人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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視点:


【独】 病人 エリアス

……はい?

[びびった。物凄くびびった
だって発言しようとしたら
「通常発言ですが」なんてでたらそらびびるだろ!!!]

なんかあおいまどがあるんですが……(大汗)

(-0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【独】 病人 エリアス

えぇと、えぇと……
俺、どうすりゃいいんだろう…(汗)

だって表で薔薇は苦手とかPCが言っちゃってるんだ、よ(汗汗)

あぁあ俺の片思いとったのだれだよぉおおおお!!!!!

(-2) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[ポー…ン

防音室に、鍵盤の音が一つ響く。
今日は随分と沢山の話をしたように思う。
とりわけ薔薇の話。
自分はそういった手のものは信じているわけではないが、相方はそういったものが好きそうだ。
苦笑を零しながら、鍵盤を叩く手はしだいに音をつなげていく]

……。薔薇、ねぇ……。
なんていうか…男子校らしい噂だ。

[ふと見上げた外は嵐が緩みつつある。
このままなら明日は晴れそうだ
一通り、好きな曲目と課題曲を引き続けると、
早めに切り上げ自室へ。この寒さのせいで、少し熱が出たようだから。
薬を飲めばすぐにベッドに潜り込むのだろうけれど*]

(5) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

[毎年、冬になれば必ず風邪を引き込む体質で。
だから、今もそれと同じだと思っていた。

いつもの風邪と違うとわかるのは
いつの頃だろう**]

(*0) 2011/12/23(Fri) 00時半頃

【独】 病人 エリアス

うわ。

よりにもよって全く接点のないお方と
めっさ苦手なお方でございますか……(汗)

やっべ本当にどうしよう…ちょうなきそう

(-4) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

[ふらり。夜の帳が下りた頃、
空ろげな瞳の、青白い顔をした一人の生徒。
薔薇の一つを手にとって、そぅっとそれにキスを寄せる。

そこには今、誰もいない。
枯れかけた薔薇の一輪へ大事そうに指を這わせ、
まるで蜜を飲むようにまた、何度もキスを寄せ。

雲の切れ目から覗いた月が、呼び起こした花のそれ。生徒自身には、意識はないようで]

(*10) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

……足りない……

[精気を吸われたかのようにかれた花。
花弁の一枚を食みながら。

聞こえる声に、ぴくりと口元が歪む。
何か憑かれたような声はとてもか細くて]

……。誰。

(*11) 2011/12/23(Fri) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

[薔薇達を見る目は深い赤。
薔薇の記憶は、銀色の…長い髪の少年を脳裏に焼き付ける。
彼なら、精気を分けてくれるだろうか。
薔薇が枯れてしまう、その前に]

……。誰か……

[生きるためのものが。生まれるためのものが]

ホシイ……

[呟きは、風にのって消える**]

(*12) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

【独】 病人 エリアス

うーん、セレストとは絡むのムリかな。
流石にちょっとやりにくいかもしれない。
いてくれたらいてくれたで嬉しいんだけど。

(-7) 2011/12/23(Fri) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 09時頃


【赤】 病人 エリアス

「君に──…………」

[薔薇は、一言、風のようなささやきを零す。
それは、病気がちの少年が、ずっと想い、支えとしていたもの。
決して表には出ない、小さな小さなトゲのような感覚]

(*13) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

何、これ、だなんて…とんだご挨拶だね…。

[薔薇の園から囁く声は酔ったような甘いもの]

聞こえる?君達は……誰?
薔薇の声が、聞こえるのかい?

(*16) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

…うん。

[ほしいのかと聞かれれば肯定の意識が空気に乗って。
薔薇の香りが、そこに漂う]

枯れそう、なんだ。
君は…君達は、助けてくれる…?

(*17) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

ありがとう。こんばんは。
名前…名前、なんだろう?

[ヤドカリのようなものなのだから、
自身に名前はないだろうけど]

体の名前は…エリアスっていうのかな?
君はノックス、ね。君、この子に相当嫌われてるみたいだね?

[くすくす。笑い声は花が零す香りのよう甘やかで]

薔薇が、ね。ちょっと悪戯をしたみたい。
なんで、君達なんだろうね?

[感染したとか、そういったことは一切口にしない。
ただ、自身は傷ついたカラダを癒したいだけだから、
他は正直どうでもよかった]

(*19) 2011/12/23(Fri) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

だって、呼ばれる必要、なかったもの。
薔薇は見目よければそれだけで。
それとも君が名前をくれる?

前からこの子のカラダに居るんだけど。
僕が体力貰ってるから、妙に病気がちみたいだ。

[薔薇は人を殺すつもりは毛頭ない。
悪い言い方なら、寄生虫のようなものだから]

薔薇が、ね。君達に棘を指したか…
刺された誰かが、君達に触れたか。

どうしてそうなってしまったか、知りたい?
僕も枯れそうだし、教えてあげなくもないよ

[くすくす]

(*21) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

もう一人…誰だか知らないけど…でもいいよ
もし知りたかったら、夜中にでも会おうか?
教えてあげる、からさ…

[くすくす。あぁ、そのときは一人でね。
逢引は見られるものではないでしょう?**]

(*22) 2011/12/23(Fri) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

ケチ?

[心外というように。そしてこれはノックスだけに聞こえるように囁く]

君が好きなことをしてくれればいいんだよ?

抱きしめるの、好きでしょう?
君が抱きしめてくれたら……

[秘密と言う花蜜を、そのくちびるに分けてあげる、と*]

(*25) 2011/12/23(Fri) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

……薔薇は無粋な子ばかり、選んだねぇ……

[モリスの騒がしい声に、僅か眉をしかめるよう]

君でもいいよ、暖めてくれるなら。
薔薇の、木の下で……抱きしめて……くれる?*

(*28) 2011/12/23(Fri) 12時半頃

【赤】 病人 エリアス

[緩く首を傾げて、響く声にくすり、笑う]

薔薇は咲いてしまったからね。
君も、きっと気に入ってくれるよ。

[つ、と彼らのくちびるに指を這わせるような感覚を、薔薇の香とともに。

むせ返るような甘い香は人を酔わせるためのもの]

もう、君達は出れないんだよ。
すぐにわかるから。

少しだけ、夢を見るといいよ

(*30) 2011/12/23(Fri) 16時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 18時頃


【人】 病人 エリアス

[それは自室でのこと。セレストがまだ戻る前。
眠っている最中、息苦しさに目を覚ます。
窓を閉めているのにむせ返るような薔薇の香りに、
げほ、と咳き込んで]

…何…この、匂い……

[口元、鼻を押さえながら、毒のような甘さすら感じる。尋常じゃないと、直感でわかる

(101) 2011/12/23(Fri) 18時頃

【人】 病人 エリアス

[頭がくらくらする。病勝ちの身に強い香りは禁物で。
この寒さに僅か発熱すら得た体調ではとてもじゃないが耐えられない。

思わず、廊下に蹲ってしまうけれど、
そこは元々人気のない場所。
香りから逃げるように入り込んでしまう]

…セレス、どこ……

[あまりの気分悪さに、彼の名を呼ぶけれど聞こえるわけもないし、来る筈もない

暫くその場にずるずると蹲るのみで]

(105) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

【赤】 病人 エリアス

薔薇は…随分と強く咲いてしまったみたいだね。
そんなに匂う?良い香りだと想うのだけど。

[エリアスの脳裏にはわからない声で彼らに声をかける。強い香りはエリアスの体には少々きつかった様子]

ねぇ、どうだろう。
君達にお願いでもして良いかしらん。

(*31) 2011/12/23(Fri) 18時半頃

【赤】 病人 エリアス

きてくれるのなら、カンゲイするよ。

寒いんだ。

(*34) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 病人 エリアス

げほっ……

[むせかえる香りと気分の悪さにへたばっていると、
仲の悪い相手がこっちきた]

……。何、君……。

[薔薇の香りは、脳裏にも満ち満ちていて]

……。

[目は、咳き込んだせいか、僅か熱を帯びたかのよう]

(109) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【赤】 病人 エリアス

あぁ、君が、ノックスだね。

[見た目と反して、緩やかな声音でといかける]

(*35) 2011/12/23(Fri) 19時半頃

【人】 病人 エリアス

……

[苦々しく想うけれど、ずきりとよぎる頭痛にまたもう一度蹲りながら]

…つれてって。どこでもいい、香りが、しないとこ…

(112) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【赤】 病人 エリアス

……何、言ってるの……

[エリアスの意識と混ざり合って。
まだエリアス自身は、この声に気付かない。
知らずにこの声を乗せていることにも]

苦しいんだ。のどが、痛くて。

(*37) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【人】 病人 エリアス

…部屋から来たんだよ。あんまりにおうから。

[少し恨めしそうに見上げるアイスブルーが間近にある。
余り近くにあるから目をそらしつつ]

…君の部屋とか、は…

[におうだろうな。でもってベネットたちもいるだろうし]

図書室が、いい…

[あそこなら窓も少ないし、庭から一番離れている。
きっと香りも少ないだろうから]

(114) 2011/12/23(Fri) 20時頃

【赤】 病人 エリアス

[支えられてかくりと一度、意識を飛ばしたようになったけれど、も]

……。飴より…こっちがいい。

[するりと見えぬように触れる彼のくちもと]

ねぇ…聞きたかったんでしょう?

(*39) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

[余りの気分の悪さに、ノックスに支えられた時に一度、気絶するようにぐったりとしてしまう。
薔薇の香りによったままに。
しなだれるようにその体を預けて、しばしぐったり。

支えられるままに、着いていくことだろう]

(116) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【赤】 病人 エリアス

体調が悪いのは僕じゃないもの。
大丈夫だよ、今エリアスには眠ってもらったから。
マネするのも、簡単。

[青白い顔とは裏腹に、色を込めた声]

教えてあげる。その代り、あっためて。
君、抱きつくの好きでしょう?

[もう一度、ふわりと口元にふれて]

ここから少しだけ、君の精気をくれるかな?

(*41) 2011/12/23(Fri) 20時半頃

【赤】 病人 エリアス

…ジャマ、入ったね。
しょうがない。じゃ、僕は今は眠ることにするよ。

キスもスキンシップでしょう?
僕とは…嫌?
だったら他の人にお願いするから。

でも、枯れそうなのは本当。
それに、僕は君のこと、嫌いじゃないよ。

[キスは後でね。そう、とてもとても甘く囁いて]

(*43) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【人】 病人 エリアス

[ぐったりしたまま気付けば図書室。
オスカーも一緒にそこにいた。

奥まった部屋だからか、
それとも紙が香りを吸い込んだからか
外よりかは香りはまだやわらかい]

……オスカー、君…
ごめ……

[げほ、と青白さを通り越して土気色をした顔を向けて]

ここなら、まだ大丈夫。少し…休むから。
一人にしてくれて、いいよ。
寒いだろうから…

(121) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【赤】 病人 エリアス

[ソファの上で目覚めたのはエリアスその人。
けれど、瞳の艶のある色は変わらない。
誘うように、ノックスにむけてる瞳は胸裏の薔薇の精]

…ここの本、探してみたら?
ずっと昔にも…トゲはきっと、悪戯をしているよ。

[ずっと学校を見守ってきた薔薇の木。
トゲにつかまった生徒の記録が、きっとどこかにあるだろう

御伽噺のような物語は、きっと、甘やかで、ひそやかな蜜色のそれ]

本当は、ここで君と一緒にいたかったんだけど、ね。

[くすり]

(*44) 2011/12/23(Fri) 21時頃

【人】 病人 エリアス

…ありがとう。ごめんね。

[苦笑をもらしながら、されるがままに。
ひやりとしたハンカチが心地よい。

覗き込まれる目に、そっと指を伸ばす。
その頬に触れようと

多分、母親が看病してくれている時にも、
普通にしていたしぐさ。
けれど今は、香りに酔ったような目で。

何故だろう。とても、触れたくてしかたない]

(125) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

[重なった手が心地よくて、思わずため息を一つ。
その吐息は熱のせいか僅かに熱を含む]

……あぁ……
なんでだろう…ね。

[そろりとそのまま頬を伝って、くちびるを辿って]

薔薇に、酔ったのかな。
あんまり、ひどいものだから。

(128) 2011/12/23(Fri) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

[寄せた指は決して強くはなくて、
そのまま、その幼さを残した表情を見つめて、
弱弱しく微笑んで。

彼が抵抗しないなら、ゆっくり寄せる先]

…オスカー。

[何故だろう。頭の芯がぼぅっとしてて。
彼の顔が近くにあるから、
その口元に、自分のそれを寄せようとして……]

………。……───っ!!

[夢から覚めたかのような、驚きの表情に]

……何…して……

[それはこっちの台詞だろうと返ってきそうな、
けれどひどく動揺した言葉がこぼれた]

(148) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…僕が思いを遂げても、眠ってしまうんだろうか…

[今は、エリアスとは別の意識の中で、
彼に投げかける]

なら、薔薇のトゲを受け入れた、君達とがいい、な。

[眠ってしまうこと。それはきっと開花という、想い遂げた花が散華する、決まりきった運命のこと]

(*46) 2011/12/23(Fri) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

……なん、なんだ…?
薔薇の香りといい……
その、なんか……

どこかで薔薇が咲いていたのかい?
でも、学園で薔薇が咲くところなんて…

[一箇所しかしらない。けれど、そこだってこんな奥まったところに香りが届く訳がない]

何があったのか、君達…知ってる…?

[流石にノックスの手前でやらかしてしまいそうになったことに、色白の頬に僅かに紅を浮かべながら問う]

(158) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 病人 エリアス

何、言って……
って、オスカー、待っ……

[くらり。また頭痛がしてソファに沈む。
ノックスの言葉に、恨めしげな視線を向けて]

…お邪魔って、何…。
ヘンな想像、しないでくれる。

[全くもって説得力がないけれど。
それでも懸命に彼を睨む。

でも、それでもまた木を緩めたら…手を伸ばしてしまいそうで。
そのキレイな髪色に惹かれて]

(160) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

あんまりこの子、からかっちゃだめだよ?
血圧あがっちゃうから。

[くすくす。お邪魔虫はいなくなったけど]

君はまだ、耐えられる方?
それとも、この子に触るのは、好きじゃない?

(*47) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 病人 エリアス

……っ、ちが……

[否定しようと肯定しようと、からかわれるだけ。
だって、本当に無意識だったから
でも、近づいてくるものに、なぜか抑えないといけないものが、抑えられなくて。


無言でその頬に手を添えると、
何も言わずに唇に唇を寄せた。
箍が外れたように、そこに躊躇もなにもない

彼が拒まない限りは、それは重なるのみで]

(170) 2011/12/23(Fri) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[あわせてしまえば歯止めが利かなくて。
角度を変えて、何度も何度も口付けた。
彼の頭を抱え込むようにして、
唾液の音すら聞こえてくるのは、
多分より深くまで求めるから。

なれない筈のそんな行動。
空気を求めて一度唇を話せば、
そのままノックスの首元に顔をうずめる]

……。笑うな。よ。
変なんだ。絶対、おかしい……

[媚薬をのんだかのような感覚で。
脳髄の奥にうずく物にはもう抑えられないくらいにひどい]

……ごめ、ん。

[それだけが、精一杯の一言。
彼の衣服を掴む手は、震えていた]

(181) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

…ゴチソーサマ。
君、なかなか下手だね。

[からかい半分に。
エリアスだってうまいわけないのだけども。
それでも薔薇は、少しその精気を吸い取ったよう]

(*51) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

……。おかしいって、なんだよ。
笑いたいんだろ、お前。

[恨めしそうな声は、けれど表情は隠したまま。
くちびるをあわせては見たけれど、
それでも「エリアス」が満足することはまだなかったのは、彼に知られるよしもなく。

手は震えたまま。本当にほしいものは、これじゃない]

…悪かった。忘れて。

[支えられた手から身じろぎして、身を離そうとする。
セレストがココにむかってることも知らないで。

(194) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

だったら、やってみればよかったじゃない。
この子だって多分ファーストだよ?

[くすくす。幾分か元気になった薔薇の精はからかうことが仕事のように楽しそう]

君も混ざる?

[モリスの声には誘いの声]

(*54) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

はな……せ……って、。え……セレ……

[固まった。ノックスに支えられてる上に、
潤んだ目と、上気した頬は隠しようがなくて]

……あ、ありがと……

[彼はどんな表情をしただろう?
ただ、自分は一瞬で地獄におっことされたようにまた顔面を真っ青にした]

(201) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 病人 エリアス

なにって……動物でいうとこの、交尾?

[あっけらかんと言い放つ。
セレストに見られて、エリアスの精神がめっちゃ混乱してるのをよそに、物凄くしらじらしく口にした]

精気を貰うのはそれが一番なんだけど?

[取り付かれた相手が悪かった
多分エリアスがしらふにもどった時にこんなことを聞かされれば、卒倒したままぽしゃってもおかしくない]

(*58) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【赤】 病人 エリアス

汚い?そう。君は汚い人間なんだ?
どこがどう汚いのか、僕はわかんないけど?

…僕はそんなの、気にしないけど。

[薔薇は寒いだけ。傷を癒したいだけ。
薔薇に思いを寄せる人間に、汚いものなんてそうはみない。
花の美しさをたたえてくれる人たちだけ]

君達が薔薇を綺麗といってくれるように
薔薇からも君達は綺麗なんだよ?

(*60) 2011/12/24(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス

セレス、違う。邪魔とか、そんな…
そんなんじゃ、なくて…
確かに、ノックスは診てくれてたんだ、けど…

「それだけ。それだけ、だから、といいかけて飲み込んだ
頭がパニくって。いつもと同じ笑顔が怖くて
嘘がでかかって、意味がないということが、妙に冷静に頭に浮かぶ]

戻、ろ?一緒に部屋……

[紅色を浮かべた頬から赤みが消えて
いつものような青白さ
よろりとノックスから離れて、ソファからも立ち上がろうとするけども
セレストの反応が怖くてなぜか、動けない]

(209) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

あれ?あの子、怒ってるのかしらん?

[セレストの様子に薔薇は首を傾げて呟いた]

かわいい子だね。あぁいう子からも、貰いたいなぁ。
さっきの小さな子も面白そうだし。

[悪気のない子供のような呟き]

(*61) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[額に伸ばされた手に、ほっと少しため息。
いつもしてくれること。
手はいつも通りの感触で、それにはひどく安心した。
勿論、ノックスがいなければそんな顔は見せないけど]

…どこでもいいよ。一緒にきてくれる?

[近くに来る彼に、思わず顔を背けつつ。
さっきの今だ。緊張しないほうがおかしくて。
薔薇の香りだって、消えたわけじゃない]

君は…薔薇の香りは、平気?

(218) 2011/12/24(Sat) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

なんていうのか、知らないもの。
それに…今さっき知り合ったばかりの僕らに、
恋愛とかそんなもの、あると思う?
僕は君達も嫌いじゃないだけだよ。
薔薇を好いてくれる人は皆好き。

…人間は、交尾をなんていうの?

(*63) 2011/12/24(Sat) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……。ごめん。違うんだ……

[何が違うのだといわれれば。答えられない。
けれど、否定するしか、できない
薔薇のせいだなんて、どの口がいうのだろう。
一度、ノックスと触れ合わせた唇を強くぬぐって]

ごめん…

[涙が零れそうになるのを懸命に堪えた。
彼の「好き」をずっと隣で聴き続けて、
押し殺していたものと、今、自分がしてしまったことへ]

…俺も、君が好きだよ。

[やはり返すのは、同じ質量の「好き」。
肩を貸してくれようとするのには、やんわりと距離をとって遠慮をしめす。
戻る途中も、きっと言葉を発することはない。
同じ「好き」しか返せない、この諦めと同じ感情は
ずっとずっと……]

(229) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 01時半頃


【人】 病人 エリアス

「俺も…君が好きだよ」

[聞こえないくらいの呟きでもう一度。
どれだけ胸裏で呟いた言葉かは、もうわからない]

部屋…戻ろう……。
休みたい…。

[促す先は自分らの部屋。
むせ返る薔薇の香りはまだそこに漂っていたけれど、
今は胸の痛みだけが鮮やか*]

(232) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【赤】 病人 エリアス

[エリアス自身をよそに、薔薇はくすりと笑う]

いいねぇ…青春ってやつかな。
でも悪いことしちゃったみたい…

[別に人が憎いとか、そんな感情は欠片もなくて。
自分が見つめてきた生徒達が、皆かわいいだけのこと]

…ねぇ、君は…薔薇のトゲ、なんともないのかい?

[ノックスとの会話からは、モリスの心情までは汲み取れず]

薔薇のトゲは君に何もささやかない?

(*65) 2011/12/24(Sat) 09時半頃

【赤】 病人 エリアス

そ。よかったね、気がついて。
やっぱり、薔薇のトゲは悪戯好きだね。

大丈夫だよ。全然、変じゃない。
そういうものだから。

[薔薇の精は甘い声で囁いた]

…彼に、いうのかい?

(*67) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

ヌシってか…僕、ヨーセイってやつ。
庭に咲いてる薔薇の。
なんか今年は妙に調子よくて咲きそうになったのはいいんだけど…
吹雪でいろいろとね。

で?それは確か温泉でもお医者さんでも治せないってやつじゃないの?
棘はお手伝いしかしないからね?

苦しいなら…ゆるめないとね?
きっと彼も、何か苦しいはずだよ。

(*70) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

…そうなんじゃ、ない?

[棘が恋愛感情をもたらすのか、
棘はきっかけにしかならないのか。
そこまでは、人ではない薔薇にはわからない]

否定なんてしないよ。
この子だって…そういう人、いるみたいだし。

(*71) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

そんなの、僕が知る訳ないじゃないか。
自分で考えて決めなよ。
それとも、僕が似合わないといったら君は諦めるのかい?
諦めたのを人のせいにする?

僕はこの学校の生徒は皆好きだからね。
僕の花が原因でもなんでも、そんな「好き」って感情は、報われてほしいね。

(*73) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

で?ソレを僕にいって、何ていってほしいの?

…君、もしそのサイラスって子が同じことしてたら、汚いって思うんだ?

(*75) 2011/12/24(Sat) 10時頃

【赤】 病人 エリアス

そう。薔薇園で。…君の感覚で言ったら、
僕なんて汚く見えてしょうがないんだろうね。

[実際エリアス自身にそんな経験は勿論ないのだけども]

別にいいんじゃない?
僕にはわからないのは、本当なんだから。
君が後悔しなければいいと思うよ。

(*78) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

たとえばの話。
キミのことをサイラスが知らないように、サイラスのことを、キミはどれだけ知ってるのさ。

キミは…否定されたいの。それとも肯定されたいの?
僕に、どんな答えを求めてるのさ。

(*79) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

そう。聞くだけなら、聞くよ。
でも、答えは求めないでほしい。

…キミは何か、負い目に生きてしまうタイプじゃないのかな。
…咲いた花も、後は散るだけだと、
咲いたことを後悔してるのかもしれない。

でも、いいじゃない。
咲かない花は花ではないもの。
過去のない人間なんて、いないでしょ?
僕は、過去は過去でいいと思うよ。

頑張りな。きっと棘は、後押しだけ。

キミやノックスが思いを遂げることができたら、
薔薇の棘は…

[感染する、とは言わない。
それで人が死ぬわけではないから。
問われても、そこだけはぼかして話をするだろう]

(*82) 2011/12/24(Sat) 10時半頃

【人】 病人 エリアス

[セレストと部屋に戻る廊下の途中。
言葉のないこの時間が、とても重く感じられて。

迎えに来てくれた彼に、どんな顔していいのかわからない。
今何かをいったら、ぼろぼろと余計な言い訳すらしてしまいそうで]

…セレス…ちょっとだけ、頭冷やしてくる…。
ごめん、すぐに戻るから。

[彼の答えを待つまでもなく、そっとその場を離れて。
雪の外に向かおうと]

(273) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 病人 エリアス

[外に向かうの廊下。
窓からヴェスパタインやサイラス、
レオナルドの姿が見える。
やるせなさでふと忘れていた薔薇の香りがまた、ふわりと鼻腔をくすぐって。

まるで酔ったかのような彼らをみる目は少しだけ熱を持つ。
けれど、その面持ちはセレストですらみたことのないもので]

……。薔薇を……汚すなよ。

[彼は…ヴェスパタインは何をしているのだろう。ぽつりと呟いた独り言。勿論誰に聞きとがめられる訳もなく]

(282) 2011/12/24(Sat) 11時頃

【人】 病人 エリアス

…先輩。どうも。
いえ…少し、頭を冷やそうと思って……
雪、冷たそうだったもので。
でも、やめときます。セレストに迷惑かけますし。

[肩を竦めて苦笑をもらす。
先程のことなんていえるわけもないけれど、
彼を見ればまた、薔薇の香りが鼻につく]

…すごい、香りですよね。
香水だってこんなには香らない。

(285) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

…ダメですよ。多分。俺が一番駄目。
酔ったら何するかわからないって、大人だけじゃないんですね。

[睫が震える。隙間風でも入っているのだろうか
先程から耐えていた涙のせいもあって、目のふちは僅かに赤い]

百合でもあるまいし、薔薇が幾ら咲いても学校中に香るなんてありません。

先輩は…平気なんですか?

(287) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

迷惑、か。
もういるだけで迷惑なのかもしんないですね。
きっと、セレストもそう思ってる。

…迷惑かけたい訳ないのに、
慣れてしまってる俺がいる。
どうしようもないって、諦めて甘えてるんだ。

先輩だって、そんなんだったらいないほうがいいって、思いませんか

[それはまるで自嘲のようで]

(288) 2011/12/24(Sat) 11時半頃

【人】 病人 エリアス

…先輩、俺……

[そっと伸ばす指はベネットの耳朶をなぞる]

薔薇って、人を酔わせますよね。
俺も、さっきからおかしいんですよ。
……俺があんまり迷惑かけるから、
セレストに嫌われたかもしれない。
あいつ怒らないから…なおさら、申し訳なくて。

(293) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 病人 エリアス

[手が震える。触れていない側の彼の耳元に唇を寄せて]

俺が…こうやって誰かに触れたいって思うから。
だから、セレストに嫌われた。

……俺が、誰かほしいと思ったら。
抱きしめてほしいと思ったら。
先輩は、俺を汚いと思いますか…?

[最後は消え入りそうな声。セレストに望んでいたことだなんて、話の流れでわかるだろう。
ベネットが何をいっても、その後はそっと身を離してそこから去るつもりだけども*]

(295) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 病人 エリアス

あいつには…なにも、聞かないで下さい。
そんなことしたら、俺一生先輩を恨みます。

[片思いじゃない。片思いにすらなっていない。
だから、ベネットへこういわせているのは薔薇のせいかも知れないけれど]

…諦めることになれてしまったら、何もできないのに。
……難しいです。ね*

(296) 2011/12/24(Sat) 12時頃

【人】 病人 エリアス

[ベネットと分かれて向かう先は自室。
彼がいうのと、自分の悩みはまた別。

セレストが大事なのはアタリマエで。
もっているものも、昔からのもの。

けれど、他にも触れたがるものは、これはどう考えても自分の意志じゃない。
ノックスに口付けたのだって無意識が勝っていたのだもの]

……。頭、痛い……

(308) 2011/12/24(Sat) 13時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 13時半頃


【人】 病人 エリアス

そう…。ううん、驚かせたら、ごめん。
でも本当に、ノックスとはなんでもないんだ。
…だから、気にしないでくれるかな。


[それは別れ際>>310のこと。
病勝ちで、親元から長く離れて、
優しくされればわくものもあるだろう。
最初は病で優しくされるからだと思っていて、
勘違いなんだと思っていた頃も、確かにあって。

けれど、彼は誰にでも「好きだよ」という。
きっと、誰にでも臆面もなく。

それに、通じない「好き」を返すようになったのも、諦めのうち。

昔を思い出すうちにたどり着く自分の部屋。
セレストはもう、戻ってきていただろうか]

(312) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 病人 エリアス

ただいま。

[ベッドに寝転がる彼へ。冷える空気に香る薔薇はまたむせ返るような香り]

…ひどい香りだよね。これ。さっき図書室はまだ薄かったのに。

[けほ、と咳を一つ。
また、手のひら一杯の薬を飲み下しながら]

…前にさ、図書室に…卒業アルバムがあってさ。
その中の寄せ書きみたいなのに、
冬の薔薇ってあったんだ。

前もそんなことがあったんだね。
やっぱり、こんなににおってたのかな。

(313) 2011/12/24(Sat) 14時頃

【人】 病人 エリアス

お客さん…?
あぁ、俺がでるよ。

[ノックの音に、ソファから身を起こして出てみれば]

…ヴェス。どうしたの。

[驚いたまなざしを彼に向ける。
先程、外で雪遊びでもしていなかったか?]

(317) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

エリアスは、ヴェスパタインの目をじっと見る。何故かわからずに。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


【人】 病人 エリアス

ロバートのあの話?さぁ…アルバムの年号まではみてなかったから。
でも、そうった話はちらほら見たことはあるかな。
寮母さん、何かしってそうだけど…

[なんか、内容が内容だけに聞くのがとても心苦しかったりして。
もう少し若くて、未来系ふ女子という名称で呼べるようなお姉さんだったら覚悟も決められたんだけど]

…誰か、しらないかね。
俺このままだと窒息死する。

[それは真顔だった]

(322) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

【人】 病人 エリアス

[ヴェスのなりをまざまざと見て、
驚いた目をしたけれど、
ふいに…セレストには見えないような。
そして、やや甘みを含めた声音で]

…薔薇を、あまり苛めないでくれないかな…
その手の傷、薔薇の棘でしょう?

キミも、何かに誘われてしまったクチ?

[そしてすぐに耳元からくちびるを離すと]

セレストね。今休んでるけど……
中、入る?廊下寒いし、少し乾かしなよ

(324) 2011/12/24(Sat) 14時半頃

エリアスは、ちらかってるのは見てても手伝わない。お互いのルールです。

2011/12/24(Sat) 14時半頃


【人】 病人 エリアス

…まぁ、苛めた子は自分が苛めたって、知らないよね。

[まるで自分がされたように言う口調]

どうぞ。とりちらかしてるけど。

[中に通せば自分のデスクには多分勉強道具とかよりも薬瓶のほうが多い]

セレスト、早く返してあげなね。

(328) 2011/12/24(Sat) 15時頃

【人】 病人 エリアス

…気にしないで?
ただ、もしよかったら、なんだけど…

[お願いごとがあるように彼にいう。
部屋を出る時でもそれは伝えるだろう。

ガイシャは薔薇なのに、何故エリアスがお願いをするのかなんてことはこの際置いておく。
そこまで言ってヴェスパタインににこり。
嫌いな相手にこうも笑顔を見せるのは珍しい]

見つかってよかったね、ノート。
僕のラテン語のノート、汚くて人には見せられないんだ。
ルームメイトが失礼こいたお詫びに、僕からも。

[手渡した小さなバスケットには、
ジンジャーマンクッキー。親からの贈り物]

是非ツリーに飾ってあげてくれる?

(342) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

【人】 病人 エリアス

どうもしないよ?
勉強できたならよかったじゃないか。
頼りにするのは友人だね。

[ヴェスパタインへ、はっきりと…怒った色の眼で、決してセレストからは見えない所から睨みつける。
なのに、声色はそのまま、いつものように]

手あてするなら救急箱もってくるよ?、

(346) 2011/12/24(Sat) 15時半頃

エリアスは、救急箱いらないならいいけど。とそのまま。でもめっちゃ睨み眼

2011/12/24(Sat) 15時半頃


【人】 病人 エリアス

…ヴェス、もう用事は終わり?
僕、少し休みたいから、
もしよかったらそろそろ引き取ってもらってもいいかな?

[今はいつも通り、無表情に近い顔。
けれど声音には有無をいわなさないものが混じっていて]

ドアまでしかお見送りできないけど。

[変わりにセレストが見送るといってもそれは止める。理由は、ない]

(349) 2011/12/24(Sat) 16時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 16時半頃


【赤】 病人 エリアス

あれ、ま。

[ヴェスパタインが逃げていくのに驚いた顔してみた]

…折角薔薇の棘のケガを、手当てしちゃ駄目じゃないか。
だから少し、怒ったのに。
嫉妬したのかと思ったのかな。

かわいい子だね。皆。

(*84) 2011/12/24(Sat) 16時半頃

【人】 病人 エリアス

……。別に、僕は何もいってないよ。

[あぁ、彼の言葉に>>359心の中が泣いてる。
もう、どうでもいいのかもしれない。
このまま、眠ってしまおうか]

いってらっしゃい。

[わかる。自分はどうでもいい存在だということくらい。
さっき、ヴェスに伝えようとしたことは、
全く別のことなだったのだけども。
彼はそのまま出て行ってしまったから、
伝えるに及ばなかった]

(406) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…カワイソウな子。

[諦めだけで今までを生きてたエリアスに、
あざ笑うような、哀れむような。
ただ、同情だけは寄せない薔薇の精]

(*85) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…誰か……。

どうしたらいいの。
どうしたら、忘れられるんだろう。

[それはエリアスの呟き。
薔薇の精のそれではなくて。

悲しさだけが漂う気配]

(*86) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

【赤】 病人 エリアス

…忘れたいだけなんだ。
ただ、辛い、だけ……

[シーツを握る手に力が入る。
ぽたぽたと涙だけが零れて。

答えの声に、違和感すら感じずに]

…もう、いやだ…。

(*88) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【人】 病人 エリアス

誰か…忘れさせて…
もう、いやだ…

[ぼろぼろ零れる涙は止まらない]

限界……、なんだ、よ……

[一人部屋で。泣くことすら耐えるのは、
いつ同室者が帰ってくるかわからないから。
今、ここには居たくない。
薔薇の香りだけでも、十分に苦しい。

ずるり。ケープを掴んで、熱が回る頭のまま、また部屋を出て]

(421) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

ん〜?どうしたんだろうね、この子。

[答えを返すのは薔薇の精]

随分混乱してるみたいだけど?
君達なんか言ったの?

(*90) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

…キミ、誰かしらないけど。
バイトで、とか、言っていなかった?

[モリスが薔薇の精としていたやりとりはおぼろげだったけれど、夢の中できいたのだろうと。
この少年は一体いつこの声の異様さに気付くのだろう]

バイトなら…誰とでも、できる?
忘れさせて、くれる…?

(*92) 2011/12/24(Sat) 23時頃

【赤】 病人 エリアス

……

お願い……

(*94) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[薔薇の香りにぐらぐらする頭を抑えて、ケープだけを羽織って。
よろよろとしながら部屋を出る。

自分の頭に、別の何かがあるような感覚。
薔薇の香りが呼び起こすものと、理性で抑えていたものがあまりにも正反対で。

ただ、今は外へ。薔薇の香りを辿るように]

(439) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

…防音室。あそこなら、聞こえない。

[逢引も、それ以上のことも]

(*97) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[上掛けを羽織ったその姿は、ずるずると壁伝いに向かう先は、
自分が辛いことを忘れるための部屋。
音が外にもれることの、ない]

……。あぁ……ごめんなさい…

[その謝罪の言葉は何のためだろう?
その部屋にいた人には、僅か眉を顰めるのみ

(446) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【赤】 病人 エリアス

キミが…モリス…?

[余りに悲しみすぎてうつろになった眼は
彼を見る。
戸惑うことなくその胸元にほほをよせて]

約束。忘れさせ、て……

(*99) 2011/12/25(Sun) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[目の前に現れたモリスの胸元に、
しなだれるようにその身を預けてから]

…どうすれば忘れさせてくれるかな。
キミが知ってる方法で、いいよ。

それとも…折角だから…キミのを、くれる?

[その声音はまるで別人のよう。
寄せる胸元が心地よくて、うっとりと眼を閉じながら]

見返りは…何が必要だろうね?

(461) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【赤】 病人 エリアス

…抱いてくれる?

[その声は、エリアスのものではなくて、
薔薇の精のものだとは気付かれまい。
元々枯れそうだった薔薇の木、求めるものは人の精気なのだ、と]

(*102) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【独】 病人 エリアス

…これで呪殺とかされたら俺泣くんですけど…(笑)

(-121) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[モリスの胸元に頬寄せたまま、
彼の瞳を見上げる。

エリアスという少年の眼にあったのは、
いつもの色ではなかった。

酔いきったその眼の奥には、諦めという色が涙という形となって溢れていて]

……忘れたいだけ、なんだ…

[諦めるだけの毎日。ただ逃げていたこの少年は、
絶望感だけをただ、胸に抱いていて。

モリスがすることへも、拒否そのものを諦めているよう]

(465) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

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生存者
(3人 27促)

エリアス
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