3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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っ、お、 おまえ、 いや
い、いい。 …いまは いい
(*304) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、問題児 ドナルドが噴出すのに、思わず其方を見た。とても困った顔だった気がする。
2010/03/02(Tue) 22時頃
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…な、んか
… ……バーニィが…。
(*307) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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/* バーナバス…!!!!1111
(-330) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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……いってやってくれないか。 ……――日誌、見てるはず。
[自分は、 ひどく。 自分のことで、 手一杯だった。]
(*309) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前―
[ドナルドとあわせていた眼を、漸く逸らし]
…、――理由 …
[理由。拒まなかった、困惑戸惑い残る声が落ちる。]
―― …… ………、わか、らない …?
[指先が、緩やかに、下がる。 ――ミッシェルの声、は、聞いたけれども。]
(943) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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― 保健室前 ―
なに 唸ってる …。
[>>940 混乱、していた。]
(945) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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奏者 セシルは、美術部 ミッシェルの声に、辛うじて頷いたか。
2010/03/02(Tue) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/02(Tue) 22時半頃
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― …嗚呼。
たのんだ。
(*311) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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/* >>#39 ランダムで47が2こ66が2こあるんですがどういうことですか。
(-335) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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――ん。
(*313) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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―保健室前― …、…不良め。
[ドナルドへ、動揺を誤魔化すためにそんなことを謂う>>961 困ったような薄紫色がやはり少し彷徨う。 白の携帯を向け、頷いた。 語る声、聞こえて]
……――、過程が?
[どういうことなのかと繰り返す。結果だけがあって、 過程がないとは、――まるで、空の箱だ>>955]
……待て。 時間がないってどういうことですか。
(967) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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―保健室前― ――…。…、経験則 か ?
[>>972 白い携帯は、指先に触れ細かな傷がつく。 手にした携帯は胸に抱くように。 ――濃紺を少しの間、見つめ。
夫々が移動していくのを見送り、 スティーブンへ向き直る。]
……厭になったから。
[――ピアノを弾いているの。 ――好きだったはずなのにな。 ――今はもう、わからない]
……、分かりませ ん よ……
[首を横に振る。 消えかかる。あの世とこの世の狭間にいる侵食は夫々を蝕んでいくだろうが――]
(985) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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…見えてない、って
謂ってた。
(*316) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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…外。
(*320) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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―保健室前―
[ドナルドが、ヘクターが、 ミッシェルが、ピッパが グロリアが去って行って。]
――……、… …教師は 長話が好きなせいだ
[携帯電話を持ったまま、腕を下に下げた。 不機嫌そうに眉を寄せる。]
…――、…、 ……勝手だな。…本当に、勝手だ。
[首を横に振り――何事か問い掛けかけて、 言葉が途切れるのを聞く。 どうしたのか、とひとつ瞬いた。]
(1002) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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保健室、 まえ…に。
(*326) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室―
……――此処にきて 説教ばかりです。
[伸びた手、 びくりと身を竦め半歩下がる。 鉱石質の指先が覗いた。]
……忘れたくないなら 忘れなければいいじゃないか。
説教するだけしておいて、 教師は、勝手だ。訳知り顔で。 知りもしないくせに。
[きちり、と携帯電話がまた小さく傷ついた。]
(1021) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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べつに。 変じゃ ない。
(*332) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室前―
……あの日誌の山か。
[バーナバスの声を聞いて、其方を向く。]
……確かに、ろくでもない量だな。 ――何か書いてありそうなのか。
(1027) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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…、…――
さわられるのは、 苦手なんだ。
[――程度の差が、出てき始めていることに 自身、戸惑っていたが。]
(*334) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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村人:サイモン 共鳴者:ラルフ、ミッシェル 占い師:キャロライナ 守護者:マーゴ⇔弟子 オスカー 導師:ドナルド 賞金稼:スティーブン 人犬:ヘクター? 少女:ジェレミー? 囁き狂人:セシル 半狼:ディーン ⇔弟子:メアリー 首無騎士:バーナバス 呪狼:フィリップ 白狼:グロリア 片想い:ピッパ?
(-360) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室前―
…―― …死に掛かったのに何謂ってるんだ。
[――なくしもの、と 謂う。 同じ言葉が違う抑揚で聞こえる。 眉を寄せた。]
分かってます。
[薄紫の眼を逸らす。視界に白い携帯が映った。]
(1037) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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――、…
……、
[空ろな声に。眼を向けるような気配]
――…あの子。 ケイト?
(*344) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室前―
[びくり、と顔を上げる。 ケイトの笑い声。]
――。……、
[――捕らえて、 頂戴。]
…ケイト=グリフィズ…
(1041) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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―保健室前―
……ケイトの 名前 だ。
[バーナバスにそう謂う。>>1047 スティーブンの言葉には、眉をまた寄せて]
…、――そうですね。
[日誌を。見なければならない。 用務員室へ向かう。]
…?
[小さな呟きは、聞こえなかった。]
(1055) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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――大丈夫なら いいが。
…ヘクターは あいつの名前、 呼べたろうか。
[――鬼は。鬼は。鬼は、送るのは]
…――、…どちらも。どちらでも。
[――己に従う闇は薄すぎて、 決定的なそれを呼び込むことは、出来ないから。]
(*347) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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―→用務員室へ―
……、――
[視線を、下駄箱からみえる外へ向ける。 中庭に人影があるのだけが確認できる。 此処からは、あの樹は見えない。]
……、… ケイト か
[――闇に飲まれる前 見つけてやるという言葉に頷いたのは きっとただの少女だったのに]
(1078) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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―用務員室―
[――いま、作られている 大きな大きな作品のこと。
メアリーに撮られていた、写真のこと (確か勝手に撮るなと睨んだ気がする)
今は、知る由もなく。
此処に来て。 異形の世界で。 今更。今更。――いまさら。
わすれられたひづけを追いかけて、 日誌を一冊手に取った。 古びた表紙は、黄ばんでいる。]
(1084) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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みえ、
……ない。
――……、
…そう、か。
[――何処か、かなしげに。]
(*355) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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―用務員室ー
[後に誰も続かないのを訝しげには思いながら、 自分が生まれるよりずっとまえの記録を 捲って、読んでいく。 拾っていく。
――気をつけねば、指先が 剃刀のように紙を裂いてしまう。 日誌を一度取り落とした。]
……、…弾けなくなるかもしれないな
[なんでもないことのように呟こうとした ――それは。なんだか。 ひどく。厭なことのように――思えて。]
(1096) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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[日誌を拾い上げる。
ビー玉を取り出して視線を落とした。 ひび割れた硝子玉。 ――薄紫色。
(――そんな驚くことないだろう?――でもあるまいし)
これを見た濃紺は、そう謂った。 緩やかに握り締める。
嗚呼。そういえば。この鉱石質の指先は 淡い、紫水晶のような色にも見えた。]
(1105) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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