人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、魔女が5人、首無騎士が2人いるようだ。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2013/06/13(Thu) 00時頃

ヴェスパタインは時が進むよう祈った。


【独】 記者 イアン

/*www

ちょおおおお!!
仲間誰だ。

(-0) 2013/06/13(Thu) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/廃村ノアにいた頃に―

 うむ……前に言った通り>>0:142、私も馬車に乗ってここまで来たんだが。
 途中で飛び出してきてしまってな。その後を知らない。

[「何かあった」の問いかけに>>0:177、直接の言葉で抱いた不安まで>>0:118を口にすることはしなかった。
 「災難」の現場にいたイアンのことだ。察しはつくだろうと思い]

 まぁ、一言礼を言っておこうかと思った次第だ。
 まだそこまで遠く離れてはいないだろう。すぐ戻る。

[もちろん。それが理想の形であり、ヴェラ自身それを望んでいたのだが……]

(1) 2013/06/13(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

[>>0:201ツェツィーリヤの返事は尤もだと思ったので小さく頷く。
>>0:203>>0:204ホレーショーとコリーンの名乗りは彼らの名前を頭に留めるようにして。
温まってからにしろ、という言葉に自分はどうするか少し考えてから。]

…じゃあ、悪いけど少し休憩を取らせて貰う。
何かあったらすぐに行けるようにするから。

[此処は体力回復を優先すべきだ。
ヴェスパタインならそう言うだろうと思い、答えた。]

(2) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[話し声を聞きながら、暫しの眠り]
[傷の具合は、少なくとも流血だけは止まったか]

…行ける。

[先達を追うように、少し顔を顰めて立ち上がる]

(3) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……逃げろ!?

[聞こえた声は、灯火に届けられたもの]

逃げろ、だと?
何があった!?ヴェスパタイン!!

(4) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

好きにしな。

[それは立ち上がるヤニク>>3に掛けた言葉。
自分の身体は自分がよくわかっているだろう。
それでも推して出るなら止めはしない]

(5) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
!? な る ほ ど っ ! ! これはうまいっ!!

(-1) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/緑の魔法使いと雨の森で―

[ソフィアがどのような『手当て』>>0:196もしくは対応をとってくれていたのかは、意識を失いつつあるヴェラには判別がつかなかった。
 そもそも、自身の負傷がどれほど重度のものであったのか>>0:197も、把握はできない。

 ただ、何かしらの助けを施してくれている、もしくは施そうとしてくれているだろうことは察しがつき。
 不安の中でも、微かな救いを感じていた。
 と、同時に湧き上がってくるのは、とある疑問。

 助けを受けて感謝している自分は、あの時いったい何を頼もうとしていた>>0:202のだろうか?

 冷たい雨を身に浴びながら、瞼をゆっくり下ろそうとする。
 寝るなと言われたら頑張るが。

 ともあれ、途中で道を違えたのか、どこか迂回をしているのか。はては耳がいかれていたのか。
 村の方へと向かった>>0:196御者の魔物の足音は、この周囲からは聞こえてはこなかった]

(6) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、そうだ。灰復活していた!
開始しましたねー。よろしくお願いいたします!
ソフィアさん、ご入村いただき、ありがとうございました!
首無騎士も2人になれましたし、攻撃魔法なしとはまた面白いww

(-2) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
そして御者の魔物はいらん気がプンプンしてきた件。
サーセーンッ!! 首無1人だと大変かもとか思ったんダッ。

(-3) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヤニクの言葉>3に、小さく頷く。
ツェツィーリヤ>>0:201とイアン>>2にも、同様に頷いて。]

[足を踏み出した、その時>>4]

 ……『対象』か、そうでなくても。
 厄介な奴に、会ったみたいね。

[そう言って、ヴェスパタインを探しに、雨の中駆け出していこうと。]

(7) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[探しに行くというホレーショーとコリーンを送り、
 彼女は緩やかに頭を下げた。]

 もし何かありましたら、お呼び下さい。

[怪我をしていたヤニクも立ち上がり>>3
 探しに行くようだ。
 彼女はヤニクへも頭を下げ、廃屋へと入る。

 廃屋に入っても、雨に濡れたは重いだろうに
 彼女はローブを脱ごうともせず、表面を払うのみ。]

(8) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[聞こえたヴェスパタインの声>>0
 彼女は僅か眉を顰めた。
 逃げろ、とは一体どういうことなのか。]

 何か、あったのかもしれませんね。

[残っている火種へ
 辛うじて濡れていない板切れを投げ入れ、彼女は呟く。

 耳を澄ませた彼女の耳に、まず聞こえるのは
 燻る火の跳ねる音と、雨の音。

 それから、遠くから魔物の足音>>0:196が聞こえた。**]

(9) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

……『逃げろ』言うんだったら
もちっと早くに言って欲しいもんだ。

[ヴェスパタインの声>>4とやらに盛大な溜息を漏らす。
本当にうっとおしい地だと雨空を見上げ]

お前らも気を付けろ。

[暖を取り、身体を休める為に
廃屋に入るツェツィーリヤとイアンに短い忠告を]

じゃ、行くか。

[そしてコリーンとヤニクには声の主と、
魔物の気配を探して雨の中に誘った]

(10) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[外へ出る二人へとうなづいて、あとを追う]
[雨は、いまだ止まぬ]
[雨音は気配を隠し、雨粒は視界を阻む]
[血の匂いを洗ってくれるのは、幸いだったが]

厄介なことになってなきゃ、いいが……

[いや、おそらくは確実に なっている]
[あのヴェスパタインが、こんな切羽詰まった声で]

(11) 2013/06/13(Thu) 01時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 01時頃


【人】 歌い手 コリーン

[ホレーショー>>10に小さく頷いて、廃屋の外、雨の中へと。]

 ……アレ。

[指差した先。
村の入り口を破る様に、荒々しく駆け抜けて行った、馬車だったもの。>>9
その先に見える影、鎌の様な形状の物を持つの人の姿。]

(12) 2013/06/13(Thu) 01時頃

ヴェラは、戦いの予感を抱く……には、少し遠すぎるかもしれない**

2013/06/13(Thu) 01時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あわわっ!! もしかしてヴェっさん戦っているのって、御者魔さん? それとも2体同時討伐?
気、気になる……けど、寝る!! 今日寝れば明日頑張れるっ!!**

(-4) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ッりゃぁあ!!

[供物の力を解放して、召還した円月輪。
馬車と人が融合した魔物の、車輪めがけて全力で投げる。]

[大型の魔物、円月輪で一刀両断などできないので。
まずは、その手足を切って動きを止めなければ。]

(13) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

[>>3怪我人と思われる青年−恐らく自分とそう年も変わらないだろう−が廃屋から出ていく。]

あまり無理するなよ。

[−と背中に声をかけたが、聞こえただろうか。
そしてツェツィーリヤに続いて廃屋の中へ。

>>0ヴェスパタインからの連絡があれば顔をしかめる。]

…逃げろって。
何があったんだよ。

[けれど濡れ鼠のままでは、下手をすると体調不良で足手まといになる。
>>9気をつけろ、というホレーショーの言葉には小さく頷いた。]

(14) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

………厄介な事なら、どんどん増えてるみたいだな。

[ヴェスパタインを案じるヤニク>>11
村の入り口を破り、駆け抜けた馬車を指差すコリーン>>12
その両方を纏めて答えた一言]

目に付いたあれから倒さないと話にならないな。

[胸元の剣の形のペンダントトップを握りしめたまま
水を跳ねながら馬車とその先の影を追い駆け出した]

(15) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

[廃屋に入れば荷物を手近に置いて、ポンチョを脱いで絞る。
ズボンは…流石に脱ぐのはまずいので裾だけを絞った。
雨水を吸った衣服は身体に張り付き、重たい。

荷物の中から布を二枚取り出せば、ツェツィーリヤにも分かりやすいように彼女の手元に差し出して。]

…拭いといた方がいいし。良かったら。
あ、洗濯はしてあるんで大丈夫。

[言いつつ、自分はもう一枚で自分の髪や身体を拭き始める。
ホレーショーの焚いた火は冷えた身体にじんわりと熱を与えてくれた。

−魔物の接近に気付くのは、もう少し後のこと。]

(16) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[駆けてくる馬車は、既に異形の魔物]
[銀色の女に続いて、進行方向へと走る]

止まれッ!!!

[振るった手首から、蔦のように伸びる有刺鉄線]
[幌を引き裂き、車輪に絡みつく]
[尚も進もうとする馬車]
[地面踏みしめれば、手首に食い込んで軋む腕輪

(17) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

あー、これツェツィーリヤが欲しいとこだな。

[円月輪を使うコリーン>>13を横目に
これもまた相性の悪い奴だと今日何度目かの溜息を吐く]

動き回られちゃ、追い掛けるだけで体力尽きるって。

[接近戦を強いられるのは判っていたから。
方向を変えて突進してくる擦れ違いざまを狙って
車輪や駆ける脚を切りつけていく]

(18) 2013/06/13(Thu) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヤニクの有刺鉄線で動きが鈍った所を、車輪を正確に切断して、戻ってきた円月輪をぱしりと受け取り。]

 元が馬車なら、よく燃えそうね。

[などと、ホレーショーに。]

(19) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

コリーンは、動きを鈍らせるために、尚も円月輪で切断していく。

2013/06/13(Thu) 01時半頃


【人】 記者 イアン

− 回想・ヴェラがまだ廃村にいた頃 −

[>>1彼の話に、幌馬車に乗っていた、という言葉を思い出せば、すぐに納得する。]

あぁ…なるほどな。

[無事に帰れているといい。
けれど引き返す幌馬車は自分も見ていないし、自分を乗せていた馬車の御者のように何かあったのかもしれず。]

お礼、言えるといいな。

[と、そう言って送り出したのだが。
ヴェラと御者に起こった事態を、男はまだ知らない。*]

(20) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
赤がまだ来ません!
どうしよう。
でも自分も願いを煮詰めてからのがいい気がする…。
鳩日ェ。

(-5) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

火の車って奴か。

[ヤニクの有刺鉄線や円月輪を横目で見ながら、
剣に宿った焔を動きの鈍った馬車の傷や
元々布だっただろう場所へと切り裂きながら放っていく]

雑魚とは違ってなかなか燃え尽きてはくれないか。

[そう都合よくはいかないな、と苦笑しながら
どうせなら飛び乗ろうかとした時に]

(21) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

イアンは、焚き火に当たりながら、布で髪を乾かしている。**

2013/06/13(Thu) 01時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

『シニタクナイ!!!!!』

[突然馬車から周囲を吹き飛ばす衝撃波の様な咆哮が
放たれた]

うわっっ! うるせえ!

[距離があるなら耳を押さえる程度だが、間近では
衝撃波を防げない。
思い切りまともに受けて、近くのボロイ建物に突っ込んだ]

(22) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 01時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[どこから飛んでくるか予測しずらい、曲線の動きをする円月輪。
投げて使うと、共闘相手も傷つけてしまう可能性があるので。
動きが鈍った後、手に持って戦う近接戦闘に切り替えようとして。]

 !!!

[衝撃波の様な咆哮。>>22
とっさに耳を塞いだけれど、間近に受けたホレーショーが飛ばされたのが目に入った。]

(23) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
もし待っててくれてたなら、お仲間さんは申し訳ない…!
今日の昼までには練っておきます。

(-6) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

ホレーショーは、存外頑丈な身体のお陰でいてて、とボロの中で頭を掻く位で済んでいた**

2013/06/13(Thu) 01時半頃


【人】 店番 ソフィア

―回想・森にて白狼と出会う―

[急に姿を現した幌馬車に驚き、何が起きたのかと周囲を見渡す>>0:196
と、馬車が来た方向に、何者かの白い影を認めた。]

 魔物…?!

[薄暗い森の中で白は目立つ。この雨の中、野生の動物とも考えにくかった。
思わず半歩身を引き、腰のレイピアに手をかける。]

(24) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[しかし、どうやら様子がおかしい。
後ろ足を引き、ゆらりと近付くそれは、魔物と異なり無害に思えて。]

 ……?
 ワンちゃん…?

[馬車から振り落とされたのだろうかと、暫し思案する。
それにしても、こんな所に犬を連れてくる人がいるのだろうか…?

疑問に思いながらも、その獣が傷ついていることに気付き駆け寄る。]

(25) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[咄嗟に鉄茨の片端を、そこらの立木に絡める]
[みしりと軋む音]
[燃え上がり切り裂かれて]

……クッ!?

[衝撃]
[繋がっているから吹き飛ばされはしなかった]
[されど一瞬、息は詰まるが]

(26) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 01時半頃


【人】 店番 ソフィア

[ぱたり。
傍に寄ると、白い獣は力尽きたようにその場に倒れ込み>>0:202――

――人間に、変わった。]

 わっ!わゎ! ひ、人?!
 何?どういうこと…?!

 …えぇっと、ひとまず!
 大丈夫、ですか?!

[困惑しながらも思うことは一つ。手当てをしなければ。
どこか、落ち着いて…少しでも雨露を凌げる場所に…。
見た所そんなに身長差があるとも感じない。担げさえすれば、]

 んしょっと…

[周囲に適当な樹木を探して、ブーツの力で一足飛びにそこを目指した。]

(27) 2013/06/13(Thu) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[飛ばされたホレーショーを案じて、駆け寄ったりはしない。
大事はないだろうと思うし。
案じるならむしろ、ここで自分が足止め、もしくは倒すべきだ。]

 死なない限り、貴方は。
 欲望に蝕まれてしまった、異形の姿で。
 癒えない乾きに苦しむだけなのよ!!

 野次馬してた貴方は、どこ行ったのよ!!
 
[近くで戦っていて、分かった。
彼が、私とヴェラを乗せて走ってくれた、御者であること。
私達の話に、興味深げに聞き耳立てていた、御者であること。]

(28) 2013/06/13(Thu) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

[それでもさぁ。
それでも、生きたいと願う貴方の願い、断ち切ってごめん。
それでも、私は――……。]

[近接に変えた円月輪で、切り裂いていく。]

[円月輪ってさ、天使の光輪みたいじゃない?
だからってわけじゃないけど。
安らかに、眠ってよね――……。**]

(29) 2013/06/13(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

知り合い、かよ……

[銀色の声に、苦い顔]
[暴れられるたび、軋んで食い込む手首]
[痛まないはずは無く、されど離す気など無かった]

(30) 2013/06/13(Thu) 02時頃

ヤニクは、コリーンがトドメを刺すのを動かず見守った。**

2013/06/13(Thu) 02時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 02時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
いやーん。
皆が戦闘に参加出来るかなって途中で止めてたのに。

(-7) 2013/06/13(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

―木陰にて・ヴェラの治療―

[木々を覆う葉が、いくらか雨を遮ってくれる。
担いでいた怪我人をそっと降ろし、幹に背をもたせかけるようにして。]

 待ってて。すぐに、治すから…

[そっと顔に手を添え、覗き込む。
その人の睫毛は微かに震えて、わずかながら意識があることが伺えた。]

 …綺麗な人。

[こんな時だと言うのに、そんなことが頭を過る。

怪我をしているのは足だけだろうか。
他に痛むところはないかと、腕や背に触れてヴェラの反応を確かめる。
…きっと女性だろうと思ってのこと。]

(31) 2013/06/13(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[痛みに対していくらか反応があっただろうか。
ローブの下から一冊の書物を取りだし、治療を開始した。

厚めの表紙を開き、中身が濡れないように羊皮紙を手早く1ページ分ちぎり取ると。
それはフワリと広がり、書き連ねられた文字が青く輝き始めた。

魔法で作り出されたヴェールは柔らかくヴェラの傷を覆い、それを固定するかのように文字列がスルスルと移動する。
青き光の紐は固定を終えると輝きを失い、ヴェールもまた、肌と一体化して消えた。]

 これで、よし、っと。

[満足げに頷いて、微笑む。
とても、小さなことだけど。自分の魔法が人の役に立ったのが嬉しくて。

…私が魔法を使う理由。
それは人を救う為に、と。]

(32) 2013/06/13(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そういえば、と思いだしたのはヴェラが落としたもの>>0:202
ブーツを使えば、その場を離れるのも一瞬のこと。
出会った所まで引き返し、毛皮を手にし、雨で泥を洗い落とす。

戻ってくると、かの人は意識を手放そうとしているではないか。]

(33) 2013/06/13(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

お願い!目を開けて!

[さきほど自身が治療したばかりだというのに、
そのまま目覚めないのではと怖くなり、思わずそう叫んでしまった。
あの時のように。この人もそのまま、永遠の眠りにつくのでなないかと。]

[ヴェラが意識を取り戻し、会話が可能になれば、事情を訊ねただろう。
幌馬車の御者について、何か聞くことができたかもしれない。

彼の体力の回復を待って、立ち上がることが可能なら手を貸し、ブーツの魔法で幌馬車を追いかけ村へと向かった。]**

(34) 2013/06/13(Thu) 02時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 02時半頃


【人】 記者 イアン

― 廃屋にて ―

…っ、何、だ?

[それは髪を拭き終えた頃。
>>22魔物の咆哮の余波か、廃屋が軽く揺れる。
そして間もなく、少し離れたところで何かがぶつかる音がした。
廃屋の位置は戦いの場からは離れていたので、魔物の声の衝撃はそれで済んだか。

思わず腰を浮かし、戸口の方に駆け寄って外の様子を覗こうと。
それにツェツィーリヤはどう反応したか。
あるいは彼女は既に気づいていたかもしれないが。]

(35) 2013/06/13(Thu) 12時頃

【赤】 記者 イアン

あーあ、そんなんじゃやられちまうぜ?

[人の耳には遠くに聞こえても、魔性の道に足を踏み入れた男の耳にはかつて御者だった魔物の声がはきと聞こえていた。
村への魔物の接近は三人があちらに向かう前に感じ取っており、その上で休憩を取っていた。
―声から感じ取れたのは魔物の劣勢。

息をつきながら口にしたのは、人には聞こえぬ声。
呆れたようなその声には、村に向かう際に容赦なく屠った魔物に対するように、感情は籠められていなかった。

三人の魔法使いと対峙する魔物に、その声は届いたかどうか。
―聞こえたとしても、解する余裕はなかったかもしれないが。*]

(*0) 2013/06/13(Thu) 12時半頃

【人】 記者 イアン

…っ!

[遠目に見えたのは、まるで馬車と人間が融合したような姿をした魔物と、それに応戦しているヤニクとコリーンの姿。
吹き飛ばされたホレーショーの姿は見えない。

―自分は馬車の御者の死を確認し、彼を弔った。
では、あれは?
咄嗟にヴェラの言っていた事>>1を思い出す。
幌馬車の御者を探しに行く、と。]

…もしかして。

[あれは、ヴェラの言っていた幌馬車の御者ではないのか。
しかし。]

―ヴェラさんは…?

[では、向かっていた彼はどうなったのか。
ぞわりと背中の肌が泡立つ。
―嫌な予感がした。**]

(36) 2013/06/13(Thu) 12時半頃

【独】 記者 イアン

/*
勇気を出して、赤をやってみたよ。
これでヴェラさんとか、ツェツィーリヤさんが相方だったら、アレですが。

んー、誰かなー。
ルール通りなら、自分よりも先に入ってた人だとは思うんですけども。(←メタい。)

(-8) 2013/06/13(Thu) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 12時半頃


【独】 記者 イアン

/*
直近3連続で赤陣営なんですが…w
村側を暫くやってない気がする。

希望でC狂人
おまかせでC狂人
おまかせで首無騎士 New!

夜にログ伸びる村ですね。
昼間はゆるゆる。

(-9) 2013/06/13(Thu) 12時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
円月輪の射程距離って30〜50mらしいのだけど。
30cmの物でコリーンの力だと、どの位が有効射程だろうね。

(-10) 2013/06/13(Thu) 14時頃

【独】 記者 イアン

/*
ふむぅ、ヴェスさん襲ってもいいのかな?
今のうちに捕まえても良い?
今晩は割と自由に動けるし、相方さんが良いのなら自分が動いてもいいかなーとは思うんだけど。
相方さん何処ー。
中の人記号で相談は、なるべくしたくない。
でもざらっと読んでいて、目が見えないツェツィーリヤさん?とも思っている。
代償がね。

しかし、魔物としての設定がまだ煮詰めきれてないのですがが。
タイプは、ワーウルフでも良いかな、とかは。
魔物としての能力は、人間としての能力と別でも良いのかな。

(-11) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【独】 記者 イアン

/*
そして表ではヴェラさんを心配しているので、皆の方に行かないといけないという、ね…。

もし魔物に変身するのなら、ヴェラさんの無事を確認してから、ヴェスさんを探す途中でふらっと抜けてもいいのかな。
上手い事、藪の中に隠れられるといいのですが。
流石にすぐに確定して死ぬのは哀しいですよ。

魔物として動いたら、過去シーンとか投げたい。
…何か長くなったけど。

望み:強い力
代償:成長

二十代前半の男の成長止めるってあんまりきつくなさそうだけども。
まだ身長とか伸びるし、鍛えても筋力も上がらないって事で一つ!

(-12) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

―ヴェラの体力が回復するのを待ちながら―

[白い毛皮の水気を絞って、なるべく体が冷えないようにとヴェラの肩に掛ける。
意識を失いそうだった彼に驚き思わず大声を上げてしまったが>>34
無事を確認できれば、休息のために暫しの眠りに就くのをそっと見守ったかもしれない。]

[どれほど時が経過しただろうか。
降り止まない雨の中で。太陽の姿も見えなければ時間の感覚も麻痺してくる。]

 雨、止まないね…。

[自分たち以外に動くものもない、変わらぬ景色を見つめながら、ぼんやりと。
ヴェラの意識の有無に関わらず、そう呟く。
思考はぐるぐると取りとめもなく巡り、]

(37) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

 …どうして、魔物化しちゃうんだろう。
 欲望が…願いが、姿形を変える原因になるって。
 何かを強く願うことは、いけないことなのかな…。

[ぽつりと、独りごちて。]

 人だけじゃなくて…動物や植物も、何かを欲して、
 それが叶わなくて魔物になっちゃうんだよね、きっと。
 
 彼らは何を考えてるのかな。
 何を願って、あんな姿になっちゃうのかな…。

(38) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[周囲の木々より一回り大きな樹木の下で。
体を預けている幹に手を当て、ふと上を仰いで、]

 あなたも、何かを想っているのかしら。
 私には、動植物の声を聞く力はないけれど。
 
 …場所、貸してくれてありがとう。
 雨ばかりで動物もいない、こんな寂しい所だけど、
 あなたが魔物化しないでいてくれたらいいな。

[ヴェラがこの言葉を聞いていたか、また聞いていたとして何を思ったかは定かでないけれど。
休息の場に選んだ大木に礼を告げ、そろそろ移動しようと同行者に微笑んだ。]

(39) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

 あまり無理、なさらないでくださいね。
 私の移動魔法があれば、村までそうかからないと思いますので。
 飛ぶタイミングさえ合わせていただければ、一緒に移動もできますから…

[そう説明して、ヴェラの手を取って。
幌馬車の消えた方角へ一歩、踏み出す。]

(40) 2013/06/13(Thu) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[数歩のうちに村の入り口に着く。
ぬかるんだ地面は、どうやら荒れているようだった。

そこに御者の魔物が現れ、戦闘が行われたことを知るのはもう少し後のこと。

その場に魔法使いが留まっていれば話しかけ、
そうでなければ雨を凌げる廃屋を見つけてそこへ向かうだろう。]

(41) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

ソフィアは、二人が去った後。ざわり、と巨木が動いた。かもしれない…**

2013/06/13(Thu) 22時半頃


【人】 記者 イアン

― 村の入り口→廃屋 ―

[不安に駆られ、ポンチョを掴むとそれを被り、再び雨の中に飛び出した。
目指すのは、村の入り口。
既に魔物は倒されていた。]

…っ、ヴェラさん!
大丈夫か?

[村に向かうヴェラとソフィアの姿を見つけたのは、丁度その頃。
ヴェラが動けるようであれば、それに手を貸しながら廃屋へと案内する。]

―取り敢えず、こっちに。

(42) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
村の外に飛び出しかけていたです。
取り敢えず、ご案内。

(-13) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ホレーショーはすぐに復帰できたか、どうか。
ヤニクが魔物を捕らえてくれている>>30けれど。
手だけでなく、腹部の傷も痛みを伝えているだろうと思う。
早く、倒さなければ。]

[ザクリ。]

[魔物の胴体を駆ける様にして飛び上がり、円月輪で頭部と思しき場所を刎ね落とす。
噴水の様に溢れ出る血液。
御者と馬車だった魔物は、全身の力を失くした様に動きを止めた。]

(43) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[ヴェラを連れてきたのは、街中にいそうな少女。
廃屋へと案内する道中、彼女に話しかける。]

…あんたも魔法使い、だよな。
俺はイアン。
何があったのか聞いてもいい?

[彼女もその場に居合わせたのだろうと思ったからの質問。
ソフィアから何か聞かれれば、自分の知っている範囲で答えるだろう。
廃屋に着けば、彼女たちを中に連れて。]

取り敢えず、二人は休憩しろよ。
ほら、焚き火当たって。

(44) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 22時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[髪を、頬を濡らす赤いものは、御者の血液でしょうか。
それとも、この赤い雨でしょうか。]

[瀕死の魔物。
このままなら、間もなく絶命するだろう。]

 ホレーショーさんか、ヤニク、回復しておく?
 それとも……。

[私が貰っても、いい?*]

(45) 2013/06/13(Thu) 22時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
実はですね。
ヤニクとコリンが補助、ホレショがトドメというかメインなかんじになるかなと思っていたわけなんですが。
なぜかキリングしたでござる。

(-14) 2013/06/13(Thu) 23時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 廃屋 ―
[ホレーショーが掛けた声>>10に、彼女は頷いた。
 建物に入るということは、視界が遮られるということ。
 魔物が近付いてきても、それに気付き難い。
 尤も、彼女は視力に頼って
 魔物を発見するわけではなかったが。]

 有難うございます。
 イアンさんは、お優しい方なのですね。
 折角なので有難く使わせて頂きます。

[イアンから差し出された布>>16を、彼女は受け取る。

 イアンの優しさは、彼女に分かりやすいようにと
 手元に差し出したことも含めて、だ。]

(46) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[受け取った布で顔と髪を拭いた。
 廃屋から出れば、折角拭いても濡れてしまうが
 イアンの親切を無碍にする心算は彼女にはない。]

 人型の魔物が現れたようですね。

[咆哮に驚くイアン>>35に、彼女は淡々と告げる。

 彼女の耳には、戦闘の音が聞こえていたが
 手を貸す必要はまだないと判断していたのだろう。
 彼女は、狭い視界で火を見つめている。]

(47) 2013/06/13(Thu) 23時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 23時頃


【人】 記者 イアン

[幌馬車を倒した三人はまだ外にいるか。
それとも一度廃屋へと集まっているだろうか。
取り敢えず、その場にいた人間に聞いてみる。]

これでもう全員?
魔法使いがこんなに集められるなんて、俺経験ないんだけど。
今回倒す標的は、一体どんな奴なんだ?
…何かヴェスさんから聞いてない?

[ヴェスパタインを含め、集められた魔法使いは8人。
やはり今回の任務には何かあるのではないかと思う。
誰か、ヴェスパタインから何か聞いている人はいないだろうか、と。]

(48) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
…まぁ、自分がその魔物なんですけども。
少し人が来たようでほっとしてます。

(-15) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

死にたくないなら、こんなとこ来んなよ!!

[降り続く雨に朽ち果てた建物は怪我をさせるほどの
鋭さも重さも無かった。
崩れた建物の中から、今迄になく強い意志を持った
声と共に地を走る焔の蛇が馬車へと駆ける。

焔樹の根。

強烈な焔が三叉の分かれて目標を火柱で包む魔法。
追尾機能もあるが、遠方すぎる敵には届かないが、
幌馬車のこの距離なら問題なさそうだった]

(49) 2013/06/13(Thu) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ポンチョを掴み、廃屋を出て行くイアン>>44
 彼女は一言、]

 どうぞ、お気をつけて。

[とだけ言った。

 雨音に混ざる戦闘の音を、彼女は静かに聞いている。

 私は、彼女が戦闘に参加していなかったことに
 少しだけ安心している。
 咆哮――音の攻撃。彼女の弱点だ。
 耳が良い分、他の者よりも回復が遅れる。

 彼女は、気にはしないのだろうけれど。]

(50) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン

― 回想・廃屋 ―

どう致しましてー。

[>>46ツェツィーリヤが布を受け取ると、目を弧の形に細める。
優しい、という言葉には照れ臭そうに笑った。
廃屋から出ればまた濡れてしまうと分かっていても、身体が冷えて風邪を引いてはいけないと思うから。

>>47人型の魔物は、動植物を素地とした魔物よりも手ごわい。
それの来襲についても冷静な彼女には、場慣れした印象を受けた。
やはり経験の差なのだろうか。
自分は何かあればすぐに飛び出してしまう。
―考えるよりも先に、身体が動いてしまう性分なのだ。*]

(51) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[コリーンやヤニクの存在を知らないわけではないが、
これ位察知して避けるだろうと踏んでいた。

実際幌馬車はコリーンの手で止まった>>43

フードの汚れを払い、傷が無いか確認しながら
先程まで戦っていたものへと近寄る]

雑魚じゃない。
3人分の獲物でいいだろう。

[コリーンの問い掛け>>45には皆回復が必要なのだから
等分での回復を提案した]

(52) 2013/06/13(Thu) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
追尾系来たー。
さて、もう一個のどうしよう。
相方さんによると、供物は考えねばならないかなとか。
それとも魔物としての能力は別で良いのかな。

議題:ヤニクさんをどっちが襲ったのか。
ヴェスパタインを襲うのはどちらか。

ヤニクさんの件は、場合によると行って戻らねばならなくなり。
魔物の力で移動したっていうのでも良いけど。

(-16) 2013/06/13(Thu) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 23時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/13(Thu) 23時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[ホレーショーの提案>>52に、小さく頷く。
右手をかざすと、魂の一部を封印して。]

 呪いたければ、ここから私の行く末を見ていればいい。
 野次馬したければ、ここから堂々と見ていればいいわ。
 ……おやすみなさい。

[封印した右の手の甲に、軽くキスを落とした。]

(53) 2013/06/13(Thu) 23時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
分配なんて、できるんだ!

原作を知らないので、入る前に調べはしたのだけど。
変な描写したらすみませんなんだよ。

(-17) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
戦闘シーンの描写をそれとなく読み飛ばしてしまっていた
o< ・ω・ >oビローン

そもそも、耳が良いとか言う設定にした所為で、聞こえて良いのか迷ってきている(ノ)ω(ヾ)ムイムイ

(-18) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
どうやらこの中には、村人が1人、魔女が5人、首無騎士が2人いるようだ。

…えっと、イアン一人じゃないですよね?
今いる人は違うのでしょうか?
まさかのヴェラさん?

(-19) 2013/06/14(Fri) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 00時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
こ の 村 更 新 時 間 し く っ た か っ ! ?
いや、その、プロローグの間に気づけって話しですよね……。
もうちょっと遅くして置いた方が、みなさんやりやすかったかも。

ある程度進んだところで、コミットで調整つけられるだろうけど。
いやはや、拙くてすみませんっ!!

とだけ言って、ログログっ!!

(-20) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、それと。企画村予定表を修正してくれた方、ありがとうございました。
やばいっ!! って思っていたら、どなたかが編集してくださっていて、助かりましたよ!
読まれていかどうか分かりませんが、お礼までに。

(-21) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[鼠に烏、幌馬車に焚火と続けて使った供物。
流石に補充はしないとマズイと魔物の残り香に右手を伸ばす。

コリーンの手向けの言葉>>53に、
幌馬車と関係があるのだろうかと思う所は合ったが
何も言う事も無く己の糧へと変える。

取り込んだ魔物は、雑魚なら問題ないが、
人型の魔物の場合残留思念、もしくは魂の一部を
取り込んで、その記憶や想いを共有する事になる]

俺は俺だ。

[魔物を取り込み黒く染まった右手に呟くのは一言だけ]

(54) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

 それじゃ、行きましょ。

[二人も封印を終えるのを見届ければ。
再び、雨の中を駆け出す。
視線の先、踊る様に薙ぎ払う鎌の動きは、下級魔物の群れの最後の一匹を狩り終えて、丁度ぴたりと止まった所で。]

 貴方も、無事だったみたいね。

[狩った魔物の魂を右手に封印していくヴェスパタインを、目で捉えながら。]

 ねぇ。今回の任務なんだけど。
 私達、正体不明としか聞いてないんだけど。
 リーダーは、何か聞いてないの?

(55) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
お、回復。
まだキリング終わってないんですよねー。
誰か廃屋に戻って来てくれるんでしょうか。
何処までやっていいのか。

(-22) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[雨音とは違う、液体の流れる音>>43が彼女の耳に届き
 それから戦闘の音が聞こえなくなった。
 無事に三人が討伐したのだろう。

 彼女は廃屋に戻ってきたイアン>>44へと視線を向ける。
 イアンが連れてきた魔法使いへ、
 場所を譲って彼女も名乗る。]

 宜しければ、こちらを。
 ……私のものではありませんが。

[イアンから借りている布を女の魔法使いへと差し出す。
 既に彼女が使ってしまっているが、
 火の傍で乾かしていた。
 全く使えないということはないはずだ。]

(56) 2013/06/14(Fri) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女には、照れ臭そうに笑った
 イアンの顔>>51はよく見えていなかったが。
 それでも彼なら、嫌な顔はしないだろうと私は思う。]

 私も、このような大人数での要請は初めてです。
 詳細は一切聞いていませんが
 先程の人型の魔物が対象だったとも思えないですし。

[イアン>>48へと彼女は答える。

 廃屋から出なかった彼女に対して
 イアンがどんな印象を受けたかは、私には分からない。
 しかし、彼女の経験でも、このような人数が
 召集された要請は初めてだった。

 手助けが必要ではないだろうと彼女が判断した
 先程の魔物に対してとも思えない。]

(57) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
あ、ヴェスさんいたわ…。
見落としていました。
修正したい。め、メモー!

(-23) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 00時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 00時半頃


【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/* 廃屋の主に 俺は なる!!(๑òᆺó๑)


とか言うレベルで動かんな、ツェツィーリヤ。

(-24) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

あ、ヴェラさんはこっち使って。

[>>56廃屋に入った際にツェツィーリヤの視線が此方に向けば、目礼し。
彼女がソフィアに布を差し出すのを見れば、焚き火の前に連れて行ったヴェラに自分が使っていた布を渡す。
彼が自分で拭く余裕がないようであれば、手を伸ばして髪を軽く拭いてみる。

>>57自分の問いに対するツェツィーリヤの言葉には]

…ですよね。

[先刻の魔物であれば、それこそ三人もいれば十分だと自分も思う。
自分よりも経験のありそうな彼女でも、ここまでの大人数は初めてなのかと知れば、一層疑問が増した。

彼女が廃屋から出なかった事に関しては、ここまでの道程で疲れているのだろうと思っていたので自分から言う事はない。]

(58) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
そしてログを伸ばす私…。
相方さん、反応欲しいなー。

(-25) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[私の問いに、こちらへ視線を向けたヴェスパタインは、重々しく口を開く。
ここに集められた魔法使い達に、『謎の魔物』の嫌疑がかかっていること。]

 はぁ?

[驚いて、声が裏返った。]

 いやいや、冗談やめてって。 

[ヴェスパタインが冗談を言う様な人物ではないと、分かっているけれど、なかなか思考が追いつかずに。]

 や、ていうか、嫌疑って。
 『対象』が分かってから、要請してよっていうか。

 どうしろって、いうのよ。
 会った人みんな、人間にしか見えないんだけど。
 判別能力持ってる魔法使いとか、居るの?

[それとも、魔物を退治できるのならば。
容疑者同士殺し合って、全員死んでも構わないとでも、言うのだろうか。]

(59) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/森にて緑の魔法使いと出会う―

[いや。悪いが、私にも、分からん。

 「大丈夫」と問いかける>>27魔法使いに、反応せぬまま、心で答えた。
 轢かれた足は痺れたまま。打ちつけた背中の痛みに、呼吸もままならなくなっている。
 致死に至る負傷かどうかは、ヴェラ自身にも分からない。
 分からないまま、ただ、頼む>>0:202、と。
 見知らぬ、されど群の仲間と思しき魔法使いへ。何を求めているのかも分からないまま。もし……で、あれば、頼む、と。

 ヴェラよりも小柄な体が、己のことを担ぎあげる。
 お前、女だな。今更ながらに、どうでもいいことに着目する。
 発動する、ヴェラには馴染みのない魔法。
 空間を超えた、と頭を過った時にはもう、体を幹に預けていた>>31

 「治す」の言葉。ありがたい。が。
 しばし休めば治癒する類の怪我ではないと、その位の事はヴェラにも分かる。
 だから、顔に手が添えられ、ヴェラなりに理解する。
 なるほど。末期のナデナデか。「治す」の言葉は、せめて逝き際安らかにと……]

(60) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[……? っ!!!

 一瞬、久しく触れていなかった類の声質>>31を耳にしキョトンとなるも。
 触れられた背より走る激痛に、うつろながらも眉をしかめる。
 痛いではないか。何をする。狼だったら噛んでるぞ。

 けれど、それも長いこと続く恨み節ではなくて……。

 青い輝きがヴェラを包む>>32
 体の中に、魔力のこもった何かが滑りこんでくるのが分かる。
 足に。背に。
 固定する何かが軋みを防ぎ、痛みを和らげ、妨げてられていた呼吸を取り返す。

 珍しいな。お前は癒し手か。
 眼に映る微笑みに、すまぬな、と、こちらも笑みを浮かべようとするも、形になったかどうかは分からない。
 そこで、安心し、心が脱力したせいだろう。
 救い手がどこかへと飛び去って>>33、訪れた1人の時間>>6

 答えの出ない問いかけを放棄し、傷の癒えた、されど、精神的なものかもしれないが、疲労した肉体を休めようと、瞼を……]

(61) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 うむ。了解した。

[救い手の叫び>>34に、首肯した。両の目を、きっ、と見開き彼女を見返す]

 お前も要請を受けた魔法使いだな。
 私はヴェラだ。こんなんだが、強い。
 礼を言う。……お前に救われたぞ。

[体はまだ動かず、遅まきにきたであろう魔法使いにも、起こった出来事は伝えねばならない。仮にヴェスパタインの通信>>4を耳にしていたとしても、その場に留まったのはそんな事由か。
 事情を聞かれれば、拒むことはない。
 表す感情は持ち合せているが、こんな口調とこんな調子のため。
 おそらくは、ただ淡々と語る形になったはずだ。
 自分を送り届けようとし魔に落ちた、弱く、されど勇猛だった、一人の男の物語>>0:187を。
 『魔物との戦闘』が行われていたことは、少し後のことにはなる>>41が。
 ……ヴェラがまきこんでしまったがゆえに犠牲になった者の顛末は、きっと彼女に刻まれている]

(62) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

ヴェラは、これよりしばしの時間、体力の回復を図る>>37ことだろう……

2013/06/14(Fri) 00時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[魂が馴染むのを確かめるように右手を開いて、また握る。
その行為は一度だけ]

あの群れの中に突っ込まなくて良かったな。

[良かったのは幌馬車の魔物の事か、ヴェスパタインか。
先を駆けるコリーン>>55の後を泥を跳ねながら付いて行く]

随分小物は棲みついているみたいだが。
件の対象は見つかったのか?

[聞いては見るが、芳しくは無いだろう。
ヴェスパタインが成果を独占する為に口を閉ざしていなければ
雑魚を狩る前に、
何らかの方法でこちらに『伝えて』きてもおかしくないからだ]

(63) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

―ノア・入口にて―

[ぬかるみに足を取られないよう注意しながら、村の奥へと向かう。
暫く進むと、そこには馬車だったと思しき物の残骸が見えた>>43。]

 ……!
 あれは…っ

[魔法使いとして生きることを決意した以上、覚悟はしていたけれども、
実際に人型の魔物を見るのは初めてで。
遠目にしか確認はできなかったが、怖くて近付くことができず、足が止まってしまう。]

(64) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

[と、そこに声をかけて来る人影が>>42
どうやら同行者の知り合いと見えて。
ヴェラへの問いかけに、彼は何か返事をしただろうか。] 

[自分より背の高い青年に任せた方がいいだろうとヴェラを預け、案内される方へと歩きだす。
…先導するイアンに続きながらも、一瞬足を止め後ろを振り返り、]

 人、だったんだ…アレ。

[ふと足元を見れば、車輪だった物の一部が落ちていて。
拾い上げて、ローブの裾で泥を擦り落とす。]

 …帰りたかった、よね。
 一緒に、帰ろう?

[せめてこれだけでも。
…救いにもならないかもしれないけれども。]

(65) 2013/06/14(Fri) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
廃屋組は、任務の事を後で知らされる事になるんだろうか…。
ヴェスさんどう捕まえよう。

(-26) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

手掛かり位は掴めなかったのか?

[ヴェスパタインの俺を見る目はあまり宜しくない。
単独行動を好み、
アヴァロンにも必要最低限しか寄り付かない俺は、
忠誠を誓っているような彼からしたら異端に見えるのだろう]

は?
『お前達の中にいる』だぁ?

何言ってんの?

[良い印象は無いだろうと思っていたが、
何を言い出すのかと頭やられたかと心配になった]

(66) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ……これってさ。
 みんなにも、伝えるべきよね?

[ホレーショーとヤニクに、意見を求める。
対象が分からないまま、全員に嫌疑がかかっている事が分かれば、無実の者が犠牲になる事態にもなりかねないと思うけれど。
言わなければ、味方だと思っている人に殺されるという危険があると思う。
情報を共有して、意見を聞くべきだとも、思うし。]

 ……ていうか、私もその中の一人なんだ。

[ぽつり、呟く。
でもそれは、そうか。
嫌疑をかけられる心当たりが、私にもある。
胸元、服の上から、兎のマスコットをきゅっと握った。]

(67) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

討伐対象になるような事はした覚えは無いぞ。

[禁忌とされる『救済』を行った記憶は無い。
魔法を使用してそこらの村を荒らした覚えも無い]

ちゃんと説明して貰えるか?

[討伐対象ならヴェスパタインも戦闘態勢を解かないだろう。
では何が「俺達の中にいる」のか。
首を傾げたままヴェスパタインの説明を待った]

(68) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[人型の魔物を見た動揺を抱えたまま、
しかし遅れた分、早足でイアンを追うと。>>44]

 あのっ…はい!魔法使い、です!
 ソフィアです、よろしくお願いします!

[勢いよく頭を下げる。
歳は近そうだが場慣れした雰囲気を感じる…恐らく、先輩。
敬語を使っておけば間違いないだろう]

 その、私、遅刻しちゃって…
 それで走ってたら馬車が来て、轢かれそうになって、
 で、白いワンちゃんを見かけたんです…

[何があったのか、という問いに、
慌てて答えようとして、支離滅裂な言葉を並べ立てる。
人型魔物を見た動揺は想像以上で。頭の中は混乱したままで。
…困り果てて、イアンを見上げてしまった。]

(69) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[そうこうしている内に廃屋に着き、
中を見れば、静かな空気を纏う女性が一人、火に当たっていた。

困惑し続ける少女に、青年は焚き火を勧めてくれる。
遅刻して移動魔法を使った分、街を出てそう時間は経ってないはずだけれども、]

 あったかい…。

[光源があるということにほっとして。
座って一息ついたところで、先に火に当たっていた女性が名乗りながら乾いた布を手渡してくれた。>>56]

(70) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

 あ、ありがとうございます…!

[ローブを脱ぎ火の傍に腰をおろして、濡れていた顔と髪の水気をそっと押さえ、]

 ……っ

[布を顔に押し当てたまま下を向き、暫し。]

(あれが、人型の魔物。…魔物になっちゃった、人。
人。人なんだ。それを、私たち魔法使いは…)

[緊張が解けたら、どっと感情の渦に飲み込まれて。
気持ちの整理が、付かない。

…話に聞くのと実際目にする現実が異なるのは、よくあることではあるけれど。]

(71) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
おおっ!! ソウサクと人狼が融合したっ!!

と言いつつ、書き書き(遅筆でごめんなさい。

(-27) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【赤】 記者 イアン

あーあ。
折角魔物になったのになぁ。

[コリーン達の一部となった御者の魂。
生贄にされた事が伝われば、少し残念そうな声を。
倒された上に、魔法使いの糧となるとは。

魔物となって間もない上、魔法使い三人を相手にしたのであれば仕方がないか。]

(*1) 2013/06/14(Fri) 01時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/体力の回復を待つなかで―

[馴染んだ毛皮を肩にかけ、しばしの間、瞼を閉ざしていた。
 白狼の毛皮は首に巻いているのは、剣術で言えば鞘に収めた剣を腰に携えている状態。
 異なる型に多少の不安はあったが、今は1人ではないために、体力の回復を優先した。

 降り止まない雨の音の奥で、再び救い手の声がする>>37
 うむ。おかげで濡れ狼だ。『内側』>>0:99が濡れた以上、供物の消耗にも影響するな。

 ソフィアは眠っていると勘違いしたかもしれないが、返答するほどのものではないと思い、声を出さなかっただけだ。
 だから、そのまま語り続けられる言葉>>38>>39……。

 目を閉じたまま、受け入れる。
 ヴェラの上で、さらに上へと語られる言葉が、ヴェラの眉を締めさせる。
 そして、巨木から、自分へと向けられた声に、ようやく目蓋を押し上げた]

(72) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 いや、もう無理ではない。お前のおかげで、十分すぎるほど回復した。

[移動魔法の力は、もう先ほど体感している。
 それゆえ「一緒に移動」>>40の申し出には、ありがたく甘えることとしたものの。
 一つの懸念が頭に過る]

 ありがたい……が、大丈夫か?
 先ほどの回復といい、移動といい、私と会ってからだけでも、だいぶ使っているように思えたが。

[供物により、その消耗には差があることは理解している。
 使用者が大丈夫だと言うのなら、問題ないが……]

 まあ、いい。私は臭いと恩は忘れない。
 礼だ。後で適当な獲物を生け捕りにして、お前にやろう。
 遠慮なく『喰って』くれ。

(73) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[噛み砕いたコリーンの説明にやれやれと首を振る]

乱暴な要請だな。
要は殺しあえってことかい?
魔物になった後で良いだろうに。
取り敢えず今は皆人間に俺は見えるがな。

[何度も首を振った後]

もう一度皆の前で同じ事言って貰っていいかね。

[コリーン>>67に頷いて、ヴェスパタインを促す]

(74) 2013/06/14(Fri) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[『生贄』に言及したところで、先ほどソフィアが周囲に語り掛けていた言葉が思い起こされた。
 胸に過る、小さな疑念。ツェツィーリヤに問いかけた時と同じように、遠回しをせず問いかける]

 村に着く前に、教えて欲しいことがある。

[ソフィアの右手と、レイピア(これは服の内側にあれば、何かしらの武器と認識しただろうが)に視線を送る。
 武器には、供物のような魔力は備わっていないように感じる]

 お前の右手は、これまでどれくらい『喰って』きた?
 その武器で……魔物を殺害したことはあるか?

[どんな返答しろ、それが質問の答えと呼べる範囲である限り、ヴェラは「そうか」としか答えなかっただろうが。
 びしょ濡れた体で、首に毛皮を巻き直す。動ける今なら長居は無用だ。
 ソフィアと共にノアへと向かえば、『対となる片手』>>0:156とも再会できることだろう>>42

(75) 2013/06/14(Fri) 01時頃

ヴェラは、飛びながら「それと、ワンちゃん>>25ではない。大人狼だ」

2013/06/14(Fri) 01時頃


ソフィアは、炎がはぜる音を聞きながら、大きく深呼吸。落ち着け…落ち着くのよ私…**

2013/06/14(Fri) 01時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[焚き火へと彼女はまた木屑を投げ入れた。
 湿気た木は煙を多く出しながらも、パチパチと燃える。]

 排除も終わったようですし、
 待てば説明があるかもしれません。

 他の方にも少し話を聞いてみましょう。

[彼女はイアン>>58へ、安心させるような笑みを向ける。
 布に顔を押し当てているソフィア>>71も一度見て
 直ぐに扉へと視線を向けた。]

(76) 2013/06/14(Fri) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 01時頃


【人】 記者 イアン

ん、ソフィアな。よろしく。

[>>69勢いよく頭を下げる彼女に目を細めた。
そして懸命に伝えようとする彼女の言葉には、僅かに目を瞬かせた後に整理するように。]

…えっと。
ワンちゃんってのはヴェラさんか。
村に向かって急いでたらあの馬車が来て、轢かれそうになった、と。

[混乱したような言葉から、まだ慣れていないのだろうかと思った。
見上げてくる困り果てた視線には、笑みを浮かべて落ち着かせようと。]

―その時にはヴェラさんは倒れてたのか?
戦っていたわけじゃない?

(77) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[>>71やがて廃屋に着けば、ツェツィーリヤから渡された布を受け取って俯くソフィア。
その様子に、暫くそっとしておいてやった方が良いと判断する。

―こうしてヴェラも無事だったのだ。
その事にそっと胸を撫で下ろす。]

(78) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

ヴェラは、ノアについた時>>42には、けっこうキューンとなっていたそうだ。だから多分、すぐ休でたと思う。

2013/06/14(Fri) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[>>76彼女の笑顔と落ち着いた態度が、揺れる心を落ち着かせてくれる。
―燃える火を見つめながら小さく頷き。]

…ん、そうですね。

[彼女が扉の方に視線を向ければ、つられるように自分も向ける。
今回の任務の真の目的について、ヴェスパタインから話されている事はまだ知らない。**]

(79) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
赤何処だろうなー。
何となく、ソフィアな気はしているんだけど。

物凄いメタ的な推理なら、ホレーショーかなーって思ってるんだけどね。
ただwikiで希望しつつ入っていないっていうパターンもあるからなんとも言えない(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ

流石にじんらいむさんが首無しを希望しているっていう予想はしてないw

(-28) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 01時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[ホレーショー>>74からの促しに、ヴェスパタインが言霊のランプを使って、この場所に居ない全員へと伝令するのを見つめて。]

 ……一度、みんなの所に戻りましょうか?
 みんなの意見も、聞きたいし。

(80) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
え、赤のイアンが別人くさい?
…気のせいですよ?(震え)

魔法使いも魔物も自分にとっては同族で。
ヴェラさんとかを普通に仲間だと思ってるけど、アヴァロンは許せない、というスタンスで。
でもヴェラさん相手はやりにくいだろうなー。でもおいしいとか思っt(ry)

ヴェラさんが片腕と言ってくれるの、嬉しいけど申し訳なくなってきた…。すみません、赤なんです。
そして相方さん何処ー。

(-29) 2013/06/14(Fri) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ


 私たちが要請を受けた理由があるのでしょう。

 憶測で動くことも判断することも危険だと考えます。
 まずは、話を聞いてみましょうか。

[彼女は立ち上がり、扉へと向かう。
 この廃屋に居る者たちは彼女よりも若いようだ。
 彼女も声からそう判断している。
 年齢と魔法使いの経験は、比例すると限らないが。]

(81) 2013/06/14(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ヴェスパタインは言霊は伝えたが>>80
監視役と言う事で輪には入るつもりは無いらしい。

確かに不意打ちで殺される可能性が
あるのだから仕方ないだろうが気分は良くない]

だから群れるとろくな事がない。

[コリーンが来た道を戻るなら、舌打ちしながらも続く。
ただ背後で俺達を監視する様に見つめる目には]

1人1人殺していけば話は早いんじゃねえの?

[俺達は人殺しだろ。
と自分だけは違うと言った表情の彼を侮蔑する様に言葉を投げつけた**]

(82) 2013/06/14(Fri) 02時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 02時頃


【人】 歌い手 コリーン

[その場に留まるというヴェスパタイン。
彼なら、そうするだろうと思う。]

 一人で居て、死んでも知らないからね……。

[ぽつり、呟く。
『謎の魔物』以外にも、魔物が沢山巣くっているのだから。]

[ホレーショーの言葉>>82には。]

 ……そうね。
 全員死ねば、解決するわね。

[小さく、苦笑をした。]

(83) 2013/06/14(Fri) 02時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[扉を開け、彼女は戦闘があっただろう方向を見る。
 彼女の視界では、人影は確認出来ないが
 耳を澄ませ、歩いてくるだろう者たちを待った。

 雨水が廃屋の屋根を叩く音が、煩いくらいに聞こえる。]

 皆さん、怪我をされていないと良いのですが。

[彼女は回復の魔法を持っていない。
 ソフィアが持っているとも知らない故に、
 彼女は心配をする。

 彼女が純粋に、彼らの怪我の有無だけを
 心配しているだけではないと私は知っている。

 彼らが怪我をしたことによって起こり得るだろう事態も
 彼女は、心配しているのだ。**]

(84) 2013/06/14(Fri) 02時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 02時頃


【人】 歌い手 コリーン

[来た道を、戻る。
朽ちかけた廃屋、扉の傍に居たツェツィーリヤ>>84に。]

 タダイマ。

[そう言って、中へと入れば。
知らない女性が目に入って。]

 貴女が、ソフィアさん?

[先程ヴェスパタインが伝令した際>>80に、分かれた炎は4つ。
呼びかけた名前の中で、知らない名は一つだけだった。
知らない女性、その人がソフィアなのだろうと思う。]

 えっと、これで全員なのよね?
 みんなも、話は聞いたわよね。
 
[炎にあたりながら、ハンカチで水気を拭う。**]

(85) 2013/06/14(Fri) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―村の入り口にて―

[十分すぎるほど回復した>>73。そこには、確かに嘘はない。
 ただ、魔法を駆使した、人体の自然修復力を大幅に超えた変化が、作用していたせいだろう。
 体が変化に戸惑い、健常な状態に馴染み切れていない。
 正常に近いはずなのに、体の発する信号が、偽りに疲労と軋みをあげている。
 あの御者のなれの果てを目にし、その顛末を悟って>>64も、すぐには反応ができなかった。
 思わず、がくりと膝に手をついた時、聞こえてきた馴染みの声>>42

 うむ。大丈夫だ。お前も知っている通り、私は強い。
 が。すまんが、手を貸してくれるとありがたい。
 一言礼を言いに行くつもりが、残念な結果になってな。

[廃村を離れる際に、イアンが伝えてくれた声かけ>>20は叶わなかった、と暗に告げ。
 促されるままに進んでいく。そのため、ソフィアが何をしていた>>65のかまでは分からなかったが、2人の会話>>44>>65に、一言挟んだ]

(86) 2013/06/14(Fri) 02時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 癒し手だ。回復魔法を使う。

[体に残った違和感ゆえか多くは語れず、廃屋へ入る前に告げた。
 ツェツィーリヤに聞こえる範囲の外だったのかもしれない>>84が。
 焚き火の傍にいるのは、ツェツィーリヤか。
 雨を凌げる上に、火のたかれた家屋の中は、たとえそれがボロ屋であろうと外よりはるかにましに思えた]

 ふむ。お前たちは、ちゃんとぬくぬくしていたようだな。
 ありがたい。私もぬくぬく……させて、くれ。

[イアンとツェツィーリヤにそう告げて、言われた通りに焚き火に当たる。
 びしょびしょのローブは脱ぎ捨てて、上半身を肌着(いわゆるタンクトップの類だ)に毛皮の姿になる。
 当然だが、胸はない。が、ヴェラは男であるから関係ないが、胸のない女もいるという事だけは、あえて注記しておこう。
 布が少ない方が動きやすい。そう言ったのはコリーンだったか。
 すでに本体が濡れてしまった以上、もはやローブは邪魔なだけだ。
 差し出された布>>58の臭いをくんくん嗅いで、やがてはこきゅこきゅを身を拭きだした]

(87) 2013/06/14(Fri) 02時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 02時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―暖かい廃屋―

[お座りの姿勢で、炎に当たる。冷えた体が温まり、まどろみの種子が体内で芽吹く。
 うとり、うとり、としているさなか。
 イアンの問いかけ>>48がヴェラの鼓膜にそよいでくる]

 これだけ大きな群れにいるのは、私も初めてだ。
 だが、私があいつ(ヴェスパタイン)から聞いたのは、すでに話したことだけだ。

[ヴェスパタインを除き、これまで見てきた魔法使いの他にも、ヤニクがいることは通信>>0:@1で知っている。
 うとり、うとりに耐えきれず、ヴェラは『伏せ』へと姿勢を変えた。
 交されている声>>77の中に自分のことも混ざっていたが、うまくは反応できなかった。
 そして、ツェツィーリヤの言葉>>81に、よく分からぬまま頷いた時には、ヴェラは狼に変化している。
 扉が開く音に、一度耳をぴくりとさせて、まどろみへ。

 次に目が覚めるのは、何事かを告げるリーダーの声>>80を耳にして、だっただろうか?**]

(88) 2013/06/14(Fri) 02時半頃

ヴェラは、まだ把握しきれていない事態もあるけど、暖かいから尻尾ぱたぱた**。

2013/06/14(Fri) 02時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 02時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
後半恐ろしく低速になって戦慄した……。
もうちょっと早ければ絡めたかもなのにっ!!
あと灰使えてないのもちょっとモッタイナイ。

寝るっ!! わぉーんっ!!

(-30) 2013/06/14(Fri) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 11時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 12時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[振り向き飛び退けば、走る焔]
[翻る円月]
[燃え落ち崩れるは、赤]

……貰っとく。

[右手へと宿るは、御者のなれの果ての断片]
[染みついた感情の名残に、僅か顔を顰める]
[大部分が錆びて朽ち果てた、鉄線]
[残りは手首から滴る血へと巻き付いて]

(89) 2013/06/14(Fri) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その眼を丸くさせたのは、合流したヴェスパタインからの言葉]

魔物……

つまり、ここに居る魔物を討伐するために来たんじゃぁなく、
魔物容疑のある俺らで殺し合いをするために、ここに集められた…ってぇことか?

[驚愕は程なく苛立ちに変わる]
[左拳で濡れた立木を殴りつけたのは、八つ当たり]

いけ好かねぇやり口だが、被害を最小限に抑えるにゃ悪い手じゃないな。

ただの人間が転向した程度で、アレだ。
魔法使いが転向しちまったら…

[誰も彼も手練れ]
[無事では済まぬことは、明白]

(90) 2013/06/14(Fri) 12時半頃

ヤニクは、廃屋へと戻り、あらためて先達たちの姿を見回した。

2013/06/14(Fri) 12時半頃


【人】 記者 イアン

― 廃屋 ―

ん…。

[>>81自分達が呼ばれた理由。心当たりはないが小さく頷く。

>>84三人を案じるツェツィーリヤの言葉は額面通りに受け取る。
―勿論、任務中に仲間が怪我を負うリスクは理解しているつもりだ。
外に出ていた時はヴェラを運ぶ事に意識がいっていたので、あまりよく見てはいなかった。
けれどヴェスパタインと共に戦闘に参加していた三人は、大きな怪我はなかったように思う。
だから特に心配はしていなかった。

その時、ヴェスパタインからの電信が届き。>>80
褐色が驚きで揺れる。]

…は?
ヴェスさん、何言ってんの…。

[けれどランプの能力は彼の声を送るだけのもの。ヴェスパタインへは届かない。]

(91) 2013/06/14(Fri) 12時半頃

【人】 記者 イアン

[>>85やがて、コリーン達が帰って来たか。
伝令を聞いたばかりで硬い表情で彼女達を迎え。]

…おかえり。
聞いた、けど。

……ヴェスさんは来ないわけ?

[―彼と話がしたい。
伝令によるなら、対象にはヴェラも自分も入っているではないか。
彼らと殺し合うような真似はしたくない。
嫌疑がかかっている自分との対話を、彼が望まないとしても…。*]

(92) 2013/06/14(Fri) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

恐らく、俺らの中で討ち洩らして魔物が逃げた時に、
始末する為に隊長殿が居るんだろうさ。

[皮肉めいて吐き捨てる]
[理屈では理解出来るが、納得など出来ぬ]

(93) 2013/06/14(Fri) 13時頃

【人】 記者 イアン

― 回想・村の入り口 ―

>>86地面に膝に手をついたヴェラに手を貸し、自分の肩に彼の左腕を回して体重を負う。
肩越しに聞いた報告には、僅かに目を伏せて。]

ん。…そっか。

[彼の思いは察せるが、敢えて言葉は重ねない。
>>87ソフィアとの話の間に挟んできた言葉には目を瞬かせ。]

…そうなんだ。凄いな。

[自分は回復魔法は不得手だ。相性が悪いのかもしれない。
ヴェラは消耗はあれど深手の気配はしなかった。彼女の魔法で癒して貰ったのか。
―そう考えれば、後ろを歩く彼女にちらりと視線をやって。]

…それじゃ、ソフィアがヴェラさん治してくれた?
ありがとうな。

(94) 2013/06/14(Fri) 13時頃

【人】 記者 イアン

― 回想・廃屋へ ―

[廃屋に着けば、ヴェラ達を焚き火の方に連れて行き、布を受け取った新たに来た二人の様子を見守る事に。
手持無沙汰で、ヴェラの脱ぎ捨てたローブの水分を絞ったか。]

…だよな。
―少し休みなよ。

[ヴェラから返ってきたのはノアに向かう道すがら聞いた事と変わらない。
彼に隠し事はないと信じて頷く。
疲れた様子のヴェラには休息を取らせる方が大事と判断し、声を掛けた。*]

(95) 2013/06/14(Fri) 13時頃

【人】 記者 イアン

[>>93ヤニクの言葉に思わず顔を歪める。
同時に、ヴェスパタインが抱えていた事はこれか、と悟った。]

…始末。
でも、一人でいたら危ないじゃん。

[いくら彼が強いといっても、思わぬ敵襲があったらと。]

(96) 2013/06/14(Fri) 13時半頃

【独】 記者 イアン

/*
@1100
よし。ヤニクさんと会話出来たー。
過去エピ落としたいけど喉足りるかな…。
相方さん、いずこ…。

(-31) 2013/06/14(Fri) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

一人で居るのと、確実に魔物な奴と一緒に居るのと……
どっちがヤバイか…ってじゃねぇの?

[血濡れの右手を、ギリと握り締める]

(97) 2013/06/14(Fri) 13時半頃

【赤】 記者 イアン

へぇ…、どっから分かったんだろ。
上手くやってたつもりだったんだけどな。

[ヴェスパタインからの伝令。
―つまり、今回の対象は自分、という事になる。
多少派手に動いた記憶はあるけれど、それが見つかる切っ掛けになってしまったか。
敵対する意思はなかったのだが…、自分はまだ死ぬつもりはない。]

…ヴェスさんは厄介だよなぁ…。

[一人、何処かに潜伏する事を選んだ今回の隊長。
戸惑ったふりをしつつ、どうしようか、と思考を巡らせる。]

(*2) 2013/06/14(Fri) 13時半頃

【人】 記者 イアン

…俺達は信用されてないって事。

[>>97ヤニクの言葉に呟くように紡いだ言葉には、空しさが混じる。
何度か任務を一緒にこなしてきたから、少しくらいは信頼されていると思っていた。
握りしめられた彼の血塗れの右手を、痛そうだな、と思って見る。]

(98) 2013/06/14(Fri) 13時半頃

【赤】 記者 イアン

―ヴェスさん。
出来たら、あんたが今回の隊長じゃなければ良かったな。

[最悪、彼を手に掛けなければならないという結論に行きつく。
―それは、焚き火に当たるもう一人の片腕のヴェラもだけれど。]

(*3) 2013/06/14(Fri) 14時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

案外それを望んでるのかもな。

[コリーンの苦笑>>83には面倒臭いなと大きく息を吐く。
先程幌馬車を飲み込んだ右腕は生贄を取り込み続けて
黒く染まっていた。
まるで右腕だけが魔物の様に]

これ見て普通の人です、とは信じちゃくれねえだろ。

[右手を握る、開くを繰り返しながら暖を取る廃屋へと戻った]

(99) 2013/06/14(Fri) 14時頃

【独】 記者 イアン

/*
んー。
補完ありにして、ヴェスさんの方に行こうかな。

ついでに魔物CO出来ればいい。
相方さんは勝手に動いてごめんなさいですよ。
一応、赤でお伺いだけ立てておこうか。

(-32) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[それから議論は続いたか。
けれど、沈黙が出来た瞬間。]

…手がかりもないんだろ。
そんな状況でどうしろっていうんだよ。
無差別に殺せって言うのか?

[握りしめた拳。
枯茶色のポンチョを掴み、廃屋の出口へ。]

―俺、ヴェスさんと話してくる!

[誰かが声を掛けただろうか。
けれど言っても聞かない性分だ。
―ポンチョを羽織れば、そのまま雨の中に飛び出していく。**]

(100) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

人が増えてるな。

[廃屋にはやはりいたか、とヴェラの姿。
ともう1人年若い娘の姿が増えていた]

そっちも容疑者…に見えねえけどな。
魔物になる可能性なんてお互い様。

ヴェスパタインだっていつか魔物になるだろうに。

[遅いか早いかの違いで、いつかあいつも俺たち同様に
嫌疑を掛けられて殺されるかもしれないのに]

それでもアヴァロンからは離れられないか。

[俺自身の事を嗤う様に呟いた]

(101) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 14時半頃


【赤】 記者 イアン

/*
中身発言にて失礼致します。
赤ログは見えていらっしゃいますか?

出来ればそろそろヴェスさんをキリングしに行こうと思うのですが。
自分はこうしたいと言う要望などありましたら、意思表示して頂けると嬉しいです。
こちらとしては、23時くらいまでなら何とか…。
遅くなってしまい、申し訳ありません。

(*4) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

俺が縋るモノなんてもう何も無い。

[黒く染まった右手をじっと見つめる。
この手を優しい手だと握ってくれた人がいる。

只人でありながら俺を愛してくれた女性。

とても大切な女性だったのに。

顔ももう思い出せない。

助けたかった。

それなのに。

一撃で消えた命は救済も贄にも出来なかった]

(*5) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

『タスケタカッタ タスケラレナカッタ』

[嘆きが呼び寄せた『聖杯』

魔力を、命を喰らい続ければ。

いつか]

『タスケラレル?』

[誰を助けたいのか。

定かではない記憶の中。

それでも俺は求め続ける]

(*6) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

さっきから煩い。

[幌馬車の時も今もぶつぶつ聞こえる声に一言だけ]

死にたくないなら殺せ。

[俺はそうすると、意志表示にも見える冷徹な言葉を投げる]

(*7) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 14時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

/*
遅くなり申し訳ありません。
ヴェスパタインに付いてはお任せします。

こちらも今日中には表に出ますので。

(*8) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【独】 記者 イアン

/*
自分がひどいタイミングで中身発言出したのに、突っ伏した。

うあああ、ごめんなさい。

(-33) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[アヴァロンの情報網は伊達では無かったようだ。

こうやって二体の魔物を集められたのだから。

魔物に堕ちる事は恥ずべき事。

狩られるのは当然の事。

知ってはいるが。

受け入れるつもりなどない]

(*9) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

俺を止めてくれる奴はもういない。

[右腕の中にさえも]

(*10) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 記者 イアン

…?
何、これ。

[聞こえてきたのは、自分のものとは違う男の声。
その声は…殺せと言った。]

…そうだな。殺さなきゃ。

[この村から逃げられないのならば、仲間に追われるくらいなら、いっそ一思いに。]

(*11) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 記者 イアン

/*
すみません、もう少し待っておけば…!
了解致しました。

(*12) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[視線に気付いて、外套の裾で手を拭う]

[ぎょっとして見るは、黒く染まったホレーショーの腕]
[噂には聞いていたが、ここまでとは]

あんた、どんだけ長いんだ?

[死して贄となるか、堕ちて魔となるか]
[魔法使いの行く末など、ふたつにひとつ]
[長く魔法使いとして生きるなど、至難の技か]

(102) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

同じ穴の狢の声も判らねえのか。

[戸惑う声に呆れたように返す。
堕ちた時から誰かと群れるのは避けて来たのに。
まさか魔物側にもまだ誰かいたとは思わなかった、
と言うのが本音だ]

(*13) 2013/06/14(Fri) 14時半頃

【赤】 記者 イアン

[雨の中、自分を追う者はいただろうか。
水飛沫が上がるのも気にせずに駆ける。

ヴェスパタインの居場所は聞いていない。
けれど魔物の嗅覚をもってすれば、‘標的’の居場所は特定出来るだろう。
―雨の中ゆえ、少し時間はかかるかもしれないが。**]

(*14) 2013/06/14(Fri) 15時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ヤニクの視線>>102に、漸く俺は右腕を袖に仕舞う。
あまり長くは見せてもいいものではないだろう]

信用されてない隊長よりは少し長い。

ああ、でもちゃんとお前らの顔は認識出来てるから心配すんな。

[取り込んだ魔物の魂に飲み込まれ、
殺戮衝動を抑えきれずに
一緒に行動していた他の魔法使いを襲った話も聞く。

俺自身も制御で来ているとは言え、
ある意味時限爆弾を抱えている事は否定しない。

1人で居続ける理由をそこに求められても、答えはしないが]

(103) 2013/06/14(Fri) 15時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[戸惑いに躊躇いもあっただろう。
その中で、ヴェスパタインと話して来るとイアンが飛び出す>>100]

鉄砲玉だな。
順番に殺されに行くんじゃないんだからな。
冷静に話し合えよ。

[話がこじれて鎌で裂かれました、とか笑えない。
出ていく背後にそう声を掛けたが届いたかどうか]

(104) 2013/06/14(Fri) 15時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

こんだけの頭突き合わせてると息苦しくなるな。
ちょっと外の空気吸うわ。

扉の外にいるから心配すんな。

[肩が凝る、とボキボキと肩を鳴らしながら外へ。
言ったとおりに廃屋の負担にならない程度に壁に
背中を預けて、どうすっかなと呟いていた**]

(105) 2013/06/14(Fri) 15時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 15時半頃


ヤニクは、外へ行く奴らを視線だけで見送り、しばし目を閉じる。**

2013/06/14(Fri) 15時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/暖かい廃屋で―

[これは、ヴェラがまどろみに落ちる時>>88のこと。
 体を拭き終えた布を>>87鼻先へと当て、すんすんすんと、一途に臭い嗅いでいた。
 髪に加えて手足も胴も拭いたため、自分の臭いがほとんどではあったけど。
 不潔に思われるかもしれないが、馴染んだこの香気が落ち着く。
 そんなヴェラを見守りながら、脱ぎ捨てたローブを絞ってくれるなど>>95、いったいどこの良くできた女房を貰ったのかと思われそうだが。
 そんなイアンの優しさには、だいぶ前から自然と甘えきっている]

 ……ふごむ。

[「休みな」の言葉に、素直に「うむ」と返した。
 体制を『伏せ』に変え、変わらず、すんすんと嗅いでいるうちに、寝ぼけて狼に変身する。
 ただの狼だから、供物の力はほとんど消耗しない>>0:57し。
 だから、伏せた姿勢のまま。ひと時の安らぎ。
 すんすん、くぅー、っと。

 そして…………]

(106) 2013/06/14(Fri) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―ヴェスパタインからの知らせ―

[その通信>>80が届くと同時に、まどろみのヴェールがはがされた。
 ゆっくりと薄眼を開けて、語られる内容>>59をかみ砕いていく。
 驚くイアンの声>>91、いや、他にもその場にいた者の声を耳にしたかもしれないけれど。
 狼は、彼のように驚くことはしなかった。

 ただ、内容とともに、実感として受け入れる。
 2つの意味で、私は信頼に足る存在ではなかったのだな、と。

 1つは鼻に対する信頼。
 しかたがない。実際人型魔物の臭いは、魔物としての力が放出されるまで、ヴェラには嗅ぎ取ることができない>>0:186

 もう1つは当然、魔物への嫌疑。
 他の者と同様に、信頼に足らない自らの存在。

 ……まぁ、逆の立場なら、私もそうしただろうがな。
 もっとも、もう少し早めに、伝えただろうと思いはする、が。

 鼻先の布の臭いを思いっきり吸いこんでから、ぶーっ、と吐き出し、はためかせた]

(107) 2013/06/14(Fri) 19時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 19時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―廃屋で、3人の帰還―

[コリーン>>85、ヤニク>>93、ホレーショー>>101が廃屋へと入ってくる。
 コリーンには狼のまま頷きを返し、ホレーショーには対しては、ちょっと根に持っている>>0:78から、ツーン……
 と、いうのは、さすがに大人げないかと思いなおし、魔法を解除し人間へと戻った]

 御者の魔物に対しては、すまなかった。
 あれは私のせいだ。この不始末は要請を終え次第、アヴァロンに報告し、咎めを受けるつもりだ。

[状況が一変していることを考え、多少意味は伝わらずとも、多くは語らない。
 目にした状況>>64と、たとえ色は見えない状態だったとしてもコリーンの残された生臭さ>>45で、ことの顛末は察しが付く。
 要請を終え次第……というのは当然、生きて終えたらの話だが]

 ヴェラだ。さっきちょっとくたばりかけたが、強いぞ。

[存在は知れていたかもしれないが、ヤニクには、手短に名乗りを上げておいた
 ここは、どれも語るに値しないやりとりだったかもしれない]

(108) 2013/06/14(Fri) 19時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―廃屋、語られるやりとりの中で―

[焚火の傍でお座りをして、その場で行われる会話を耳にしていた。
 ヤニクの負傷には気づいていたが、特に口出しはしなかった。
 怪我がどの程度のものか分からなくなること>>60はあれ、その状態で何ができるかは、本人が一番わかっているだろうと思ってのこと。
 イアンが問いかけ>>92、ヤニクが答え>>93。再び飛び交った>>96>>97後の呟き>>98を耳にし、常と変らぬ口調で差し込む]

 あいつはただ、おいしいところを持っていこうとしているだけだ。
 抜け目のないヤツめ。

[まったく、業突く張りだな、と、ことさら呆れたように呟いてやる。
 本心かどうかはともかく、そうゆうことにしておいてやればいいだろう。

 炎にかざされたむき出しの>>87右腕が、ちりちりと赤黒く照らされる。
 それは、数多の魂によって変色されてはいるものの、どこかでホレーショーが見せた腕>>99と比べれば、より人間らしくはあっただろう]

(109) 2013/06/14(Fri) 20時頃

ヴェラは、ホレーショーの腕>>99を、ヴェラが直接見たかどうかは、ともかくとして。

2013/06/14(Fri) 20時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―廃屋から、2人が外へと―

[やがて、イアンが拳を握りしめて、外へと飛び出そうとする>>100
 まったく。甲斐甲斐しくも、強情だ。止めても無駄だと思っているから、直接引き留めることはしない]

 冷静に話した後で、2発だけ殴っていいぞ。
 勝手にしょいこんだ罰だ。左右一発ずつ決めてこい。

[ホレーショーの懸念>>104をよそに、間逆のベクトルで焚きつけた。
 イアン続き、ホレーショー>>105も表へ向かう]

 安心しろ。心配などせん。
 ゆっくり外の空気とやらを、ハアハアして楽しんでこい。

[お座りのまま片足を上げ、しっしっ、とも見える形で、首を掻く。
 ……なんだかんだで、まだちょっとだけ根に持っていた>>108のかもしれない]

(110) 2013/06/14(Fri) 20時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―やがて、ヴェラも立ち上がる―

 ……何もない状況からは、随分と前進したな。

[それから、何かやりとりはあったか。
 服も乾ききったころ、ヴェラもすくりと立ち上がった]

 群れの内側に相手がいると知らんままでは、不覚を取られる可能性もあったが。
 冷静に考えれば、知ってさえいれば、やるべきことは普段とそう変わらん。

[2本の足で立ち、人間らしい伸びを大きく1つ]

 要は、『魔物を見つけたら食えばいい』。それだけだ。
 私たちも魔法使いとはいえ、人間だからな。
 『謎の魔物』とやらも、そのうち衝動に駆られて、食いついてきてくれるだろう。

[「返り討ちにしてやればいいだけのことだ」と、抵抗もなく、口にする。
 ヴェラの立場から見てみれば、『食いついて』くるのはこの場にいる誰か、なのかもしれないのに]

(111) 2013/06/14(Fri) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 まぁ、疑わしき相手には先手を打つのも、ありではあるか。
 私ならそうする。まだ誰かは、見当もつかんが。

[出入り口の方へと、すたすたと歩き出し]

 餌の調達をしてきたい。供物が多少は、消耗しているようでな。
 それに……要請対象以外でも、『魔物は必ず殺害する』、が、私たちの掟でもある。

[まぁ、例外はあったにはあった>>0:5が。
 ともあれ、赤黒さを帯びた右手を軽く掲げた。
 ローブは絞ってもらったといえ、湿り気が邪魔になるため残したまま]

 あぁ。それと。
 腕に覚えのない者は、信頼できる相手か、3人以上で行動することをお勧めしよう。
 ……腕に覚えのない者、はな。

[おそらくは、今回の要請でもとびきり重度の負傷をしたくせに。
 1人で出ていく姿を見せつけつつ、にこりとほほ笑んだ]

(112) 2013/06/14(Fri) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 お前、あいつを『喰った』だろ?

[外へと出る前に、コリーンに近づき、囁いた。
 おそらくは止めを刺した魔法使い>>43であると、鉄の残り臭>>108から推測できた。
 それならば、『生贄』>>53には当然かかわっているのだろうと]

 改めて、手間をかけたな。
 手間かけついでに、暇な時にでも右手を貸してくれるとありがたい。

[理由は、これから語ること、ただそれだけ。
 だから、さして重要なことではない、叶わなければ、それで構わないことなのかもしれないけれど]

 言いそびれてしまってな。
 ……ダイミに、礼を伝えたい。

[自身にとっても、初めて御者の名を口にして、そのまま表へと外へと向かっていく。
 入口のところでホレーショーと出くわしたかもしれないが、ちらりと一瞥するだけで、こちらから声をかけることはなかった。
 こうしてやがては、廃屋を後にする、白い狼の姿が見られただろう**]

(113) 2013/06/14(Fri) 21時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 21時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
大連投をしてしまった……っ。このコアズレめっ!!
でも、人狼の形になって、ホント動きやすくなりましたねー。
ここは、コリーンさんとホレーショーさんの送りに感謝感謝なのです。

(-34) 2013/06/14(Fri) 21時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あと、ヤニクさんツェツィーリヤさんとの個別の絡みをしてみたい……けど、そこは流れ次第!
またーっ!!

(-35) 2013/06/14(Fri) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ホレーショーの黒く染まる右腕>>99、見つめる。
続く言葉に、少し悲しげな、緩い笑みを浮かべた。]

[廃屋に戻ると、イアンの問い>>82に小さく頷く。
身体を温めながら、交わされる会話に耳を傾けて。
外に出るイアン>>100、ホレーショー>>105を見送った。]

[同様に席を立つヴェラの囁き>>113に。]

 ……そんなに、臭う?

[小さく苦笑をして、ふるりと首を振って。]

 今でも、いつでもどうぞ。

[そう言って、彼も見送った。*]

(114) 2013/06/14(Fri) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

  ー 廃屋で(少し回想) −

[まだ白い狼の姿のヴェラ>>108が人型に戻る。
これがヴェラの変化かと無表情のまま見つめ、
懐かれない様に少し距離を離した。

御者の話には、真面目な奴だと思いながら]

生きて戻れたらな。

[まずは自分の事を考えとけと付け足して]

(115) 2013/06/14(Fri) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

くたばりかけてたんだろ?

[からかう口調でも無く淡々と。
その途中でソフィアの能力も改めて聞けただろうか>>87]

そりゃ大切な力だな。
見たとこあんまり戦いには慣れて無さそうだが。
誰かと一緒に行動する方が安全だ。

[ソフィアには忠告の様に声を掛けた]

(116) 2013/06/14(Fri) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[そうして、少しの沈黙の後、口を開く。]

 私が、『対象』なら。
 一人になった所を、順番に殺していく。

[そう言って、扉の方に視線を向ける。
ヴェスパタインとイアンは合流しただろうか。
ホレーショーは、扉のすぐ傍に居るとして。
ヴェラは、一人で行ってしまったか。]

 全員集まった所を、一網打尽にしなかったって事は。
 『対象』もそう考えてるんじゃないかしら。
 まぁ、能力が分からないから様子見をして。
 用心深く、対策を練ってるだけって事も考えられるけど。

(117) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
まだ全容を決めていないのですけど。
そろそろ動かないと辛いな。
ヴェスさんを生贄にしていいのかなー。
生贄魔法で結界張るのは蛇足?

>>106 女性陣を差し置いて嫁ですか?(首こてん)
うん、赤でごめんなさい。

(-36) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 全員で固まっていれば、きっと危険は少ない。
 けれど、雨で体力を消費していく持久戦。
 一人で動けば、順に殺されるかもしれない。
 ……1対1で、勝てればいいけどさ。

 それなら、ここを拠点に情報交換しながら
 何組かに分かれて行動するのが、良いのかも。
 誰かが死んだら、組んでた人が疑わしい。
 ……私は、そう思うわ。
 
[そう言ってから、口を閉ざして、みんなの考えに耳を傾けようと。]

(118) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 雨の中 ―

[廃屋を出る時に、背中に掛けられた声>>104>>110には答えない。
ヴェスパタインが身を寄せそうな場所を探してひたすらに走る。

そんな中で脳裏を過ったのは、自分の右腕に宿る唯一の家族の事。]

(119) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

お前は、まだ大丈夫なんだろ?

[ヴェラの右手>>109を一瞬見た後、ヤニクへと問う。
俺の腕を見て驚くなら、まだ彼の右手は『人』に近いのだろう]

長生きしろ。

[傷付いた魔法使いに掛けたのは願望]

(120) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 回想・只一人の家族 ―

[十の時に両親を病で亡くした俺と弟は、孤児院で育った。
六つ年の離れた大人しい性格の弟は、もうある程度の年になっていた俺と違って引き取り手がついて。
弟は自分も一緒にと言ったけど、流石に二人を育てる余裕は向こうにはなく。

泣きじゃくる弟に、俺は兄弟の証としてペンダントを渡した。
両親と自分達の写真がロケットに入ったものだ。

これを大切に持っていれば、俺とお前は繋がっているから。
新しい両親のもとで、幸せになってくれ、と。

そう諭して見送った。]

(121) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[弟からはまめに手紙が届いた。
彼の新しい両親からも。
まだ小さかったからか、上手く馴染めているようで本当に安心した。

一方、成長して孤児院から出た俺は、魔法の才を見いだされて『アヴァロン』に所属する事となった。
任務とはいえ、人を‘殺す’魔法使いとなったと告白した俺を、弟は受け入れてくれた。
魔法使いとなった時点で孤児院とは絶縁状態だったので、弟の存在は俺の心の拠り所となっていた。]

(122) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

男に心配されても気持ち悪いから止めとけ。

[ヴェラの見送り>>110には、面倒臭そうに答えて扉を閉めた。

雨は強弱があるが、止む事は無い。
木や土や葉を叩く音を聞きながら心を沈めていく。

途中でヴェラが出て来た>>113が、俺も何も言う事も無く
見送るだけだった]

(123) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
イアンとは、設定被ってると思ったのよw
ツェリさんともだけどね。

(-37) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[けれど、その‘拠り所’は二年前に崩れた。

弟の家族が事故で死に。

それを受け入れられなかった弟が魔物となったのだ。


そして
  自分は、魔物になった弟を

    糧に した。*]

(124) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

癒す力…あの時それがあれば。

[ソフィアの能力を聞いて羨んだ。
その力を持ってしても叶わぬ願いなのに。

黒く染まった右手を見つめる。

喰らった中に癒しの力を持つ者はいなかった]

あの女を喰えば…叶うだろうか。

(*15) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 22時半頃


【人】 歌い手 コリーン

― 回想/廃屋で ―

 ……縁起でもない事、言うな。

[ヤニクに『長生きしろ』というホレーショー。>>120
ぽそりと呟いて、右腕をぺちっとした。]

 そこに、みんな居るんだから。
 責任取って、アンタも長生きしなさいよね。

[などと、憎まれ口を叩く。]

(125) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 22時半頃


【赤】 記者 イアン

同じ穴の狢…。

[呆れたように返された言葉をおうむ返しに繰り返し、暫く沈黙する。
理解出来なかったわけではない。
魔物の声は時折自分の耳に届いていたから。
けれど、こんな風に意味を成す言葉を交わす事が出来たのは初めてだった。
自分も、まさかもう一人魔物が紛れていたとは思っていなかった為に。]

…じゃあ、あんたも追いかけられる側か。
ホレーショーさんで合ってる?

[この声はヴェラではない。
ヴェスパタインでも、ヤニクでもなければ。
残るのはまだ言葉をあまり交わしていないホレーショーだけ。]

(*16) 2013/06/14(Fri) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 22時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 22時半頃


コリーンは、火にあたりながら、みんなの話を聞く。**

2013/06/14(Fri) 22時半頃


【赤】 記者 イアン

―ソフィア?
癒す力を持ってるのは厄介だから、早めに潰しておいた方が良いと思うけど。

[耳に入ってきた言葉に何の気なしに割り込ませたのは、ヴェラの事で彼女に向けた感謝の感情を忘れたかのようなもの。
味方に回る分にはいいが、敵に回るのならば厄介だと。]

(*17) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 廃屋前 ―
[彼女は以前、

  周囲での全ての音が聞こえるか?

 と、聞かれたことがある。
 彼女はそれに、

  いいえ。

 と答えた。
 無意識に彼女にとって必要な音を選んでいるのだろう。
 そうでなければ彼女の耳は様々な音を捉え、
 精神的に参ってしまうはずだ。]

(126) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女にとって必要な音は、今は魔物に対する音。
 話し声が彼女の耳に届いたとしても、
 それは言葉として理解するのではなく
 単なる音として処理される。]

 おかえりなさいませ。

[戻ってきたコリーン>>85へと、彼女は微笑む。

 待つ間に、ヴェスパタインが伝えた言葉へは
 彼女は何も反応しなかった。]

(127) 2013/06/14(Fri) 23時頃

ホレーショーは、コリーンに叩かれて、この女も面倒臭かったなと内心溜息。

2013/06/14(Fri) 23時頃


【独】 記者 イアン

/*
白が勿体ないので、赤に回想を落としてもいいかな?
白だけでも意味が通じるようには出来る…筈。

ホレーショーさんみたいにもっと匂わせる事が出来たら良いんですけど。
断片的だけど、がりがり書いてます。すみません。

(-38) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

追い掛けられてる覚えは無い。

[聞こえる声に返すのは、他の魔法使いに掛けるものと同じ声色。
『聖杯』に導かれ魔物と化した連中は大体言葉は通じなかった。
確かにこうやって言葉を交わせるのは珍しい事だろうが]

間違っては無い。

[同じ狢でも、突き放す様に答えるのは近付けないため。
もう喪うものは無い筈だから。
わざわざ喪いそうなものを作る必要は無い]

(*18) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

― 回想・弟を糧にした日 ―

[2年前。
仲のよさそうな家族が何組も殺されるという猟奇事件があった。
それはどう見ても人の仕業ではなく、人型の魔物の仕業だという。
対処の為に、俺とヴェスパタインは派遣された。

初めて見たその時にはそれが弟だとは分からなかった。
分かりたくなかったのかもしれない。

弟が、魔物になってしまったなんて―…。]

(*19) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

気安く触るなって……。

[雨の中、黒く染まった右腕を雪ぐ様に濡らす。
俺の右腕に触っていい奴は限られている。

贄となる者か。

今はもういない…あの女性か]

(128) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[弟は、孤児院にいた時によく読んでやった童話の動物が融合したキメラの姿をしていた。

   とうさん
 かあさん
  どこにいるの?

 …どこにもいない。

 僕の家族を返して!!

暴走して襲い掛かって来た‘魔物’をヴェスパタインと二人で対処した。
けれど戦っている内に分かった。
―これは俺の弟だと。

瀕死の状態となって人間に戻った弟を、ヴェスパタインは俺の糧にしろと言った。
普段から、率先して人型の魔物を生贄にしようとしない俺に譲ったのだと思う。

けれど。
生贄にするには、あまりに残酷な相手だった。]

(*20) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[弟に向かって右手をかざす。
躊躇している俺に、ヴェスパタインが声を掛けてきた。

「―イアン。分かっているとは思うが、魔物の救済は重罪だぞ。」

びくり、と肩が揺れる。
頭をよぎった事を見透かされたような気がした。

「早くしろ。息絶えてしまう前に、お前の糧に。」

俺は目を固く閉じて、弟を生贄にした。
目を閉じる寸前、あいつは微かに笑っていた。
にいさん、と唇が動いた気が、した。

―その顔は、今も目に焼き付いて離れない。]

(*21) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[伝令に対して皆が話していることへ
 彼女は何も言わずにただ聞いていた。]

 疑われているとしても
 対象を排除すれば良いだけの話です。

 通常の要請と違うのは
 同行者に混ざっているということだけでしょう。

 全ての魔物は排除対象です。
 何も問題はありません。

[感情のない笑顔、と言うべきか。
 彼女は淡々とそう告げた。]

(129) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[頭では理解している。
魔物は死ななければ、絶える事のない渇きに襲われ続ける。
自分達に狩られる事が、彼にとっての‘救済’だったのだと。

それでも、弟を自分の糧にした事を正当化する事は出来なかった。

何故、弟を生贄にしなければならなかった。

何故、魔物だった人間を救済してはならない。

アヴァロンの掟を憎んだ。*]

(*22) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
長いよ!

(-39) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

― そして、魔性に ―

[アヴァロンの為に働く事に迷いを抱えたまま、一人で臨んだ任務に苦戦し。
普段は後れを取らない魔物に覆い被さられ。
無茶な戦い方をした所為で魔力の尽きた俺の前に‘それ’は現れた。

宙に浮かぶ白く輝く杯。

―頭に直接届く言葉。

『代償を捧げよ。さらば汝の望みを叶えてやろう。』


俺が望み、捧げたものは。]

(*23) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[望んだものは、あんな不条理な掟をねじ伏せる事の出来る強い力。

捧げたものは、この身の成長。]

(*24) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[黒い右手の中に、何より大切なその女性はいない。
右手に彼女がいれば、とっくに右手に意識を融かして
人である事を止めていた。

いないからこそ。

人の姿を保ち続けられた]

(130) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

[気が付いた時には、狩る対象の魔物を自分の中に取り込んでいた。

生贄にするのとはまた違う、自分の身体と融合させるような感覚。


俺は、針のような毛と固い甲羅のような装甲を纏った魔物になっていた。*]

(*25) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
おしまい!

赤喉あり過ぎてこっちに持ってきたいです。

(-40) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ハリネズミになってるよおおおお。
そして赤ポイントが7777記念。

(-41) 2013/06/14(Fri) 23時頃

【赤】 記者 イアン

でも、今回の任務は俺達を殺す事なんだろ。

[それなら一緒ではないか、と告げる声は、廃屋で聞いたのと変わらぬ響きだっただろう。]

ふーん。そう。
何かあったら言ってよ。
取り敢えず俺、ヴェスさんのところに行ってくるんで。

[彼の事をまだよく知らない故、突き放した口調は彼の地なのだろうと。
返す言葉は仲間に対するものと変わらない。]

(*26) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 23時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[それでも渇望は止まない。

あの御者の叫びは確かなモノで。

今も共感出来るからこそ]

(131) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

シニタクナイよな。
なあ、お前らも。
死にたくなかったら、ここにいる奴らを殺さないとなぁ。

[雨音に掻き消される様な呟きと共に。
右手に歯を立てた。
プチっと落ちた血の雫。

人間の臭いなど欠片も無い、純粋な魔力の臭いが。

雨に遮られる事も無く、周囲の魔物達を村に呼びよせる。

鼠に猫に、鳥、蜘蛛に毒蛾や蟻や蜂。

雑魚と呼べる魔物達も数で寄せれば混乱位は招くだろう]

(132) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

― 崩れかけた小屋 ―

[先刻まで自分がいた廃屋からは距離を置いた、崩れかけた小屋の中にヴェスパタインの姿はあった。

断りを入れず、不用心に扉を開けた瞬間に鎌で切り付けられたが、咄嗟に身体を捩った事で大きな傷になる事は無かった。

愛用の鎌を油断なく構えるヴェスパタインに両手を上げてみせ、自分に害意はない事を示す。]

―あんたと話がしたいんだ。

「…一体何だ?」

[取られた距離は、胸を鈍く痛ませる。
ぶつけたのは、率直な疑問。]

―なぁ。
あんたも、俺達の中に魔物がいるって信じてるのか。
信じて俺達を集めたのか。

(133) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
おぉっ!! これはイアンさん首無かっ!?
外に出た時、そうかなーって思ってたけど。

了解でーっす。
とりあえず、ヴェスさんキリングが終わるまでは外にイヨっ。

(-42) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ぶっww ホレーショーさんもかいっ!!
ありがとうございますぅーっ!! 盛り上がって参りましたっ!!

(-43) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ヴェスパタインはこちらから目を離さず、まっすぐに見つめてきた。
それは油断できない敵に対してか、それとも多少なりと信を置く仲間に対するものなのかは分からないけれど。]

「アヴァロンの情報網を甘く見るな。―だが、お前がそうでなければ良いとは思っている。」

……。
これが、俺達に課せられた『任務』なんだな。
区別もつかないのに、無差別に殺し合えっていうわけ。

[次の言葉にヴェスパタインから返る言葉はない。
自分はそれを是と受け取った。


―そして]

(134) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/14(Fri) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[順に廃屋から出て行く者たちを止めもせず、声も掛けず。
 彼女は静かに見送った。

 状況を分かった上で出て行ったのだ。
 彼らも伊達に魔法使いをしているわけではない。]

 私は回復の魔法を持っておりません。
 ですから、回復が出来るソフィアさんは
 無理をせずに。

[彼女は柔らかい笑みと共にソフィアへと声を掛けた。
 回復の魔法を持つというソフィアは、
 他の者が怪我をした際に治すことが出来る。
 無理に戦闘をするよりは、と彼女は判断したのだろう。

 外から、多くの魔物が集まってくる音>>132
 彼女の耳に届いていた。]

(135) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
イアンとホレショが赤かしらかしら(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ


ホレショの右腕は触ったらいけないらしいけど
お胸触りたいなぁモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ

(-44) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[床を突き破って伸びた蔦が、銀糸の髪の男に襲いかかる。
それは控えさせていた魔物のもの。
数本は鎌で切られたが、残る蔦が毒を吐き、一瞬動きを止めたヴェスパタインの身体にきつく絡まって拘束した。

動きを封じられた手練れの男の懐に飛び込み、腹に右腕を貫通させる。
肉が裂かれ、骨が軋む音。
ヴェスパタインの白い顔が苦痛に歪んだ。
―彼の身体に生えたイアンの右腕は、針のような毛で覆われていた。]

あんたは『任務だから』、魔物を排除しようと俺達を集めたんだろ。
俺やヴェラさんの事も信用ならないって思ったから此処に身を寄せた。
その判断は半分正解で、半分ハズレだ。

[その声はいつものような口調でありながら、氷のように冷たい。
そして緩く首を傾げながら問いかける。]

―なぁ、覚えてる?
あんたと二人で向かった任務だ。
二年前のあの魔物…俺の弟だったんだよ。

(136) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ヴェスパタインの僅かに瞠られた目を見て薄く笑う。]

俺、ちゃんと生贄にしただろう?
だってそれが俺達の『任務』だったから。

でもさ、あの時俺は
  あいつを救済してやりたかったんだ。

だってあいつは俺のたった一人の家族だったから。

[擦り切れた男の心は、空虚。
浮かべた笑顔も空しく。]

―俺はあの時、アヴァロンの掟を憎んだよ。

[そして憎しみに囚われ、任務中に死にかけて…魔物へと変貌を遂げた。]

(137) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ロールなど止めてドキドキッ!!

(-45) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
べろべろべろーん(・▿・)
あらやだ。皆さん結構救済しないのねのね(◜▿~ 三 ~▿◝)

がっつり救済した設定で入り込んでいるおこめです☆(ゝω・)vキャピ
しかしト書きの一人称はミスったとしか言えない……やりにくいw

(-46) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

俺はあんたみたいに強くなりたかった。
そうしたら弟も、生贄にした事を赦してくれるって。
結局、俺は魔物になったけど…あんた達の事は仲間だと思ってた。
任務もちゃんとこなしてきただろ?

―でも、共存できないなら仕方ない。

[腹に埋まっている弟の魂の宿る右腕を、抉るように動かす。
内臓が傷つけられたか、ヴェスパタインの口から血が零れた。
腕を引き抜けば、彼の身体は魔物の蔦に絡め取られたまま、荒い息をつく。
くぐもった声は漏れたけれど、悲鳴は上げなかった。

その姿を見る目に温度は宿っていない。]

(138) 2013/06/14(Fri) 23時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

まったく…うるせえな。

[何処からか胸を締め付ける様な憎悪>>137が届く。

堕ちた理由なんて聞く必要は無い。
聞いたところで何も出来ない事位よく判っている。

魔物が集う中、雨に掻き消されるほどの小さな声で呟いた]

何かあったら…さっさと逃げろ。

[俺もお前も仲間でないから。
互いに見捨てて生き延びろと。
憎悪に満ちた彼には届かないだろうからこそ呟いたのだ]

(*27) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―火に当たりながら>>71

[ぐるぐると回る思考を落ちつけようと、深呼吸を繰り返す。
考えは纏まらず、思い返されるのはここに至るまでの会話。]

(139) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[その刹那、ヴェスパタインが咆哮めいた声をあげて自分を戒める蔦を引き千切る。
足元に転がった鎌を手にし、深手を負った男は血を滴らせながらイアンを睨んだ。]

「…せめて、お前は俺が…してやる。」

―へぇ、腹を開いたのにそんなに動けるんだ。

[男は腹を、そこに収まった内臓の多くを損傷している。
それでも動けるのは、『アヴァロン』に忠実な男の最期の矜持か。
イアンが呼び出したのは愛用のフォシャール。
魔物と化した腕は、鎌には間合いで劣る。

いずれ発覚されることは分かっていても、なるべく秘密裏に事を収めてしまいたかったから全身を変化させはしなかった。

まるで図ったようなタイミングで自分の愛用する武器を構えた両者は相手に襲い掛かった。]

(140) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―回想・巨木の元でヴェラと―

[魔法での治癒を終え、ヴェラの顔を再び覗き込む。
痛みが和らいだのか彼の口の端がいくらか上がって見え>>61、ほっとする。]

[白い毛皮を回収した後、意識をなくしそうな怪我人相手に思わず叫んでしまう>>34
と、再び意識を取り戻した彼は、しっかりと目を開け、真っ直ぐソフィアを見つめてきた>>62。]

 わっ…叫んじゃってごめんなさい…!
 
 あ、はい!私も魔法使いです!…一応。
 初めまして、ソフィアです。
 こんな感じで見ての通り、弱い、です…

[受けた自己紹介に思わず呼応して。
自身を『強い』と表現するヴェラが、なんだか眩しい。]

(141) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[一体何が?と尋ねれば、淡々と語られる御者の物語>>62

自身も決して強いわけではないけれども、
魔力を持たない一介の人間が――身を守る術を持たない者がここに足を踏み入れるのは、さぞ勇気のいることだったろうと語られる男に思いを馳せる。]

[逃げろ、というヴェスパタインからの思念を受けてはいたが、
…それはつまり、この先に助けを求める人がいるかもしれないということで。
今は魔物化してしまった男を心に浮かべて、]

(あなたのその勇気を、今。少しだけ、分けてください…)

[少女は村へと向かう決意を新たにしたのだった。]

(142) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―回想・巨木を離れる際―

[十分に回復した、との言葉に笑みがこぼれる。
が、続く言葉>>73を聞くと、その笑顔はいくらか困ったようになり、]
 
 大丈夫…えぇ、大丈夫ではあるんです、一応。
 ブーツの方は、見える範囲なら一回でどこまでも飛べるし…
 補助魔法だし、そこまで消耗しない、はず、です。

[最後の方は、もごもごと口の中で誤魔化した。
さほど消費しないと言っても、ここに来るまでにそこそこ使ってしまったから。
…今後のことを思えば、供物の回復を図っておくべきだが、しかし。]

(143) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[そこまで考えて。
『後で適当な獲物を…』との言葉に、曖昧な微笑みを浮かべたまま頷く。

こんな風に甘えて…と申し訳なく思う。
断るべきなのかもしれなかったが、現実を考えればそうも言ってはいられない。
ソフィアにとってその申し出は、喉から手が出るほどありがたかったのだから。]

(144) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[ヴェラは移動の準備を終えただろうか。
振り返って右手を差し出すと、村に着く前に>>75と訊ねられる。]

 『お前の右手は、これまでどれくらい『喰って』きた?』

[顔が強張るのを感じる。思わず、ついと視線を逸らして]

 (見透かされた…?)
 まぁ…少しくらいは。
 まだ魔法使いに、なったばかりで…
 攻撃魔法も持ってないから、苦手なんです、魔物の討伐…えへへ。

[気まずそうに横目でヴェラを捉えながら、そう苦笑してみせる。]

(145) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[それは小さいけれど、
でも魔法使いとしては致命的な内容の、

   『嘘』  ]

(146) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[いや、決して嘘ではない。魔物討伐が苦手なのは本当だ。

…しかし。魔物とはいえ、傷つけることに抵抗を覚える。
襲われれば身を護るために反撃し殺害もするが、
生贄にする瞬間はいつも、目を背けてしまう。]

 (殺すために、魔法使いになったわけじゃない…。
  救うために。私は救うために、魔法を揮うの。)

[返された答えは簡潔で。>>75
追及がないことにほっと胸を撫で下ろして、彼の手を取りノアへと向かった。]

(147) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―回想・廃屋へ向かいながら―

[混乱しながらも馬車とヴェラとの遭遇を告げれば>>69
優しく微笑みながら会話の助け船を出してくれるイアン>>77]

 ふらふらと、歩いてたんです…
 私、魔物かと思って、思わず身構えちゃいました。ふふふ。

[お兄さんみたいだ。
話を促してくれるイアンに少しの安心感を覚え…ヴェラを魔物と勘違いしたことまで、思わず口を滑らせてしまった。]

(148) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[ありがとう、と声をかけられ>>94、コクリと頷く。嬉しい。]
 
 (ヴェラさんとイアンさん、仲良いんだなぁ…)

[お似合い、と心の中で微笑んで。
人型魔物を見て動揺しているはずなのに、またそんなこと考えて…]

(149) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―回想了・火に当たりながら―

[そこまで思い出して、コリーンの声にはっと我に返る。>>85]

 はい…!私がソフィアですっ

[コリーンと、一緒に廃屋へと入ってきた男性二人が名乗れば、ソフィアも全員の名前と顔を一致させることができただろう。]

(150) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[―ヴェスパタインの鎌はイアンの左肩を裂き、イアンの振るった長刀はヴェスパタインの胸を切り裂いた。]

ヴェスさん。

―ごめんな。

[胸から血飛沫を上げてあちこちが破れた床に崩れ落ちるヴェスパタインの身体を、痛む肩を押さえながら見下ろす。

これだけで済んだのは、ヴェスパタインが負傷していたからか。
それとも。
瀕死のヴェスパタインから、答えは聞けそうにない。]

(151) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ヴェッスぅー!! イアンさぁーんっ!!

そしてソフィアさーんっ!!、はご丁寧ありがとうございます!
そろそろ更新時間だから、落そうかな、と。

(-47) 2013/06/15(Sat) 00時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/06/15(Sat) 00時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―回想/廃屋にいた頃に―

 死んだら死んだで咎めはされんな。
 御免被りたいのに変わりはないが。

[ホレーショー付け足し>>115に加えて、痛い問いかけ>>116
 とはならず、「うむ」と認めて、経緯を語った。
 恥じる気持ちなど、何もない。ヴェラにとって、あの言葉の意味は]

 うむ。あいつ(ソフィア)の力は群の役に立つ。
 貴重なもんだぞ。
 そんな群の仲間に恵まれることも、運が良かったのも。
 総じて、私が強い証だ。

[こんなやり取りの後、やがては外へ……]

(152) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/村の入り口辺り―

[あの後、「今でも」のコリーンの寛容なる受諾>>114には、困ったように眉を潜めて断った。
 魂に対して呼びかけるのは、人と話すのとは、また違う。
 だって、恥ずかしいではないか。
 『宿り主』に聞かれるのさえもちょっと微妙なのに、あんな大勢の前でなど。
 結局次回に持ち越しとしたわけだが……果たしてその機会が訪れるのか、訪れた時どんな状況になっているのか。
 それは、ヴェラの予測の範囲外だ。

 こうして今、この場所にいる。
 ヴェラは見なかったものの、ソフィアがシャリの一部を拾いあげた>>65、激闘の後の地に。
 鼻先で残骸をあさり、自分の荷物>>0:118を見つけ出すと、近くの木陰で魔法を解いた]

(153) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 たいしたものは入っていないが、せっかくダイミが運んでくれたものだ。
 大切に……む?

[感じたのは、遠くから漂ってくる奇妙な臭気>>132
 使用する魔法のためか、狼に近いヴェラには分かる。
 魔力。それも、ヴェラがかつて感じたことがない類の]

 参った。雨のせいで出所が分からん。
 分からん、が……。

[村の入り口へと視線を、いや、鼻を向ける。
 感じる。これまで経験してきた中でも稀なほどの、押し寄せる獲物の臭い]

(154) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 無理、だな。

[素早く首から白狼の毛皮をほどく。手にした荷物も共にくるみ、魔法発動中のみではあるが、肉体の内側へと収めこむ。
 無理だな、と改めて思う。これだけ豊富な魔物は、無理だ。
 鼠。音子。烏。蜘蛛。毒蛾。蟻。蜂etc etc……。

 入口へと向かってくる量だけでも、食い止めるのは至難、か。
 おまけに、森のあちらこちらから、村内に押し寄せてくる。

 狼は、遠吠える。危険を察知し、呼びかける。
 それは、ツェツィーリヤがいれば不要なもの>>135ではあったかもしれないが。
 警戒しろ。警戒しろ。

 『この場所以外から入り込んでくる魔物を食い止める』のは、無理だ。
 廃屋に残ったもの達が、どう対応するのかは分からないが。
 白狼は単騎、魔物の群れへと飛び込んでいった]

(155) 2013/06/15(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

―あんたの魂、俺にちょうだい。

[しゃがみ込み、瀕死のヴェスパタインに向かって自分の右手をかざす。
意識が朦朧としている銀糸の男に拒絶する力は残されていない。]

(156) 2013/06/15(Sat) 00時頃

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コリーン
23回 注目
ソフィア
47回 注目

犠牲者 (2人)

ヴェスパタイン
0回 (2d)
ヤニク
0回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

ツェツィーリヤ
6回 (3d) 注目
イアン
8回 (4d) 注目
ヴェラ
4回 (5d) 注目
ホレーショー
17回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
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