84 戀文村
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[クラリッサのお陰でウェーズリーを探す時間が省ける。 何時もの様に酷い音を立てる自転車に乗った男に 本とレターセットを渡すが、センスの無さに笑われた]
こう言うのはギャップがあるのがいいんだよ。
[口を尖らせるが、いつもと変わらない落ち着いた様子に 困った様な笑みに変わる]
この村の人間はどいつもこいつも強いな。 強いと思ってるあんたにも心残りはあるんだな。 何だろうな。コレか?
[ふざけて小指を立てる。 戦時下で浮いた話等御法度だが、聞き耳を立てる者もいまい]
心残りがあるなら、その心残りを手紙にすればいいじゃねえか。
(74) 2012/03/29(Thu) 22時半頃
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− 回想 本屋 −
[完売した栞の話>>76にはあからさまにがっかりした表情で]
そりゃ残念。余程人気なんだな。
[また今度入荷した時でも、と予約でもしておこうかと 口にし掛けたが、それより先に示された意志>>77にまた苦笑]
そりゃそうだな。 本の匂いは落ち着くって良く聞くから。 その本から血や硝煙の匂いがしちゃまずいな。 商売の邪魔して悪かったな。
[本当に長居しない方がいいだろう。 苦笑したままじゃあな、と振り返らずに店を後に]
(80) 2012/03/29(Thu) 23時頃
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…今度はウェーズリーだと。
[通信機の向こうにそう呟いた。 また自分では無い、と苦しげな声になりそうで 一度通信を切った後]
ウェーズリーは多分…大切な奴がいても。 待っていて欲しいとも連れて逝きたいとも言わないだろうな…。
[それは確信に近い予想。 生死を分ける直感を信じたからこそ戦場で生き延びた。 悪魔になると誓っても、好き勝手にやりたいわけでは無い。 自分より余程ウェーズリーと付き合いの長いダーラは何か 答えただろうか]
(*6) 2012/03/29(Thu) 23時頃
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[ウェーズリーの飄々とした様子にお手上げだと 大袈裟な身振り手振りで軽口を叩きながら、彼を見送ったか]
……あんたの最期は…誰が誰に届けるんだろうな。
[誰もいなくなった後、ぽつりと呟いて踵を返す。 その後は役場に寄って、墓の手伝いなどを行うだろう。 眠る者のいない墓穴は虚しさと哀しみだけが詰め込まれて 行くようで、ヨーランダの強さと優しさを改めて想う]
(95) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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[通信機から聞こえる声に、 彼女が少しずつ壊れていく様な予感を覚えた。 だがそれを口にする事はない。何故なら]
訃報が届く前に…眠らせてやるのも優しさか。
[親方に続き、弟の訃報まで聞けば。 姉がどれ程苦しむか想像に難くない]
手伝う事…あるか?
[短くそれだけを]
(*8) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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向こうでセレストと綺麗に着飾って楽しめよ。
[そこが平和で幸せな世界である事を祈りながら手伝いを終え、宿舎に戻る頃ブローリンから酒に誘われる>>58]
おいおいおい。 俺金ねえぞ。 ま、割り勘でいいなら。
[暫く話をしていなかったように思える。 誘って来ると言う事は何事か想う所があるのだろう。 ふざけながらも了承する]
(97) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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…ミステリアスな男ってか?
[珍しく口籠るダーラに笑う]
あ、今日ブローリンとお前さんとこ襲撃しに行く。
[酒の量から考えておどけつつ]
まずいなら言ってくれ。
[強いブローリンを思い出し、彼女の計画が狂わないよう確認を]
(*10) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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− 夜 酒場 −
[ブローリンとは以前と同様、店前で待ち合わせたか。 店ではもうミッシェルはいただろうか。 他にも誰かいたか。顔を出すなり]
よ、今日も美味そうな匂いさせてるな。 いつもの頼むな。
[いつもと変わらぬ笑みのままミッシェルに手を振り、 いつもの場所へと]
(106) 2012/03/29(Thu) 23時半頃
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[昨日のエリアスに赤紙が届いた後のミッシェルの様子は 知らなかったが、少なくとも笑みはいつもの気丈なものに 見えた。 だが纏う雰囲気は楽しい夕食を過ごしているとは思えない、 少し緊張感の漂うもの]
ここで喰ってたら隊舎の料理なんて喰ってられないって。 ミッシェルの手料理も美味いだろうから食べてみたいけどな。
[気付かぬふりでいつもの様子で声を掛けた]
ここ位しか夜顔出していいとこ無いだろ。 ミッシェルの家に毎日押し掛けたら追い出されるだろうが。
(113) 2012/03/30(Fri) 00時頃
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/* 襲撃パスしてもイイ気がしてきたが。
(-43) 2012/03/30(Fri) 00時頃
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/* ダーラに負担を掛けている分、 彼女の願いを叶えてやりたい。
(-46) 2012/03/30(Fri) 00時頃
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……ダーラ……。
[迷う声に名前を呼ぶ。 どちらの想いも判るから。 それこそ……]
(*13) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
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(それ程苦しいなら…あんたを眠らせてやろうか?)
(*15) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
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[と口に出し掛けた程]
ダーラ、あんたは壊れたりしない。 壊れるなら…俺が壊してやるから。 苦しいなら…俺が抱きしめてやる。 あんたはあんたのままでいろ。
[本当は自分が手を汚さなくてはいけないのにと自己嫌悪に 陥りながら、その手で彼女の背を推した]
(*16) 2012/03/30(Fri) 00時半頃
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シチューとか男が落ちる定番料理だぜ。 手先器用なんだろ? そう言う人こと料理美味いんじゃないか?
肉か魚は入れて欲しいけどな。
[ミッシェル>>115ににこにこと笑うが、彼女の母親の話には 敢えて触れずにいた]
(121) 2012/03/30(Fri) 01時頃
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ほんと、ブローリンは酒強いよな。
[横で水の様に酒を胃に入れる部下を見ながら苦笑を1つ。 自分も差し出されたグラスに口を付けてから、彼に顔を向けた]
で?
[短すぎる一言で彼に話を促した]
(122) 2012/03/30(Fri) 01時頃
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[1人ですか、と尋ねられ一瞬何の事かと首を傾げ掛ける。 だがすぐに思い当たり、ああ、と呟いてもう一口酒を呑んだ]
狭義ならno。広義ならyes。だな…。
[知っていた、止めなかった、背中を推したと言うなら]
(127) 2012/03/30(Fri) 01時頃
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[入れ違う様に席を立ったミッシェル>>125に軽く手を振って]
ブローリン、 ミッシェル追いかけて隊舎に掛け込んで告発して来ればいい。 俺は止めないし、逃げないし…死は選ばない。
[ミッシェルも知っているのだろう。 ブローリンが今迄告発しないのが不思議だったが、 今が切欠になるのだとしたら止めはしない]
(129) 2012/03/30(Fri) 01時頃
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止めなかった……。俺はこの村の人間じゃない。
[村に配属される事になった時に決めた事。 自分達軍人はこの村にとって不吉なものでしかないから。 どれだけ村人と仲を深めようと、 どれだけこの村が好きになったとしても。 そしてこの村が受け入れてくれる事があったとしても。 決して村人にはならない。 ナタリアと手紙の事を知って、更にその想いを強くした。 自分が招集されれば村人が1人生き長らえる。 村人を助ける為に自分が村人になってはいけないのだ。
その想いが悪魔になると誓った今でも村人に対して 一歩引いたものにさせる]
(135) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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この村の人間同士の想いがあるなら…俺はそれを優先したい。
[だからこそ、村人の想いを優先させたかった。 望む者、望まぬ者、自分の知らぬ長い間を過ごした者 同士だからこそ邪魔はしたくなかった。
その想いを説明出来るだけの弁舌の才はない。 延々と言葉にするつもりもないが、 ブローリンにはどう伝わったか]
(136) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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冷えたなら……また温まるまで抱きしめてやるよ。
[ダーラの声に寂しそうに呟いた。 もう、この酒場が開く事はないのだろうか]
……あんたの料理もう食えないのか?
(*18) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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そんな呑んだら、客商売なんて出来ないだろ。 もう今日は店仕舞いか? 仕方ないね。ブローリン、悪いが俺はダーラを連れて上がるから。
先帰ってくれ。
[酒に手を伸ばすダーラに呆れたように。 ブローリンは悟っているだろう。 だが子供の様な芝居を続ける。 それは彼を巻き込みたくないと言うただの我儘]
おら、行くぞ。
[ブローリンの返答を待たずにダーラと共に上へと向かう]
(139) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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あんた以上にいい女がいたらな。
[部屋に上がれば女は酒を呑むだろう。 初めて入ったダーラの部屋で、 彼女が望むままその身体を強く抱きしめて名を呼ぶだろう。 セレスト達と再会する幸せな夢に落ちるまで]
(*20) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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ごつい男ばっかだからな、軍隊って奴は。
[軽口を叩きながらダーラを庇う様に二階へ]
女の部屋っていい匂いすんだな。
[初めて入るダーラの部屋でわざと明るく振る舞いながらも。 彼女が酒を飲み干すのを見届けると眼差しは悼むように。 優しいものに変わる]
(143) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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おやすみ。ダーラ、セレスト達に宜しくな。
[笑みを作って旅立ちを見送る]
(144) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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ダーラ、良い夢を。
(*22) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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ダーラ、お休み。
(145) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[彼女が請うままに名前を呼んで]
(*23) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[冷たくなった彼女の身体に温もりを分ける様に抱きしめていた**]
(147) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[冷たい唇に温もりを分ける様に自分の唇を重ねた**]
(*25) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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