22 共犯者
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―自宅の工房― [ こじんまりとした工房の中は整然と片付いていて、作業台の上や壁際には様々な工具や器具、資材などが並んでいる。 テッドに椅子を勧め、]
そうですね。そう言えばきちんとお話したことはありませんね。
[ 淡い微笑を浮かべた。]
(240) 2010/08/03(Tue) 17時半頃
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―自宅の工房>>242― [ 「長老から余所者じゃないと認められた」の辺りで、ヴェスパタインの表情が何とも言えない微妙なものに変わる。 眉尻が恨めしそうに下がった。 横に逸らした視線も、何処か床の辺りを彷徨っている。 言いたい事はあるけれど口に出せない、といった風情だ。]
(244) 2010/08/03(Tue) 18時頃
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―自宅の工房>>245― [ 物凄ーーく寒い沈黙が室内を支配する。 ヴェスパタインはあさっての方角に目を逸らしたままだ。 違います、と否定しないのが、まさしく正解だと証明していた。]
(246) 2010/08/03(Tue) 18時頃
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―自宅の工房>>247―
――もういいですよ。テッドさん。
[ 何が「もういい」のか分からないが、ともあれ彼はそう言って、少し自嘲気味の苦笑を浮かべた。]
参加したくはなかったけれど、こうなったらしょうがありませんから。 精々死なないように頑張りますよ。
[ はは、と立てた笑いが空しい。]
(248) 2010/08/03(Tue) 18時半頃
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今宵の生贄は俺が選んでもいいのか。 それともまたお前が選ぶか?
[ 短い問い掛けだけを投げる。]
(*23) 2010/08/03(Tue) 18時半頃
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―自宅の工房>>249― [ ありがとうございます、と丁寧に頭を下げる。]
テッドさんも。 用心して下さいね。 あなたはどうもこの企みには関係していないようだから……
[ 同じく真剣な瞳で、その身を案じるように若者を見詰める。 その言葉から察するに、彼はミツカイサマなる超常の存在を信じておらず、まるでこの村の人間が何らかの目的で人を殺しているのだと信じているような口ぶりだった。**]
(250) 2010/08/03(Tue) 18時半頃
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>>*24
……そうか。 ならばこちらも勝手に選ばせて貰おう。
(*25) 2010/08/03(Tue) 20時半頃
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─自宅の工房>>251─ [ ふっと憐れむように目を細める。]
──そうですね。 あなたはこの村の方ですから……そう信じてらっしゃるのも無理はありませんね。 でも、不思議には思わなかったのですか? もう何十年も正式な儀式なんて、行われなかったそうじゃありませんか。 それなのに、何故今頃になってソフィアが殺されたんですか?
開明的だった村長さんは、新聞記者さんを呼び寄せた直後に亡くなった。 今度は夫人も…… ……そう言えば、村長夫人は亡くなる前、新聞記者さんに儀式について色々教えていましたね。
おかしいとは思いませんか。 まるで誰かがこの村が変わるのを懼れて、昔通りの儀式をわざと起こしているような…… この村の伝統に従わない、不要な人間を始末して、他の村人を昔のように森の神を怖れる村に戻そうとするかのような……
[ 幾分かの不安と怒りを声に込めて、彼は疑惑という名の糸を紡ぎ、不信の網でテッドを絡めろうとしていた。]
(258) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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>>*26 [ 少しの間の後に答えが返ってくる。]
知りたいのなら。 俺はオスカーの姉妹を狙うつもりだ。
守りたいものを喪った、あれがどう変わるか見たい。
(*28) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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>>*27
なるほど?
ならば、ラトルの娘の口を塞ぐか。 この先余計な力は使われたくない。
[ 淡々と声は宣告する。]
(*29) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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─日没後の広場─ [ 日が落ちる頃、ヴェスパタインも広場に姿を現す。 殆ど普段着のまま森に入らざるを得なかった昨夜に比べれば、一応の準備はしてきたようだ。
辺りを見回し、揃っている人間の顔ぶれを確認する。 まだ全員は集まっていないようだ。 それとも、もう森に入った者もいるのだろうか。]
(272) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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─昼間・工房にて>>*30─ [ 既に身支度を整えた彼は、じっと同胞を見詰める。]
何を気弱なことを……
[ 一笑に付したが、眸はそれ程笑ってはいない。]
(*31) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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─広場─ [ こちらを見るミッシェルたちに軽く会釈し、近寄っていった。]
こんばんは、ミッシェルさん。 ……ええと、ニールさん。
(278) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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>>*34 [ 同胞の考え込んでいる様子を観察した後、]
──ならば一日猶予しよう。 お前の決心が付くように。
だが思い出せ。 儀式を完遂するには、あの娘も手に掛けねばならない、と言うことを。
[ それは事実であり、冷酷な宣言だ。]
(*35) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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─広場─ 何の話をなさっているんですか?
[ 僅かに首を傾け、宵月色の瞳をミッシェルとニールの二人に眺めやる。]
やはり昨日のことですか?
(285) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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>>284 [ ミッシェルの質問で彼は、目に見えて顔が暗くなった。 目の辺りが何処か虚ろだ。]
……ええ。まあ。 別に参加したくてしたのではないですけど。
[ 渋々といった口調で答えた。]
(292) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>289 [ ボリスの名を出されると、びくりと目の縁が引き攣った。 だが、それでも敢えてボリスの名に言及する真似はしなかった。]
いや、用があるとかないとかではないんです……。
[ ぼそぼそぼそ、と語尾は口の中に消えた。]
(296) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>*36 [ 同胞の瞳の奥の真剣な色を読み取り、 それを真正面から受け止める。]
──ああ。
[ 短い応(いら)え。 だが彼はどこまで同胞の言葉を守る気であったか。]
(*37) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>298>>300
ともかく。 行かなければならなくなったので行くんです。
[ 顔を伏せ、視線を地面の何処かに彷徨わせながら、二人に向けて、半ば自棄になったように説明にならない説明をした。]
(304) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>*38 [ 同胞を見詰める宵月の瞳は揺らがない。 だが。 無言で腕を開き、愛しいものを呼ぶように誘(いざな)った。]
(*39) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>303 [ どんより落とした肩に、声を掛けられて、顔を上げる。]
あ、いえ。こちらこそ。 ありがとうございました。
[ 水を汲んでくれた礼を返し、少しだけ唇を横に引き、精一杯の微笑の形を作ってみせた。]
(311) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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あ、そうですね、そろそろ──
[ つられるように濃紺の夜空を見上げると、そこには半円の縁を少し膨らませたような明るい月が浮かんでいた。 月の美しさとは裏腹に、憂鬱そうな溜息が洩れた。]
(320) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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[ 鐘の音が夜の大気に解けてゆく。 ただ月を見上げているだけと取れる横顔は、あくまで白く、憂いを含む。 背に垂れた長い髪が、そよと夜風にそよいで、彼はゆっくりと森に向かって歩き出す。
そして、一度だけ振り返り、生贄たちの姿をその顔を、順繰りに眺めやるのだ。]
(336) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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[ 持ってきた手製のランタンを地面に置き、火を移して明かりを灯す。 ランタンは遮光用の開閉窓の付いた本格的なものだ。 ぽっと拡がった光の輪が、森の闇を駆逐し、人ならざるものの支配する領域に人の存在することの出来る空間を作った。]
(351) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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>>*40 [ 広い背に腕を回し、近付いて来た肉体を抱き取る。 腕の中、招き入れた赤毛の同胞は彼よりも大きく、圧倒的な存在感を持っているのに、包み込むのは同胞ではなく、彼、なのだった。 そのまま、静かに腕の中の同胞に身を委ねる。 仰のいて、祝福を与えるように額に口接けた。]
(*42) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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[ 彼が望めば、そのまま抱かれることもしただろう。 触れ合った同胞の汗の匂い、呼吸と鼓動の音に包まれ、『かれ』は宥めるように背を撫で続けた。]
(*43) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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[近くで聞こえるホリーとオスカーのただならぬ様子が気になったか。]
大丈夫ですか? そっちに明かりを持っていきましょうか。
[ オスカーたちのいる方向に向かって声を張り上げた。]
(363) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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[ オスカーには、闇をも見通す捕食者の眼が彼の姉を見据えているなど、知る由もない。]
(*46) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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[ 明かりを掲げてがざがさと落ち葉と下草を踏む。 多分この明かりを目指して来る者もいるだろうが──]
(369) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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>>373 [ 少し離れたところからオスカーの返事が返って来た。]
分かりました。 じゃあ私はここに立って待ってますから。
[ 叫んで明かりを大きく振った。]
(375) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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