272 月食観光ツアー in JAPAN
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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月に愛された我らの同胞、
そして親愛なる隣人たち
この地は美しく、雪深く、静かで少し寂しいのです
来たる我らの時、満月は血の陰色に染まり
狼の遠吠えも絶えるだろう夜に
ささやかな宴を催します
御厚誼を賜りたく、お待ちしています
(#0) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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― 館 ―
[このところ、寒波とやらで随分と雪が降ったもの。 自慢の庭もすっかり白化粧に覆われた。 薄青い光を宿した景色は、窓の外。
硝子窓に帳を下ろした暗い室内には、別の青白い光が揺れていた]
(1) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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無理……
[ふかふかのクッションに身を沈めたまま、旧い吸血鬼は細く呟いた。 47インチのテレビの中では、蛍光ピンクのツインテールも鮮やかなキャラが無為に反復横跳びのような動きを繰り返している。
容姿のメイキングに七時間かけた力作ではあるものの、いざ始まったら操作が下手すぎて何も出来ない。 何故……と、優美に長い指でコントローラーをぐりぐり]
そうだ、無益なモンスター殺生は良くないということだ なぁ?モフよ
[テレビ台の隙間に潜って掃除をしていた使い魔>>0は、赤い目を光らせて、極小サイズの雑巾を握っていた前足をにぎにぎさせた]
そうだろう。そうだとも
(2) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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……月食も近くなったな たくさん来てくれるだろうか
[日本語、英語、ラテン語の並ぶ招待状がしたためられてより、すでに七日。
ひねもすのたりのたり そろそろ、無為に持て余した暇をひたすらに無駄に費やす作業から離れようか、と。 ゆるり、身を起こしてクッションに片手をついた]
支度しよう 客人を喜ばせるには……そう、コスプレが良かろうか、ねぇ 猫耳はどこぞにあった?
(3) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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[この吸血鬼には定まった名がない。 単に、『山の上の方』や『館様』と呼ばれているらしい。 会う毎にたびたび顔形が異なっているというから、地元の民も困るのだろう。
忠実なるネズミの使い魔は、 猫耳だけはおやめください―― と目で語りながら、主の"キャラメイク"を手伝い始めた**]
(4) 2018/01/28(Sun) 12時半頃
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銀河ギャル キャンディがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(銀河ギャル キャンディは村を出ました)
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――That makes sense.<なるほど>
[招待状の示す日付の一日前、マーブル模様のようにいろいろの混ざりあった喧騒の都心で呟いた]
(5) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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[来る――予定のなかったこの誘いを受けることにしたのは、友人の日本人が「きっと彼の国はあなたに合う」と言ったから。 血は流れていても既に遠く、一度たりとも関わったことのないその国。 自国でアジア人と誂われることは数え切れぬほどあったけれど、言葉だって、母国語化しているメジャーな単語しか知らない。 彼女がそういったわけが少しわかった気がする]
(6) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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[数日かけて、城、寺社仏閣など「地球の歩き方」を参考に抑え、「観光をした」といえる程度には満喫したところ。もともと文化や建築物には興味があったし。 立ち寄ったすべてが静かで、生暖かい空気は心地よく、言うことがないから口を閉ざしていれば偏屈なやつと見られる故郷よりも肌に合うのは確かだ。 普通に自国民と思われ何か聞かれても言葉がわからないのには辟易したが] [大きくビルに貼られたcawaiiゲームキャラクターのポスターに踵を返し、 そろそろ新幹線の時間だと駅へと足をすすめる。 "誘い主"がそのゲームに取り組んでいたなんてことは――、まあ知らなかった]
(7) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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…けど、ギークはどの国も一緒ね。
[行き交う人々へ、肩をすくめてそんなつぶやき。 「AKIHABARA」から「TOKYO」へ乗り継いで新幹線へ。 そこへ行けば、家族の言うとおり私は吸血鬼"たりうる"だろうか? 車窓の向こうの山並みを見つめながら、瓶の牛乳にストローを刺して少し吸った*]
(8) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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[血液パック以外で血液を摂取したことがない。 下世話な言い方をすれば吸血バージンである。 ――なんか、受け付けなかったのだ。 いい年になる私を見て業を煮やしたのか、一族へ送られた招待状はリレーの末に私の手元へ。 別に血を吸わなくても吸血鬼は吸血鬼ではないか、そんな宴会に行かせてどうしようというのか、 と憤慨した私に、件の友人がそう示唆したのだったか。 その友人の囁きを私が僥倖と感じるか不運と感じるかは、未だわからない*]
(9) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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いい歳ってのが何歳くらいなのかいまいちわからない。
新横浜いこうよ
(-0) 2018/01/28(Sun) 14時頃
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イメージ: 「日本はーすごくねーユミにあうとおもうよー」 「そ、そう……」
あまり難しいことやらずに ・はじめてのきゅうけつ(はーと) のみクリアすることを目標に頑張ろう
(-1) 2018/01/28(Sun) 14時半頃
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[身支度 完了]
キャットガールはトレンドであるのにな…… モフめ、あまり猫は嫌だのと駄々をこねると犬コロにしてしまうぞ
[2年前にこの国でヒットしたアニメ、機巧忍軍フルスターズ!! ニンジャ・三星は主要キャラの1人だった。
異国の友がそのキャラクターを知っているかは疑問符がつくにせよ。 スキニーパンツとブーツスタイルに和服の羽織を外套として纏ったスタイルは、そこそこ普通の見た目っぽくかつ、ジャパンの風を感じさせるものではある。 顎のあたりの長さになった黒髪を指で掬い、”三星(コスプレ)"は薄い唇を微笑ませた]
(10) 2018/01/28(Sun) 17時頃
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誰ぞ、近くまで来ているかも? 散歩ついでに出迎えるゆえ、お前に留守居を命ずる
[使い魔に言いおいて館の前の車溜まりに出る。 獣の嘶きと、黒い影。 雪煙が凝ったような風が吹いて、そこに二頭立ての馬車が現れた。
乗り込めば、エンジン音と4WDのタイヤ音を鳴らしながら馬車は滑らかに雪を踏む*]
(11) 2018/01/28(Sun) 17時半頃
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マユミは、3 偶数[駅についた
2018/01/28(Sun) 20時頃
マユミは、奇数[屋敷についた]
2018/01/28(Sun) 20時頃
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― 屋敷 ―
………センスがいい屋敷ね。
[かばんを持ち直し、屋根の上を見上げる。 ドアをノックする前に少し逡巡し、それからインターホンがないことを確認すると、ドアノッカーをコンコンと打ち付けた]
(12) 2018/01/28(Sun) 20時頃
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/* そういえば秘話ねぇな
(-2) 2018/01/28(Sun) 21時頃
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― 館 ―
[シンと静寂を眠るように佇む建物に、ノッカーの音が響く]
[しばらくすると、客へと大扉は開かれるだろう。 軋みながらゆっくりと動く扉 ホールは古く、暖かく、灯に照らされて]
(13) 2018/01/28(Sun) 21時頃
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ぢゅ!
[扉の把手にぶら下がる小さな白鼠を客人は見るか。 尻尾でバランスをとりながら扉を開いた使い魔は、とたんっ、とホールの床に飛び降りる。 そして後ろ足で立ち上がっては鼻先を床につける、を繰り返した。つまりぺこぺこした]
(あ、あ、あるじ!あるじー!)
[ご到着ですよ!と主へテレパシーを送るやら送らないやら。 髭をそよがせると、とたたたんっ、とめざましい速さでかばんにとりついた。 お荷物お預かりいたします。大広間へご案内いたします]
(14) 2018/01/28(Sun) 21時頃
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[扉が物々しく開く。 さてあらゆる国へ招待状を贈るという主はどんなものか…ときゅっと唇を引き締めて背筋を伸ばしたが、眼の先には誰も。]
…あ、あれ? っ、?
[使い魔の可愛いペコペコに気づいたとほぼ同時にカバンにしがみつかれる感触]
貴方がこの家の主の使い魔ですか? ユミと申します。マクレーンの代表としておまねきあずか…
[とか言ってる間に、白い鼠にカバンは奪われ、大広間へ向かう姿はカバンが意志を持って廊下を行くかのよう]
(15) 2018/01/28(Sun) 21時頃
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・・・。
[ぽかんとして後、ゆっくりとカバン(鼠)の後を追う。
吸血鬼が享楽的で唐突なのは今に始まったことではない。苦笑のような困惑のような表情を頬ににじませて、大広間へと招き入れられた]
(16) 2018/01/28(Sun) 21時頃
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吸血鬼と人間の混血 吸血鬼ほどの強い力はなく さりとて人間として生きることも出来ず
どちらの種族からも迫害される異端児は 親である吸血鬼を怨み、すべての吸血鬼を憎む
そして吸血鬼の噂を聞けば飛んでいき 眷属とも言うべき吸血鬼を屠るのだ
(17) 2018/01/28(Sun) 21時半頃
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[なぁんていうのは昔昔のお話。 ……いや、もしかしたら今もそんなことしてるヤツ いるのかもしんないけどさ。 少なくとも俺にゃ無縁な話。
吸血鬼である親父に届いた招待状をこっそり持ち出して来たのだって タダで雪の中の温泉に入れるって魅力と。 親父以外の吸血鬼に会ってみたかったからだ。
俺が住んでるのは日本の中でも滅多に雪が降らない無駄に横長な県。 だから、そりゃあもう楽しみにしてたわけだけど。]
(18) 2018/01/28(Sun) 21時半頃
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新幹線が途中で連結解いて 二方向に行くってマジかよ?! めっちゃ慌てた……!
[うっかり別方向に行きかけていきなり迷子になりかけた。 それでもなんとか辿り着いた駅。 さてここからさらに電車を乗り継ぐんだったか バスだったか。 まさかここからタクシーなんてことは……?]
えっと、どうだっけ?
[招待状に交通アクセスも乗ってたはず。 鞄からごそごそ出してる間に 二頭立ての馬車が現れたり? もし現れたなら 時代錯誤な見た目に俺は唖然としただろう。]
(19) 2018/01/28(Sun) 21時半頃
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― 大広間 ―
[壁の一角、窓に嵌め込まれた大型のステンドグラスは美しいが、夜を生きる民にとってはその真価を心から楽しむのは難しいものでもある。
小型のシャンデリアも灯火という意味では優秀、居心地の良い板張り床の広間の隅へ、かばんは着地した]
(20) 2018/01/28(Sun) 21時半頃
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寒い中、よく来てくださった、マクレーンの
[声、が降る]
私は散歩に出ているのだ すまないが、寛いでいて
[Rがやや巻き舌の、どちらかといえば日本訛りよりもイタリア訛りのような言葉で響くと、声は笑むような温度を帯びた]
なにか飲まれるならば、用意させよう ユミ ……コーヒーなどを?
(21) 2018/01/28(Sun) 21時半頃
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― 駅 ―
[闇そのものの黒さの馬が二頭 落ち着いた黒の、華奢な箱形の馬車が彼の前にぴたり、止まった>>19
それに伴って、自動車特有のエンジン音が小さくなる。 周囲の人間は誰も、珍奇であろうその車に違和を覚えない様子]
やあ、友の子 君はこの国の人だな
[輪郭が曖昧な黒い影でしかない御者はぴくりとも動かなかったが、代わり、馬車の扉を開けて顔を出した吸血鬼がゆらゆらと手袋で覆われた指を振った]
(22) 2018/01/28(Sun) 22時頃
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[鞄の着地を見届けて、白い鼠さんを指先で撫でてあげる。 シャンデリアがプリズムを落とす床に、別のものが降り注ぐ。 声だった>>21]
ごきげんようですわ。
[はじめこそ、そう丁寧に挨拶をしたが。 慇懃無礼というか、自ら堅苦しさを覚えれば、軟派な言葉を囁くにちょうど良さそうな訛りを持った主人の声に軽く返した]
せっかくだからお茶が飲めますか? グリーンティー…どれがいいのかわからなかったから、まだ試してないんですよ。
[あしのもふがまだそこにいてくれたなら、これ幸いと人差し指で撫でたりつついたりもふもふを楽しむ]
(23) 2018/01/28(Sun) 22時頃
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[普通なら違和感ありありの、真っ黒な馬に牽かれた車。>>22 めっちゃ趣味良いし洒落てる。 なのに音はエンジン音?どうなってんの?]
へ?あ………うん そう、日本人………
あなたが招待してくれた人?…ですか?
[周りは馬車に特別目を向けることも無い。 まるで驚いてる俺の方がおかしいみたいだ。
親父はあまり力を使ったりしない。 だからこんな風に(しかも外で堂々と!) 不思議な力を使ってます、みたいな馬車も御者も 俺には珍しい。 あの御者、生きてんのかな?]
(24) 2018/01/28(Sun) 22時頃
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天戸伶留(あまとれいる)、です え……っと、もしかしてそれ三星?
[よくよく招待してくれた人?を見てみれば 前に流行ったあのアニメのキャラっぽい。 いわゆるコスなんだろうけど、なにこれ。 めっちゃ完成度高いんですけど。 まるで画面から出てきましたみたいな。
俺の興味は即座に馬車から吸血鬼に移って 不躾だってのも忘れてマジマジ見る。 いや、細かいとこまでめっちゃ作りこんでない?すげぇ。]
(25) 2018/01/28(Sun) 22時頃
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緑茶!もちろん 後で自ら点てて差し上げたいが
[白鼠は、もふもふされて固くなり、ああーおやめくださいご無体なーという顔をしていた。 硬さがすぐに解れたらしい客の振る舞いに、声の主は満足げな吐息を混じらせる]
今は、我が使い魔に用意させよう 月食まではまだある。館内は好きに見ていて構わない
[ああっお客様!お客様ー!と首を振りつつも、使い魔は逃げる素振りは見せないだろう]
(26) 2018/01/28(Sun) 22時半頃
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― 駅 ―
そうだ。乗りたまえよ 迎えに来たんだ
[さっと取り出した画用紙には、 『Lunar eclipse tour !!』と書かれている]
伶留君か。私は、ふふん、そうだ三星だ わかるクチだな?格好良いだろう?
[にこにこしながら手招く。 彼が乗り込めば、馬車は滑るように走り出した。 駅に行き交う人にとっては、中部地方で有名な国産車がただ発車しただけ。EVも多いこの時代、その車が排気ガスを放たなかったことを気に留める人はおらず]
(27) 2018/01/28(Sun) 22時半頃
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しかし、よく父君がこの宴への参加を許されたな?
[機巧忍軍、ニンニン。などと無駄に高クオリティのポーズを披露してみせたところで、首を傾けるように片目を眇めた]
天戸のは、まず来ないだろうと半ば諦めていたのだけれどね
(28) 2018/01/28(Sun) 22時半頃
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タテル…? ブラックティーとは違う入れ方をする? それは楽しみです。
[このうりうりの手をとめられようか、否、止められない。返事を返しながらも、白い鼠を弄る指は巧みに動き回っていたものの]
ありがとうございます。
[相手がいれば握手を求めただろうが、目の前に存在しないので親睦の挨拶は白鼠を弄る手を止めることで済ませる。立ち上がって、あたりを見渡し]
ねずみさん。 先にお部屋を教えもらっても? 荷物を置かなくちゃ。
[そうしてまずは客間への冒険がはじまる]
(29) 2018/01/28(Sun) 22時半頃
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― 客間→ ―
あぁー…本当に床に寝る。
[案内された客間。 観光のときはシティホテルであったから、写真で見たその"畳2の光景に、「本当に存在したんだ」みたいな声を上げた。キャンプや遊牧民の床生活のそれとも違う。ラグがないもの。 眠れるかしらと思った。]
でも畳はいいわ。草の匂いがして。
[荷物をおいて、家族から預かったお土産を取り出す。それを抱えてまた大広間へ戻ろうとするだろうか*]
(30) 2018/01/28(Sun) 22時半頃
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え、もしかして俺遅れました……?
[遠慮なく馬車に乗り込みながら聞く。 いやだって他に招待客いないっぽいし。
馬車は乗り心地も最高。 見た目も格好いいし、親父もこういうの乗ればいいのに。 そもそもが出不精だからな。乗らないか。]
うん、めっちゃ格好いい 俺、あんまアニメとか見ないけど あれは流行るだけあって面白かったよな
え、うわ、マジホンモノみてぇ! 撮っていい?
[許可貰えたんならそのポーズのまま写メとるけどどうかな。
けどそれが終わった後の話題は 俺のテンションを落ち着かせるのに十分なやつ。]
(31) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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あー……、許してもらったっていうか…… 黙って来た? 旅行に行ってくるー……ってだけ言ってある
[親父は別に吸血鬼仲間と仲が悪い訳じゃない。たぶん。 ただ、元々極度の出不精ってのと 俺っていう奇跡起こす程お袋ラブなせいで どっか吸血鬼の集まりに出かけてる姿を見たことはない。
だから三星さんが諦めてたっていうのも無理ない話。]
だもんで、一応親父には内緒ってことで頼んます
別に隠すことでもないけど あんま俺やお袋と他の吸血鬼 関わらせたくないみたいだから
[笑みに苦みを混ぜてちょっと肩を竦める。 親父にもお袋にも 未だに子供扱いされてる気ぃするんだよな。]
(32) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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[駅を離れ、信号を数えるように走って行く馬車。 館は街から離れ、山奥と言っても良い位置だが、外の景色は影を縫って跳躍するごとく。 流れていく速さを背景に、吸血鬼は薄い唇を笑みの形にした]
おや、奔放な子であったのだね
[指を唇の前にあて、黒髪を揺らす]
それはそうだ あれも、可愛い息子が悪い遊びを覚えてしまったとなれば、気を悪くするだろう
[悪い遊び、の部分はあわい吐息混じり]
(33) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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― 広間 ―
[モフは忠実なネズミである。 かばんを持ち上げたり布団を敷いたりするくらい朝飯前である。 洋館部分から和の屋敷へと繋がる一階を、客一人案内して戻るのは、留守を預かる使い魔として当然であった。
畳に布団が苦手な客がいるようなら、二階にある洋室をあてがうように。というのは――主の申し付けではなく自分でそのくらいはわかるのだけど。
異国から来た客人は、とりあえずは気に入ったようだった>>30]
ぢゅっ!
[キャスターのついたワゴンをころころと押して、広間に戻って来る。 ワゴンの上、お盆には寿司ネタの漢字が連ねられたいわゆる、湯呑み。 ほかほかと煎茶が湯気を立てていた]
(34) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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[吸血鬼向けのなんの混ぜ物もされていない、100%普通のグリーンティー。
主の乗った車が戻って来るまではほんの半刻ほど、だろうか。 使い魔は尻尾の先を上品に持ち上げ、めざましい速さで客のもてなしに勤しんでいる*]
(35) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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− 機内 −
[「間もなく到着でございます」と薄いベールをスカーフ風にあしらったアテンダントが知らせに来た。 それを押し伏せて吸血するのはまたの機会にして、ベッドスペースから革張りの椅子へと移動し、さして必要も思えないがシートベルトを装着されるに任せる。 他に乗客はいない。ブライベートジェットである。]
現地の天候はどうだ?
[望むは雪。そればかりは天然ものを見たことがない。]
(36) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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− 最寄りの国際空港 −
[やがて、飛行機はつつがなく着陸した。 迎えの者が来るということだったが、さて、ここからの移動手段はラクダのキャラバンかロールスロイスか。 どちらも格納庫に積んであるし、館に着けば土産として渡すつもりである。 鷹揚に迎えを待つ態であった。**]
(37) 2018/01/28(Sun) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/01/28(Sun) 23時半頃
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[馬車っていう見た目からは想像つかないほど 外の景色がびゅんびゅん流れてく。 すげぇ、はえぇ。 けどこれ、かなり駅から離れてね? スマホ通じるかな……。]
えー?俺、親のいいつけ守るイイコに見える? どっちかってゆーとダメって言われたことは やりたくなるタイプ
[悪戯っぽく笑って三星さんの仕草を真似てみた。 唇に指一本。]
そりゃ、吸血鬼からみたら赤ちゃん同然かもだけどさ もう一応成人してるし 悪い遊びのひとつやふたつ、覚えちゃってもいーでしょ
[悪い遊びが何を示すのかまでは分からない。 けど言葉の響きが何とも魅力的で 教えてくれるんなら教えて貰いたいくらいには興味があった。**]
(38) 2018/01/28(Sun) 23時半頃
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いけない子だ 吸血鬼なども長くやれば退屈なばかり そうして若い子が"踏み外して"くれるだけでも嬉しいものさ
[年寄りにはこの世は刺激が少ないからね、などと。 一本だけ立てられた青年の指を見遣った]
特に貴方のような出自の匂いは刺激的だ 冷たい腹にも滾るものを感じるよ……その血と牙は如何様な味だろう、と
[窓の外を流れる景色は跳躍し、 黒い馬の蹄音は、凍りかけた路面を削るタイヤ音として**]
(39) 2018/01/29(Mon) 00時頃
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− 耳鳴り −
やあやあ すすめすすめ やあやあ
すすめよ すすめ
(40) 2018/01/29(Mon) 02時頃
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− 道中 −
[錯誤。 身に着ける衣装も、 己を支える二本足での旅も。
男の上を、巨大な鳥が飛んでいく。ジェットの音は足音をかき消す。耳鳴りは止まない。]
[前に、前に。黙々と。]
(41) 2018/01/29(Mon) 02時頃
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――ああ、美しい。
[歩を進めてどれくらいになるか。 自らを照らす、天上に灯る、月が、完成の近いことを示し始めていた。 あの遠い月が、会いに来て、くださったのだ。]
[追いかけられているのか、追いかけているのか、もう自分では分からなくなったころ、 かの屋敷が天の灯を隠して現れた。]
(42) 2018/01/29(Mon) 02時頃
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― 屋敷入口 ―
[既に先客がいるだろう屋敷の、人工的な光が目に刺さる。
踵に加わる重りが、幾夜歩き続けたのかを思い出させる。]
これは、いけない。
[せっかくの同胞との出会いだのに。 ささくれ立ってしまっては、興を冷ましてしまうやも。
山木で採った馨しい果実(すーべにあ)を、館の扉に括り付け。 一先ず眠らなければ。
唯一、耳鳴りから解放される世界へと。その入り口を、今日は屋敷の前に創り出す。**]
(43) 2018/01/29(Mon) 02時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2018/01/29(Mon) 02時半頃
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いい子。えらいね。
[甲斐甲斐しく働くモフにしみじみ。 ナイスお茶を運んでくれた彼に、使い魔―永久の友―についてぽつり]
私も永久の友がほしいんだけど、見つけられないの。 猫や蝙蝠は…普通でしょ?珍しいといえばアルマジロ抱えてるオジさんがいたりしたけど… あんまり珍しすぎてもどうやって世話するんだかわからないし…
[>>35 きれいな鶯色をした水面と、湯呑みから伝わる温もりに体がほぐれる。 意識せずともほうっと吐息を零したころ、遠くから車輪の音が聞こえてきた。 それはきっと、人間ならば気づかないとおくの音] 他の参加者かしら?
(44) 2018/01/29(Mon) 11時頃
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[その車輪の音と重なるように、ぴゅうい ぴゅうい 風を斬るようなおともまた屋敷に向かって奏でられていたのだったか それが同胞のものか、また人非ざる別のナニカの仕業なのか皆目判別できなかった ただの鳥獣のたぐいでないことはあきらかだったが] どんな方々が来るんでしょう。 [音は途中で止んだらしい>>43。 留守居をしているからといって勝手に出ていくのも失礼だろう。 ご案内はモフの役目だろうし。 不思議な力で一向に冷めないお茶をすすり、あち、とつぶやいた]
(45) 2018/01/29(Mon) 11時半頃
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ここまでユミが発現した能力…
1.みみがめっちゃいいよ! 2.持ってるお茶のお湯を保温できるよ!
日常生活に役に立つね!
(-3) 2018/01/29(Mon) 11時半頃
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正直吸血鬼に関する知識が乏しい。
(-4) 2018/01/29(Mon) 11時半頃
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あぁ、そうらしいよね
親父が長生きしすぎると楽しいことが減ってくるって よく言ってる んで、お袋と出会った話に繋がって 一緒にいるだけで楽しいって惚気けるまでがセット
[呆れるように笑う。 実際耳タコだって言いたくなるくらい聞かされてるんだ。
親父や三星さん程ではなくても 多分普通の人間よりは俺も長生きするだろうし。 がんがん踏み外して、楽しい遊びを覚えていかないとね?]
…… そっか、俺みたいな混血あんま居ないしね [自分が吸血の対象になるってこと 全然考えてなかった。 親父はお袋しか飲まないし。]
(46) 2018/01/29(Mon) 12時半頃
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|
俺の、飲むときは優しくしてね
[語尾にハートマーク付きそうな口調で巫山戯といた。
相変わらず乗り心地最高な馬車。 聞きなれないタイヤ音は多分、氷を削るもの。 行く先にどんなことが待ち受けているのか。 また静かにテンション上がってきた。]
(47) 2018/01/29(Mon) 12時半頃
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|
は、吸血鬼の半分ほどは、 とても優しいモノ達だよ
[半分だけなんだ……?という声がどこかから聞こえた気がした]
惚気話は、愛おしいものだ 砂糖菓子のように甘怠く儚い
父君が時を謳歌されていると聞いて、私も嬉しいとも
(48) 2018/01/29(Mon) 13時頃
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─ 館・前 ─
[石造りの美しいファサード。 赤瓦の三角屋根は今は積もった雪が隠しているけれど。
車寄せに滑り込んだ愛車から降り立った三星は、羽織を纏う肩を少しばかり竦めた。まるで寒さを感じているかのように]
もう一枚撮っておくかい、伶留? 月食の間、この館は我が家と思って好きに寛ぐがいい
[そして、勿論、我が家の前で死の眠りに寛ぐ来客は否応にも目に入る>>43]
(49) 2018/01/29(Mon) 13時頃
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|
……うむ。行き倒れだな?
[扉に括り付けられたすーべにあ。 はて、彼は”招待”されていない者か 招かれざれば即ち、洋風の扉も高い高い敷居]
ドラマチックだ。しかし八甲田ごっこはなかなかに過酷 もし、このような処で寝ると、朝陽が直撃するよ
[寝る子を跨いで、扉を開く。 使い魔を呼んで、客人を和室へ搬送するようにと]
(50) 2018/01/29(Mon) 13時頃
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|
さて。このような場合、寝込みをきちんと襲うのはワルイ吸血鬼の礼儀であるよ、伶留君
[教授のごとく真面目で厳格な表情で戯言を口にし、 ブーツを脱いでスリッパを客に勧める]
ああ、しかし館には先客があってね 私は改めて彼女に挨拶をしてこよう
宴の始まりに堅苦しい刻限はない。もうひと方、空港に遣った迎えが戻る頃には酒肴でも出すゆえ、ゆるりと過ごされよ
(51) 2018/01/29(Mon) 13時頃
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─ 広間 ─
そうだ。タヌキなど、どうだろう?
[顔を出すなり、館の主人は両手を胸の前で合わせた]
アライグマに似ているがもう少し丸っこいイヌ科だよ この国の動物で、古来から術を使う獣とされているのだ
[唐突な話題はどうやら、使い魔について]
(52) 2018/01/29(Mon) 13時半頃
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やあ、ユミ お初にお目にかかる お茶の出し方に無礼はなかったかろうか?
[順番の齟齬、挨拶は後からやってくる。 にこやかに微笑んで、朱眼を細めた。(虹彩が赤なのは機巧忍軍の戦士がそういう設定だから**]
(53) 2018/01/29(Mon) 13時半頃
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っはは、 なら三星さんは優しい半分の方の吸血鬼かな 優しくない吸血鬼に吸われないように気を付けとくよ
[皆が皆、優しいわけではないのは人間も吸血鬼も同じ。 物語では冷酷に書かれることが多い吸血鬼も 半分くらいは優しいらしい。 注射みたいに上手い下手で痛みが変わったりしたらヤダな。
なんて考えてるうちに着いた。 三星さんに続いて降りれば 雪に覆われててもわかるくらい立派な邸が目の前にある。]
うわ、すご。 なんか雰囲気ある屋敷ー……
え、撮る撮る! けど、寒くない?中で撮る?
あと、その人大丈夫?
(54) 2018/01/29(Mon) 14時半頃
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[肩を竦める動作で、三星さんがめっちゃ薄着だって気付いた。 三星さんは暑さ寒さを感じる系吸血鬼?
ともかく、このすげぇ屋敷の前でも 一枚撮りたいのは確かなんだけど。 それより倒れてんだか寝てんだかな人の方が 気になっちゃって。]
いやいや、流石にこんなとこ倒れ込んでる人 襲わないでしょ ……襲う吸血鬼いんの……?
[ああ、でも据え膳と思えば……? 俺も三星さんと一緒に跨いだ後に振り返って眺めてたら 使い魔が走ってきたかな。]
(55) 2018/01/29(Mon) 14時半頃
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ん、俺が遅かった訳じゃないんだ りょ
ありがとね あとでちょっと屋敷の中探検してくる
[広間を目指す背中を見送って。 俺は使い魔、アシのモフを見た。]
ね、どう見てもオジサン運ぶには 小さすぎるように見えるけど 手伝う?
[使い魔なら軽く運べはするんだろうけど。 これ、絶対引きずらない?っていう。
少しでも迷うそぶりがあるならさっさと抱き上げちゃうけど。 はっきりきっぱり断られちゃったんなら 自分の部屋聞いて荷物置いてこようかな。]
(56) 2018/01/29(Mon) 14時半頃
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たぬきって、本当にいるのですか!
[>>52 米国人の一部は、タヌキは日本のおとぎ話で出てくることは知っていても それは「鬼」とかと同じおとぎ話だと思っていたりした。 私はラクーンの先祖だと思っていた、絶滅したんだろうと] …ふふ、だとしたらとても素敵。 ラクーンは悪戯ばかりするんですよ。
[そういうわけで、挨拶の前の第一声はそんな言葉に。
テレパシーと声とがあいのこになっていたものだから、 振り返って主の姿を見たとき、そのギャップに心底驚いた]
(57) 2018/01/29(Mon) 14時半頃
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"おーまいぐらんぱ"
[我々が敬うべきは神でなく始祖。 同じOMGでもGはグランパなのよってそんな冗句] おじさま。 どうしてそんな………その…… 格好をしているんです? 人間の間で流行っているの? 確かに、アキハバラではそういうウェイトレスを見たけど…
(58) 2018/01/29(Mon) 14時半頃
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真祖だったか…
(-5) 2018/01/29(Mon) 15時頃
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――回想――
[俺の親父は吸血鬼。 職業、小説家。
数十年前、あまりの退屈さから仲魔の吸血鬼との冗談で 気まぐれに書いた話を送ってみたら うっかり新人賞的なのが取れちゃったらしい。
んで、何人かの担当のうちの一人が俺のお袋。 (なんか昔から親父の小説のファンだったんだと。) それからなんやかんやあって結ばれたわけだ。
デビュー当初はファンタジー系の暗い雰囲気だったのが お袋が担当について暫くして 恋愛要素が加わり始めたらしい。 それがウケて、海外にも翻訳した本が売られてるとかなんとか。 そんなに多くないらしいけど。]
(59) 2018/01/29(Mon) 15時半頃
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[まぁ、そんなんだから。 親父の知り合いの吸血鬼なんかは 親父に会いに来たりもしていた。
大抵は書斎とか応接間なんかに篭ってて 俺が話す機会はほぼなかったけど。
だから俺は仲魔の吸血鬼とやらとちゃんと話したことがない。
親父は無愛想。 三星さんは(女のヒト?にこう言ったら何だけど)紳士的。
他の吸血鬼はどんな感じなんだろ。 みんなが集まるの楽しみ、だな。]*
(60) 2018/01/29(Mon) 15時半頃
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男なのか女なのかわからない人におじさまっていうの気が狂ってるな
多分「めちゃくちゃ年上」っていう感じのなにかがひしひしとつたわってくる(マナみたいな)からおじさまという物言いになったということでどうかひとつ。
(-6) 2018/01/29(Mon) 16時頃
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[洋館に入ったホールから、広間を経由せずに和室のある屋敷までは、廊下を一直線。 足音はどうやら、客人をお姫様だっこ(推定)したものと、その後ろを慌てて追いかけるらしいネズミのものと>>56
モフが人体を運べば、どこかしらは床に擦ることになったろうから、彼らにとっては幸いだったろう。 かのダンピールは親切で力持ちらしい]
現代っ子というわけだね…… 道徳心は麗しき美徳であることだよ
[私が運んでいたなら?それはモチのロンに据え膳頂きましたとも。 接吻は憂鬱の霧を晴らす清涼、優しい吸血鬼の倫理はどうだか知らぬとも、この吸血鬼にとっては一服の交游は掛け替えのないもの]
(61) 2018/01/29(Mon) 16時半頃
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いるとも! たぬきは少々、アライグマと比べると色々不器用だがね 有能さよりも愛嬌を求めるならばそれはもう……
[しかもタヌキは尻尾をふりふりすると空を滑空できるのだよ、などなど。 しかしそれらはOMGの言葉で一度途絶える]
(62) 2018/01/29(Mon) 17時頃
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この姿 流行のニンジャコスチュームだよ、格好良いだろう 日本式のOMOTENASHIだ
[『詠み人知らず!』 とキメ台詞と共にポーズをとった]
君も美しい黒髪だ 民族衣装のキモノもひとしおに似合うこと。着てみるかい? ネコミミは?ネコネコカワイイ?
(63) 2018/01/29(Mon) 17時頃
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/* アイルーをつくるためだけにMHW買いたい
(-7) 2018/01/29(Mon) 17時頃
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[たぬきが空を滑空する話には、"狐につままれたような"顔を浮かべていたはず。 使い魔候補のひとつにリストアップだ。
人非ざるものは気配や力や物腰そのもので相手を把握する。少なくとも自分は、そうだ。 だから(目上の紳士であるという体感で)「おじさま」なんて呼び方になったのだけれど、これはどうだろう… すくなくともおばさまと呼ぶのだけは失礼に違いない] あぁ、NINJA! [手をポム。日本人ならそれを忍者と言われてエッとなるところだが、NINJAのほうに親しんだ側なので無問題] [変化のジツならこちらのほうがウワテでしょうね?とコスプレというには高度すぎるそれを見ながら囁いてくすり]
う……CatStyleは…… キモノは試してみたいです。…私は変身は得意分野じゃないんです。
[アジア系の顔立ちで黒髪ってだけでアメリカのギークに狙われたりした苦い思い出がちらり]
(64) 2018/01/29(Mon) 17時頃
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[変身が得意ならキモノごと姿を変えてしまえただろうが]
着るのは難しい? みなさんへ挨拶が済んだら、是非。
と……これは、我が家からのお土産です。
[楽しみにしながらも、持参した手土産のことを思い出す。 木箱に入ってリボンがかけられているそれのなかみは、実は自分も知らない。 怪しげに錬成したなにかかもしれないし、単純に素敵なお酒とかかもしれない。 すべては主の思うままに。]
(65) 2018/01/29(Mon) 17時半頃
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猫キライかい?君もモフ達ネズミ属の仲間というわけか
[機巧忍軍がおばさまと評されたらやはり落胆はしただろう。 三星はクールな美女クノイチという設定なのだから]
ふふ、難しくはないよ 少し胸がきついかもしれないがね コルセット時代よりはずっとマシだろう
(66) 2018/01/29(Mon) 18時半頃
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[着物体験アクティビティの話がまとまったところで、受け取る手土産。 プレゼントとはワクワクするものだ、いつの時も]
マクレーンの寄越したものならば……なんだろうね、開けてみよう まだ若い君を一族の顔としてこの招待に送り出したあたりに、なにか思惑でもあるかと思ったが
[リボンを解く指先は愉しげに滑り、木箱の中にクリスタルの小瓶を認めると、ああ、と柔く息を吐いた]
なるほど、洒脱な土産だね ありがたく受け取ろう
(67) 2018/01/29(Mon) 18時半頃
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― 一方その頃 ―
[華麗なるロールス・ロイスである。 女神ニケーに似た、スピリット・オブ・エクスタシーがボンネットの舳先を悠々と飛翔していた]
ちゅっ…
[道案内役として派遣されていた使い魔は、今最高級のクッションを備えた座席でピルピルと震えていた。 ラクダ隊は…外は寒いですしちょっと…という目線の訴えが無事通じたか、雪に覆われた銀青の世界は車窓の向こうに。 きちんと道路に沿って進むとはなんと常識的なことだろう!]
ちゅ、ちゅちゅっ?
[伺うように首をきゅるりと傾げ、白鼠は異国からの客人を見上げた**]
(68) 2018/01/29(Mon) 18時半頃
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− ロールス・ロイス −
[スタッドレスなどという単語は記憶にないが、有能なスタッフがなんとかしたのだろう。 砂漠の国から来た大富豪吸血鬼は気を揉むこともなく高級車の座席におさまっている。]
砂漠の夜の寒さがガラスならば、日本のそれは真綿のようだ。
[同じく真綿のような純白の使い魔が震えているのをチラと見やる。 食前酒にも足りないサイズ。]
(69) 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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日本を訪れるのは初めてでね。 わたしの子供のひとりが200年ほど前に、日本へ行くと言って旅立っていったが ──
[薄く笑って、遠い目をする。 迎えの車は、寄り道することなく館へと進んだ。]
(70) 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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− 館 −
[車寄せにて、開かれたドアから悠然と降り立つ。]
…ほう。
[周囲は空港とは比べ物にならない雪深さ。 樹氷を見て、歓迎のオブジェかと思う。**]
(71) 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/01/29(Mon) 20時半頃
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ネズミ属…かしら。
[むしろ…と思い巡らしたが自分を例えるのは難しかった。 コルセットと言われて自分のウエストあたりを触ってみたりしつつ] 日本人は小柄だものね せっかくだし……それにこの国の空気は肌に馴染む気がするし。 かすかでも血が残っていたのかもしれません。
[そんなアクティビティの約束は楽しみになったものだが、 箱を開けながら語られた言葉には、口をつぐんだ]
(72) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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それは…その。 …勉強のため…だと思います。
私が……………… 未熟なので?
[表情に影がさす。 はっきりと口に出来ず、どうとでも取れる物言いでしか返せない。 少しだけ唇が震えたのに、気づかれなかったら良いと思った] もし、父や祖父が来られなかったこと… お寂しいのでしたら、きっと飛んでくると思うのですが。
[文字通り。] [小瓶の中身を私は知らず、何かの薬か酒のたぐいと思われた。気に入ってくれたようであったので、お気にめしてなによりですと返した]
(73) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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そう!
[かき消すようにぽんと手をたたく]
気配が2つ、ありましたけど…他のお客様がいらっしゃいました?
ご挨拶をしないといけませんね。 日本の方でしたら、まだコンニチハしか話せないのが心配です。
(74) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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――館前――
[昨今増え始めているというEVでもハイブリッドでもない、型落ちの白いバンが館の敷地へと滑り込む。ふんすふんすと鼻息荒かったエンジンは、門を越えた辺りでようやっと普段の調子を取り戻した。 地酒中心に色々積み込んだから、老体にはきつかったのだろう。 エンジンを切った後、帰りは軽くなるだろうからさ、ちょい休んでて、とハンドルを撫でる]
[ぱたんと閉じた扉、その後方には《ななお酒店》のステッカー]
(75) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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[――ちょうど荷台から紙袋を引っ張り出したあたりで、別のエンジン音>>71がやってきたのだけども。紙袋の中に収まっている招待状は“両親向け”とはいえ、まあ身近にいる分目はいいものだから、くるくる変わる親方様だとか馬車だとか、清海とてそういうファンタジーっぽいものには慣れていたのだけども]
[全く違う方面での別世界だよ>>68。 流石に目玉がくりっとした]
(お館様、顔広いなー……)
[どこの国の人なんだろう、何語がいいんだ。とりあえず英語でいい?いいんだろうか??英語とか大学以来だなえーとちょいまち]
(76) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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未熟なので?
[赤々とした眼を瞬かせた]
ふむ……?つまり、君もまた、ここで悪い遊びを学んでしまうのだね よく熟れた果実も好まれるけれど、吸血鬼は堅く締まった蕾も愛するもの
いいとも。君をこそ、私は歓迎するさ
[そろそろ、近くの酒屋からサケも届く頃。 小瓶を袂へ仕舞い、話題を切り替えたユミに微笑んだ]
(77) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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イ……イラッシャイマセ、雪国へ?
[地元民として歓迎したかったのだけども、裏声かつカタコトだった。 まあでも、挨拶できただけ上々、だと思う]
[都道府県とかすっ飛ばしてしまったけれど、ニョッキニョッキと樹氷が生えるこの光景で迎えるならば、あながち間違っていない筈。そういうことにさせてほしい。 酒もつまみも積み込んで、半分仕事、半分客としてやって来たものの――まさかのっけから、色んな意味での別世界に接するとは思ってなかったのだ]*
(78) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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ああ、日本の若い子も来ているよ 気があうかもしれないね。それに、
ほらそろそろ、 セキユオウ も到着するところ
[狭い建物だ、らくだ小屋以下にも思われるかも知れないが、せめて主自ら出迎えようと]
(79) 2018/01/29(Mon) 21時半頃
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なに、コミュニケーションなど肉体言語で構わないだろう?
抱擁を交わしてちゅーっとやれば心は通じるものだ
(80) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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………わかりません、わからないんです。
[学んでしまう、との言葉にぴくりと肩をゆすり。 ちろ、と上目で困ったようにおじさま(美少女)を見て、小さく吐露。 ―そうできるのかどうかも、そうしたいのかどうかも けれど、彼の顔、一族の顔に泥を塗るようなことはできぬので] ありがとうございます。 お……主様の寛大さに適うよう、マクレーンの吸血鬼として… この月食、楽しませていただきます。
[胸に手を当て、一礼]
(81) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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日本の若い子…? 仲良く慣れるといいですが… ゲームでもすればいいかしら。
[ぱっと想像の中にうかんだのは子供だった]
石油王………?! それはすごい。マハラジャ!
[迎えようとする主様の背中を見ながら。
>>80の物言いはとてもチャーミングであったけれど、 それが余計になんだか照れくさい言葉に感じて、 シモネタギャグを言われたかのように頬を染めた。 もっと深い言葉であったら逆に笑って躱せるものを…]
(82) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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[背中の後ろでふうとため息。 吸血鬼は皆こんなものである(偏見かもしれないが)ことはわかっていても、不意打ちには弱いものだった。 まあ、そこが"未熟"と言われる所以でもあるが。
――かくて、石油王をミツボシの後ろから拝見することになるであろう]
(83) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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― 夢 ―
[あまりにもまぶしすぎて。 陽なのか月なのかも、わからない。
わからない、わからない、わからない。 彼女から、私が、消える。
彼女も、消えた。]
(84) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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― 館前 ―
[既に馬車の影は消えている車寄せ。ロールス・ロイスの前に停まっていた先客はななお酒店のステッカーを貼った白いトレノ…ではなく白いバンのよう。
高級車から這い出した鼠は、酒屋の跡取りを一度見上げて前足をにぎにぎさせ、そのまま真っ直ぐ大扉の把手にとびついた]
(85) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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マハラジャ! ……ん?まはらじゃ? まあいいか。いわばそういうあれな奴だよ
[吸血鬼が皆こんなものかは知らないが、 少なくとも館の主は持て余す退屈を凌ぐためならモラル無用であるタイプ。寝込みは襲うのが礼儀だ。
前を向いていなければ、ユミの愛らしい初心な反応を見過ごさなかっただろう]
(86) 2018/01/29(Mon) 22時頃
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さんぴい吸血みたいなのができたらいいな 手ほどき受けたい
(-8) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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― 館内? ―
痛い。
[身体の硬直が耳鳴りの世界に呼び戻した。 天井が見慣れない感じがするのは、寝ぼけ眼のせいだけではないだろう。
懐を探る。すーべにあはない。気の利いた同胞が運んでくれたのだろうか。
――同胞?]
穴も、ない。
[視認できる限りの脈を見て。 本当に「お上品」な子たちが集まっていることに安堵する。
さて、ここはどこだろう。]
(87) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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アブドゥル!久しいな!
[モフが開けた扉をドバーン!とくぐれば、外気は冷たく真綿のように温い ニンジャらしくなくも朗々と上げた声は、客らを招き入れる為のもの]
何百年ぶりか 長恨の想いを今宵遂げるに、雪と月食に感謝しよう
[駆け寄り、がっしと大富豪に抱きついて、そして酒屋の方に顔を向けた]
……うん?キヨちゃんひとりか? おっさん達はどうしたのだ
[この後半は流暢なる日本語で*]
(88) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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− 館前 −
[ロールス・ロイスの前に停まっていた白い車から荷物をおろしていた者が辿々しく挨拶を述べる。>>78]
雪の国 ── ハハハハ!
[言い得て妙だと思って呵々大笑した。 ちなみにナナオのことは使用人だと思った模様。]
(89) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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なんでマハラジャって言ったのか>自分
(-9) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[気配だけで判別したりは出来ないけれど、この宴に呼ばれたひとなのだから、たぶんこの富豪っぽい人も吸血鬼なのだろう。 アブドゥル>>88さんかそっかー、お名前で舌かみそう、まずい。 ちょっとイメトレしとこう、と色々記憶から引っ張り出す。英語脳よ甦れ]
[日本語の会話>>88は息抜きだ息抜き]
あ、どうもお館様。 頼まれたお酒>>77、持って来ましたよ
[他所からお客さんが来るんだからこのへんのやつねー、と掲げた紙袋には、地酒の四合瓶が何種類か。好みだったら次も出すし、別のが良ければ好みを聞くのにも使える、お気にのやつだ]
(90) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[そんでもって、続く疑問に>>88]
あと、うちの両親欠席です。 買い付けから戻れなくなっちゃって。すみません、お誘いいただいたのに。
なのでうちからはオレだけですけど……良いですよね?
[苦笑と共にそうやってお断りを入れたのは、まあその――晴海はまだ人間なのだ]
(91) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[人間ひとりでここに来たとき、何が起きうるか、というのはのは一応分かってるつもりだ]
[というかむしろ、帰郷して酒屋をやってる今、両親と同じ生もいいなあ、なんて思ってるのだけど――そのへんの意思決定は晴海に任されていて、やりたいことあったら自分でやってねっ とよく言われている。 晴海がこういうことしても止めるタイプじゃない、というか、友達でも出来たら心決まるんじゃないー?とさらっと言ってくる。そういう人達だ]
[なのでまあ、楽しそうだしいっか、の心意気]
(92) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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…マハラジャ…は、インドでしたか。
[中東のそれはなんといったっけ…
指先を額に当ててど忘れを回復させようとしていたものだから、 主様が石油王に挨拶したことに気づくのに、一拍遅れた] あ。 お初にお目にかかります。 米国マクレーンのユミと申します。 主様にお招き預かりました、お見知りおきを。
[石油王とも軽い握手くらいはかわせただろうか]
(93) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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きよみさん?はるみさん?
(-10) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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― 和室(客室) ―
[ともあれ、なんと居心地の良い場所であろうか。 (眠りこけていたのだから、窮屈など言ったら罰が当たるが)
このままタタミで愚駄愚駄としたいところ、しかし抜け殻がごとき布団の上に鎮座する枯れ葉が、湯浴みをしろとおっしゃっている。]
[この様式に映える横開きの扉を動かして、一先ず部屋の外へ向かうのだった]
(94) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[視線は見かけ年齢は近いように感じる傍らの人物へ。 にこり、と微笑んでみたが相手はどうだろう。 主様と話しているところから、日本の方であることを知る>>91] "こんにちは ユミ・マクレーンといいます" [片言なのは否めない]
(95) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[と、白ネズミがぶら下がった大扉が勢い良く開かれた。>>88 立っていたのは見慣れぬ姿だったが、呼ばれた名のイントネーションには血が滾る。]
なにを、 終わらぬ夜にまた新たな楔を打ち込んでやろうぞ。
[駆け寄って来た身体を逞しい腕で受け止めて、髭面の頬を押し付けようとしたが、配送役の使用人(仮)に何か問いただす様子に続きは保留。 視線は、扉を潜るもうひとりに向けられる。>>93]
(96) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[実際既に楽しいし。 アブドゥルさんの大笑>>89見てたらこっちまでニコニコするし]
マスター、あなたがきてきっと喜びますよ。
[“親方様”が英語で言えないまんま、にこっと微笑みかけてそう言ったもんだから、余計使用人みたいになった。 まあ多分、誤解を知った所で大して訂正しないけども仕事してるのは本当だしね]
(97) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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いっしょうけんめいお辞儀をしないように努力している…!(
(-11) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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よしよし、では酒盛りといこう とっておきのワインも開けるゆえ、舌を肥やすが良いよ
[良いですよね?と言われれば、 まあ、随分と年齢中央値の若い宴となったものだとは思えど]
……キヨちゃん生娘だったか?よいよい、こうなれば皆、今宵ブラッドムーンの住人だ
[一部に語弊を含みつつ]
(98) 2018/01/29(Mon) 22時半頃
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[告げられた家名には覚えがある。>>93]
あいまみえて嬉しいぞ、黒檀の髪もつ白露よ。 我が名はアブドゥル・セ・ラ・モンド・イブン・ハキーム。皆は「シーク」と呼ぶ。
ともに紅の月と雪闇に火照りを預けようぞ。
[射抜くような熱い視線を注ぐ。]
(99) 2018/01/29(Mon) 23時頃
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[流れる熱い視線、辿々しくも凛と鳴る声。 各々親交深まるは、退屈しのぎの招待主にとっては僥倖。
さて、このハキームと初めて逢ったのは……?]
かの帝国でメフメト2世の跡継ぎが揉めていた頃か 京の乱に嫌気がさして国を出たというに、人の世は何処も諍いばかりであった だからこそお前に飼われる地下闇は、心地好い暴虐にて忘れ難きもの
夜を駆逐せん文明によって世界は縮みに縮み、ついには海を越える気になって現れたというわけだな、族長よ
[頬を擦り寄せる挨拶動作の続き、サリと牙を耳朶に這わせて]
(100) 2018/01/29(Mon) 23時頃
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さあ、中にはもっと良い席がある 湯に浸かりながら雪見酒もよいものだよ? 入られよ客人達
キヨちゃん、お盆に徳利で利き酒セットだ。燗をつけるものはモフに預ければいい
(101) 2018/01/29(Mon) 23時頃
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[>>99 砂漠の太陽のような眼力に、些か怯む。 あちらでもここまでの熱視線を受けたことはない。 語彙が迷子だ。なんと返せばいいか考えあぐねて喉の奥が乾いて、] ええ。 この美しい真の闇をアブドゥル様とご一緒できて、光栄ですわ。 [紡がれたのは控えめな言葉。 緊張が高まって、語尾は少し震えたかもしれない だから主様とシークの気の遠くなるような昔話>>100が始まればやや安堵した。 おとぎ話めいていて、我々にとってはすぐそばにあるもの] お二方も、永き友なのですね。
(102) 2018/01/29(Mon) 23時頃
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極東の島国が鎖国を解いたというから来てみたものを、 今なお、かの奥津城を語りぐさにするか。 にくいやつ。
[耳の金細工に硬質の響きが当たるを心地よげに聞く。>>100 どうやら、このまま酒盛りになるらしい。]
ワイングラスに雪を。
[無礼講で巻き込まれたならそれも運命なキヨちゃん(?)に要求しつつ、新興国の若き乙女子に再び視線を絡めて、館の中へと入ってゆこう。*]
(103) 2018/01/29(Mon) 23時頃
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/* 京の乱=応仁の乱 ヴラド3世とギリギリすれ違ってる計算になります!惜しい!ひょっとしてコンスタンティノープルでドラキュラの首を見たかもしれないロマン!
(-12) 2018/01/29(Mon) 23時半頃
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[空気と、それと、嗅ぎなれたような、慣れないような、香りがする。
湯を浴びようと思ったのだが、如何せん、建物では方向音痴になってしまう(自分でも不思議なのだ。)
ともあれ、館の入り口らしき場所まで進んでみれば、案の定数人の塊を認める。 どうやら新しく客人が来たところだろうか――どんな顔を、どんな対応をすればよいのか見当がつかない。]
コンニチハ。
[ああ少なくとも、お館様の顔は分かる。 大分薄汚い恰好をしているものだから、あちら様からはちょっとわかりづらいかも知れないけれど。]
(104) 2018/01/29(Mon) 23時半頃
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[カタコト>>95でもいいんですよ、話しかけてくれたのがうれしいんですよ…!とばかりにほわわと笑顔を浮かべて、こちらも慣れないなりにいろいろと、喋ってみたくて口を開く]
コンニチハ!ハルミ・ナナオです。この町に住んでます。 ユミさんはどこから来たんですか?
[実年齢は知らないけれども、同じ年若い世代に見えるとなれば少し気持ちも上がるというもの。おすすめスポットとかいくらでも教えますよ!の姿勢]
(105) 2018/01/29(Mon) 23時半頃
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[更に雪見酒>>101するとか打ち解けやすいに決まってるじゃないですか。 流石お館様、分かってる。 もちろん参加者の酒屋として、持って来ていますとも、お酒が楽しくなるあれそれを]
今日はねーお館様、ふっふ、錫の徳利を持って来ましたよ! 冷めにくいし美味しい優れものです。 モフ、ちょっと車来て。用意預けるから。
[お鍋はあるから徳利とコップだけねーと、鍵を指先でくるりと回した。そうしてふと振り返る]
(106) 2018/01/29(Mon) 23時半頃
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あ、ユミさんはお酒を飲むの好きですか? 得意じゃないなら、飲みやすいものを出しますよ。 だから一緒に飲みましょう。
[混浴ですよね?!とお館様に確認を取ったりはしない。 胸はつるぺたーんだし、オレって言う方がしっくりくるし、服とかあれそれ含めてかなり分からない方なのだけど――一応、語弊>>98のない方でも生娘だ]
(107) 2018/01/29(Mon) 23時半頃
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/* 性別は勢いで決まった。
もとから中性的な方にしようと思ってたんだけども…まあ…めちゃくちゃ迷ったよね… はーっ既に宴の前からなごんでいる。
(-13) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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鎖国が解かれてもう150年は経つ。腰の重さで焦らしてくれる
[ふふん、と鼻先で笑んで羽織の袂を翻した]
旧い仲が友情とは限らないよユミ けれど勿論嬉しいのだとも こんなに賑やかなのはどれほどぶりだろう?湯上がりには浴衣を用意させよう
(108) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[シークと主人様の注文は風流で、この地ではかように楽しむのかと学びながら] [>>105 「キヨちゃん」に言葉を返してもらえれば、なるべくゆっくりの英語で]
私はアメリカからきました。 ここはいいところね?
見た目はアジア人だけど、日本語、ほとんどできないの。 教えてくれたら嬉しいです。
[よろしく、と手を差し出した。 おじさまがたの注文も入ってしまったようだから、 ひとまずは館の中へと進みながらお話しするつもり*]
(109) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[館の入り口まで戻れば、そこに新しい人影>>104]
おや、おはよう? 随分よれておられるね。これから錫の徳利と露天風呂の段だ、丁度よい貴方も――
[じぃ、と薄汚れた格好を見つめた]
(110) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[すん、鼻を鳴らして歩み寄り。 私の顔がわかるとは、つまり三星コス姿を知る誰ぞ]
んん?
[そのまま壁際まで迫って、胸元に顔を押し付けた。 鼻をすん、]
この匂いは、置壱か 招待状はどうしたのだい
(111) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[あにめーしょんには明るくはないが、一応はこの国に身を置くもの。 その情報とお館様の性格(少なくとも私が知る限りの)を合わせれば、お顔を見ればわかるというもの。]
そう、ちょうどお風呂に――
[胸の前に現れた小さな頭の、香りをこちらも味わって、先の答え合わせとする。]
(112) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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……招待状って持ってこなきゃダメなの?
[送られてきた記憶はあるのだけど、ひょっとしたらそれも夢だったのかも知れない。 もっとも、懐を探せば見つかるかもしれないが――それもものぐさ。]
なんだったら、取りに帰るし。 見つからなかったら、そのまま家にいる。
[とりあえずお館様にそう告げただろう]
(113) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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今から取りに帰ったら蝕が来てしまうだろうに ……ああ、外で行き倒れを拾うも、知己を招くも。似たようなものだ
よいよい、寝て起きれば少しは憂鬱も晴れよう 風呂に行くぞ!つやつやにその身 磨いて差し上げる
[そういえば天戸の仔は彼のそばにはいなかったのだろうか 見かければ声をかけよ、と自らにも使い魔にも覚えつつ、案内するのは館の北側に設えられた露天風呂の方*]
(114) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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[ワイングラス>>103なんて洋物ならこの館の方が得意だろう、それに割れるし。と変わり種デキャンタくらいしか持ってこなかったので、グラスはモフに持って来てもらった。 そりゃもうすんなりと、モフが頼まれてそうな内容がこっちへ来たことに何の疑問も抱かずに、きゅっきゅと雪を詰めていく]
[小売りで色々気を利かすの、好きだからね。 自然に言われたらついやっちゃうよね]
(115) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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ここは都会じゃないけれど、オレは好きですよ。 のんびりしていて、それにキレイだ。
良いところって思ってもらえると、嬉しい。
[アメリカの、彼女が住んでいるあたりと比べると、ここはどう見えるのかなとか・ゆっくり喋ってくれる有り難さとか。心の内には色々浮かんで、ほんのり和む]
オレが日本語を教えて、ユミさんに英語を教えてもらって。 そうしながら喋りましょっか。
[木々の葉に乗った真っ白なところだけをグラスに詰め終えると、彼女に向き直る。こちらこそよろしくね、と向けた笑顔は、はにかむように。 ちょっと指先がひんやりしているから、握手の前には首元であっためよう]
(116) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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[そうして両手にグラスを持ち直すと、館の中へと入っていった]*
(117) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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さすが。 懐が、深い。
[懐と言えばすーべにあは受け取ってもらえただろうか。 山道で見つけた、比較的綺麗な果実たちを選んだつもりだが、鮮度は保証できない。 なぜならどれだけの日を越えたかを把握していないから]
[そんな(汚れた)状況だから、お館様の案内には心が弾む。
なんなら今すぐにでもこの甚兵衛を脱ぎ捨ててしまおうかと、思うているが、果たして。]
(118) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2018/01/30(Tue) 02時頃
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[吸血鬼としての力は強くない。 変身も出来なければ動物を使役することも。 それでも膂力は(吸血鬼程じゃなくても)人並み以上で オジサンを運ぶくらいならよろけもせず出来る。]
あ、俺の荷物お願い
[オジサンは荷物とかあったかな? あればそれもモフにお願いして 部屋の場所を聞きながら移動する。
綺麗に整えられた布団に横たえて 俺は自分の部屋に行く。
吸血衝動が強かったら我慢できずに頂いちゃったんだろうけど。 平時はそんなに強くないんだよね。 だから三星さんの「言いつけ通り」据え膳は頂かないまま。]
(119) 2018/01/30(Tue) 06時半頃
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[モフに聞いて自分の荷物が運び込まれた部屋に入って。 畳の匂いを感じたくて寝転んだ。 ………で、気づいたら寝ちゃってたわけだ。]
……?! うわ、やば、寝てた?!
[顔を触って確認。 多分ヨダレは出てない。うん、大丈夫。 それから慌てて部屋を出た。 廊下を歩いてれば皆にも出会えたかな。]
(120) 2018/01/30(Tue) 06時半頃
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/* ダメと言われればやりたくなるといいながら 素直に言いつけ守っちゃったことに 今更気づいた_(┐「ε:)_
(-14) 2018/01/30(Tue) 06時半頃
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そう思う。 来る前は、想像もつかなかったけれど…… ここはアメリカよりずっと気持ちが落ち着く場所ね。
[>>116 好きときれいと嬉しい、はわかった…気がする。 どのくらいの英語が挟まれたかはともかく、片言同士でも これからどのようにガールズトークをすべきかは、それで理解しえただろう] ナイスアイデア。 よろしく、キヨチャン。
[よび方はひとまず主様たちに倣って。 ほんのり雪の冷たさが握手の指先から伝わった]
(121) 2018/01/30(Tue) 17時頃
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愛人とか?
[>>108 旧い仲で友人ではないとのこと。 茶化せるような身分ではないと感じているので、 その言葉はキヨchanにだけ聞こえる程度のものだっただろう。 お酒だお風呂だと主様とシークは進んでしまったので、 せっかちねえなんて思いながらも、自分たちも屋敷の中へ] あら。 [>>120 キヨchanと廊下を進んでいたときだったか。 青年に行き当たれば、初めて見る相手へと挨拶を] こんにちは。 貴方も招かれた方ですか?
(122) 2018/01/30(Tue) 17時半頃
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[廊下を進んでる間に見えたのは女の子と……男の子? 二人とも俺と同じかちょっと年上くらいに見えるけど 吸血鬼だからめっちゃ年上かもね。 あ、俺は見た目通りの年齢だよ。
ゆっくり歩いて近づいて話しかけようとしたら 女の子の方から話しかけてくれた。>>122]
え……、 あ、……こんにちは〜 そうそう、俺はアマト レイル よろしく
[外見日本人の女の子から英語で話しかけられて固まりかけた。 一応日常会話くらいは出来るけどさ。 もう一人の子も実は外国の人? 一応英語で話しかけとこ。]
(123) 2018/01/30(Tue) 19時頃
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君も こんにちは………、 君はニンゲン、かな? アマト レイルだよ、よろしく
[ヒトの匂いがする。 所謂、美味しそうな匂い。 月蝕の時間が近付いてるからかな。 無意識に喉が鳴った。]
(124) 2018/01/30(Tue) 19時頃
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[>>123 驚いたのは言葉に、というのは察した。 少し考えてから]
"私は ユミ・マクレーン アメリカからきました よろしくおねがいします"
[そう、日本語をたどたどしく紡いでみせたあとに、両手をやれやれな形にあげてみせて]
(125) 2018/01/30(Tue) 19時半頃
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日系なの。 …日本語はほとんどわからないんです。 レイル、…あなたは混血?
[ダンピールらしい、と気配―匂いかもしれない―で感じ取る。となれば、血を分けられに来たのであろうか。真の吸血鬼になるために宴に参加するダンピールは、それなりにいるときくし]
おじさまの言っていた若い子はあなたのことでしょうか。
キッズだったらゲームをしようと思ったけれど、 あなたならおじさまたちとお酒を飲むほうが楽しそうね。
[自分の想定違いにくす、と笑った。 そこまできて、キヨchanは我々の眷属になろうという意志を持ってここに来ているわけではなさそうな…気がして、どこかで>>124彼が飢えを覚え始めた空気に微かに躊躇した]
(126) 2018/01/30(Tue) 19時半頃
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おじさま(美少女)
おじさまって呼ばれたら嫌だったらごめん! なんか主様よりおじさまのほうが素敵っぽくない?!
(-15) 2018/01/30(Tue) 19時半頃
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[腐り堕ちる直前にまで熟れた果実を、好まないわけがあろうか>>118 受け取ったすーべにあには蟲食いもなく、およそ今頃はモフがフルーツ大福に仕立てようと餅をついているところだ]
裏に露天風呂を作ったは良いが、どうにも一人では興も乗らず あまり浸かっていなかったのだよ
友あり遠方より来たり、ふふ
[よし脱げ脱げとはやす指先はヒラヒラ]
(127) 2018/01/30(Tue) 20時半頃
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身を禊ぎ、髪を梳かせば色男であるのに
久しぶりに見たと思えば何故こう薄汚れているのかい?置壱
[表庭とは逆側、外に出て飛び石の上を辿る。 無造作に配された岩の陰から棚引く湯煙、 向こうには書斎の建物があり、窓にランプがぬくぬく灯っていた。
空の月は、やがて自らが蝕に犯されるとも知らず安穏と白く照り]
(128) 2018/01/30(Tue) 21時頃
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− 館内 1階 −
[扉をくぐった先で、用意されたスリッパに履き替える。 絨毯とクッションに慣れた身ゆえ、戸惑いを感じることはなかった。
邸宅の規模にあわせて部屋や廊下はこじんまりとしていたが(大富豪基準)、木材をふんだんに利用した設えは、砂漠の国から来た男の目を楽しませる。
客室は和様がいいか、洋風かと問われ、迷わず前者をチョイスした。 そのまま客室に立ち寄ることなく、露天風呂へと足を向ける。]
(129) 2018/01/30(Tue) 22時半頃
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− 露天風呂 −
[更衣室の入り口で、またスリッパを脱ぐことになった。 ラタンの籠が置かれた脇を通り抜け、目の前に開けた露天風呂と雪の造形に破顔する。 離れの建物の窓辺に明かりも見えたが、ランプの炎は優しげなもの。
大浴場自体は自分の宮殿にもある。 昼間、地上のパイプに水を通せばすぐに熱湯になるお国柄だ。 けれども、雪と湯が同時にあるというのは、なんともエキゾチックであった。
おまけに、空には月もかかる。 やがて紅に染められようという熟れた月が。]
(130) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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[先客があったとしても、引き返すつもりなど毛頭ない。
そのまま湯の中に踏み込んだ。 かけ湯どころか着衣のままだが、湯に触れる先から、衣類は黒い煙と化してほどけて消える。
男の身体は筋肉の上に程よく脂が乗り、厚みのある背をした、いわゆる中年マッチョであった。
湯の中に配置された岩のひとつに背を預け、くつろぐ。*]
(131) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/01/30(Tue) 23時頃
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[作られてただ湯の流れる風呂のなんと寂しいことか。 寸胴に何も拵えらていないすうぷを想起しながら、これは進んで食材にならねばと思われる。]
[指揮する指>>127に従うように、その肌を晒してみたはいいものの。些かの冷気が襲う場面もあるならば、目的地にたどり着くまでにもう一度、袖を通したに違いない]
(132) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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歩いて、来たから。 思ったよりも、遠かった。
[文明のたぐひを好まないことをお館様は知っていただろうか。 ああやはりあそこで水浴びをしておくべきだった、そんな見当違いもまた一つ]
[山中で耳が捉えるせせらぎとよく似た音が近づく。やわらかなランプの光が双眸を捕らえる。その光に誘われるように、足をはやらせるが、更衣室なるものが邪魔をして。
お館様はその場にいらしただろうか、とにもかくにもお上品に甚兵衛を畳んで、湯気の覆った世界へと。]
(133) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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徒歩だと? 族長にラクダを一頭譲り受けるがいいよ、まったく
[ふかふかと笑う。 変わらぬ暮らしを愛していれば、退屈は募る。 旅をしてみたり新しいものに触れたがる、そういう意味でこの男との性質の差異を感じることはままあった]
(134) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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― 露天風呂 ―
[わざわざ、男女の仕切りなど作れば視界の妨げ。 つまりは混浴だ。家族風呂と思えば当然のことながら]
どうだ、狭い湯床も良いものだろう 長旅の埃を落とし、この国の酒でも呑んで体を温めれば ――
[三星のコスプレのまま。 衣装はやはりほどけて消えたが、]
(135) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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はぁ… ぬくい……ダメになりそう……
[湯の中の泡や、不思議に濃い湯煙がどのアングルからも最重要ポイントをうまく覆い隠している。 原作<機巧忍軍フルスターズ!!>へのファンとしての配慮であるよ]
(136) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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お、日本語も出来るんだ………
[と、思ったら続いたのは英語。 日系かー。 日本にいても全然違和感ないのはそのせいだね。 髪染めてる俺よりずっと日本人らしいかも。]
じゃあ日本に来るのも初めてだったりする? 観光は?
ん、そう。ダンピールってやつ だから三星さんとかみたく 便利な力とかほとんどないんだよね
最寄りの駅まできたのも、新幹線
[しかも迷子になりかけた。 って言うのは言わない方がいいかな。カッコ悪いし。]
(137) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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おじさま? ……多分俺の事かな?
俺も先客って聞いてた 多分ユミのことだね
え、いーじゃん!ゲーム! テレビゲームもボードゲームも好きだよ
あーでも、酒! タダ酒もいいな!どうしよう?!
[酒を覚えたのは大学に入ってから。 味はまだよくわかんないけど 酔った仲間とバカやるのは楽しい。
ここでの酒は色んな人から色んな経験聞けそうで それはそれで楽しそう。 そう言えば三星さんも酒肴用意するって言ってたな。]
(138) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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[そんなふうに考えてる間に、何か戸惑ってるっぽい空気。 首傾げてユミを振り返る。]
どしたの?
[ニンゲンがいるのはつまり吸血の為に呼んだんだろう。 てっきりそう思っていたから 男の子?に飢えを覚える事になんの罪悪感もなかったんだ。]
あ、ついたついた …………普通に流れで風呂に来ちゃったけどさ 露天風呂って……混浴?
(139) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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[俺はいいよ。 いや嘘。流石に恥ずかしい。 けど嬉しいのもホント。
けどさ、ユミはいいのかなって。 吸血鬼ってその辺気にしないもん? でも男女に別れるとユミ一人になっちゃうしなぁ。
俺が男の子と思い込んでる子が実は女の子だなんて 気付いてないから、一人唸って考えた。]
(140) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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― 露天風呂 ―
[本来、作法も何も無頓着な男であるが、 「薄汚い」と言われたのを少なからず気にしてか、最低限の準備――髪を洗うくらいは――をして、湯船へ]
[腰を落とせば、なるほど、確かに暖かい。]
ちらと横目を向ければ、見事に(それはもう見事に)空間を操るお館様のお姿。 羞恥がある訳でもなし、不思議ではあるが、ひょっとしたら私たちへの配慮なのかも知れない。それについて口にするのは無粋に感じた。]
(141) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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[お館様の他に、先客がもう一人いる。 どちらかというとひょろりとした己の体とは対照的な、その姿>>131を見止めて。]
コンバンハ。 オヒサシブリです。
[話しかけた岩の主のことをそこまで詳しく知っている訳ではなかったが、 年功序列というか、そんな感覚はこの国で暮らしている以上は染みついている。
お館様が酒の話をしていたなと思い出せば、取りに行ったかもしれない]
(142) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2018/01/31(Wed) 00時頃
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そうだ、酒だ 忘れるところだった
[目許くらいまで湯に沈んでいたが、ゆると体を起こし]
キヨちゃんがこの土地に育まれたジザケを用意した なかなか滋味があって好いよ 生き血で倍に割っても負けぬだけの力強さもある
[掌を水面にそよがすと、ぽこぽこと 小さな黄色いアヒルの玩具が親子で浮いて来る]
(143) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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アブドゥルも置壱も 風呂遊びをしたことのなさそうな顔だね
[ラバーダックがぷかぷか]
ことほどさように、タオル一枚でジェリーフィッシュも作れる
[ボードゲームはともかくテレビゲームが壊滅的に苦手な吸血鬼>>2 地味な水遊びを始めた]
(144) 2018/01/31(Wed) 00時頃
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[湯面が波立って、濡れ髪の男が挨拶をしてきた。>>142 どこかぎこちない舌先は定型句を告げたもののようで、溢れんばかりの情が迸るというわけでもなかったが、礼節を守ろうという心意気は感じ取れた。]
良き血の巡り合わせのあらんことを。
[万国に通じるだろう吸血鬼の祝福を返す。]
貴君とはいずれでまみえたかな。 その血を味合わせてもらえば、思い出しもしようが。
[笑みをもって宣言するが、去るようならば、”力”を用いてまで止めるつもりはない。 月が白いうちは、まだ。
宴の招待主が何やら宴会芸(?)を始めたようだし。>>144**]
(145) 2018/01/31(Wed) 00時半頃
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――回想――
[俺は吸血鬼としての力は殆どない。 人間のお袋の血が強く出たのかな。
だから変身も出来なければ動物を使役することも出来ない。 精々意思疎通はかれるくらい。 あと力は人並み以上かな。でも多分吸血鬼には勝てない。 そんな程度。
だからかな。 お袋と同じもの食べてエネルギーにできるし 吸血衝動も強くない。月の満ち欠けに影響はされるけど。
だけど唯一。 月蝕の時は何故か抑えられないくらいになる。]
(146) 2018/01/31(Wed) 00時半頃
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吸血鬼として目覚めたのも、三年前の月蝕の時。 そんときは初めてだったし、まぁ慌てた。 塾帰りで一人。 スマホでお袋呼んだら吸っちゃいそう。 そしたら親父に殺される。
それくらいには思考働いてた辺りで ふらついてた俺を心配したおねーさんが声かけてくれて そのまま頂いちゃった。
そこで漸く頭がちゃんとまわりだして、 親父呼んで事後処理色々してもらった。 (ついでにもう何人か見つけて飲んだ。)
直接飲んだのは、その夜だけ。 そして今夜。 あの衝動がまた来る。 喉の渇きと不思議な高揚が 少しづつ強まっていた。**]
(147) 2018/01/31(Wed) 00時半頃
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アリガトウゴザイマス。
[きよちゃんなる者が用意してくれたらしい地酒を受け取って。生き血にも負けないとの文句は、この身の者には代え難く魅力的なものである。 思わず舌なめずりなど、しながら。
御猪口が複数あれば、お館様と筋肉質の男にお酌をする。]
良き血の……あらんことを。
[杯を掲げた。]
(148) 2018/01/31(Wed) 01時頃
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[男の「宣言」はお誂え向きだとばかりに、頷いて。
「吸われる側」ならば問題はない。ただ不摂生故に、お味の側面で不安はあるが――まあ、生き血に負けない酒で口直しとしてもらえばよい。]
どうぞ?
[美酒を淵へと置きて、右腕を差し出す。 ああしかし、お館様に見られているというのは少し恥ずかしい。せめて泳ぐジェリーフィッシュに目をやって。]
(149) 2018/01/31(Wed) 01時頃
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ふふ、旧交の巡り合わせよ ……良き血あれ
[片手で餅のようなタオルクラゲを作りつつ、杯を上げる]
(150) 2018/01/31(Wed) 01時頃
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おや、月の翳らぬうちにもアンティパストをつまもうか?
[恥じらいの匂いを嗅ぎ付ければ、少女めかした唇が笑み咲いた]
これは特等席を得たものだ 腕からなどと出し惜しみめされるな
[によによ*]
(151) 2018/01/31(Wed) 01時頃
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[玩具のアヒルと同じく浮かんだ盆に運ばれて来た杯に、濡れ髪の男が酌をする。 この国では男も酌をするらしい。 元より、郷里では酒宴の機会はさほどなかったが。 酒に月が映り込む。それもまた風情があった。]
む?
[館の主に「置壱」と呼ばれる男が差し出したのは杯のみならず。>>149 酒のせいばかりではない色を眦をさして視線を反らしながらも捧げられた血脈。]
(152) 2018/01/31(Wed) 08時半頃
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これは至誠のもてなしである。
[悠然とその手をとって引き寄せた。 邸主からは、なおもけしかけるような声が届いたが、血の交歓に置壱の表情が変化する様もまた堪能したい。 ゆえに一口目は、手首よりいただこう。
なんなとなれば、主も共に、と喚ばうように、上目遣いの視線を投げた。 そら、もう一方の腕が空いている。**]
(153) 2018/01/31(Wed) 08時半頃
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観光、したわ。 キョウトとカマクラと…どこもいいところだった。
[それ以外にも幾つかの地名をあげて] あら偶然。 私も新幹線で来たんですよ。 飛べないわけじゃないけれど、乗り物に乗るのは好きなの。 乗り心地良かったわ
[グランクラスだからね! 「おじさまは」、主様のことよと告げたけれど、 それが「ミツボシさん」と同一人物と思い至らず、けれどいずれ会えるだろうと気に留めることもなく] じゃあゲーム、あとでする? 好みなのはボードゲームだけど、テレビゲームも流行ってるから嗜む程度には大丈夫。
キヨchanは?
[ゲームの話題は彼女にもふったはず――と>>139]
(154) 2018/01/31(Wed) 08時半頃
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[どうしたかと問われて緩く首を振る。 確認をしたほうがよいのではという気持ちと、さもありなんという気持ちのせめぎあいを切ったのは、混浴の言葉]
…いえ… というかコンヨクって何?
[聞いてすぐ、脱衣所が一つであることと その奥からおじさまたちのこえがすることでコンヨクなるものの状況を理解する] WOW... えーっと、皆で一緒にスパに入ります、そういう場所? [たとえば北欧には男女同室サウナとかもあるので、この国でどうなのか解らず、キヨchanのほうをちらりとみた*]
(155) 2018/01/31(Wed) 08時半頃
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うん、するする! ボードゲームか…… 俺何にも持ってきてないけど三星さん持ってるかな
ユミ持ってる?
[持ってても持ってなくても、さっと出せるのかな。 キヨchanってのが男の子?の名前かな。 ……男の子にちゃん付け? 可愛いから似合ってるけど。
問いかけた言葉に返事はない。 深く考える前に風呂問題が意識を占めちゃった。]
(156) 2018/01/31(Wed) 09時頃
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えーと……一緒にお風呂入るってこと、かな 水着とかなしで
でもよく考えたら三星さん、もう入ってるよね………
[ならいいのかなぁ……。 脱衣所の扉を開けて入りながら振り返った。]
あ、日本は基本的に男女別々に入るよ 銭湯……わかる? お風呂に入れる所だと、だいたい別れてる
もし気になるなら後で入るか なんか体の周りに纏わせとくか、かなぁ?
[雪の中の温泉も、楽しみにしてたものの一つ。 ちょっと気持ちが逸りだしちゃって先に脱衣所に入った。 服を脱いで適当なとこに畳んで置いて……… あ、替えのパンツ忘れた。]
(157) 2018/01/31(Wed) 09時頃
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[キヨchanが男の子と誤解されたままに話が進んでいる。 ゲームは持参していないけれど、持ってくるのは簡単という話まではしただろうか それはさておき――]
「水着なしで」
[あえて言えば「」みたいな感じでレイルの言葉を繰り返した。 しばし呆然としていたものだが、後の話になるほどと指を鳴らした] ええ、銭湯はアニメでみました。 カップルが壁越しに石鹸をキャッチする遊びがあるんですよね? スイートです。 [結構昭和なのを見てるな]
(158) 2018/01/31(Wed) 09時半頃
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[ともあれ]
ここで避けたら、家族から末代までの恥と誹られそうだもの。 ふたりとも行くのよね?ならば行きましょう。 [覚悟を決めて無駄にキリッとした。 着替え中を見られるのは裸体を見られるのとは違う恥ずかしさがあるので、 置いてあるであろうタオルを巻くまでは隠れることになっただろう。 変化が上手ならマッチョメンにでもなったのにな、とは後日談]
(159) 2018/01/31(Wed) 09時半頃
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性格というか行動原理考えてなかたなー
簡単に アメリカ人の血液はこすぎて不味いんだよぉ! という感じのつもり。
それからくる人間関係…吸血鬼関係?をこじらせて吸わなきゃ吸血鬼じゃないの?!>< みたいな青春ぽい悩みを抱えているけど何の事はない水が合わなかっただけなのだ、みたいな。
でもさっさと吸えるようになって面白くないような、 ちゅーちゅー村なのに吸わないのもどうなのか
(-16) 2018/01/31(Wed) 09時半頃
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水着着る温水プールみたいなのもあるけど 基本は裸だよ
湯船にタオルとか入れるのはマナー違反 ……って言っても、ホテルじゃないんだし あんま固く考えなくていいんだろうけど
[銭湯なんかでやっちゃうと大顰蹙だからね。]
カップルが石鹸キャッチ……? えっと、うん、そうだね……?
[よくわかんないけどアニメで見たみたい。
んー、やっぱり女の子だし一緒は嫌だったかな? でも本人が納得して入るならいっか。]
温泉自体は入ったことある? アメリカって確か、湯船に入る習慣ないんだよね?
(160) 2018/01/31(Wed) 10時頃
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[替えのパンツ忘れたのは痛恨のミス! だけどこっから戻って取りに行くのも面倒だし 後で変えよう………。
話しながらちゃちゃっと服を脱いで タオルで前だけ隠してお風呂へ。………さっむ!!]
うわ、さむ!さっむ……!! でも一応体洗ってから入るべき?!
えー!でもいーや、入っちゃえ!!
(161) 2018/01/31(Wed) 10時頃
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[ギャーギャー騒ぎながら湯船へ一直線。 一応体を流すだけはしてから中へ入って。]
あれ、もう飲んでるの?>>153 てか吸血鬼のも飲めるんだ……?
[血の宴ってのはつまり 人間を呼び込んで皆で吸うもんだと思ってた。
親父が吸うときは二人きりでしてるし そう言えば他人が吸ってるのを初めてみたな。
吸血の音が聞こえたか、血は香ったか。 食事の場面を目の前にして視線が釘付けになる。 吸われるオジサンの羞恥にすら唆られて。]
(162) 2018/01/31(Wed) 10時頃
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絵になること 天の月も、羞恥に身を痩せさせることだ
[湯温にあたためられて香り立つ血脈>>153 濡れた肩に珠を作る雫も、肌の彩も、およそ人ならざる精神が宿す肉体のいろだ]
旧い熱を思い出すけれど、 …食前酒には甘すぎただろうかね
[湯を割って立ち上がれば、いっそう濃い湯気が視界にとぐろを巻き。 水滴を跳ねさせたところで、実に賑やかな声>>162]
(163) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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[頑張って英語を思い出し、二ヶ国語併用で話す>>121のは、頭の体操っぷりが凄いけれどもわりと楽しい。ユミが可愛くて心も弾むし]
コンニチハー、ハルミ・ナナオです。 そ、人間。よろしくね。
[――まあそんな感じでのんびり喋っていたものだから、出会った別の客とも、そのまま和やかにゲームやお風呂の話へと。 挨拶は合わせて>>123英語にしてみたけども、日本語が通じると思うと、ついつい相槌が増えたりなんかもした]
[食欲が特に>>139自分に向いているとは、露にも思わぬまま。 別に、吸われる可能性が抜けてる訳じゃない。人も吸血鬼も問わないものだって認識なだけ。両親もいちゃいちゃしながらお互い吸ったりしてるしさ]
(164) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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おお、若人
はよおいで。段差があるから転ばぬようにね
[そういえば水着の用意には気が回らなかった。 無論「撮影用に特別にタオルを巻いて入浴しています」でも目くじら立てたりはしないとも]
(165) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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[なお、混浴の概念>>155>>157はちょっと清海の手に余り、しばらくわりと静かになった。オンラインでcoopもよくやるテレビゲーム>>154とは話が違う。この身に英語力かもうちょいあれば]
[あと、この場に男女、いるよね。 日本の男の子と、アメリカの女の子と]
[――バリバリの当事者は、あまとくんの勘違いにさっぱり気づいていないのだった。 たぶん、脱衣所で下着を脱いだ辺りでやっとこさ発覚するのだろう。ユミとは違って、シャツとバスタオルでうまいこと肌を見せずに着替えたものだから]**
(166) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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ナナオは、頼まれものの雪グラスは、モフに預かってもらっている**
2018/01/31(Wed) 13時頃
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[わーぁ、ピチピチ、キャッキャしておる。 華やかだねぇなんてつぶやくお年寄り]
もう飲んでるとも さあさ、一献
(167) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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澱んだ血には澱んだ血なりの佳味・豊潤があるというものさ 吸血を征服欲や懲罰と結びつけて考える向きもあるが……
[夜の子達の争いや餓えとは縁の薄い時代。相対的禁忌なんていうのは所詮はマフィアの規律のようなものだろうと勝手に思っている。 吸血鬼のは飲めるのかと言うならば、それは]
好き嫌いはあるんじゃないか? 私はイチゴジュースやプロテインも好物だよ
[なぁ、と首を向けたのは、どこか匂いの薄いマクレーン家の名代に*]
(168) 2018/01/31(Wed) 13時頃
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/* 清海ってかいてハルミってよむねん!!!!
(-17) 2018/01/31(Wed) 13時半頃
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[騒ぎながら青年はとっとと湯船の方へ紛れてしまって。 寒いという声がしたので、自分の身にまとう空気は温めておいた。気象術。 傍らのキヨchanに>>166、ひそりと]
貴方は…大丈夫なの?
[心配というより確認の意をこめて。 招かれているのだから覚悟の上とは思えども、荷物運びに精を出していた様子から何かの間違いだったら困ると思って 彼女からはどんな返答があっただろう―― ともあれ、バスタオルを巻いての露天風呂殴り込み]
(169) 2018/01/31(Wed) 13時半頃
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おじさま、失礼します。 これは……いいですね、気に入りました。
雪が体を冷やしてくれるのも素敵です。
[腰掛けて膝下をつける。 白い太腿より上はまだタオルに覆われているけれども、熱い湯に肌が染まり、やがてしっとりと頬が濡れた。 しばしにこにことしていたが、香る血の燻りには胸の奥がひゅんと冷たくなった。 潔癖?―――いや、そういうわけではないはずだけど。 そんなときに水を向けられて>>168、小さくエッと声はあげた]
(170) 2018/01/31(Wed) 13時半頃
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……好き嫌いはあると思います 辛くても輸血パックは嫌で、好きな方のしかいらないという人もいますし
[レイルに説明するように主様へ返答を返したあと、口ごもる 口と身体に広がるえぐみ―――幼児の時にすら、戻してしまったらしいと聞いた]
私はミルクが好きなの。 だから子供扱いされるわ。
[燃費いいんです、とおどけてみせる]
(171) 2018/01/31(Wed) 13時半頃
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[とことこ、とことこ、と今にも止まりそうなエンジンの音を立てて、黄色いおんぼろの車が雪道を登っていく。 気息奄々って感じだけれども案外しぶとく動いているのは、持ち主に似たんじゃないかなってところ。
進むのは亀ほどにのろい。 さすがにそれは言い過ぎだけど、正直歩いた方が早いんじゃないかな。 だってしょうがない。スタッドレスなんてお高いもの履かせてないし。 歩くのはダルいし。]
(172) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[にしても毎回律義に招待状が届くもんだよ。 毎回?じゃないかもしれないけど、国単位で日々点々としてる奴にピンポイントでなにかを送りつけてくるなんざ、ただ事じゃない。
その御当人だか使用人だかの優秀さに敬意を表して、たまに呼ばれてくるってわけ。 前回来たのは、20年?30年だったかな。ともかくそのくらい前だった気がする。
たまには人んちでダラダラ過ごすのも悪かない。 露天風呂、まだあるかな]
(173) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[えっちらおっちらたどり着いた館の門を勝手に開けて、ぷすぷす言い出したエンジン宥めながら建物の前まで乗りつけて、ベルでも鳴らそうかと車から降りたところで、忙しそうに走っているモフを見つけた。]
ちょうどいいやモフちゃん。 これ適当に運んどいてくれるかな。 土産にココナツをさ。 オツでしょ?雪見ながらココナツにストロー差すとか。
[茶色い実がごろごろ入った木箱を車から降ろして、どす、と置く。 ついでにひとつ手に取って、くるくるともてあそんだ。]
(174) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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ゴシュジンサマは? 今、風呂? じゃあ、先に一杯やらせてもらおうかな。
[ココナツ以外の荷物を持たずに館にあがりこむ。 後ろで、車がふすふすと言いながら勝手に駐車場へ走っていった。]
(175) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[男の子改め、キヨちゃんからの自己紹介は英語。 ならやっぱりこの子も外国出身なんだろうと思うわけだけど。 相槌に日本語が混ざってたんなら 「あれ?キヨちゃんは日本人?」って聞いたかな。
お風呂の後の楽しみを残しつつ、とにかく今はお風呂へ! そわそわしながら服を脱いで ふとキヨちゃんを見れば……ブラジャー?!]
えっ、キヨちゃんも女の子? あ、ごめん、えっと………ごめん
[いいフォローも思いつかなくて謝るしか出来なかった。 びっっっくりしたー。 性別間違えられるのは嫌だよね。 バツの悪さもあって、俺はそそくさと露天風呂に出た。]
(176) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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あ、三星さん すごい、絶妙な湯気
[タオルを巻いたりはしてないのに きっちり大事な部分は隠されてる。>>136 しかも不自然さがない。 さすが。]
んじゃ、お邪魔しまーす
あ、酒も飲んでる! 頂きまーす
[凄い、雪見酒、しかも露天風呂! めっちゃ贅沢!しかも地酒?]
あ、すごい。美味しい! うわー………幸せー………
(177) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[酒と月と雪とお湯。 全部素敵で堪能したいところだけど。 意識はやっぱり、血に吸い寄せられる。 だってほら、あんなに美味しそう………。]
ふぅん? 確かにニンゲンでも珍味が好きな人とかいるしね
[や、吸血鬼の血が珍味って訳じゃないと思うけどさ。 確かに好む人嫌う人ってのはいるんだろうな。 飲まず嫌いの人だっているだろうし。 俺は……興味あるかな。ニンゲンとの味の差。]
えっ、三星さんプロテインなんて飲んでるの?! …アレ飲んだことないけど美味しいもん?
(178) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[そんな話をしているうちに 少し遅れてやってきたユミを振り返る。 あ、俺はタオル入れるの躊躇うから 湯に入った時にタオルをフチに置いときました。]
あー、それな うちの親父もそう お袋しか飲まないし、お袋のは絶対俺に飲ませない
お袋のしか受け付けなくなったとか言ってたけど
本気で好きんなったら その相手しか受け付けないとかあるのかなぁ
[ただの親父のホラの可能性もあるけど。**]
(179) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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[湯上りには浴衣を着れば良いんじゃない?ノーパンで!]
輸血パックはいやだな あれ何か…クリーンにしてある?味がディストピアっぽい
[ちょうどいい英単語が浮かばなかったので、滅菌とかなんとか]
(180) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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……
[ユミの紡ぐ言葉が一度淀み、つまづいてまた流れ始めたのを見遣って指先を唇にあてた]
ミルクはその味舌に甘く、優しく。 やっぱりクリーンではない新鮮なものがいいね、特にヒトのものが良い
子供の特権にしておくのは惜しいもの。この国の最新のスラングでは「バブみ」というのだよ
[でもチーズにするならヤギがいい、などなど ところでプロテインはバナナ味が好き、などなどなど]
(181) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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そろそろあれも欠け始めるか
[空を見上げ、アヒルちゃんを足の爪先でつんと突いた。 どうやらもうひと方、馴染みの顔が間に合ったらしい。 赤闇に染まった雪山で南国ビーチごっこ、なるほどオツである]
(182) 2018/01/31(Wed) 16時半頃
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ユミよ、たとえば
[するする近づいて、まだ足湯を決め込むばかりなら手を引いて沈めてしまおう]
……ミルクの甘さが好きか、金気がいやか あるいは血の塩梅が口にあわぬものか
客の好き嫌いは、ホストとしては気にかかるところだね
[腕を回し、彼女の右肩に胸を押し当てるように。耳元に囁いた続きは先ほどしたように、”声”だけをその頭蓋に揺らす]
同じ体液──涙を舐めてみたことは?
(183) 2018/01/31(Wed) 17時頃
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─ 一方その頃 ─
[丸くて大きなものを運ぶ仕事。 ネズミ的にはもちろん、ピンとくるものがある。
というわけで優秀な使い魔は、ココナツの実ひとつの上で玉乗りをしながら、さらに木箱を引っ張って運ぶという宴会芸を人知れず披露していた>>174]
ちゅー!
[広間のテーブルにはそろそろフィンガーフード(カナッペやあたりめなど)と、ぬる燗に調節された甘めの地酒 それに、つきたてお餅のフルーツ大福なんかが並んでいる頃]
(184) 2018/01/31(Wed) 17時頃
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[愉悦、苦痛、恍惚、羞恥。
奉仕の意志をさほどは持って臨んでいなかったが、 ぷす、と血潮に突き刺ささる一部始終を、破瓜を捧げる生娘が如く見守って――]
……ん。
[拙い酒を館主に勧めるものはいない。その意味で(無論表情も含めた)お味はお口にあったのであろう、男の視線と、そして主の動きの両方に安堵を覚えて]
(185) 2018/01/31(Wed) 18時頃
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思い、出しました?
[自らが漏らした音に気付かぬままに。 湯と共に腕を流れる紅い生命をぺろ、と舐めとって]
[複雑な感情が耳鳴りの再来と共に消え去ると、辺りはすっかり青臭くなっていて。
もっとも、今もって「お酌」をしたその人よりも、香りの持ち主たちの方がよっぽど自分と近い年齢であろうけど。*]
(186) 2018/01/31(Wed) 18時頃
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[捧げられた甘露が喉をくだる。 かつてその身に毒を含ませた健気な刺客もいたなと、見守る視線に連想したが、 置壱が思い出したかと問うたのは、彼自身についてであった。]
今宵より先、忘れることはあるまい。
[この土地に育まれた同胞の血は美味であったと獰猛に微笑む。]
(187) 2018/01/31(Wed) 19時頃
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[唇を離した後、置壱の手首には黄金の腕輪がひとつ嵌っていた。]
この宴の果てるまでに、もう一度、緋に染まりたければこれを砕き、「シーク」と呼べ。 さもなくば、この先の旅の供にするがよい。
[気に入ったゆえの贈り物である。 邸内限定で、シークたるこの身を呼びつけるのに使うもよし、旅費の足しにするもよし、 見せびらかして野盗を呼び寄せるもよし。 日本に野盗などというものがまだいるのかはさておく。]
(188) 2018/01/31(Wed) 19時頃
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[と、他の客たちもやってきて、風呂は賑わいだ。 風呂が社交場であるのは、日本も変わらないらしい。]
どれ、膝の上に乗せてやろうか?
[そんな戯れを口にして無礼講の雰囲気を楽しんでいたが、]
(189) 2018/01/31(Wed) 19時頃
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── …、
[雪を軋ませて到着した新たな客の到来を察し、立ち上がる。>>172]
湯以外のもてなしも見にゆくとしよう。
[トレイルがフチに置いておいたタオル>>179を、無造作に取って濡れた身体を拭い、歩き出す先から黒い煙が衣服を紡いだ。*]
(190) 2018/01/31(Wed) 19時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/01/31(Wed) 19時半頃
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[優秀な使い魔が見事な曲芸を披露していたと知れば、どうせなら他のやつがいるところでやればいいのにと思っただろう。>>184 見たか見てないか、といえば、覗き見してたけど。
館の主人は客が挨拶に来ないくらいでぐちぐちいうような几帳面な性格はしていなかったと思うが、一応は顔くらい見せておくべきかね。 挨拶だけならその辺に手を振るくらいで済ませられる気もするが、こちらも相手の顔は見ておきたい。
さて、今はなんて名乗ってるんだっけ。]
(191) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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[なーんて考えながら露天風呂へ向かう途中、広間の前の廊下で偉丈夫に出くわした。 エキゾチックな香りと金の匂いがする男だ。>>190 館の主とは違う気もするけれど、念のため。]
や。お邪魔してるよ。良い夜だね。 そちらさんは招待された方?
[商売柄、条件反射のようになった笑顔でごあいさつ。 人の好さげなと言われるか、うさん臭いと思われるかは、経験上では五分五分といったところ。*]
(192) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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[ぱしゃり、ぱしゃり 半身浴は温もりが消え去りにくいから好き 少しずつ赤みを増していく月にふる雪も美しい 裸の付き合いに対する躊躇いは薄れていきながら レイルの両親の話>>179を聞けばふむうと小首をかしげた] そうなの? 興味深いわ。 彼氏が居た時、飲んでみればよかったかしら。
でも、…レイルのお父様もお母様のが欲しかったからそうしたんですよね。 不思議なものです。
[そう思わなかったのだから、運命の味というのとは違ったのだろう]
(193) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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[主様の減菌パックへのコメントへは、少し吹いた>>180]
…わかります。んー……そう! ビデオゲームで、回復の魔法をするけれど、テントで眠れないときみたいな。
あら……おじさまは女性のミルクをいただいたことがあって? "ばぶみ"?
………"可愛いバブーちゃん"になった?
[くすくす笑いながら冗談を言っていたら、手を引かれ。 さっとタオルが湯にひらめいて、ジェリーフィッシュに変わった んきゅ、という声をあげながら] …わからないのですよ、おじさま 私は同胞ではない?
(194) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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[引き寄せられながら、不満を言う生娘のように水面でブクブク。 脳の奥へと注がれる声に、ふるりと首を振る 柔らかな体に身を預けたまま、小声にて] 涙は……試していません
"男性のミルク"なら、父上に内緒で試したことがありました。 美味しくなかったけど!
[ちょっといたずらっぽく、舌を出した]
(195) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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貴方は我々の同胞だよ、ユミ・マクレーン 好むと好まざるとに関らずね
[赤々とした双眸が霞みかかるように濡れて滲む]
そのミルク……は… ウォッカでわってみたらノドゴシが良くなるやも?
[ぞっとしないね、と肩を竦める間にも、瞼の縁にみるみると雫が盛り上がり。 左の人差し指でそれを拭い、ユミの口元へ差し出した]
はい、あーん
(196) 2018/01/31(Wed) 21時半頃
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− 広間前 廊下 −
[廊下の先から、駘蕩とした雰囲気をまとう男がやってくる。>>192 どちらが湯上がりなのかと思わせるほど。
行く手を塞ぐ形で足を止め、敵意のなさを見せびらかすような笑顔をじっと見据える。]
ムスターファ、という名に覚えはないかね?
[あいにくと、こちらは彼のことを知っているのだ。 少なくとも、吸血鬼であることと、人を誑かすのが得意だということは。 あの子《ムスターファ》は「サイード」と呼んでいた。]
(197) 2018/01/31(Wed) 22時頃
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[滲んだ赤い瞳はまるで今宵の月のよう もしくは熟れたベリー]
……ぅ?んん…
[その涙は劣情のウォッカ割の不味さを思ったのかしらとはジョーク
差し出された指先に、小さく口を開けて吸う 控えめな牙は指先に触れず、ひとと同じ前歯で小さく甘噛した]
……甘い?
(198) 2018/01/31(Wed) 22時頃
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