271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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おや、真弓さんはもう戻られるんですか。 まぁたぶん、まだまだ足止めをくらってしまいそうな天候ですし、もうしばらくここにいることになりそうなら、本当に、先ほどの怪談ごっこでもしてみましょうか。
[>>1:121館の人間と話をすれば、もしかしたら、脅迫状についても知れるかもしれない。 それに彼女は、オレンジの百合について、なにか覚えがありそうだ。
しかし、こんな遅い時間に、女性を引き留めるのは申し訳ない。 後日の約束と、出来たら良しとしよう。*]
(0) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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/* めっちゃ妥当な第一発見者! ラ神の空気の読み方が素晴らしい。
(-0) 2017/12/17(Sun) 00時頃
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― 前夜・遊技場 ―
あぁニコラスさん、おやすみなさい。
[先に退室したニコラスを見送り、俺は、芽瑠に向き直った。]
そうだな。 もう夜も遅いし、あんまり長引くゲームはよくない。
……じゃ、お先にどうぞ。
[>>3芽瑠に先にカードを促して、俺は、グラスに残っていた酒をあおった。 そして彼に続いて、二枚のカードをめくる。]
(53) 2017/12/17(Sun) 22時半頃
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スペードの2にクラブの1……。
あーーーッはッは! こりゃひどいカードだ!
[大富豪なら、最高においしい手札だが、生憎これは純粋な数字勝負だ。 あまりのひどさに、俺は、笑いながらカードを放り投げた。]
芽瑠君、君の勝ちだ。 俺の千円札は謹んで君に進呈しよう!
[面白いビリヤード勝負も見られたし、安いものだ。 さて俺も、寝酒を一杯いただいて、今夜は休むことにしよう。]
(55) 2017/12/17(Sun) 22時半頃
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― 翌朝 ―
[まったく、とんだ失態だ。 俺としたことが、うっかり寝過ごしてしまった。 もう朝食はみな食べてしまっただろうか、サンドイッチくらいは出してもらえるだろうかと、慌てて廊下に出た俺だったが]
……ん?
おい、なに、どうしたんだ……?!
[あわただしく走り回る使用人たち。 病院だ、いや警察だ、殺人事件がどうだこうだ。 不穏以外なにものでもない会話が飛び交っている。
俺は、急いで現場に向かうことにした。]
(58) 2017/12/17(Sun) 22時半頃
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― 雷門氏私室 ―
─────ちょっと失礼!
[部屋の前までやってくると、鼻を突くような血の臭いが立ち込めていた。 この時点でもう、遺体がどれだけ凄惨な目に合わされたのか、想像できるところだが……現実はまさか、それ以上だった。]
……これは、ひどいな……。
[まさかここまでとは。 現場に残っていた使用人たちに、遺体の状況は発見時と同じかどうか、確認する。 流石に誰も、動かしたものはいないようだが。]
なに、あの便箋に……?
[あの、オレンジの百合の便箋に、得体の知れない文字が残されていた>>11という。]
(61) 2017/12/17(Sun) 23時頃
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ほかの家人たちは……? あぁ、客間か。
[聞けば、みな客間に集まって、軽食も用意されているという。 腹が減っては何とやらともいうし、なにより皆が集まっているのなら、そこに行かない理由はない。 それに、雷門氏から依頼を受けた探偵として、この謎を解き明かさなくてはいけない責任がある。]
(62) 2017/12/17(Sun) 23時頃
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― 客間 ―
[俺が到着したときは、ちょうど、ニコラス氏の先導のもと、全員のアリバイが語られているところだった。 ついでに、第一発見者が真弓だったことや、便箋に残されていた文字についても聞けたろうか。]
うん、まぁこの天気だ。 どう考えたところで、内部の者の犯行なのだろうけれど……。
あぁ一応俺は、昨夜は、芽瑠君とのカードゲームのあと、もう一杯だけ酒を飲んで、部屋で休ませてもらったよ。 風呂は入りそびれてしまったんでね、起きてからと思ったんだが、それどころじゃなくなってしまったからねぇ……。
[まあ、一日二日くらい入らなくても、死ぬものじゃない。]
(64) 2017/12/17(Sun) 23時半頃
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風呂の湯に枯葉が? なんだそれは、俊太郎にくっついてたってわけではなくか?
[露店でもない風呂場に、枯葉。 それに使った形跡があったとなれば、ニコラスの話>>67に頷かざるを得ないだろう。]
俺も、あのひどい現場は見させてもらったが、とても花瓶程度であそこまで出来るとは思えない。 おそらく凶器は、他にあると考えて間違いないのだろうね。
(76) 2017/12/18(Mon) 00時頃
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それと、便箋に書かれていたという文字……
……ん、真弓さん……?
[なにか思い当たるものでもあったのだろうか。 唐突に走り出す彼女を見て、俺は、瞬いた。 そして、戻ってきた彼女が広げた本を、皆と一緒にのぞき込み]
…………!!
なんてこった、つまり、この犯行は、シャルル・モン=トゥサンの手記になぞらえてのものだってことか?!
(79) 2017/12/18(Mon) 00時頃
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……だとすると、やはり便箋の百合には、意味があったのかもしれないな。
百合には「純潔」「威厳」などの花言葉があるが、色によって違う花言葉がつけられている。 オレンジは「華麗」「愉快」「軽率」 それ以外にも、海外では「憎悪」の意味を持つといわれている。
まぁ、あの様子じゃ、誰が見たところで、深い憎悪からの犯行としか思えないが……
[そこまで話して、俺は、ふと疑問が浮かんだ。]
そうだニコラスさん! 便箋を、もう一度見せてもらって構わないかな!
(81) 2017/12/18(Mon) 00時半頃
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あれ、奇妙な文字の羅列にばかり気を取られていたが……。 百合の花が、赤く染められていなかったか?!
そうなると……赤の百合は「虚栄心」を表すものになる。
キリストが十字架に架けられたとき、多くの花が首を垂れる中で、百合の花だけは、己の美しさがキリストの慰めになると思い込み、頭を上げていたんだ。 しかしキリストに見つめ返され、己の思い上がりに気付き、赤くなって下を向いた……。
そんな逸話が元なんだがな。
(83) 2017/12/18(Mon) 00時半頃
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………ひとつ、確認したい。
雷門氏は、何かしらの借金を抱えていたり、株や美術品での失敗をしたり……。 そんなものを、隠していたりはしなかったか……?
[尤も聞いたところで、素直に出てくるような情報とも思えないが。 それでも、なにかの手掛かりになればいい**]
(86) 2017/12/18(Mon) 00時半頃
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やれ、痛いところを突かれたな。
[>>89まったくこの男の重箱の隅突きは一流だ。 美術商というのは、やはり、真贋見極めるために、人の顔色を読んだり作品の細かな造形を読み解く術に長けているのだろうか。]
……とは言っても、俺に疚しいところは何もないんだよなぁ。
まぁ具体的に花瓶と言ってしまったのは、かなり早急だったかもしれないけどね。
現場を見に行った時、使用人達があれこれ話してたんですよ。 雷門様は、なにか鈍器のようなもので殴られたようだ、何だろう、花瓶か灰皿か、もっと重いものか……いやアレだ此れだ、ってね。 だからつい、それはないだろうってんで、花瓶をあげてしまってだけさ。
それで納得してくれるかどうかは、まぁ、あんた次第として。 とりあえず今は、他にも考えることが多すぎる。
(142) 2017/12/18(Mon) 22時半頃
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まぁしかし、本当に見立て殺人なのだとしたら、南方さんの言うとおり、ずいぶんと凝った性分の犯人ですな。
アッハッハ! けどあの状況、確かに「呪い」なんじゃないかと思いたくもなる。 いや笑い事ではなかった、申し訳ない。
[>>117なにせこの屋敷には、オカルトを信じさせたくなるような雰囲気がある。 芽瑠の呟きについ笑ってしまったが、正直、もしかしたらあるんじゃないかとも俺は思っている。]
(145) 2017/12/18(Mon) 22時半頃
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アリバイなぁ。 遊技場に最後までいたのはおそらく俺だし、そのあとで部屋戻って熟睡してたっつって、誰が証明できるもんでもないだろうからなぁ……。 まぁ部屋着くまでは、使用人あたりに確認してもらえば分かるだろうけど
[>>113やれ困った。 しかしアリバイの点では、他の面々も同じだ。 己が犯人ではないと知っているのは、己だけ。]
うーん? 三ツ星さん、だったかな。 まぁその気持ちは分かるけど、南方さんの言うとおり、マスターキーだの隠し通路だのがあったら、それこそ危険かもしれない。 それにもしかしたら、部屋に犯人が先回りなんてことも、十分有り得る。 部屋にこもるのなら、そのあたりを確認したうえで……
[どうやら真弓>>135が言うには、その可能性もありそうだ。]
(150) 2017/12/18(Mon) 23時頃
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まず考えるべきは……。 怨恨の線か、物取りか、はたまた本当に呪いなのか……だが
[それらを考えたときに、一番犯人から遠そうなのは、新居の代理できたという俊太郎になるのだが。 だからと、無条件で推理対象から外すのは、早急な気がしてならない。]
………ぅん?
風呂? あぁ俺でよければ……というか俺も、昨夜も今朝も入り損ねちまったから、そうさせてもらえると助かるよ。 たがいに、一人で入るよか、怪しまれずに済むだろうし、万が一に犯人に出くわすようなことがあったとしても、ふたりのほうが安全だ。
[>>154芽瑠の提案には、有難く頷いておこう。 風呂場なんていう無防備極まりない場所へ、一人で行かなくて済むのは、じつに助かる。]
(155) 2017/12/18(Mon) 23時頃
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ん? そりゃつまり、俺が疑わしいって言ってるってことか?
[>>157珈琲を啜る石動を見て、俺は心底呆れたように嘆息した。]
どうにも御大層な推理を並べてくれちゃいるけど、そんな大富豪様から金を巻き上げて生活できているんなら、バーの経営と探偵業、二足の草鞋を履く必要なんてないわけね。 というかここに来た理由も花瓶についても、あの説明じゃ納得してもらえなかったってことですかねそこの美術商さんには。
それに金云々のことを言うのであれば、石動氏。 あなたはだいぶ、援助とやらを受けていたんじゃないんですかね? となれば、俺に向けた疑いは、あなたにも返ることになると思うが……?
(163) 2017/12/18(Mon) 23時半頃
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まぁそれでも、どうしても疑わしい、危険だというのであれば、いいでしょう。 警察が到着するなりなんなりするまで、俺は空き室で待機させてもらいますよ。
─────あぁ、そのかわりひとつ。
不在中に、何も分からないというのは極めて癪なんでね。 話し合いの進行具合なり、凶器なりなんなり、事態が動くようなことがあれば、逐一知らせてはもらいたいね。 俺独自で、推理してみるさ。
[余計な疑いを向けられて、雑音まみれの中で推理するより、酒を傾けながら一人で思案するほうが余程推理が捗るだろう。
その時俺は、そう考えていた。]
(165) 2017/12/18(Mon) 23時半頃
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まぁその初孫への甘さにつけ込み、さらなる援助をせびったという線も、捨てきれないと思っちゃいますがね。 執拗な追及は、むしろあなたが、脅迫状について嗅ぎまわる俺を邪魔者扱いしてるんじゃないかとすら、正直思っているところだが……。
[まあ、これ以上は、いま言ったところで堂々巡りだ。]
やれやれ……。 こっちとしては、長々と店を閉めなきゃならなくなったうえ、このぶんじゃ雷門氏からの依頼料どころじゃなくて、大損害もいいところなんだけどな。
そのうえに軟禁とは……。
(175) 2017/12/19(Tue) 00時頃
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