5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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掃除夫 ラルフ! 今日がお前の命日だ!
2010/03/25(Thu) 05時頃
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/* 襲撃セットし忘れましたorzデフォルトラルフやっちまいましたorz 眠いとだめだorz
(*0) 2010/03/25(Thu) 05時半頃
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―夜―
さあて、ここがディーンの部屋かね。
[そうっと部屋の扉を開く。 頭まで布団をかぶったかたまりを見つけ、魔法を振り撒く。]
おまえさんには恨みはないがね。殿下のお守りは疲れるだろう。ゆっくり休んでいるといい。
[ふと、赤子ディーンの眉間に皺があるか、好奇心が芽生え、布団をめくった。]
(*1) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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あれまあ。
[泣き叫ぶ赤子を見る。色の濃い髪、ふわふわそうなピンクの頬、もみじみたいな小さな手、鮮やかな青色の産着。
背中に生えた、ぽわぽわの羽毛。
赤子を抱き上げる。]
おまえさん、カワセミかい。えらく可愛くなって。女の子みたいじゃないか。
(0) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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ありゃま、部屋を間違ったみたいだよ。 殿下の右隣の部屋じゃなかったかね。
───あれ、向かって右じゃあなかったのかな。
まあ、仕方ない。済まないね、ラルフ。こんなつもりじゃなかったんだが。
(*2) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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[抱き上げた赤子を泣きやませようと揺すってみる。───泣き止まない。
泣き止ませようと、背中を軽く叩いてみる。───泣き止まない。]
うーん、揺するのも、叩くのにも、リズムが必要だった気がする。でも、音楽が無くなったからか良くわからない。
[カワセミの泣き声を聞きつけて、白鳥が顔を出したか。]
ああ、若い娘さんに抱いてもらったほうが、しわくちゃな爺さんに抱かれるよりか嬉しかろうて。 良ければ抱いてあげてくれないか。
[白鳥に赤子を渡す。と、赤子は嬉しそうに笑い出した。]
現金なやつだな。
[枯れ枝のような指で、赤子の背中の羽毛をつつく。]
(1) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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思い出すね、ぼくの息子が赤子の時も、こんなだった。仕事にかまけてかまってはやれなかったが。
[赤子のさらさらな髪を撫でる。]
今更な感傷だな。息子はもう風になって消えてしまったし、孫夫婦は音信不通で、曾孫の顔もきっと見ることはない。
[そのまま、カワセミと白鳥を*見ている*]
(2) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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また誰か聞き耳を立てていたね。 昨日よりも気配が鮮やかだった。あと何回かで誰が聞いていたかわかりそうだねえ。
あと二回?それとも────
(*3) 2010/03/25(Thu) 19時半頃
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[>>13豹の騎士が見ているのに気づいた。]
おまえさんも抱くかい。
[赤子になったカワセミを指して聞いてみた。]
(25) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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昨日、誰が鏡を受け取ったか、見ていたかい。
[生憎、見ていなかったので虎の子に聞いた。]
今日は、今日鏡を持っている誰かに呪いをかけてみないかい。
(*5) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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ああ、ちょうどその話をしようとしていたところだよ。
今日鏡を持っている誰かか、今日鏡を渡される誰かか。
どちらがいいと思う。
(*7) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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ぼくが、どうかしたかい。
[疑われているとは思わないから、言い訳もしない。]
今日、鏡がぼくかおまえさんか、どちらかに渡された場合は、どうする。
(*9) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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おはようさん。
[道化師に挨拶する。]
ぼくも子守なんてできやしないのが、ついさっき判明した。ぼくが抱いても泣き止みゃしない。
[こいつめ、とカワセミをつついた。誰かに抱かれたカワセミはむずがったか。]
(27) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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ん、じゃあそれで。 他に話すことか。
馴れ合う理由は別にない。が、言いたいことや聞きたいことがあるなら言ってみるといい。
(*12) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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頭か、今は痛くはない。さしずめ、ヨアヒムがまだ眠っている時間なのだろう。
[じっと見られて見つめ返し]
ふむ。聞かれて正体がバレる不安もあるし、誰だかわかるならそいつに呪いをかけるのも手だろう。
おまえさんがどうするかはまかせる。
(*14) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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おはようさん。
[虎の子にも挨拶を。]
どうしてって、彼も呪われたんだよ。
[なぜそんなことを聞くのだろう、と首を傾げ。
豹の騎士がカワセミを抱くのを辞退すれば]
ぼくとおまえさんと烏の旦那は子守ができないように見えるらしいね。
[カワセミの子守に選ばれそうにないのはその三人だけだったから。]
(32) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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釣り師 ヌマタロウは、なんか、と言われたラルフを撫でてあげた。
2010/03/25(Thu) 20時半頃
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[ラルフの部屋付近でいるのも狭いし、いつの間にかみんなでロビーに移動していた。]
おはようさん。
[>>34アフガンハウンドにも挨拶を。]
(38) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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ぼくにも彼がなぜ赤子にされたのかはわからないけど。
[カワセミの羽毛をふわふわ触りながら、虎の子の言葉に首をかしげる。]
はて、なにやら矛盾がある気もするが。
(40) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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ラルフ、の。芯が強いのなら、呪いの対象になってもおかしくはないと思う。
[矛盾に関してはそう言う。]
それに、ヨアヒムの手先がなにを理由に呪う相手を選んでるか、そもそもわからないし。
(45) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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おまえさんにはおまえさんの考えがあったんだろう。
[虎の子を慰めた。]
ぶちのめす、か。心強いね。でも次は豹の騎士殿かもしれないね。
赤子になってもさぞ可愛らしいだろうが。
[殿下が降りてくれば軽く会釈した。]
(50) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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[虎の子の頭をぽふっと撫でた。]
ああ、人の考えなんか、違って当たり前さ。 ぼくはぼく、おまえさんはおまえさん、ヨアヒムはヨアヒム。
(57) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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ぼくの赤子姿か。赤子になったら、一から人生をやり直そうかな。
それとも、ずうっと赤子のままだろうか。ずうっとはさすがに困る。
[犬の道具屋が来れば、やはりおはようさんと挨拶を。]
(59) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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殿下がいなくなったら、か。
[考えてみた。]
誰が旅費を
[言いかけて黙った。]
ぼくの歳かい。21歳を境に数えるのを止めてしまったから、わからないねえ。
[犬の道具屋を見て顔中の皺を深めて笑う。]
若返っても、取り戻したい過去は返ってきはしないよ。
(66) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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釣り師 ヌマタロウは、さすらい人 ヤニク、ぼくは全然気にしていないよ、
2010/03/25(Thu) 22時頃
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そう──記憶を誤魔化すくらいしか
(*20) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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儚いからこそ大切にしたかったものが、こんな年寄りにもあった。
[柔らかい表情で*微笑った*]
(76) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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釣り師 ヌマタロウは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/25(Thu) 22時半頃
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