7 百合心中
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[グロリアの苦笑を見ながら、不思議そうにしていたが、ふいに閃き、そのとたん、今までとは比べ物にならないほどに真っ赤になった。 ……今までケイトが経験したのは、ほんのり淡い片想いばかり。男性とは、手を握ったことすらない。 しかし、本や同級生との会話で、「そういう事」の知識も全く無いわけではなくて。 その上、女性を愛する女性の話を、聞いたことはあっても、実際に目にするのは初めてで……]
わ、わ、私、急ぎの用を思い出したので帰ります!! あの、あの、すみません! [グロリアとローズマリーに、一度ずつお辞儀すると、返事も聞かずに、桜並木の道を走り出した]
(85) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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未だに、誰一人とも、メアドを交換していない件。 ・・・勝利条件的に、危機的状況(ノ▽`)
そして、独り言ptと表発言ptが、ほぼ同じ速さで減っていく件(ノ▽`)
(-38) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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見出しテスト。 そして、アイリス>>80は、霊なのかな?
(-39) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[桜並木を走りぬけ、住宅街の入り口たところで、へたりこんで息を整える。 本ばかり読んで、ろくに運動もしない体には、全力疾走はこたえた]
はぁはぁ……。 わ、私ったら……、逃げ出す、なんて失礼な、ことを……。 い、いけないわ。色んな人、が、いるのだから、個性を認め、なきゃ……。 [とはいえ、戻っても、まともに話すことはできないだろうと、トボトボと自分の家へ帰り始めた]
明日……。 ローズマリーに会ったら、言付けを頼もう。 マルグリットとも約束したし……、明日は予定がたくさんね。
(95) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[わき目もふらずに住宅街を抜け、あまり新しくは無いが清潔で、こぢんまりしたアパートへ戻ってきた。 ここにケイトは母親とふたりきりで住んでいた] ただいま。
[へとへとになって帰れば、電灯はついているのに、母親の姿はない。代わりに、濃い花の香りが漂っていた] お母さん? もう、電気をつけっぱなしで……これは何かしら?
[ソファに降り積もる……、 真っ白い……、 花弁めいた物のことを……、 ケイトはまだ、知らない]
[なぜここにこんな土があるのかと、不思議に思いながらも、窓を開けて、それをベランダに掃きだした。 そして、帰ってこない母親を、待ち続けた**]
(100) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 03時頃
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どう見ても、感染の拡大です。 というわけで、皆様、おやすみなさいませ〜。
(-40) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[結局、母親は戻って来なかった。 いつも持ち歩くハンドバッグを残したまま、どこかへ出かけるなんて、考えられないのに……。 バッグの中で見つけた手帳の予定には、今日明日の仕事は休み、と書かれていた。 母親の勤める病理科学研究所は、ひと駅向こうの白い建物。 もし明後日まで戻らないようなら、連絡しないと……。そう思い、母親の携帯電話を自分の手提げに入れた。 20歳にもなって、ケイトは自分の携帯電話を持っていなかった。必要なかったのだ。頻繁に連絡を取る相手もいなかったから]
[テレビをつける気にもなれず、手持ち無沙汰に本を手に取る。 『吸血鬼カーミラ』 ややあって、それがレズビアニズムを基調にしたものだと思い出し、本棚の奥に戻す。文学として、読んでいただけだ。やましいものは何もない……。 胸がドキドキするのは、家族が行方不明という不安のせいだ……]
(184) 2010/03/24(Wed) 13時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 13時頃
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それにしても、この香は何なのかな……。 お母さん、こんな香水つけてたっけ? ……でも、嫌いな香りじゃないわ。 まるで、お花畑にいるみたい……。**
(187) 2010/03/24(Wed) 13時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 21時半頃
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ところで、今気づいたんですが、ケイトの「携帯入手」イベント・・・。狼COか共有COに、見えるんですががががw キャー! ノイズびゅんびゅん! 単純に、メアド交換してる皆様が羨ましかっただけなのですよう。 でも、ケイトが携帯持ってるイメージがなくてぅ。だから、母親の携帯なのですよぅ。
・・・でも、せっかくですから、この携帯=少女能力にしてもいいかも。 携帯に間違いメールが?! みたいなー。
(-104) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[気づけば、花の香りに囲まれ、ソファにうつぶせて眠っていた……。ぼんやりしながら、眼鏡を探してかける。 母親の携帯を見てみるが、電話もメールもない]
どうしちゃったんだろう……本当に……。
(235) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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微妙に困った(。・д・。) パラレルな時間設定で、明日のRPを振っても良いものでそぅかー。 マーゴ余裕ありそうだし、私はRP初心者騙り中だから、イケそうな気もするけどにゃん。 もう少し様子を見るかー。
(-109) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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あっひゃっひゃっひゃ(ノ▽<*) あのね、あのね・・・。 48hだったんだって、今気づいたwwww うはwww この村の後半と、予約RP村の開始時期かぶるかもwww 早く墓下いかなきゃww
(-110) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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そして、まだニュースを知らない設定のケイト。 知ったら百合どころじゃないので、できれば家を出てから知りたいにゃん。 で、「家に帰りたくないから」と、夜歩きフラグ。
(-111) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 02時頃
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[深夜。 変な時間に寝てしまったために寝付けず、母親の携帯をいじりながら、過ごす。 しかし、今日は妙に町が騒がしい。夜が深まって収まるかと思いきや、アパートの中までざわついてきた]
……なんだろう? 隕石でも降るわけでもないでしょうに。 [ラジオでもつけようかと思ったところで、ふと、妙なメールを発見する]
『私はすでに、花に侵されている』 花…?? 何かの暗号かしら。
[収まらない不安とざわめきに、ついにラジオを、……つけた]**
(309) 2010/03/25(Thu) 09時半頃
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[早朝……。 厚手のカーディガンを羽織って、ケイトは町外れを歩いていた。 ニュースを知った後、思ったのはあさましいことのために……]
[白い奇病。 あの白い花のような、土のようなものこそ、母親だったのではないか。 この桜ヶ丘に病気を運んだのは、母親ではないか。 そして、母親であった白い花をベランダから捨て、この桜ヶ丘に病を蔓延させたのは自分ではないか……。 小説のように突拍子もないニュースだったからこそ逆に、ケイトにとってはすぐに浮かぶものがあった。伏線が当て嵌まり、物語の構成が見えた。 もちろんそれはただの仮説。真実ではないかもしれない。 だが、その瞬間ケイトが思ったのは、誰かを助けたいでもなく、病を治したいでもなく……、ただただ、自分も母親も悪くはない、加害者ではないと証明したいという、浅ましい願いだった]
[バスも電車も、まだ動いていない。いや、この先動くことはないかもしれない。 だからケイトは、線路沿いに歩いて、母親の勤めていた隣駅の病理科学研究所まで行こうと考えた。 ………が]
……!!
(372) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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[こんな抜け道のような道路まで、封鎖するために置かれた車。 銃を持って走り回る軍人たち。 混乱の理由は、地面に降り積もる、ヒトだった花から知れた]
「封鎖では生温い!病人どもを殺せ!殺して焼き払え!」 [叫び声に足がすくんだ**]
(375) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 13時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 19時半頃
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[ドンドンと音がしている。 ドンドンドンドンと耳の傍で。 それから、ハアハアと激しい息遣いがする。 目をつぶっていると、少しずつ両方の音が静まってきた。 それでようやく、それが自分の鼓動と息遣いだと気づいた。 ゆっくりと目を開ければ、白い白い花]
ひッ…!
(433) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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[殺気立った軍人を見て、恐ろしさに動けなくなった。殺せと言っていた。それをなせる武器も持っていた。 死。 殺されると思った。軍人のひとりがこちらを見た。ケイトは見られたと思った。 その瞬間、足が動いた。追われる子鼠ほどに死に物狂いで、ケイトは桜ヶ丘へ駆け戻った]
[死。 父親が死んだのは、ケイトがごく幼い時だ。物心ついてからは、親しい人も、近しい知り合いの死にも接したことがなかった。 それなのに、それなのに]
はな……しろいは、なが……。
[一面に。まる一面に、桜ヶ丘を覆っている]
(435) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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うぇ……え、っく……。 お、おかあさん、おかあさん! 嫌だよう、こんなの、桜ヶ丘じゃない……こんなの、現実じゃないよ! だれかたすけて……こんなのいや、いやぁぁ! [子供のように泣きじゃくった]
(437) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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というわけで、やっと少し落ち着いたのです。 あまり皆さんと絡めないうえに、数少ないお相手のマーゴまで、待ちぼうけさせるなんて……ケイトの悪女!悪女!
「浅ましい」辺りの心理は、もう少し書き込みたかったにゃあ〜。
(-153) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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[誰もいない。 助けてくれる人も。恐ろしい人も。 まだ涙は止まらないが、やっとフラフラと立ち上がった]
いつもと同じにしなきゃ……。 昨日と同じ今日でなきゃ……。 [泳ぐような足取りで、桜並木に向かって歩き始めた]
(442) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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[助けを求める手は、見ないふり。 花に取り縋って泣く声からは、耳をふさぐ。 だってどれもこれも、昨日は存在しなかった。だから、見えないし聞こえないし、存在しない。 大学へ行くのだ。昨日と同じに……]
………。 [ふと立ち止まった、その理由は、昨日の人を見かけたせいだろうか]
(445) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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絡みにくいロルばっかり回しててすみません〜。 でも、こういうダメ娘は、これはこれで楽しいです。のふふふ。 心配は……楽しいのは、自分だけじゃないかっていうことだけであり、これ本当にダメすぐるwwwww
(-158) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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あ……。
[昨日と同じ。今日が昨日と、確かにつながっている、という証拠を見つけ、緊張の糸が切れそうになる。 駆け寄ってその胸にすがりつき、聞き取りにくい泣き声で、昨夜からのことを話そうと]
(449) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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目的語抜けひどいwww マルグリットのマの字もないwww ごめんね、マーゴにゃん。
(-159) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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…ここからガチ… 役職予想
ケイト→少女 グロリア→狼 マーゴ→共 ヨラ→ イリス→霊 コリーン→ リンダ→ ローズ→ モニカ→ タバサ→狼
…ここまでガチ…
中の人は、タバサを落としたい(何
(-161) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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マルグ…ットさん……私、私……! [あやされて、少し落ち着き]
最初……お母さんが帰ってこなくて……でも違って……、ニュースで白い花……い、い、居間にあった花みたいな土……!! わ、私……! 私、お母さんをベランダから外に、捨てちゃった!! お母さんを! たったひとりの家族だったのに!!
(456) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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全く、落ち着いてないどころか、逆に興奮しているという、ト書きの超ウソ。
(-164) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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[桜の花びらが、数枚落ちるほどの間、こぼれる涙も拭わずに、子供のように泣きじゃくって]
ぐす……すみません。 恥ずかしい姿、お見せして……。 あの、私達、これからどうしたらいいんでしょう……。 町の外れには、軍隊みたいな人達がいて、外に出られなくて……。お母さんの研究所、行こうと思ったんですけど。
(462) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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国が……ここを、とざし…た……。 [朝見た光景が、実感となってよぎる]
う……。 [こみあげる恐怖を反らそうと、質問に意識を向ける] おか……お母さん、は、隣町で……びょうりかがく、研究所に……。 お母さんのせい……じゃないですよね? 携帯に、花のこと、書いてあった……。
(472) 2010/03/26(Fri) 00時頃
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