人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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【独】 落胤 明之進

/*
フィリップが発言する前後に目覚めるよな。

管理者のメンタルはゴリゴリと削れる
結構入れ替え激しそうだよね。
2

(-64) 2015/07/11(Sat) 05時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
部屋から出るなというお達しがでたけれど
とてもにげてしまいたいつきみあきら33さい(りょうしんのかしゃくがひどい

よーーしでもくるっちゃうぞーー

(-65) 2015/07/11(Sat) 05時半頃

【人】 落胤 明之進

[ひく、としゃくりあげる音がする。
 それをなだめるように彼は熱を与え、頭を撫でる。

 即席の優しさで取り繕い、
 握り締めた拳の指を一本一本を解いて
 殴れなくするような卑劣なやり口に、
 彼自身反吐が出そうになりながら、
 それでも、優しさを与え続ける。>>155

[赤い鸚哥>>157の言葉が彼の心を抉っていく。
 くりかえし、くりかえし、くりかえし。抉っていく。

 即席で設置した心のバリケードは今や見るも無残な様子。
 内心の汚いものを流さぬよう押し留めるので精一杯]

(158) 2015/07/11(Sat) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

『じゃあアキラは なにができるの。
  アキラは、何をするために此処に居るの。
  ……卑怯なのは、ぼくもおなじだ。』

[その言葉を皮切りに
 ベッドへと丸くなるフィリップを見て
 (離れる己より熱い体温に小さく息をつき)

 彼は部屋の床に座り込むと、ベッドの側面に背を預け
 立てた片膝に片腕をぞんざいにおいた。
 シーツが擦れる音がした。

 ふと わらう。]

  何をするために、か
  …………未練だよ。
  それも酷く個人的で、自分勝手な未練の為だ。
  

(159) 2015/07/11(Sat) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

[兄さんをつれてきて、といわれても、
 この施設内でフィリップの兄はあの赤い鸚哥しかいない。
 ならば、どうしようもない。
 彼は息を吐いて、]

  君はどうして自分を卑怯だと思う……。

[高らかに唄を歌う姿を思い出しては、
 卑怯と云う言葉の似合わぬ男に向けて、
 問いをぽつりと落とした。*]

(160) 2015/07/11(Sat) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

―   ―
[(「わたしはみんなが等しく幸せであれる世界がいい」 )

( ―― 私は、君を人でも獣でもなく、
 ただ君としてみていた。
 それでは足りないのか。)
       (私は君を視ているのに)
 
 ……浅ましい疑問は、口にすることができなかった。
 (彼女に軽蔑されるのが怖かった)
 だからできるだけそばにいたのだけれど。]

[あの時彼女を引き止められなかった私は、
 今ここで獣人達を施設内から逃がさぬよう、
 管理人をしている。
 
 けれども、ここの獣人達はあのひとではなく
 私自身、これで何が満たされるわけでもない事を
 よく、知っていた。」

(161) 2015/07/11(Sat) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

[何か高邁な理想ゆえに心を鬼にするでもなく、
 偽善ですらなく、未練を引きずる 浅ましき愚劣漢。
 その癖獣人達が「外」に焦がれるのを見れば、
 その悲痛さに心を揺さぶられる。
 ――それでも、彼らを解き放つ事は無い。

( だって、ひきとめなければいってしまうのだろう?)

   ……。気狂いの所業だ。**]

(162) 2015/07/11(Sat) 08時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 08時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
そういえば雲雀の詩ひろわれてて僕はとても嬉しい。わぁい。
気をつけないとなーーーーーほんと増えるわかめだからなーーーー
あと女の子に絡みにいこうという志は……(遠い目

(-66) 2015/07/11(Sat) 09時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
くるくる思考が変わるのを独り言だと
思いつくままにぽんぽん書いてるから
後から見ると全く脈略がないな。

詩が拾われて嬉しいけどそこまでまた拾うと喉数がマッハという意味である。しかし嬉しい。

(-67) 2015/07/11(Sat) 10時頃

【独】 落胤 明之進

/*
2/1

動き方に悩む奴。
1食堂2図書館3管理人室
2

(-75) 2015/07/11(Sat) 17時頃

【独】 落胤 明之進

/*
1
フィリップかわいいな
そしてチェビィもかわいいな

女性はみんな天使です。

(-81) 2015/07/11(Sat) 20時頃

【人】 落胤 明之進

[足を止めた理由は、彼自身わからなかった。
 ただぼんやりと、薄暗い部屋の中浮く己の手足を見つめ
 後ろで泣く獣人の息遣いを聞いている。]

  そう……

[投げかけられた否定の言葉を小さな相槌で受け流す。
 それ以上に、己の汚い面を露呈するのは憚られた。
 
 すり、と衣擦れの音がする。
 やがては背中に触れるものがある。
 影を負った背はひくりと身じろぐものの、拒む事はなく
 ぬばたまの黒髪は未練のように指に絡まる。]

( ……おかしな仔だ )

[離れたかと思えば、
 飼い主の顔を覗きこみにおいを嗅ぐ
 子犬のような仕草をする奴だと思った。]

(192) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[何が卑怯なのだと問えば、
 また言葉>>178は繰り返される。
 さりながら二度目の「兄さん」は少し違った響きで

 彼は、振り向けないながらも僅かに、
 首をベッドの方へ向ける。

 ――おいで、と呼び
 ――ごめんね、と謝る声が聞こえた。

 あの鸚哥に謝っているのか。

 己も相手も 自分の思いを押し付けて
 真っ直ぐにそのままに 相手を見られていないならば ]

( ――……同じじゃないか )

[そう思う。
 十は下の相手と同じというのも、
 些か大人気ないと彼自身思うが。]

(193) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[とん、と背中に何かが押し当てられる。>>179
 衣服を通して、先程よりは控えめな熱が、
 体温の低い体に滲む。

 微かに心拍の音を聴いた。]

   ……なるほど。

[ここに「連れてきて」。
 「探す」とはいわないから、立ち止まったままだから。
 己は卑怯だと。――そういうことか。]

   それはほんの少しだけ「卑怯」だね。

[私の卑劣ぶりと比べたなら、
 きっと私の方が勝つだろうけどさ。

 茶化すようにそう云って、笑ったところ、
 とん、と鸚哥が腕に乗ってきたから、
 その頭をもう片方の指先でとんとんと撫でた。]

(194) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[先ほどからこの鸚哥は、ヒトよりよほど
 誰かの心情を読み取るのが上手いと見える。
 外に「行きたい」が「行きたくない」――。>>180

  はっはっは。
  ……晴れずとも、いつかは切れる日がくるだろうさ。
  いやあ、十年ばかり引きずってきたものだから、
  わからないが……ね。

[滲む熱に息を吐く。額を預けられたままだったならば、
 離れるように、よっとベッドの脇から背を起した。

 腕に留まった鸚哥をフィリップのもとに返しながら、
 数瞬、瑠璃色の瞳を見下ろす。

 ――湖の、もしくは、海の深淵に似たそれを見て
 先ほどの意趣返しと、こつんと白い額に額を寄せた。
 それは子の熱を測る大人のように。]

(195) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[そうして、瞼を下ろせば 見えるのは、 ]

 ( ――……荒津の海潮干潮満ち時はあれど…… )
  
[内心で呪文めいた言葉を吐いて、
 それから、何も言わずに額を離した。

 ここに居ない誰かを想い哀しむ「孤悲(こい)」の道を、
 いつか外れられたならば―――― 。

 彼はゆるりと立ち上がる。]

  「また」具合が悪くなったら言いなさい。

[そう云って 黒髪揺らし、
 白に塗り潰された部屋を後にしようとする。*]

(196) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
昭和期なのか平安なのかはっきりしろ月見

(-85) 2015/07/11(Sat) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/11(Sat) 20時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
2
1第一図書室2第二図書室

(-100) 2015/07/11(Sat) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[額に額を寄せて、伝わる温度に何の意味があるのか
 彼は知らない。

 ひたり、と合った視線に、彼は唇を閉ざしたまま。
 ついと目線をそらそうとすれば
 ふと投げかけられた言葉に
 ざあ、と宵の海は音も無くざわめいた。

 フィリップに対し
 一度も”兄はどこにいる”と聞かなかった事。
 ”どうして君達は別れてしまったのか”と聞かなかった事。
 ――それらの意味は、]

   ……いいや、卑怯だよ。

[彼はそう云って、ゆるりと首を振った。
 フィリップは――この繊細な心の獣人は、
 とても優しいと思った。]

(231) 2015/07/12(Sun) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[どうして「また」と言ったのか、
 その深い理由もわからぬまま
 彼は、こくこくと頷くフィリップに柔らかく微笑む。

 それから着物の裾を翻して、
 白い無機質な部屋を歩き去る。

『マタネ!』と叫ぶ鳥の声に、上をみあげて「ああ」と答えた。
 ふわり落ちてきた赤い羽根を掌で受け止めて、

 がちゃん、ぱたり。
 ――フィリップの部屋の前で、
 白い掌に落ちたそれを、一度、

 柔く握った。]

    ……卑怯なのさ。

[もう一度、呟いて
 彼は白い施設内を、歩きだした。*]

(233) 2015/07/12(Sun) 00時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 00時頃


【独】 落胤 明之進

/*
ジリヤ→ヴェスパ
フィリップ⇔マユミ

かな?
とおもうので邪魔をしない信仰を心がけます。

(-102) 2015/07/12(Sun) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
っと1

(-103) 2015/07/12(Sun) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

 
[『衣がなくては天に帰れません』
 『どうかお返しください』

 そう嘆願する天女を宥め賺し、騙して、
 地上に留め 夫婦となりし男を題材に
 話を書いたことがある。

 天女に置いていかれる者の気持ちは、
 とてもよくわかる気がしたからだろうか、
 いつもよりは早く筆が進み、
 出来も悪くなかったように思う。]

『この羽衣がお前に天を思い出させるならば
 迦具夜が着た天の羽衣のように
 おれと通わせた情まで喪わせるならば――』

(241) 2015/07/12(Sun) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[男の妄執は狂気の沙汰にまで至る。
 けれども結局、衣を見つけ、
 天に還る彼女を留めることはできない。

 彼女が行ってしまった後は、
 空しき朝が地上を照らし出す。
 男は取り残されるばかりだ。]

[握り締めた掌を開く。
 赤い羽根がそこにはある。
 鳥の獣人はこの施設内に何人いただろうか。

( ……願わくば…… )

 彼らが逃げ出せればいいのに、と、
  ――彼は只、静かに思う だけ。*]

(242) 2015/07/12(Sun) 01時頃

【人】 落胤 明之進

― 第二図書室 ―

[廊下を抜け、においのしない花々を視界に収め
 庭園を抜けてその部屋へ。
 彼は、扉を開けたとたんに、ぱちりと瞬きをして
 それからそこで眠る人の姿に
 少し肩の力を抜いた。>>220

  ノア君。
  ……こんな所で寝ては、風邪を引くよ。

[第一、鼻がつまったりしないのだろうか。
 呼吸器が丈夫なのだろうか。
 薄く埃の積もった本の数々を見渡せば、
 禁止されているはずの本もそこにはある。

 彼はそれらを「見ないふり」をして、
 一旦は踵を返すと、
 施設の備品入れからタオルケットをとってきて
 そっとその男の体にかけておいた。]

(244) 2015/07/12(Sun) 01時頃

【人】 落胤 明之進

[ノアが起きるころには、ずり落ちて
 見えないところにいっているかもしれないが、
 ……まあ、ないよりはマシだろう。

 きっと疲れているのだな、と同僚を思ってから、
 ふと部屋の中の地図に視線を転じた。
 施設内の地図。

 ……一瞬、隠してしまおうかとも思ったが
 ふるり、首を振って、その妄執を取り払うと
 一冊の本に手を伸ばし、抜き取り、
 そのまま図書室の外へと静かに出て行った。*]

(245) 2015/07/12(Sun) 01時頃

【独】 落胤 明之進

/*
1和室 2フラワーガーデン 3図書室1 4管理棟 5外
3

(-105) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

――→第一棟 第一図書室 ―

[もう陽は落ちた頃だろうか。
 時間がわからないこの地下では
 いつ夜がくるかもまた、わからないのだけれど。

 彼はそのまま管理室に戻る気にもなれず
 その手前、暖炉がある図書室で足を止める。
 見回りはした……といえるのかどうか。

 椅子をけだるげにひくと、
 静かに腰掛け、手にした本を開いて、
 ――そうして、しばらく活字の海に溺れる。]

(250) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進


[内容自体にあまり興味を惹かれないのは、
 彼自身が元々「外」の人間だからだろうか。
 そんな事を、その本を読みながら思い、

 何の異変もなければ、
 暫くした後、暖炉を潜り梯子を昇って、
 管理人の部屋に向かおうとしただろう。]

(252) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
わが解体引用しようかと思ったが世界観的にアウトかなって
遠野物語までくらいなら大丈夫だろうけれど。

(-109) 2015/07/12(Sun) 01時半頃

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生存者
(5人 60促)

明之進
13回 注目

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