人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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視点:


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 10時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

―船内―

[たこ焼きの次はかき氷。
 ディナーコースのメニューよりも食べたかったものが出てくる。]

……

[りん、と鳴る音が遠くで聴こえ、顔を上げた。
 白い椿と赤い椿。誰がどの花を咲かせるのか、渡すのか。どんな心残りがあったというのか。
 今はもう終わってしまったことだと、関与出来ないことだと眉尻を下げ。

 置き去りの感情を見てみぬ振りを、した。]

(+0) 2014/10/11(Sat) 10時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

……いや、流石に全部は食べられないな。

残しても、ここでは怒られもしないし、可哀想ではないと思うけど、ね。

[山盛りのうまい棒は色が異なる。まさか全味かと思うと胸焼けしそうだった。]

(+1) 2014/10/11(Sat) 12時頃

【墓】 許婚 ニコラス

と、も……が?

そぅ、向こうでの夢は終わって。
花を――――…

[目を瞑る。ややあって、『あいびき』のイントネーションの違いに小さく笑いながら、小さく頷いた。]


友に、逢いたい。

(+2) 2014/10/11(Sat) 13時頃

【墓】 許婚 ニコラス

あぁ、でも。


友が嫌だって言うなら――…無理させなくて、良いよ。

[それもひとつの選択肢だから。]

(+3) 2014/10/11(Sat) 13時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
「11日目で映画の公開が終わる」って聞くと、11日間は公開してるって思う。

それと同じ感覚でいた。

(-9) 2014/10/11(Sat) 15時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[空になった容器は片付けられ、糊のきいたテーブルクロスの上にはレースリボンで飾られた花が2輪。]

………

[ステージには小編成の管弦楽。
 愛する人の為に。目の前の人に。遠くの誰かを想って。

 ――愛の、挨拶。]

(+4) 2014/10/11(Sat) 15時半頃

ニコラスは、生ぬるいグラスビールを飲みながら、その時が来るのを待った。

2014/10/11(Sat) 16時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 16時頃


【独】 許婚 ニコラス

[居なくなったことを、泣いてくれる人が居たなんて――…思ってもみなかった。

 その涙は、尊いものだ。]

(-16) 2014/10/11(Sat) 21時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 21時頃


【墓】 許婚 ニコラス

―船内―

……どうしたの?

[傷害事件が発生とな。あらましを聞いて苦笑い。]

職業病なんだろうね。大立ち回りだけど。
そうか、甲斐くん、警察官になったんだ、ね。

[祭りにも参加していた。
 一言も交わさぬ内に終わるのだろう。

 巡り合わせが悪かった。


 カミちゃんと友の間には何があったのやら。
 仲が悪いと、表情は硬い。]

(+5) 2014/10/11(Sat) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[巡り合わせが悪かった――――…と。
 するだけで良いのだろうか。

 積み重ねれば、15年近くの隔たりを生むというのに。


 手と手を重ねる。震えているのが分かる。
 乾いた喉にビールを押し込んでも、乾きは増すばかり。
 膝小僧同士をつけ、踵が浮かないようにした。]

(+7) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
勝丸くんの想い先は、陸で合ってるの、かなぁ。

お化け屋敷は、こぅ、定番過ぎてだな!
(どうせ曽井は行けない)

あー、友が来る。
友が運ばれてきた。どうしよう、そわそわ。

(-20) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

ニコラスは、扉の開く音に肩が跳ねた。

2014/10/11(Sat) 21時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[呼ばれた名前に、ゆっくりと顔を上げ
 扉の方を見やった。]

やぁ……友。久し振り。
随分と寝惚けた顔をしているじゃない、か。

(+11) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

そう思うよ。帰ってきたはずなのに、夢は続いている……。

[友の視線の先、スナック菓子の山を見て小さく笑う。]

これはカミちゃんのだから、手を出したら益々嫌われてしまうかもしれないよ?

………どぅ? 座ったら?

[正面の席を薦める。]

(+13) 2014/10/11(Sat) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

難儀するね、君も。

[近付いてくる。だから視線はそっと卓上に。
 椅子の鳴る音は隣から。]

……聞いても良い、かな。
白と、赤。


  どっちを、渡したの?

(+15) 2014/10/11(Sat) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[赤い方と聞いて驚きは隠せない。]

普通……は、そうかも知れないけど……
ちょっと待

[両頬を手で抑えた。火照る……。]

  大丈夫、だよ。
  恋をしたら、止められない……。

僕  も、だよ。

(+17) 2014/10/11(Sat) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[カミちゃんが友を嫌っているから。
 きっと知らないだろうから。
 
 曽井の渡した花を知らないから――…。


 口許を綻ばせて―――――嘘を、つく。]

僕も、赤い花だ。
だから―――…覚えてる。あの夏祭りに、何があったのか。
これから起こることも、覚えてる。

夢から醒めても――…

(+18) 2014/10/11(Sat) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……意外?

僕は、君の恋の相手を訊かないのだから、訊こうとしないでよ、ね。

僕以外の、……はは、誰か、ね。

[赤い花を見て、息を吐いた。]

……覚えてるさ。現に今も覚えてるでしょう?
夢から醒めて、また、夢を見ているから。

(+20) 2014/10/11(Sat) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……あぁ、そうだね。
終わりにしよう。

それより……

[しなきゃいけない話があるだろう。
 指を組む。]

(+22) 2014/10/11(Sat) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス




 友。君次第だ。

本を、僕に返して――――… そうして?

(+23) 2014/10/11(Sat) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

………終わりにしたいって……いや。

[口を挟まず、取り敢えず聴こうとする。
 大事なものは恋心か。]

(+25) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……忘れて、いいんだ。

そんな、大事なものと天秤にかけるものじゃ、ない。
そんなことを言われても、僕は――… 僕は 悲しくなるだけ、だ。

[卓上に掌を置き、俯く。]

(+27) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

僕が分からないのは……友の、考えてることだ。

15年前、
君にとって、僕は―――…なんだったの、さ。

[引っ掛かっていた疑問。
 一緒に居たかった?

 もっと別の子が、周囲に居たじゃないか。]

(+28) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

何を言ってるの、友。
それこそ、罪滅ぼしのつもりかい?

赤い花の、あの本の大事さが重要じゃ、ない。

[曽井にとっては何よりも大切な本だったから、『何でもない本』と言われて腹が立つ。]

……引き換えにした、という、事に 悲しくなるんだ。

(+31) 2014/10/12(Sun) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

………期待なんて、初めからしてない。

[『忘れない』の、その先を。
 期待しては、いけない。]


 ………忘れていいよ。僕は――赦す、から。

(+33) 2014/10/12(Sun) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 …………は?

[好きな子程? ――好き。


 ――――あぁ。
 顔を両手で抑えて表情を隠す。]

     ……そぅ。女の子に、見えていたから、かな。

[どれ程の重みがある『好き』なのだろうと、思う。
 子供心と、大人になった心と。]

(+34) 2014/10/12(Sun) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

………裸になって、逆立ちでこのフロアを18周。

(+35) 2014/10/12(Sun) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

――とか、してくれたら、僕の心も晴れるかも知れないけど、ね。

[冗談。
 慣れない事を言うものだから、頬がぴくりと動いてしまう。]

(+37) 2014/10/12(Sun) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

………もぅ、15年だよ。

僕は遅すぎると言った。
遅すぎるから―――前に、進まなきゃ ならないんだ。


赦して、赦されて。………忘れて。

[強張っている指を広げようと、1本1本伸ばしていく。]


  未来の為に。  幸せの、ために。

(+39) 2014/10/12(Sun) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

期待通りの答えを欲しがって、どうする?



……置いてきたのは、友じゃないか。

[怒気のような、突き放すような物言いに、
 息を詰まらせる。]

それを、僕のせいに ……しないで。

(+40) 2014/10/12(Sun) 01時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
更新!更新っ

(-36) 2014/10/12(Sun) 01時頃

ニコラスは、ふ、と短く息を吐き。落ち着こうと。

2014/10/12(Sun) 01時頃


【墓】 許婚 ニコラス

色々試せば晴れるかも知れない、けど。

[何をしても。何をされても。>>+38
 それはどうかなと首を振り。
 頬を摘まむ指を止めようと手首に触れ、すぐに離した。]

 可愛くない、の、1択でしょう……

(+41) 2014/10/12(Sun) 01時頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……今っ、返してよ。

その事実さえあれば、もう、本――なんて。

(+43) 2014/10/12(Sun) 01時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

あの子は! 大事な方の花を欲しがった!

だから、君は赤い恋心を――渡した。
君の一番は……僕じゃ、ない。僕への、心残りじゃあない。



  だから、僕との事なんて――― そんなやったことなんて、忘れて…… 君は、君の幸せを―――…

[掴めば、良いんだ。
 この場から離れようとする背に言葉を向けるのは、焦りのせいでもある。]

(+45) 2014/10/12(Sun) 01時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

僕は―――…忘れて、しまうのに。


君を遠ざける僕に、……戻るのに。

[1人残された部屋で、真実を呟く。]

(+46) 2014/10/12(Sun) 01時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[ボゥ――――――…


 汽笛が鳴る。
 忘れてなんて、言わなければ良かったのか。

 早く本を受け取って、終わりにすれば良かったのか。
 卓上に肘を置く。組んだ指の上に額を乗せて、強く目を瞑った。]


 ………友。とも、話を  聞いて。

[意を決して立ち上がる。]

(+47) 2014/10/12(Sun) 02時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……?

[その身がぐらりと揺れた。
 椅子に寄りかかって身を支える。

 ぐらり。揺れているのはシャンデリアも同じ。
 ぱちと火花が散り、一瞬で部屋は真暗になった。]


い!!!

[急な停電。灯りは全て消えた。
 祭りの時のように、周囲を照らすものは何もない。


 そぅ、何もない、闇のなか。]

(+48) 2014/10/12(Sun) 02時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[波に船体が揺れる。
 揺れて、曽井は支えを無くして床に転がった。]


うっ あ

[額に浮かぶ冷や汗。
 焼き付いて離れないのは15年前に見た――…。

 此処は夢の中だからか。
 本の中から呻き声まで聴こえてくるかのように。]

(+49) 2014/10/12(Sun) 02時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[夏祭りの会場では、鬼灯のあかりがあった。
 お化けであっても、愛嬌のある姿ばかりで気持ち悪くはなかった。


 けれど。]

………っ

[胸に膝を寄せて小さくなる。
 両耳を塞いで、何も聴こえない、何も。

 怖くて怖くて、助けて――…。]

(+50) 2014/10/12(Sun) 09時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
忘れる=無くすではない。

忘れることも良いことだ。


うむ。

(-44) 2014/10/12(Sun) 09時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[深呼吸を繰り返す。

 大丈夫。今回だって、大丈夫……。
 いつもそうやって、収めてきたじゃないか。]


…………、………は、ぁ…。

[鼻筋を通り、落ちる汗の粒。

 現実世界ではない夢の中、復旧するのは暫く後の、こと。*]

(+51) 2014/10/12(Sun) 09時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 09時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[そう、ここは夢の中。
 だから、何に怯えて何から耳を塞ごうとしているのか、友にも分かるだろう。

 下足室で見たのは、僅かの時間。僅かの1ページ。
 けれど、その1ページが、1シーンが現実感を伴い、苛む。
 聴こえるのは何の音だろう。
 罪人の悲鳴か、懇願か、それとも――…]

(+54) 2014/10/12(Sun) 10時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

……っ

[耳を塞いで居ても、名前を呼ぶ声だけは鮮明で。>>+53

 だからこそ首を振る。唇を噛む。
 早く――悪夢が過ぎ去るのを、待つ。]

(+55) 2014/10/12(Sun) 11時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
大人用のを、なんかこれスゲー!と、ばか笑いしてる小学生の図を想定してたよ!


そうか、扉は開かない、か……。

(-55) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
好きな奴だったから、からかった。
→え、それって、どんな、好き、なの?
 友達、的な? でも、友達扱いでもなんでもなかったよね? 他にも下僕扱いしてる子も居たし……。
→可愛さ的な好意とは知らないから、戸惑う。

赤い花を渡した。好きになるなんて――…
→僕以外の、その好きな子が大事なら、そっちをもっと大事にして、優先させれば良いのに。
→多分ここに、僕のことなんて…というのがあると思う。

忘れない。それで、その後は?
友達としてやり直したい?→そうしたいなら、それで良いよ。
悪かったって、ずっと思ったままなら、後悔なら、忘れるではなくて、捨てれば良い。


多分、「僕は、友にとってどんな存在になってるの?」って所が、鍵なんじゃないかな……。

(-56) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[耳から下ろして両肩を抱く。
 声はするのに、遠いまま。>>+56

 助けて――…。そんなこと、言えない。

 大丈夫だと、言って欲しい? ―――分からない。望めない。

 あやすように触れて欲しい? ――分からない。望めない。]

(+57) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

………っ

[いつもの通り、やり過ごすだけ。
 急な明かりの眩しさに両目を瞑り、憔悴で床に倒れ込んだ。

 友が居るなら、また此方に来るなら……と、椅子に伸ばした手はそのままに。**]

(+58) 2014/10/12(Sun) 13時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 13時頃


【独】 許婚 ニコラス

/*
さて、基本に戻って、1対1するぞー!

(-60) 2014/10/12(Sun) 18時頃

【墓】 許婚 ニコラス

―――っ

[伸ばした手は、座面を掴んだ。
 肘を乗せて体を支える。

 ニコ。


 名を呼ぶ声が、した気がして。]


 ……………何だい、友。

(+59) 2014/10/12(Sun) 18時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 18時半頃


【独】 許婚 ニコラス

/*
は、居るけど、みそちゃさんは食事の支度とかだった。

買い物いくか。

(-61) 2014/10/12(Sun) 18時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
赤い花、どうしようかなぁ。
手放せば、恋心を忘れられる。

友にあげても、彼の恋心の代わりにはならない。

(-62) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[扉の向こう、返る声。>>+60
 しっかりしなくては。

 額に張り付いた前髪を払う。]

あぁ、大丈夫……。怪我とか、ないし。
友は無事、かい?

(+61) 2014/10/12(Sun) 20時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
色気!!?
病気で呻いてる系のだよ、きっと!

(-68) 2014/10/12(Sun) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 20時半頃


【墓】 許婚 ニコラス

[さっきは背を向けていた。
 けれど今は正面から歩いてくる。

 見上げて居られなくて、俯きがちに友の足元を見ていた。]

 ……とも?

 やっぱり、脚、怪我とか……

[視線が、合う。合ってしまった。
 抱き寄せられて、嘘をついた居心地の悪さを感じる。]

(+63) 2014/10/12(Sun) 20時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[知られてしまったことに、顔を覆う。]

 ……そう、だよ。大人になればなる程、そういうのを知れば知る程、酷くなっていった……。

これでも、落ち着いてきた方、だよ。

[拷問椅子に座るのが曽井ではないから。]

 ………意味は、あるよ。
 友にごめんって、言って貰えたから……。


 好きな方だったって、聞けた、から。

[浮かぶ苦味を押さえようと、笑う。]

(+64) 2014/10/12(Sun) 20時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ……とな、り。

[友の隣には、親しい誰かが居た。
 曽井の立つのは、前か、正面か。]

   ……いい、の?

[そんな近い場所で。
 恐る恐る見上げて、肩から力を抜く。
 傍にある肩に頬を寄せた。]

 ………そう、残念。友のクラリネットの音は、好きだったのに。

(+66) 2014/10/12(Sun) 20時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 ………………

[肩を強張らせる。
 なんて答えれば友を傷付けないか、言葉を選ぶ間に黙りこむ。>>+65


たまに、  ………だ、よ。

(+67) 2014/10/12(Sun) 20時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

許可とか、そういうところ、友は煩かったじゃないか……。

[昔の話。]

……口説くつもりなんてないんだから、そんな冗談言わないの。

[何だかむかっときたので、軽口に膝を叩いたが、図星をつかれて口ごもる。]

 ………な、に?
 忘れないから、気になるよ。

[手を出すのは誰に?
 呆けて瞬き、馬鹿と漏らす。]

(+69) 2014/10/12(Sun) 21時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……待っ

[雲行きが怪しい。
 離れようとして友の肩を押した。]

おかしいでしょう、どうしてそれで僕の気が晴れるっていうの?


ば………馬鹿、だよ。大馬鹿っ
手を出してくれって言われたら、君は誰にだって……その、抱いた……り、する、 の

[想像しかけて首まで赤くなった。]

(+71) 2014/10/12(Sun) 21時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
どんな自信だっ!
当初は、友に下僕扱いの延長で身包み剥がされたり云々ってのは、あったけどな!!

(-72) 2014/10/12(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

さっきから忘れる忘れるって――…
友は、忘れることにしてくれた、わけ?

[それとも、それとも。気付いてしまった、とか?]

……僕がして欲しいとか、そういうことじゃなくて、友!

[想像したことのあれそれを放り置き、友の服を掴み上げる。変なことを考え出したと焦り、ぐっと引き寄せた。]

(+73) 2014/10/12(Sun) 21時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

な、

[絶句。無理だって?

 頭突きの目論みは果たされず、後頭部に回された腕になすすべもなく、唇が触れた。

 キスを、した。]

 ………っ、なに

 僕は  ……僕は、違うでしょ? よく、見て。 

(+75) 2014/10/12(Sun) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[分かっているじゃないかと眉尻を下げる。]

 ………嫌、だよ。
 友は――赤い花を、咲かしたんでしょう?

 僕じゃない、誰かを想って。
 大事な、恋  だろ?

[じわり、浮かびそうになる涙を堪えた。]

 僕が、言いたいのは――…、そういうの、大事にしてって、こと、で。

 ……でない、と、僕が 惨めじゃ、ないか。

(+77) 2014/10/12(Sun) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[シャツを掴んだままの、手の甲を唇に当てる。]

 ………ばか。
 僕がされたがってるから、キス――してやる、とか、そういうの、要らない……から。


 したいって、思った時に、するもの、でしょう?

[あれ、そう思ってくれたのかな?と、言ってから考えてしまう]

(+79) 2014/10/12(Sun) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

蕾を貰った時のように、取っておくことは出来る。
待って、待って、また咲く日を待つことは――出来るよ。

それは、大事にするって、ことと同じになるって、思うんだ。

[困らせている。そのことに、困惑する。]

友が忘れないのは、事実と――悔恨なら、そんな重荷は忘れて欲しいって。ただ、そう思っただけ、で。

………っ、どうして、ばれ

[た、の。開いた唇は震える。忘れるから、と。嘘だと。]

(+80) 2014/10/12(Sun) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

初恋…は、

[その子に? それとも…]

………また、いつか。
本当に来るかどうか、分からない不安は  大きいよ。
当然だと、思う。

[唇を結んで、唸る。]

 ………これは、理由があって……

[むむむ。前にされたように、その頬をつねってやろうか。
 服から手を離すと――…]

わっ! え、カミちゃ……

(+82) 2014/10/12(Sun) 23時頃

【墓】 許婚 ニコラス

……僕には、何も残らない、から、だよ。

なんで、聞かないのさ。
見破った、のに。

[項垂れそうになる頭を持ち上げる。
 カミちゃんと友の間で、一触即発の事態は避けようと。]

(+84) 2014/10/12(Sun) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

 …………花は、集まった?

[もしかして、と問う。]

(+85) 2014/10/12(Sun) 23時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
お?勝丸くん、から?
もしかして、花とか、いいません、よ、ね?

忘れるを選択しそうじゃないですか!

(-73) 2014/10/12(Sun) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

ぇ、預り……もの?

[掌に小さな袋が乗る。
 差出人の名前は意外で、どうしてと思うばかり。]

(+86) 2014/10/12(Sun) 23時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

そう……。
じゃあ、1人でみる、よ。

………えと、充電式電池の方が経済的、かも知れないよ。

[電池の話に返す言葉は短い。]

そっか。あの子の願い、叶うと……いいね。

(+88) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

[首を振った。違う場所で見るから自分が移動すると告げて立ち上がった。]


 ………友。

 あの日のことを忘れるのが無理、ならさ。

(+89) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

いいよ。 ………忘れない、で。


そうして、今日の事を忘れてしまった僕に、本を――返してよ。


  僕を、………

[―――助けて。


 唇だけが動き、声にならなかった。]

(+90) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【墓】 許婚 ニコラス

そして、いつか――……   忘れて。

[本のことも、僕のことも。

 唇に指先触れ。
 あんな風にされるキスは初めてだったと、手扇で隠した。]

(+91) 2014/10/13(Mon) 00時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 00時半頃


【独】 許婚 ニコラス

/*
勝丸の持ってたものだから、彼の記憶だと思うのだけども、ね!

うぉぉ(照れた)

そして、陸が金魚すくいしてる!!

(-78) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

……行ってらっしゃい。

[カミちゃんが去った後、改めて思うのだ。
 SF(少し不思議)な鬼灯だったのに。

 妙にリアルで残念だった、と。]

え、……友。
不意にされたら、困る……だろ。

[前髪ごと額を押さえた。
 教えるのは職場近くの住所。実家から、離れたとこ。
 番地までは言わず。]

あとは、探してよ。友が。

[歩き難いなら別に、と、見上げて。]

(+93) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時頃


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処刑者 (3人)

ニコラス
62回 (3d) 注目

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