人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

情報 プロローグ 1日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
おつかれさまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-1) sin 2015/07/08(Wed) 19時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
finシュールすぎてwwwwwwwwwwwだめwwwwwwwwwwエピで夜のターンすればおkだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-3) sin 2015/07/08(Wed) 19時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*

リッサー、リッサー。
チョコエッグ食べよう!

今日は何が出るかなぁ〜

[わくわくぺりぺりがさごそ]

わぁ…!
背後から銛を撃たれたエフだ

すごい! 超レアだよ!

[きゃっきゃっ]

(-7) sin 2015/07/08(Wed) 19時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
チキレだからね!!!!!!!!!

(-8) sin 2015/07/08(Wed) 19時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
こんなwwwwwwwww不意打ちwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

風呂行って健康するwwwwwwwwwwwww**

(-12) sin 2015/07/08(Wed) 19時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
そうだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあっちの窓でしゅううりょおおおおおおおって出たときに二度見した

(-24) sin 2015/07/08(Wed) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
けっこうみんな、あっキルロイ?ってなってたy

(-25) sin 2015/07/08(Wed) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
あ、紅茶のくだりはふぁんたじーでひとつたのむ。
紅茶ティーパック以外で入れたことないわ。
>キルロイ

(-26) sin 2015/07/08(Wed) 21時半頃

ラルフは、アマルテアを、後はまっすぐというところまで送り届けて見送る。

sin 2015/07/08(Wed) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[紅茶を煎れる間>>1:174
 サンドイッチを見る彼女を見て
 ふっと緩まる視線が]

 ………。

[きもいの単語ににっこり細まる>>1

(54) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 アマルテアは、僕の仕事知ってる?

[膝に頬杖を付きながら笑って尋ね]


 神殿料理人。


 前菜は僕が作ってます。


 毎日。

(55) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 好き嫌い、アレルギー、湯で加減の好みまで
 完璧に把握してるからね?
 中途半端に好きじゃないもの混ぜるわけないだろ。
 
[職人としてそのへんは譲れない。
 溜め息に作り笑顔を解して小鍋に向かう]

(56) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[好きだから、背中を押したただそれだけ>>3

 …。

[ず、と紅茶を啜る]
[彼女の様子を見れば、すぐに。判ってしまったから]
[あきらめないと言った言葉はそっと仕舞った]

[しばらく、
 唸ったり顔を埋めたりする様子は
 視界の隅に入れるだけ]

(57) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ん?

[拾ってくれる? 問われて視線だけ彼女に向く>>6

 いいよ。

[さらりと言う。
 だって、拾ってあらかた集まったら
 きっとまた、何処へだって走っていくのだろうと

 僕が好きな
 アマルテア・ウォレスはきっとそういう子]

(58) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[サンドイッチは小さく作ったから。
 アマルテアが8切れ食べても
 いつもより少し多目に食べたくらい。

 自分が作った食事をアマルテアが
 食べる所を見る機会はなかったから新鮮で。

 食べることより、頬杖をついたままつい眺めてしまう。
 今度はきもいって言われても眉を下げて笑うだけ]

(59) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 あー… うーん、
 そうだねぇ

[から笑いと、料理をしたいと言う様に>>9
 教えてあげるよとは、もう気安く言えない。
 青年は候補者だ。これからも、それは残る]

 アマルテアがなんでもできちゃったら、
 僕たちの職が無くなっちゃうからなぁ

 無職はつらいなぁ

[わからないでもないんだよ。と、苦笑を添える]

(60) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 …うん。
 どういたしまして。

[ごちそうさまと>>10
 伝えられる言葉の数々>>11>>12
 ちゃんと受け取ったよと
 彼女が背を向ける前に見せる瞳。

 紫陽花の花言葉は何だっただろう。
 彼女の小さい足がサンダルを履いた>>13

 …

[振り向かない細い背を]

 いってらっしゃい。

[にっこり見送った]

(61) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



[そんな風に、別れた後に。

 もしやと後を追えば案の定の迷子の姿。
 それとなく枝を退けて茂みを踏んで。
 行きと同じように行きとは違う距離で。
 小径まで送り届けたのは蛇足の話**]

(62) sin 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[アマルテアと別れた後、
 いささか寄り道はあったものの、
 青年は厨房にいた。

 
 巫女ひとりが走っていて
(途中までは見送ったけれど)
 それでおしまいという訳でもない。

 荷をまとめ、待合室へ顔を出し、
 終わりましたと侍女へ声をかけた。

 厨房に顔を出すと、
 すぐに白い仕事着へ着替えようとする青年へ、
 料理長は夜から来いとだけ言った]

(233) sin 2015/07/10(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[余した時間。
 家に帰る気にはなれず、里の畔の湖で泳ぐ。
 季節を問わず、深くへ潜れば冷たく横たわる水。

 いつの時代からそこにあるのか。
 湖底で眠る石造りの遺跡。
 苔むす石肌に触れると静かな気配が伝わった。

 長く水の中に居ると、
 行き場のない熱が冷まされる心地。
 いくらか冷めた体温。
 畔の水面には僅かな時間だけ夕焼けが映っていた]

[仕事をしよう]

(235) sin 2015/07/10(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


― 夜 厨房 ―


 はい、ここに。

[声を張ったアマルテアの前に、
 厨房の奥から白い仕事着を着た青年が歩み出る。

 連日のお祭りが明日からは祝賀に変わる。
 厨房は明日からの仕込みで猫の手も借りたいほど。
 ざわめいていた厨房がその瞬間ばかりは静けさを打つ]

 …

[髪に咲いた大輪の花冠。
 目を細めてから口元に小さな笑み。
 前掛けで濡れた手を拭うと、
 彼女から口を開くのを待った*]

(236) sin 2015/07/10(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 夜 厨房―

[いた、見たいな顔をされて>>237
 あ、ほんとに知らなかったんだなと思う]

 ん。

[昼間の礼へは短く頷いて。
 差し出された花に瞬いてから
 眉と口元が静かに下がる]

(248) sin 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ




 …。

(249) sin 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 うん。
 そっか。
 
[言ってから、ぐ、と喉元に力が入った。
 伸ばした指先が差し出された花を受け取る。
 短い茎を握り込むのは大輪の花弁の下で]

 う〜〜〜〜ん、
 そっか

[困ったなぁって顔でうーんと言って、
 しかたがないなあって顔でそっかと言った。
 うん、ともう一度。しっかりと頷き上げた顔]

(250) sin 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 アマルテア。

[こっちを見てと促すように名前を呼んだ。
 花を持たぬ方の手を上げる]

 やるじゃん。

[どこか誇らしげ。
 小首傾げて、指先ちょいちょい。
 判るように上げた手を示して見せる。
 ハイタッチの誘い*]

(251) sin 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ばっちーん!]

[手のひらがじぃんとする]
[痛みがいっそ清々しくて、にっと笑みが浮かぶ]


 はははっ

[笑って、それから。
 明日からもと小首を傾げる彼女を見て]


 甘えんじゃねーよ。

[笑顔でぷすり。
 貰った花を彼女の髪に差し返す]

 作るけど。

[むすりとした顔はすぐに笑みに解けて]

(271) sin 2015/07/11(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 僕は君が好きだ。
 ずっとずっと好きだった。

[幾度も繰り返した言葉。
 ここで、もう一度だけ声にする。
 花冠も視界に彼女を見詰める]

 すっごい悔しいよ。

 僕が、そこに立ちたかった。
 一緒に、ご飯を食べたかった。

 ただいまもおかえりも。
 良いことだって悪いことだって。

 僕が、一緒に居たかったんだ。

[言葉にすると冷ました筈の目頭が熱くなる。
 笑ってたいのに、ぐっと奥歯を噛んだ]

(272) sin 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 でも――
 君を好きで、後悔なんてしていない。

(273) sin 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[言葉を区切り息を吸った]
[空気と一緒にいろんな思いが綯い交ぜで]
[胸一杯に吸い込んだ]

(274) sin 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ありがとうございました!!!!


[厨房の外まで響く]
[声は腹から、勢い良く深々と下げた頭]

[ややあって、上げた顔と伸びた背筋]

 以上。
 ご清聴ありがとうございました。

[最後の最後にふわりと浮かべた笑み**]

(275) sin 2015/07/11(Sat) 00時半頃

ラルフは、アマルテアの、お肉食べたいコールにぐっと親指を立てて見送った。

sin 2015/07/11(Sat) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 夜 厨房 ―

[ぐっと親指を立てたけれど]

 肉料理かぁ…

[アマルテアが去った厨房で苦笑する。
 料理長に頭を下げて朝食の担当に回してもらう。
 巫女直々の声もあって、
 反対の声が上がらなかったのは幸いだ。

 朝にどんな肉を出すか。
 食材のチェックから支度に入る]

(298) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[熱気の籠る厨房。袖で額の汗を拭う]

[彼女の泣きそうな笑顔も]
[淡い微笑みも]
[奪った視線も噛み締めて厨房に立つ]

[もうお菓子を教えないだろうと彼女は言った。
 今は、きっとそう。
 彼女の隣にいるのは他の男だ。
 候補者が気安く彼女の隣に立ちはしない。

 目を閉じる。
 想像をする。

 彼女が迎える朝に。
 彼女と朝を迎える誰かを。

 そこに添える一枚の皿を脳裏に描く。
 最高の朝に最高の朝食を届ける。
 それが仕事だ]

(299) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 朝 厨房 ―

[厨房は相変わらずの忙しさだ。
 朝も早くから厨房人だけでなく、
 使用人もぱたぱたと出入りをする。
 それもそのはず、
 公式な知らせが来てからが祭りの本番だ。
 しばらくは休む間もなく忙殺されるだろう]

 ああ、リッサ。
 おはよう、いいところに――

[ちょいちょい、手招いて]

(300) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[極力脂を落とした赤身の肉。
 仕上がりはレアに外は香ばしく焼き色だけつけた。
 小さく切った一切れをリッサの口に入れる]

 …重くない?

[咀嚼する様子を見守り心配そうに尋ねた。
 感想を神妙な顔で頷き受け取る。
 美味しいと聞こえたならばほっと顔が綻んだ。

 一段落したらパンケーキでも食べようと、
 これから多忙な日々を励まし各々の仕事に戻る]

(301) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[朝、アマルテアのリクエスト通りに肉料理が並ぶ]

[郷土料理と祝いの食事が続くであろう彼女らへ、
 今朝は肉を使いながらもさっぱりと食べられるものを。
 いつもより一皿多く用意した。

 鮮やかなレアの赤身は脂も血汁も控えめに。
 肉は少量。食べやすいように小分けにカット。
 付け合わせはみずみずしい水菜と
 森でとれた新鮮な生のマッシュルーム。
 塩胡椒とオリーブオイル。絞ったライムで香りをつける。

 薄くしっとりと焼いたクレープ生地は甘さを控えめ。
 肉と付け合わせの野菜を巻いても、
 甘く潤う果実を巻いても合うように仕上げたもの。

 肉も野菜も果実も。地のもので。
 いままでも、これからも。
 彼女らが住まう里の食材を料理にして届ける]

(302) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[さて、どうだっただろうな。と、

 食事に居合わせないことが常の料理人は
 厨房裏手の木陰のベンチに腰を下ろす。

 前髪を揺らす風が心地よい。
 朝餉の匂いの向こうに水と石の匂いがする。
 遠く神殿の喧噪を聞きながら、

 夜通し仕事の疲れに身を委ね、
 今はうつらうつらとひとやすみ**]

(303) sin 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 演説の日 ―

[彼女の演説の間は
 忙しなく働く使用人すら手を止める。
 神殿の広場を囲うように並ぶ屋台。
 演説の後のお祭り騒ぎの支度に
 かり出された青年もその中のひとり。

 集まる人々の熱気は開会式を思わせる。
 青年は声を張らず、人垣を隔てて彼女を仰ぐ。

 そこはもう
 涼しい風ばかりがある訳ではなさそうだ。
 細めた瞳に浮かぶ笑み。
 ちくりと、その痛みは抱いて行こう。
 
 大好きな君に幸あれと。
 
 白い服の胸元に宛てた手のひら。
 祈りを篭めて深く、頭を垂れた]

(441) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[休む間もなく祭りは続き]

[ようやく一息つく頃の厨房は、
 祭りの後というより、戦跡の風情。
 精も根も使い果たした男達は
 持ち回りで休暇をとることになる]

[降って湧いた仕事のない時間の使い道。
 しばらくどうしたものかと持て余した後、
 夜に教科書を開かず地図を開いた。
 コンパスで距離を測って線を描く]
 

(442) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[パンケーキの約束は休暇の前。
 大人げなく目一杯全力で作った
 冗談みたいな山盛りパンケーキの前で
 名前を呼ばれて、フォークを止める。

 普段通りの呼び方に油断したから、
 前置きにきょとりと瞬いてから
 すっと、姿勢を正して向き直る]

(443) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[かけっこの勝敗。
 半々くらいだと記憶していた]

[バレンタインの玩具の話。
 運がいいねって言葉を覚えてる]

[みこさま。みこさま。繰り返しの呼称も、
 昔と違って噛まなくなったのだなと思う]

(444) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ひとつひとつ。
 リッサを遮らないように頷き聞きながら。
 知っているようで知らなかった幼馴染みの本音を知る。

 思えばいつからだろう。
 つらいことを誰かと分かち合うことをしなくなった。
 それはかっこわるくて恥ずかしいと、
 そんな風に頑なに思っていて――

 だから、 
 わけわかんないよねって困り笑いへ。
 別に下げてるわけじゃないけど
 下がってる眉で静かに首を横に振った]

(445) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 …

[比較対象にされたことには、
 現金さに思わずくすりと笑みが漏れた。

 誰も見ていないと思っていた。
 想いを寄せた彼女でさえも。

 そっか、と思う。

 短く伝えられた言葉が、
 少し照れくさくて、
 ありがたくて。

 誇らしげな顔へふっと浮かんだ笑み]

 …うん。

[ちゃんと聞いていたよと頷き容れ]

(446) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 僕はさ。

 リッサがごはん美味しく食べるとことか。
 ほっとして、いつも勇気を貰っていたよ。

 またねって。

[もう神殿に戻れないと思ったあの日も]

 いつも。
 勇気を貰ってたんだ。

[紅茶へのささやかな気遣いは知らないけれど。
 いつも勇気づけてくれて。
 紅茶を居れる手元が覚束なかった筈なのに、
 いつの間にか一人で立っている女の子を見る]

(447) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 …ありがとう。

[恥ずかしかったけれど、
 誤摩化したそうな空気も判ったけれど。
 顔は逸らさず、下げ眉はにかみながら伝える言葉。

 いつかの手紙に描いた笑顔は三つ。
 アマルテアより身近に居た気がするのに、
 やっと、三つ並んだ気がして。

 うれしくなって笑うんだ*]

(448) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[パンケーキの阿呆みたいな甘さの後で。
 リッサに教える紅茶講座は甘さ控えめ]

(514) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[今度は子供染みたごっごにせずに。
 茶葉を踊らせる意味や、
 カップの拭き方に至るまで細々と教える。
 一通り手順を説明し終えれば、
 彼女のノートを綴じさせて、
 あんちょこなしで作らせる]

 これはどうして水っぽいと思う?

[一口味を見て脇へ寄せてを何度か繰り返し、
 味も色もまばらに冷めた紅茶。
 改めて飲み比べながらの検討会]

 復習しておいて。

[はい、とノートを手渡して、
 今日の終わりに美味しい紅茶を煎れた]

(515) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 明後日から休暇を使って旅行に行くから、
 次回は来週かなぁ

[講座を終えての一休み。
 リッサの前にオレンジフレーバーの紅茶を置いて。
 自分は立ったままマグで珈琲を飲む]

 墓参りがてら、
 寄り道しながら北上しようと思ってさ。

[リッサも休暇ならどう?と、誘う。
 すっかり打ち解けた気分の気安さ]

(517) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[それからノートの切れ端を貰い簡単に地図を描く。
 書物と伝聞でばかり知る町の名前と文化を挙げ、
 もちろん食べたいものなども一緒に挙げる。
 話す口元には小さな笑み。
 楽しげに点々とつけた印は北の方で終点だ。

 巡礼地としては割と有名な草原の地]

 もうなんにも無いみたいなんだけどね。

[ぽつりと言って、眉を下げて笑った]

(518) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 旅先で ―

 ………。

[食べてみたいと確かに言ったけれど。
 いざそれを前にするとなんとなく真顔で見守る]

 あおい…ね…。

[差し向かいで座る店の一角。
 さっきからリッサと青いしか言っていない気がした]

[マリンブルーの絵の具でもぶちまけたみたいなスープ。
 ごろごろと形もまばらな豆と芋が無造作に浮かんでいた]

(519) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[どうして一人一皿頼んでしまったのだろう。
 いや、眺めていても減りはしないし、
 むしろ具材がどんどん青く…]
 
[ままよっ]
[心の中でそんな言葉を叫んだのははじめてだ]

 ????

[…おい しい ? ような ?
 騙されている気分になる。
 顔を見合わせて皿を見詰めて首を傾ぐこと数回。

 そのうちに味よりもおかしくなって笑い出してしまう。

 食事の後で、べーと舌を出した。
 笑みに零れた歯まで真っ青だった。
 夜はよく歯磨きをした]

(520) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[花の都は文字通り花の降る都。
 上空高くにある空中庭園から、
 花びらがこぼれて家々の屋根にも
 煉瓦の道の脇にも降り積もる]

 ――――。

[しばらくぽかんと口を開け見上げる。
 この都では庭園で花を育てて降らす仕事があるらしい。
 ひらひら見上げる間も遠慮なく
 積もる花びらにくしゅんとくしゃみをした]

(521) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[水路巡る街では迷子になりすぎた。
 次の目的地まで運ぶ船の出港時間ぎりぎりだ。
 停泊する小舟の道を乗り継ぎ先を急ぐけど]

 リッサ、足下、あぶな――

[い、から気をつけてと。
 言う自分が足を踏み外して水路に落ちて船が出港した。

 土産屋で買った I ♡ MIZUNOMIYAKOのTシャツ姿。
 髪はまだずぶ濡れ青年が地図を広げると、
 旅慣れたリッサが次の経路を探す]

(523) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[乗り合い馬車の旅はのんびりと。
 馬車弁なるものが停留所毎に売っていた。
 遊びつかれと満腹にごとごとあぜの道中昼寝をした]

[夕暮れ。木立の隙間から緋色のカーテン。
 北に進むほど涼しくなる気温と茂る針葉樹。

[夜は踊る火の粉とフォークロア。
 足がもつれるまで踊って笑って。

 現地の人と深めた親睦に
 木彫りの変な仮面を貰った。
 被ると臭い。何故か腰みのまで貰った。

 くだらないものでリュックが膨らむ。
 くだらないことが足どりを軽くした]

(525) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[そんな風に長いような短いような旅をして。
[ぽくぽく、ラバで向かうのは終着地]

 このへんの風習でさ。

[最寄りの観光地で借りたラバは、
 人馴れてしていて大人しい。
 言いながらたてがみを柔く撫でる]

 成人になると馬を貰うんだ。
 一人で何処へでも行ける証に。

[ぽつぽつ。話しながらゆっくりと進む道]
[やがて針葉樹の森は途切れて視界が晴れる]

(528) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[森を抜けて見渡す限りの柔らかな草地は、
 アマルテアを連れて行った滝の草地に似ていて。
 きらきらとしたあの場所には似ていない。

 とても静かだ。

 さらさらとそよぐ草地に、
 白い尖塔の慰霊碑が一本。 

 水は、草葉が抱き。
 水は、尖塔の突き立つ土の底にしとりと眠る]

(530) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[むかしというほど遠くない過去。
 ここには村があって、多くはないが人々が暮らしていた。
 疫病あったここは巫女の巡礼地のひとつ]

 …

[うん、と微かに頷いた]

[なんにもないなぁとは言葉が出なかった]

(531) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それなりに、人の訪れはあるようで。
 ラバを繋いでおく餌場があった。
 草地に埋もれるようにして
 木板の小径が長く尖塔まで続く。

 道ばたの花を摘んで慰霊碑の前に立つ。
 腰の高さのあたり、白い石碑に刻まれた名前が連なる。
 刻まれた溝をなぞる指先が名前を見つけて留まる]

 …ただいま、戻りました。

[静かな景色にぽつりと告げる。
 ようやく辿りついたような。
 ずいぶんと遠くまできたような奇妙な感慨。

 花を捧げて、膝を着きしばらく祈る。

 何を祈る? やはり言葉にはうまくならなかった。
 ただ静かに胸を満たすものの音を聴いていた]

(532) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[そのうちによっと腰を上げた。
 ぺたりと石碑に手を添えた]

 このへんはさー、

[尖塔を見上げる]

 半分くらいグリーン姓なんだ。
 あとの半分の半分はホワイトさん。

[石碑に刻まれた名は言葉通りの割合。
 残りの半分は移民の姓が入り交じる]

(533) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 夏が短くて、
 雪が降るんだ。

[見上げる空からまるで、雪でも降ってくる気がして。
 待ってみたけれど何も降らないから言葉は続かず]

 …

[零した吐息に笑みを滲ませ]

 かえろっか。

[軽い口調で振り返る]

(534) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 リッサ、そこ。

[リッサの隣で足を止めて。
 彼女の肩越し、伸ばした腕が
 ラバの休む所を指差して]

 …。

[目線の高さを合わせる]
[口元にほんの少しの笑みを浮かべて]

 よーーーい、

[合わせた視線は悪戯げに]

 どんっ

[言って駆け出した]
[32回目のかけっこ勝負は、不意打ちのずるをした]

(535) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ながいながい一目惚れを終えたあとで。
 休む間もなく働いて、くたくたになるまで遊んで。

 僕は幼馴染みと旅をした。

 空は高く尖塔よりも高く。
 澄み渡る青空に刷毛の雲。
 足下に遊ばす柔草。

 脇腹痛めて息を切らして
 走る先はどこに続いているのだろう。

 いつか描いた三人の。
 笑顔はだいぶ大人びていたけれど。

 雲は流れ空は色を変えてもどこまでも続いてくように。

 
 手を伸ばせば――
                      **]

(536) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



[てってって]
[ひょこりと柱の影から少年が顔を出す]

 ねーねー。
 きみだあれ?

[見つけたのは段差の傍で腰掛ける女の子]

 ぼくねー。
 もうすぐおにいちゃんになるんだ。
 きょうは、おとーさんむかえにきたの。

 えらい?

[少年はえっへんと胸を張る。
 それから少女のとなりにちょいんと座り。
 足をぶらぶら。なぜかごきげん]

(537) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[おーい、おとうさんの呼ぶ声だ。
 きょろきょろしてからぱっと駆け出した。
 ひしっと抱きついた足下。
 大きな手でぐいっと宙に浮かされる]

 いつもいるの?
 こんどあそぼー。

[肩車の上からばいばい。小さな手を振る。
 ぐぐぐっと肩車が前に傾斜するから
 ぎゅっと頭に抱きついてけらけら笑った]

(538) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[下り坂がずっと続く坂道。神殿からの帰り道。
 肩車からおりてお父さんの袖をぐいと引く]

 おとーさん、おとーさん
 かけっこしよーよ

[いいよ。とお父さんが言って、
 よーいどんもしないで駆出した。

 まてとか、ずるいとか。
 笑う声が後ろから追いかけて来た。

 すぐに追いつかれたから今度は腕にぶら下がって。
 ぶらぶらぐらぐら。
 二人で家にまっすぐ駆けて帰るんだ]

(539) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 「「 ただいま。 」」

[弾む声がふたつ。古びた家の扉を開けた**]

(540) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

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