人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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【人】 会計士 ディーン

なお、る……?

[震える声でそう呟いて、再び一から読み直した。けれど、何度読んでもそれは、この病の治癒を示していて]

そんな……、ほんとうに……?

[震えるのは声と体ばかりで。ぴくりともしない顔に手を当てて、もうこの病と付き合わなくても良いのだと考えれば、静かにその頬を涙が伝った。

けれど其処が外だと気付けば慌ててそれを拭う。こんな場所で泣いて、誰かに見付かったらどうするんだ。いくら表情が変わらないとはいえ、涙を見られれば一発で泣いているとバレてしまう。
そう考えれば、もう一度部屋に足を向けた。……誰にも見られていないと良いけれど]

(50) 2014/06/27(Fri) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

[ようやく泣き止んだ頃にはどれくらい経っていただろうか。
乱暴に顔を拭ったのは右手で、ずきりと傷口が痛む。今更傷の存在を再確認して、この傷の無意味さに気付けば胸中に苦笑が浮かんだ]

[手紙を持ったまま、ふらりと外に歩み出る。一瞬先程の青年に自慢しに行こうか……そんな意地悪い事を考えもしたが、一つ頭を振ればその考えを意識の外に追いやる。
気に食わない所も多いが、彼には多少の友情の様な感情を覚えてもいたから。だから、先の今で彼の傷口を抉る真似をすべきではないと、そう思った。

他の患者達に対する仄暗い優越感はあるものの、それでも、それを表に出したいとも思わない。自分は、誰にも会わずに此処から出て行こう。誰にも、何も告げずに]

……あ、

[顔を上げた先に、意地の悪い医者>>48の姿が見えれば、思わず声が洩れた。
随分と良いタイミングで会ってしまった。手紙をジャージのポケットに入れて、ゆっくりと近付く。少し俯きがちにして、赤くなった目元は目立たたない様に]

――先生。
ヤニク先生。

[自室へ戻ろうとしているであろう彼に声をかけて。もし時間が空いているのなら、掌の治療と鎮痛剤を分けてもらおうと足を進めた]

(62) 2014/06/27(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

……づっ、

[開いた傷口付近を押されて、思わず声が洩れる。とはいえ好きで傷口を開いたわけでは無いし、悪いのは全てあの猫耳野郎だ。何故自分が責められなければいけないのか。そんな非難めいた事を考えれば、顔を隠すのも忘れて彼を睨み付ける]

話は……別に無いですけれど。薬は下さい。

[離された手と、胡散臭い笑みを見れば、思わずため息を吐き出す。つくづく意地の悪い人だ。そう歳は違わないくせに、何故こうも頭が上がらないのだろう。

話があるなら、という言葉には先の手紙を思い出して、思わずポケットに左手が伸びる。勿論これを伝えるつもりは無いから、取り出しはしなかった]

何度もすみませんね。

[これが最後ですから、とは。続けられずに。曖昧に誤魔化した語尾は不審だったかもしれないが、それを無視して、促されるがままに処置室へ入る。
そうしてから自分で手に巻いた包帯を取って、彼の処置を待った。ボロを出さないうちに、さっさと治療を受けてこの部屋を出よう……そんな風に考えながら]

(68) 2014/06/28(Sat) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[くるくると変わるその表情を、無意識の内に見詰めてしまう。
これまではただ羨望したり嫉妬したりするばかりだったが、もうこんな感情を抱かなくて済むようになるのだ。後、もう少しで。
それを考えると、何だかとても不思議な事の様に感じられた。それだけ長く、この病と付き合ってきてしまったという事だろう。

暴れん坊……とは。随分な物言いだ。こちとら既に20も半ばに差し掛かろうというのに。
文句を口にしようとして、傷口に当たる消毒綿に息を詰める。それでも声をあげるのはどうにか我慢したのに、戒めの様に叩かれればその我慢も無駄となった]

い、った……!
……もう少し優しく出来ないんですか、

[態とそうしているとは分かっていたけれど。抗議せずにはいられない。
ふと、目を細める彼に見入って。ああ、どうせまた禄でも無い事を考えているに違いない]

(76) 2014/06/28(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

泣いて、なんか、

[予感は的中していた様で、からかう様に吐き出された言葉に、思いの外動揺する。しまったとばかりに今更左手で顔を覆って。けれどそれも無意味だと思えば、気不味そうに視線を逸らした。
結局否定も肯定も出来なかった。否、その反応こそが、肯定以外の何物でも無かっただろうが。

彼の視線が顎の傷に向けば、少しだけ安堵の息を吐いて。治療するならさっさとしてくれ。そう、投げやりとも言える感情が湧いて、されるがままになる]

……まだ、終わりませんか。

[観察する様な視線に耐え切れず、思わず言葉を落としてしまったけれど。それが失礼に当たるかどうかは、考える余裕は無かった。
呆れた様な笑みには、随分とプライドが傷付けられる。あいつが転んできさえしなければ、こんな辱めを受ける事も無かっただろうに。

隠し事をしている分そわそわと体が揺れて(正しく態度に出る質なのだ)、視線も彼に合わせる事は出来ない。もういっそ多少手荒でも良いから、早く終わってはくれないだろうか。
……目の前の医師の思惑なぞ知りもせずに。呑気にもそんな風に考えていた]

(77) 2014/06/28(Sat) 02時頃

【独】 会計士 ディーン

/*
カチリって鍵かけたこの人!?って思ってたらほんとに鍵かけてたみたいですねこわい。こわい

(-50) 2014/06/28(Sat) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[笑われた事には咄嗟にカッとなったけれど。けれど反論する事も出来ず、そのまま口を閉じる。何を言っても負け惜しみになりそうだ。言い返されるのが眼に見えている。

ぎゅうと唇を噛み締めて、どうあっても口では勝てないのだろうと、その事実に歯噛みした。(恐らくそれ以外でも、ディーンが彼に勝てる要素はそう無いだろうが)]

かくしごと……。
そんな物、無いですから、

[苦し紛れに言葉を吐き出して。離してくれませんか、と。懇願する様に付け加える。
彼は医師だという意識があるから、その視線は他から向けられるものより幾らかマシだけれど、こう至近距離だと話は別だ。
軽く体が硬直して、呼吸も早くなった。表情は変わらずとも、医師である彼にはその変化は明白だろう]

(84) 2014/06/28(Sat) 03時頃

【人】 会計士 ディーン


……ッ!

[手の力が強まると同時に、傷口に痛みが走る。多少手荒でも良いとは思ったけれど、それは治療に限っての話だ。こんな尋問めいた展開を望んでいたわけじゃあない]

……見たければ、見れば良いですよ。
大して面白いものでもない。

[誰にも言うつもり等無かったけれど、この状況から逃げ出す為なら背に腹は代えられない。
妙に絡んでくる相手を躱すべく、先程の手紙を彼に差し出した。……それはまるで屈服する様で。舌打ちたい衝動をどうにかやり過ごす。

その手紙はディーンにとってはこの上ない吉報であったけれど、彼にとってはとるに足らないものだろう。自分が此処から去った所で、彼が揺れるとも思えない。
――ふと、昼間した”約束”を思い出す。彼はアレを覚えているだろうか。忘れていてくれれば、いいのだけれど]

(85) 2014/06/28(Sat) 03時頃

【独】 会計士 ディーン

/*
もっとちゃんとロルを拾っていきたいのだけど取捨選択がうまくできないんだ。。。

(-54) 2014/06/28(Sat) 03時頃

ディーンは、レティーシャに話の続きを促した。

2014/06/28(Sat) 03時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/06/28(Sat) 03時半頃


【人】 会計士 ディーン

――貴方を楽しませたいわけじゃあないですからね。

[ぼそりと拗ねた口調で言って、漸く手の離された顎を摩る。この人本当に医者かよ、そんな事を思っても、勿論口に出せるわけもなく。
渡した手紙を彼が読んでいる間は、どうにも落ち着かなくて。この後何を言われるのかと憂鬱になる。どうせ素直に「おめでとうございます」じゃあ終わらないんだろう]

折角治るってのに、嫌な冗談言わないで下さいよ。
おめでとう、だけで良いじゃあないですか。

[自傷の事を掘り返されて、心底嫌な声が洩れた。
覗き見てくる視線からは顔を逸らして、我慢しきれずに一つ、舌打ちをする。
……それにしても、こんなに白々しい「おめでとう」は初めてだ]

……それ、覚えてたんですか。
忘れて下さって構わなかったんですけど――。

[何か嫌味を返してやろうと口を開いたのに、相手の苛立ちに気付けば、思わずその言葉も尻すぼみになる。患者が治るというのだから、素直に喜べばいいのではないか。喜ばれこそすれ、何故苛立ちをぶつけられなければいけないんだ?]

(101) 2014/06/28(Sat) 15時半頃

【人】 会計士 ディーン

[そりゃあディーンは患者としては面倒な部類に入るという自覚はある(それでも回診をしっかり受けようとする分、他よりはマシだろう)けれど、それで嫌われているなら、逆に此処から出て行く事を喜ぶだろうに。
……じゃあ一体何故彼は苛立っているのか。疑問が湧くけれど、ディーンにその答えが分かる筈も無い]

はあ?
何を……いッ!

[歪まないか、と。その言葉に怪訝そうに返そうとして、再び掴まれた顎の痛みに体が揺れる。まるで医者と患者のやり取りに見えないその動きに、何を考えているんだと睨みつけた。どうせディーンが睨んだ所で意味は無いと分かっているけれど]

なん…なんですか、あんた。
……一体何がしたいんだよ。

[既に相手を敬う余裕も無く、吐き出されたのは乱暴な口調で。その声音は酷く弱かっただろうが、それでも文句を言わずにはいられない。
今更いつも通りの笑みが戻った所で、それは逆にディーンの不安を煽った。これならまだ、相手の感情が分かる分不服そうな顔の方がまだ良い]

(102) 2014/06/28(Sat) 15時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
お、お返事書くのに随分時間がかかってしまった……。夜のがするするーっと書ける気がする。。。

(-60) 2014/06/28(Sat) 15時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
女の子の探り合う感じの会話がこわいですね(こなみ

(-61) 2014/06/28(Sat) 15時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
だ…だめだこの医者たち早くなんとかしないと……

(-66) 2014/06/28(Sat) 18時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
すきですヤニクせんせい(告白

(-67) 2014/06/28(Sat) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

――や、八つ当たり?

[何だそれ、あんまりじゃないか。あんまり過ぎて、笑ってしまいたくなる]

……残念だったな、私はあんたの玩具になるつもりは無い。
そういう役は、もっと相応しい奴が居るだろうよ。

[ざまあみろ、と。吐き出す様に言って、鼻を鳴らす。
瞬き細められた目を、いつまでも見ている事は出来ずに、すぐに視線は逸らしてしまったが。

逸らした視線の先、包帯の巻かれた自身の掌を見れば、思わずそれをぎゅうと握った。
先程までは、彼も確かに医師として接してきていた筈だ。
"医者としての彼"に抱いていた信頼の様な淡い感情は、既に無くなっていた。
彼に見せた弱い部分は、きっと……相手が彼だから見せたものだったのに。勝手に裏切られた様な気持ちに陥りながら、掌をいっそう握り込む。そこには未だ医師としての彼が居る様で、酷く忌々しく感じられたから]

(115) 2014/06/28(Sat) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

……、

[吐き出された言葉に似つかわしくない表情に、ぞくりと背筋が震えた。嗚呼、人はこんなにも相反するものを両立させる事が出来るのか。
恐ろしい、と。心底そう思う。けれどその感情を素直に表に出せる程、プライドを捨ててはいない。だから精一杯の強がりで、しっかりと相手に視線を合わせた。

目の前の彼には、酷く馬鹿にされているのだと、見下されているのだと、今はもうよく分かっているから。だから、思い通りになんてなってやるものかという反発心が湧いてくる。
……絶対に、屈してなんかやらない]

お前、本当に医者かよ。
……ふん。顔だけは良いんだから、女でも口説いて生きてた方がお似合いなんじゃないか?

[言い負かされたくないと、その一心で挑発する様に言葉をぶつける。相手の反応なんて、思っている事なんて、考えもせずに。
思った事を素直に口に出して後悔した事は、今までも沢山あった筈なのだけれど]

(116) 2014/06/28(Sat) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

……クソ、うるさい……うるさい!
い、今更医者みたいな事言うんじゃない!

[質問に答える事はせず、続けられた言葉に激昂のままに言葉を叩きつける。
何処までも上から目線で、何処までも見下してくるその瞳が、態度が。忌々しくて堪らない。
こんな奴を少しでも信じていたなんて。そう思うと、勝手な事と知りつつも、その怒りを押し付ける事を堪える事は出来なかった]

褒められたと思ったのか、随分とおめでたい頭だな。

[睨みつけたまま、吐き捨てる様に言って]

……口説く?
ハッ!お前、そういう――ッ、!?

[言葉の途中で机に押し付けられて、語尾に隠しきれない驚愕が表れる。
未だに彼が医師だとう意識が抜けきらないものだから、まさか危害を加えられるだなんて、思ってもいなかった。目を見開いて、信じられないという風に彼を見る。

傷口を抉られれば、唇を噛み締めても隠しきれない苦痛が洩れた。掌の傷も忘れ、顎に当てられた手を制止しようと右手を伸ばす。勿論、力なんてろくに入らなかったけれど]

(123) 2014/06/28(Sat) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

……は、
なに、を。

[目の前に煌く銀色の刃物に、息が引き攣る。相手の言葉なんて耳に入らない。ただ自らを傷付ける為だけに引きぬかれたそれにしか、意識がいかなかった。
――殺されるのか、と。半ば本気で考えて。けれどその考えをどうにか打ち消す。ただそうであってくれと、そう思っていただけだけれど]

い、いやだ、あ、頭おかしいんじゃないのかあんた、

[彼の意図がようやく分かって、思わず縋る様な視線を向けた。意味等無いという事も分かっている。けれど、他にどうすれば良いか分からなかった。
どうにか自由に出来る左手を、ナイフを握るその手の上に添えて。それを制止しようと、込められた力に抗う]

ッあ゛……ぐ、
クソ、や、やめろ……!

[肉を引き裂かれる感覚に悪態を吐く。傷口から流れ落ちる血液と、恐れと痛みに溢れた涙が机を汚した。

けれど自分が力で勝てるわけがないという事は、自分が一番よく分かっていた。だが、だからといって抵抗しないなんて選択肢があるわけも無くて。必死に彼の腕を、そのナイフを退かそうとするのだけれど、意味はあったかどうか]

(124) 2014/06/28(Sat) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

あ、あ、あ゛……ッ!

[罵倒でも何でもしてやりたいのだけれど、口を動かす度に深く痛むそれに耐え切れず、喘ぎの様な悲鳴を洩らす。
依然変わらないその笑顔に、常なら抱いていたであろう安堵も既に無く。むしろ今この状況で見るその笑顔は、ただディーンの恐怖を煽るだけだった]

や、ぅ……ッ!
っぐ、うう、

[嫌だと、やめてくれと。言葉にしようとしても口に出す端から悲鳴に塗り替えられる。
抵抗するなと言われて、はいそうですかと了承出来る筈も無い。表情こそ変わらないが、痛覚は変わらずあるのだ。……そんな事、目の前の医師はよく分かっていると思うけれど。
とはいえその制止に腕の力が抜けたのは確かで。結局は震える手をただ彼の手に添えるだけになる。傷つく事より、下手をして死ぬ事の方が恐ろしくてならなかった]

[変わらない表情にため息を吐かれれば、心の中でだけ当然だと悪態を吐く。
今更何をそんな当たり前の事を言っているのだろう。その病のせいで此処に来て……そして目の前の男にこんな無体をはたらかれているのだ]

(135) 2014/06/29(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

ぃやだ、やだ、やめ……!

[より深くを目指す切っ先に悲鳴をあげる。彼の言葉自体は聞こえているけれど、それを思考する余裕等無かった。(恐らく、後で思い出して酷く怯える事になるのだろうけれど)
いっそ許しを乞えばこの場を抜け出せるのか。そんな思考が過ぎったけれど、かといってそれを口に出すくらいなら死んだ方がマシだ。

喉元まで垂れた血に、嗚呼また服が汚れてしまう、なんて。場違いな事を考えて。結局はされるがままに肉を抉られる。
目の前に近付いてきた彼の顔に、その晒された首筋に。噛み付いてやろうか等と考えるものの、この体制でそれが実行出来るわけも無い]

こ、ろして、やる……!

[殺してやる。
既に傷など構う事無く、魘される様にそう繰り返す。そうして震える左手を彼の首筋に当てて、精一杯の力を込めた。勿論その掌に、彼を殺すだけの力が込められるわけも無いが]

(136) 2014/06/29(Sun) 00時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
このままころされてもいい(中の人)

(-83) 2014/06/29(Sun) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

う、るさい。
うるさい、うるさい、うるさい……!

[一つ覚えの様に繰り返して、尚も力を込めようとする。
こうやって自分に急所を許しているのに、ただ笑顔を浮かべる彼が酷く憎い。どうせ何も出来ないのだろうと思われているのだろうと思うと、何としてでもその余裕を壊してやりたくなる]

……はッ、

[囁かれた言葉に、伸ばされた指に、悲鳴すらあげる事も出来ず。睨みつけていた視線は、彼の指の先へと向けられる。勿論ディーンから己の首筋が見えるわけも無かったけれど、殆ど反射の様に動いた視線はどうにも出来なかった。怯えの色を帯びた瞳は情けなくも揺れていただろう。

びくりと左手が一際震える。ひたと当てたそこから彼の脈動が感じられれば、それをどうにも出来ない自分がどうしようもなく歯痒かった。

……いっそ。いっそ死んでも良いから、彼を道連れにしてやろうか。出来もしないくせにそんな事を考えて、せめて心までは屈していないのだと自分に言い聞かせる]

(151) 2014/06/29(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

お、まえ、
許さない、からな、

[引き攣る左手を彼から離し、耐えるように握りしめる。
吐き出したのは正しく負け惜しみの言葉で。自分でもそれはよく分かっていたけれど、言わずにはいられない。

彼の殺さないという言葉を信じるわけではないが、まさかこんな場所で人を殺す程馬鹿にも見えない。どうせ殺される事など無いだろう。尚も挑発出来たのは、そんな考えがあったからなのだけど]

ぜ、絶対に、ゆるさない……!

[今更ながら、彼を強く睨んで、唇を震わせる。
この痛みを、傷を、憎しみを、絶対に忘れるものか。――絶対に]

(152) 2014/06/29(Sun) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[机に捨てられたナイフに、知らず安堵の吐息を吐き出した。そんな自分がまた惨めで、耐えるように目を閉じる]

……同じ事を、してやる。

[覚えてろよ、と。吐き捨てる様に言って。傷口に触れられる痛みに体を強ばらせたものの、今度こそ悲鳴を堪える事は出来た。

唇を赤く飾るその指先になど目もくれず、ただ微笑をたたえるその顔を見つめる。
先程から彼が浮かべる笑顔は、これまで見ていた偽物とは全く違う様に感じられて。――嗚呼、本当の彼はこんな風に笑うのか、と。そんな事を考えた。勿論、もう羨ましいと思ったりはしなかったけれど]

さ、わるな、

[言葉では拒絶しつつも、抗う力も無く体を引き起こされる。失った血と傷の痛みに体がぐらりと揺れたが、どうにか倒れる事は無かった。

ふ、と。彼が投げ捨てたナイフが視界に入って。気付いた時にはそれを拾いあげていた。掌の中でそれを弄んで、治療の準備にかかる彼の背中を見やる]

(161) 2014/06/29(Sun) 03時半頃

【人】 会計士 ディーン

……クソ、

[けれどそれをどうする事も出来ず、一つ悪態を吐けば床に放り投げた。カラカラと血の軌跡を描いて、ナイフが床を滑る。
目の前に憎い相手が居るというのに、凶器がその手中にあったというのに。結局は何も出来ない自分が情けない。せめて受けた傷の分の報いをするべきではないのか。
苛立ち混じりにそう考えても、震える体は隠せなかった。許さないと激した所で、体が満足に動いてはくれない]

……。

[医者みたいな事をしやがって。口には出来ない皮肉を胸中に収めて、大人しく手当を受ける。拒否した所で困るのは自分だ。この傷のまま他の医師(例えば院長とか)の所に行ってもいいが、その道中を考えると気が進まない。それではまるで、してやられた自分を晒して歩く様ではないか]

……お、まえ、
絶対来るなよ……。

[不意に、転院先に彼が見舞いに来ると言った事を思い出して。彼が本気であれば、言った所で無意味だと分かっていたが、そんな言葉を落とす。

治療が終わったならば、それ以上は何も言わずに彼の部屋を後にするだろう]

(162) 2014/06/29(Sun) 03時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
とりあえずこれで落ちれる(安堵)

(-94) 2014/06/29(Sun) 03時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
なまえよばれた(((((└(:D」┌)┘)))))))

(-95) 2014/06/29(Sun) 04時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
そして鍵かけられてたのわすれてた(((((└(:D」┌)┘)))))))
眠くて…急いでたんです…ごめんなさい……。

(-96) 2014/06/29(Sun) 04時半頃

【独】 会計士 ディーン

/*
ヤニクせんせーは長々お付き合いありがとうだしにゃんこくんはロル拾えなくてごめんだし……

(-97) 2014/06/29(Sun) 04時半頃

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ディーン
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