人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点:


【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
このパルックの発言を何とかしたいwwwww

(-0) 2014/02/08(Sat) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ほう。私達を『虫』呼ばわりとは。
雛鳥でさえまともな言葉遣いだったぞ?

[家畜の分際で>>3と、彼の者の心の内にどれだけのものが
あるのか知る筈も、知るつもりもないまま見下す様に視線を投げた]

崩れる?
私は貴様の顔が恐怖で崩れる方が見たいものだ。

[向けられた三日月斧に、優美に微笑んだ]

そうそう。
あんな風に元気に叫んで、こんな風に呆然と人形の様になるのもいい。

[ホリーとサミュエルの声が聞こえる。
そしてこちらに気付いて呆然とする少女>>20]

(27) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

私の復活祭には少し足りないかもしれないが。
趣向としては満更でもないだろう?

[語り掛ける途中、帰って来た雛鳥の声>>32がして振り返る]

やぁお帰り。
約束通り、お前の勝ちだ。
4羽は殺さないから安心するといい。

[何をそんなに慌てているのかと首を傾げる余裕は
白の軍人にはどう見えただろう]

(35) 2014/02/08(Sat) 00時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
玄関方面                 室内方面

             トル   ジャニス
           
リー サミュエル ホリー マユミ
    
こんなイメージだった。            

(-10) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ではその虫にも劣ると言う事になるな。

[決して譲らない滑稽な視線>>38に憐れみを込めて]

私の牙が折れる?
貴様の喉は随分と丈夫なようだ。
だが貴様の血を啜りたいとはあまり思わぬな。

まだそこの娘の方が食べ甲斐がありそうだ。

[ホリーに命乞いをする少女>>47を見遣り]

(52) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ああそうだな。
これ以上はただ騒がしいだけだ。

[掛けられた声>>51に好きにすると良いと頷いた]

出て行くとも。
少し土産を貰ってからな。

[錆付いた破片>>42を容易く受け止めると]

そう言う事だ。本格的に遊ぶのはもう少し先にしようか。

[室内でそれ程動けるわけでもない。
受け止めた破片を白の軍人に投げ付けると、
後を追う様に距離を詰める。
壁を破らん勢いでその身体を投げ飛ばすつもりで
手首を掴もうとした]

(57) 2014/02/08(Sat) 01時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
変な注文受けたよwww

(-19) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

特殊な訓練…か。

[白の軍人の言葉>>59に明らかに不機嫌になる。
吸血鬼に対抗する手段を開発した遠い地の戦士を思い出す。
この地でその手段として利用されているものを
予想出来るからこその不機嫌さ]

では少し先とは言わず。
永遠に会わずにに済まぬ事にしようか。

(66) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

邪魔だ。

[ホリーや始祖を守り、隊員達とも戦っている吸血鬼だが。
ただの邪魔でしかない。
白の軍人を阻む吸血鬼を、軍人目掛けて蹴り飛ばした。
小さな破片でも無く、避けるには狭い室内。
倒れ込んだなら片足を掴み足首を粉砕する勢いで
力を込めて握り込む]

これ位では綺麗な悲鳴は聞かせて貰えないのだったか?

[確認する様に覗き込み、今度は大腿骨を砕く様に足を乗せた]

(71) 2014/02/08(Sat) 01時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
更新はもう少し遅めの1時位の方が良かったかな。
早く寝たい人もいるだろうと思ったんだけど。

(-25) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[吸血鬼達は的確に選別していた。
オルゴールの様に同じ音を何度も繰り返す者。
庇い合い、助け合おうとする者。
憎悪を剥き出しにする者。
この非常時にそれぞれ個性を出した者達を
本当に幼子から玩具を取りあげるように奪い去っていった。
奪い去られた玩具は始祖の城と言う箱に閉じ込められる。

ただ目覚めは家畜達が放り込まれる地下牢とは違い、
そこらの吸血鬼達よりは格上の部屋であったが]

(85) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
赤に落そうとしたら間違えて表に落してたよ。
うわあああああああ><

(-30) 2014/02/08(Sat) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ちゃんと悲鳴はあげられるようだな。
物足りないが、私の復活の祝いとして受取っておこう。

[苦痛の声>>84に漸く満足したように砕いた足を離す。
だらしなく地に落ちたままになるかと思ったが、
気丈にも残る足が反撃を試みてきた]

隊員の鑑だな。
その気丈さに免じて。
これ位で許してやろう。

[反撃を試みたその脹脛に忘れぬ痕を付けようと爪を立てた]

(89) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

そう言えば名を聞き忘れたな。

[敗北の傷を刻んだ後、意識を失った軍人>>90への
興味はもう無くなっていた。

そこらにゴミを捨てるように、傷を付けた足も放り捨てる。
その後は炎の爆ぜる音と悲鳴が溢れる建物を
散策する様に見回り、言葉にした通り土産を選び、消え去った**]

(93) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

/*
直接見てから決めるので未定です**

(*2) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 02時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

  − 始祖の城 −

[その城は結界で守られ、守護部隊ですら始祖が
生存している限りは感知する事は不可能だった。

地下は捕えられた家畜の住処であり、
吸血鬼達の様々な捌け口でもあった。

本来なら雛鳥達も同じ扱いを受けるはずだった。

だが何かを思い付いた様な始祖の言葉で、雛鳥達の待遇は
人間どころか吸血鬼達よりも手厚いものに変わる]

連れて来た雛鳥達は特別に扱うように。
家畜共にも言い聞かせておけ。

(*3) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

雛鳥達はお前達家畜と違い、私に選ばれた者達だと。

[楽しそうに告げた内容に、部下達が不可解な表情を浮かべる。
そんな彼らにも同じ様に]

お前達よりも特別だと言ったのだ。
少なくとも私の気の済むまでは、お前達も丁寧に扱え。
ただし逃がすなよ。
家畜達にも肝に銘じさせろ。


[一瞬浮かんだ不満の色。
好い色だ。
同じ人間でありながら、下等な人間でありながら、
選ばれたと言う嫉妬、羨望、憎悪。
直接危害は加えられないだろうが、向けられる視線は
雛鳥達を人間からも吸血鬼からも孤立させるものになるだろう]

(*4) 2014/02/08(Sat) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

城から出れば、
裏切り者と家畜達から石を投げられるかもしれないが。

それも面白いな。

[逃がすなとは言ったが、実際に外で人間達に見限られた様に
蔑まれる姿を見物するのも面白い。
そんな事を近くにいるホリーには告げて、
まだ眠りに就いているだろう雛鳥達の目覚めを
楽しみに、神宿でホリーが集めた血酒を堪能するのだった**]

(*5) 2014/02/08(Sat) 03時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 回想 −

[意識を手放した白の軍人で遊ぶつもりは無かった。
土産を探そうと視線を動かした先で、声が聞こえた>>101
どう言う風の吹き廻しか。
また雛の頭で何か考えているのだろうか]

良いだろう。

[全て諦めた家畜達より余程退屈しのぎになるだろう。
土産の雛が1つ、ホリーに命乞いをした少女が1つ、
また意識を手放した雛鳥もいて、それも1つ]

(148) 2014/02/08(Sat) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ささやかだが、私の宴だ。
遠慮はするな。

[焔の中を巡れば、守護部隊に苦戦する吸血鬼を見つければ
その吸血鬼ごと隊員の心臓を抉り取る]

まともに余興も出来ぬなら、その身を張るしかないな。

[息絶えた吸血鬼と隊員の骸に、
他の吸血鬼達は表情を変えて戦いに挑む。
使えない者は要らぬと明確に示された事が、
恐怖が彼らを統率する。

宴は凄惨さを増し、
部隊にもある程度ダメージは与えたようだった。
だが壊滅はさせなかった。
与えられた屈辱を思い出せば、こんな外れの地で知らず
壊滅などさせたくは無い。
もっと大勢の家畜達の希望を集め、
士気も戦闘能力も充分に満ちた時に叩き潰す]

(149) 2014/02/08(Sat) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

それまで貴様達の命は預けておいてあげよう。
慈悲深い私に感謝すると良い。

[負傷者の救出と避難や延焼を防ぐために、あちこちに指示を
出していた因縁の隊長の顔が憎悪に歪むのが愉快だった*]

(150) 2014/02/08(Sat) 17時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 現在・始祖の城 −

[盃を口元に運ぶ手を止めて、笑うホリー>>*11
背後で青い顔をした家畜両方に視線を向けた]

城にいるのは約束の2羽。
後の2羽は殺してはいないが、他は死体が多過ぎて
把握していないと問われたら伝えておけ。

[目覚めた雛達が声を掛けるとすれば、同じ家畜の方だろう。
歯の根も合わぬまま何度も頷く様子に満足そうに、
血酒を舌の上で転がした]

(*37) 2014/02/08(Sat) 17時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

やはり女は処女の血が一番だな。
雛達にも女がいたな。
女には手を付けるな。

男達は好きに捌け口にするがいい。
女は純潔が、男は穢れた方が血は美味い。

[葡萄酒よりも粘度の高い紅い酒を盃で遊びながら
連れて来た雛達を思い出した]

(*39) 2014/02/08(Sat) 17時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[そしてまた何か思い付いた様に笑みが浮かんだ]

そう言えばあの意識を無くした雛。
あれは血だか死体だかが余程苦手なようだな。

あれを早々に家畜から部下へと昇格してやるのはどうだ?
最も嫌うものを永遠に渇望し続けなければいけない
楽しさを与えてやろうではないか?

[我を喪うほどの餓えとの葛藤は始祖にとって
娯楽以外何者でもなかった]

(*45) 2014/02/08(Sat) 18時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[どうやらホリーも似た事を考えていたようだった>>*42]

ホリーは賢いな。

[目を細めた貌は家畜達には恐怖でしかないだろう]

1人だけでは贔屓になってしまうな。
それに他の雛達の顔をろくに見てもいない。

絶望に変わる前の姿を見ておくのも楽しいだろう。

ホリー、血酒の褒美だ。
お前にも雛の幾つかくれてやろう。

[人である最後の姿を見ておこうと玉座から立ち上がると、
給仕の家畜が反射的に地に頭を擦り付ける。
それを気にする事も無く扉を開けて廊下へと出て行った]

(*49) 2014/02/08(Sat) 18時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 城の外 −
[守護部隊の者達でも踏み込む事の出来ない深淵。
そこにも家畜達は生きていた。
痩せ細った身体の彼らは、家畜と呼べる活力も
逃げようとする気力も無く、
ただ己の運命と吸血鬼への憎悪を滾らせていた。
彼らが生きていけるのは単純だ。
吸血鬼達が労働を与え、対価として辛うじて
生きていける食事を与えられていたからだ。

彼らの労働……それは家畜達の後始末。

ただの干からびた残骸を、立てた十字架に磔に。
使い魔となった烏や猫達に喰われ骨となって
漸く土に還す事を許された。

無謀にも吸血鬼達に挑んだ者達も同様に磔刑にされ。
誰も自分達を助ける者はいないのだと教え込まれた底辺の生き物。

彼らにもその伝令は広がった]

(174) 2014/02/08(Sat) 18時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

『吸血鬼の長に気に入られた人間がいる』
『家畜達とは一線を画す彼らに非礼無き様に』

[伝える吸血鬼達も家畜から自分達より優遇される
家畜の雛の存在を、気に入っていないのは明白だった]

どう言う手段を使ったか知らないが、上手く取り入ったみたいだ。

[吐き捨てる吸血鬼の言葉に、
家畜にもなれなかった者達に憎悪が生まれる。
雛達が城から逃亡する事があっても。
彼らは雛達に石を投げ付け捕えるのだろう。
人間を裏切った悪魔と呼んで*]

(177) 2014/02/08(Sat) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[声を掛けられた家畜>>*55は大袈裟に身体を震わせて
少女を見つめて頭を下げる。
既に始祖のお気に入りの話は伝わっていた]

は、はい…何でしょう……私に何かご用でしょうか…。

[子供相手に怯えた様子を隠しもしない]

(*58) 2014/02/08(Sat) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[女には手を出すなと厳命が下っていた。
雛は殺すなと命令が下っていた。

自分と同じ人間で。
自分より遥かに子供で。
自分より薄汚れた存在なのに。

始祖のお気に入りの肩を掴んだ家畜>>*56の瞳は
酷くぎらついていた]

お前、どんな方法で化け物に取り入ったんだ。

(*61) 2014/02/08(Sat) 19時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
あ、マユミごめん。
ソロールばかりで申し訳なくてつい。

(-67) 2014/02/08(Sat) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

み、水でございますか……。

[『水』と言う単語に瞳は定まらず、右往左往するが。
意を決したように、首に巻いたスカーフをするりと外す]

どうかどうか…ほんの少しだけ…ほんの少しだけにして下さい…お願いしますお願いしますお願いします。

[ガタガタと震え、何かを乞いながらそれでも首筋を差し出す姿。
よく調教された家畜にとって、喉を潤す水とは他ならぬ
家畜自身の血液しかなかった]

(*63) 2014/02/08(Sat) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

約束? 化け物相手に? 
自分達だけ上手い事取り入りやがって。

どうせ誰か仲間でも差し出したんだろう。
俺の命だけは助けて下さいって。

卑怯者が!! 恥を知れ!

[まるで家畜自身の体験の様に決めつけ、罵る家畜は
既に正気を半分失いかけていたのかもしれない]

ただのガキの癖に!

[誰の気配も感じなくても監視の目は付いている。
命の危機があれば吸血鬼達は動くだろうが、それまでは
自分達も感じている苛立ちをぶつける様に。

雛が逃げ出せば家畜が追うのは止めるだろうが、
それまでは好奇の目で家畜と雛を見ているだろう*]

(*70) 2014/02/08(Sat) 19時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
て、停電とな!!!!
皆さんお気を付け下さい。

(-69) 2014/02/08(Sat) 19時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 19時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[始祖の前を塞ぐ者はいない。
その横に並ぶ者も。
僅かに下がって付いて来るのはホリー>>*50くらいだった。
自然に生まれた暗黙のそれは力の差でもあった]

年齢も手ごろだ。
戦士として育ててもいいだろう。
彼らの手で、嘗て彼らを助けようとした守護部隊の
息の根を止めさせるのも面白そうだ。

[その守護部隊に雛達の生き残りが1羽でも混じっていれば
もっと楽しいのだが、と付け足したが。
それが現実になると知るのはもう少し先]

(*73) 2014/02/08(Sat) 20時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

ハッ、化け物のお気に入りとやらのおともだちかよ。
そのおともだちを助ける為に誰を売ったんだ!?

親か?教師か?嫌いな奴か?

[子供相手にムキになっている事を突かれて更に逆上する]

俺はな! 俺達人間はな! 
てめえみたいな悪魔とは違うんだよ!!

[怒りに任せ、家畜は首を締めようと手を伸ばした]

(*74) 2014/02/08(Sat) 20時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[雛鳥の過去や心など関係なかった。
関係あるのは、彼が始祖のお気に入りだと言う事]

くそがっっ………。

[上げた悲鳴>>*77が合図だった。
煩い口を黙らせようと、首を絞める手に込めた力が…抜ける。
雛鳥の眼前で、家畜の首が真後ろに折れた]

『立場を弁えろと言った筈だ』

[監視していた吸血鬼の忠告を聞く筈の家畜の命はもう無い。
雛鳥が口にした通り、報いを受けたのだ]

『…………』

[監視の吸血鬼は雛鳥に怪我が無いのを確認すると
忌々しげな色を隠しもせず、一礼して下がっていった。
そしてまた静寂だけが廊下を支配するのだった]

(*79) 2014/02/08(Sat) 20時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
一瞬始祖が助けに入ろうかと思ったけれど
ちょっとやりすぎなので自重。

(-72) 2014/02/08(Sat) 21時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

早速愚か者が出た様だな。

[静寂が支配する城では悲鳴がよく響く。
覚えたての囀り>>*77が聴こえて冷笑を浮かべた。
贈るのは雛鳥を鳴かせた相手。
監視は付けてあるので何も心配する事は無い]

雛鳥達は全員お目覚めか。

[囀りが聴こえても、方向を変える事も足を止める事も無い。
雛鳥達の仮初の寝床へと辿り着くと中の気配を探る]

(*81) 2014/02/08(Sat) 21時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
トレイルは雅だなぁ。
孤児院には勿体無い。
直円とまた違う学を感じさせる。

(-80) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[囀りと呼ぶには大きすぎる音量>>*82が駆け抜ける。
丁度向かう部屋へと消えた音に、手間が省けたと、
扉の前に立つと何処からか現れた監視役の吸血鬼が
そっと扉を開ける]

少しは疲れが取れたか?

[まだ目覚めぬ者もいただろうか。
戻らぬ者もいただろうか。
一通り見渡して]

どうした? 
今までの生活とかけ離れ過ぎて感謝の言葉も忘れたか?

[環境の変化にまだ付いていけないかと、機嫌を悪くする事は無い。
むしろ知らぬだろう上質の世界に触れた雛達の様子を
興味深げに観察していた]

(*88) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
そしてトレイルもまた吸血鬼の血を持っていたと言う事だろうか。

(-85) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

どうやら全員元気そうで何よりだ。

[音は無くても空気を裂く振動は確かに響いた>>*95
それを静かに庇う者もいた>>*98
するりと感謝の言葉を述べたかと思えば
おかしな質問を付け足す者もいた>>*96
感謝を言葉から態度へ変える雛もいた>>*99
そして相変わらず引かず何かを探ろうとする雛>>*93も]

何だ、自分達の立場も知らないのか。

[教えて無かったのかと、控えていた吸血鬼に視線を向けたが
それ以上何かを咎める事はしなかった]

(*100) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

少なくとも夢の世界でない事は確かだ。
ここは私の城。
吸血鬼達の集う聖域。

[三日月の笑みから覗く牙]

そして私が全てを支配する者。
トルドヴィン=エメリッヒ。
お前達の永遠の主人だ。

(*102) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
迷うんですよ迷うんですよ。
皆美味しそうで!!

(-93) 2014/02/08(Sat) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[雛達の質問の答えとしては不親切極まりないものだろう。
だがそれ以上何が必要と言うのか]

ああ、安心するがいい。
残りの2羽は殺してはいない。
ただ私の祝宴にしては寂しいものだったからな。
巣に火を放ったから、巻き込まれたかもしれないが。

[『全員?』と訊いた雛には答える必要があったかと
事実を告げる。
約束は破ってはいない。
ただ勝手に火の中に飛び込んで焼け死ぬのは別だ]

(*105) 2014/02/08(Sat) 23時頃

トルドヴィンは、サミュエルは生きているだろうと確信していた。

2014/02/08(Sat) 23時頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[目を閉じた雛>>*103に視線を向ける。
現実から逃げようとしているのか、余程嫌われたか。
傍から見ても判るほど機嫌は良くなっていた]

おや。熟成させてと思ったけれど。
折角勧められたのだ。

感謝の気持ちと受取っておこう。

[捕食者たる紅の瞳が金へと変わる。
一歩踏み出すと次には純白の布を付けた雛の前に]

(*109) 2014/02/08(Sat) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[金の瞳は捕食では無く繁殖の色。

魅了し、相手を同じものへと変える能力を牙に載せて
相手に注ぎ込む。

能力を注がれた相手は間を置かずに強烈な飢餓を覚え、
渇きを癒す術を求める。

最初の飢餓を癒すのは同族の吸血鬼の血のみ。

そして血と力を分け与えられた生まれたての吸血鬼は
永遠に断ち切れぬ鎖に繋ぎ止められる]

(*111) 2014/02/08(Sat) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[化け物と呼ばれても>>*110笑みはただ深くなるだけだった]

化け物では無い。お前達の主人だ。
そしてお前達も同じモノになる。

[当然の様に言い放ち、改めて礼を口にする雛>>*113に微笑んだ]

お前もリーと同じく聡いようだ。

[零れる涙を指で拭い、そのまま口を塞いだ手をどけさせて]

(*114) 2014/02/08(Sat) 23時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

私ではない。雛鳥の新しい誕生日に、最初の贈り物だ。

[あなた『も』と問うた雛鳥の贈り物に。
その首に牙と金の能力を突き立てた]

(*115) 2014/02/08(Sat) 23時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
マユミが男達のハートを盗んでいく!!

(-105) 2014/02/09(Sun) 00時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[悲鳴>>*121は人間への未練の様に尾を引いた。
とても耳に好い音に、牙を立てたまま嗤う]

どんな心持ちだ?

[制止の声>>*112>>*122もまた心地良く。
注いだ力の変化を確認する様に、
牙を離すと雛の顔を覗き込む。
わざと襟ぐりを晒しながら、交ざる金の色を見た]

(*124) 2014/02/09(Sun) 00時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
一番嫌がらせが出来そうなのがトレイルでした。
リーも美味しいんだけど、ホリーを狙うサミュエルと
対面させてあげたい気がひしひしとする。

(-108) 2014/02/09(Sun) 00時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[金は紅へと、悲鳴は艶に。
確かな変化>>*127に同じ様に微笑み返す]

喉が、渇くのだろう?

餓えのままに喰らうと良い。

[雛鳥が近寄って来ても>>*125
渇きのまま彼に喰らいついても喉の渇きは癒えはしない。
もっとも、それでも面白いとは思っていた。
最初の食事が同じ巣で育った者達と言うのも一興だ。

餓えの命じるままに牙が何を選ぶかを見つめていた]

(*130) 2014/02/09(Sun) 00時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[酷くうろたえる様子>>*123が滑稽で仕方ない。
視線を孵った雛から離さずに]

牛や豚や鶏や魚を殺すのは蛮行でないと言い切るのか?
お前もまた現実を見れぬ愚者と言う事か?

だが弁えた姿に免じて訊きたい事があるなら訊くが良い。

[答えるかどうかは気分次第だが]

(*133) 2014/02/09(Sun) 00時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

ほう。安心しろ。これからも牛も豚も鶏も魚も食べる必要は無い。

[問われた内容>>*132>>*136に喉を震わせた。
雛でありながら、難しい言葉を使い、
権謀の一端を齧ろうとさえするようで]

小賢しい。
だがお前は這い蹲って必死に縋ろうとする様が私を楽しませる。
そう簡単に傍に寄れると思うな。

[近寄りたくても近寄れずに足掻けば良い。
その小賢しい頭で失脚を謀ろうとするなら、
それも退屈しのぎになるだろう。
ちらり、ホリーに視線を投げれば、意図は伝わるだろうか]

(*143) 2014/02/09(Sun) 00時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[水で潤う事の無い渇きに苛まれ、
同じ巣の雛の唇に近付く同胞>>*140に目を細める]

水では渇きは癒えぬ。

[渇きの背を押す様に、ヒントを与える様に自らの中指に牙を立てた。
切裂かれた皮膚から溢れる血は、嘗て雛鳥の意識を奪う
切欠になるものだったかもしれない。
だが変化した今は。
血の色は、香りは、どう作用するのだろう]

(*145) 2014/02/09(Sun) 01時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
あと一人、誰喰おうかな。
リーはホリーが喰っても美味しんだよな。

直円はホリーに鍛え直して貰いたい。
マユミ可愛いが、リーと共にサミュエルに再会させてあげたい。
リッキィもかわゆいけど溺愛しそうだから、
イメージ崩れるのでダメです。
明は吸血鬼化させるより家畜として飼いたい。

(-119) 2014/02/09(Sun) 01時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[口付けの様に突き刺さった牙と、喉の動き>>*152
拍手を送るべきかと迷ったが、今更片腕が無い事を思い出し
忌々しげに息を吐いた]

初の食事の感想を聞きたいところだが。
今はまだ完全ではない。
今のお前の喉を潤すのは、これだけだ。

[まだ乾きを訴えているだろうその鼻先に、
紅の雫を纏わせた中指を差し出した]

これを呑んでからもう一度喰らうと良い。
世界が変わる。

(*156) 2014/02/09(Sun) 01時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[飴玉を頬張る様に指を舐める雛>>*158
まさに親鳥の様に見つめていると、雛は囀りながら
牙を向けた>>*159]

たっぷりと呑むと良い。
お前の初めての食事だ。

[早々無いが肌を刺す牙と奪われる体液に昂揚してくる。
新しく生まれた同胞の存在に細胞の一片まで
喜んでいるようだった]

ようこそ、支配者の世界へ。

[どれだけ雛は啜っていたか。
満たされた様子を見せれば、その頭を撫でながら
身体を引き離す。
まだ雛達は残っている]

(*162) 2014/02/09(Sun) 02時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[そして次に牙を向けたのは幼子の目を隠す少女の背]

優しく気丈な振舞い。
そこの小賢しい雛とは違うお前が、あれよりもえらくなると良い。

[土下座をする雛の姿に声をあげる少女>>*163
そのまま抱きしめる様に右腕で捕えて、
最初の雛と同じように牙を立てた]

(*166) 2014/02/09(Sun) 02時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[雛が牙を立てた首筋からは固まり切らぬまま血が流れ
力を注がれた少女を誘う]

お前が持ってきた水で癒えるかどうか試すと良い。

[雛を見れば、その喉の渇きを癒す方法は知れるだろう。
何より理性を越えた餓えが身体を動かす衝動となる。

衝動を止めた時に変わった己を自覚した少女は何を思うのか。

そして自分を守る様に傍にいてくれた姉の様な少女の変化を
間近で見る事になる少女もまた何を思うのだろうか。

嘆いても蔑んでも、辿る道は同じなのだが]

(*168) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[切欠となった残る雛鳥に噛み付いても良かった。
だがあれはホリーと対峙していた1羽と縁がありそうだった。
それならば、もし再会する機会があるのなら。
ホリーと眷属として再会させてやろうと考えていた。

名を知らずとも本能で、鬼を祓う柊を避けたのかもしれなかった。
それと同時に、弱々しく見えるこの男と、
守られる幼子を前線に送りだしたかった。
火力としては不足に見える2人に無様に殺される家畜達は
見物だろう。

何処までも家畜からすれば、吸血鬼は悪趣味な思考しか
持ち得なかった]

(*170) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
いかんいかん。
ついつい全員食べたくなるからダメダメ!!

(-135) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

ホリー、後はお前のものだ。

[思惑を問われれば、そのままの考えを口にして残りを任せた]

栄えある吸血鬼となったのだ。
私の恥にならぬようしっかり学べ。

[眷属達に言い残すと後は振り返る事も無く去って行く。

眷属達の教育は主にホリーに任せていたが、
学術、武術は当然、何より狩りに慣らす事を優先させた。
眷属が狩りの1つも出来ぬなど恥でしかない。

最初こそグラスに血酒を渡していたが。
そのうち飢餓になるまで食事を与えず、
給仕の家畜達を城内に撒いて自ら餌を取らせ、次第に
活きの良い餌、抵抗する餌とランクを上げて行く。

心の内は兎も角、息絶えるまで飲み干す事が出来るまで
何度も何度も繰り返し。時が過ぎた]

(-140) 2014/02/09(Sun) 03時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

涙を零す程嬉しいのか?

[やはり嬉しくて意識を手放した雛鳥をちらり見遣ってから]

私の祝杯を受取るが良い。
そうやって喉を鳴らして獲物を屠れ。

[涙と嗚咽の意味を少女が望まぬ方に捻じ曲げ笑う。
悲しげに笑う少女を美しいと目を細め、雛と同じく落涙に
指を伸ばして拭ってやった]

(*177) 2014/02/09(Sun) 03時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

さて、後はどうする。仲間達の餌にでもなるか?

[ホリーが直円を眷属に変えた事を確かめ、喉を潤した
少女が我に返った頃、残る3人に問い掛ける。
選択肢が無いのは判り切っているからこそ、余裕の体で
1つしかない道を選ぶのを待っていた**]

(*179) 2014/02/09(Sun) 03時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/09(Sun) 03時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

優しく弱い雛だな。確かに家族は大切だ。

[巣の雛達に強い意識を持つ言葉>>*188を聞くと
大袈裟なほど感動した声を上げて雛の前に立ち、
髪を掴み上げる]

祝福を受ければ全てがお前達の家族となる。

[絶対的な壁は崩れないが]

私の寵愛を受けている間は、多少の我儘は許してやろう。
例えば外で見掛けた家畜を家族にしたいと言うのなら。
お前達の頼み方次第では叶えてやるかもな。

[行方の絶えた巣の雛達と再会したなら。
生きていれば憎悪に燃えているだろう雛達を
更に屈辱の世界に引き込む事も叶えてやろうと]

(*188) 2014/02/09(Sun) 12時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

家族を求めて血に塗れると良い。

[ホリーの傍ならば積極的に狩りに向かい、全身を、
心を紅く染め続けるだろう。
どこまで耐え、どう変わるか楽しみだと控えている
ホリーと視線を交わす]

お前もしっかり学ぶと良い。

[眷属となった少女に庇われていた少女は何と答えたか。

死にたくない>>*161

それははっきりと届いていて。
後から何を言おうとも、それを盾にするだろう]

(*189) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前も成長が楽しみだな。
外の世界を見て、多くを学ぶと良い。
優しい兄の事も心配だろう?
助けてやると良い。

[人殺しの]

[残酷な笑みと共に、少女から離れれば彼女もまた
項垂れた少年と共にホリーの眷属となる事が決定したのだ]

(*190) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
このちょいちょい出てくる思い出がイイよね。
徐々に浮き出てくる思い出がシャボン玉みたいに割れて
消えていく感じがたまらん。

(-160) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[そして最後に最初の切欠を生んだ雛鳥へと向かう。
最初の時も今も。
全て灰塵と化すと判っていても足掻く様に悪態を吐く様子が
たまらなく愉快だった]

元気の良い者は嫌いでは無い。
ただ頭の悪い者は好みでは無いな。
私が斃れる時が来るとでも思っているのか?
有り得んな。
それこそ天から樹が生え、地から雷が沸き上がる程有り得ぬ話。

[戯言を笑みと共に一蹴すると、金に変えた瞳で雛を覗き込む。
本来なら2人に祝福を与えた所で残りはホリーにやるつもりだった。
だが1つ思い立った事に、自らそれを破る事にしたのだ]

(*191) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

勝負に勝ったお前に敬意を表して。
お前と言う家畜は今日死ぬのだ。
そして新たに絶対に殺されない地位を与えてやろう。

[宣言と共に首筋に牙を立てる。

眷属となった者は父が斃れない限り、命に背く事は出来ない。
その上で彼に命じる。

ホリーに付き従い、命に逆らわず仕える事。
ホリーに危害を加える者が現れれば真っ先に守り、戦う事。
そして万一ホリーが斃れたら。

その相手をその手で葬る事。

ホリーの眷属であればホリーが斃れれば支配下から逃れられる。
だが父が違う以上、呪縛は続く]

(*192) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

『残りの雛が是非お前を襲ってくれると楽しいのだが』

[不確定の未来をこんなに待ち望んだのは初めてだと
ホリーに語りかけた時の笑みはそれこそ邪悪そのものだった*]

(*193) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

では新しい家族に祝杯を。

[全てが変わった後、用意された盃が配られる。
満たす紅は幾多の女の血酒。
祝杯を上げた後は、まるで興味を無くしたように踵を返し、
ホリーと他の吸血鬼達に世話を任せたのだった*]

(*194) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[城には蔵書も遊具も溢れ、部屋も衣装も調度品も、
教育も最高のものが与えられる。

他の吸血鬼達は嫉妬と羨望の矢を突き刺していくが、
彼らの父を思えば穢す言葉1つ漏れてはこない。
ただ無音の視線だけが彼らを刺す日々が続いた。

変化したからと言って最初から狩りが出来る筈も無い。

眷属達に付けられた給仕達は食事の時間の度に
自ら血を流し彼らの空腹を満たそうとする。

拒絶や意識を手放す者も当然いたが、構う事は無かった。
飢餓が頂点に達すれば本能に逆らう事など出来ないのだから]

(*195) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[諦めてでも進んででも、食事を認める様になった頃から
食事が滞る様になる。

代わりに彼らの周囲に頻繁に家畜が姿を見せた。
屈強では無い少女や子供達。
餓えの中、いつでも襲える家畜を放ち、狩りを促した。
獲物は徐々に変わって行く。
子供や少女から少年、老年に。
青年になればただ逃げるだけの者から武器を持ち、
抵抗する者まで。

ただいずれも城や支配の地の中での狩りの模倣。

それでも時々気紛れに、褒美として血を分けてやったりもした。

煮えた心を抱えて成長していく様は、
家畜があげる断末魔に似て心が躍る**]

(*196) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 最期と始まりと −

[紅の色が金に変わる。
父たる吸血鬼が祝福を与える時にのみ変わる瞳の色。

その色を見た雛鳥達は。
その時人間である生を終えた。

代わりに始まったのは永遠の生命。

変わり果てた己に耐え切れず逃げ出した者もいた。
だがそれも、城の周囲に住む家畜達に裏切り者と
蔑まれ石を投げられ逃げ帰って来たと言う。

報告を受けても玉座で愉快そうに始祖は嗤う]

良かったではないか。
これで己の立場を弁えるだろう。
次に石を投げた家畜達がどんな末路を辿るか楽しみだ。

(389) 2014/02/09(Sun) 18時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[今家畜達に手を下さなくとも、
いずれ彼らは眷属達の狩りの練習台になる。
それまで精々生き足掻けば良いと言い捨て話は終わる。

その後は眷属達が内に抱いたものを推測しながら
成長する日々を、ある意味慈しんでいた。
人間と時の流れは違うが、ゆっくりと成長はする。
その流れの差が経験の差にもなる。
重ねれば重ねる程人間達と差が開き、人間等では
まるで手の届かない存在に変わるのだ。

だが今はまだ重ねた年月も短く、差が出るとすれば
主の吸血鬼から与えられた身体能力だけだろう。

そう。
今はまだ手が届くのかもしれなかった*]  

(394) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[孤児院襲撃から暫くは大きな騒ぎは起こらなかった。

だが湖面の下で蠢くだけで、波を立てなかっただけで。

徐々に湖面に波紋が広がり始める。

頻発し始めた行方不明事件。

姿を見せ始めた吸血鬼に何かを予想したのか、
守護部隊は陸軍との連携を図ろうと隊長は頻繁に
陸軍を訪れる様になっていた**]

(397) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
皆色々過去が美味し過ぎて困るわ!!!!

(-180) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

    − 初陣を前に −

[雛達は餌を啄む事を覚え、羽ばたきを覚え、武器を磨き、
狩りの方法を覚え育って行く。

ホリーの苛烈な教育は技術だけでなく、彼らの心にも
影響を及ぼしたかもしれなかった。
だが心が砕けようが、失おうが、変わろうが、どれも
始祖にとっては玩具の色や音が変わった程度。
雛達の苦悩を気分1つで掌で転がす様子は、確かに
彼らが始祖の『お気に入り』である事の証拠だった]

ホリー、どうだ?
そろそろ雛も初陣を飾れそうか?

[帝都守護部隊が動き出した報告は既に届いていた。
陸軍など紙の兵隊だが、守護部隊が絡むなら話は別。
派手に潰してやるのが面白いと、初陣の目標を告げた]

(*243) 2014/02/09(Sun) 21時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
原作では武器が変化したり、羽根が生えたり、
人が違うものになり掛けたりしてますが、
この村でそれまで取り扱うと訳判らなくなるので。

(-196) 2014/02/09(Sun) 22時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/09(Sun) 22時頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

結構。

[ホリーの返答>>*245は当然返されるべき内容だった。
父の血を与えられ、あれだけ時間を掛けたのだ。
『お気に入り』に甘えて怠惰を貪るなら、最後に断末魔を
聞かせる位しか楽しみは無い]

私も雛達が喜んで獲物を狩る瞬間を祝ってやろう。
それにいかに家畜とは言え、地位のある連中だろう。
挨拶の1つもしてやろうではないか。

[組んだ足を解き、立ち上がる]

初陣だ。
呼べ。

[短い命を下すと、それぞれの世話係が眷属達を
召喚する為に城に散った]

(*249) 2014/02/09(Sun) 22時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
かりゅくすーーーーーーー!!

(-200) 2014/02/09(Sun) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

よく来た。

[雛達が揃えばその眼光と纏う羽根を、見定める様に
玉座から見下ろす。
身に付けさせた衣装も武具も最高級のモノ。
それに見合う中身かどうか。
玉座に向ける視線や殺意が混じろうが歯牙にも掛けない]

喜べ。
初陣だ。

[掛ける言葉は簡潔なもの]

目標は帝都陸軍。
誰も残すな。
お前達の成長を私に見せろ。

(*263) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
どなるどーーーーー!!

(-209) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前達が携えて良いのは吸血鬼の誇りと勝利のみ。
未だ分を弁えぬ家畜達に思い知らせろ。

[儀礼用に携えていたサーベルを抜くと、一度天に掲げて
ゆっくりと扉を指した]

(*269) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

行け。

[放った一言で控えていた吸血鬼達も一斉に動き出す。
玉座から動いた始祖が率いて向かうのは帝都の陸軍駐屯地。
火力に任せれば勝てると思い上がる家畜達に、
どれだけ戦力を集結させても無意味だと思い知らせる為だった*]

(*271) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

私にとって。ホリーにとって。お前達にとって。全ての吸血鬼にとって。

[誰にとっての喜びか>>*272と耳に入った声に返した声は
当然と言ったもの]

お前達が吸血鬼としての力を示す事が出来る。
家畜達に吸血鬼の力を改めて思い知らせる事が出来る。
それが喜び以外の何だと言うのだ?

[己が吸血鬼である誇りを世に広げる機会だと言うのに。
何を聞くのだと一笑した*]

(*274) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 初陣の時 −

[吸血鬼に強襲されたのは帝都内で、
最新の軍備が整えられていると言う陸軍の駐屯地。

火力さえあれば吸血鬼さえ押し切る事が出来る。
そんな思い上がりを潰す様に鬼は舞い降りて。

孤児院の時とは全く違う。

初陣と言う名の殺戮が始まった]

(452) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

さぁ。私を楽しませろ。

[家畜達は全力だろう。
配下の吸血鬼達も無様な姿は見せられぬと
全力で狩りを始める。

視線はそんな必死な配下では無く、初陣の眷属達に向けられた]

行け。そして滅ぼせ。

[短く命ずると、サーベルを腰に携えたまま気儘に
軍人達の命を刈り取って行く。

金の吸血鬼率いる強襲は、すぐに守護部隊にも伝わるだろう]

(454) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/09(Sun) 23時半頃


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