238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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詳しくと言っても。 ボクも伝聞の部分があるので"殆ど"そのままです。
龍山と紫藤が争い。 龍山は紫藤が門を開けようとしていると言っているらしく。 そして大須賀はそれを否定している。
[伝達をする時に外した情報がある。 『大須賀は神威も裏切り者としていた事』
それを外したままの説明は理岐が『誰に』争いの話を聞いたのか、不自然な空白ができる。**]
(82) 2015/09/14(Mon) 17時半頃
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/* 殴ってくるかな?くるかな?(わくわく)
(-63) 2015/09/14(Mon) 17時半頃
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/* ところで黒や白や仰代のはつまり、白と黒の翼が混ざって灰色になると陰陽が宇宙の理で世界がヤバいってことなのか。
よし、世界は羽有りに任せよう。 ボクは羽も無けりゃ痣もないから関係ない、関係ない。
(-64) 2015/09/14(Mon) 18時頃
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/* なるほど、白と黒は実は両想い>>121と。
天の扉の向こうに居る神様(推定) 親友が人外すぎて何を言っているのかわかりません。 奇跡を押し付けてさくっとそちらに逝ってもいいでしょうか。
(-88) 2015/09/14(Mon) 22時頃
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/* そうだよ!!全部白黒二人に任せよう!!
(-90) 2015/09/14(Mon) 22時頃
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/* 幼馴染組はどちらもお熱いねえ。 強縁故同士の戦いいよなあ。
(-93) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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……。
[気付かれた。 無表情でバンクルに手を掛ける少女>>134を見る。
ただの警戒か、裏切り者か。 分からないがこちらから奇襲を掛けるには距離が近すぎる。 恐らく日向の攻撃の方が速いだろうと予測を付ける。]
……そうだな。
カムイに聞いた話だ。 ボクはアイツは裏切り者ではないと思っているから報告には乗せなかった。
[攻撃意志がないと、ファイルを片手に両手を上げる。 フェンスの上の紙鳥達もピタリと静止した。 最も、完全に警戒を解いたわけでなく、ファイルの影に防御用の結界札は隠してあるのだが。]
(145) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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[偽りの名を告げて鎌をかける事も考えた。 だが、大須賀がどちらか判断つかない以上、リスクの方が大きいだろう。
ならば、自分で釣るのが手っ取り早い。
この奇襲の好機を前に、さて目の前の少女はどうするのか。]
(146) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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/* 仰代に聞きました。 って超ど級の地雷踏みたい誘惑に駆られてたけど、カムイ一緒だったことを拡散されてたりすること考えたらホントに意味が薄すぎて。ぐぬぬ
(-99) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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……ッ!
[射出されたワイヤー>>153が迫る。 眼鏡越しでは視えずらい、けれど、その軌道に殺意は見て取れなかった。]
……。 そりゃあ、百洲の。
キミがボクを警戒する様に。 ボクもキミが裏切り者かどうか考えていたとも。
まあ、最も。 聖痕持ちでもないボクを殺す意味も価値もないと、そう思われていたのかな。
[切れた髪が二、三本はらりと落ちる。 幽かな痛みと共に、ワイヤーの掠った頬に血が滲んだ。]
(159) 2015/09/15(Tue) 00時半頃
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/* もっと頭の弱そうな好戦的なやつにするべきだったかな。
身代りの事考慮してないようなら、残念なことに疑いを大体晴らしちゃうのだ。疑われるって難しい。
(-104) 2015/09/15(Tue) 00時半頃
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/* し、死んでる……! 死にに行っているとは思っていたけれど、菖蒲は落ちて赤は平気なのかね。 元々あそこは二人の世界突入して長かったけれど、動きが重めだからなあ。
(-122) 2015/09/15(Tue) 17時頃
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/* >>@2 頼んでもいないデリバリーにすごく噴いたよwww 誰へのお土産とも言ってないのに親切だなあ。 一体何者なんだ。あの猫。
あと、カムイー>>182、何自分から厄介ごとを呼び寄せようとしているんだ。
(-123) 2015/09/15(Tue) 17時頃
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―幸々戸家 離れ座敷―
[裏切り者の出現に騒めく表の物々しさこそ届かぬものの。 今日は庭に出る事すらも禁じられて気のそぞろに本を読んでいた当主は黒い闖入者>>@2に目をまあるくしていたが。]
『リッキーの?』
[兄の依頼と聞けば、店員に敵意がないのもあったが警戒など何処へやらぱぁっと笑顔になった。
当の兄が見ていたら、一度に5匹の苦虫を噛み潰したような顔をしただろう。 何にも自覚していない。 いや、初めからその濃い幸々戸の血とそれに付随する聖痕以外求められていないのだ。
汚れ仕事など駒にさせておけばいいのだと。]
(195) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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『うわあ、美味しそう。 いただきます。』
[差し出されるクレープ>>@3を当主は素直に受け取る。]
『店員さんはへんな雰囲気だね。 黒くもなくて白くもなくて。 へんな感じ。』
[クレープを一口齧ってから、満足そうな店員に首を傾げる。 目の良い兄よりはもっとずっと感覚的に言って、にこにことおやつタイムを続ける。]
(196) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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『早く帰って来てくれないかなあ』
[兄の残して行った紙の蜘蛛を撫でる。 クレープ《幸運》のお陰でご機嫌で、体の調子もいい気がする。
それが《幸運》にも、『形代』として繋がる兄の負担を減らしたとは、弟の知らぬ事。*]
(197) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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/* 【悲報】自分の名前を間違える
(-125) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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―路地裏―
……ああ、そうかい。 そちらから話しかけておいてそれか。
聖痕持ちの当主様はお偉い事で。
[子供相手に大人げなくも吐き捨てる。 それでも、幸々戸の『形代』の事を考慮していなそうな様子は『裏切り者』らしく見えなかった。 そう考えれば、身を守る品を渡されたとはいえ、弱ったのを本当に放置してさっさと退散した三黒はほぼ白か。
まだ冷静に思考してたのはワイヤー>>181がフェンスを打ち。 ばらりと周囲に紙が散らばるまでの事。]
(198) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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[バチィンッ!
唸る鋼の鞭を、結界札により防御障壁を得たファイルが受け止め、弾く。]
唯では済まさない?
居場所を簡単に教えると思っているのか? 裏切り者かもしれないオマエに。 オマエ、カムイをどうする気だ。
[有無を言わさぬ武力行使に、足りぬ言葉もあって、目が曇る。 彼女の狙いは聖痕持つカムイだと認識する。]
(199) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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行かさんよ。
[何処かでいつもの調子の悪友達の声>>182>>191が聞こえる気がするのなら尚更。
かさ ざああざあ ざあ
裂かれずに散らばった紙と、ファイルから新たに飛び出す紙が瞬く間に鳥の型へと戻る。 式鬼紙《シキガミ》使いが一歩後に下がる。 それに合わせ紙鳥達は一斉に鋼のように鋭き翼羽搏いて。 少女の手首のバンクルを狙い殺到する。**]
(200) 2015/09/15(Tue) 18時頃
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/* 切ないなあ。 だけどこれ、聖痕移動したら二重聖痕《デュアルースティグマ》の二人目爆誕になるんじゃ…。
(-127) 2015/09/15(Tue) 20時頃
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あ゛あ? ならクソ偉そうにボクに話しかけんなッ!
[聖痕持てなかった者はその言葉>>220により激昂する。 『持って生まれただけ』 それだけ、たったそれだけの事がないだけで、全てが無価値だ。]
なにもしないなど。 信じられるかッ!
[目が曇る。 少女の言葉の意味も本当の目的も。 視えぬままに式鬼紙《シキガミ》を繰る。]
(233) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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[式鬼鳥の数は多い。 群れ成し、主を囲い、その翼で切り裂いていく。 その分、個々の防御は弱く、強化されたワイヤー>>225に触れた鳥達は容易く二つに切り裂かれる。]
侮るなよ百洲。
[式鬼紙《シキガミ》使いの手には白紙の札。 5枚あるそれを扇子の如く構え。 鳥の群れを切り裂いて、振り下ろされる鋼の鞭を真横へ叩き逸らす。]
(234) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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……チィッ。
[バリッと紫電が弾け、赤が舞った。 技量の差により逸らしきらなかった鋼は右の肩口を浅く抉った。 だが構わず腕を返す勢いで、裂かれず残った2枚を紙の刃として投じようとした時だった。]
……。 あれは。
[一瞬周囲が暗くなって、陽色-ヒイロ-と紫色-シイロ-の球体>>215が空を彩る。 それの意味するところ気が付いて、一瞬飛び回る紙鳥の動きが止まる。]
(237) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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/* しかし、11歳の子相手に大人げない。 カムイが成人年齢なら、理岐も成人しているだろうに。
(-148) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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/* これはwwwひどいwww 目の前にいるし占おうかと思ったけどこれ誤解したままの方が楽しそうだな。
(-149) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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……関係、あるに決まってんだろッ!!!
[自失していたのは一瞬。 少女の突然の癇癪>>243に面喰っていたのも数瞬。
間違ってはいないが大いに誤解のある悪友を殺すとの宣言。 そして、一層の激しさを増した鞭による攻撃に、食いつかんばかりに少女を見据え。]
(250) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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その腕。 一体、何をしている?
[傷つく傍から再生をしていく傷>>235。 百洲がそのような技を持つとは聞いたことがない。 余りに異質すぎるそれに、家ごとに秘匿された技術など幾らでもあるだろうと、冷静でない頭は判断できない。]
……なんでもいい。 カムイの元へ行くというなら殺す。
殺せ。
[それを合図に紙鳥達が一斉にワイヤーへと突っ込んでいく。 触れては切られれるそれらは無数の紙片となって宙へと撒き散らされ。
視界が色紙で埋め尽くされた刹那、少女へと向かい2枚の紙の刃を鋭く投じる。]
(253) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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/* >空に印が灯るらしいぞ!当主ならその印の意味は知ってる >当主ならその印の意味は知ってる >当主なら
やっべカムイメモ見直してたらボク知らなかったかも。
(-159) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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はっ、護り手風情? 護り手だからだ。
[少女>>260を刃が貫くのに、哂う。 だが、その傷も瞬く間に再生をしていく。
対してこちらは。 袖の下から腕を伝い、紅い血が流れて落ちる。 切り裂かれた式鬼紙《シキガミ》は十や二十ではきかず、反動もそれ相応に。]
(263) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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