人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[そして彼の代わりのように、増えた眷属]

……周、

[名を呼ぶ響きは、それ以上の言葉もなく]

ごめんなさい。

[零瑠を留めたあの時に、本当は彼を逃がしたかったのだ]

(*22) 2014/02/17(Mon) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[裏切りを働いたとて、
人を殺すに躊躇いなき鬼であることは相違ない。
邪魔なものは切り捨てていくから、行く後は血の道の出来た。
これで殺されるのであれば、数の内にも入らぬだろう、と]

明乃進……、

[気配を探し、呼ぶ声は――、
己を探すものにもまた届くかもしれない>>75]

(78) 2014/02/17(Mon) 22時半頃

【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
逃がしたかったけど、
気を失っちゃったから何も出来なかった!

(-30) 2014/02/17(Mon) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―補給基地・空き倉庫―
[>>79 足音無くその入り口から顔を覗かせた。
彼のほかにも人の気配がある、
中に足を踏み入れて良いのか、すこし思案した]

明乃進、

……明くん、みなと一緒なの?

[少しだけ中に足を踏み入れた、
そこには近づくことは出来ないとでもいうように。
>>80 もうひとつ、聞こえた声はキャロライナのものだ。
彼はまだその意思のかわらぬのだろう、その声]

(81) 2014/02/17(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[己を追う気配には、
僅かな動揺を感じながら、
けれどそのままに置いた。

>>84 キャロライナにも気づかれたようで、
更にもう少しだけ近づいて、明乃進の姿を見やる。
抜き身だった刃は、既に収めていた]

お姉様を殺したの。
――……すこし、自由に、なれた?

[怪訝な声音、その意味もわからぬままに、
ただそうであってほしいことを、問う]

(87) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

あなたを逃がせなかった。

[>>+8 それだけの理由を告げて、続く言葉はない]

(*28) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

あなたたちが自由になれると思ったから、
彼女の力を奪えばお父様に抗えるかもしれないと思ったから、

それから――……、
彼女に殺されたくない人がいたから。

[その当人に聞かれているのはわかっていたけれど、
問われた言葉にはそう答えて、ゆると俯く]

(96) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……ええ、ずっと。

[>>99 明乃進の驚く様子には簡易な肯定を示して]

けれど、だめね。
……行き詰まってしまった。
道を示してくれた直円も、もういない。

わたしはやはり父の支配の下にある。

[そこまで一息に語って、
――あのひと、その言葉に首をかしげた。
そして視線を落とす、銘のついた短剣]

……お姉様に?

(104) 2014/02/18(Tue) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[キャロライナの過ぎていくのを、
言葉なく眼差しを伏せて見送り]

……そうね、
お姉様の血はわたしの中にある。
でも、父の呪縛に抗えるかは――。

これは、私がお姉様に託されたものだけれど。

[その短剣の刃を抜いた、
輝きに感じるだろう恐れ、魔を屠る力。
避けた袖、覗く己の腕に薄く刃を充てて見せる。
その赤くついた筋は何時までたっても塞がらない。
――ニルヴァーナ、涅槃の銘を持つ刃]

あなたは役立てることが出来る?

[問うて、少しずるい聞き方かもしれないと気づいた]

(118) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[静かな絢矢の問いかけ、
己は沈黙を守り、言葉は明乃進に任せた、
――彼の言葉はいつだって優しかったから。

抜かれた刃の輝きが彼女を刺激せぬように、隠した]

(121) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……先に零瑠を殺してくればよかったわね。

[>>122 そうすれば少なくとも、
障害となる者は自分と新たに増えた眷族、
そのふたつだけとなったはず、と。

己の命を物のように語るのは、
人の命をも物のように扱ってきたからだ。
ただ、守りたいものだけを、除いて]

いいなら、いいわ。あなたに託す。

[>>124 言葉のすべては必要なかった、
鞘に戻したそれを明乃進に渡せば己は無手も当然で]

(126) 2014/02/18(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


――……、ああ、

[絢矢の声と、
それから父の声が重なる。
祈るように目蓋を閉ざした、無防備に]

零瑠が早速、
お父様にわたしのこと告げたみたいね、
……早く行って。

[――吸血鬼以外、
目に収めた命は全て殺せ。
それが下された命令だった]

(130) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[目蓋を閉ざせば視界には入らない。
それで駄目なら目でも潰せばいいのだ。
その手に残っていのは角殊の棘。

>>109 己を守ろうとするものがあることを、
きっと忘れていたのだ**]

(136) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 01時半頃


【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
まゆみは姉の血を貰って準純血くらいになってるとおもうんですが、零瑠に勝手に助けられてるのはとても不自然なので確定返ししよう。

(-55) 2014/02/18(Tue) 18時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―回想・戦場にて―

わたしは自らに恥じることなど無いわ。

[零瑠を今殺さぬ猶予を与えたのも、
ホリー・ニルヴァーナを殺したことも、
絢矢を置いてきたのも、全て己の意思だ]

わたしはあなたに、あなたの罪を問うているだけ。
周をさらい父に捧げた、それはあなたの意思でしょう?
――周の優しさに甘え、それを喰らい尽くした。

[>>173 姉の血を、純血の力の全てを奪った。
彼の察する気配が、己の察せぬわけがないのだ。
ふわりと、飛んで宙を返る。足を着くは零瑠の背後。
足音もない、冷たく憂う変わらぬ深緋]

――……

[それからはもう何事もなく立ち去った**]

(182) 2014/02/18(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―倉庫内にて―
[>>147 明乃進の言葉に頷いた、
手の中には姉を杭とした角殊の棘。
けれど、そう、ここでは駄目だと思ったのと――、
高い金属音が響いたのとは、ほぼ同時で。

咄嗟に、閉じた目蓋の上、
その棘を躊躇うことなく突きたてた。]

っ、あ………、ッ、く、

[真横に引く、両の眼に何も映らぬように。
視界は赤黒い焼ける何かで満たされた、痛みはわからない。
ただ、強い衝撃と焼けるような熱があるだけだ。

傷ついた両の眼窩を片手に隠す。
ぼたぼた、と滴り落ちる血の滴]

(183) 2014/02/18(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>162 尋ねる言葉には答えようも無い、
ただその続いた言葉に、この熱が痛みであることを思い出す、
認識する。思い出させるのは、いつだって。]

……だ、め、

[――引かれた手、
近く感じるあたたかな存在、その背中。
抗いようがなかったのは、見えぬせいではなくて弱さだ]

(184) 2014/02/18(Tue) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


……あなたを見たら、殺して しまう、

[震えた声、それでもこの刃では、足りない。
始祖の血と、純血の血と、傷は癒えていくのを感じている。

何度でも、眼を突いて。
駄目なら腕を落としてもいい。]

(185) 2014/02/18(Tue) 19時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>163 その手を振りほどけなかった**]

(186) 2014/02/18(Tue) 19時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 19時頃


【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
そうか、なんでいきなりあの演出?
と思ったら、行動で示せっていったからか?

行動=あやにあいにいったら?てのが伝わってないのか。ついでにいえば、主が一番なら殺すよ、ってのも伝わってないのかな。

(-58) 2014/02/18(Tue) 20時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ


――……、

[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]

そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。


……ばか。

[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]

(*45) 2014/02/18(Tue) 21時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……っ、

[喘ぐような吐息が零れた、
緋に世界に影が落ちる、土ぼこりと鉄の匂い。
あたたかい、温度。

>>188 その腕の中でふさがれた世界、
意識は眼窩のその灼熱に倦んで、まどろむ様。
決してやすらぎのないまどろみ]

明くん……、お願 い。

[それは託したものを願う言葉だった。
>>189 サミュエルの言葉を聞いて、咄嗟に。

何より彼の腕に抗う意思を失くしてしまったのは、
その言葉が、嘆願のような言葉が、ひどく胸を苦しくさせたから。
身を預けたのは、ただその痛みに寄り添いたかったからだ]

(193) 2014/02/18(Tue) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ



ねえ、……どこに、行くの?


[腕の中、かすれる声で問いかける。
きっとどこにも行く場所なんてない。わかってた*]

(194) 2014/02/18(Tue) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>197 答える言葉はない、わかってる。
何か方法を考えなければいけないと、思うのに、
力こめられた腕に全てを委ねてしまいたくなる。

血と火薬と泥の匂い、やけた匂い。
変わらぬ戦場の匂い、生きたものの気配を感じない。
座り込んだ場所は、どこだかわからなかったけれど。

緋色と熱に満ちた視界は、
ずっと暖かな闇に包まれている]

――……、

[そっと、その胸に頬を摺り寄せた。
出来ること、問いかける彼の声の振動が、肌を通して伝わる]

(204) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[しなければならないこと、
考えなければならないこと、
全てを置き去りにしてしまった。

案じることは沢山あるのだ、
妹たちのこと、捕虜となった2人のこと、
また誰かに託すことしかできなかった無力と、
討つべき父のことと、それから――それから]

……わからない。

今はこうしてくれるだけで、いいな。

(206) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[始祖を討つ障害となる姉を倒し、
その策のひとつを託すことが出来た。
自分にやれることはやれたのか。

あとは自身が障害としかならないのなら、

――そう考えていたのに、
彼の温度を感じているとどうしてか、
離れがたくて、もう少しだけ]

……何言ってるの、血だらけなのに。

[>>209 比ゆ的にも物理的にも、本当に血だらけだ。
それをどうとも思わなくなってしまった、感じなくなったと思っていたのに]

(215) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


うん、……ありがとう。
ごめんね、さっきは死ぬつもりだったのに、
サミュエルが来てくれて、嬉しくて。

――……わたし、

[離れたくないと感じている、
言おうとした言葉に重なるような声。

ずっと傍に。

それはあの頃そういられると信じてたこと。
でも、もう同じかたちには、なれない]

(216) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……だめ。
わたし、あなたを、殺したくない。

[片手で押さえた目蓋の傷、
ぬるりとすべるようだった皮膚も、
潰れた目蓋もいつの間にか治り始めていて]

ねえ、あなたの武器を貸して。
……この傷では癒えてしまうから、
もっとちゃんと、見えないように、眼を。

(222) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

また、行き詰っちゃったな……、

あなたと一緒にいたい。
ずっとそばに、その意味はわかっているよ。
……少しだけ、それでもいいかな、って思ったけど、

でも、わたし、

[言葉の途切れる。
父の呪詛の響きを感じる、――視界は緋色]

(242) 2014/02/19(Wed) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……サミュエル、

あなたの一番の幸せは、なに?

[唇だけが柔らかな弧を描いた]

(244) 2014/02/19(Wed) 00時頃

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