人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


【人】 病人 キャサリン

―開票前・自室―

[どれだけの刻、”わがまま”は叶っただろうか。
 膝の下に手を入れられれば、瞳の高さは少し低い位置に。
 微かに頬を染めて、青緑の瞳を見上げる。]

 心臓の音、発作の度に感じてきたけど、
 人の音感じるのは初めてだよ。

[右の胸に頭を寄せるように腕を回し、暫し心の動きを感じる。
 その音は、どのように鼓動していただろう。
 そのまま優しくベッドに横たえられて]

 そうだね。もう遅いし……休むよ。

[そう言った後、手を伸ばす先は親友が叩いた頬。]

 お父さんのよりは痛くなかったでしょ…?

(0) 2010/02/25(Thu) 05時半頃

【人】 病人 キャサリン

[彼は何と答えただろうか。
 どんな答えが返ってきても、笑みを向けるだろう。
 柔らかく包むように撫でながら。]

 ―――フィリップ!

[彼が部屋を出て行く前、身体を起こし名を呼んで。]

 此処から出られた時、また走ってくれる…?
 今度はもっと早く。

[自宅から逃げるように雪道を走ったことだと、分かるだろうか。
 あの時感じた風は心地よく、香染の髪は嬉しげに靡いていた。]

 じゃぁ、おやすみ。

[そう言って、彼の背を見送った。
 これが生きた彼を見る最後になることなど、思いもせずに。
 再び雪道を走ることを夢みるように、眠りと。*]

(1) 2010/02/25(Thu) 05時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 05時半頃


【独】 病人 キャサリン

/*
半狼の存在を忘れてたんだよー

うわぁん。

(-7) 2010/02/25(Thu) 05時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 12時半頃


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[病室で、淋しげに窓の外を眺める少女。
 本を支える腕には点滴の針が刺さっている。
 窓から吹き込む夏風は、瞳に浮かぶ光を斜線に走らせた。

 と、その時。
 大きな向日葵の花が窓の外に咲く。
 黒檀を瞬かせていると、その花の横から顔を覗かせる小さな顔。
 涙は止まり、親友と笑い合う。……そして。

 親友とは逆の位置に顔を覗かせる少年。
 肩には色鮮やかな鸚鵡。
 少女には四つの向日葵に思えた。

 生死を彷徨った後の、幻想―――夢。
 その夢から覚めたのは、悲鳴の叫び>>11が聞こえた時だった。]

(15) 2010/02/25(Thu) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

―自室→―

[慌てて起き上がり、車椅子へ移る。
 自分の身に何も起きていない事、感じる余裕があったかどうか。
 聞こえてきた悲鳴はそう遠くない。一抹の不安が過ぎる。

 自室の扉を開けると、二日前と同じ鉄が錆びたような臭い。
 広間か、客室か。頭を左右振って。
 臭いが濃い方へ、ゆっくりとハンドリムを回した。]

 ……ううん、
 私が生きてるんだから、大丈夫。

[悲鳴と臭いが何を物語っているのか、考えずとも分かる。
 だから、それは無いと。絶対に無いと。けれど……]

(16) 2010/02/25(Thu) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

―フィリップの部屋―

[車椅子は、扉が開いたままの彼の部屋の前。
 離れた位置から”何か”を抱える姿、黒檀は理解した。
 けれど、それ以外のことは理解できなくて]


 …………、
 

 ――――――、
 
 
[フットプレートから脚を下ろし、震えるそれで腰を浮かせる。
 刹那、すぐさま床に崩れ落ち、それでもまた立ち上がろうと。
 吹き抜ける風の音も、咳き込む音も聞こえない。
 
 異常なまでの静寂。床を這う身体の感覚も分からないまま。
 ベネットの傍まで辿り着けば、その腕の中にある”もの”が何か、黒檀だけは理解して―――音が甦った。]

(17) 2010/02/25(Thu) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

 
 
 キャサリン、お前こんなトコで何して――。
 
 
 …また、俺は俺を希望するのかもなあ。
 
 

[想いを知る前の声。]

(18) 2010/02/25(Thu) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

 
 
 俺にとって、あいつらは家族だ。
 
 
 本当の事を言ってくれてありがとう。
 
 
 
[想いがすれ違った時の声。]

(19) 2010/02/25(Thu) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

 
 
 俺は…死にたかったわけじゃない。
 
 
 お前だけは、絶対にここから生かして出してやろうと思った。
 
 
 お前が人狼に襲われる姿しか想像できなかったんだ。だから…。
 
 
 
[想いが交じ合った時の声。]

(20) 2010/02/25(Thu) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

 
 
 
 

 いやあああああぁぁぁぁ――――!
 
 
 
 

[喉が裂けんばかりの声。溢れる大粒の涙。
 抱えられる、愛しい存在に触れようと手を伸ばし、崩れ落ちた。]

(21) 2010/02/25(Thu) 14時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 14時半頃


【独】 病人 キャサリン

/*
やっべ。
久々にリアル号泣した。

おかしいなぁ。ぐすん。

(-16) 2010/02/25(Thu) 14時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
自重できなくてごめんなさいorz

(-17) 2010/02/25(Thu) 14時半頃

【人】 病人 キャサリン

―→広間―

[僅か、指先に触れたフィリップの髪。
 昨夜抱き上げられ、首に腕を回した時に頬で感じたもの。
 腕に、手に、全身に、彼の感触はまだ残っている。
 けれど、それを再び感じることはできなかった。]

 …………、

[止まらない涙、黒檀はどこを向いていただろう。
 ドナルドの問い>>24は、まるで聞こえていないように。
 抱き上げられても抵抗せず、否、その感覚なかったように思う。
 されるがままに、車椅子に座り、広間へと場所が変わった。]

 ――――、

[暖炉の傍、やはりドナルドの問い>>25には答えられず。
 身に当たる暖も感じられず。
 全ての涙を出し尽くした頃、黒檀は一点をみつめるように。
 そして、ローズマリーの姿>>@14を形として捉えた。]

(41) 2010/02/25(Thu) 16時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時頃


病人 キャサリンは、本屋 ベネットの服が血で染まっていたことに気付いていたかどうか―――

2010/02/25(Thu) 16時頃


病人 キャサリンは、本屋 ベネットの血塗られた服に、恐らく気付いていない。

2010/02/25(Thu) 16時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間―

[ローズマリーに、自身から話し掛けることはない。
 彼女の周囲を漂う、サイラスの魂。
 虚ろな黒檀にまるで存在を主張するようなそれ。]

 …………、

[サイラスのことは疑えなかった。
 ―――表面を取り繕える、と聞いた後も尚。
 命の灯火を与え続けてくれた存在、幾度と無く気に掛けてくれ、その度に薬やジャスミンティ、林檎を与えてくれた人。
 疑えないから、もう一人の占い師を疑った。
 相対的に信用が低くなったウェーズリーが、今まで人間判定を出し続けたことを人狼だと思って、昨夜彼の名を記したのだが。

 常の自身なら、泣き叫んでいただろう。
 しかし、彼よりも大切な存在を失った今、そのような気力あるわずもなく。]

(58) 2010/02/25(Thu) 16時半頃

【人】 病人 キャサリン

[虚ろな黒檀は、ゆっくりと魂の色を捉える。
 一度だけ、黒檀を瞬かせただろう。
 目を細めるローズマリーに、一瞬視線を移し、しばらく動かなかった唇が音を出そうと。]
 
 
 ……いる、ょ、
 
 
[一言の問いには、一言の答えを。
 サイラスの魂は、何を主張したかったのだろう。
 車椅子はローズマリーの傍へ。
 そして通り過ぎ、コルクボードの前からメモを一枚取る。
 テーブルに向かい、ペンを取った。]

(60) 2010/02/25(Thu) 17時頃

【人】 病人 キャサリン

[震える手は弱々しく文字を記した。
 そして、メモを握り潰すと同時]


 ―――なんでよおぉ! 
 
 
[答え無き問いを音にする。
 白である筈の魂は闇色に光り、ふわり浮いている。
 彼が、大切な人を奪った同胞だったと分かれば、哀しみと悔しさで、更に力を込めるように両手でメモを握る。
 誰かが手を開けば、その中のメモはこう記されている。*]

  『 Cyrus Robsonの魂は、


     人―――――狼 』

(62) 2010/02/25(Thu) 17時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 17時頃


【独】 病人 キャサリン

/*
これ、きゃさりん偽説浮上しないかな。
わくわく。

(-30) 2010/02/25(Thu) 17時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
ろーず。いいぞ。
私に疑いの芽をwwwwwwwwwwww

(-34) 2010/02/25(Thu) 18時頃

【人】 病人 キャサリン

[強く握りしめていた指は、ローズマリーによって一本、また一本とゆっくりと解かれた。
 メモが手の内から離れても蹲ったまま。
 頭上から、一つ声>>@24が聞こえたが何も言わず。
 後に皆が浮かぶだろう疑問は、女にはまだ浮かんでいなかった。]

 …………、

[ローズマリーの問い>>@28に、無言の返事。
 自らを否定する言葉>>@29が聞こえても、微動だにしなかった。
 傍に親友が居てくれても、ずっと蹲ったまま。]

(72) 2010/02/25(Thu) 19時頃

【人】 病人 キャサリン

[―――っえ?
 ベネットの声>>73、焦り、怯えを含んだような声。
 震えながら顔を上げる。]

 ふえ、て、る…?

[黒檀を深緑と交じ合わせて。
 鼓膜に余韻を残すその言葉が、漸く女を現実へと戻した。]

 そ、そんな……

[信じられない状況に、黒檀は広間の中を彷徨う。
 感じる闇の気配―――黒の魂。
 間違いなく、二つ浮かんでいる。
 どちらがどちらのものなのか、はっきりと視える。]

(74) 2010/02/25(Thu) 19時頃

【人】 病人 キャサリン

 間違いないよ。
 サイラスさんは、サイラスさんは……

[二度名を口にするのは、その続きを拒むように。
 けれど、判定が正しいと伝えようと。]


 ―――サイラスさんは、人狼だよ。


[そして、震えながらも、努めてはっきりと。
 今度は音として、彼の真の姿を響かせた。*]

(75) 2010/02/25(Thu) 19時頃

【独】 病人 キャサリン

/*
ベネットの中身誰だろう。
すっごくふぉろーうまいと思う。
私の本の設定拾ったり、ローズの香水拾ったり。
尊敬。

カルヴィンの感情描写もぐっとくるよなぁ。

と、感想っぽいけど感想じゃない感想。

(-35) 2010/02/25(Thu) 20時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 21時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 21時半頃


【人】 病人 キャサリン

[ローズマリーの言葉>>@35に、身体が震えた。
 否、震えが強くなったといった方が正しいか。]

 どうして、私が……
 サイラスさんに罪を着せるような嘘を?

 それに私は、

[言葉が続かない。
 疑われることは即ち、フィリップを殺した側に居るということ。
 幾つかの色が浮かぶ黒檀に、明らかに怒りの色が宿った。]

(91) 2010/02/25(Thu) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[―――三つの可能性。
 自身にとっては、二つ。
 サイラスが人狼であったことで、見えてくるものはある。
 しかし、今の女にそれは分からない。

 ただ、心の中で呟く。叫ぶ。
 何故―――此処に居ないのかと。]

(93) 2010/02/25(Thu) 22時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


【人】 病人 キャサリン

 ……ベネット、

[怒りの意味に、女が気付けたどうか。
 ”占い師”を、”霊能者”に置き換える思考はない。]

 マーゴ。
 
 すぐ戻るから。

[傍らの親友に、視線を向けぬまま声を掛ける。
 ウェーズリーがカルヴィンを呼び出したことは知らない。]

(105) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
逃げるぜ。逃げるもん。
今日終わりは……人狼がかわいそうだ。
仕方ないけど。

あとはカルヴィン次第だなぁ。

(-48) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
ぎゃぁ。
しまったorz

どぉしよう。

(-49) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

病人 キャサリンは、本屋 ベネットに車椅子を押してもらい、廊下へ。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


【人】 病人 キャサリン

―廊下―

[広間から少し離れた廊下。
 そこでハンドリムに手を掛けて車椅子を止める。
 そして、ベネットに背を向けたまま静かに問うのは]

 フィリップを殺した人狼、もし見つけることができたら……

 ―――ベネットはどうしたい?

[人狼の処刑方法。]

(110) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
違うんだ。
ベネットと話そうと思って名前いったんじゃないんだ。

ということで、ちょっと黒きゃさりんの登場でふ。

(-51) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

[こちらもまた、彼の表情は見えない。
 置かれた間は何を意味しているのだろう。]

 ――――、

 たぶん、ベネットと同じ。

[同じ問いには、広間で見た深緑に宿る色を思い出し。
 それを察したような答え。]

(113) 2010/02/25(Thu) 22時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 23時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 23時頃


【人】 病人 キャサリン

[ただ無言で、静かに耳を傾ける。
 背に居る彼には見えないだろう。
 黒檀に宿る、憎しみ、恨み、怒りの色を。]

 ……そっか。

[同じだと思っていたが、違ったようだ。
 小さく一つ呟いた後]

 ヤニクさん、サイラスさん、
 この二人は、私も憎みきれない。

 けど。

[一度、言葉を切って]

(122) 2010/02/25(Thu) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 フィリップを殺した人狼だけは、
 それが誰であれ、許せない…!!

[振り返り、車椅子の柄をもつ彼の手を握る。
 どれだけの思いを秘めているか、その力で伝わるだろうか。]

 私はきっと、私の手で殺したいと願う。
 
 ローズマリーさんに何を言われようと、何をされようと、
 無理して発作が出ようと、私の手で殺したい。

[黒檀には今にも零れそうな涙が溜まっている。
 荒い息を整えるように、肩を大きく揺らして、間を空けて]

(128) 2010/02/25(Thu) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 ……でも、さ。
 
 ベネットが言うように、
 きっとフィリップはそれを望んでない。
 ――…フィリップの願いは、

[その願いは、昨夜からずっと耳に残っている。
 ベネットの手を握っていた手はゆるりと力抜けて]

 お願いがあるの。
 もし、フィリップを殺した人狼が分かっても、
 私には言わないで。

 知りたくないの。
 知ったら、何するか分からないから、さ。

[最後に、ベネットに向けた黒檀には、何も宿らない。
 ただ、哀しげに揺れているだけ。]

(131) 2010/02/25(Thu) 23時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 23時半頃


【人】 病人 キャサリン

[ベネットは何と答えただろう。
 後ろから近づいてくる足音に振り返り、姿を映して]

 ……ドナルドさんも、お願い。

[久しぶりに、その名を呼んだ。
 そして、そう願う中に、今までとは違う思い。
 ―――彼は、人狼ではないと。]

(137) 2010/02/25(Thu) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[フィリップの大切な友人。
 彼が護りたいと言っていた、家族。
 疑えるわけがなかった。]

 ……ありがとう。

 ああ、でも、
 昔のことはまだ許してないよ。

[悪戯っぽく笑ってみせれば、彼はどんな反応をしただろう。]

 呼び出してごめんね、ベネット。
 マーゴの傍についててあげて。

 私は…―――ちょっと、寄り道。

[そう言って、一人、一階の廊下を進んだ。]

(148) 2010/02/26(Fri) 00時頃

【独】 病人 キャサリン

/*
>>146
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ぺっぱwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-62) 2010/02/26(Fri) 00時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 00時頃


病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの真の姿、知る由もなく―――

2010/02/26(Fri) 00時頃


【人】 病人 キャサリン

―フィリップの部屋―

[車椅子は一階の廊下、自室を通り過ぎ、奥へ。
 鼻につく鉄錆の臭いは慣れたのか、表情一つ変わらない。
 部屋に辿り着くと、車椅子のまま中へ。]

 ……フィリップ、

[白布で覆われ、ベッドに横たわる彼の傍に車椅子を止める。
 布に伸びる手は震え、僅かにそれを摘んで―――離した。
 畏怖ではない。

 ―――『ダメー!ダメー!』

 此処には居ない、鸚鵡の声が聞こえた気がした。
 離した指を、布の上から輪郭をなぞるように滑らせる。
 ゆっくり、ゆっくりと、確かめるように。]

(158) 2010/02/26(Fri) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

 フィリップ、顔小さい。

[優しい黒檀を湛え、柔らかく呟く。
 そして、今度は額から瞼、頬へと手を滑らせて。
 唇をなぞった後、しばらく指をそのままにする。]

 …………、

[儚い呟きは、風に乗って消える。
 開けられたままの窓からは冷たい風が吹き込んで、香染と鶸色の髪を柔らかく絡ませた。]

(159) 2010/02/26(Fri) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[ゆると黒檀を開けると、白布の上に一枚の大きな羽。
 上半身を起こし、周りを見遣る。
 すると床の上、赤が塗られていないところに一枚のメモ>>3:490が落ちている。風が運んだらしい。
 車椅子を近づけて手を伸ばし、それを読むと羽と共に胸に抱き]

 ―――馬鹿。 フィリップの馬鹿。

 何よ、これ。
 まるで、遺言みたいじゃない。

 いらない……こんなのいらない……!
 捨てるよ。いらないから、捨て、
 
 
 ……れるわけ、ないじゃない、
 
 
[泣くために来たのではない。
 笑うために来たのに――――それは叶わなかった。]

(162) 2010/02/26(Fri) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

[やがて、震えが治まる頃。
 二つを大事そうにポケットに仕舞い、もう一度彼の元へ。]

 いつか、いつかまた逢えるように。
 ―――うん、また逢えるように。

 だから、私は生きるよ。今残ってるみんなと一緒に。

 でも、一つだけ言わせて。
 此処にもいっぱい魂があるんだけど、さ。
 どれがフィリップのか分からないよ。 ……悔しいな、

[死の臭いを感じて集まる灰色の魂。
 自身の能力では、人狼に襲われた魂、その姿が分からなかった。]

 だから、ずっと傍に居て。 私が、分かるように。

[愛しい魂に、声は届いただろうか。]

(164) 2010/02/26(Fri) 00時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 00時半頃


【人】 病人 キャサリン

―→広間―

[一時の別れを告げると、車椅子は部屋を出て廊下を進む。
 黒檀に浮かぶのは、広間に居た時とは違うもの。]

 ……私も、泣き虫になっちゃったみたい。

[もう一つ違うものは、瞼の腫れが更に増していること。
 車椅子を親友の傍らに止め、困ったように笑みを向けた。]

(170) 2010/02/26(Fri) 00時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 01時頃


【独】 病人 キャサリン

/*
あ。
汚したくないわけじゃないのよ?

復讐では汚したくないってことね。

(-70) 2010/02/26(Fri) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 01時頃


【人】 病人 キャサリン

 ……マーゴ?

[ソファーの上で蹲るような親友。
 傍らにベネットの姿はあっただろうか。
 あるのなら「よろしく」と瞳で訴えただろう。
 なければ、そのまま傍に付き添う心算で。]

(188) 2010/02/26(Fri) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 01時頃


【人】 病人 キャサリン

 マーゴ、見えるよ…?

[寝てるかのように、蹲ったまま返事のない親友。
 ベネットも気まずそうにしている。
 だから、スカートのまま膝を抱えているのを確認して、笑った。]

 さて、と。

[一つ息をつき、コルクボードの前へ。]

(197) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
反省はしてない。(きっぱり

(-73) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 01時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間・コルクボード前―

[ベネットの呟きは聞こえたが、あえて反応はしなかった。
 目許は確かに緩んでいたが。
 
 パタンと、何かが倒れる音が聞こえれば、ちらと視線を向けて。
 「ドナルドさんにはピッパさん、勿体無いよ」と、いつしかのように、けれど心の中で呟くか。]

 フィリップが疑えなかったのは……

[コルクボードに貼られている、名前のリストを眺める。]

(203) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

[―――ドナルド、マーゴ、ラルフ。
 彼は確かにそう言った。
 ベネットのことも疑えなかっただろう。
 となると、残りは……]

 ピッパさん、メアリー、カルヴィン。
 ピッパさんはウェーズリーさんが人間って言った。
 となると、候補は二人。

 ……どっちかな。

[問いかけるのは、傍らの魂。]

(206) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
カルヴィンがせつなぁい。
フィリップならどっち疑うのかなぁ。

(-80) 2010/02/26(Fri) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

―→キッチン―

[答えが出ぬまま、暫し眺めていると小さく咳き込んで。
 朝分の薬を飲んでいないことを思い出す。
 水を取りにキッチンへ。]

 ウェーズリーさん…?

[まるで子供のように蹲り、鼾を立てて眠る様子にくすっと笑う。
 漂う酒香には少し顔を顰めたが、膝に掛けていたストールを羽織らせた。]

 今までごめんなさい。

[小さく囁いた謝罪は勿論――――]

(219) 2010/02/26(Fri) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

[そして、必死に手を伸ばし、グラスに水を汲んで。
 朝分の薬を取り出す。]

 ……サイラスさん、
 薬を調合してくれたサイラスさんは……

[苦手な粉薬と暫し睨めっこ。
 彼は、どんな思いで薬を調合していたのだろう。
 ふとそんなことを思う。]

 そういえば、そろそろ発作止め切れるんだよなぁ。

[呟いて、薬を喉の奥へと。]

(221) 2010/02/26(Fri) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

[薬を飲み終えれば、棚から包丁を取り出して。
 もう一つ、膝の上に乗せると自室へと向かう。
 途中、ウェーズリーの横を通り過ぎる時、誰を調べたのか気になり、車椅子は一度止まる。]

 …………、

[黒檀は微かに揺れる。
 けれど、膝の上に乗せたものに笑みを漏らし、自室へ。]

(231) 2010/02/26(Fri) 02時半頃

【人】 病人 キャサリン

―自室―

[カーテンを開けて、室内に陽射しを入れる。
 明るくなった机の上で、包丁を滑らせる。
 そして、窓を開けて、その縁に置くのは……]

 フィリップ、知ってた…?
 アーチの好物、私と同じなんだよ。

[一個の林檎から作った、八匹の兎。]

 一つだけ、貰うね、―――。

[語りかけた後、それを口に運んだ。*]

(235) 2010/02/26(Fri) 02時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 02時半頃


【独】 病人 キャサリン

/*
うーん。
このベネット、レスポンス早いなぁ。

あやめさん…?
いや、違うよなぁ。
しのさんはこんな遅くまでやらないし。

うーん。

(-92) 2010/02/26(Fri) 03時頃

【独】 病人 キャサリン

/*
よぉし。
まーご、えらいぞ。
そのままおしたおs

しんゆうは なまぬるいめで みまもってるよ はぁと

(-93) 2010/02/26(Fri) 03時頃

【独】 病人 キャサリン

/*
ぴっぱ!
よぉし!そのままおしたおs

注:レーティングなしです

(-94) 2010/02/26(Fri) 03時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 11時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 12時頃


【人】 病人 キャサリン

―自室→―

[陽は少しずつ下り始め、吹き込む風はより冷たさを増す。
 気付いたら窓を開けたまま、車椅子の背に凭れ眠っていた。]

 コホッ、コホッ、

[身体を震わし、暫く咳き込む。
 発作止めは少なく、予防的に服用する余裕はない。
 ふと見れば、窓際に置いた林檎の兎が一つ減っていて]

 ……アーチ?

[来たのかは分からない。外に落ちただけかもしれない。
 けれど、それを確認したくなくて]

 美味しか……っ、コホッ、

[嬉しそうな笑みを浮かべ、すぐさま手で口を押さえる。
 そして水を飲みにキッチンへ向かおうと。]

(262) 2010/02/26(Fri) 12時半頃

【人】 病人 キャサリン

―一階・廊下―

 水飲めば、止まるとおも……コホッ、

[この声>>263での問い、此処に来てから答えたことはない。
 けれど、間も置かずに答える。
 キッチンの方へ車椅子を動かせば、彼は押してくれるだろうか。]

(264) 2010/02/26(Fri) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

[ドナルドを拒まないのは、紛れも無くフィリップの思い。
 苦手意識、完全に消えたわけではない。
 此処が集会場でなければ、また膝の上に蛇を置かれるのではと思うかもしれないほど。]

 ありがとう。

[礼を言って水を飲み干す。
 近くの椅子には、まだ鼾を立てて眠っているウェーズリー。
 笑みを漏らしながら、今度はコルクボードの前へ。]

 ……メアリーとカルヴィン、どっちなんだろうなぁ。

[小さく呟いた声、聞こえただろうか。]

(272) 2010/02/26(Fri) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

[ドナルドと話しながら、ローズマリー宛てにメモを書く。]

 『 ローズマリーさんへ。
  集会場の南に林檎の樹が立っている丘があります。
  フィリップを運ぶなら其処にお願いできますか?

  ―――Catharine・Fowler. 』

[メモを書き終えると、コルクボードに留める。]

 アーチ、よく林檎の実つついてフィリップに怒られてた。
 あの場所ならきっと……

[優しげな黒檀。柔らかい声。ドナルドは気付くだろう。
 女が、誰を想っているのかを。
 そして、問われた内容に漸く答える。]

 聞いてないよ。それに、聞きたくない……かな。
 私にとっては、ウェーズリーさんの能力、本物だから。
 もしウェーズリーさんが人狼をみつけてたら、聞いたら、私……

(274) 2010/02/26(Fri) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ……だからね。
 私は確信じゃなくて、疑いのまま名前を書きたいの。
 人間かもしれない―――それが私を止めてくれそうだから。

 そっかぁ。
 ヤニクさん、そんなこと言ったんだぁ。
 それなら、メアリーは違うかもしれないね。

 でも、カルヴィンは……

[何度も助けてくれた、小さな王子様。
 似た境遇で、然程体力はないだろうに、あの時身体を支えてくれた少年。]

 あれが嘘だとは、思いたくない。

(275) 2010/02/26(Fri) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私は、人狼が増えたと思ってるの。
 私にとっては、可能性は二つしかない。
 結社の人が間違えた可能性、なくはないけど……

[一端口を閉ざし、そしてゆっくりと開く。]

 もし間違えてたら、全てが崩れる。
 そんなの、あまりにも哀しいから―――

[揺れる黒檀は、何を映しているだろう。
 少し滲む光を手の甲て拭い去り。]

 直接の接触があった上で、生き延びた人間が人狼になる。
 ローズマリーさんはそう言ってた。
 犠牲者が出なかった日、あの時に人狼の数が増えたのなら、

[広間での、ピッパとドナルドを思い出す。
 頬を染める彼女、そして彼女を受け入れる彼。
 大きく息を吐いた後。]

(276) 2010/02/26(Fri) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ―――ピッパさんが人狼の可能性もあるんだけどね。

[視線は向けられないまま、溜め息に近い息を漏らす。
 まだ逆さの投票箱。
 これが正しく置かれた時、誰の名を書けばいいのだろう。]

 私は、フィリップが護りたかった人は疑わない。

 聞いたのは、ドナルドさん、マーゴ、ラルフ。
 ベネットに人狼の可能性はない。

 教えてくれないかなぁ。
 三人の中で、フィリップがより護りたいと思う人。

[溜め息に近い息を漏らし、ドナルドの瞳を見上げた。]

(277) 2010/02/26(Fri) 13時半頃

病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドは何と答えるだろうか。

2010/02/26(Fri) 14時頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 14時頃


【人】 病人 キャサリン

 あ…!
 でも、ウェーズリーさんが人狼の可能性もあるのか。

[その言葉と同時、思った。
 自身にも人狼の可能性があることを。
 無自覚な人狼の可能性。]

 ……はは。
 私がフィリップを殺してたりして。

[自嘲に近い笑い。]

(278) 2010/02/26(Fri) 14時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 14時頃


【独】 病人 キャサリン

/*
地味に、狩人COできるフラグを立ててみたとか。

(-100) 2010/02/26(Fri) 14時頃

【人】 病人 キャサリン

[ドナルドの口から挙がらなかった名。
 その名の人物を、フィリップはどう思っているのだろうか。
 自分だけの思いなら、その名はマーゴと同様に書けない名。]

 ドナルドさんは……そっか。
 泣きながら衝動を抑えられない人狼……

 私に、書けるのかな。

[黒檀を落とす先は、自身の手。
 微かに震えている。]

 ドナルドさんに人狼の可能性あっても、私には書けない。

 ―――昨日?

[憶えている。
 交わした言葉。触れ合った身体。
 ずっと知りたかった世界。]

(283) 2010/02/26(Fri) 14時半頃

【人】 病人 キャサリン

 
  
 わたしは…―――
 
 
[憶えていると、言葉は続かなかった。
 震える身を抱くようにして嗚咽を漏らす様子。
 果たして、彼は何を思うだろうか。*]

(284) 2010/02/26(Fri) 14時半頃

【独】 病人 キャサリン

/*
疑えー!吊れー!
襲撃は無理っぽいから(鉄板護衛っぽいし)。
お墓ぁ。お墓行きたいのぉ。

(-101) 2010/02/26(Fri) 14時半頃

病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの名を書けないと思っている。

2010/02/26(Fri) 14時半頃


病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドに問われても、恐らく何も答えられないだろう。*

2010/02/26(Fri) 14時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 14時半頃


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[真っ暗闇の中、ゆっくりと目を覚ます。
 身体を起こしかければ、鳩尾に重く、鈍い痛み。]

 …………、

[顔をしかめて、手で押さえる。
 何かが込み上げてきそうになるのをどうにか抑えて、咳き込みながら車椅子に移る。]

(453) 2010/02/27(Sat) 02時半頃

【人】 病人 キャサリン

―広間前―

[カルヴィンが勢いよく開けた扉。
 壁との間に隙間を作っている。

 そこで隠れるように、広間のやりとりを眺める車椅子が―――動くことはなかった。
 揺れない黒檀から、光が一つ落ちた。*]

(460) 2010/02/27(Sat) 02時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 03時頃


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