299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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/* コーラー ソランジュの弔いもまだだ…何とかしたい…
と思ったらイナリ溶け…溶け…!?
(-7) 2019/10/12(Sat) 00時頃
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/* おーのー
(-18) 2019/10/12(Sat) 00時頃
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……ンゴ。
[草に持ち上げられ、若干目線の高くなった軟体動物は、びっしりと草の生えた建物を見やり、それから動かなくなった竜を遠目に眺めた。]
……達者で、ンゴ。
[別れの挨拶をされたから、いつものように返した。とても突然で、他に何をしていいかすぐにはわからなく。*]
(0) 2019/10/12(Sat) 00時半頃
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オウフ!
[めっちゃ大きくなったギロにびびり。>>2]
ン、ンゴ。 お使い行ってくるがいいンゴ。
[てけてけ駆けていく毛玉を見送り。]
……我が輩より小さき生き物と思っていたというに……
(3) 2019/10/12(Sat) 00時半頃
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ふぅー。色々、ビックリしたンゴ。
[もそもそ動くと、案外器用に生えた草を渡っていく。 軽さと体の軟らかさで為せる技。 コーラの側まで来ると、体にペタと貼りつき。]
明日まで待たずとも、になってしまったンゴな。
[やっとコーラの言っていたことの意味がわかった気がする。草に囲まれた竜はただ眠っているだけのようにも見えた。
けれど、花にも囲まれている様は、まるでお葬式のようにも見えた。
軟体動物はやがて、竜の体にまとわりついている草を噛み千切り、尻尾の辺りに口をつけた。**]
(5) 2019/10/12(Sat) 01時頃
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/* 皆台風大丈夫かンゴ。
我が輩のとこもちょっと心配はあるけどもー
(-30) 2019/10/12(Sat) 08時半頃
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/* 暴風域真っ最中ンゴゴ。 風がすごくてあと気圧もあってか集中できンゴな…
(-32) 2019/10/12(Sat) 23時半頃
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[芋虫が葉っぱを食べるかのように、もしゃもしゃと草竜の体は欠けていく。
軟体動物は、コーラの体は草の香りがすると思った。何だか草を噛んでいるようだ。
やがて、パズルのピースの凹みのように、ぽこっと穴を開けて。]
ふぃ。
[腹が一杯になったらしく、コーラの体からころりと落ちて地面に落ち着く。]
残った体は葬式ンゴ?
[死者を食す。軟体動物にとっては食料の摂取であると同時に、弔いも兼ねている。軟体なりの理屈はあるのだが、理解されるかどうかは知れない。**]
(16) 2019/10/13(Sun) 00時頃
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ンゴ? どこかから音が聞こえるンゴ。
[遠くから微かに聞こえてきた音楽は、祭りの囃子のような。>>19 聞いたことのある音だった。心当たりがちらとよぎり。]
お葬式するにしても、我が輩にはコーラは運べンゴ。 ここで待ってるといいンゴ。草で賑やか、寂しくないンゴ?
[触角でぺとぺと草竜を撫でる。 生き物として朽ちていくのか、草として枯れていくのかはわからないけれど。このまま放置は良くないものと軟体動物は思った。
もそもそ、移動を開始。]
(21) 2019/10/13(Sun) 20時頃
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[一生懸命足を動かして向かった先。 そこでは祝賀会が催されていた。>>20]
お……異邦人が見つかったンゴ?
[その祭りは異邦人なる者が見つかった時に行われるものと覚えがあった。持ち寄られた料理が並べられ、花びらや紙吹雪が撒かれ、たくさんの色で溢れていた。
この祭りの主役は……真っ白な狐。 自分に対しては粘液を吐くようお願いされて、解せなかったこともあったが。]
おお、おお。 イナリは異邦人であったかンゴ。
[うっかり近づきすぎると踊る住人に踏まれそうなのでやや距離を取りつつ。]
(25) 2019/10/13(Sun) 20時頃
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イナリはすごいのかンゴ?
おお、小さき者。 椅子の上にでも乗るといいンゴ、危険発生。
[ギロを促した。今回のように時々変な呼びかけをするのは自分の方が大きいと思っているからである。大きくなることがあるのは見ないふり。>>26
言いながら、自分もテーブルにつき。]
ふぅむ。それならば餞別渡そうかンゴ。 一回だけンゴ。
[粘液ぶしゃー。テーブルの上に吐いた。 嫌そうなギャラリーも居たかもしれないが空気は読まない。 既に手に入れているとは知らなかったので、もしかしたら必要でなかったかもしれないが、空気は読まない。]
(31) 2019/10/13(Sun) 20時半頃
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ンゴティエクは、ゲフッゲフッと咳き込んでいる。
2019/10/13(Sun) 20時半頃
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ソルフ?
[ソルフリッツィも参加していたようだが、くんずほぐれつして離れていっているようだ。まあ祭りとはそういうものだ。]
しかしイナリとはこれでサヨナランゴか。 残念ンゴ。最後に踊っていくといいンゴ。
[舞のことを言っている。 白い狐は、踊る姿を残していくだろうか。**]
(32) 2019/10/13(Sun) 21時頃
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[たまたま小さな毛玉が増殖する現場を目撃してしまい、凝視。>>36
ああして増えるのか、とまじまじ見つめてしまったが、変な生き物いっぱいの街なのでそういうこともあるだろうと納得するのである。]
『ソランジュがいたら粉でもっと綺麗な飾り付けできたかもねえ』 『そうだね。贔屓の染料も残り少ないし、これからどうしようかな』
[ふと、そんな会話が聞こえて。 軟体動物は聞き耳をたてていた。
その後の会話も聞くに、どうやら青い方の軟体動物は死んでしまったらしい。知っている者は知っていて、世間話の一つとして話題に出たようだ。]
……ンゴ。
(38) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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[新しい情報が気にはなったが、祝賀会も終わりの空気を醸し出しはじめていた。パーティーが終われば狐はこの街を出ていくのだろう。
それならば先に。]
ンゴンゴ。 お見送りするンゴ。
[ワッショイワッショイ。 無理矢理胴上げされているイナリを眺めた。*]
(39) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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/* ああー ソルフがー
(-42) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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達者でンゴ。
[たくさんの住人の中に埋もれて見えづらかったかもしれないが、虹色の軟体もお別れの言葉をイナリに伝えて。
いつまでも、とはいかないが結構長く、街の出口に佇んでいたのだ。*]
(50) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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