人狼議事


218 The wonderful world

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視点:


【人】 FSM団 ミナカタ

ー 6日目:モルコ前 ー

[二本目の煙草に火をつけた頃、どこかから飛ぶ声>>6:196
もっぱら上空に向けていた視線を地上に戻し、相変わらずの低音は呟く。]

オーケイ。

[一発目固そうな角には弾かれた。
なら、足めがけてーーと思ったのだが、既にサイは踵を返しており。]

……ワリ、戻った!

[パンパン、と二発、追撃したが、突進しゆくサイには大したダメージにはならなかったらしい。

その場を動こうにも、相変わらず、鴉は押し寄せるようで。
声だけ投げかけて、防戦一方の戦いは続いた。]

(0) 2015/03/18(Wed) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 6日目:モルコ前 ―

[その後も迎撃を続けていれば、ふと、掲げた右手の甲から消えるタイマー。]

 ……おい、終わったっぽいぞ。

[傍らのコドモと、少し離れた場所にいるはずのペアに向け。

少なくとも、他にも参加者が残っているらしい。
正当なルートで優勝したヤツが参加者だったのか?と、
会場を一目見んと首を回し、
                                 ――暗転。]

(1) 2015/03/18(Wed) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 7日目:??? ―

 ……おーイテ。

[のそのそと身体を起こす。
こうも真っ当な場所で休めない日々が続くと、それだけでも消耗するっつーの。
気の利かない主催者に、内心クレームの念を送りながら、もぞもぞと左腕を動かしてみる。

……やはり、何かがどうかなってしまっている気もするが―残念ながら安全堅実な人生を送ってきた男には怪我の具合の検討がつかない―、今日は最終日。もう無茶してなんぼ、出し惜しみする必要もない。
ひとまずは安静の方向で、右手で携帯電話を取り出した。>>#0]

 ……今度こそ、これは、アレだろ。

[日蝕日蝕。常夜と日が無いことの違いは男には分からなかったが、続く言葉にどうやら行き場と本日のボスに関しては読み取った。]

 あの忍者野郎が待機してるっつー事かね。
 ……展望台に黒装束は浮くっての。

[ひとまずそこに突っ込んでおきたい。
そうしてから、傍らのコドモに声をかける。さっさと動こうぜ。]

(2) 2015/03/18(Wed) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 忘れてねェだろうな。
 "ポイント制度"。

[ポイントというのは得てして最終決戦では理不尽な程に莫大なものとなるんだから。

微妙な方向に疑り深い男は、先を急かす。
今日に関しては、のんびりしてる理由がねェぞ、と。

煙草に火を付け、ひとまず煙を吸い込む。
さて、現在地―3―から、イクリプス666までのルートを頭に思い描く。

1.モヤイ像付近
2.南武付近
3.グランドカメラ付近]

(3) 2015/03/18(Wed) 10時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 10時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

ー E地区:グランドカメラ→イクリプス666方面 ー

[目的地は然程遠くはない。
昨日も通った道を経由し、南へ。
足を進めて、同じく、昨日と同じ仕掛け>>@1ー少なくとも男にはそう見えたーの前で足を止める。

死神界ではサイがブームなのだろうか。
ゆるりと首を傾げて、隣のコドモに問いかけた。]

……昨日と同じか。奴ら、どうしてたっけな。
取り敢えず、角は避けろよ。馬鹿みてェに固い。

[攻撃するにしろ、躱すにしろ。]

んじゃ、サクッと済ませンぞ。

[やれやれ、と肩を回す余裕は、やはり慣れから来るものか。
右手だけでも比較的扱いやすい拳銃を取り出す。
耳栓を装着し、宣戦布告と言わんばかりに、サイの胴体目掛けて引き金を引いた。*]

(8) 2015/03/18(Wed) 15時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 15時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……だってよ。

[投げかけられた言葉>>@2を受け流すようにして、コドモに視線をやる。

銃口はバケモノの足元に向け、その歩みを止めんと3+1発立て続けに発砲した。]

 随分ご勝手だよなァ。
 なんでそっちの都合で勝手に訳わかんねェ"ゲーム"とやらに巻き込まれた挙句、
 覚悟見せろだなんだ偉そうなコト言われなきゃいけねェんだよ。

[気に食わねェ、と不満を隠す気もなく、男は目を細める。

こちとら、ゲームの主催者サマとやらに、とっととクレームを付け、
ついでに死んでもらいに行かねばならぬのだ。]

(14) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 死神だか主催者だか知らねェけど、いっぺん死んだなら大人しく死んでろっつーの。

[つくづく、不健全な世界だ。こうして動く自分も含めて。
誰だよこんなモン考えたヤツ。男は毒づく。
ルール通りって、ホント、気に食わない!
結末まで死神サマの想定通り、なんて真っ平である。

不意に、一発は赤髪の死神に向けて、バン!
いつかも言ったが、当たる当たらないのお話ではないのだ。]

(15) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 17時半頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
あと何だ
回想投げておきたいなーって思ったの

白衣と 白衣となんだ?

(-7) 2015/03/18(Wed) 19時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

 ― 空白 ―

[『寒そうですよ』と背後から声をかけられたのは、11月も半ばの事だった。
ひょいと覗き込むように並んだ生物担当の教員と歩幅を合わせる。]

 それが、案外平気なんですよ。
 慣れですかね。

[彼が自らの服装を指しているのだという事は、聞き返さずとも分かった。

コートを失くした。
薄っぺらい一枚をシーズン中着続けていたのだけれど、
そろそろ寒いぞ、と少ない荷物をひっくり返しても見つからなかった。
調達しないといけないとは思いつつも、財布の中身は寂しく。
後回しにしている内に、ここまで来た。
寒そう、という指摘は、生徒からも教員からも、既に散々受けている。

が、
『白衣で良ければ差し上げますよ』
などと、天気の話の延長のような調子で言う人間は始めてだった。]

(-8) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

 白衣、ですか。

『ええ』

 私の担当教科は英語ですよ。

『存じ上げておりますとも』

[にっこり。眼鏡の奥、邪気のない笑顔を向けられれば、なんとも断りづらく。
親切にありがとうございます、と曖昧に躱せば、
翌日、職員室のデスクに、封に入ったままの白衣が一着。

『**先生が置いていかれましたよ。実験でもするんですか』

キラキラとした目でこちらを見る若い教員に、何と答えるか悩んで数秒。
更に数分後、彼は『似合いますね!』とこれまた邪気のない瞳を向けていた。
そう、自分に。

……白衣と言えど風除け位にはなるのだと、学ぶのはもう少し後の日の事。*]

(-9) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

 ― 空白 ―

[教科準備室は、教員の城である。

いつの時代も、どの学校も、教科準備室というのは妙に薄暗く、埃っぽいイメージがある。
と言えば、同僚の一人に「本棚や資料が多いせいでしょうね」とごく冷静に指摘された。
もう数年前の事になるが、成る程と妙に納得したのを覚えている。

例に漏れず、ここ、英語科準備室も日当たりが悪く、埃っぽい。
そこがまた巣穴のようで、妙に居心地が良い、とも言うのだが。]

(-10) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

 『さようなら、先生、また明日』

[背を向け去っていた生徒を見送り、残されたのはコーヒーカップが二つ。
後で洗いに行かねば。流石に、巣穴に水道は引かれていなかった。

持ち込んだポットとインスタント・コーヒー。
水っぽい味も、慣れれば美味い。住めば都、とも言うものだ。

教室で、息苦しそうに佇む姿に、思わず声をかけた。
怪訝そうな表情で、それでも準備室を訪れたこどもに、確かに安堵した。
別に、何をするわけでもないけれど、薄いコーヒーを出して。
『味占めますよ』と、下手くそに皮肉ぶった笑みを浮かべたこどもに、どうぞ、と促す。

気ままにふらりとやって来るようになったこどもはいつも、他愛のない話をして帰った。
その間は自分も、仕事の手を止めて、味の薄いコーヒーを啜った。
随分と烏滸がましいかもしれないが、ひとつの居場所になれていると良いな、と思う。]

(-11) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[ひとつ息をついて、立ち上がる。仕事が山積みだ。
空になったカップに、粉とお湯をもう一杯分。
かき混ぜながら、無造作に置いた袋の中身がもう少ないことに気付いた。
近々、スティック・シュガーを買いに行かないと。

何も入れない、安っぽい苦味が口内を満たした。
嗚呼、なんと平和な、素晴らしき日常。*]

(-12) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
・マブスラの話
・視力の話
・煙草の話
・白衣の話
・コーヒーの話

あと何があったかなー

(-13) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 いや、だから、そういう高みの見物的な姿勢、ムカつく、つって、ん、の!
 お喋りしたいなら、このバケモン、仕舞えよな。

[ああもう鬱陶しいな。
問答無用で戦えと言ってみたと思えば、戦う意味がどうだとか。

はぁ、とため息を吐く。向かい来るバケモノ>>@6に一歩下がって、自分は眉間に向けて引鉄を引くだけ。
こういうモノのあしらいは、お子様がお得意とする所なので。
……まぁ、それで間に合わないなら、攻撃の一つや二つ食らってやっても良いか。]

 つーか。

[弾はあと何発残っていたか。
この騒がしいバケモノを前に、新しいモノを取り出すのは、正直億劫なのだけれど。
撃鉄を起こす。]

(24) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 覚悟、覚悟っつーけど、そんなら最初から参加意思のアンケートでも取っとけよ。
 こちとら勝手なルールに組み込まれて、ムカつくから主催者殴りに行くだけだっつーの。

[そのあたりは、パートナー>>23も同じような意見らしい。奇遇な事で。

ひとまず足さえ潰せば、自分なりコドモなり、いくらでも対応できるだろうに。
四肢を狙えど平然としているのが、大変腹立たしい。
それでもまた一発、足元を狙う。]

(25) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 まァ、強いて言うなら。

[めんどくさいなぁ。と思った所で弾切れ。
ポイ、と足元に投げ捨てた鉄を踏みにじり、新たに灯す炎を何と変えようか。

ほんの少しの隙に思案を重ねて、ひとまず、ひょい、と取り出した左親指をお子様に向ける。]

 このガキは死ぬ気はないそうだし、生き返ってやるっつーし、
 俺は俺で、少なくともお前らの掌の上で死ぬ予定なンかねェよ。
 死神様の想定通り、予定調和に終着、なんてシャクだからな。
 させねェっつーの。

[ああ、そうだ、難しく考えなくとも良かったのだ。
思い出したように煙草に触れて、数秒後、両手に抱えていたのは、元折銃で。
そうか、こういう獣を狩るには、こういう道具を使うのか、と知る。
……撃てる弾数はどうやら少なそうだが。]

(27) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ま、そうご心配なさらなくても、一回じゃ死ねねェくらいの悪運は持ってンだ。
 それ以上喚くなら、テメーぶっ殺してでも進むぜ。
 熱血ごっこはもう沢山。

[さて、バケモノはお加減如何だろう。猟銃を向ける。
いつか、熊を撃った時を思い出して、また反動が酷いとイヤだなあ、なんて思ったりもした。
思いながら、目を細め、焦点を合わせ、引鉄にかけた指にゆっくりと力を込める。*]

(28) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ご忠告ドーモ。

[消滅した壁の前。>>@11扱いづらい武器を投げ捨て、男はゆっくりと視線を上げた。
派手な銃声は、やはり鼓膜を揺らすようで、耳鳴りを追い払うようにゆるゆると首を振る。]

 ホラ、行くぞ、クソガキ。
 ……まァ、お節介は勝手だが、後で一発殴りに来るから首洗って待っとけよ。

[足止めばっかりしやがって、と忌々しげな呟きを後に残し、男とコドモは先を急ぐ。*]

(32) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ― イクリプス666 ―

 おー、静かなモンだな。

[666階あるとかなんとか。そういう逸話を聞いた覚えもあるわけだが。
話、盛りすぎだっつーの。ぼやきながら天高く聳える終着点を見上げる。]

 展望台っつーと、あー、上、だよなァ。

[ため息。]

 エレベーター、如何にもなんかありそうだし、乗りたくねェんだけど。

[箱ごと落ちるとか。
チラリ、と横目でお子様のゴキゲンを伺って。
……まァ、100階まで階段ダッシュです、と告げて、このコドモが使い物になるとは思わない。

諦めの表情で、男は上昇ボタンを押した。]

(39) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[徐々に徐々に、カウント・ダウンのように、光る数字が減っていくのを眺めていた。
箱が降りてくる音。震えはないが、まだどこか、現実感もない。

煙草を咥える。館内禁煙と言われようが、今だけは勘弁してもらおう。
二人分の命が懸かっているんだぜ。もうとっくに失くしたはずのモノだけど。]

 ……万が一、生き返るにしたって、

[ライターを取り出して、火を点ける。慣れ親しんだ味とはどこか違う匂い。]

(43) 2015/03/19(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[敵の来襲を待ち構えるように、見据える先。
暗闇を背景にした扉の硝子に、見知らぬ男が映る。はじめまして。随分と老けたモンで。]

 "俺"はさ、死ぬみてェなモンだろ。

[チン、と軽快な音と共に、1の数字にランプが灯る。
滑りこむエレベーター。明かりを受けて、男は消えた。
さよなら。もう少し、この身体は借りておくぜ。]

 まァ、憧れるよなぁ、ダーク・ヒーロー、とか。

[ゆっくりと開く扉を前に、気を付けろよ、とも言った。]

(44) 2015/03/19(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[これがセンチメンタルか。落ち着かない気持ちを抱えたまま、煙草を挟んだ指は煙に包まれた。
現れた機関銃を両手で構える。UZI。
随分と久しぶりだな、と懐かしむように、たった数日間を振り返る。異様な日々。

警戒して出迎えたというのに、エレベーターの籠は空だった。
お迎え、というのも寒々しいなぁ。
それでも、小さな箱の中へと一歩踏み出す。もう後戻りは出来ないぜ。

後悔など、一欠程も抱えちゃいねェが。覚悟は良いか、なんて、もう今となっては愚問だろう。]

(45) 2015/03/19(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ンじゃ、派手に閉幕、といきますか。

[所詮、用意されたフィールドの上で立ちまわる駒かもしれない。
それくらいは分かるさ。ずるいよなァ、死神にしろ、あの変な女にしろ。
けれども、少しくらいは目に物見せてやりたいよな。
こんな人間、二度とゲームに招待しない、と言わせるくらいには、暴れてやろう。

想像すると、それは、非常に愉快だったので、だから、男は薄く笑った。

エレベーターの中、扉へと向き直り、その傍ら、
膨大な数のボタンから、一番高いモノに手を伸ばす。
よう、ガキ、お前にゃ届かないだろう。代わりに押しておいてやる。

グン、と加速し、引き上げられる感覚に、肩を回し、武器を握りしめ、真っ直ぐに前を見据えた。*]

(46) 2015/03/19(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ― イクリプス666:50F ―

[そして、合図。
上昇する速度が落ち、重力の具合と、最後に鳴った軽い音。]

 ……押した覚えはないんだが、なァ。

[表示を見上げれば、点灯する50の数字。
ゆっくりと止まった籠の中、マシンガンを構えながら、コドモに向って注文を。]

 開いたら、とりあえず、なんか、足止めできねェか。
 こっち入って来るか、逃げるか、なんにせよ動かれる前に捕縛できりゃ、
 後は蜂の巣にすれば、ひとまずはなんとかなんだろ。

[ダサいヘルメットとライター1つ程度しか、差し出せそうなモノはないが。
扉がゆっくりと開く。適当な隙間が開けば、先手必勝。発砲するつもりで待ち構える。**]

(48) 2015/03/19(Thu) 02時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 02時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

ー イクリプス666・50F ー

[有言実行。
などとご立派な言葉を、これまでの人生で掲げた覚えはないけれど。

コドモがしゃがみ込むのが見えた。
ならば、扉が充分に開くと同時に、思い切り、フルオートで引き金を引く。

狭い空間の中、轟音が暴れ回るような感覚。]

う……っるせぇ!!

[原因は自分と分かっていても、怒鳴らざるを得ない。

そして、改めて目を凝らせば、コドモの作り上げた檻の中、愛玩動物のような顔をして、子豚がぐったりと横たわっていただろうか。]

……リベンジ・マッチかよ。
気が利く事で。

(90) 2015/03/19(Thu) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[いつぞや逃した獲物。
一息に撃ち尽くした機関銃を投げ捨て、新たな一本。
その"いつぞや"使うつもりだった武器を取り出す。
家畜は撃ち殺すモノではないだろう。

右手に握った鉈を数度振り感触を確かめた後、男は箱の外へと。
間際、振り返る。]

……『開』ボタン、押しとけよ。

[自分だけこれから半分の道のりをダッシュ、なんて事があれば、
恐らく主催者とやらも驚くだろうが、これはドッキリ番組ではないし。]

(91) 2015/03/19(Thu) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[さて、気を取り直し。

檻の中、縮こまる子豚に逃げ場はない。
ツカツカと歩み寄り、来た道を振り返って言う。]

おい、ガキ。
せーの、だからな。

[鉈を振りかぶる。]

ンじゃ、合わせろよ。
せー、

[グン、と腕を目いっぱい勢いをつけて振り下ろす。
子豚の首筋目掛けて。]

のっ、と!

[ぐにゃり、と気味の悪い感触が手に伝わり、次いで、何か硬いものに刃がぶつかったのを知る。
血飛沫でも飛ぶのか、と目を細めた男を前に、哀れな家畜は跡形もなく飛散した。*]

(92) 2015/03/19(Thu) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ー イクリプス666・再び、箱の中 ー

[もう何もいねェな?と簡単な確認を口にして、男はひょいと箱に舞い戻った。
さすれば、それはまた上昇を始めたか。

一先ずの所は、変身を済ませたばかりの煙草を握りしめたまま。

今度は、徐々に大きくなる数字を見つめていた。
再び、軽快な音。ゆっくりと開く扉。
一歩前へ出て、今度も先手必勝。こちらから仕掛けるつもりで。
反応される前に叩く。

視界が開けてゆく。
隙間から途切れ途切れに差す光と、大きな影。
…………影?

ーー数秒前、自信に満ち溢れていた自分を、男はひどく恨めしく思った。**]

(93) 2015/03/19(Thu) 17時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 17時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 17時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 17時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

ー イクリプス666・100F ー

[トン、と床を蹴った足は軽く。
基本的に、運動は得意なんだよな。地の上なら。

駆け出した勢いのままに腕を振り上げ、振り回された屈強なお鼻も飛び越えた>>104
大縄で足を引っ掛ける奴が理解できなかったっけな。頑張ったからそれで良い、という雰囲気も。

また、せーの、で地を蹴り、腕を振り下ろす。
その強大な胴体に飛び掛かるように。
思い切り叩き斬るくらいの心持ちでぶつけた刃は、2
1.象の意識を逸らす程度の傷は負わせた
2.背中に浅く食い込み、持って行かれた。ダメージはなさそうだ。
3.角度も悪かったのか、弾き飛ばされ、丸腰に。]

(111) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

う、おっ

[叩き付けた時に、刃がどこか引っかかったらしい。
咄嗟に手を放し、後ろへ下がったものの、さぁ困った。]

……あー、おいガキ、あれ取れっか?

[無理だろうなァ、とは思いつつ、念のため聞いておく。
と、彼の視線が意味ありげに、自分にーー視線が下気味なのは、どうやら身長のせいばかりではないらしい。
少しばかり逃げ回りながら思案。

彼の思惑に1
1.気付いた
2.気付かなかった]

(112) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[即座に、ポケットに手を突っ込む。
冷たい感触を掴んで、キャッチボールでもするように、放り投げる。
象の更に上。高く弧を描いたライターは、無事コドモの元へと届いたか。**]

(113) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 食わせる、って――

[このコドモは、時折なかなかにファンキーな事を言う。

そうこうしている内に、一応は要望>>112に応えようとはしてくれたようで。
こちらに転がってきたらすかさず拾おうと体勢を整え、たのだが。]

 あー……食わせるしかねェな。

[弾き飛ばされた武器>>119は遠い。
5分間程、丸腰で逃げ惑うか、なんとかして象を倒すかの二択。
恐らく、前者を選べば……まあ、命があれば僥倖か。象は案外凶暴だと聞いた覚えがある。]

とは言え、武器もない、パートナーとは随分離れたこの状況で、どうしろと言うのだ。
少し考えて、まあ、ごちゃごちゃ考えても仕方ないかな、とも思う。]

(121) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[コドモはフロアの対角線上で、仏頂面をしていた。>>120]

 あー、ンじゃ、取り敢えず俺もそっち行くから。

[二人の間には、大きな影。どちらへ向かうか、決めあぐねているらしい。
ソレが動き出すよりも先に動いてしまおう。]

 適当に補助しろ。ンで、それ投げつけろ。

[アバウトな指示だが、やろうとしてる事自体が博打なのだから仕方ない。
せーの、だからな。と先ほども言ったような事を言う。
そして実際、せーの、の掛け声で駈け出した。]

(122) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[がむしゃらに走り出す。
鉈を取り戻すために攻撃を繰り出したコドモへと、若干象の意識が逸れていた事が幸いした。

フロアの対角線上を突っ切り、コドモの立つ方へ。
象は、その動きにいつ気付いたか。攻撃を振るおうとしたのか。

何にせよ、こちらについて来てくれるならば、ひとまずはそれで良いのだ。
後は自分が足さえ止めなければ。

1
1.うまく隙を付き、フロアを突っ切る。ついでに鉈も回収した。
2.多少攻撃が掠ったものの、コドモの方へと滑り込む。
3.モロに攻撃を食らったが、幸い吹っ飛ばされたのもコドモのいる方で。

背後から、重苦しい足音が響いただろうか。*]

(123) 2015/03/20(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 01時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
個人的にはせっかく期間の決まったゲームを題材にした村だから、7dって名のつく間に決着つけたかったんだけどね

(-51) 2015/03/20(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[パン、と盛大な音が響く。

コドモが持つにしては、危険過ぎやしないか。と、つい数日前も思ったんだけれど。
勢い良く飛び込んだせいで、膝を擦りむいたような。摩擦の熱に、やはり子供の無茶な遊び方を思い出して。

楽しさが全くない、と言えば嘘になる。
この7日間、ずっとそうだった。]

 よう、ケリはついたか?

[滑り込んだ先。コドモの足元から、顔を見上げる。
ニイっと笑った。息切れを隠せない。鈍ってるなァ。

せっかく拾い上げたばかりではあるけれど。
低い位置から落とした鉈は、カランと軽い音を立てて床を打つ。
ゆっくりと立ち上がりながら、踏み躙り、新しい一本を咥え、ライター―本当に、予備を買っていて良かった―で火を付け。]

(129) 2015/03/20(Fri) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 助太刀致しましょうか。

[おどけた口調で。
さて、まだバケモノは動いていたか。
相変わらず、愉快そうに口角を上げた男の両手は靄に包まれる。

ラスボス戦を目前にして、携えるなら、やっぱり一番強いモノが良い。
――M500。重量感だとか、サイズだとか、やはり"強くて大きい"は正義である。
それが、浪漫を追い求めた果てに、実戦には向かぬロマン砲と揶揄されようと!

お子様の返答によっては、そんな玩具が火を吹いただろう。*]

(130) 2015/03/20(Fri) 01時半頃

ミナカタは、クラリッサに話の続きを促した。

2015/03/20(Fri) 02時頃


ミナカタは、テッドに話の続きを促した。

2015/03/20(Fri) 02時頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
飴有難いんですけど相方寝落ちてるんです;;;;;;;;

(-58) 2015/03/20(Fri) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ― イクリプス666・星に近い場所へ ―

[再び、上昇ボタンを押す。
細かく足止めなんて、チャチなヤツめ。
随分と時間を食ってしまった気がする。

忙しなく上昇と下降を繰り返す数基のエレベーターを眺めながら、
もう誰か先を行ってしまっただろうか、なんて考えていた。

少しの間待って、再度乗り込んだ箱の中は狭苦しく、
次こそは目的階へ突き抜けてくれよ、と半ば祈るような気持ち。
流れ星が流れたかは知らないが、どうやらその願いは届いたらしい。]

 ……着くぞ。

[ニヒルに不敵な笑みを浮かべたいものだが、やはり頬は少し強張った。
手の中の浪漫を握りしめ、撃鉄を起こす。]

(135) 2015/03/20(Fri) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[隣のコドモはどんな顔をしていたか。
自分はというと、武者震いというべきか、落ち着かないのに、口元がにやけるのも抑えられない。
誤魔化すように、低い位置にある頭をわしゃわしゃと乱した。]

 躓いて転ぶなよ、これで最後だ。

[奴らにぎゃふんと言わせてやらねェと。
その意気込みは、一々言葉が古臭いんですよ、とでも笑われたかもしれない。]

 とにかく、前向いてろよ、リュウグウ。
 そしたら何とかなンだろ。

[と、出会った日に聞いたキリの名前を呼ぶ。
馴染みのない単語は、曖昧な発音となって空を切った。

そうして、チン、と最終決戦には不相応な軽い音がした。
ゆっくりと、箱の中に光が差し込んでゆく。*]

(136) 2015/03/20(Fri) 02時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

ー 空白 ー

[『肩入れし過ぎですよ』
という忠告は、同年代の国語教師から発せられた。]

そう見えますか。

[棘のない言葉を選んで、薄っすらと笑みを浮かべる。

お互い、試験や何やらが片付いて、少し余裕ができた時期だった。

『そりゃ、もう』と、彼は眼鏡を押し上げる。]

『かえって恨みを買いますよ。中途半端に手出しをすると。僕らは所詮、教師です。生徒全員に、平等に』

平等に。

『はい』

(-60) 2015/03/20(Fri) 02時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[そうですねぇ、と気の無い返事をした。
彼も別段気にする様子もなく、帰り支度を始める。
同じように、デスクに散乱した紙の束をまとめながら、思い出話でもするように口を開いた。]

自分がね、されたかったんですよ。点数とか、成績とか、そういうのじゃなくて、"特別"っぽい扱い。

[『はぁ』
と曖昧な相槌を打つ同僚に、静かに続ける。]

……ああ、でも、別に、自分だけ特別じゃなきゃ嫌だ!って訳でもなくて。
とにかく「お前自身を見ているよ」って、そこに自分はちゃんと存在してるんだって、示してもらいたかったんでしょうね、誰かに。
多分、それだけでも、当時、随分楽に息ができたと思うんです。

[『案外ロマンチストですね、南方先生』
と、彼は笑う。笑って返した。]

浪漫を追い掛けて、教師になった身ですから。

(-61) 2015/03/20(Fri) 02時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[行きましょうか、とどちらともなく。
まだ残る作業があるらしい教員らに挨拶をし、帰路につく。
とは言え、彼とは通勤手段も方向も違うんだったか。
短い道のりを共にしながらも、話は続く。]

『でもね、やっぱり、良くないと思いますよ。本人にとっても。子供の思い込みは何処に向くか、分かりませんから』

[どうやら本気で恐れているらしい声音に、数秒のラグを挟んで、思わず笑った。]

彼らは、こどもたちは、そこまで馬鹿じゃないですよ。

[それでも彼は、『ホント、南方先生って、楽天家だなぁ』と呆れ半分に笑って、
『それでは、僕はこっちですので』と正門へと去って行った。

その背に、貴方も大概、楽天的ですよ、と言ってやりたい衝動に駆られて、ぐっと堪える。

曖昧な孤独の深さを、彼は知らないのだ。
周囲のモノを、ひとを、全てを覆い隠すような闇は、ありふれた日常にこそ潜んでいる。
こどもたちを蝕んでいる。いまも。胸を張れない不幸感が、緩やかに心を殺してゆく。
というのに。*]

(-62) 2015/03/20(Fri) 02時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 02時半頃


【独】 FSM団 ミナカタ

 ― 空白 ―

 竜宮。

[始めて授業外でその背を呼び止めた時、随分と怪訝そうな表情をされたのを、よく覚えている。
何か用ですか、とでも言いたげな瞳に、咄嗟に付け足した口実は、あまりうまくなかったな、と今では思う。]

 あのな、補習……。

[竜宮季人は、とても頭の良いこどもだった。]

(-69) 2015/03/20(Fri) 03時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

[だから、彼が素直に呼び出しに応じたのは、意外にも思えて。
きっと恐らく、呼び出された理由に心当たりがないはずの彼よりも、出迎えた自分が、驚いた表情を浮かべていた。

それを見て、また怪訝そうに眉を顰める。
このこどもの笑った顔を、見たことがないのが、とても悔しく思えた。
どうしてまた、随分と手強そうじゃないか。

そんなことを考えて、肩に力が入るような感覚に、自分でも笑いがこみ上げて。
不貞腐れたような表情や、誰にも頼るまいと踏ん張る足に、どうしようもなく懐かしさや愛しさがこみ上げる。
始まりは、たったそれだけのこと。

歓迎の証のコーヒーは、あまり喜ばれずに。
次からは、スティック・シュガーとコーヒー・フレッシュを添えてやろうと心に決める。

次があると、妙な確信があった。
帰り際、また来いよ、とかけた声に、彼は芳しい返事はくれなかったけれど。

――その予感が正しかったと知るのは、ほんの数日後の事。*]

(-70) 2015/03/20(Fri) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ― イクリプス666・展望台 ―

 待つのが苦なら細けェトラップしかけてンじゃねェよ。
 つか、忍びがどーたらって設定どこいったンだよ。ちっとは忍べっつーの。

[気怠げな声は変わらない。
ただ、忠告>>148を聞く訳ではないが、ご挨拶代わりの発砲は控えておいた。
温存、というか、何というか、
死神というのが、先手必勝不意打ち上等が効かない種族だというのは、この一週間で充分に学んだので。]

 ……ンで、星見はもう気が済んだか?
 "遊戯の主"。GMサマ、テメーを倒せば良いんだろ。

[なんなら、もうちょっとぼんやり流れ星でも探してな、と言い捨てて。
口角はにっこり、釣り上がる。両腕から、拳銃へ、銃口を、黒がお好きな方>>146に向け。*]

(151) 2015/03/20(Fri) 03時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[男の目に入ったのは二頭の熊>>155だった。

ロマン砲。男の手に握られるソレが、そう呼ばれる所以は、
ただ、強さを追い求めたばかりに、身体の安全性を顧みないその仕様が主な所だが、
もう一つ、こんな話がある。

――そんなに強さを追求して、一体何に使うの?
――所詮、浪漫の飽くなき探究さ。でも、熊を狩る時、荷物を減らすくらいの役には立つんじゃない?

ならば、役立たずと揶揄された力を、今使わずしてどうしよう。男はいっそ喜んだ。
掲げた両手。引鉄にかける指。躊躇う事無く、一発目は2に向った熊へ。
1.自ら
2.コドモ

バン、という音。発砲、というよりは、暴発でもしたかと思う程の発火と反動。
一発目をまともに食らわせたのを確認し、なんとか堪え、撃鉄を起こし、二撃目。
3
1.間に合わず、銃撃は空を切った。
2.熊の身体の一部分を掠めた。
3.黒い影をまともにぶち抜いた。]

(161) 2015/03/20(Fri) 04時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 04時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 04時半頃


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