも。調も決めるのは最初だけにしてさ。相手が早くなったらついてく感じ?

 ピアノでも、似たことやるしさ。

 ハープは、一人で運ぶのは大変そうだなぁ。でっかいし。ヘクター呼んでくるか?

(1) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

 うん、そうだね……

[頷く。即興の話し、にも]

 ああ、そうか……ピアノ、運ぶより、
 ハープ運ぶほうがいいけど……
 うん、ヘクターが一番、力持ちそう。
 あと、ぬぐ……イアンも、背、大きいし
 きっと、力強そう。

[確かに。自分の友達、身軽。
 そのこと、忘れてた。提案に頷く。]

 俺はイアンに、声かけてみるね。
 セシルにも、ヒューの話含めて
 伝えてくる。

[素敵な、ただ、見るだけの演奏会。
 とても楽しみで、浮き足立つ。
 きょろ、きょろと周囲見て。]

(2) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 わかった。じゃあ、声かけてくるわ。

[そう言うと、ピアノのそばを離れた。
ヘクターがまだ同じ場所にいるかはわからなかったが、まあそれほど探すこともないだろうし。]

 ヘクターさんやーい。

[廊下に出ると、声をかけて歩く。]

(3) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 若者 テッド

―ある部屋―

[見取り図片手に、軽く息を切らして走る。
足音が少々やかましく響いた。
楽器、と掠れた文字が見えたのだ。

まだ見ていなかった、カーテンの閉められた一つの部屋。
おそるおそる、ゆっくりと扉を開く。]

―――、……。

[布を被った小さな群れ、そろりと覗き込んだ。]

(4) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ヒュー、立ち去る。
 廊下、声聞こえる、笑う。
 名を呼び歩く。そっか、と思う。
 楽しい。素敵なこと、だけ考える。]

 セシル? イアン?

[真似する。真似できる。
 誰かの名を呼べる。
 それだけで嬉しくて、時折笑う。
 そうして*探す。左足とシーツ、引きずりながら*]

(5) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時半頃


【人】 御者 バーナバス

[手の中にあるのは、古ぼけた小さな相棒。
酒場で、街角で、気の良い仲間や、行きずりの奴らと。
酒と煙草と音楽と。
共に過ごした日々が吹き口から薫る]

…さて、もう一度だけでも吹けないもんかね。

[容体が良くないのは、わかっている。
息の緩急でピッチを変えるような奏法なんて……]

(6) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[階段を降りてダイニングへ。扉を開くと、ヘクターの姿を見つけた。]

 お、いたいた。
 今ってわけじゃないけどさ、後でハープ動かすの手伝ってくんねぇ? 力ありそうだし。
 まだ見つかったわけでもないけどさ。

 そこのバーナバスも。
 体に負担が掛かんない程度に?

(7) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 若者 テッド

―ある部屋―

―――、……      

[大きくハシバミ色の目を見開いた。
ワインに似た色、深く入った傷が一つ。
古ぼけた蛇腹。
そろりと指先で触れると両膝をついて嬉しそうな、
旧友と再会したような、滲むような笑みを浮かべる。]


……   あった。


[とん、と両膝をつく。]


マジか。……はは、……

(8) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 なんかさ、セシルのハープが見つかったらセッションすんのも楽しそうだなと思ってさ。
 あいつも、楽しみにしてる感じだったし。

 あいつって、名前のないあいつね。

 ヘクターのドラムは、みつかんないのか?
 ヘクターのって言い方も変だけどさ。ここにあるドラムセットは誰のかわかんないわけだし。

 とはいえ、リズムを取るだけならスティックだけあればなんとでもなるか。
 ドラマーとしちゃ物足りないかもしんねーけど。

[一方的に喋って、それからポットの中身をみた。
喉が渇いて何かないかと思ったけど、既に作った分は飲んでしまったようで。]

(9) 2013/01/08(Tue) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 そいやテッドいないのな。

[さっきまでいた姿のうちない姿を視線だけで探す。
キッチンに向かうと、茶葉以外に何かないかと探し始める。

白湯でも良いか、とコップにやかんの湯を入れて*飲み始めた*]

(10) 2013/01/08(Tue) 03時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 03時頃


【人】 若者 テッド

―ある部屋―

……――あーあ。傷もそのまんまか。……

[他の場所にも布が掛かっている。
なにか、楽器が置かれているのかもしれないが]

……よ、っと。

[床に胡坐をかいて、
両手でアコーディオンを抱える。]

―――聴かせられる演奏、できるかねえ。

[などと嘯き 小さく笑む]

(11) 2013/01/08(Tue) 03時頃

【人】 若者 テッド

[一部、コバルトブルーが付着したアコーディオン。
それは、――血の痕に相違ない。

気づかないのか見ないふりか、最初に弾いたのは、
先ほどまで口ずさんでいたスカボロー・フェア。
哀愁の漂うメロディーライン。]

……辛気臭えかなぁ

[苦笑する。
静かに指を止めて、それから次に
“La Vie en rose”を上辺なりに洒落た風に最初の方だけ演奏してから、]

……んー、

[笑みを浮かべ、目を閉じて
さっき少しだけ聞こえてきた、ピアノの音がなぞっていた“ロックな曲”の旋律を探り出す。]

(12) 2013/01/08(Tue) 03時頃

【人】 若者 テッド

[彼が顔を上げるまで、まだ、しばらく掛かりそうだった**]

(13) 2013/01/08(Tue) 03時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 03時頃


【独】 若者 テッド

/*

デフォが
ヘクターか
くそぅ

(-0) 2013/01/08(Tue) 03時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
狼だから全員に絡んだほうがいいのかなーと思いつつ
全員に絡むの苦手になりつつあるので、
セシル、イアン、ヒュー、テッドぐらいで、こう、chから尽きていいだろうか?

7>5>3>

襲撃最大3回だしいいよね……

(-1) 2013/01/08(Tue) 04時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ワンダーランドってェ感じじゃないがな
 探せばクリケット出来たりしてな。

[>>1:271首を傾ぐ。
笑って
>>1:272戻ってきた長身が一人分のカップしか持っていないのを見ると、あからさまに不機嫌な顔をして
男はすれ違いキッチンへ向かう]

 愛想ふりまいときゃ、とりあえずは
 建前でもひとりにならずに済むってモンだぜ
 
 ……ソロじゃ限界があるんだ
 何だってさ
 
[湯を沸かして、珈琲豆を入れて
しかし思ったような色にならず、そも豆は湯に溶けない]

(14) 2013/01/08(Tue) 07時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[どうしたものか。
とりあえず湯を飲んでみる。
僅かな珈琲風味に、ため息をついて
シンクへ流した]

 ん?

[肩を落としてダイニングへ戻ると
ちょうどヒューが戻ってきた所]

 ハープあるのか。
 嗚呼、構わないぞ何処だ?

[>>9セッション。男は少し困った顔で笑う]

 ドラムがあったとして、俺はやらないぜ
 リズム音痴なんでな。

[肩を竦めて
嗚呼、珈琲モドキでも残しておけばよかったかとぼんやり]

(15) 2013/01/08(Tue) 07時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 んじゃ、セシルんとこ行ってくるわ。
 手伝えばいいんだろ?

[へらっと笑って、男はダイニングを出る
居場所も聞かずに
遠くからアコーディオンの音がする]

 ――そろいも揃ってなんだって、辛気臭ェ

[過ぎるのは、仲間だった彼等の顔。
視線が合わない]

 チッ

[舌打ちひとつ。
廊下を歩いていく**]

(16) 2013/01/08(Tue) 07時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 07時頃


【人】 御者 バーナバス

それこそ、リズムなんざ……。
バケツだの鍋だのでも……ああ、木箱もあったなぁ。

[思い出すのは、焚き火を囲んでのセッション。
ひっくり返したバケツや空樽や。
座った木箱を叩く奴や。

手拍子、草踏む足音、ギターや調子っ外れの歌にあわせて、音と戯れるように適当に合わせて。

たのしかったなぁ、と……今も鮮やかに蘇る]

(17) 2013/01/08(Tue) 09時頃

【独】 若者 テッド

/*
スカボロー・フェア好きすぎてな……




アコーディオンで演奏するとなんでも
郷愁たっぷりになるよな
すごい楽器だよ

(-2) 2013/01/08(Tue) 09時半頃

【独】 若者 テッド

/*
タデウス・シェニエは
ヨーロッパ系の名前。

出身フランスとかかもしれないな。


ところで合奏とかになるのかな
それも素敵だ
取り合わせがめちゃくちゃなのもいい

(-3) 2013/01/08(Tue) 10時頃

【人】 本屋 ベネット

 ”ヘクターさん”だって

[笑う。ヒュー、文字零す。それを見て。
 名を呼ぶ声。文字がそれであること、わかる。

 誰かを探す。頼む、何かする。
 普段にはない。嬉しい。

 歩く、慣れた洋館、変わる。荒れ野。
 遠く、古い家、ぽつんと。
 風、吹き上げる。]

 ―――――っ

[荒野、一人。周囲、見渡す。
 一人。きっと、音。]

(18) 2013/01/08(Tue) 10時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……イアン……セシル?

[音、普段、探す。
 けれど、突然一人ぼっち、戻ってきた。

 まだ、もう少し……
 荒野、足引きずる。
 *名を零し、必死で探した*]

(19) 2013/01/08(Tue) 10時頃

【人】 若者 テッド

―楽器の部屋―

……――

[フレーズを聞きかじっただけなので、
直ぐに旋律はアレンジとアドリブだらけになった。
アコーディオンの音色は、郷愁を帯びて響いた。]

……ま、ロックには程遠いよなあ

[小さく苦笑じみて呟く。
根無し草には帰る場所はなかったが
思い出す風景はあるものだ。

緩やかに体を揺らしリズムを取りながら]

(20) 2013/01/08(Tue) 10時半頃

【人】 若者 テッド

[“パリの空の下”の旋律を交えながら
ロックだといっていたそれは
すっかり即興曲となった。]


――― … ヘクターのヤツ、
渋い顔するかなー


[笑って、演奏は もう少しだけ、続く**]

(21) 2013/01/08(Tue) 11時頃

【独】 若者 テッド

/*
すっかりヘクターずきで

バーナバスも!もっとこう
色々話してくれるといいのになっ。

セシルがなんかものすごいせつないんだが
どうしたら……

(-4) 2013/01/08(Tue) 12時頃

【人】 若者 テッド

[弾きながら、思う。


背中を押した、バンドメンバーとヘクターが言っていたこと。
音色に浮ぶ思い。]

……恨むとかじゃ、 ねーのな。

[俯く、一音、少しだけ小さい**]

(22) 2013/01/08(Tue) 12時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 そう急くなよ。まだ見つかったかもわかんねえんだって。

[困ったような顔に目数度瞬いて、]

 リズム音痴のドラマーって致命的じゃん。
 わかった、じゃあ適当に拍子叩いてりゃいんじゃね?
 それとも見るだけか。

 だからまだ見つかったかもわかってねえってのに。


 せっかちな奴だな。

[ヘクターの出て行った扉が閉まってから、零した]

(23) 2013/01/08(Tue) 13時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 んで、バーナバスはセッションやるつもりはあんの?
 ハモニカじゃ混ざるのは難しそうだけどさ。テッドとやったほうが音の相性は良さそうだなぁ。

[オーボエは、もう一つ姿を見ない弦楽器は、ああ、あいつが言ってた、イアンって奴なのかも。
音の混ざる瞬間を想像して、顔が綻ぶ。
やっぱり、音楽ってのは自由な方が良い。

とまあ色々考えてたところで、ようやくそこにいる男に、気付いた。]

 あ――。

 ひょっとして、あんたがイアン?
 何ここでのんびり珈琲とか飲んじゃってるの。
 あいつが、オーボエのが、多分探してる。俺が教えに行くより、アンタが行った方が良さそう?

(24) 2013/01/08(Tue) 13時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[我ながらなんと間の抜けた言葉だ、と思う。
多分、入ったときからいたはずなのに。

頭を抱えそうになりながら、我慢して。]

 一度楽器弾いてたよな? あれってチェロ?
 
[気になっていた事を*聞くことにした*]

(25) 2013/01/08(Tue) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……テッド、ヒュー……ヘクター? 
 イアン……セシル……
 
[荒野、歩いた先、知らない人
 石畳、背の高い古い建物、街灯……
 どこか、華やかな街並み、迷い込む。
 影、色濃く、人、いない街並み。
 最初、目的の二人、呼んでいた。
 次第に、不安、強く、
 知っている、今、いるはずの名、口にする。
 いまだ、もう一人 いること、しらなかった]

(26) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 21時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
バーナバスにも遭遇したいのだけれど
多角になりそうな場所固定なので
PC視点でも人が多そうなところを避けるこの子を
どうあわせようか……

さて、イアンとセシルどちらに遭遇すべきか

(-5) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

― 二階・グランドハープの部屋 ―

[せっせと隣の物置から本や紙束を運んで積み上げる。
 何度も何度も、往復して。

 埃がゆらゆら]

 っくしゅん。

[鼻をこすりながら。
 積み上げた山を整形して恐る恐る腰掛けた。

 右肩を寄せて。
 弦を押さえ、ペダルを調整する。
 それから薬指を赤い弦に添えた]

(27) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[最初の音を出すのに、長い逡巡。
 ハープを抱いたまま、視線を落とす。

 本を運んでいる間聞こえていたアコーディオンの音。
 途中から知らない曲になっていた。

 それもやがて聞こえなくなった頃。
 多分、それなりの時間が過ぎてから。
 フレームの彫刻を撫でていた左手。
 そっと弦に添える]

 ……弾いても。
 良いかな。
 ちゃんとお別れ、しなかったから。
 せめて。

[ぽろん、小さな音と共に弦が震えた]

(28) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

 それと。
 もういっこだけ。

[撫でるように六拍子の伴奏を右手で奏でながら。
 左手はまだ、添えるだけ]

 聴かせてあげたい、人がいるんだ。
 僕はお前しか弾けないから。
 聴かせてあげられるのは、お前の音だけだから。

[お願いするように頬を寄せて、囁く]

(29) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[一つ深呼吸をして。
 一旦伴奏を、切る。

 ゆったりとした調べで。
 流れ始めたのはサン・サーンスの“白鳥”――]

(30) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 いいんだよ、見つかってねぇんなら
 一緒に探してやるしさ。

[>>23ヒューへ、ひら、と手を振って出て行く。
せっかちと言われれば少し違う。
男自身のリズムと同じ、気分屋で大雑把なのだ]

 んぁ?

[廊下を歩いていると、もうひとつ増えた新しい音>>30
男はため息をひとつ
首を振る]

 これか、ハープの音ってのは。
 ドカーンって音はネェのかね……どうにも……

 それとも、あれか
 死後の世界でまでハブられてんのか俺。

 はは

(31) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

[風景、薄らぐ。見慣れた廊下、古びた絨毯。
 立ち止まる。周囲、見渡す。

 音、が消えた。音、最後の一人……?
 いや、違う。けど。廊下、誰もいない。
 違う、ヒュー、ヘクター呼びにいって。

 シーツ、握る手、痛いほど握る。]

(32) 2013/01/08(Tue) 21時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 21時半頃


ベネットは、新たな音、周囲見渡した。

2013/01/08(Tue) 21時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

 …………

[白樺の森、湖畔、風凪ぐ。少し、空気、薄い。
 深い森、届く陽、微か。
 けれど、揺れる木漏れ日、落ち着く。

 深く息を吐く。風景、消える前に
 音源、そこに人、いるはず。
 左足、シーツ、引きずりながら
 進む、森の中。枝、手で分けた、
 その手に、戸の感触、開く]

(33) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
←白樺知らない気もしたけど気にスンナ

(-6) 2013/01/08(Tue) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

[水面の中の白。
 たおやかに、滑るように。
 静謐な朝の空気と柔らかな陽光。
 少し寒い澄んだ空の下。

 高音が少し揺れる。
 幽かに眉を顰めた。
 主旋律が数泊飛んで。
 また左手を弦に戻し。
 そのまま続きの音を爪弾いていく。

 上手く飛べない。
 だけど、終わりまで。
 白鳥が湖で息絶えるまで。
 メロディは、もがく]

(34) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
うーむ。
楽器についての雑談的なものをと思ったけどやめとこう。

(-7) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 若者 テッド

みんなきたー
俺はちょっとねむい

(-8) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
しまった、曲解説待ってからにすればよかった
が、大きく外れてない、よね。

(-9) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【人】 若者 テッド

―楽器の部屋―

―――っはー ……

[演奏を止めて、床に座ったまま壁にもたれた。
バスルームでそうしたように、天井に手をかざし、見上げた。]

―――やっぱ、これだよなぁ

[音楽家なんて大したものではないが、身を立てていたのはこれなのだ。]

……んー

[足も手も伸ばして伸びをする。
ずき、と背中がいたんで情けなく手を当てた]

いてて……刺し傷マジいてぇ……ぉ?

[ハープのすんだ音色が聞こえ始めた。顔をあげる]

(35) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……――。


[やがて、鳥は息を引き取った。

 誰かの視線を、感じながら。
 左手が弦から外れて。
 右手でハープを抱いた姿勢のまま、
 手元に注がれていた薄墨色が少し上を向いた]

(36) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ネタじゃない音楽RP初めてCO。

ハープで実際弾いてる動画があったから、
大丈夫な曲だと思って。
あと、瀕死の白鳥ってバレエの曲目にかけたとか。

ハープってこういう静かな曲のイメージもあったので。

(-10) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
何故メジャーな楽器を避けたか、は。

詳しい人が少なそうな楽器の方が、
違和感感じられにくいかなと思ったチキン。

(-11) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[深い森、時折途切れる。
 林、堰きとめていた、冷たい風、吹き込む。
 シーツの前、かき合わせて。

 水音、した気がした。白い鳥。
 近づく前に、消える。]

[気がつけば、古いもの、ばかりの部屋。
 セシルがいて、その友達……ハープがある。]

 あ………

[会えたんだ、よかった。綺麗な曲、]
[言わなければ、と思いつも、声、でずに、
 ハープ、抱えたセシル、ぼんやり、見ていた]

(37) 2013/01/08(Tue) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ところで、上着を着るロール
入れる隙がな……

(-12) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―楽器の部屋―

―――へえ、セシル。
こういう音なんだ。

[アコーディオンを抱えるようにして
しばらくそのまま、耳をすます。
旅のなかでは出逢わなかった、儚いような音色だった]

……

(38) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[それでもハープの音がするからには、見つかったんだろう
運んでやるかと、音のするほうへ向かい]

 ありゃ?

[階段の手前まで来て、途切れた。
吹き抜けになっているせいで、どちらからの音なのか
わかりづらい]

 上か……この先か……

[男は足を止めて首をひねる]

(39) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[眠たげだった目元は今はただ柔和に。
 余韻を囀っていた弦を右手で押さえる]

 ……ありがとう。

[ハープに一つ声をかけて、
 引き寄せていた手をゆっくりと離した。
 積み上がった本の上に腰掛けたまま]

 こんな所で。
 会えたよ。
 やっぱり此処は、不思議な場所だった。

[左手をさすりながら、微笑んだ]

(40) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[耳に聞こえてくるのは、どこからかの音。
さっき聞こえてきていたアコーディオンとは違う]

 これ、ハープか。
 
[流れてくるメロディは、その表情を変える。
悲しい調べに聞こえるのは、その曲が表しているもののためなんだろう。]

 確かに、景気いい音が欲しいとこだよな。
 ああ、でもハープ見つかったんだ。

[ふらと立ちあがり、扉の方へ。]

(41) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―楽器の部屋―


………… なんだろな


[アコーディオンを抱き抱えたまま、目を伏せる。
名前を知らない曲だったが]

……なんか、……もがいてる、みたいな……

[綺麗なのに、とテッドはうーん、と考え込む。
かり、と後頭部を引っ掻いて。
やおら、立ち上がった。]

(42) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[そうして、楽器を抱えて少しだけよろめきつつ
扉から廊下へ顔を出した。]

……お?

[ヘクターの姿が見えた。
笑顔を浮かべて手を振る。]

(43) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

 そ……か。うん、良かった。
 探してくれて……会えて、良かった。

[ハープに文字、古いものだらけ、
 の部屋に、降る。]

 ……あっち、じゃ、こう言う所に
 ハープ、ないのかな……
 
 あ、えっと、左手……調子。
 
[不思議な場所。此処、以外知らない。
 だから、実感がない。
 友達に会えたから?表情、違う。
 ただ、さする手に視線、落とす。]

(44) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

―1F廊下―

 お?

[同じ音で返す。
聞こえた声の主に気づいた故の笑みを浮かべて]

 よう、辛気臭い音鳴らしやがってこの野郎。

[笑いながら言うと、男はテッドの方へと足を向けた]

 意外にあっさり見つかったんだな。
 アイツもどうやらハープにありついたらしいし
 これで全員楽器持ちか

(45) 2013/01/08(Tue) 22時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
俺が邪魔すぎて。
ダイニングから出たら会うんだよなー。

(-13) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 うん……この子にも。
 何も伝えず仕舞いじゃ駄目だって。
 思えるようになったから。

[現実に伝わるかどうかまで確証は、ない。
 自分が此処で音に触れるための口実のようでもあり]

 多分、もうちょっと人目につく所、かな。
 運ぶのも大変だし。
 こんな奥の部屋には、珍しいかも。

[即席の椅子から立ち上がる。
 眉を下げて苦笑いした。
 複雑な、何処か諦めに似た色が混ざる]

 やっぱり少し、つっちゃったね。
 音、途中いくつか飛んじゃった。

(46) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

―1F廊下―

はは、聞こえてた?
やー、好きなんだけど……やっぱ辛気くせえよなあ。

[近づいてくるヘクターを、見上げ
楽器を撫でた。]

うん、この屋敷の見取り図みたいなん
見つけてさ。楽器室、って。

……ん?何謂ってんだよ。
アンタがまだだろ?

[と、ヘクターの鼻先に指を近づけた。]

(47) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ああ、ハープ運ぶの、手伝ってくれよ?
 大事に運んだ方が良いしさ。

[イアンへそう声をかけて、ダイニングを後にする。
何処か行く当てがあるって訳でもない。

廊下の向こうに大きな背が見えたが、そのまま階段へと向かった。
2階へ、ピアノのある部屋。]

(48) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ハープの持ち主、セシルの文字、頷く。
 人目につくところ、広間?と、思う。]

 あ……でも、ヒューは
 右腕、縫い目沢山でも、手、動いてたし
 それなのに、左手が動かせない、のは
 心が、弾きたがってないって。

 だから……動くように、なる。

[本、積んだ上、立ち上がる表情。
 ヒューの文字、思い出し、口にする。
 きっと、動くし、ヒュー同様……]

 あと、ヒューと話してて
 セシルの友達見つかったら、
 ヒューとセシルで演奏という話がでて、
 うん、運ぶの大変だから、
 ヘクターやイアンに声、かけて、運んでもらおうって。

(49) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 そうして、少しづつ、ゆっくり……………

[自分の文字、折り重なって
 何を降らしたか、よくわからなくなる。]

 ゆっくり……

(50) 2013/01/08(Tue) 23時頃

ベネットは、そこで、言葉が途切れた。

2013/01/08(Tue) 23時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[白いピアノはそこに鎮座している。
誰かに弾かれるのを待ってるみたいに。
俺の腕じゃ十分に音を引き出せてやれないけど。

テラスへ出るガラス戸に向かうと、ゆっくり扉を開いた。

吹く風は、今度はそれほど強くない。]

 今なら飛べそうだな。

[テラスに出ると、窓の内側から見たものと同じ風景が広がっていた。]

(51) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
仕方がないのでソロール
まあソロールするならダイニングで待てよって話です

(-14) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 まあ、そういう音だしなァ

[>>47視線を落とし、撫でられる楽器を見る]

 楽器室なんてモンがあるのか。
 嗚呼、んじゃやっぱり此処に来る事にゃ
 何か意味があったのかもな。

 ――俺のは、いいんだよ。
 なんたってスタジオに置き去りだからな。

[と、視線の先に指を突きつけられ
男は少し目を丸くして、それから肩を竦めて笑った]

 そういやセッションがどうとか言ってたな
 皆が知ってる曲でもありゃ、やれるんじゃないか?
 即興のがアリかね、テッドなら

(52) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ヒューが言っていた言葉を思い出す。
 手首を持ったまま、左手の指を握ってみる]

 僕の心がきっとまだ。
 言わなきゃいけない事、全部言えてないんだろうね。
 まだ、この子に向き合うところまでしか。
 僕は答えを出せてない、のかな。

[ハープから目を背ける事をやめて。
 それから、自分はどうしたいのだろうか。
 まだ整理がついていない]

 一緒に、演奏?
 この子を此処から、運ぶのは大変だよ。
 良い、のかな……。

[自力で運ぶには些か辛いのは確かなのだが。
 何だか申し訳ない気分になった]

(53) 2013/01/08(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 ゆっくり……?

[言葉を続ける彼の様子に首を傾いだ。
 文脈が少し飛躍していたが。
 多分]

 ゆっくり。
 自分の気持ちに整理をつけて。
 此処から旅立って、行くのかな。

[輪廻や天国を信じるなら。
 此処はまだ通過点。
 還る、という言葉を思い出す]

 ……寂しい?

(54) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―1F廊下>>52

そーだな。似合わないとかも
謂われたりすんだけど。

[傷も、コバルトブルーの血痕も
そのまま撫でる。]

演奏するヤツが集まる、っていう。
……館の主とかいたら、でてくりゃいいのに。

よくねーよ。
……ひょっとしたら、ひょっとするかも
しれねーじゃん。

[唇を少々尖らせて。そのまま鼻を軽くはじいてやる]

あ、そうそう、編成はむちゃくちゃだけどさ、
できたらいーなーって。あー、アドリブOKのが助かるけど

(55) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 答え…………

[セシルの文字、安堵。小さく笑む。
 今、すぐ還る、還りたい、人間の、友達
 逢いたいと、言い出す気配、ない。
 弾けたら未練。今、少し弾けて
 直ぐにでもなお、弾きたいと、手、治る気配ない
 答え、ゆっくり出ればいい。
 セシルの仕草、見ながら、身勝手に、思う。
 無意識、オーボエ、シーツの中に隠す。]

 …………

[途切れた文字、セシル、続けた。
 小さく、頷く。


 …………もう一つ、頷く。]

(56) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>55似合わないかどうか
まじまじと見遣り、口元を緩める]

 そうでもないと思うがな。
 ……意外にしっくり来るぜ、その姿

 なんだ、館の主が出てきて宿泊料だのレンタル代だの
 請求してきたらどうすんだよ。
 
[自分の楽器の話になると、男は視線をそらす。
その鼻先をはじかれ、小さく声を上げた]

 出来るかもしれないぜ
 まずはセシルのハープをピアノの部屋まで運んで
 各自楽器持ち寄ればいけるんじゃね?
 アドリブは、皆に聞いてみりゃいいさ。

(57) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 あー、そうそう
 俺そのハープを運ぶ手伝いに行く所だったんだが
 音どっちから聞こえたのか、テッドわかるか?

[話題をそらし、質問を投げる。
大抵はこれで回避出来てきたのだが]

(58) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[引き摺っていたシーツに隠れる、彼の友達。
 郷愁を誘う音色を、本人は自覚しているのだろうか。
 ふとそんな事を考える。

 頷く仕草を見て。
 セピア色の空間を見渡した]

 ……僕はまだ、両親や友達に。
 何て言えば良かったのか、迷ってる。
 ちゃんと話をしなかった事、後悔してる。

[その事を思い出させてくれたのは、
 彼のオーボエの音色、だから]

 寂しくないって、思えるなら。
 此処に、いるよ。

[その髪に、手を伸ばした]

(59) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

……、あんままじまじ見んなー照れるー

[などと冗談めかしていたが、]

……マジ?……ははっ

[結局 少し照れくさそうに笑った]

う、そりゃ困るけどさ。
……おい、目ェ逸らすなってば

[はじいたあと、じいっと見た。]

……んー、そうだなぁ、じゃ、ハープ運ぶ?
ああいう楽器の扱い慣れてねーんだよなぁ。
てっか、勿論ヘクターも参加だよな?

[今度は胸の辺りを小突いた]

(60) 2013/01/08(Tue) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 照れる事でもないだろう
 言ってた通り、流離の音楽家って風情に見えるな
 ハーモニカと合わせりゃ旅楽団でも出来そうだ

[ダイニングで見たあの小さな楽器を思い出しつつ言う。
視線を感じて、男は吹き抜けの二階側へ顔を向ける。
逸らすなと言われたが、矢張り向き合うのは難しい]

 おぅ、多分上だったと思うんだが……あ?
 俺はそうだなァ、最前列でダンスでも披露す……
 あいてっ

(61) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

 ……………

[文字、埃の間、にも、降る。]

 話さなかったこと、後悔、してる。

[一文、読み上げた。
 迷い、後悔……あっち、への思い。]


 此処、にいたら、セシルは
 ずっと、後悔してる……ことになる。
 
[文字、小さな文字が、毀れた。
 頷きたい、でも、そうしたら
 セシルの後悔は?未練は?
 そう思いながら、伸びる手
 跳ね除けること、できないまま黒が揺れる。
 けれど、手を伸ばすことも、できない。
 シーツ、きつく掴む。]

(62) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
どちらにも顔が出せずに俺が今困っている。

どうすっかな…

(-15) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

ま、様になってるってコトだな。

[ふふん、と若者は胸を張る]

だーな。
和音賑やかだから
楽しくなりそーだ。

[にやり、とした。
さて視線は据えたままだ。目をあわせてやろうと回り込み]

上かぁ、部屋じゃそこまでわかんなかったな……ダンスとかイイわけあるかっ

[もう一度小突く]

アレだ、バーナバスだっていってただろ、最悪机とかでも、…………いや、あんましだけど。

(63) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

こっち向けっ

[えいや、と襟の辺りを引っ張る]

(64) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[この洋館から離れたらどうなるんだろう?
なんて、好奇心が頭を過ぎる。

飛び降りて、駆け抜けて。
死後の世界なんてものがあるなんて、聞いていなかった。

そんなもの、未練を産むだけだ。
一気に天国か地獄か、送ってくれりゃあよかったのに。

手すりに手を掛けて、上を見上げた。

――屋根から落ちた。それなら、屋根の上には登れるのかも知れない。]

(65) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[抵抗なく、黒髪を撫でる。
 シーツを掴む手に左手を重ねた]

 ……後悔、しない人間なんて、いない。
 それに、取り返しのつく事、つかない事。
 生きてる間でも、沢山ある。

[まるでまだ“還れる”ような口ぶり。
 後悔を晴らす事ができるような言葉。
 もしかしてまだ、自分は死んでいないのではないか。
 此処は天国や煉獄との境目で。
 これは不孝の罪を唆す悪魔の囁きなのかもしれない。

 ――だけど]

 きっと、君を置き去りにして行ったら。
 その事を後悔する、気がするんだ。

(66) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【独】 若者 テッド

/*


ちょ   ヒュウウウウウウウウウウウウ

(-16) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ヒューぼっちにして、ごめん……。
と、タイミング的に何気に来になっていた。

でもベネット放っておけなかった。
僕がフラグをぶち抜いたのもあるかもしれないけど。

(-17) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 言わせておいてやるよ。

[胸を張る姿が眩しい。
矢張り、視線は上を向いたまま
小突かれ、襟を引かれてようやく
バランスを崩してよろけた反動で間近で彼の顔を見る]

 駄目なんだよ、俺は。
 曲を壊す音は邪魔なだけだ
 ただ、一人で楽しむのとはワケが違ったんだ
 独学にゃ限界がある
 音符も読めない俺に何をどうしろってんだよ、ったく。

[男は片手で自身の目元を覆う。
困った顔は見せたくなかった]

(67) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 未練があるから、ここにいるんだろうけどな。

[俺の未練て、なんなんだろう?
もっと、弾きたかった。それは確かに、でもその割りにこの両手は使えないままだ。

弾きたいのに弾けないのは、酷くストレスがたまって、だからか。]

 落ちたら、今度こそ死ねんのかねぇ。

[死ぬつもりもないくせに。死んだつもりなんて、なかったんだから。
手すりの上に二本足で立つ。雨樋を伝って上に行けないものかと、右手でつかみ見上げて。
ロッククライミングなら、訓練で何度もやらされたが、片腕でこんな所を登るのははじめてだった。]

(68) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
わりとソロールばかりというものは辛いんだぜ。

(-18) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[暖かな手。一度、重なる。手、震える。]
[泡沫の]

 ……夢、での、出来事に
 後悔、するなんて……起きたら、忘れる……

[自分には、現実でも、あっちの人には
 夢、寝ている間、見る夢。
 取り返しのつかないこと、させてしまいそうで。
 今までどおり、我慢すれば、
 それはきっとさせなくて。
 けれど、触れた手が、暖かい。
 頭、撫でられる。心地が良くて。
 袖の端、触れる、ぐらいの力で
 小さく、掴んでしまう。]

 ……………ごめ、んなさい……

[何に、謝ってるのか。
 自分でも、よくわからない。けど毀れた]

(69) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

おう。

[臆面もなく頷いた。
引っ張った襟元はそのままに、間近で
じっと、睨むように見つめた。]

ダメとか謂うなよ。
オレ、おもしれーな、とか思ったのに……
―――……、邪魔とか、そんな。楽譜、よめなくたって さ

[音楽で、そんなことを謂われるとは
どんな気持ちか。へたくそ。と罵倒された、アレに似ているのか―――]

……ヘクター、……

[困ったように眉を寄せる。隠された目元を覗き込むように死ながら]

(70) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
イアンと、バーナバスどうしたんだろ……
うーん、参加したはいいけど
リアル忙しい?のかな?

*/

(-19) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【独】 若者 テッド

/*
あの!
のぼっているひとのところがきになるるr

(-20) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 変わった奴だなお前は。

[間近に気配が残っている。
男は少し考えて、両腕を伸ばしてテッドを抱きしめようとした。
密着してしまえば、弱い顔は見せずに済むだろうと]

 や、楽譜読めないのは致命的だぞ?
 譜面渡されてもさっぱりわかんねぇんでやんの。
 フィーリングだけじゃ
 遊びでやる分にはよくても、それ以上にゃならないしな。

 あー……もっと勉強しときゃよかったなぁ
 これ、未練といえば未練なのかもな。

[そうすれば、彼を殺人者にしなくて済んだかもしれないのに]

(71) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[ギプスの嵌まった指先で、屋根の先を掴む。
肘で体を持ち上げて、漸く屋根に到達した。

見える風景に息を呑んで。
降りるときの事は考えてなかった。

屋根の上に転がって眼を閉じる。
死んだときのことは思い出せないが、心残りに思っていたことは、消えていくような気がしていた。

このまま、未練も気持ち悪さも、全部消えてしまえば良い。

そうしたら、俺自身が終わってしまいそうだけれど、もう死んでいるのなら、それでも――。]

(72) 2013/01/09(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[嗚呼、やっぱり。
 震える手が可哀想で。
 記憶もなく、何も知らずずっと此処で。
 ただ人を見送るのはどれだけ寂しかっただろう]

 起きて忘れてしまうのなら。
 起きるのは、嫌だよ。

 僕は……きっと、自業自得だったんだ。
 悩んで、行き詰って、死のうと思った。
 本当は、もっとできる事、あったって思う。
 でも、それがしんどくて、苦しかった。
 本当は、それに向き合わなきゃ駄目、だけど。

 自分で投げてしまった、命、だから。
 取り返せなくても。
 それは自分の所為。

(73) 2013/01/09(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[途切れがちの謝罪に、袖を掴む指。
 嫌がらなければ、安心させるように軽く抱き締める。
 孤独で、それなのに優しい、彼の事]

 だから、君が謝る事なんて、ない。

 ……こんな、命を粗末にした僕でも良いのなら。
 僕は君と一緒に。
 此処に、いる。

(74) 2013/01/09(Wed) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[気持ち、悪い。

最初にそう思ったのは、その女の行為に対して。
気持ち悪さが、ピアノを弾く度に渦巻きだしたのは、14を過ぎた頃。

友人には羨ましいと言われた。

だから「羨ましいこと」なんだと思い込もうとした。

そう思えなくて、それでも弾きたくて、やっとあの女との関係が切れたのは、母親にばれたときだったけれど。

同時にピアノもやめさせられた。

鍵盤に向かうたびに、思い起こされるのはどうしようもない気持ち悪さ。

上官が女だとわかったときは、最初こそ気持ち悪くもあったけれど、女を感じさせない彼女にはいつしか尊敬の念を抱いていた。]

(75) 2013/01/09(Wed) 01時頃

【人】 若者 テッド

……なんだそれ、別に、気になるからこーしてるだけだ、し……ッ!?

[抱き寄せられ、声が少し変に裏返った。
予想外の行動であったのだ]

……――?! 
 っちょ、おい、なに、……!?

[目を白黒させた後、抗議の声を上げる。
これでは顔も見えないではないか。]

……っ、ぅ。ま、まあ、そりゃぁ……
アドリブばっかってわけにはいかないか……
……ロックとかは詳しくねーんだよな……。

―――、ああ、プロ目指す、って  かんじ?

……そりゃあ  未練  だろ。――……

[眉を寄せ、考え込む顔のまま額を押し付けるような状態になる]

(76) 2013/01/09(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[文字、沢山降り注ぐ。]
[自殺者、過去にもいた。
 向き合う再チャンス。頑張ると言って
 還った人、思い出す。それなのに。]

[一瞬、なにか、わからなかった。
 暖かさに、包まれる。
 一つ、二つ、目が瞬く。

 謝ること、なんて、ない、と
 断じられれば、どうすれば、と思うも
 腕の中、暖かくて、優しくて、
 ああ、駄目だ、我侭になってしまう。]

 ―――っ

[拒絶、できるわけ、ない。
 オーボエ、持っていない手、セシルの上着掴んだ。
 小さく頷く。なにか、文字、落としたかった
 けれど、喉が震える、泣きそうで、できなかった]

(77) 2013/01/09(Wed) 01時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ジャンルは関係ねぇだろ、この場合。
 どんな音だって土台が揺らいでちゃ
 完成しねぇんだとさ

[くつくつ、笑う。
どうやら驚かせたらしいと、知れて。
しかしそのまま重みがかかり、男は視線を上へ向けた]

 ……俺ァ興味なかったんだが
 他の奴らが乗り気になっててな
 だんだん合わなくなってたんだ

 引き際がわからなかった
 俺の所為だ

[片手で肩口に押し付けられた頭を撫でる]

(78) 2013/01/09(Wed) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 01時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 すまんな
 俺さえ居なきゃ、よかったんだ。

[嗚呼、もっと他に言うことはあった。
しかしこうなっては顔を合わせる事も出来ない。
未練か?
否、わからない
両腕の力は抜ける
誰を相手に囁いたのか、一瞬姿が重なって見えて**]

(79) 2013/01/09(Wed) 01時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 01時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[だから、わかる。左手のこれは、ピアノを弾く為についている。

あの手を思い出さないように。]

 両手で弾けたら、気持ちいいんだろうけどなぁ。

[右手を日に透かして、それから胸の上に載せた。
左が動くようになったら、今度は右手が落ちそうだと、*思った*]

(80) 2013/01/09(Wed) 01時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 01時頃


【人】 奏者 セシル

[ハープを目の前にして。
 思い出す事が何もないと言えば嘘になる。
 多分、これからハープに触れる度。
 罪悪感に苛まれる事になるだろう。
 もしこのハープが立ち直るために神様がくれたものなら。
 取り上げられても仕方ないとも、思った]

 良いよ。
 泣いて。

[上着に皺が入る。
 重ねた手を離し、
 シーツに包まれたオーボエを片手で支えた。
 彼ごと一緒に抱き締められるように]

 君が許さなくても、僕が許すから。

(81) 2013/01/09(Wed) 01時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
盛大に死亡フラグを巻きつつ。
生まれ変わりたいので襲撃が欲しいけど吊りでも良いんだぜ。
空気を読まずに特攻はできるヒューバートさんだけど俺がヘクターに行き始めてしまったのでダメだ。

ちなみに上官イメージはワレンチナさんなんだぜ。

(-21) 2013/01/09(Wed) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

 ―――…………セシル っ

[短い文字、綴り。毀れるの、見る。
 肩、震えた。飲み込む、息、それも震える。
 
 上着掴んだ手、より、力篭る。
 何かが、壊れたように、涙がこぼれる。
 オーボエ、軽く感じる。

 きと、巻き込んだ。自分の何か、に。
 還すべきを、還さず、
 セシル、此処に縫い付けて。
 許す、という、セシルの文字。
 他のこと、全部、我慢するから、
 どうか、許して欲しいと、思う。

 そう思う間、何度も、セシル、と
 文字を零した。その文字は
 嗚咽、が混じって。
 セシルの上着、顔うずめながら、何度も零した]

(82) 2013/01/09(Wed) 01時半頃

【人】 若者 テッド

……まあ、そうか。
基本は大事、とか  いうもんな……。

[とはいえ自分も専門的には明るくない。
多分、自分は今なんともいえぬ顔をしている。
隠すならお互い様だとばかりだ。]

―――、引き際とかさ
そんな、すっぱりできるもんでもねーよ

……ずるずるってのも
あるって、話で……

[呟きは小さい。上を見る男は此処を見ていない]

(83) 2013/01/09(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[呼んであげる名前がないから。
 その分、彼の背をあやすように優しく撫でた。
 素直に泣いてくれた事が少しだけ、嬉しかった。
 上着越しに感じる涙が暖かい。
 胸に埋められた彼の頭を抱くようにして、
 その髪に頬を埋める。

 オーボエの音色よりも何よりも。
 彼の嗚咽が一番、胸を打った。

 今は幾らでも、泣いて良い。
 そうしてその後は、笑ってくれると良い。

 キスを一つ。
 そっと彼の額に落とした]

 大丈夫、だよ。

(84) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[そうして、彼が泣き止んだら。
 涙を拭ってあげよう。

 泣き止まなくても、ずっと。
 このまま一緒にいてあげよう。

 神様に、願う。
 自分に許される資格はないけれど。
 ずっと頑張ってきた彼の事。
 どうか、自分が傍にいる事だけは許して欲しいと――**]

(85) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 若者 テッド


……―――


[ぐ、と眉を寄せた。
ちり、と痛むものがある。]

……んなこと  謂うなよ

[腕の力が緩む。少し顔を離し、
胸倉を掴む]

そういうこと、謂うなよ、莫迦

[ぎり、と手が白くなるまで握りしめ
一つ、息混じりに**]

こっち、見ろよ。……―――

(86) 2013/01/09(Wed) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 02時頃


【独】 奏者 セシル

/*
イアンもバーナバスも来れたら、良いけど。
大丈夫かな。

生存フラグ確定したから。
お邪魔にならない範囲で皆に絡みに行こう。
誰かが演奏するなら伴奏しても良い。
思ったよりも赤を独占&他とすれ違ってる、し。

(-22) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット



      [子守唄を 見たことがある。]

(87) 2013/01/09(Wed) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[何か、から、守られている。
 そう思った。背に触れる手と
 頭、心地よい、重み。
 子守唄、見た、その時、思い出す。]

 ―――――

[歪む視界、そのまま、見上げる。
 額、優しい感触に。涙、止まらないけど
 小さく、はにかんだ。]

 だい、じょうぶ…………

[そうでありますように、
 そうであって欲しい、と。
 一度掴んでしまった、セシル、
 一度知ってしまった、暖かさ。
 もう一度、知らない頃、我慢した
 繰り返すこと、出来ない、そう思う。]

(88) 2013/01/09(Wed) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[涙が、後から、毀れて、
 随分、同じ姿勢、させて。
 その間、ずっと傍にいてくれた。
 
 慣れない、そのことに、
 おず、と顔、上げる。
 残る、涙、拭われる感触。
 くすぐったくて、はにかんだ。]

 …………あり、がとう……

[上着、掴んだところ、皺。
 手で、伸ばしながら。
 セシルは、どんな表情、だった?]

[ヒューとセシル、演奏のこと、思い出す。
 セシルの音、と自分の音、
 重ね合わせること、できなくなった、
 けど、その分、他の音と、重なる音
 *聞きたいと、文字にした*]

(89) 2013/01/09(Wed) 02時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 02時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 ……なんだ、慰めてくれてんのか。

[>>83すっぱり切り替えられるものじゃない。
未練になって此処に居る事を肯定するような言葉
男は少し笑う]

 おい、苦しいぞテッド

 ……すまん
 お前を身代わりにしてしまう所だった

 お前はアイツじゃないのにな。

[ゆっくり拘束を解いた。
間近で見下ろす、少し困った顔]

(90) 2013/01/09(Wed) 07時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 悪かったよ。
 もう、言わない

[眉は顰めたまま、口元だけで笑った。
すっかり癖になった表情]

 さァ、ハープ運びに行くか。

[からっとした声を出して
男は返事を待たず
二階へと歩き出した**]

(91) 2013/01/09(Wed) 07時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 07時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 08時頃


【人】 若者 テッド

うるせーよ。
だったら悪いかよ

[ぶっきらぼうに謂う。
榛色の眼は揺れるようないろを見せる]


……――― 、 っ ……


[口を開くが言葉にならず]

(92) 2013/01/09(Wed) 09時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 10時半頃


【人】 若者 テッド

あいつ……かよ。何。似てんの。

べつに、……謝らなくてもいーし……
ていうか、そうじゃ、なくて。

[襟をつかむ力は少し緩くなって添えるだけになる。
笑っていない笑い顔を見、苦しげな表情になった]

ヘクター、……

[返事も待たず向けられた背に、訳のわからない苛立ちや、痛み混じり。]

おい、話はまだ、
っくそ、……っ

……こら、待てったら!

[気持ちをもてあましたような息を吐き、追いかける。

未練、と言うならば多分、自分は―――**]

(93) 2013/01/09(Wed) 10時半頃

【人】 記者 イアン

―ダイニング→一室―

[コーヒーを手に戻ってきたとき
不満そうな声が聞こえたが
なにも聞かずにただ啜るのみ]

───。

[新たに増えた声に、少しだけ視線を向ける。
探している、と言われたがコーヒーはまだ残っていた]

…後で気が向いたらいく。

[曖昧な返事。
コーヒーのカップを空にして、席を立つ。
向かった先は、楽器を置いていたあの部屋**]

(94) 2013/01/09(Wed) 13時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
行く場所に迷うのでもうこのまま吊り待ちな気分。
どうすっかな・・・・・・

(-23) 2013/01/09(Wed) 13時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
屋根の上でごろごろ

(-24) 2013/01/09(Wed) 18時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 うんにゃ、見目も性格も正反対だぞ
 大人しいクセに派手な衣装とか好きなヤツだった

 似てるのは、音……かな

[少し考え思い出し、
囁くように掠れ混じる声で返したのは
ハープを運ぶかと言い出すその前に。
テッドの表情から、男は逃げた。
階段を上がって、目指すのはハープのありか
ひとつひとつ、部屋をのぞいて
奥までたどり着くには、もう少し時間がかかるようだ]

(95) 2013/01/09(Wed) 19時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[どうして死んだ後に、夢なんて見るんだろう。

目を開けてみれば、どんな夢だったかも思い出せないけれど。
夢を見ていたという気持ちだけが残っている。
嫌な気分でないから、とりあえずピアノを弾く夢ではなさそうだった。

ついでに死んだことも夢なら良かったのに、と、けれど空は変わらずの白のような灰のような色。]

 意外と、落ちないもんだなぁ。
 生きてるときは寝相が悪いって文句言われてたのに。

[上半身を起こし立て膝をつく。屋内に戻る気にはなれなくて、やっぱり空を見ていた。]

(96) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド

っ…… 、…… 。
   どーせオレは地味だよ

[囁くような声に、思わず自分の胸を押さえた。
続く言葉は金髪やら碧眼やらに憧れが未だにある青年であるがゆえだった]



……音  か

[音は人を表すと話した。
例えばさっきのハープはセシルの内面を現していたのだろう。郷愁を誘うオーボエの音色や、片手で弾くピアノの音や、それから。]

(97) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド


……

[顔や眼を逸らされる。
妙に、傷ではないところが痛む]


なぁ。……そいつのことさ

似てるとか言われたら気になるじゃん
聞かせろよ

[扉を開き、確認しつつ。
見上げた吹き抜け、その更に上、屋根の上にヒューがのぼっている事は未だ与り知らず。]

(98) 2013/01/09(Wed) 19時半頃

【独】 若者 テッド

/*

ひたすらおいかけている きがする
ヒュー堕ちるなよ・・!屋根!行かなきゃだがが

(-25) 2013/01/09(Wed) 20時頃

【人】 若者 テッド

[ふと頬を風が撫でる。
かすかな風は、何処かの窓が開いているのを示すもの。

かるく、あたりを見回した]

(99) 2013/01/09(Wed) 20時半頃

【人】 記者 イアン

−一室−

[寝台の上に、楽器は横たわる。
エンドピンもなければ支えも持たないその楽器は
抱える腕が無ければ最終的には寝かせるしかない。

現代のチェロとは違う弓を眺める。
松脂で整えられたそれは、張りが合って]

…まだ、

[呟く。
言葉は途中で飲み込まれて消える。
息を吐き出して寝台に腰掛けた。
軋む音、ただ一つ]

(100) 2013/01/09(Wed) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時頃


【人】 奏者 セシル

― 二階・グランドハープの部屋 ―

[はにかみながら、繰り返す様子がいじらしい。
 涙が一緒だと表情は一層深みを増すと。
 そんな事を思った。

 くすぐったそうにする仕草も。
 慣れていないのだろうと、そう感じられて。
 自然、愛おしむように眼差しが緩む]

 良いよ。
 沢山、聴かせてあげる。
 一杯、色んな景色が見えるように。

[でも、二人一緒に演奏ができないというのには。
 理由をまだ知らずどうして?
 と不思議そうに首を傾げるのだった。
 理由が解れば、残念そうに笑うしかないのだけれど]

(101) 2013/01/09(Wed) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

[もう一度だけ軽く頭を撫でて、身を離す]

 合奏……するなら外に運ばないとね。
 皆に手伝ってって声掛けてくれたんだっけ。

[という事は、まず場所を知らせに行かねばならないが。
 少し、ハープの前で思案する]

 君が音を頼りに此処まで来れたなら。
 音、奏でたら皆にも聴こえるかな。

[そう言って、もう一度ハープを手繰り。
 ぽろん、穏やかな音を奏で始めた。
 曲名は特に、ない。
 水にたゆたう泡のようにささやかで、日常にとける旋律]

(102) 2013/01/09(Wed) 21時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

[浴室、左手浸していた時、今、
 表情、優しく見えるのは、主観?]

[ねだった音、頷きと文字、変えれば
 嬉しさ、自然、笑みが零れるほど。
 首、傾げられれば、あっちから来る人に
 話せば、訝しげな顔、よくされること、話し始める。]

 俺のオーボエと、あっちから来た人
 音、重ねると……
 あっちから来た人、還ってしまう。
 そのままの姿で。

[訝しげな顔が、驚きに変わり、
 生き還りたい人に、早く還りたい、と
 詰め寄られたこと、思い出しつつ。

 残念、自分も残念。]

 ……ヒュー、ヘクター見つけたかな。

(103) 2013/01/09(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

 俺、イアン呼んでくるって、出来てない
 ……し、顔、洗ってくるね。

[離れるのが、それだけで、少し、寂しい。
 けれど、セシルは此処にいてくれるから、
 大丈夫、と自分に言い聞かせ。
 頷く。軽く、戸口、振り返って
 弦、爪弾くその手、見て笑い]

(104) 2013/01/09(Wed) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 機会がありゃ、な。

[メンバーの事、できれば忘れてしまいたい。
ごまかし、扉を開けていく先に、音が現れた。
男は頬を撫ぜた風に気づかず]

 お、あっちか?
 よっしゃ、俺様一番乗りだぜ

[奥の部屋へ走り出す]

(105) 2013/01/09(Wed) 22時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 22時頃


【人】 記者 イアン

…まだ、死ねない。

[膝の上、肘をついて。
項垂れるように吐き出した言葉。

この洋館にやってきてから、ずっと繰り返している。
頭の中、音楽の中、行動の端々、ずっとずっと。

いつになったら死が来るのか。
いつになったら生きられるのか。

まだ。
未だ。

繰り返す、漫然とした───]



[寝台の脇、壁を殴る拳の音]

(106) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[奥まった部屋、なのに、陽光、暖かく。
 物の、縁、ほの明るく輝く。
 セシルの音。感じながら、歩く。
 泣き跡残る顔、隠す。シーツ、頭から被り。]

 ――――っ!?

[鈍い音。身を竦める。
 部屋、イアンが、楽器を弾いていた。
 イアン、いるのかな。
 思いつつ、恐る恐る、覗き込む。
 蝶番、細くなる音、油、挿さないで放置、後悔。]

(107) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 御者 バーナバス

おぅ、やりてぇやな。

吹けるかどうかは、わかんねぇけど。

[ハープが見つかったら。

あの大きな楽器と、手の中の小さな楽器。
音数だってあまりに違うのに、同じ名を持つというのも、不思議な。

未練があるというのなら、やはり自分の未練はコイツにあるのか。

出て行く姿を見送り、また背中を丸めて咳き込む]

(108) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[相変わらず薄墨色はおっとりと。
 ただ眠たそうだった頃よりは少し、息衝いている。

 次いで彼の口から出てきた説明に
 ちょっとだけ目を見開いて。
 でもハープの音は途切れさせる事なく。
 くすりと、嬉しそうに笑った。
 だって、それは還らないでって言われたのと同じだから]

 ……なるほど。
 なら残念だけど、僕らは一緒に演奏しちゃ駄目だね。

 うん、行ってらっしゃい。
 もし途中で音が止んだら。
 ヒューやヘクターが先に来たって思って。

[何処にも行かないよと。
 見送るように微笑みながら音を奏で続ける]

(109) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[ふわり、ゆらり。
 川を泳ぐ泡のように生まれては、消える。
 柔らかい音。

 出て行った気配と入れ違いに近付いてくる足音。
 それから何処だろう、鈍い音。

 目をぱちぱち、瞬いて。
 極自然に、旋律は少し低音に移動する]

 誰か、来たかな?

[ハープに声を掛けつつ、扉の方に視線を送る。
 さて、誰だろう]

(110) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
吊りと襲撃被るらないように。
えっと。
処刑が生き返りで。
襲撃が人生やり直し。

という事は、生前に戻りたいフラグの人に投票と。

(-26) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 記者 イアン

[痛みは、あるけれども鈍い。
刺すような痛みは欠片も手に還ること無く。
そこにあるのはまだるっこしい、漫然としたもの]

…、

[吐き出す、苛立ちの混じった息ひとつ。
痛みの鈍いこぶしを、もう一度壁に叩きつけようと
握って、開いて、また握って───細い、音。
緩んだ力、余韻消えて静寂]

…鴉。

[ぽつんと、音]

(111) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

―2F奥の部屋―

[すれ違ったシーツのお化けには少し振り返りはしたものの、今度こそ音が途切れる前にと男は先を目指す]

 っしゃ、一番!

[扉を豪快に開け放ち、男は繊細な音を遮った]

(112) 2013/01/09(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

 …………?

[鴉。]
[纏う、もどかしさ、苛立ち。
 イアン、零した文字。
 一度、後ろ見た。鴉、やはりいない。]

 ………あの、鈍い、音、したけれど、どうしたの……

[楽器、ハープ、運ぶの、文字にする空気、違う。
 むしろ、鈍い音、気になって、尋ねた。

 日差し、淡い雲透かす、より柔らかく、
 セシルの音、そう見えながら。]

(113) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

ベネットは、ヘクターすれ違いざま、ヒューが託すんだこと知って、俺もと頑張って歩いた。

2013/01/09(Wed) 22時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[屋根の下の方から、音が聞こえてくる。
ハープの音色は酷く耳に心地良い。

座ったまま、うとうとと、した。]

(114) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[勢い良く開け放たれた扉、埃が舞う。
 弦が余韻の尾を引いて空に浮かんでいった]

 ……っくしゅ、っ。

[手が止まったのは。
 どちらかと言うと埃の所為。

 ぱたぱたと眼前の空気を扇ぎながら]

 ん、いらっしゃい。
 ハープ、運ぶの手伝ってくれるって聞いたから。
 待ってた。

[よいしょ、と腰を浮かし。
 ハープを指差した]

 二人でもまあ、いけそう、かな?

(115) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 記者 イアン

お前のことだよ

[からす。
もう一度繰り返す。

どうしたと問いかけてくるその声に、
緩んでいた拳が軽く持ち上がり]

───こうした。

[目の前で、同じことを繰り返す。
壁に叩きつける拳、壁と寝台の軋む音。
先ほどよりも痛みを感じるのは二度目だからだろう。
理由がわかれば満足かと、向ける視線は鋭い]

(116) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 おう
 ヒューのヤツに運び手頼まれたンだ。

[音が止んだ。
手を振る動作に首をかしげつつ]

 俺一人でも、行けなくはないがな
 あれだ、壊しちゃマズいだろうから
 支える手は欲しいとこだ
 よろしく頼むぜ。
 
 あ、あと扱い方も教えといてくれ。
 妙な持ち方して壊したら洒落にならねぇ。

[男は遠慮なしにハープの傍へと向かう]

(117) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[傾く。

ふわりと、身体の浮く感覚があった。
次の瞬間、頭と肩と背に衝撃が走る。

これってやばくねぇか。
そう思ったときには、もう遅い。

右手をつこうとして、その縫い目が眼に入る。
落ちる音が耳をついて、その手を付けずに。

派手な音と共に屋根から転がり落ちた。
テラスの柵に伸した左手を強かに打ち付けて、さらにその下へ。]

(118) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……割と、痛くねぇんだな。
 いや、痛いか。いてぇ。

[白い地面。頭から落ちなかったのは幸いだった。
左腕が痛む。
右腕は変わらず痛まない。

眼に入ったのは、粉々に砕けたギプス。
はっとして右手をみると、どうやらまだ取れずに残ってるみたいだった。]

(119) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 若者 テッド


……ちぇっ。


[走っていったヘクターの方を、
眉を寄せた表情で見送る。
肩から提げた大きな楽器ケース。
アコーディオンでもかき鳴らしたい気分であった。]

(120) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
これで今日死んでもOK。
俺の恋心はわからんらしいので(表に出さない限り)
今ならまだ傷は浅いぞ。

(-27) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[鴉。自分をさす、降る文字。
 理由、不明、けれど。

 もう一度、鈍い音。今度は間近。鋭い視線、
 頭まで被ったシーツ、
 オーボエ、両手で掴み、竦みかけた、が。]

 ………!
 手……駄目だ………!!

[イアン、チェロ。
 右、弓を扱い、時に爪弾き、左、弦を押さえる。
 今、どちらだったか、わからない。
 けれど、それ以上繰り返さぬよう
 空いた手で押さえようと、足、引きずり駆け寄る。]

(121) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

ベネットは、テラス側から派手な音、身を竦めた。

2013/01/09(Wed) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[面白くなさそうな表情で歩を進め]

―――ッ!?  は!?

[大きな音がタイミングを変えて2方向から聞こえ
びくりと首をすくめる。]

なんだってんだよ……!

[テッドは、風の吹いていたほうへ走った]

(122) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[一人でも、と言うのには慌てて手を振った]

 ハープは背、高いし。
 重さだけなら、女の子一人分くらいだけど。

 ん、ヒューが伝えてくれたんだ。
 ありがとう。

[そのヒューはあれから姿を見ていないけれど。
 後で彼にもお礼を言わねば]

 えっと、それじゃこっちの柱を支えてて。
 取り敢えず……外のピアノの部屋まで、かな?
 んと、ぶつけないように。
 特に、フレーム。

[そう言うと、ヘクターを誘導し。
 注意深くハープを横に倒す。
 扉を開けて、表の部屋への動線を確保してから]

(123) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 御者 バーナバス

……おぉ? なんだぁ?

[音楽とは違う、ズンと重い衝撃音。

様子を見に窓へ向かえば、外は無機質なモノクローム]

(124) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 それじゃ……行くね。

[40kg以上はあるその楽器を丁寧に、持ち上げた。
 外、何処かで大きな音。
 小さな振動はそれに紛れてしまったか。

 一瞬足を止めて、ヘクターを見た]

 今の……は。

(125) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 若者 テッド

―テラス―

[テラスの窓が開いている。
ばたん、と乱暴に開けて勢いのまま
手すりに手をかけて見下ろした]


っちょ、……ヒュー!?


ヒュー!!!!おい!!

[騒音かまわず大声で名前を呼んだ。
何かが砕けてるのが見えて血の気がひく。]

――っ、……!!

[テラスから今度は、下へ向けて廊下を走った。]

(126) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 担いでいきゃいいかと思ったんだが、ダメか。

[慌てた様子>>123を見て顎を擦る。
誘導されるまま、ハープをそっと倒すのを手伝う。
柱側を支え]

 ……ところで、ピアノの部屋って……

[何処だ。
>>125呼吸を慎重に見計らって持ち上げる。
問いかけようとしたのとほぼ同時、大きな音。
セシルと視線を交わす]
 
 何だ? 下か……?

(127) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 んー?

[倒れたまま、空を見上げる。上の方から聞こえる足音は、ばたばたとして。
ああ、俺が落ちた音でも伝わったのかと、上半身を起こそうとして、名を呼ばれた。
返事を返そうとしたときには、もうその姿はなかったけれど。]

 ……。
 ヘクターと一緒であいつもせっかちだな。

[下に降りる足音も聞こえたが、今度こそ身を起こす。
落ちたときに打った場所が当然ながら痛い。
けどまぁ、たぶん、歩けないことはない。
両腕があるなら、ピアノだって弾ける。

ギプスが割れた拍子に怪我をしたらしい痛み以外は、きっと問題ない。]

(128) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 御者 バーナバス

おー?無事かぁ?

[窓から顔を出し、様子を伺う。
慌てて走る足音なんかも聞こえた]

(129) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 若者 テッド

[そのせっかちな青年は、
ばたばたと庭に駆け出した。
窓から見ていたバーナバスにもその姿は見えただろう。
アコーディオンのケースは、玄関に置いてある]

ヒュー!!

おい、大丈夫かよ!

[慌ててそばに膝をつく。]

(130) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[身を竦ませている姿に
男は何の反応も返さなかった。
けれど、首を微かに傾げ]

鴉は、死肉を集るんだろ?

[歪んだ口元が吐き出す、歪んだ笑い。
手がどちらかなんて、どうでもよかった。
ただ、手を潰してしまえば、あるいは]

───音が足りなくなる、か?

[歪に駆け寄る子供へ、突きつける。
拳は壁に当てたまま、きつく握りなおされた]

(131) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[顔を見合わせながら]

 何だろう、多分下、だけど。
 最初上でも音がした、気が。

 ……何か、落ちた?

[よもや人が屋根から転げ落ちたとは知らず。
 しかし、不審は拭えぬまま]

 と、取り敢えず。
 これ運んじゃってから。

[中途半端な姿勢、下ろすに下ろせず。
 一先ずハープを運び出してから、
 何が起こったのかを確かめようと。
 物置を抜けた先のピアノの部屋へと、誘導した]

 んと、こっち。
 ヒューがピアノ弾いてた部屋。

(132) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ――無事って言っていいもんかわかんねーけど、多分無事?

[聞こえたバーナバスの声に見上げる。
死んだ後に体のことを心配してもなんかおかしい気はするが。]

 ……やっぱいてぇ、けど。

[いくら体を鍛えてたって、痛いもんは痛い。
生前の傷が痛まないだけ、ましだ。]

(133) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 慌てすぎだろ、アンタ。

[駆けつけてきたテッドの声にそっちを見た。
両腕を軽く挙げてみせる。

左の手首には、ギプスでついた傷が多少痛々しく残ってはいるが、見た目に限って言えば右腕の縫い目の方がヤバイ。]

 たかだか屋根から落ちたくらいで死なねぇっつーか死んでんだけど。
 ギプスも割れたし、落ちて良かったって事じゃねーかな。

(134) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 上から下……って、あれだ
 オーボエのが屋根から落ちたみたいのか

[くくっと笑う。
まさか同じ事が起きているなど、露知らず
続く音はなさそうだと、男はセシルの言葉に頷く]

 おう、どっちだ?

[ずしりと重量のある楽器を持ち、歩幅をあわせる。
物置を通り過ぎて]

 ンな部屋があったのか

[ピアノのある部屋へ、入っていく。
たどり着くと、何処へ下ろせばいいのかと周囲を見渡した]

(135) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
あいきゃんふらいって言うか自分で落ちたわけじゃ!!!

(-28) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 若者 テッド


あっ、バーナバス、
手伝ってくれよ、こいつ運ばないと……

[せっかちさを盛大に発揮し、
怪我の様子も確かめずにそんな声を上げる。]

……いてぇんじゃねーか、
なんだよ、なんで落ちてきてんだよ。
危ないだろ、ばか

……折れてない?
体起こせるか?

(136) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 ………………

[笑っている。笑っている、けれど。
 拭ってくれた時、サンルーム窓を閉めてくれた時
 笑顔ない、その時の表情、そちらの方が
 ずっと、近寄りやすい、と思う。

 降る文字、集る?足りなくなる……
 ヒューがイアンに話した、それを知らない。
 だから、疑問残る。けれど、内容より]

 …………何を、苛立っているの……

[壁、殴り、自分を痛めつけ、
 文字、鋭い雨、多分、こちらを拒絶?攻撃?するもの?
 寝台、座る、その横に腰掛け
 きつく握る拳、壁殴らぬよう、空いた手で、押さえ]

(137) 2013/01/09(Wed) 23時頃

【人】 若者 テッド

うぐ

[縫い目につい、怯む。
生々しさがすごい。]

………慌てもするっつーの、
人が落ちてきたんだぜ?すっげぇ音立てて。

はい?だから真似したのかよ、
ばかじゃねーの!!

[ばんばんと地面を叩いて抗議した。]

(138) 2013/01/09(Wed) 23時頃

ベネットは、気がつけば、陽光とだえ、世界は無彩色。イアンだけほの青い

2013/01/09(Wed) 23時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 そりゃあ、すげえ音もするさ。
 屋根の上ころころ転がった上に柵に腕ぶつけて?

 やーやーやー、真似て落ちたわけじゃねぇって。
 ハープの音が気持ちよくってさ。

 うとうとしてたら落ちた。

[抗議の声に首を振る。立ちあがろうとして、そう簡単には立ちあがれないらしい、腰に痛みが走った。]

(139) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 御者 バーナバス

落ちた、ってアンタ……

[呆れたような苦笑い。
テッドから声が掛かれば、怠そうに手を貸しに行く]

(140) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……怪我、してるとは知ってたけど。
 落ちた、んだ。
 でも。
 だとすると、屋根、上がれるって事だよね。

[危ない事をする、と。
 額に手を当てたくなった。
 今は両手共に塞がっているからできないけれど。
 ちょっと、嫌な予感]

 うん、大分前にピアノ弾いてたのは聞いてた?
 その時の、部屋。

[蓋の締まったピアノ。
 窓、開いていた。
 ハープを置くならピアノの対角線が良いかと。
 こっち、こっち、と向きを変えて]

 良いよ、そっちから下ろして。

(141) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[拳を包む手を見る。
消えていくのは、痛みではなく感触]

…死ねない

[感情の消えていく声、落とす。
息を吐き出して、もう一度]

死ねないんだ。

[生きたい。死にたい。
"未だ"どちらもやってこない。
男の手の中には、どちらも落ちてこない。
古ぼけた楽器の傍ら、男は囚われない手を額にあて
自分でも持て余しているらしい己に瞑目すること暫くの間]

(142) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ここで弾いてたのか。
 ……景気の良い曲で頼むっつったのによ。

[男は笑いながら愚痴を言い、指定された置き場へ
ゆっくりとハープを下ろす為に腰を屈める]

 おっし、

[床のきしむ音]

(143) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―庭―

うとうとって……ひょっとして屋根?
……怪我人が無茶苦茶しやがって

[はあ、と息を吐く。
元気そうだったからに他ならないが]

痛むか?……うー、打っただけなら
いいんだけど……

[治療の心得があるわけではない。
心配そうに擦る程度だ]

……つか、それすごい傷なのな。腕の方。

(144) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 景気。
 ヘクターは、明るい曲の方が好き?

[そんなオーダーがあったとは知らなかった、と。
 苦笑を返した。

 ハープの重みが床にかかる。
 軋む音に少しだけ、抜けないかとひやりとした。
 しかし、流石に階段を下ろすのは難儀しそうで。
 ヘクターの手を挟まないよう気を付けながら、
 柱を支えるとハープを起こす]

 これで……大丈夫。
 ありがとう、重かったでしょ。

[微調整をして、ふぅと一息ついた。
 カーテンがなびく、窓を見た]

 それにしても、さっきのは何だったんだろうね。

(145) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
おかしい。
最初はゴーシュ先生するつもりだったのに
これではまるで番町皿屋敷であr

[いちまーい、にーまい]

(-29) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 うん……………

[死んだはず。]
[自分にとっては、
 此処は、日常。此処が総て。

 けれど、彼らには……非日常。]
[絶望に、諦観に、後悔に、苦痛に、悲しみに、
             孤独に、安堵にまみれて
 辿り着いた先………
 そこが、此処。彼らには。]

[繰り返される。苛立ちの原因。
 頷く、繰り返して。]

 …………終わりたい……?

[どうやって、あっちに、還る。
 どちらだとしても。終わる。此処にいることは。]

(146) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 つーか、俺はクラシックってヤツがわかんねぇ。

[肩を竦めた。
傾きにあわせて指を離し手を離して
ハープがピアノの傍に鎮座するまで、いつになく大人しく従っていた]

 あぁ、お疲れ
 結構重量あるもんだな、腰にきたぜ……

[ようやく一息ついて、伸びをしながら]

 んぁ?
 あー……気になるなら、見に行くか?

[視線の先を追って、窓を見る]

(147) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 怪我人って言われてもなぁ。
 生前の怪我だから、痛くねーよ。

[痛むかと聞かれて首を捻った。]

 腰がいてーけど、その内痛みは引くんじゃねぇかな。
 ……この腕?

[バーナバスの姿も下に見えたか。縫い目のある腕と、左腕を併せると、少しばかり左が長い。]

 1回千切れたからな。無理矢理繋げてもらった。
 だから、本当なら動くはずねぇんだよ。

[肘より少し下に縫い目はある。右手の掌を一度握って開いた。]

(148) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[千切れて。
そう聞いて痛そうに顔を顰める。

神経や血管を繋ぎ直すなんて、顕微鏡でも使わなきゃ無理だ。

動くはずもない、それならば……]

案外ここじゃぁ、許されるのかもなぁ。
弾けるはず無くても、もう一度弾く事が。

[死んでるはずなのに、自分の身体は病魔に冒され弱ったままだ。
まるで、この状態が普通であるように。

長く患って、慣れてしまったか]

(149) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 若者 テッド

まあ、とりあえず外でっていうのもなんだしさ。
うぐ、……ちぎれ、た、……か。

[バーナバスに軽く手を振ってから
腕の長さの違いや縫い目を改めて見た]


……そっか。腕、動かないんじゃ
ピアノもひけねーもんな。

――ここ、だと。動くんだ。

(150) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

…終わる?

[は、と、吐き出される息は短かった。
掌の下、視線が揺らいで鴉を見る。
それは少しばかり、殺意にも似ていた]

お前、この前も、その前も──そう言ったな。
…いや、一つ前の時には帰りたいか、だったか

[終わりたいか。帰りたいのか。
問う声は忘れていても、男の根底に残っている。
本来ならば忘れているのだろうことが]

そうやって、騙くらかして、次はどうしろって。

[拳にかかる手を払いのけて、睨み、立ち上がる]

(151) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 かなり、きついよね。
 そんなに頻繁に運ぶものじゃない、とはいえ。

[丁寧に扱ってくれた事に感謝の意を示してお辞儀する。
 少し、腰を労わる素振り]

 嗚呼……そっか。
 ジャンルが違う、んだ。

[少し考え込んだ]

 アレンジ、なら弾けなくないから。
 ちょっと後で弾いてみようか。

[そう言いつつ、やっぱりさっきの音が気になるので。
 最後の問い掛けに、ことんと頷いた。
 窓から下を覗き込む。
 人の頭が、見えた]

 ……やっぱり、落ちたのかもしれない。

(152) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ここで許されるとしても、ここで負った傷はいてえよ。
 他の傷はそこまで痛まなかったんだけどな。

 ってて。

[立ちあがりながら腰を押えた。痛い。足が抜けそうな痛み。]

 弾けなくなるのは嫌だって、駄々捏ねて、無理矢理繋げてもらって。

 動くから、ピアノの前に座ったけどさ、俺の腕が覚えてんのは何度も練習した曲ばっかなんだよな。

(153) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【独】 本屋 ベネット

/*襲撃と処刑、逆に捉えていました。←

(-30) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 こりゃ、持ち運べないってなると
 ライブとか大変そうだな。
 あー……違うな、こんさぁと……っていうのか

[笑いながら、ジャンルが違うには頷き]

 アレンジ?
 へぇ、そりゃ楽しみだ。

 明るいヤツを頼むよ
 出来れば、頭からっぽで聴けるのをな。

[難しいのはわからないからと、男は肩を竦め
セシルの後ろに立つ]

 ? 誰かいるのか

(154) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 わりぃ、どっちか肩貸して。
 ぎっくりじゃねえと思うけど、腰が痛くて歩きにくい。
 もっとわかけりゃ華麗に受け身も取れたんだろうが。

[左腕から流れた血が、シャツを汚した。
不意に視線を感じて上を見上げる。窓に、顔。

ひらりと右手を振った。]

(155) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 コンサート、は自分のを持って行くなら
 かなり骨が折れる、ね。

 解った。
 良さそうな曲考えてみる。
 ポピュラーも、聴かないわけじゃないし。
 ちょっと腕慣らししてから、になるけど。

[試みは、楽しい。
 微笑んだ]

 白いの、散ってる。
 さっきの音、大丈夫?

[頭が三つ、二階から声をかけてみた]

(156) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ………この前………っ

[手を撥ね退けられる。
 降る、文字。視線が強い。]

 騙してなんて……ただ……

[音、あまり聞こえなかった。
 むしろ、友達……楽器探し、からだった。
 それに……また一人になる。嫌で。]

 …………終わらせることは、本当にできる。
 できる、けど………

[シーツの下、オーボエを握る。]

(157) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

セシルは、ヒューが手を振るのを見て、手を振り返した。

2013/01/10(Thu) 00時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
うん、本来は 音、演奏聞いて、一番凄い子投票
吹かない子襲撃、だよね……

*/

(-31) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 自分のじゃないヤツだと馴染まないだろ
 ……そうでもないのか

 ハープで聴くと別の曲みたいになるのかね。
 楽しみにしてるわ、マジで。

[首を傾ぎ、尻ポケットを探る。
二本のスティックはよく見れば随分古いもの
男は笑いながら、セシルの背後からひょいと顔だけ出して下をのぞく]

 音の原因って誰なんだ?

[よく見れば、ヒューの腕にあったモノが足りない。
男は嗚呼、と自己完結して口元だけで笑う]

 しょうがないヤツだな、無事そうで何よりだが
 もうハープ運んじまったぜ?

(158) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 あー。
 ……そこから大丈夫に見えるなら、大丈夫だろ。
 少し腰が痛いけどな。

 ……ほら、ギプス取れたから両手で弾けるぜ。

[左手も掲げて、見せた。]

(159) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

…うんざりだ。もう。

[吐き出す。
呪いのような言葉]

こうやって、何度も何度もここに来て
戻されて、はいよーいドン。

[ぱん、と手を一つ叩く。
少しして、零れる空気]

…向こうに還るのも
どこかにまた放り出されるのも

ごめんだ。

[楽器と鴉を置き去りに、扉を開けば
また蝶番がきしんだ音を立てる]

(160) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 うん……馴染まない。
 でも、遠いとどうしようもない時も、あるから。
 それに、壊したく、ないのもあるし。

[ちょっと複雑そうに苦笑した。
 けれど、ヘクターがスティックを取り出すのを見て。
 少し楽しげに]

 楽しみ。
 なら、期待には答えないとね。

[小さく笑った]

(161) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ん?何度も輪廻転生してるってこと??

(-32) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ああ……お前等のセッションも
 楽しみにしてるぜ?

[男はそこに含まれない。
嗚呼、ここには居場所がない

その錯覚が止まなくて]

(162) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

ベネットは、目を瞬かせて

2013/01/10(Thu) 00時半頃


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