人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 粉ひき ケヴィン

強くなりたい、か。
力は一朝一夕に成るものではないな。

[なれると語るヤニクと、志について伝えたアリィ。どちらより厳しい答えが、最後に男から出た。]

ただ、友人を諭し、守り、殴ってでも道を正し、隣にいてやることは、必ずしも強くなければ出来ないことではない。
忘れるな。あれは友なのだろう。友を正すのは、友にしか出来ない。

[単純な力の強さでは、友を守れぬ事もある。傷つけることすらあり得る。
 男の言葉は足りぬことも多いが、少年には届くか、否か**]

(102) 2012/02/03(Fri) 04時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/03(Fri) 04時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

『人妻! 改めて聞くといいねェその響き! 熟した魅力のたまんねェ言葉だけどよ、嬢ちゃんの若さで人妻ってェのもなかなかいいもんだなァ?』

[縋られた(>>108)所で、身のある答えは返らないのがこの龍だ。
 ヤニクにも関係は伝えていない。こちらから口説いた、ではなく、向こうから来た関係なのだと繋がるようになるまでは、はっきり問われなければ道は遠いかもしれなかった。]

おそらく。無事かどうかまでは保証できないが。
最低でも、破刃《ハジン》で斬った際には致命打ではなかった。
彼の気配は覚えている。"死んだ"気配はしていない。感覚でしか語れない話で、悪いがな。

[生きている(>>109)、に安堵するような様子を見れば、静かに笑った。
 友の無事を喜ばないものはいない。]

(141) 2012/02/03(Fri) 17時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

俺は力づくで止めるのが駄目だと言ったわけじゃない。
友人を止めるのは何も強さだけじゃない、と言ったんだ。

道はひとつに限らない。
お前が友人をやめたら、あいつを止められる友人が減る。
止めたいと思うなら、そんな馬鹿げたことを言うのはやめろ。

[淡々と語る。強い感情は乗らないが、ゆっくりしたそれは少年の少し上から降り積もる。
 少し喋りすぎたか、と思い息をついたその時。
 
 天空が光った(>>2:568)*]

(142) 2012/02/03(Fri) 17時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/* >>147 ここにもケンゾクをグンソクに空目した仲間が

そろそろオンしますんかね

(-27) 2012/02/03(Fri) 21時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

――ドゥ・シアーラの港――

『それでよォ、おチビ。匣って奴ァどうなってるんで? ここまで来といて襲われといて、あとは何が起こるってんでィ』

[焦れたように、ナシートがぐるりぐるりと回っている。
 光った空に、何らかの異変を感じれば、何かが起きてもおかしくない。
 関連性として一番初めに思い浮かべたのは、まずここに来たはじめの目的だった。]

『ヴェラってやつはなんか知らねーのかァ? 匣の話をしてたのはあいつなんだろ?』

(163) 2012/02/03(Fri) 21時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/03(Fri) 21時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[鍛えてくれ、という言葉に、苦く頷く。]

構わんが。
――あとどれだけ、時間がある?

[南極星は言った。シメオンはいない。
 あれだけ探していると言っていた南極星が、血涙落として"いない"といった。
 その意を問うまでは出来なかったが、額面通りに受け止めるなら、巨星堕つとでも言うのだろう。
 月が割れ、太陽が壊れ、双子星は堕ちた。
 崩壊がウルヴェレアだというのなら、時間はもう残っていないのかもしれない。]

(168) 2012/02/03(Fri) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

7つの匣……

『今は、いくつ目だって? 俺っちの解放は、いつ来るんだァ。浄化の焔《クレマツィオーネ》ってのは、どういう……って、おい! おチビィ!!』

[しゃがみ込み頭をかかえるのを見れば、質問攻めにしていたナシートが慌てて声をひっくり返す。]

痛むのか。
深く息を吸え。吸い切って止めてから、深く吐け。落ち着くまで、な。

[カトリーナの力で癒すことはできようが、今はそうすべきでないと判断する。これ以上の彼女の消耗は負担が大きすぎる。
 少しでも体内緊張をほぐそうと、深呼吸を薦めた。]

(181) 2012/02/03(Fri) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[そこに、現れる女の姿。
 いや、正しくは背後から来る他人の気配や靴音に感づいて、声がかかる前に振り向いた。
 黒のスーツに身を包んだ女がこちらへ歩み寄り――しゃがみ込む少年の頭を撫でる。]

誰だ。

[虚空(そら)見る女を見据え、低く問うた。
 が、答えが返るよりも先に、微かに金属質な反響音が耳に届く。
 まだその音の主は遠いか、上空の気配には勘付き損ねていた。]

(184) 2012/02/03(Fri) 23時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
おれもおっぱいにはさまれてーなあ

(-31) 2012/02/03(Fri) 23時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/* >>196 知らん。

(-37) 2012/02/03(Fri) 23時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
知らぬ存ぜぬを突き通したかったのになあ怖いのに巻き込まれるよおやだよおおお

(-40) 2012/02/03(Fri) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

破壊の仮面《ペルソナワスタール》……?

[語られる名(>>196)。聞き覚えがないわけではないが、目の前の女と比べれば、違和感が勝る。]

『破壊の仮面《ペルソナワスタール》ってェ馬鹿は知ってるぜェ。忘れもしねェ、大馬鹿野郎だァ! 俺っちの身体をこんなんにしちまった、馬鹿も、馬鹿の、馬鹿丸出しの自称魔術師って腰抜けのへっぴり野郎だァ! だがなァ』

[そう、何度も繰り返されているように、破壊の仮面《ペルソナワスタール》として一人と一匹の間に刻み込まれている人物は。]

『そいつはあんたじゃねェよ、あいつァ男だ。あんたみてェなむちむちバディを、この俺っちが忘れるわきゃねェからなァ!』

(206) 2012/02/03(Fri) 23時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ヴェラオカマ疑惑

(-42) 2012/02/03(Fri) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/03(Fri) 23時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
なんか270度くらい斜め上の返しとか来るかと思ったら割と普通だったので逆に芝が生えているのが今ですwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-53) 2012/02/04(Sat) 00時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
俺は心底知らないままでいたいんだよおおおなんか変な縁故を持っていたいんだよおおおっていうかヴェラは知らんって言っちゃったし顔も知らんってなっちゃってるからなんかカオスなことになってると信じたんだ
おおおどうしようかなあ逆に返しづらいじゃんねええこれでやっぱ違ったでー人違いじゃんっていうのもなんか流れおかしいよねどうしよう!

コンフュなう!!

(-55) 2012/02/04(Sat) 00時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/* シュガーテロわろた

(-58) 2012/02/04(Sat) 00時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 00時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――ドゥ・シアーラ――

……。

[目をじっと見られても(>>215)、何も覚えがない。
 怪訝な顔をしたのはこちらも同じ。眉を寄せて、女を見る。
 しかしそれでも目をこちらから逸らすことはなかった。特に、ちょうど胸元の近くになったナシートは、それこそ刺青の姿であるのを悔いる程にかじりついていたはずだ。]

……ヴェラ・トロフォスピラ。
俺はケヴィン。名乗る必要は、ないのか。

(278) 2012/02/04(Sat) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ヴェラは記憶喪失か、といったが、あながちその節は間違いではない。

 事の真実は。
 男は確かにヴェラと出会っている。そして破壊の仮面《ペルソナワスタール》と名乗られていることも、間違いなかった。
 そしてあの自称魔術師の輩が男だったことも、間違いない。

 重魂《デュアル》化の影響とでも言えばよいだろうか、魂が二つになった瞬間に、記憶の混濁が発例するのが、最大の原因。
 二つの魂が同居する中で、お互いの意識が融合し、混ざる。厄介なことに、"ひとつ"になってしまう意識の中には、違和感というものは自覚として生まれ得ない。
 例えばこの男は稀に「学がない」と発するが、本来知りうることにも疎くなりがちであるのは、このせいだった。
 今回もそれと同じに、ちょうど二人の記憶が、ざらりと混ざって入れ替わっていたのだ。
 ケヴィン自身、ナシートといた時間が長すぎてその混濁の事象をすっかり忘れていたことも、混乱の要因だっただろう。]

(279) 2012/02/04(Sat) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[話の収拾が付く前に、男が一人近寄ってくる(>>230)。
 つんとアルコールの匂いがして、泥酔しているのは見るまでもなかった。]

未成年に勧めるのは感心しないな。

『あんちゃん、すっげーもんがプンプンしてんぜェ』

[ぎょろり、睨みつけるように刺青の中で龍が蠢く。酒精だけでない、獣の気配に、ぞぞと影が渦巻いた。

 が、それよりも。
 酔っぱらいの口から出た言葉(>>237)に、ほんの一瞬男自身の殺気が黒炎のように噴き出し、男の傍から酒瓶をひったくった。]

(280) 2012/02/04(Sat) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

酒なら付き合う。
彼女は今少し体力が思わしくない。望む働きはできないだろう。
辛気臭いだろうが、俺で耐えてくれ。

[ヴェラのように一度に煽るほど、べらぼうに強いわけでもない。
 それでも瓶ごとかっ食らいながら、飲み比べには混ざらないまでも酒を胃の腑に落としていった。
 言葉通り、カトリーナには回さなかった。彼女が望むなら、テリーとドリーはそちらにも行ったかもしれない。]

(281) 2012/02/04(Sat) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

北極星《シメオン》に会っているのか……

[結局、会えはしなかったな、と思った。
 祓う、頼む、というフレーズ(>>257)に、胸元で龍が興味深そうにぐるり回ったが、もう叶わぬや、といったところか。
 故に、もうその件にこちらからは触れなかった。ナシートも黙ってしまえば、この男は静かそのものだった。

 ――その静寂を破る海鳴り。]

(282) 2012/02/04(Sat) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『やべェ! 大波が来る!!!』

[知らぬ者の前では黙りがちな龍が、自然の脅威を察知し大声を張る。
 獣の笑い声、空耳のような響き。

 すべてが波のざわめきにかき消されていく。]

カトリーナ! オスカー!!

[手を伸べる。どちらの腕をつかんだだろう。
 この腕で助けられるのは、多くて一人*]

(283) 2012/02/04(Sat) 03時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 03時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 20時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――ドゥ・シアーラ 町外れ――

[オスカーにヤニクが手を伸ばすのが見えた。
 ならば、この腕が選ぶのはただ一人。迷うことはない。
 柘榴《パイナップル》はじけて一度よろめいても、金糸たたえた愛しい女の腕を強く引いて、胸の中抱き込む。
 背に負った剣、もう片腕で一気に引きぬいて。港町で人々を守る、白石の壁に思い切り突き立てた。
 波が引くまで、その剣を礎にただ耐えるしかなかった。死が頭を過ぎり、すぐに振り払う。
 礎を立てた白壁が水に負ける。結果、ずずぅりと壁ごと動き。波が引いて、ひとしきり咳いて呼吸を整えたころには、]

――オスカーと、ヤニクは。

[そこにいるのは、己と、カトリーナと、そして問題の酔っぱらい。
 三人だけ、だった。]

(439) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ひっでェ"気"がプンプン渦巻いてやがんなァ』

[それは、酔っぱらいの纏う獣の声か、南極星の嘆きか、堕天使の笑い声か。
 それとも――今、足元で転がってへたれている、子供の人形のような"何か"のせいか。
 手のひらに乗せてしまえば軽く握ってしまえそうな小人。ここまで小さな亜人に記憶はない。]

『人間にも、こんなに食いでのなさそうなチビ助がいるもんだなァ。アイドルボウズもたいがいちっこい方だと思ったが、そういう次元の話じゃねェや』

[気を失っているらしい橙色のそいつをひょいと拾い上げれば、胸元からそんな物騒な声がした。]

(440) 2012/02/04(Sat) 23時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

『ゴキゲン伺うなら最悪だぜェ、兄ちゃん』

[空より降りる白燕尾に、巨躯の視線と龍の低い声が飛ぶ。
 橙色の小人をシャツの襟に乗せ、未だ白壁に刺さっていた大剣を、壁を蹴って引きぬいた。]

『その言い方、この大波もあんたのせいかァ? どういう仕組みか知らねェが、いい趣味してやがるぜ』

(462) 2012/02/04(Sat) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

奇遇だな。
俺も誰かにつけられた傷が痛む。

[しかし、男は痛ましく見える傷はそう多くは負っていない。
 男の言う傷、とは、オスカーについたものだ。
 男自身が痛むわけではない。しかし、その傷は己を抉るように痛む。

 半身。助力。
 男の理解に足る単語ではなかったが。]

礼をしたいのは、こちらも同じだ。

[あまり気の進む戦いではない。
 しかし、甘んじるつもりは、なかった。]

(492) 2012/02/05(Sun) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[光輪が、迫る。]

『おうとも、最大級に取り込み中だァ、チビ! 喜べ、食ってやる余裕はねェ!』

[が、男の体は、光輪に向かわぬ。
 まっすぐにこちらを斬り裂かんとする光輪を、そのまま身体で受け止め――]

(495) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『おい、旦那ァ! 何、やってんで――』

[男は、カトリーナをその腕にかき抱く。
 柔らかな背を守るように、迫り来る白い暗黒の刃を、己の前に捉えた。]

(496) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

龍気装天! 鋼甲《コウゴウ》!!!

[叫ぶ。
 の中の龍の気を、今まさに貫かんとする刃の先端、硬く硬く凝縮する。
 勝つのは、どちら、か。]

(497) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『旦、那ァ……あんた、最高に馬鹿だぜ――!』

[カトリーナを守るため、斬り落とさずに受けた光輪が裂いた腕からは絶えず赤いものが滴る。
 剣は離さぬ。しかし力の源たる龍気は今己の身を守るために凝縮され、一点に在る。
 故に、この剣は一般的な――それでも、ずいぶんに大きいが――ただの剣に過ぎぬ。
 このまま彼を切り裂くには、足りぬところもあろう。

 今この刃に耐えねば、反撃の一筋すら、撃てぬ。]

(505) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

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