人狼議事


254 東京村U

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

…うん。もうな、だいぶまえだ。
借家住まいでさ、天井板がずれて、開いているから入り込んでみたんだ。

結構広くてさ。奥へ、奥へ、這い進んでたら明かりが切れてさ。
もう右も左もわからなくってさあ…。

必死に暴れたら、明るいとこに出た。
知らない街だった。

(0) 2016/09/25(Sun) 18時半頃

虹追い アイリスが参加しました。


【見】 虹追い アイリス

―15:56 新宿駅西口―

あー、またヤヘイいるし。この前もいたんだけど。
マジありえないし。

「ヤヘイ?

そ。こないだ警察に連れてかれる時にちらっと話してた。
アタシも話しかけられそうになったし。マジありえねーって感じ。

「あ……あっち警察来てる。また連れてかれんのかな?

キモいわー。マジキモイ。目イっちゃってるってゆーの?
服もよれよれだし大体何あの顔の真ん中ついてるアレ。なに?
いやー。マジないわー。理解不能だわ。
……うわっ、今目合ったかも!

「やめなよー。顔覚えられるよ?行こ行こ。

そだねー。いこいこ。あ、ちょい待って。えーと。

(@0) 2016/09/25(Sun) 19時頃

【見】 虹追い アイリス

@Ai_Lice

今日もヤヘイいた。MJありえない卍
今からみーぽとトッポギでデートたのしみ〜

(@1) 2016/09/25(Sun) 19時頃

アイリスは、新宿駅に入っていった。

2016/09/25(Sun) 19時頃


天上の調べ (村建て人)

twitter上に投稿されたそのツイートに警官に尋問される姿を映していた男は新宿駅前ではちょっとした有名人だったのだが、
その日を最後にぱったりと姿を消した。

それがもう一週間ほど前の事になる。

それが始まりだとは、もちろんこの時は誰も思わなかったのだった。
そんな些細な事と自分達の問題とは、どう見ても関係なかったのだから。

(#0) 2016/09/25(Sun) 19時頃


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/25(Sun) 19時頃


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/25(Sun) 19時頃


村の設定が変更されました。


お針子 ジリヤが参加しました。


【人】 お針子 ジリヤ

― 某匿名掲示板 ―

202:名無しさん ID:XXXXXX
ミュージックアワー、またキャノバかよ。メスガキひっこんでろよ。

203:名無しさん ID:XXXXXX
キャノバは枕だもんね。しょうがないね。

205:名無しさん ID:XXXXXX
あの新宿駅前のアコギ女がジリヤってガチ?

207:名無しさん ID:XXXXXX
どこ情報?確かに日本人っぽくはないけど、飛びすぎw

208:名無しさん ID:XXXXXX
アコギ女、ヤヘイの連れだろ?一緒にパクられてんじゃね?

209:名無しさん ID:XXXXXX
鼻とか目元いじりすぎなんだよな、ジリヤ

(1) 2016/09/26(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 朝:赤坂・高級賃貸マンション2002号室・寝室 ―

[女と目が合った。

翠色の瞳。色素の薄い金髪。
まだ幼さが残るその顔は、精気が抜けたかのように虚ろ。生まれたままの姿でベッドに横たわり、毛布の下で縮こまるその姿は、怯えているようにも見える。

それが、天井に張られた鏡に映る自分自身だと気づくのに、すこしかかった]

(……みじめだね、おまえ)

[眠りから覚めた意識が、しだいに鮮明になる。
素肌をくすぐるやわらかな毛布。身体を包むように沈むキングサイズのダブルベッド。室内は広く、ロココ調の装飾に彩られ、ダマスク柄の壁には大型モニターが埋まっている。天井には大きな円形の鏡。悪趣味だが、それを好む男も少なからずいるのだろう。

窓から柔らかな朝日が挿しこみ、雪野瀬ジリヤは目を細めた。

廊下の奥からシャワーの水音が聞こえてくる。あの男だ。もうしばらくすれば戻ってくるだろう。身なりを整えるため、ジリヤはサイドテーブルに置いたポーチに手を伸ばした]

(2) 2016/09/26(Mon) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

『♪らぶらぶにゃんにゃん、らぶにゃんにゃん
 ♪あなたのこねこになりたいの』

[大型モニターの中で、派手な衣装の少女たち4人が、歌いながら振り付けを踊る。歌と踊り、どちらも上手いとは言い難いレベルだが、観客席にいるファンは、歌に合わせてサイリウムライトを振っていた。何人がサクラなのだろう。冷めた気持ちで画面を眺めていたジリヤは、とっさに目を逸らした。

モニターには、マイクを握って空色の衣装をひるがえすジリヤの姿が大写しにされている。自分でも見たことのない、媚びた笑顔を浮かべて]

『ここ、ここ、このソロパート。ぼくがいったんだよ、是非やろうって』

[ダブルベットの上、身を起こしたジリヤの肩に手をまわし、密着するように寄り添った男が、鼻息荒く言った]

『反響マヂよかったよ〜。来週の箱、2000のやつおさえたし。トップアイドル、リアルでマヂいけるって』

[脂ぎった顔をほころばせながら、でっぷりとした肉を震わせて、男が笑った。肩に触れていた手が腰にまで降り、ジリヤの身体を更に引き寄せる]

うん、ありがと。ぜんぶぜんぶ、だーさんのおかげだね。

[嫌悪感をおくびにも出さず、ジリヤは男の頬にキスをした]

(3) 2016/09/26(Mon) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[男の名は、赤羽 忠雄(あかばね ただお)
年齢はたしか43。
大手ITメディア企業ライブゲートの代表取締役。

ジリヤが参加しているアイドルグループ≪キャンディ・ノヴァ≫を各種メディアに"ごり押し"している張本人。ジリヤにとって、そしてジリヤが属している"組織"にとっての太客でもある]

『でさ、でさ、"あの話"考えてくれた?』

[望む答えを期待した眼差しで、赤羽が聞いた]

ふふ……ジリヤね、だーさんが決めてくれたことなら、なんだっていいよ。

[反射的に媚びる言葉が口から出た。
こいつは何を言っているんだ?]

(4) 2016/09/26(Mon) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

『♪らぶらぶにゃんにゃん、らぶにゃんにゃん
 ♪恋する首輪でつながれたい』

[ふとモニターに目をやったとき、画面の中で歌う自分と目が合った。

これが自分自身だという実感がいまだ無い。好みの曲調でも歌詞でもない。ステージで踊っていた記憶も、今となってはおぼろげだ。機械的にふりまく空っぽの笑顔が、とてつもなく醜悪に見える。

このモニターに映る女は、誰なんだ?]

(死ねよ)

[心中で毒づいた言葉が、赤羽に対するものか、自分に対するものか、本人にもわからない。

そのとき、ふいに"頭上"から強い視線を感じた……ような気がした。

ジリヤは、*上に見上げる気にはなれなかった*]

(5) 2016/09/26(Mon) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 00時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 00時半頃


【独】 お針子 ジリヤ

/* 待ちに待った東京村II、よろしくお願いします。前東京村が大好きなので、IIもみなさんと楽しめるようがんばります。

のっけからどかどか飛ばしてしまったけれど、大丈夫だったかな……?*/

(-0) 2016/09/26(Mon) 01時頃

酸味探し ドリベルが参加しました。


【人】 酸味探し ドリベル



……ヤヘイが、行方不明になった、って?

それは、また。
随分、今更な話題だね。
もう三十回くらいは話したよ、ボク達はそれをさ。
 

(6) 2016/09/26(Mon) 02時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

― 渋谷・恵比寿某所 ―

[夕方五時。JR恵比寿駅から徒歩数分、出入り口とラウンジは狭いが収容はそこそこ、インディーズからメジャーまで多様なバンドが使用する、割合有名なライブハウス。
 その裏側、控え室の一室にて、低い声が重く響く。その声を発したのは、身長はせいぜい170前半、痩身という方が正しいだろうかなりの細身で、顔立ちは――前髪で目元が隠されている、それ以外を見れば――幼さが少なからず残っているような、声とはだいぶん不釣合いな姿の、青年だった]

風邪で一週間引きこもってたんだから仕方ないだろ?
ごもっとも。
まあ、でも、実際随分話したからさ。
正直、またその話か、という感は否めないんだな。

うん。そう。
いや、そう考えて普通だろうけれども。
どうも、ついに警察に永久にお世話、というわけではない、
ようだよ。……全て伝聞だから、知らないが。

(7) 2016/09/26(Mon) 03時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[新宿に常々出没すると有名な、不審な、気が触れた、という形容そのままであるような、ヤヘイと呼ばれる男。その話題を持ち出したボーカルに、気のない調子で返答をしつつ、手にした煙草に火を点ける。
 パラダイスティー、
 甘い香りと甘い風味の煙を、吸い、吐き出して]

……別に、病院送りになったとしても。
遁走したとしても。
何処かで、この世にお別れしたとしても。

おかしくはないだろうからね。
彼なら、彼の様子なら、さ。

ただ何でも、また出てくる事なないんだったら、
ボクとしては少し、残念かもしれないね。
彼のおかしさは、ボクは、嫌いではなかったからさ。

(8) 2016/09/26(Mon) 03時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[そうして話す青年は、ベースである。控え室を与えられたこのバンドの、その一人の、メンバーである。『解放治療カルテ』、そう名を持つバンド。それはいわゆるヴィジュアル系バンドであり、インディーズながら、一定の人気を確立していた。
 曲調はゴシック・プログレとメタル・ロックとの融合、型に囚われない多彩さを持ち。歌詞は文学的で猟奇的な、独特のものであり。その、作詞作曲の両方を、青年は担っていた。ボーカル、ギター。ベース、ドラム、キーボード、その各パートが集うバンドで、ライブなどでは随分地味な立ち位置ではあったが]

やー、それよりさ。
こないだ、面白いオモチャを手に入れたんだよ。
なんていうか、触ると変形する、パズルとロボットの中間?
みたいな感じで。

それがね、生き物の形を幾つか作れるみたいなんだ。
最初の、熊、っていうのが完成して……
見て、ほら、画像。

(9) 2016/09/26(Mon) 03時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[そんな事を言ってiPhoneのアルバムを開く、
 青年は――バンド名をドリベルといい、
 本名を笹本樹という青年は、
 開演前の緊張感などはなさそうに、*笑った*]

(10) 2016/09/26(Mon) 03時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 03時半頃


酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 03時半頃


酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 03時半頃


【独】 酸味探し ドリベル

/*
へいへーーーい
設定ツボ過ぎてCOせずにはいられなかった村
お邪魔します!!!

なんか なんかなやつです
宜しくお願いします

(-1) 2016/09/26(Mon) 03時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 03時半頃


【独】 酸味探し ドリベル

/*
ジリヤたん すきです

(-2) 2016/09/26(Mon) 04時頃

ろくでなし リーが参加しました。


【人】 ろくでなし リー

――――やっべぇ、遅刻遅刻!

(11) 2016/09/26(Mon) 05時半頃

【人】 ろくでなし リー

―朝・東村山市近郊―

[カーディガンを着た青年がかごにブレザーとバッグを放り込み、急いだ様子でマンションの駐輪場を飛び出していく。

いつもの光景である。]

(12) 2016/09/26(Mon) 05時半頃

【人】 ろくでなし リー

ちっくしょう、どうして遅くまで起きちゃったかなァ、オレ……

[――李沢 一二三(すももざわ ひふみ)。東村山市に住む何のへんてつも無い高校2年生。
強いて言うならば、今年の始め、仙台の高校から東京に編入してきたくらいだろうか。

苗字が呼びにくいせいか、クラスメートからはリーと呼ばれている青年は、自転車を全力で漕いでいく。]

(13) 2016/09/26(Mon) 06時頃

【人】 ろくでなし リー

あークッソ遠い。マヂムリリスカしよって感じなんですけど。

[リーの通う高校がある清瀬市までは電車を使ってしまえば簡単に登校できる距離ではある。しかし、その定期代を捻出するにも苦しい、というのが李沢家の台所事情である。

まぁ、要は遅刻常習犯ということである。]

(14) 2016/09/26(Mon) 06時半頃

【人】 ろくでなし リー

とおいとおいとおいとおい。
必死に暴れたら、明るいとこに出た。
知らない街だった。なんちゃって。

[前にツイッターでみた新宿駅付近に出没する変人のツイートを真似ながら、ペダルを漕ぐ。

こういうお調子者な一面のあるリーが、陰で囁かれているあだ名がもうひとつ。]

(15) 2016/09/26(Mon) 06時半頃

【人】 ろくでなし リー

よっしゃああ、今日こそはぜってぇ間に合う!いや、間に合わせる!!!

[一と二と三、三つ足したら六なのに。
一二三ときたら、ろくでなし。

自転車はスピードを上げて、駆けていく**]

(16) 2016/09/26(Mon) 06時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 07時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 09時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 14時頃


硯友社 みょんこが参加しました。


【人】 硯友社 みょんこ

◆希望調査アンケート  

記入者氏名 :
日付: / 


項目1 どんな未来をご希望になりますか?



E4298749  


アンケートへのご協力 ありがとうございます。
よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。

***

(17) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ




◆ 希望調査 アンケート に ご協力ください


 

(18) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

*

ひわ @white‗plain
駅前でやってるアンケートに声かけられた
めんどいから無視したけど、なんのためにやってんのあれ

我惨状@チョコバー大王 @gamogamo‗online
@white‗plain なんかボランティア?でやってるらしい
ときどき新宿でみる

仮面男 @Jackman
@white‗plain@kkk‗online あれカルトくさい
ボランティアとかうさんくさすぎキモッ

アッキー @Autumn1000
@millfi_tw あーあれww友達が興味本位で答えたってきいたw
答えると粗品もらえるらしいw

あと希望?とか書かせる欄があったから、テキトーに書いたらしいんだけど

(19) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ



そしたら...
 

(20) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ






    [ かつん ]

 

(21) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

─ 某日、新宿駅前 18:53 ─

[バインダーの上に乗せられたスマートフォンの四角い画面上を短く爪を切った指が滑る。立ち止まった女はおおぶりの眼鏡の奥で瞬きをした。
画面の発光が、あごと眼鏡に反射して白くラインを強調している。

すでに日が落ちかけた新宿駅東口の小広場はすでに暗かった。首から紐で「みょんこ」と青いマジックで書かれた名札も、ビルもその合間を行きかう人々の顔も同じく青く沈む空気に塗りつぶされて、皆一様に無表情に見える。どこかでパフォーマンスをしているのか、演奏の音が聞こえていた。車が赤のテールランプを灯しながら横の通りを徐行運転で過ぎていく。]

 …………。

[複数の人が行きかう熱気と、微かな排気ガスのにおい。各々が別な目的地に向かう集団の只中で、その場のタイルの上にベージュのパンプスを揃えたままの女は、そのまま数人に追いこされた。飾り気のない指が光る面をスライドする。目が文面を追った。ほのかに白く発光している画面には、とあるアンケート調査についてのTwitterのやりとりがならんでいる。]

(22) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[曰く、某カルト団体主催のものだとか。いや、暴力団がらみだとか、ついていくと何をされるかわからないだとか、はたまた、無下に断っても顔を覚えられるから注意しろだとか。

大半が不気味がるか、警戒を促すようなものだ。]

 ……、……

[眉が少し下がり、無表情が崩れた。
ふんわりとした淡い苦笑が浮かぶ。]

(23) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[うーん。と微かに喉を震えさせて、揃えた四つ指で笑ってしまった口元を隠す。「よく知らないもの」に警戒心を持つのはいいことだと思う反面、現在の自分にとっては逆風でもあった。

スマホから視線をずらせば、
バインダーの上には何枚かの用紙が挟まれている。

印字されているのはちょうど、Twitter上で話題になっているのと同じくアンケートだった。

硯友社──所属するボランティア団体から、世情調査として渡されたものだ。お題目としては「よりよい社会を目指すために我々には何が必要か?」]

 ……

[頬に手を添える。
大上段に構えたアンケートの成果は芳しくない。
みんな、それぞれ毎日が忙しいから、なかなかこういったことを考えるのに時間が割けない。それはそれでそこにも問題がある、とみょんこは思った。]

(24) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[興味がないというのはともかくとしても生活中に時間がないのに本人に無理をしろという方が問題だそれは当人の問題ではなく周囲の事情なのだしそれなら時間がつくれるものが動いて足りないものを]

あ、

[と、思考はそこで背後の気配に途切れた。こつこつとビルの谷間の青影を数歩ガードレール側に移動する。横断歩道へ渡ろうとする男と交差しそうになり、彼女は小さく頭を下げた。]

 ごめんなさい

[掌でスマートフォンを押さえて、小さな謝罪とともに一歩を引く。]

(25) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[ちらりと向けられた視線に愛想笑いを返してから、みょんこはスマートフォンを小ぶりの鞄に戻した。相変わらず歩く影はパーカーを入った青年にしろスーツ姿のサラリーマンにしろ制服姿の学生にしろ一様に青い無個性の中に沈んでいる。二、三人を右から左へと流れていく姿を目で追ってからベージュのパンプスが、スニーカーの一つを追いかけた。]


 すみません、今お時間ありますか?

 アンケートにご協力お願いしたいのですが──


[小首をかしげながら見上げる。つと上から胡乱げに向けられた視線に、彼女は小首をかしげてみせた。笑顔を浮かべて。]

 あ。もし今お時間なければ、郵送で返送していただくかたちでも構わないのですが**

(26) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

*

*

*


仮面男 @Jackman
@Autumn1000 そしたらナニ? kwsk

アッキー @Autumn1000
@Jackman ごめん途中送信 なんか隣の家が夜にぶつぶつ言っててうるさいから消滅希望!みたいなことふざけて書いたらしーんだけどさ
 

(27) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

【人】 硯友社 みょんこ




 一週間くらい前から隣、すっかり静かになったんだって*

 

(28) 2016/09/26(Mon) 14時半頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 16時頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

─ 新宿不動産株式会社・オフィス ─

[ひとつ、大きな欠伸をかみ殺した。
目尻にじわりと涙が浮かぶ。
昨夜は…それなりには、眠ったはずだが。
席の前に置かれた冷めたコーヒーを一口飲んで、キーボードに指を走らせる。]

はい?あ〜〜、俺そんなに眠そうな顔してました?
いや、遊んでなんかいないっすよ。ホントホント。
最近ちょっと夢見悪くて。

[軽い口調で同僚の突っ込みに、へらりとした笑顔で返す。
男の席は、大体ちょうど、オフィスの中から廊下への通り道だ。
契約社員の席としては妥当なところだ。つまり末席。

新宿のオフィスビルの一隅に居を構えるこの会社は、不動産業を営む。
土地や建物や部屋の売買…それに、賃貸物件の取引。
男は中でも、個人賃貸物件の取引に関わる雑務を担当する。
オフィスの入り口には「新宿不動産株式会社」の金のプレート。]

(29) 2016/09/26(Mon) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

おつかれさまーっす。

[にっこり笑顔で正社員のオネエサマ方に会釈をし、視線をデスクに戻した。カチカチといくつかの操作を終えれば、今日の業務は終了だ。]


……やれやれ。


[一人、真顔に戻って柔らかな前髪を掻き揚げる。
口にしたことで蘇った夢の残滓に、思わず息を落とした。

他愛もない夢だ。
寝床で目を覚ます。見覚えのない天井。
板で出来た天井板は、押せば動く。
動いた先にあるのは真っ黒な闇の迷路だ。
左右も分からずに進む。
進むうちに、ぽっかりと光が見える。
その光を目指して進むと、その先には────…]

(30) 2016/09/26(Mon) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル


なんなんだろうな。

[この先は分からない。大体その辺で目が覚める。
だが目が覚めてすぐには、自分の居場所がわからない。
ここが自分の部屋だと気付くまでに少しの時間がかかる。
鼓動が早くて、目覚めの気分は最悪だ。]

(31) 2016/09/26(Mon) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[眉間に不機嫌を薄く漂わせて席を立つ。
心当たりがないではない。ヤヘイ、あの狂人だ。
新宿周辺で──つまり仕事場周辺で見かける狂人に絡まれたことは一度や二度ではない。無論、基本は無視であるのだが。
どうせ向こうも、絡む相手のことなど覚えてもいないのだろう。

それなのに一度、腕を掴まれ笑われたことがある。



    おまえだって、そうなんだろう?



気分が、悪い。]

(32) 2016/09/26(Mon) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

お疲れっす。

[すれ違う同僚や上司に再び笑顔を装い頭を下げながら、コーヒーの紙コップをゴミ箱に投げる。違う、出られないのではない。

───出ない、のだ。

田舎に帰るなど真っ平ごめんだ。
だから帰らないのではない、帰らない。
それなのに見透かしたように笑ったのだ。あの狂人は。


アイツとは違う。俺はあんなんじゃない。
あんな惨めでも狂っているわけでも逃げているわけでもない。
たとえ安かろうと不安定だろうと不公平だろうと仕事はある。
小綺麗な新宿のオフィスビルの中での仕事がある。

なのに悪夢は、それから時折訪れてくる。
息苦しいほどの悪夢が。]

(33) 2016/09/26(Mon) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

[オフィスビルの、見知らぬ人々とエレベーターに同乗して外に出れば、むわっとした湿気が肌に一気に纏わりつく。
雑踏のざわめき。雑多な音。
慣れた空気の中に、ただあの狂人の声だけが最近は聞こえない。


(……済々する)


心の中で吐き捨てて、男も雑踏の中に紛れた。
今日はこれから恵比寿だ。
時折足を向けるライブハウスで気晴らしをしたいと*思った*]

(34) 2016/09/26(Mon) 17時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 18時頃


トレーサー キルロイが参加しました。


【人】 トレーサー キルロイ

約 351,000 件 (0.25 秒)

【閲覧注意】『知らない街ニキ』の遭遇・目撃情報【都市伝説】 - NEVER まとめ
matome.never.jp/odai/2940128305183994030▼
新宿周辺での目撃情報が相次ぐ「知らない街ニキ」「異世界おじさん」。新宿の駅前周辺にヤヘイと呼ばれる男が時々現れては
妙な事を言って通行人に絡んだり警察にしょっぴかれているらしい。

新宿に出没する「知らない街ニキ」とは何者? - NEVER まとめ
matome.never.jp/odai/2940128305183994030▼
関連ワード【知らない街ニキ 新宿 駅 誰 目撃情報 異世界 職業 仕事 最新 画像】

#知らない街ニキ hashtag on Twitter
https://twitter.com...知らない街ニキ▼
See Tweets about #知らない街ニキ on Twitter. See what people are saying and join the conversation.

(35) 2016/09/26(Mon) 18時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[【悲報】知らない街ニキ消息不明になる。

無数にあるまとめサイトの一ページ。
そこでは、警察に連行される男の写真とともに新宿駅周辺に出没していた変人について語られている。
ネット上のおもちゃにされていたその男が一週間ほど前から姿を見せなくなった。閲覧数稼ぎには絶好のネタなのだろう、好き勝手な事が書き連ねられている。
入院した、実家に帰った等の妥当な物から、国家権力に監禁されていると言った陰謀論や本当に異世界に行って帰ってこれなくなったのではと言うオカルトめいた話まで語られている]

(36) 2016/09/26(Mon) 18時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ただ、この話題も保って後一週間だろう。
すぐに話題としての賞味期限は切れ、人々の興味は別の話題に移っていくのだ。
誰かが不用意な発言をすれば炎上し、誰かが愚痴を漏らせば議論が始まる。
顔も知らないどこかの誰かが拾ってきた噂で、今日も馬鹿騒ぎが行われている。
情報化社会により爆発的な拡散力を得たが、その代償として寿命が縮まった。
人の噂も七十五日なんて言葉はもう古い。一季節どころか一月も経たずに消費されていく]

(37) 2016/09/26(Mon) 18時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

― 午前:新宿駅周辺 書店 ―

[ページを閉じた後に上部へ表示されている時間に目を向けてから、スマートフォンをポケットに仕舞う。
まだ、待ち合わせの時間には少し早い。
目の前の本棚へとへと目を向ける。
黒い背表紙の本が並ぶ一角、そのうちの一冊を指でなぞった。
タイトルは『トレーサー』、作者名は木露 流衣(きつゆ るい)。

それは、彼が書いた本だ]

(38) 2016/09/26(Mon) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[大学在学中、応募した賞で最終選考まで残った。
そこから運良く声を掛けられ、拾い上げで出版されたその本は程々の売れ行きだった。
そのおかげで、その後も何冊か本を出させてもらっている。
が、それらの売れ行きは芳しくない。
『トレーサー』の隣りにあるのは二作目の『素顔連盟』。
文庫本になったばかりなのに、平積みではなく面陳列されているその本を見て、小さくため息を漏らした]

(39) 2016/09/26(Mon) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[木露 流衣は、ペンネームではなく本名だ。
締め切りギリギリでペンネームの存在に思い至ったが、数日寝ていない頭では少し……いや、かなりアレな名前しか思いつかなかったので、そのまま本名で応募した。
最終選考にてばっちり晒されてしまったので、諦めの境地でそのまま出版に至ったという顛末である]

(40) 2016/09/26(Mon) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[出版不況、読書離れといった言葉を恨めしく思いながらも、棚から手を離す。
こんなところでため息をついていてもしょうがない。
棚の前に辛気臭い顔をした男が立っていては売れるものも売れなくなってしまうし、他の作家の営業妨害である。
売れたいならば、売れるものを書かなければならない。
そんな当たり前の事がとても難しい。
とりあえず、市場調査をするべきだろうか。
そんな名目で約束の時間までの暇を潰すことにした]

(41) 2016/09/26(Mon) 19時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ああ〜〜〜〜。
名前の読み被ってたぁぁああああ。

(-3) 2016/09/26(Mon) 19時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 19時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 午前:赤坂・高級賃貸マンション ―

[玄関で赤羽に見送られながら、2002号室を後にする。しばらく時間をつぶしてから、彼もマンションを去るだろう。ここは赤坂駅から徒歩数分圏内にある高級賃貸マンション。プライベート保護を売りにした強固なセキュリティと複雑な構内の造りは、パパラッチなどマスコミの目を遮断する。マンションに出入りするタイミングさえずらせば、2人の会合が誰かに目撃されることはない。"組織"が顧客に用意したセーフハウス、劣情を貪る色欲の城だ。

カーペットの敷き詰められた廊下を渡り中央ホールへ出ると、エレベーターの降りボタンを押し、取り出したスマートフォンからLINEの未読コメントに目を通す。とりだてて気に留める話題がないことを確認すると、『業務終了』とごく短い報せを流した。

『業務開始』の報せから、16時間ほど経過している。アイドル知名度Bランクの14歳であるジリヤの"値段"は、1時間10万。16時間で総額160万。そのうちの4割、64万がジリヤの取り分になる。

(42) 2016/09/26(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[半年ほど前、マクドナルドで夜を明かし、コンビニから破棄された菓子パンで飢えを凌いでいた頃には、考えられない収入。
それでも気持ちは一向に満たされない。むしろより一層 ――

溜息と共に目を閉じると、まぶたに懐かしい顔が浮かんだ。
しばらく顔を合わせていない彼の顔が]

(……会いたい)

[エレベーターの到着を告げるチャイムが鳴った**]

(43) 2016/09/26(Mon) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 21時頃


匿名軍団 ゴロウが参加しました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―上野・上野中下アパート―

……このアパートっスか?ええ、上野の上野中下アパートです。
上、中、下。「上中野下」とか「中野上下」とかよく間違われるんっスけどね。

あー、後……「カラスマンション」とも呼ばれてるかな。聞いた事あります?そうっスよね、有名だし。
ええ、あそこも、そこも。止まってるでしょ?カラス。なんでかねえ、多いんスよ。

俺がここに住み出してからもう4カ月かなあ……前の会社がね、ある日出社したらいきなり潰れてて。あるんっスねえ、んな事も。
しゃあないから次の就職先見つけようと思いつつ、生活費抑えるために引っ越したんスよ。家賃2万5千円。で4畳半。

(44) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

引っ越し費用?ほら、最近はミニマリズムとか流行りじゃないスか。人によっちゃ冷蔵庫とか洗濯機までなしで生活するんでしょ?まー、俺はそこまで事しねえっスけどさ。物とか少ない方がいいっスよ。ほんと。
俺、休みは家だとずっとこの緑ジャージっスもん。スーツは4着持ってますけど。

でまあ……ここに住み出してからまず困ったのが隣の奴でね。
なんかまあ…アニメ見てんっスよ。俺がハロワから戻ってきて、寝るまでずっと隣からアニメ。萌え〜な奴。お兄ちゃ〜んとかいう奴。
あ、一回アラレちゃん見てた時期もあったかな…

(45) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

まあ何せね。キモイのこれが。顔見た事ねーけど。ベランダから隣見てもカーテン引いて真っ暗だし。洗濯物干してんのも見た事ねーし。むしろベランダにゴミ袋出てんの。あいつのせいでここの家賃5千円くらい安くなってんじゃね?みたいな。……みたいな。
幽霊とかよりあいつ住んでる方が事故じゃね?みたいな。

……で、そいつがなんでか、いつの間にかいなくなってて。いつの間にか部屋がそっくり壁紙剥がして、床板も剥がして…完全リニューアルして。

(46) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

次住んでた人がね、俺よりちょい上くらいのねーちゃんなんスよ。明らかにお水系の。

ま、ちょいケバめだったけど、いい感じでしたよ。顔も可愛い系だったし。挨拶もきちんとしてくれてましたし。まー、前のあのオタクの部屋に住んでるのはちょっとかわいそうな気もしたんスけどね。オタクの部屋っスよ。キモイって。絶対オタクの汗とかなんか部屋に染み込んでますもん。

twitterで話題になってましたけど、ヤヘイ?っつーんでしたっけ。アイツよりよっぽど……

……えーと。話がそれましたね。すいません。
で、つまり。

(47) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

そのねーちゃんが今日ベランダから転落死してて。

だから俺がこうしてハロワ帰りに即110番して、第一発見者として警察の取り調べ受けてるっつー事っスよ。
ここまではいいっスか?

[まったく面倒な事になったな、と思いながら山岸五郎は警察の取り調べを5階の自室で受けていた。遥か下のコンクリート地面にはまだ血の跡が生々しく残っている*]

(48) 2016/09/26(Mon) 21時半頃

【独】 硯友社 みょんこ

/*

これはいい導入ですね

なんせ派手好きなものでついこのさくさくとしたテンポ
好ましく思ってしまう

(-4) 2016/09/26(Mon) 22時頃

PPP イルマが参加しました。


【人】 PPP イルマ

― 朝:東中野 あるマンション 0805号の入間家 ―

[リビングへ続く格子ガラス入りのドアの向こうから、父親と母親の声がする。
ドアノブに触れながら、二人の娘である入間 澪音(いるま みおん)は胸に詰まる苛立ちを、ため息と一緒に吐き出した。

リビングの大きな窓からは秋の朗らかな朝日が入り込み、エアコンは室温を適温に保っているというのに、部屋の空気はぎすぎすと強張って、天井からツララでも生えてきそうなくらい冷え切っていた。]

 うるさ……

(49) 2016/09/26(Mon) 22時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 22時頃


【人】 PPP イルマ

[母親の祥子は父親の高額の夜遊びに立腹しており、父親の祐輔は最早半ば居直っているとみえる。
怒鳴り声と嫌味、嘲り笑いや舌打ち、説教くさい愚痴、言い訳みたいな八つ当たり。
離婚や別居の話がもちあがるたびに、それをしない理由として子供の話がでるのだが、子供(こちら)の気持ちなんて、どうせこいつらには考えられないに違いない。
毎度毎度引き合いには出すくせに、こいつらには何一つ解決なんて出来やしないんだ。]

 いいかげんにしてよ。

[ヒートアップしている両親に、侮蔑軽蔑を込めて挨拶代わりにかけた一声が流され、娘はますます苛立った。
まだ新しい広いリビングを突っ切ってバスルームの方へ向かうと、八つ当たりで思い切りドアを閉めた。]

(50) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[ドアに寄りかかり、心の底から呆れてため息をつく。]

 くだらなすぎ。

 朝ぐらい静かにしてよね。
 あたまおかしいんじゃない……

[バカ親の仲なんてどうだっていい。
喧嘩している方は発散しているつもりかもしれないが、罵りあいを毎日毎日聞かされいる身としては、このままではノイローゼにでもなりそうだ。いや、既になってるのかも。
いい迷惑だし、なんならさっさと別れて欲しい。]

(51) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

[シャワーを済ませて制服を着ると、朝食をとらずに家を出た。
八階からエレベーターに乗って一階のエントランスへ。
オートロックの門をくぐって、東中野駅へ向かった。

この東中野へ越してきたのは今年の春。
父親の仕事の都合でのことだ。
その前までは清瀬市のほうに住んでいた。
新宿や渋谷へ遊びに行きやすい家に変わったことは事は嬉しいのだが、今も清瀬市の高校に電車で約三十分かけて通っているため、通学時間には非常に面倒な思いをさせられている。

毎朝の込み合う電車には辟易としているものの、今の高校を離れればまた新しい友達付き合いを構築しなければならない。

なにせ彼女は今現在の女子グループ内での立ち位置にそれなりに満足していたし、都合のいい友達付き合いを手放す気は無かった。]

(52) 2016/09/26(Mon) 22時頃

【人】 PPP イルマ

― 朝:東中野駅 ―

[駅前にはいつも通りスーツのおじさんの背中がたくさんあって、入間はその背中をちゃんとみるでもなし、けれどぶつかるでもなし、スマホに視線をおとして人波にあわせて歩いた。
朝の鬱憤をどこかにぶつけたくて、Twitterに愚痴をこぼしていた時のことである。

視界の片側にふっと陰がおちた。
続けて、「すみません」と声がかかった。]

 はぁ。

[入間はわざと刺々しく返事をした。
人の気もしらないで、声の主は笑顔で続ける。
「今お時間ありますか?
アンケートにご協力お願いしたいのですが──」
その人は、アンケート用紙を差し出していた。]

(53) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[そこに書かれていたのは

「どんな未来をご希望になりますか?」

というたったの一項目だった。

短い一文を、入間は束の間睨み付け――
用紙をひったくり、安っぽいボールペンを借りると、このように乱暴に記入した。]

(54) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

◆希望調査アンケート  

記入者氏名 : 
日付: / 


項目1 どんな未来をご希望になりますか?


 ケンカしないマトモでやさしい親のいる未来!
 

E4298749  


アンケートへのご協力 ありがとうございます。
よりよい社会のために、ご意見を反映させてまいります。

(55) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 PPP イルマ

[浮気だかなんだかしらないが、毎日夫婦喧嘩を子供に聞かせるだなんて馬鹿げた恥ずかしいことをしていると、他人にばらしてやった。
そんな気になって、ほんの僅かに溜飲をさげる。
入間はアンケートを配っていた笑顔のボランティアに突っ返すと、改札をくぐった。**]

(56) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ




 アンケートの回答、ありがとうございました

 

(57) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*

こわい

(-5) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【独】 酸味探し ドリベル

/*
ライブに 人が来た(推定)!!

もうわくわくしまくってます
みんな面白げ過ぎ

(-6) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

― 朝:東中野駅 ―

[さんさんと朝の陽ざしが駅の屋根に降りそそいでいる。早朝ながらも、空気はややもけだるく周囲を照らしていた。白く明瞭に照らされた駅前に、淡い色の服を着た女はよく馴染んでいた。日常の風景のひとつのように。]



 いってらっしゃいねぇー

[突っ返されたアンケート用紙を片手に、眼鏡の女はにこにこと笑って女子高生の背中に手を振った。声かけも「ボランティア」の一種だというみたいに。
ふりかえらない背中はそのまま、駅の中に消えていく。]

(58) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[改札に消えた女子高生を見送ってから、ようやく遅ればせに文字に視線を落とす。あら。と少し目が開かれて曲げた指が頬に寄せられた。]


 大変ねえ……

[ふう。と小さくため息が吐かれた。子どもからしてみれば、親の問題は大きいだろう。先ほどのように、つっけんどんになってしまうのも、余裕がないからかもしれない。首が添えた手側に傾ぐ。困ったわ。といいたげに、眉は下げられた。]

(59) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 午前:麻布・住宅街・シェアハウス ―

[麻布の駅から徒歩十数分の閑静な住宅街にある小さなシェアハウス。それがジリヤに与えられた住まいだった。玄関の戸をあけて中に入ると、共用リビングで少女が1人、TVを眺めながらくつろいでいる]

『あ……ども』

[少女を顔をあげて、ジリヤに声をかけた。彼女もまた、ジリヤと同じく"組織"に所属する1人。アイドルを夢見て甘言にそそのかされたのか、売春の隠れ蓑として組織を利用したのか、知る由もないが、このシェアハウスに居る以上、実家に戻れない"ワケアリ"であることは確かだ。ジリヤと同じように。

ここには他に3名の少女たちがいる。キャンディ・ノバとは別グループのメンバーだが、境遇は変わらない。ただ"仕事"に対する姿勢は、皆ジリヤよりもよほど積極的だ。

声をかけてきた少女の手元に、真新しいシャネルのポーチが鎮座しているのが見える]

……うん。

[ここの少女たちとは出会って半年になるが、いまだに馴染めずにいる。小さな頷きだけ返すと、ジリヤは自分の個室に入っていった]

(60) 2016/09/26(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 午前:新宿駅・南口前 ―

[この時間でも新宿駅はいつものように人でごった返していた。
パーカーを着た青年、スーツ姿の男性、制服姿の少女たち。
行きかう人々の顔を眺めながら、南口前の歩道脇に座るジリヤは、今朝のガーリーなワンピースとは違い、ダメージジーンズに白いTシャツという出立だった。

黒いキャップのツバを下げ、身の丈に不釣り合いなアコースティックギターを鳴らす。収入を得た今になっても、時折こうして新宿に出ては、貧困生活を送っていたあの頃のように南口前で弾き語りをしていた]

♪殺さなくちゃ 昨日のわたしを
♪切り刻んで くだらない愛を
♪叩き潰して むなしい夢を

[ただいつもと違うのは、脇に置かれたダンボール製の立札。
顔見知りのホームレスから買い取ったそれに、ある文面が目立つように書かれていた]

(61) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 『ヤヘイ という男性をさがしています
 なにかしっている人は おしえてください
 090-××××-××××』

[すこしでも人目を引くように、ギターを荒々しくかき鳴らしながら、暗く鬱屈した歌を叫んだ。
世間に怒りを叩きつけるように**]

(62) 2016/09/26(Mon) 23時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*この時点で、もうみんなすごすぎてビンビンきてる。みゅんこさんの全キャラ参加できる都市伝説だし、五郎さんのプロローグとかその手があったか!って思わず唸るぐらい面白いし……

ジリヤはカラスマンションに引っ越したいです。

(-7) 2016/09/26(Mon) 23時頃

青い鳥 デメテルが参加しました。


【人】 青い鳥 デメテル

「あの駅前ぶらついてるキモい男、最近見ないですよね。
ほら、鼻に包帯みたいなの巻いてて声かけてくる……」

「ヤヘイのこと?」

「ヤヘイっつーんすか。
そういう……名前?って……どこで知るもんなんです?」

「俺は先輩から聞いた。
捕まったらしいよ。クスリやってたとかで」

(63) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[喫煙所からは同僚たちの雑談が聴こえる。信憑性も何もない、無責任な噂話。
なるほど、あの男はヤヘイと呼ばれているのか。Twitterとかで検索したら引っかかるだろうか?
興味のない話題でもないが、今は向かうべき場所がある。
エレベーターへと足を運ぶ途中、後ろから両肩に、ぬちゃりと手が乗せられる。]

『おっはよぉ。デメちゃん。
俺、喉渇いちゃった。』

[下卑た笑い声で引き止める、大柄な男の声。指先が頬にかすかに触れる。
不快感を胸に隠し、笑顔で振り向き、用意していた言葉を読み上げてみた。]

おつかれさまですっ。
ごめんなさい、お飲み物用意して差し上げたいんですけど、今から外出でぇ。
これから先生と打ち合わせなんです。

(64) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

『そっかぁ……。じゃあ今は許してあげる。
後で美味しいの淹れてね。』

[少し拗ねたように唇を尖らせて見せる50歳、脂ぎった小太りの男。
口を開くごとに、息に乗って、顔をそむけたくなるような香りの温かい風を押し付けられる。

飲み物ぐらい、自分で用意できないのだろうか?
この男には、自分がぶら下げている鞄が見えないのだろうか?
笑顔は崩さずに頭を下げ、ワントーン高い声で、嬉しそうに返した。]

はいっ。ありがとうございます!
すぐ帰って美味しいの作りますから、楽しみにしててくださいね。

(65) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[出目照子(いずましょうこ)は、編集者である。
ホラー文庫レーベル『黒い鳥』で、一人の作家を担当している。
大手出版社『青い鳥グループホールディングス』(現AOTORI)へと大学新卒で駒を進め、すぐに新規レーベルの立ち上げに手伝いという形で関わることとなる。レーベルは成長し、ホラー専門完全子会社『株式会社 黒い鳥』として独立、そちらへ異動となり順風満帆な人生……と思ったのも昔の話。
本社と切り離された子会社は、秩序とは無縁の無法地帯であった。
新卒とは思えない破格の年収は、異動以来一度も上がっていない。ボーナスは廃止、有給を取ると叱責される。平社員は休日でも自宅待機を強制され、ペナルティ休日出勤なる謎の制度まで登場。全社員に「残業する場合はタイムカードを20時に打刻すること」などというお達しが行き渡った時には耳を疑ったものだ。「残業は認めていないため」仮眠室は用意されず、唯一の女性社員である出目も、自分の席の床に寝袋で眠らされる。上司からのセクハラ、パワハラなど日常茶飯事だが、それらを咎める者は何処にも居ない。当然そんな環境を社員が受け入れるはずもなく、たまの昼食での話題は専ら会社への愚痴となる。]

(66) 2016/09/26(Mon) 23時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


【人】 青い鳥 デメテル

[この会社で誇れることといえば、囲った作家の質ぐらいのものだ。
作家の手によって生きながらえている風前の灯火……というのが、昼食メンバー達の会社への評価である。
他にせいぜい誇るとするならば……本社のテンプレートを流用して造られた契約書の美しい書式。
あとホームページが美しい。それから来客用のトイレが整っている。外面のよい会社なのだ。

以前、興味本位で自社の評判を調べてみたが、地獄と形容して差し支えないひどいものだった。
文章に乗せた怒りがこれでもかと伝わってくる、ざっくばらんな殴り書き。
ある意味では名文とも言えるこの文章も、感情的すぎるがゆえに就活サイトに乗せる文章としては少しばかり信憑性に欠けてしまう。許されるのならば、それが本当のことだと伝えてやりたい気分だった。]

(67) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[しかし、会社などは潰れてしまえと思えども、このレーベルだけは消したくはなかった。
『黒い鳥』は、出目照子が知る限り、最も素晴らしいホラー文庫だと思っている。
それはひとえに本社の人脈を活かして立ち上げたレーベルで、なんとか作家との繋がりを今日まで保ち続けたおかげであり、レーベルに関わる人間として、いちファンとして、これだけは残さなければならなかった。

そして自分自身も、一人の才能を抱えている。
会社の余命は、あまり永くないかもしれない。
今、作家へと提供できるこの環境が消えてしまう前に……
なんとしても、彼の名前を世界へと轟かせたかった。]

(68) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

― 午前:新宿駅周辺 書店 ―

[打ち合わせ場所は、オフィスを出て、徒歩で5分。

少し早く出過ぎてしまった。
通り道の書店で時間を潰すことにする。

職業病か、ついつい書店へと立ち寄ると担当の作品を探してしまう。
もっとも、ここは最寄りの書店だから、どこに目的のものが列んでいるかは、既に知っているのだ。

二作目の文庫本が、目立たぬところにひっそりと陳列されていることも知っている。
今日は変わっていやしまいか、などと無意味な期待を抱きながら、
ぐるりぐるりと目的の本棚へ向けて、おでこ靴のかかとを鳴らし――
偶然にも、そこで、約束の人を見つけてしまう。]

あれぇ……、キルロイちゃん。
どしたの、こんなところで。

(69) 2016/09/26(Mon) 23時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*イルマさんのメモwww パパ最低すぎるよパパwww

(-8) 2016/09/26(Mon) 23時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2016/09/26(Mon) 23時半頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
@demeter_17yearsold
お、おう……

(-9) 2016/09/26(Mon) 23時半頃

透明女子会 ヒナコが参加しました。


【人】 透明女子会 ヒナコ

 ……冷蔵庫、あいてる。

[朝7時、この時間には両親はもう出勤して私一人の時間だ。
ゆっくり朝ご飯を食べるのなら、あと30分は早く起きないとダメだけど、幸いなことにおよそ一般家庭に普通にあるようなその習慣は、うちにはなかった。

なのに、『冷蔵庫』はいつからあいていたんだろう]

 ま、いっか。早く行かなきゃ。

[ぱたりと冷蔵庫を閉めて、ディパックを片腕に通し家を出る。
かちゃりと、鍵を閉めて]

(70) 2016/09/26(Mon) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ほかの列の棚へと移動しようとした時、聞き覚えのある声(>>69)が飛んできた。
景気の悪い顔をした作家が自作の前で立っている。
いまいち人に見られたくない姿である。
その相手が担当編集ならば、尚更だ。
内心の焦りを取り繕いながら、返事をした]

ああ、びっくりした。

[取り繕おうとした動揺は普通に口から出てしまった]


おはよう、出目さん。
ええと、市場調査ってやつ?をたまにはしてみようかと思って。

(71) 2016/09/26(Mon) 23時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
キルロイさん、かわいい……

ヒナコさん、事故物件でしたよね。まさか自宅がそうで、早々に怪異発生してるのかな?に、にげて……

(-10) 2016/09/26(Mon) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[駅に近いマンションは徒歩5分の場所。
ここに越してきたのは、6年前のこと。

12階建ての、一番上の1フロア。
本当は広いテラスが広がっているのに、使えるのはその半分だけだ。
遮るように後から作られたフェンスが張られていて、その向こうは黒く煤けている。
越してきたばかりの頃は、テラスに洗濯物を干していたっけ、と地上からそのテラスを仰ぎ見た]

 ……?

[また、だ。何かが光る。そのテラスからなのか、その下の階からなのかわからないけど。
反射光が目に焼き付いて、電車に乗ってからもしばらくは残像が残っていた。
満員電車に揺られながら、窓の外を見る。今日は、どこに寄って帰ろう? そんなことを思いながら始まる一日を少し憂鬱に思った]

(72) 2016/09/26(Mon) 23時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―上野・上野中下アパート―

[どうにか自分に対する警察の取り調べは終わったようだが、現場検証は続いている。それを放っておいて外に出るわけにもいかず、さりとてあまりに居心地の悪い場面。結局ジャージ姿のままアパートの自室前あたりをうろついていた。]

『あら五郎ちゃん。帰ってたのね。……なあに、また何かあったの?』

ああ……大家さんじゃないスか。どうも。
……ええ。隣のねーちゃんが。参りましたね。

(73) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ここの大家である70絡みの老婦人に挨拶をする。東京にしては珍しい、住み始めて間もない人間にも気軽に話しかけてくる人だ。
本人は浅草生まれの葛飾育ちだと言っていたが、それにしては着ているシャツが大体ヒョウ柄なのが山岸五郎にはいつも気になっていた。

だがそんな事はどうでもよかった。]

『なぁに、またあの部屋?これで去年からもう3人じゃない。前の博士さんの時から続けてだし、嫌だわぁ……』

……3人目?

『そうよ、五郎ちゃんが来る前から…今度の子は半年だけだからって言うから、何事もないかと思ってたのに、これじゃ借り手がいなくなっちゃうじゃない。
お祓いもして、部屋も取り換えたのに…ただでさえ家賃安いのに、勘弁してほしいわ、全く……』

あの、それってどういう……

[大家に聞き返そうとしたけれど、ちょうど再び警察に呼ばれたので、それ以上は聞けずじまいになってしまった。]

(74) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

安い安いとは思ってたが、マジで事故物件なんてもんがこの世に有ったとはな。

[そう言えば、このアパートはカラスマンションと呼ばれている。アパートなのにマンションと呼ばれるのは奇妙だが、埼玉だかそっちの方に、そんな名前の心霊スポットとして有名な物件があるらしい。]

まあ、こんだけカラスが集ってちゃ、そんな名前がついても無理ないか…
どうするかな。公園でも行くか。それともいっそ新宿行って、明後日面接するとこの下見でもするか。

[事故のあった部屋の隣でずっといるのは気味が悪い。パーカーに着替えて、そのままアパートを出る事にした。
アパートの前の電柱にはカラスが止まっていた。10羽ほどか、もう少しか。鳴くわけでもなく飛ぶわけでもなく騒ぐでもなく、カラス達は当たり前のようにその辺に黒い影をちらつかせていた*]

(75) 2016/09/27(Tue) 00時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
所で聞いてくれ、まだログを読んでいないんだ。
でもログ読んでると置いて行かれそうな気がするのでおいおい。

(-11) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

>>71
お〜。えらい!
知りたいコトあったら、なんでも言ってね。資料集めなら、こっちの仕事だから。

[いつものようにぽんぽんと背中を叩こうとして、手が止まる。
先ほどのぬちゃりとした肩の感覚を思い出し、なんとなく、伸びた手はそのまま引っ込めてしまった。]

……ささ。そいじゃ立ち話もあれだし、お店入ろ。
出目は甘いものが食べたい!

(76) 2016/09/27(Tue) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


村の設定が変更されました。


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


村の設定が変更されました。


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 硯友社 みょんこ

― 朝:東中野駅 ―

[感情のままに書かれた文字は、走り書きのように紙の上に残されている。渡されたアンケートをためつすがめつ数度目線で追う間に、頬にあてられていた手が顎にずれる。]

でも、そう。
これなら……


…あら?

[ぶつぶつとつぶやいていた声を切ったのは、、鳴りだした音楽に横へ逸れた。鞄の中から聞こえてくる着メロは会社からのものだと知らせている。]

(77) 2016/09/27(Tue) 00時頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 硯友社 みょんこ




 はい、鈴里の携帯です

[画面をタップして通話に出ると、壮年の男性の声がした。後ろでか微かに換気の音がしている。]

 主任? 何かご用件が?

 はい、ええ。これから会社に出ますが
 …はい。はい。
 

(78) 2016/09/27(Tue) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 硯友社 みょんこ

[相槌の向こうで、説明が続く。それに幾度か頷いたあとに、ああ。と、小さくため息を漏らした。電話の向こうで声が潜められた、トーンがいくらか重くなる。]

 … ええ。ええ。ああ……いえ、はい。
 警察に。はい。身元確認で。はい。そうですね
 はい、 はい。また。
 
 そうですか。はい、鈴里担当で。ええ
 でしたら、あとで伺った方がよろしいですよね?
 はい。ええ、そうですね
 
 大家さんは? はい。はい。
 ええ。わかりました。
 では、後ほどお話を伺いに。はい 
 

(79) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[学校に友達がいないわけじゃない。
親友とは呼べない、せいぜいお昼を一緒に食べたり、学校の帰りに遊んだりする程度の友達だ。
一緒にいて楽しいかと言われると微妙で、楽しいときは楽しいけれど、たぶんそれはその友達でなくても楽しいのだと思う。
だからこそ、学校での生活は楽しい事なんてなかった。憂鬱な、日常。

成績は普通より少し上、運動神経だって目立ったところはないけれど、苦手なわけでもない。
ほんとうに、なんて平均的なスペック。

窓に映る自分の顔すらも、平凡で――]

 降ります、どいてください。

[隣に立っていた人へ声を掛けて、ドアからホームへと出る。
同じ学校の制服がいくつも同じ駅で降りた]

(80) 2016/09/27(Tue) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 酸味探し ドリベル

 
  ・ ・ ・ 
 
 午前二時 踏切で 僕は死んだ男を見ていた
 遮断機の向こう 笑う 男を見ていた

 午前二時 踏切で 僕は死んだ男を見ていた
 枕木鳴らして 踊る 男を見ていた

 楽しそうに笑っているんだ 白く濁った目 してるくせに
 嬉しそうに踊っているんだ 臓物 ぶちまけてるくせにさ
 「鳴らない警報に合わせたリズムはそれは勿論てんで酷いものだったんです」

 午前二時 踏切で 僕を死んだ男が見ていた
 遮断機の向こう 笑えない 僕を

 午前二時 踏切で 僕を死んだ男が見ていた
 僕を見ていた 踊れない 僕を
 羨んでいる 僕を 見ていた

(81) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【人】 酸味探し ドリベル

 
 死体を演ずる恍惚を死体に演じられている僕は細胞で男を
 羨んでいた

 僕が見ている 男を見ている
 男が見ている 僕を見ている
 見ている 踏切で

 遮断機の向こうの 遥か向こうで
 それは見ている

 胎児が見ている

  ・ ・ ・
 

(82) 2016/09/27(Tue) 00時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*カラスマンションのダイブしたお姉さんかしら?みょんこさんが紹介したから?事故物件系怪異と不動産屋の相性がすばらしい効果を発揮してますね。

(-12) 2016/09/27(Tue) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時頃


【人】 酸味探し ドリベル

 
[午前一時。
 もう午前一時なのだな、と、iPhoneのロック画面で時刻を確認して思う。まあいつもの事だ、と続けて思う。ライブが終わったのが午後九時頃。近辺にてメンバーと呑んでから、乗った電車は終電、日付変更線から二十分。そうして最寄り駅から歩き、自宅の玄関まで辿り着いたのがこの今だ。
 青年は北区の赤羽に居住していた。駅から徒歩十分程、古い団地――誇張は一切なく本当に古い、現在は老朽化のため建て替えが進んでいるが、青年の住む棟はまだだ――のある棟の三階のある部屋が青年の自宅だ。二年前に越してきたのだ。
 扉を開ければ、暗い空間が主を出迎える。
 電気を点けつつ居間に進み、荷物を放るように置く。洗面所で手を洗い喉を洗い顔もついでに洗ってから、居間の片隅のソファーに腰を下ろした]

……はー、

[シャワーを浴びたいが、少々腰が重い。
 そんな気怠さと煙とアルコールの匂いの息を吐き出して]

(83) 2016/09/27(Tue) 00時頃

村の設定が変更されました。


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時半頃


【独】 営利政府 トレイル

/*
申し訳、ない。
日程あまり後ろに押すときついんだwwwごめんねw

(-13) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
ドリベルの詩すげえな

(-14) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

【独】 硯友社 みょんこ

/*

いろいろ言ってしまって
ごめんなさいですよ村たてそさん!!

ただRP村の少女わりと強キャラでコワくて!!!( ノノ)
希望通りに赤取れたら赤設定も
極力適宜表にするので許されていただきたい!!
赤希望視点メモにだだもれな気がしつつも!!

(-15) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

次回作の構想がまとまったら、色々お願いしますよ。

[売れるにはどうしたら良いか。
何でも言って(>>76)と言われたが、ストレートにそんな事を聞く勇気はなかった。
見栄はあったが]

はいはい、それじゃあ行きますか。

[そう言って、約束の場所へと向かって*歩き出した*]

(84) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時半頃


酸味探し ドリベルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(酸味探し ドリベルは村を出ました)


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時半頃


酸味探し ドリベルが参加しました。


【人】 酸味探し ドリベル

[壁際の本棚、その並ぶ本らを何とはなしに眺めつつ、ぼんやりと思考する。アルコールが回った脳髄は少なからずふわふわとしていたが、それでも数時間前から浮かべていたその思考は――ある鬱積は、なくなりはしないで沈んでいた。
 今日のライブはいつも通り盛り上がった。代表曲の一つの「踏切」から始まって、約三時間。パフォーマンスは派手、MCも饒舌なボーカルの片横の定位置で、拘束衣めいた服に紺の羽織、首にチェーン、頭に包帯、黒い唇と爪――そんな衣装で、青年はベースを掻き鳴らしていた。
 ライブには何も問題はなかった、けれども。
 ないからこそ、逆に一層、考える。

 ――バンドの、これからについて。
 今立たされている、岐路について。
 己の、ありようについて。――]

(85) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2016/09/27(Tue) 00時半頃


【人】 ろくでなし リー

よっしゃセーフときたぜぇぇぇ!!!

―東村山市・高校―

[視線の先には生徒指導の教員の姿は無く。自転車を急いで駐輪場に片付け、教室へと駆けていく。]

(86) 2016/09/27(Tue) 00時半頃

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