111 【恋愛RP村】大学生の非日常
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― 寮・自室 ―
[ネットで、愛を検索し、こう、通り一面な愛の論文をかちゃかちゃと作成していく。 何か、小難しそうに表現すればそれなりな形にはなってる感じもするし、とりあえず、提出すればいいだろうと思うから。
その途中、ふうっと息をついて部屋を見回す。 1年の最初から入った寮。ベッドと机があるだけの部屋。だけど、本当に居心地はよかった。]
――……。
[母に相談したら、2年まではいて、3年…つまり4月から帰っておいで、ということになった。 それに頷いて、あと少しのここの時間は大事にしようと思っている。
そう、決めてしまえば、何かこう、落ち着いた。 いろいろ混乱することもあったけど、 ちゃんといつもどおりでいられると思う。]
(0) 2013/01/28(Mon) 00時半頃
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ああ、そういや、イリス先輩たち大丈夫かな?
[ふと、ヤドカリのこと、思い出して、しまったな、と思った。 あとで、少し、様子を見に行ってみようと思っている。]
(1) 2013/01/28(Mon) 00時半頃
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フィリップは、しばらくすれば、食堂のゾーイたちの話を聴きに行った。
2013/01/28(Mon) 00時半頃
フィリップは、しばらくすれば、食堂のゾーイたちの話を聴きに行った。
2013/01/28(Mon) 00時半頃
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― 食堂 ―
――……あれ、そこも?
[ゾーイとクラリッサの入れ替わりは理解していたが、 ソーイとイリスもそうなってたとは知らなかった。ということは昨晩はどっちと話していたのだろうか?
いずれにせよ、不思議なことではあるけれど、 こう、昨日、さらっと受け入れてしまったのもあり、そんなに驚きはなかった。
なので、口出しはなく、驚きの声も、少しだけ。 むしろ、少しひょんな声をあげるグレッグをちらり見やる。]
(15) 2013/01/28(Mon) 00時半頃
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[そして、また今度はちらり、プリシラをみやる。 何かいらいらしているようだ。
おそらく、今の話はプリシラの美学に合わないんだろう、なとど予測する。]
告白?
[ふと、話の中にその単語が出れば、首を傾げた。そこは知らない話だったから。 でも、自分を傷つけたかったという言葉には、少し、考え込んで、目を伏せる。]
(21) 2013/01/28(Mon) 01時頃
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[グレッグが手を合わせてこっちに謝ってくる。 一瞬、なんのことだか繋がらなかったけれど、どうやら告白云々を知っていたらしい。
とりあえず、ゆるく別に構わない、というように首を振って、 そして、プリシラはどこかに出かけるらしい。]
――……話、きいていかないのか?
[何かいるもの、と言われ、そう聞き返すけど、 でも、行くようであれば、いってらっしゃいと。]
(26) 2013/01/28(Mon) 01時頃
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――……
[話はあくまで静聴しているのだけど、 プリシラが出て行った様子に、空気が変わるのを感じている。 そして、彼女らを見つつ、ゆっくり、席を立った。]
俺、なんも気にしてないから。 ――……うん、大変だったな。
[それは、いきなり突飛なことに巻き込まれて、そして、それをきちんと報告しようとした態度へ、ねぎらいを込めて。]
ちょっと様子みてくる。
[軽く、手を振ると、どうやらトサカにきているらしいプリシラを追うことにした。]
(34) 2013/01/28(Mon) 01時頃
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フィリップは、一旦部屋に立ち寄って…。
2013/01/28(Mon) 01時半頃
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― コンビニ ―
[外は酷く寒い。 でも、その中でもプリシラの姿はわかりやすく、 その姿を硝子越しにみつけて、手を振った。
中に入れば、そこは幾分暖かいけれど…。 とりあえず、プリシラの首に、持ってきた分厚いマフラーを巻きつける。ちょっと問答無用。]
(39) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
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>>43
へぇ、そんな声出るんだ。
[小さな悲鳴にくすくす笑う。 そして、その手元、籠の中にアルコールが入っているのを見れば、手にとって…。]
これは、ダメ。 俺、病み上がりに飲んで、酷い目にあったから。
[ジュースにしときなよ、と。]
(47) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
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>>51
酔いたい時なんですか? じゃ、半分にしてください。
[なぜ酔いたいかまでは聞かない。 いや、予測はついている。]
半分じゃ酔えないなら、 病み上がりらしく腹くくってください。
――……心配ですから。
(58) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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>>61
いいですよ。付き合いますよ。 じゃ、半分は俺がもらいます。
[プリシラはその後携帯メールを見て、サンドイッチを籠に追加するのを見て、きっとグレッグだな、と思う。よく食べてるのを知っているから。]
――……話も聞きますよ。 プリシラ節だと、
怒った時とか泣きたい時は、 思いっきりでしょう?
[以前言われたことを確かめるように…。 そして、プリシラの買い物が済んで、寮に戻るまで付き合う。]
(64) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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フィリップは、しの晩は、プリシラに付き合うつもりだ。**
2013/01/28(Mon) 02時頃
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/* ねむいですがごじひどくてごめn
(-10) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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フィリップは、朝を迎える前には自室に戻った。**
2013/01/28(Mon) 08時頃
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[プリシラの部屋ではその話を聴いて、とくに反論もせずいただろう。話途中も、友人以上のことなどはなにもせず、
その話が途切れたときにはきっと彼女は眠っていて、 風邪をこじらせないように布団を被せたあと、そっと自室に戻った。
自室に戻れば、しばらくは物思いに耽りつつも、 空が白み始める頃には意識は落ちている。
遅く起きれば、授業一つはすっぽかしてしまっただろうか。 諦めて支度して、大学に向かえば、学生課に立ち寄り、退寮届けをもらった。ピンクの封筒に入ったそれを鞄にしまい、次の授業まで暇をどこかで潰している。**]
(144) 2013/01/28(Mon) 16時頃
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フィリップは、へっぶし
2013/01/28(Mon) 18時頃
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― 回想・プリシラの部屋 ― >>84 [先にプリシラの部屋につくと、ぼんやり彼女を待っていた。 そして、プリシラが来れば手をあげて、肝チューハイを開けるのを見守る。]
――…話して貰えない気持ちですか。 そうですね。でも、 俺が同じ事態だったら、やっぱり、抱えると思う。 大事な人にも、例えば母さんにも、明かせないかもしれない。 その時に、もし、母さんが今のプリ先輩のようなことを言ったら、
そうだな。罪悪感に苛まれるだろうね。
[正直に自分の感想を述べる。]
(166) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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>>86 先輩なのにだらしないってことはないと思うけど。 プリ先輩の気持ちは伝わると思うよ。
言いたいことを言うのはいいんじゃない? 裏表がないってこと、よくわかるし。
[まっすぐだから、裏表がないから、 ぶつけられた言葉は、それだけ、プリシラがまだ、いろいろ汚れきっていないことも示していて…。 それは、確かに眩しいものだろう。]
いや、 きっと、俺じゃなくても、来るよ。 プリ先輩を知ってる人ならね。
[酔っているのがよくわかる。 きっと病みあがりだから、回りも早いのだろう。]
少しでも幸せなら、それでいい。
(167) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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>>89 [そして、好きになったと言われ、小さく笑んだ。]
そう……。
[キスの話はそのまま、聞いている。否定も肯定もしない。 そう、まだ、この人は恋をしてるなんて、言わないし、 わからないって言っているうちは、自身ももっと踏み入れることはないだろう。 それは、自分に他に、恋してしまっている相手がいるからじゃなくて、 ただ、怖いだけだ。
軽くつきあって、そして、そのまま終わるのがつらい。 それはつまりプリシラの考えと、何も変わるところはない。]
おやすみ、プリ先輩
[寝てしまったあとは布団をかけて、自室に戻った。**]
(168) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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/* ええと
なんで、俺、いつのまにか二股っぽくなっているんだろ(ry
というか、俺、失恋目的にこの村にきたんでs
自爆装置で す。
(-23) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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― 講義室 ―
[授業の時間が来て、講義室に向かう。 いつから、ギリギリの時間に入るようになっただろう。ともかく、後ろのほうの席にいつも通りに座ると、昨日はどうしたのかと声がかかる。]
ん、ちょっとサボり。
[すると、なんでかノートが飛んできて、開くと、見やすい綺麗な字。少し、なぜか笑いが出た。]
ん……いいや、貸してもらうって約束してる奴いるから。
[そんな約束していないのだけど。 何かと理由をつけたがっている。
それに自分で呆れつつも、メールを打つのは、 何かつながっていたいから。]
(172) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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from:Philip to:Greg message:昨日のノート、あとで貸して?**
(173) 2013/01/28(Mon) 20時頃
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>>175
[かえってきたメールでプリシラと一緒だと見れば、やや瞬いて…。]
from:Philip to:Greg message:寮で、いい。今から授業だから。
[選択授業は違うものをとっていたので、そう返信する。 それから、携帯は鞄にしまった。]
(177) 2013/01/28(Mon) 20時半頃
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/*
そこに足突っ込む勇気がありませんでした。 ごめん
(-25) 2013/01/28(Mon) 20時半頃
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/* 今考えているのは、
どっちともくっつかない選択。 なんだけど……。
グレッグへの対応は、イタイことお願いするつもりなんだけど。 プリ先輩が、恋なんてわからない!で突き通すかと思ったら、なんかやんわりしてきたので、ちょっと驚いていr
(-28) 2013/01/28(Mon) 20時半頃
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フィリップは、そのまま授業を受けて、終われば寮に帰っていく。
2013/01/28(Mon) 21時頃
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― 寮・夕暮れ ―
[授業が終わって、また昼を食べ損ねていたので、食ってから、部屋に戻ると、もう、日は暮れかけていた。
鞄を開いて、ピンクの封筒を取り出すと、机の隅に置く。 それから、教科書やノートを取り出して……。]
愛の論文、そういえば、もう提出してる奴もいたな。
[やらなきゃな…と端末をつけて、 昨日サボった分、少し真面目に勉強しはじめた。]
(183) 2013/01/28(Mon) 21時頃
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フィリップは、ノックがあれば、扉を見て、いるよ、と。
2013/01/28(Mon) 21時半頃
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[グレッグの声に顔を開けて扉を見る。]
いるよ。
[入ってくるかとも思ったけれど、 ふと考えて立ちあがる。 扉を開けて、そこに立っていれば口だけで笑んで、ノートを差し出されればサンキュ、と短く礼を言う。]
いつもごめんな。 なんかお礼しなきゃかな。
[パラり、捲ると、見慣れ始めてる破壊文字。 だけど、それには楽しげにやっぱり笑んで……。]
(185) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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>>186
――……え?
[楽しそうと訊かれ、ちょっとはっとして顔をあげる。 そこにグレッグのへらへら笑う顔があった。それは当たり前なのに、
なぜか不意打ちをくらったような感じで、一瞬、顔が熱くなった。]
あ、いや……なにも
[しまった、と思う。そして、ノートを閉じて、目を逸らしながら…。]
うん、ありがとう。ええと、早く返すから…。
[冷静を保とうとする声で、身体をひくと、扉を閉めようとした。]
(187) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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>>188
よ、様子がおかしい? いや、別に俺は、普通だし……。
[内心、恐ろしく動揺している。 自分がちょっとこんなに重傷だとは思っていなかった。 だから、あくまで冷静なフリをしなくちゃ、と、
結果、口は閉じて、 いつもじっと見れる顔が見れないから、ただ、床に視線を落とした。傍からは仏頂面に今度は見えるか。]
――……とにかく、ノート写してからまたもってくよ。 それじゃ……。
[扉掴んでいる手をちらり見やりつつ、踵を返して、中の机へ。 そして、そこでノートを写す作業をはじめようとしている。]
(189) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[ノートを写す作業に入っていると、入口で、グレッグの声が聞こえた。そちらをつい、と見やる。そして、次には眉を寄せる。]
――……
[そんなつもりはない。 だけど、涙声だから、次にはその眸には驚きの色が乗った。]
――……本当になんでもないから。
[なぜ、グレッグは涙声なんだろう?]
信用?味方? 何言ってる?
[困った。何か勘違いしてるんだろうか。 でも、すぐには動けず……その姿が消えていく……。]
おい……。
[その手が離れるのが見えれば、扉は閉まった。]
(192) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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[そして、そのまま、机で考え込む。 すごく追いかけたくなって、でも、今は、それをしたら、
少し、やばい、と思ったから。]
――……。
[そう、心内、告げることは決してしないと決心している。 むしろ、友達をそんな対象で見てしまっていること、知られたくない……。]
――……
[しばらくの葛藤のあと、やはり動かない。 また、ノートを写す作業に入る。]
(193) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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[も、あの繰り返しはしたくない。*]
(194) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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フィリップは、なんか、音がドンドン聞こえる・・・。
2013/01/28(Mon) 23時頃
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――……
[なんか寮内に響く音。 それからも、結局は気になって、ノートを写すどころじゃなくなった。
しばらく考え込んで、立ちあがる。
そして、部屋を出ると音源のほうへ。]
(197) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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フィリップは、音源の部屋、グレッグの部屋の扉をノックした。
2013/01/28(Mon) 23時半頃
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>>199 [音源は、意外に冷静な顔で出てきた。 ややほっとする。]
うん、さっきぶり。 っていうか、なんか、
暴れてた?
[髪が乱れているのを確認しながら。]
――……大丈夫か?
[その目がまだ潤んでいるのがわかる。 そう、この前の出来事から、グレッグは実は泣き虫だと思っていて…。]
(200) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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フィリップは、グレッグの言葉に、やはり眉を寄せて、中に入ると扉を閉めた。
2013/01/28(Mon) 23時半頃
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――…グレッグ……。
[見抜かれている。 そのことにため息をつく。
何か言葉をかけなくちゃいけない。そう思うのに。 涙は出さないまでも、目の瞬きは増える。]
――……泣くなよ。 避けたりなんかしてない。
[部屋に入ると、座る。そして、今度はまたその顔をじっと見た。]
大丈夫。 少し、いろいろあって、 お前、つかれてるんだよ。
(203) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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でも、なんか、俺が泣かしたみたいだから。 ごめん、
どうすればいい?
[なるべく笑おうと思って…。]
(204) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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>>205 [言われる言葉に胸が痛くなる。 そう、離れようと思っているのは事実なのだし。 まだ誰にも言ってはいないけれど。]
――……グレッグ……つかれてるから、 そんな風に思うんだよ。 お前は強いだろ?
大丈夫、俺はずうっと友達でいるから。
にしても、本当、さみしがりだな。 早く、彼女できるといいな?
[じっと見返される顔は、不安げなので、落ち着けばいいなと笑いかける。]
(207) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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>>206
――……
[言われたことには、目を見開く。 近寄られれば、金縛りにあったかのように……。 近づいた温度に、あきらかに頬が染まった。]
(208) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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/* グレッグが積極的でびっくりしましt
あれ、酷いこというつもりがいう、前にあれ?
(-43) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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>>210
――……だって、俺、男だぞ? 男とベタベタしていいのか?ヤケになってないか?
[無理ときかれ、眉を寄せたまま、そう応えるけれど、 内心は酷く我慢している。]
(211) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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>>212
[ほかの人だったら頼まない。 そんな言葉に、眉を寄せて目を伏せた。]
それで落ち着くなら、すればいい。
[目は合わせられない。ただ、触れられれば、ざわりとそこから痺れが走って、一度身をふるりと震わせる。 長い睫毛が小刻みに揺れ。小さく、息を吐く。]
(213) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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>>214 [抱きしめられると、やぱり、またざわり、肌に走る感覚。それは酷く懐かしくもあって、 だけど、苦しげに眉は額に深い皺をつくる。 ぎゅっと閉じた瞳。それは、耳元で囁かれた言葉にまた丸く開かれた。]
――……グレッグ……。 おまえ、正気に戻れ……。
こんなの、勘違いする。
[はぁっと一度息をつく。]
――……男でもいいって、そういうのだったら。 落ち着け。
(215) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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>>218 [唇を噛み締めていると、 紡がれる言葉に、あきらかに違和を感じた表情をしただろう。 言葉にぞくりと背中にも冷水が走って、 ゆっくりと、グレッグの顔を信じられないように見た。]
――……だって、おまえ、 男好きになったこと、あんの?
ないだろ? ヤケになってるだけだ。
[嬉しさと、怖さと入り混じる。 結果、どうしても逃げたくなる。 だから、グレッグを離そうと、…でも自分じゃ振り払えないから……。]
男なんか抱けないだろうが。
(220) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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フィリップは、自分で言ったことに、頬をヒクつかせた。
2013/01/29(Tue) 01時頃
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>>222 [更に抱きしめられて、でも、やはり振り払えない。 グレッグの返しにも、目を合わせることができない。
だけど、もう、心臓はドキドキしてて、頭も熱くてしょうがなかった。 駄目だ、抱きしめられただけでこんなになるなんて……。
自分は、もう、引き返せないところまできている。 そんな言葉が連呼しはじめて。]
(224) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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――……聞いてた。
じゃ、俺を抱けるのか? いますぐ、抱ける?
[いつしかグレッグが言ってた、何度目のデートでとかそんな理性はいらない。 本当に欲するのなら、それが偽りじゃないなら
それを見せろと。
目を潤ませた。**]
(226) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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/* コミットいれて寝ようと思ったら、更新しちゃうこと判明。 ええと、なんか、こんなところでwwwwwす、すいませn
(-48) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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/* 俺の自爆計画が グレッグの積極性に葬り去られた。
く………
いや、どうも、ありがとう!!**
(-50) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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