人狼議事


270 食人村忌譚

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視点:


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 01時半頃


【人】 発明家 源蔵

――  帳面  ――
 当月

   愛理殺さるる
    娘の家宅 首落ち胎裂かれし死体あり

    老翁 人をして数人を集わしめ
    その下手人たる輩見つけ許し与えんを命ず

(27) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【人】 発明家 源蔵

―― 翌日:源蔵宅 ――


   そんで 俺かい

[今朝方の村には喧騒があった。
気の触れたような女の、家。
まだ死にとおいはずのそこで、食になるべき肉が生まれた。
男の家に使いの者が現れ、召集を告げる。
硝子板の奥で皮肉気に瞬き、わらい、
筆と紙束を手に取った]

 ―― 別に 行かねえってこたないよ
 何考えて俺を呼ぶだかわかりゃしねえが 
      ……いや、温情てこともある、行くとも

 下手人たりうる奴を集めてるんだろ
 どんな面がそろうか 見物じゃないか

(28) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【独】 発明家 源蔵

/*てきとう こご すぎて ふんいき ふんいきーーー!てかんじ!

(-14) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【独】 発明家 源蔵

/*
えつこさん かわらずすてきだな思いながら
進くん狼だったりするかなとも思いながら

あともろもろ言いたいことはあるんだけど
ひとまず表をえんやーこーらやっとする

(-15) 2017/11/25(Sat) 18時頃

【人】 発明家 源蔵

―― 集会所>>29 ――
[そこに集った面々がすべてかは知らず、
男は一つ一つを眺め、また、つまらなげな息を吐いた。
いくつかの姿を認め、視線がとどまり、息を詰めたがそれはそれ。
翁の語るが進めば男は視線を戻し、
筆を執り、>>27数行をそこに記した。]


 ……、江津子さん>>31
 俺も手伝おう 勝手場の戸を開けるくらいはできる


[江津子の声かけに筆をおき立ち上がる。
「戸を開けるくらいは」――などと口にはしても、
運ぶに一助となることだって、勿論のこと、可能だった。
身丈の意味での適任はほかにいようが、できないことはない。運ぶ立候補者がいれば、宣言通りの「露払い」となるが]

(32) 2017/11/25(Sat) 18時半頃

【人】 発明家 源蔵

――  炊事場への道中   ――

 俺らで食っていいというなら、
 混じる下手人も愛理を食うことになる

 せめてあれの死出のみちと転生を祈ってもらおう


[道中が幾人であれ、男はそんなことを口にしながら
運び、あるいは扉をひらき。
「儀式」に用いられることもある集会所、
解体、腑分けに適した作業台へ肉塊が運ばれる]

(33) 2017/11/25(Sat) 19時頃

【人】 発明家 源蔵

 ――……これもやわかいおんなだ
 誰ぞが食いたがる部位も、食い方もあるだろうが、
 希望のなかったところは
 つみれにしてもらってもいいだろうか
 

[「俺がそう食いたい」と、ごち。

また、大した手伝いにはならないが、と
断りを入れつつその後の作業に指先を浸さんとして*]

(34) 2017/11/25(Sat) 19時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 19時頃


【独】 発明家 源蔵

/*
わーい 多角からにげられる って飛びついたけど
断然多角ゾーンではないかしら

江津子さん狂人で狼誘いだったら申し訳ないなと思いつつ飛びつきに行ったわたし

(-18) 2017/11/25(Sat) 22時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/25(Sat) 22時頃


【独】 発明家 源蔵

/*
分断を考えたほうがいいか 悩んでいる
どこもこの機を逃すと話せなくなりそうで

(-19) 2017/11/25(Sat) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[昨日の、箱に収まった甘露煮>>1:153
温かさがうすれたそれは、舌にやわらかな甘みを乗せた。かすか頬が緩んだとて、一人の縁側、見とめるものはいない。
弁当箱を返さねば、と過った翌朝は>>28使いの登場で崩れた。

やはり、これが食べるべきだったかもわからないな――

江津子の声かけに答えた鬼>>40の腕を見て、
喉を過ぎていった甘みを少なからず思い出した。
土を耕す痩せぎすの、牛蒡の手。茣蓙から枝垂れた腕とどちらが細いか。] 
 
 では ……、すまないが力仕事は頼んだ
  愛理も俺に地面を引きずられるは嫌だろう
   
[>>49ほかに声が上がるなら、その声の持ち主に、>>32少しく留まった視線を思いだし、眉根を寄せ、けれど人手があるに越したことはない。なにしろ解体は力がいる。運ぶ際、枝垂れ腕の床に痕を残す懸念がある小男より適任なのは傍目にもわかる。*]

――  >>31>>32>>40>>49  ――

(57) 2017/11/25(Sat) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

―― 炊事場 ――

[>>34手伝いを申し出はしたが己よりも適任がいる>>56
要望が通る様子に、]

  巫女様の手を煩わすのは、
 ……ああ、いや、 ……お願いします

[一度止めかけたが食い下がるでもなく。
その解体>>56は江津子の業も見れたろうか
肉を分け入って白々とした骨をさらすのを、
粒々とした黄色の脂肪がのぞくのを、硝子板に映すことは。


ひとまず小さいといえどもその場の
足を引っ張らないよう数歩足を引いた先、
>>42運び手でもあった鬼]

(63) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵


 …… あれもあんたの手塩にかけたもんかい

[野菜作りよりも、研ぎ師としての印象の強い男に、
昨日まで生きていた肉へ差し込まれる刃物を指して]

  きれいなもんだが、
  あんたは肉を切らなくていいのか

[などと、といかけをひとつ*]

(67) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
あ  ああーーー ひとが!
ひとがいっぱい!
かえりたい!! ポイントが444!!

(-22) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

源蔵は、調理場が十分なら食卓の用意もおこさねば――などと思いつつ*

2017/11/25(Sat) 22時半頃


【独】 発明家 源蔵

/*
思わず逃げる布石をうちもする
(けど悪手の気もすごいする)

(-23) 2017/11/25(Sat) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

[見上げた、年少じみた男の視線。
距離があるものでもなく下がった鬼の眼>>74
受け止めるは硝子板の内側で。]


   ――…… 鬼にも親の顔ってやつだねえ


[「切らなくともわかる」それは世に送り出りだしたあとの、親の、子を思うが様にも伺える。
この村で“男親”で担う役割などほとんどないだろうに、相槌にそんなことを口にした。]

(81) 2017/11/25(Sat) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

 ――これぁ、あんたの刃物と、
 あそこの女衆の手際に惚れたが言うけどな、


 時折、あれで切らりゃあ、肉もあたりまえ骨もそうだが、
 もっと  もっと、なんぞ、 
 肉のうちにあるやわこいもんまで、
 すっぱり、いきそうに思う

 江津子さんの振り下ろすときなんぞ、特にな


[にわかに言葉の具体性は薄れ、
硝子板の奥の視線は解体さるる女に向かう
気の触れたような、憑かれたような様相で歌を口ずさんだ女。
―― 記録に残すに能わぬ言葉は少しく、常と様相が異なる。
望むがような、焦がれるがような音を言葉の響きの舌にのせ]

(83) 2017/11/25(Sat) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

[それからまた、ふ、と視線を持ち上げた]

  あんた、

  弔いのためでなく刃物ふるうつもりはあるのかい

[突如切り替わる質問は、]

 ―――― そんな はものでも、まだきれいなもんかい?

(84) 2017/11/25(Sat) 23時頃

源蔵は、問いの内容に反して柔らかな響きのまま*

2017/11/25(Sat) 23時頃


【人】 発明家 源蔵

[>>90問われれば眉間にしわが寄る。]

 らしくねえのは承知の上だ、……――

 内腑でなくてな、
 もっと どこにつながるかもわからんなにかだ
 
 前の生まれの悪いことやら
 次に生まれるときに そんでもなお持ってるもんだ


[宿世の業、後世にもちこまれるもの
それらを言葉にするのは能わず、ぐずる子に似た仕草で首をふり]

(104) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵


そんなんを、あんたのもんなら切れると思える
脳みそのしびれる鈍色だ、あれが分け入ればなんでも、なんにもなくなるような、……――俺もたいがいなことを喋っているな。あんたの、おにの名前に 惑わされたか知らん

[ふ、とわらい捨て、息を吐く。
一呼吸のうちに、いましがた口にしたことをも吐き切るようにして、気を変える。]

(105) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

 罪を雪ぐにゃ、誰だって下手人を殺してやるだろ


[>>94言葉の意味すら腑分けし 解剖するそれへ
首肯と訂正を混ぜて]

 その途中で、違うやつを疑うかもわからん
 俺を疑うやつもいるかもわからん

 ――そうなったときに、殺すでも、死ぬでも、
 あんたの刃物がいいと思ったからな
 良いを汚すは忍びないが作り手のお墨付きをもらった
 心置きなく使える

(106) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[まあ ふるう機会が本当にあるかはべつだが。

とは会話の終わりを伝えんがためのもの。]
 

 柄でもねえこた 言わんほうがいいな
 腹がむず痒くてかなわない

 つみれも出来上がる頃合いだろ
 あんたも弔いの用意に行くといい

[と、肉を運んだ際の汚れを示した*] 

(109) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[>>121ぞんざいな物言いは、
本心からそう思ってのことだろう。]


 俺の渾身の口説き文句だぜ
 おざなりにあしらいやがって、金輪際聞かせてやらん
 

[そのあしらいにふさわしい軽口で幕をおろさんと口にする。
宿世後世。生きる前と死した後。
そこに業の続かぬことを――と愛理の躯にも、
憑かれた顔をした母親の右手の平>>0:153にも思いこそすれ、己自身の断ち切るを願うは少し異なる。]

(136) 2017/11/26(Sun) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

[鬼が誉め言葉になるか、と
眼鏡の奥で一二度、瞬きを重ね
その間にも網膜に移るは>>124まさしく幽鬼じみた姿。
 切らるるべく肉もない、骨ばかりの目立つ、食いでのなさそうなそれ。
笑う顔に、少しく抱いた驚きがあれども、]


 ―― ……口説かれてくれるたぁ おにも優しい
 遠慮はしないぜ、後払いもなしだ…… これを 


[「頼めるか」との言葉とともに、
 差し出されるのは子供の手に収まるほどの短刀。
 古いそれはもっぱら紙を断つのに使われていた。
 袂から出されたばかりの刀は男の体温がのっていて、
 けれどすぐに冷え、
 >>126受け取られる手の、血濡れた掌にのる。] 

(137) 2017/11/26(Sun) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

[その場から、おにの立ち去るを見送る。
地獄に帰るでもなし、
あの鬼の居場所はこの村だ――であれば地獄はこの村か]

 あんたが斬られる時にゃあ、
 業はきられずにいてほしいな
 一度の生きた死んだで終わらせるに 鬼の腕は勿体ない


[あの腕が、こうして集会場に集められていることは
ありがたくもあり惜しくもあった。
ごちる言葉はもう届くまいと知りつつ、
知っているからこそ、続き、]

――――……

(145) 2017/11/26(Sun) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

 そんでも、人を殺さぬままの鬼がいるかい
 人に殺されぬままの 鬼が いるかよ


   本当に、本当の鬼になったら、
      あれはいったいどんな刃物を研ぐろうなあ

(146) 2017/11/26(Sun) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

[それは果たして墨に残されるのか。
 たとえば、己の死んだ後で。

残されねば、誰が語り継ぐか、この村に鬼がいたこと。
 伝え語られる御伽話のように、寝物語として、
 褥に影添える幽鬼がいれば面白いことだろうに、と。
 玩具じみた眼鏡を押し上げて、次に進に渡す>>1:216
 鬼の話にしようと。そんなことを続けざまに浮かべて
 ――けれど渡せるのかもわからないことに気づき
    男もその場を後にすることにした*]

(147) 2017/11/26(Sun) 01時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 01時半頃


【人】 発明家 源蔵

―― 炊事場から離れ ――
[男も研ぎ師も炊事場から離れたのは
>>122石動の来る前のこと。
炊事の音の合間に会話、
それがどこまで支度をする巫女に届いていたかは知らねど
そうそう近い距離でもない、
炊事場からまだ離れていなかったことも知られていなかったのかもしれない。

愛理の肉の先導した道
そこを歩くは、つい先ほどの>>77言葉を想起させる。]

(150) 2017/11/26(Sun) 01時半頃

【人】 発明家 源蔵

[『どんな思いで 召し上がるんでしょうね』
『記録の中に、記されてはいませんか』

 難しい問いだった。
戸を開きながら、あのとき返したのが]


「今回が、初の記録になるだろう」――なんて、

……本当に帳面にしるすかもわからないものを
よくそう答えたもんだな

[一考すべきか などと足を止め*]

(151) 2017/11/26(Sun) 01時半頃

源蔵は、エツコの言葉をしばし思うなどし*

2017/11/26(Sun) 02時頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 02時頃


発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 20時頃


【独】 発明家 源蔵

/*
見た感じ 被処刑フラグはでてなさそうだから
それようにログ作りつつ 自分の投票先ぽーんてする つもり(忘備録)

(-56) 2017/11/26(Sun) 20時頃

【人】 発明家 源蔵

―― 集会所: 縁側にて ――

[>>149>>156江津子の手によって
串にささった肉や、椀物になった愛理が配られた。
男もそれをあやかって]


 巫女様や女衆にばかり働かせちまった
 できることなら、なんでも言ってくれると助かる 


[江津子の性格だ、こう言われても用立てを言いつけることはないかもしれない。逆に気を遣わせて、この身丈でできる範囲のささやかなものを――錠とともに肉を炙ったことはしらなかったが――いつか言わせてしまうのかもしれないが、それはそれ。何も言わずに受け取るのも座りが悪い。

そうして男の手には、希望した通りのつみれがあるのだが]

(172) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【人】 発明家 源蔵

[少し惑うたように、持ち上げ、
おろし、――――まあ仕方ないか とでもいうように
眉根を寄せながら口に含んだ。

火の通った肉は、囲炉裏で焼いただけあって
かすかに炭のにおい。歯を立てたそこから脂がにじむ。
年頃の娘相応、焼かれた後も柔らかな肉から、
鶏のそれとも豚のそれとも異なる、独特の匂いがはなに抜ける。

――、ん、 と詰まったような音を鳴らし、
肉をつみれの汁と一緒に飲み込み]

(173) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【人】 発明家 源蔵

[まるく形作った すね肉捏ねた肉団子をかじる。
やわらかに結びつき、膨らんだ肉の合間に
ほとんど透明な軟骨が覗き、
こりゅ と音を立てた。
ぬける生姜が、季節を添える。

希望通りだ。
男の眉根が すこしゆるんで、]

(174) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【人】 発明家 源蔵

 ――……  う˝ ぇ   

[安堵も刹那、
かみ砕いた肉と汁が 食道を戻る。

とっさに抑えた右掌、指の合間から、滴り]

 ……、……

[さきよりずっと 顔がゆがんだ。
男の左手があたりを移ろい、探すが、目当てのものはない。
>>1:159薬湯に用いるそれは、自宅に置いてきたまま。
玩具じみた胃の腑は、薬なく、物を入れるに能わなかった。]

(175) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【人】 発明家 源蔵

[人を殺す ―― という禁忌。
その“常識”を破ったものを、実行者を探す場で

弔いのものを口にする“常識”を果たせないというのなら
それは、手がかりのない暗中で、
 後ろ指さす行灯になることもありうる話だ。

それをわかっているから、男は、
わかっていて、それでも、]


        ――        っ


[こみあげるものを押し込むには、手も、胃の腑も、玩具めいている]

(176) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【人】 発明家 源蔵

[水音とともにこぼれた幾何かは
眼前の地面に落ちて、じわじわと面積を増やした。

椀と、串と、
汚した手を見る男の呼吸は、荒いまま*]

(177) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
困ったときの投票先 ってやるとまあ
潜伏幅も狭まるし
投票する側の キリング意識も低くなっちゃうしで
あんまよろしからんて 思うんだけど 思うんだけどねえ ねえ ねえ

(-57) 2017/11/26(Sun) 20時半頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 21時頃


【人】 発明家 源蔵

――  集会所:縁側  ――

[口を覆った手から零れる、溺れるに似た音。
>>182背をさすられるにも、>>183言い置かれるにも、
返すべき礼は咳こむ音に溺れて言葉にならなかった。

視界にある花柄の割烹着を、
汚れていない手に預かり――汚すに忍びなかった――
言葉を返せたのは、
彼女――容の戻り来てから、ようやくのこと]

  、    っ、  ふ

   ……ぅ まん、 汚しては、ないと思うが

(190) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

[割烹着から手を放し、水の入った椀に手を伸ばす。
口を濯ぐよりさき、口を覆っていた右掌へながし
 その水は、>>183容の視線も落ちた先、
      愛理のかけらを押した]


     ―― ―― 愛理を、はきだしてしまった


[男の次いだ言葉も、同じものをさししめした。
「弔いのものなのに」と繰り返し*]

(191) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
あーーーー 死にに行きたい と思ってたけど
これ   これどうなん いけるか!!?
キリングこいよフラグより
なんとなく記録者フラグのがつよくないか ??!!

(-62) 2017/11/26(Sun) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

  あれは俺に 食われたかないんだろう

[せき込む音の合間、
そうつぶやいたのは軽口のつもりで
>>197口早な容の背を追いかけはすれど、
皮肉な冗句と示す口元は、受け取った椀に隠れれば、
見えはしないままだったろう。
硝子板の奥、虚ろげな視線は去っていく背中をちらと見て、すぐ落ちた]


 食われるなら偉丈夫な、 男前がいい、
   なんて 言われちまうかもしれない

(201) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

[そうだろう?
とあとから首傾げは>>193錠のほうへ。
「おまえは食えたか?」と場にそぐわない軽口に軽口を重ね]

  すまんな、錠にまで来てもらって

  …… しまった、
 "ミナカタ殿"を呼ぶことじゃないといいそびれちまった*

(203) 2017/11/26(Sun) 23時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 23時頃


【独】 発明家 源蔵

/*
ど どうですか
ここで 愛理の肉を ぐりぐりってすりつぶしでもしたら
容疑が集まってくれないか
どうなんだ どうなん だーーーー って思いながら
しのちゃんもトイレ駆けこんでくなら しのちゃん怪しむかもしれないのである

(-71) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

[>>214>>216錠の述べる、食えた肉に
胃酸の味の残る口を拭いながら]

 てこた、愛理は俺よりおまえが好みだったんだろ
 小男より足の悪い美男、だ

 みんな誰それにどこ食ってほしい ナニ食ってほしい、
 そんな希望があるくらいだ
 愛理もそう思ってても俺は悲しくもならん
 胸も尻もまだ残ってるはずだから、
 気ぃ悪くしないなら容の手料理で食ってやれ


[軽口のオチとしてはオチになりきらないそれで締め
つっかけに足を通し、縁側から降りた。]

(225) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

[腹ばいになって錠が手を伸ばす>>220それ
横からすくい上げ、水のなくなった椀におとしていく]


 食えねぇのは、お前の足と似たようなもんでな
 薬師殿のお力でも治らんから、余計に手ぇ煩わしても――……いや、悪い、おまえのが治らないと決めつけてるわけじゃない

 ――、だから、
 ……人に食わすもんでもなかろ
 容には世話をかけはなしだ、おれがやるよ
 洗って、今度は吐かんように流し込もう


[言葉の途中は言いよどみ、だからこそ、
愛理の肉への打開策は少し早口に 目の前で食わないことに通じることを言う*]

(227) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

源蔵は、足早に人の減る気配を感じながら>>208>>219*

2017/11/26(Sun) 23時半頃


【独】 発明家 源蔵

/*
これ は 石動投票のこと 言うかなあ
いうかなあ 言ったら投票こっち来るかなあどうだろなあ

(-73) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 発明家 源蔵

 愛理は、まあ、――ああいうやつだったからなあ
 あれの褥での好みなんぞわからんが

 まあ、「食われたくない」だの、
 「好み」だのはもちろん冗談だ
 死ぬ前になにを思っていようが
 生きているやつが食うのに なんも影響ない
 容の料理中でも、
 愛理は「火加減もうすこし弱く」なんて注文もつけられん

[少し長引いてしまった軽口の最後。
錠の言葉>>241に返しながら、

「どう食ってくれ、なんて果たされるか分かりもしないもんだな」と呟きを添え]

(260) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

 ――……そうか
 ……なら、 なら、おまえがまた走れるようになったら
 使い走りでも頼ませてもらおう

[そのうち>>246
その言葉に額面通りの希望が、期待が込められているとは思いにくい、けれど男はひとつ頷いた。一方、錠の兄のことが口端に上がれば、すこしく眉根が寄る。過るものがあったせいか、錠の言葉裏にあったものには気づかず、

「今まで食べられたんだろう」
その言葉に少しく言いよどむ音。
>>247次いだ質問にも 同じく、言いよどむの間を開けて]

(262) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

 ……、なんだろうと 食えはする
 食えはするが、
   誤魔化しがないと胃の腑が受け付けん

 だからいつもは、
 “ミナカタ殿”の薬湯を飯時に用意するんだが
 今日はおいてきてしまってな
 このざまだ きちんと食えなかった

[見た目で分かる以上の不具を口にするのは淀みがち、
食べるための「誤魔化し」が必要なのだと低めに*]

(263) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

源蔵は、イルマの割烹着に目を落とし

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 発明家 源蔵

[>>273調理法に目を細めて、
筆を執るかのような仕草で指を軽く曲げた。
>>196>>197江津子に言われたことが後をひいているのか、
常日頃なら残しはしない類のそれを脳裏にひっかくように。

とまれ容のいるうちは、その希望は安泰だろう。]

 いまのおまえを動かすぐらいなら
 自分でやっちまったほうが気が楽だ

 それに、他人の世話に時間つかうくらいなら、
 石動の世話を焼いてやるほうが
 ――……まあ言われんでも焼いてるな、きっと

(295) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

[>>279 薬湯になるもとは己の家にあり、
“ミナカタ殿”が日頃持ち歩いている類のものでもない>>1:165から、

   つまりは自分の横着なのだと 
そう口にするのがはばかられたのは年長の見栄じみたもの。
不随して、>>272当の“ミナカタ殿”が現れたのもあった。
開口一番のそれに 眉間のしわが深くなる]


 ―― ――  


[仏頂面のひとつふたつの頷きで、会話には事足りるだろう。 ぐうの音までは言わないのだが]

       いらん世話かけた 錠 “ミナカタ殿”

(297) 2017/11/27(Mon) 01時頃

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