人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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視点:


【独】 鳥使い フィリップ

/*ああ、やっぱ首無しですよね、ふう。、
むらたてさまチェビィ弄ってすみません!
お忙しいのにスミマセん!

(-0) 2015/07/10(Fri) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 09時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― ジリヤと別れた後:1棟2棟間廊下 ―

[ 薄暗い廊下に、かちゃりかちゃりと長い爪の音が響く。
 光差す庭から一転 体を包むようなしっとりとした空気は
 木々の中で出会った人物の触れた手指を思い出させて
 僕のちいさな鳥の心臓が きゅう、としぼんだ。
 
 猫と梟に詫びてきた兄を肩に迎えてひとつ撫で
 さてどうしようかとひとりごちる。
 昨日も今日も変わらない、死んでいないだけの日々を。

 コツ、と向かいから聞こえた靴音>>13
 硬質に響く音に反して 脚の主はほうやりとしている。

 ( あんまり、あっちに行かせたくないなぁ )

 傷だらけのジリヤはきっと、
 あの姿を管理者達に見せたくないだろうと思ったから。]

(22) 2015/07/10(Fri) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 僕がそう思った矢先、兄はばさりと羽ばたいて
 夜色を纏った肩へと。]

  『 センセ! フィル! グアイワルイ!』

[ ( 仮病はだめって、アマルに言われたのに )
 僕はくすっとひとつ笑ったあとに
 兄の演目に付き合うように、
 ひどくわざとらしくお腹を抱えてみせる。
 よろ、よろと近づいてみせ、 ふ と目が留まるのは

 光りあふれる庭では気づかなかった、彼の首元の光。

 鳥は ぴかぴかするものが好きなのだと言ったのは
 どこの誰だったか。
 思考も趣向も、鳥のそれではなかったはずなのだけれど
 僕の瑠璃色の視線は無遠慮に、彼の首へと注がれた。**]

(23) 2015/07/10(Fri) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 僕に断りもなく、小さな企みを背中に乗せて飛んだ赤鳥は
 差し出された腕>>33に素直に乗って
 くるる、くるる、  思惑通り!
 フィルに歩み寄る”センセ”に、ご機嫌に喉を鳴らす。

 いつもの聡明な彼ならば、瞬時に見抜いて
 一笑に付してくれそうな演目なのだけれど
 思惑に反して 慮るように肩に添えられた手に
 僕はゆるりと頭をあげる。

 珍しく焦りを浮かべた夜色の瞳>>34
 少しの申し訳無さと、微かな違和を覚えながら
 ふる、と大きく首を振り、縋るように彼の袖を握った。]

  『 センセ! コッチ! 』

[ 赤い鸚哥が得意げに 2人を先導するかのように
 飛んでは 降り  飛んでは 降りる。
 女医とノアが居るであろう医務室を避けて、
 僕と兄の 思い出のモノなど何もない白い部屋へ――。]

(52) 2015/07/10(Fri) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 下腹に片手を押し当てて 痛いふりをしながら歩く折
 低くした姿勢の先に、光る石。
 じぃと見つめた僕の瞳に答えるように、
 彼の口から出た「過去」は
 少なくとも 僕にはひどく羨ましいものだった。
 僕には、唄しかないから。

 彼に支えられながら着いた自室は、真っ白な壁と
 朝起きたままのヨレたベッドがひとつあるだけ。

 ”大丈夫”と”ありがとう”を詰めた掌で
 彼の胸元を2度叩き 自分を支える力が弱まったなら
 冷たいベッドへ腰をおろした。]

  ……友の形見、
  …たいせつなひと、いまは?

[ 顎を上げ 薄暗い部屋で濃紺に染まった目で問いかける。
 (死んでしまった?)とは 言えずに
 はて。 僕のたいせつなひと は 。]

(53) 2015/07/10(Fri) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



  『 コイビト? コイビト? 』

[ 相変わらずの ”兄さん” は
 僕の言葉を追うようにしゃべりだす。
 空気を読んだ上で無視をするから 本当にタチが悪い。


 ぼくのほんとうのにいさんだったら……

 にいさんだったら、 何て言っただろうか。 **]

(54) 2015/07/10(Fri) 18時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 18時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ 怯えるように引いた一歩>>0:190
 まるで伸ばされた彼の手>>18を拒絶でもするようで
 それは、あながち間違いでもないのだけれど

 ”同じ”と言った ”同じ”奇異なるもの同士ならば
 拒絶がどれだけ痛いものかも知っているから
 握りしめられた指先は 僕の胸に微かな後悔を生む。

 「ごめん」 そう言いたいのに
  喉はこくりと鳴ることしかできず

 僕は胸の内に ある種の恐ろしさを抱えたまま
 「いっしょ」だと繰り返す手へ、蒼碧のそれを重ねた。

 明るい光差す庭の中で ひやりと湿度を保つ手は
 ”ヒト”のそれとも確かに遠くて
 もしかしたら 僕の名は誰かから聞いたのだろうか、と
 彼の手へ視線を落としながら 思案していた。]

(65) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ ―――それだから、ひどくびっくりしたんだ。 ]


[ 謎解きのように「名を知る理由」を僕に問う姿に
 夢の狭間へ誘うような「鍵」をちらつかせる言葉に

 ( それじゃあ まるで… きみは )

 僕等は ヒトではないから”管理”されている のだと
 半ばあきらめていた何かを根底から覆すような
 ひとつの仮定が 太陽の無い空から降る。

 既に乾ききった唇は震えて
 浅い息が ひぅ、と空気を切った。

 僕の目は、玉蟲のように定まらぬ瞳>>20に縛られ
 含みを持って閉じられた口元が また 笑った気がして

 重ねたままの蒼い手が 彼から跳ねるように逃げた。]

(66) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 逃げ出した手を胸元に抱える。
 抱えていないと 朧の中に見えた人影も
 赤い鸚哥も どちらも見えなくなってしまいそうだ。

 「何」と問うた僕に 彼は十分すぎる答えを残し、

 最後に 「 なんてね 」 と>>21
 全てを反故にするようで 全てがほんとうだと言うような
 こどものような笑みに 僕は ]

   ……………っ、

[ 素直に こわい と思う。 

 彼が取った距離を広げるように 2歩 3歩
 大きな爪が後退りながら 地面をえぐる。

 ひら、と両手を翻し 彼に背を向けて。
 背後から引き留められる事がなければ、
 走る事に向いていない脚で 逃げ出すことだろう。*]

(67) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ ( こわい こわい こわい )
 ( いかなくちゃ 兄さんのところに )

 ( 今すぐ走って 馬車を追いかけなくちゃ )
 ( どうして僕には 兄さんには )

 ( 追う為の 逃げ出す為の、翼が無いのだろう )


 僕と同じ姿の兄だけが人間に連れ去られた日
 僕だけが 雨が打つ地面に捨て置かれた日

 記憶に蓋をした程の ふたつの恐怖に比べたら

 彼の笑顔は
 まだまだかわいいもの、だけど 。**]

(68) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 20時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*
むらたてさまの文体が、なぁんとなく僕に似ている感がして
心地よくてついつい返事長くなる。
申し訳ない、申し訳ない、時間無いチーム社会人なのに
分裂までしてチャビいじっててスミマセん!
遊んでいただいてありがとうございますううう

赤に顔出す時間すらない←
完全に置いていかれた感(ヽ'ω`)どうしよ
まだログすら追えてにゃいというやばさ。あふん。
明日明後日頑張れるかなー?

つかこれ赤でチャビの声が聞こえてきたら僕怯えるやつじゃね……

(-17) 2015/07/10(Fri) 21時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
兄さんのお花とっといてくれてるアマルまじいい人
これは兄さんぞっこんだわ……あかんわ……

(-18) 2015/07/10(Fri) 21時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
チャビないちゃったよー!ごめんよー!亀めっちゃ撫でる。
あー、やっぱ好きだなあ。人形の喩え好きだなあ。
僕また初日落ちだったらチャビ頼っていいかな……
鍵なんてちらつかされたら、なあ。ううん。行きたい。

(-20) 2015/07/10(Fri) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ 思い出に踏み込むような僕の問いは
 それだけでも少し気が引けるものだったけれど
 視線を吸い込むような石に 言葉は引き出される。

 落ちてきた呼吸ひとつ、僕は瞳で受け止めて

 けれど、兄の酷い揶揄には への字に口を曲げ
 失笑に重ねて、コツリと頭をはたいておいた。


 まるで幼子へ昔噺を説くように、
 彼>>79は膝を折り 目線を下げる。
 夜色の目は暖かさを帯びていて、遠い昔に見上げた
 満月の温もりが重なるようで

 僕はその中に、共にそれを見た兄の背を探し
 ――月に惑う。]

(94) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ そらのむこうに、の意味が分からぬほど幼くもなく
 僕は下唇を噛みながら、迷うように逃げた目を追う。

 僕もいっそ。兄が”飛び立つ”のが見えたなら
 共に飛ぶ事もできただろうに
 中途半端に しかし絶対的に 絶たれた再会の希望は
 僕から命を終わらす翼も奪い、
 此処を根城とする”誰か”に 捕まってしまった。

 彼の話す”彼女”のような 夢の様な話が外に無い事は
 誰よりもよく知っているつもりで
 そしてそれがどれだけ敵を作るだろう事か、も。

 ( そんな日が来たら、ぼくらはヒトに捕まらずに
   幸せに 兄と森に居られたのだろうか )

 目の前にある彼の膝に 手を伸ばして
 長らく忘れていた 昔々をたぐり寄せる。
 ”あの頃”の月夜を溜めた瑠璃の目には、薄い膜が張って]

(95) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 腹はどうした、と>>80 嘘を言い当てるような声に
 「ごめんなさい」と詫びることもできず

 僕の目は、見上げる漆黒に映る 自分を視る。

 どうしようもなく歪んで どうしようもなく泣きそうな]

  実はさほど痛まない……から、へいき。

  ねえ、そのひとはどうして飛んでしまったの、
  ……翼がないのに………
  そんなに強いひとですら 「外」は獣を殺すの?

[ いちど言葉を切ったら 告げられなくなってしまうから
 僕は喉を詰まらせ
 彼の衣服に小さな黒点を描きながら 問い続けた。*]

(96) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* ジリヤが単独バトル村してて僕の血がたぎる

最近バトルづいてたからな………
ちょっとほも実装に時間がかかっている←

いやだいぶ梟ちゃん好きなんだけど
外にでたれたら、僕を抱えて飛んで欲しいんだけど
いかんせん!!!フラグを作りにいけないよ!
眠り姫迎えにいけないよ!!!

行けたら抱きかかえて共同部屋のベッドにつれてって
兄さんと梟のために子守唄を歌うのに!

(-28) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* べすぱてんていかっこいい…………!!!!

(-45) 2015/07/11(Sat) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

― 寸刻 ―

[ ――― ”ぼくら”の声が聞こえる。

 ヒトという生き物に諦めを抱く梟に
 僕よりも強く激しく外と自由を希う針鼠

 呼吸器で覆われた鮫の声を聞いた時は
 普段聞くより幾許か 鮮明に聞こえて
 彼の難儀な重装備ぶりを思い出す。

 ……それまでは、よかったのだけれど。

 ”彼”>>*17の声に 僕は押し黙る。 

 ( だって そいつは )

 どうしても 脳裏にちらつかされた「鍵」が過って
 ジリヤに「鍵」の話なぞをしたらと考えたら
 ふるりとひとつ 背筋が震えた。 ]

(*21) 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ


  ……そとを飛ぶきみは
    きっととても綺麗だと おもう。

    見たいな そんな日が来たのなら。


[ 暖かな月夜も 冷たい雨の夜も 
 僕はどちらも知っているけれど
 きっと彼女>>*19が飛ぶ空は 星に包まれている。

 繰り返すことも
 喉を詰まらす事もなく出た想いの言葉は、
 誰に聞かせるでもなく、零れた。*]
 

(*22) 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* ここ、恋村だったっけ?

と、思わずぅぃきを見直した← 恋村でした。

(-50) 2015/07/11(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


[ 伸ばした手は、彼の膝を覆う衣服を握りしめて
 濃色の布に赤黒く見える爪が埋まってゆく。

 はたり、はたり、堕ちる雫は 無情な外を嘆き
 きっといまも何処かの「外」で
 唄い続けているはずの兄を、想う。

 ――会いたい。

 今まだ生きていてくれるかすら、知らぬけれど。]
 

(136) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 獣だから 死んだのではないと彼は言うが>>123
 僕にとっては「獣だから」そのもので
 声にならぬ叫びを上げながら、垂れた頭を振る。

 獣だから、平等を得るために声を上げねばならず
 獣だから、警察は軽率に力を振りかざす
 獣だから、倒れても 良くて後回し、最悪放置。

 どうしてだろう、と 遠くを見る目>>121
 僕の知る事実から目を逸らしているように見えた。

 獣だから、ぼくら兄弟は不条理にヒトに攫われ
      僕だけ 棄てられた。

 僕からしたら、平等思想を掲げる必要がある時点で
 「外」は獣を ”彼女”を、殺しているのだ。]

(137) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 「外が怖いのか」と 目元に衣服が伸ばされる。
 ぼろ、と零れた雫が吸い込まれ
 僕はそれを隠しもせずに顔を歪めた。

 伸ばされた手>>124は 僕が嫌いなヒトのだというのに
 首から下がった青いものが
 僕のなかで 彼がまるで獣のように誤解をさせる。

 僕がこんなにもヒトに触れるのはいつぶりだろう。
 気付けば 伸ばされた袖を通り抜け
 低い位置にある彼の首へ 両の翆の腕を巻き付けて]

  「外」がこわい 「外」がこわい どうしてそんな、
  「外」は綺麗。 でも、そとは兄さんを奪った。

  …こわい。森へ還りたい……にいさんを かえして

[ 譫言のように 繰り返す。 ]

(138) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 兄を奪われ出来た心の穴を 赤い鸚哥で埋めた僕は
 兄が”連れて行かれた”理由の 唄 を
 自分にも求めるように
 無意識の内に、歌って唄って謡って 日々を送った。

 獣なぞを慰めるはずもない 人間は
 何故か優しげに見える色を僕に向けているようで

 獣が大切だったと云うこのひとは
 僕の知るヒトとは違うのだろうか

 獣に ”優しい”人間なんてものが まさか。]

  どうしてそんな顔をしているのかな……。

[ ヒトが獣を気にかける理由を 僕は理解できずにいた。*]

(139) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* 飴くれ!!!!!!!!!(血吐き

あ、もう更新か おっけおっけ←

(-54) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* まゆみちゃんに抱えて飛んで欲しい欲が完全に透けていて僕は僕は僕は(かおをかくした

うおお…………すきだよ梟……ぜんぜん絡めてないけど
フィルはだいぶ梟が好きだよ………

(-55) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[ 夜は梟>>*23が思うほど暗くはない。
 月があって星があって
 人里が放つひかりは 空の雲が反射して
 山に雪があれば空まで青白く照らすんだ。

 その中じゃあ、僕の持つ色は意味を持たず
 空を切り取って飛ぶ 彼女の闇は
 どれだけ映えるだろうと 思う。]

   そうだね、そんな日が来たらいい。

[ 誰にも見つからず 兄と2人見上げた夜空を浮かべて
 僕はそこに彼女の影を重ねあわせる。

 夜空を渡す、白鳥の十字の上へ重なるように
 彼女の翼が 伸びた気がして。]

   きみが居てくれたら  …僕も鳥になれるね。

[ そらへ、と 憧れを乗せた瑠璃の目が 細く笑った。*]

(*25) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* アレエエエエエ!?!?!?!?!!?

2時すぎたらぽいんつ増えるんでねーの!?!??!
っちょ!? 生きていけないよぼく!?!
ねえ!?! 二桁いっちゃうよ!?!?!?

(-56) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* あ、増えた

お騒がせしたのよ……………(はずかし埋まる

(-57) 2015/07/11(Sat) 02時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* しっかしほんとうアッキー拘束ごめん まじ

むらたてさんじゃねーかなぁと思っているんだけども
ちがうかなあ。ちゃびたんと言葉のチョイスが似てんねん。

ほんまやったらまじ 僕 拘束しすぎwww
お前もういいよって思われてそうで申し訳なさ死ぬ。

そろそろ次くらいで離脱可能にしてあげんと
どうすっかなあ 寝るか 泣き寝入る? スヤァ

(-58) 2015/07/11(Sat) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 02時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/* ジリ子かわいい!!!!!!!

「おいで? 怖くない………ほら 怖くない……… ん、っ
 ……………怯えていただけなんだよね?

 ねぇユパさま!このこ私にくださいな!!!!
 アッハハハは!うっふふふ!」(止まれ

(-59) 2015/07/11(Sat) 02時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* ぷあぷあ(くうくう こてん

かきながらふわあ、と堕ちる。
あっきーに抱きつきぎゅっぎゅしながら寝る←

(-62) 2015/07/11(Sat) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 伸ばした2つの翆の手は 彼の黒い髪の向こうに隠れて
 落とした熱い雫のかわりに
 いつぶりだかわからぬ「誰かの体温」を拾い上げる。

 抱き寄せた「ひと」は 陰鬱な顔をして地面を眺め
 彼が見るそこに 輝く小石や硝子はあっただろうか。

 それとも、僕がその小石のひとつだろうか。

 ”ごめんな” と詫びる声>>150
 僕にある種の絶望をくれる。

 彼が他でもないヒトであること
 森へも還れないこと  兄にも会えぬこと。
 すでに痛いほど知っていた筈なのに、
 奪われるよりも詫びられるほうが 余程 辛くて。

 首元で ひっく、と ひとつ 喉を鳴らした。]

(153) 2015/07/11(Sat) 05時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 兄のものではない手が 背中を抱いて
 兄のものではない指が 髪を梳いてゆく。>>150

 『どうしてそんな顔をしているのか』

 居なくなってしまった「兄」に蓋をし続け
 姿も記憶も見えなくして、ようやく 穏やかに
 この白い世界の中で死んだように生きていたのに。

 人工の庭で僕に触れた ひんやりとした手が>>75
 闇夜に浮かぶ月のような優しい彼の瞳が
 僕に 外 と 兄 を 思い出させるから

 多分。 ぼくはずっと、
 ―――どうかやめてくれと 嘆願していたんだ。]

(154) 2015/07/11(Sat) 05時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ ヒトよりも高い僕の体温が 境界を埋めて
 彼の抱える自戒>>150など想像だにせぬまま
 腕のなかの「ひと」に縋りつく。

 「ひと」が獣如きに手を差し伸べる理由を問えば
 自分は狂っているのだと 歪んだ笑いと共に吐く姿に
 どこか僕とおなじ「諦め」を感じ取る。

 ( ……そうでもしなければ 生きてゆけない? )


 獣を管理する側のくせ 手を差し伸べて
 けれど連れてはゆけぬと 手を離す。
 それなのに、背中を伝う温度は>>152

 ――噫、確かに。与えられる優しさは、ひどく狡い。]
 

(155) 2015/07/11(Sat) 05時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ ずるり、と 力の入らない両腕を滑らせて
 重い音と共に なにもないベッドの上へ落とす。

 僕はすっかり腫れてしまった目を向けて ]

  ……できないから。 できないのだから。

  じゃあアキラは なにができるの。
  アキラは、何をするために此処に居るの。

  ……卑怯なのは、ぼくもおなじだ。

[ 兄の記憶と向き合わずに 逃げているんだから。

 おやめなさい、と言われてしまったから 今度は
 彼と鸚哥から隠れるように、ベッドへ倒れ込み

 赤い爪が 白いシーツへ食い込んだ。*]

(156) 2015/07/11(Sat) 05時頃

【人】 鳥使い フィリップ



  センセ! フィル ドウシテ ココニイル?
  ニイサン! ツレテキテ! ツレテキテ!


 [ ベッドの無機質なパイプの上 ]
 [ 赤い鸚哥は なおも 僕の本心を吐き続ける。**]
 

(157) 2015/07/11(Sat) 05時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 05時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/* あっきー、わかめ族だね………

ぼくそんな長くないのにどーしてこんな遅筆なんだろ。
すっごい申し訳ないんだ……。
張り付いてんのに置き手紙になってまう。

ま、このレスは最初うとうとしながら作ったからアレだけども
4記事くらい書くのにリアル1h〜1.5hかかるのつらい…
おまたせするのつらい…

速度ほしいなあ……… おやすみなさい**

(-63) 2015/07/11(Sat) 05時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*アッキー起きてた……( ⁰▱⁰ )……
遅筆ほんっとすみませ…………これから外出やしのう…

帰ってもいいのよアピールは足りなかったか、
こんな僕にまだおつきあいいただけるのか…っ、うう、
ありがとうございますありがとうございます

卑怯、掘り下げょ……

(-68) 2015/07/11(Sat) 11時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*もーちっとで箱着けるが……
むむ、ほんま、あれ。
あっきーのロルは僕好みだ。リリカル班。

リリカル返したくって返事余計に重くなる。
兄さんでアマルに媚び媚びしてる時とは大違いやで……www

さあどう返そうかな。
しゃべれないの結構ハードル。

(-71) 2015/07/11(Sat) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 久しく見ていなかった兄の影は
 なかなか瞼の裏から消えてくれなくて
 涙を仕舞えと言われたって 自分勝手に溢れてくる。

 きっと 彼は僕に呆れて 立ち上がる衣擦れの音と
 戸が閉まる音が頭の後ろからするのだろうと、
 白いシーツに埋まって待っていたのに

 僕の耳を撫でたのは 直ぐ隣でシーツが擦れる音>>159

 くる、と首を回す。
 束ねられた黒髪の背中は ふと、わらっていた。

 自嘲しながらも 彼が抱える「未練」とは何だろう。

 飛んでいってしまった彼女のまぼろしを
 今なお 此処で探しているのだろうか。]

(176) 2015/07/11(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

  自分勝手じゃない未練なんて ないよ。

[ がらんとした部屋にこぼれるそれぞれの独白と
 乾いた未練が、シーツの上に転がっている。

 僕は気怠い体を肘で押して
 見たこともないほどに 重そうな影を背負った背中へ
 蒼玉の手をのばし、黒い絹糸に指を絡める。

 彼をプリムラに絡め取って離さない 未練のように。
 ―――でも。
 唄う以外に価値という価値もない飛べない僕じゃぁ
 彼の未練には 足りぬだろうか。

 ( へんなひと。)

 指の間で踊る髪は 喪った彼女の代わりを探すように
 獣がソトで死ぬことを恐れるように
 鈍い光を反射していた。]

(177) 2015/07/11(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

  ……つれてきて つれてきて 兄さんを、

[ 僕の何が卑怯なのだと 零した彼>>160に、
 僕は 鸚哥の言葉を反芻する。]

  おいで、”兄さん”

[ 寝転がったまま 黒髪に指を絡める僕の傍にだって
 いつだって”兄さん”は 喚べば来てくれる。
 ふるる、と尻尾を揺らした鸚哥は 黙って僕を見つめ

 鸚哥は鸚哥で、兄ではないのに
 僕は彼を兄と呼ぶのをやめられない。
 僕が勝手にかぶせた兄の皮を脱がせない。

 赤い鳥はこんなにも慈悲深く傍にいてくれるのに
 僕は、彼を彼のままに視ていないんだ。]

  ――ごめんね。
 

(178) 2015/07/11(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ もう手に入らないだろう兄を諦めることも、
 針鼠のように外へ手を伸ばすこともできず
 未練ばかりを抱えて うたを唄っているだけ。

 兄を見つけたいけれど、ソトは怖い。
 外は綺麗だけれど、ヒトは怖い。

 嗚呼、それならば。兄も此処へ来れば良いのにと
 鸚哥が唄った僕の本心>>157
 他力本願に、兄を希うこころは

 卑怯以外に 一体何と呼べば良いのだろう。]

  連れてきて、連れてきて。
  何にもせずに願っているだけだから、
  ………僕は卑怯なんだ。

[ 亀に「鍵」をちらつかされても手を伸ばせず
 目の前の背中に熱の篭った額を押し付けるだけの
 どうしようもない 子供。]

(179) 2015/07/11(Sat) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


  『 ソト! イキタイ! イキタクナイ!
    アキラ! ミレンハ イツカハレル?
    アキラ! ミレンハ ココデハレル? 』

[ 覚束ぬ足で揺れるベッドを歩く鸚哥。

 羽ばたきひとつ、
 たてかけられた腕>>159へ丁度良いとばかりに留って
 くるりと首を傾けた。**]

(180) 2015/07/11(Sat) 17時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 17時半頃


【赤】 鳥使い フィリップ

[ 僕を鳥だと 祈るように願うように響く声>>*26
 いつもの彼女には珍しい 力が篭められていて

 朝靄の図書室で 彼女の羽を羨ましがりながら
 その翼が本来拡がるべきだった
 外の世界の夜空の話をしたときにも おなじように
 彼女は、僕も同じ鳥だと 言ってくれた。

 あの時伸ばした手は 彼女の羽に届いただろうか。

 瑠璃の目に憧憬ばかりを乗せてしまうのは
 彼女には少し迷惑だったかもしれないけれど]

   僕も夜空に行けたら、唄うよ。
   ………鳥だからね。

[ それでもやっぱり彼女が居なければ夜空は行けないから
 小さな声には ちょっとの苦笑が混ざった。]

(*27) 2015/07/11(Sat) 18時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
僕は比較的、誰かとどっぷり話す時はこの会話を経て得たい感情やら相手様PCとの関係やらを思い描いて、自分なりのシナリオを仮組みする事が多い。
……のだけれど、アッキーとのこれはそういう予定的なものが浮かんでいなくて、手探りで相手の目指す着地点を見つけようという感覚で臨んでいる。
なかなか慣れなくて、これで良いのかなぁという想いもあって、余計に遅筆で申し訳ない。

ノアめっちゃくっちゃ筆はやいよね……!アマルも。
うっひいいいってなるwww
感情と記憶の推移を追いかけているから遅いのもあるか。

うー、兄さんを思い出したけれど鸚哥への投影はやめられない
施設から出たいけど外も怖い、
兄さんがいない時点で僕的にわりと生死どうでもいい
梟が飛ぶ姿は、見たいなあ……
チェビィ、僕じゃなくてあの子を出してやってくれないかなあ
位か。現状の僕。

針鼠は強くて眩しくて少し怖い。従順な猫は僕とスタンスにているようでいて、ちょっと気色悪いなって思ってる。鮫は未知数ww
あー、べすぱせんせに会いたい。神父様、って呼びたい。

(-77) 2015/07/11(Sat) 19時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*鮫のこの気遣いスキル、爪の垢でいいから欲しい
赤なかなかうまく使えないんだよなあー。

時系列どこ、とか、この時点の僕の感情どこ、とか
気になって気になって…………
多分気にしたらあかんのやろうな。
しかし所持情報の整理と感情推移見えてないと
なかなか回せない。難しい。

(-78) 2015/07/11(Sat) 19時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ぽんぽん壊れたCO!!!

アマルーーー!!!
フィル!グアイ!ワルイ!!!(まじ

(-79) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*ちぇびきた。かわいい。なでる。亀撫でる。
甲羅つるつる。

どんな見た目なのかぶっちゃけわからなくて森の時困ったよね……
明らか人外なのか後ろ向かなきゃわかんないのかとか。

あー……OPPだよ…おなかぴーぴーだよ…
ぶるるるる。

(-80) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*いやあああああ梟かわいいよおおおおおお

めっちゃもふりたい。梟ちゅっちゅ。
あー……会いたいなぁ、梟ちゃんー。

(-83) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*先生!不勉強の僕に万葉集は拾えません!!!

(-86) 2015/07/11(Sat) 21時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* 鳥をやっていてすら 仔犬といわれる僕のロル………

うんしってたいつもそうなのよ わんこぷれいなのよ
あっきーくんくん きゅんきゅん 撫でて撫でて

(-91) 2015/07/11(Sat) 21時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* そう。さっき風呂入りながらきがついたんだ

未練って晴らすもんじゃないよね……断ち切るもんだよね。
晴らすのは恨みだよ僕………くっそ恥ずかしい埋まる

(-92) 2015/07/11(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ この部屋で 自分と兄以外の存在を確かめるように
 押し付けた額>>179から伝わる温度と鼓動は
 やっぱり影が差したままのように思う。
 獣の中に彼女を見る彼と 鸚哥に兄を重ねる僕は

 ( …どこか、似ているのかもしれない。)

 空気と 背中を伝ってきた笑うような声>>194
 高いトーンを保っているのに どこか……

 ( でもこのひとのほうが、大人なんだろう。)

 卑怯だ卑劣だと、競うようなものではないものを
 笑い飛ばしながら自分を卑下する声に
 これが彼の 見の守り方なのだろうかと。

 背中の向こう側の腕に 兄が向かうのを見ていた。]

(204) 2015/07/11(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ いつもなら、不躾な兄を途中で窘めるのだけれど
 今日はそんな元気が僕に無い。
 人の領分に土足で…いや 鳥脚で踏み込む兄にも
 一笑して応えるだけの人>>195で良かった。

 ( 本気で怒らせちゃうこと、あるからなあ )
 自分の耳に痛いだけなら、良いのに。

 僕は見下された夜の瞳に (ごめんなさい)と
 済まなそうに眉尻を下げた。

 僕が”兄さん”を大切にしているように
 彼が未練を大切にしているようにも、思えたから。]

(205) 2015/07/11(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ ゆら、 目の前の夜が揺れて
 長い彼の前髪がその前を通り過ぎる。

 白い部屋でひときわ艶めく黒が 僕の目の前を覆って
 ( こつり )
 額の中心に感じる「ひと」の温度 ]

   ………………。

[ 僕に母の記憶があったならよかったのに
 伏せられた瞼を彩る睫毛が 波のように
 揺れた、きがした。

 僕は瑠璃を瞑ることもなく 寄せられる額
 離れてゆく瞳を見送って
 その目が瑠璃から逸らされる前 ぼくは ]

(206) 2015/07/11(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

   …優しくすることは、卑怯じゃないとおもう。


[ 繰り返しでない言葉を、夜の海の中に投げ込んだ。]

(207) 2015/07/11(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 彼が返す言葉はあっただろうか。

 仮病を促すようなその物言い>>196に、僕はどこか
 「また」彼と話ができる日がくるのかと

 詰まる喉をゲンコツで開いて絞りだす言葉は
 僕にとってはひどく息が切れるものだったけれど
 それでも
 また、ひとと話したいと思ったのは 初めてだったから。

 こくこく、と数度素早く頷いて
 ベッドの上から、背を向け揺れる髪を見送った。]

(209) 2015/07/11(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ


  『 センセ! マタネ! マタネ!』

[ 相変わらずの兄は 部屋の扉まで彼を見送り
 羽ばたきの中で、ふわりとひとつ
 真っ赤な羽毛を 彼の頭の上に落とした。*]
 

(210) 2015/07/11(Sat) 22時頃

フィリップは、明之進の揺れる後ろ髪が綺麗だなと思う。

2015/07/11(Sat) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 22時半頃


【独】 鳥使い フィリップ

/*梟飴くれたまじあいしてる

ちょっと愛叫ぶそろる作ろう……梟…梟……(ぎゃんかわ

(-96) 2015/07/11(Sat) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* 猫wwwwwww 声に出してわろうた

何を云う事があろうかwwwwww
もっともすぎたwwwwwwwww

にゃんこごめんよ、ふわふわにくきゅうプニリする。

(-99) 2015/07/11(Sat) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 彼が去った後の部屋 ―

[ いつもの様子を取り戻した部屋は、
 それでもまだ微かな熱が篭っていて
 僕はなんだか、持て余すように身を捩る。

 白いベッドの上から、白い天井へ
 碧海の腕で橋を投げ架け 見えぬ空へ爪先の焔を伸ばし

 慣れぬ言葉を紡ぎすぎた喉を震わせた ]

   月なきみ空に、きらめく光、
      嗚呼 その星影、希望のすがた。
   人智は果てなし、
      無窮の遠に、

   いざ其の星影、きわめも行かん。
 

(225) 2015/07/12(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 針鼠は無事に風呂に行けただろうか、
 服の都合はついただろうか。

 猫の爪はだいぶ伸びていたようだったけれど、
 薬のせいで何処かでふらついてやしないだろうか。

 朝更しが過ぎた梟の見る夢は、穏やかなものだろうか。


 (もうさすがに、寝ているだろう)

 頑丈に作られた部屋の壁。
 この壁の向こう側で、きっと寝ているだろう彼女を想う。

 ちら、と瑠璃を横に流せば、
 兄は静かにベッドのふちで 目を伏せていた。]

(226) 2015/07/12(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ


  雲なきみ空に、横とう光、
     ああ洋々たる、銀河の流れ。
  仰ぎて眺むる、万里のあなた、

  いざ棹させよや、窮理の船に。

[ 僕が手放しさえすれば、星の界を飛べる筈の赤い鸚哥と
 共に夜空を飛ぶ日を「楽しみだ」と言ってくれた梟へ

 翼あるものよ、どうか、どうか。

 僕が兄を手放せる日は、彼女が此処から出られる日は
 同じくらい「ありえ無い」ものだろうか。

 白い部屋に唄声が染みてゆく。
 それは、壁に 此処に居た男の瞳のような夜を描き
 僕はその夜に 赤い爪で星を灯す。

 彼女の翼が 闇夜の中で映えるようにと。*]

(227) 2015/07/12(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ 泣きすぎた。
 頭がぽうっとするし、何より目元がぱんぱんに腫れていて

 ( 誰にも会いたくない なぁ )

 お腹はすいたけれど、
 誰かに泣き腫らした姿を問われでもしたら
 兄さんが何を言ったものか 想像しただけで怖い。

 ごろ、と転がって シーツを抱きしめ
 あの「ひと」が額を押し当てていった中心をなぞる。
 …まるで、人間のように扱われた気がした。

 少し寝てしまおう。寝ちゃえば、空腹も気にならない。
 こういうとき鳥は少し便利だ 暗くすれば
 それなりに眠気が来るのだから。 *]

(230) 2015/07/12(Sun) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 00時頃


【独】 鳥使い フィリップ

/* ちょ、あっきーwwww「腹痛で死んでいた」

ぼくもだよwwwwwwwww
なんだもうwwwけっこんしようwww(OPP夫婦

上手く回せなかった気がするなあ。
申し訳ない、申し訳ない。
どうしたら良かったかもまだ見えていなくて、ひとり反省会。

(-101) 2015/07/12(Sun) 00時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/* フィルと一緒に僕も寝てたっていうね

おきた

(-106) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 部屋の前:廊下 ―

[ ぷあ、としまらない欠伸をひとつ。
 どのくらい経ったのか、気にする必要がないから
 時計もないし、空も無い。

 僕は自分の腹時計だけを頼りに起き上がる。

 ( あー、むり げんかい。喉乾いた……)

 ばっさ、と飛んできた兄さんも腹が減ったと喚いているし
 まだ目元に違和感が残るけれど
 流した泪のぶんくらいは水を入れねば乾いてしまう。

 ぎいいい、と開いた扉、半分のぞかせた顔。
 ちら、ちら、と薄暗い廊下を左右に見て
 ( 誰にも見つからないと、いいんだけどなぁ。)

 足音など消せない足は、食堂まで密かに着けるだろうか。
 ひんやりとした廊下の空気が 頬を撫でていった。]

(257) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

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