204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 20時半頃
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[何かあった時、大人であるバーナバスの後ろに隠れるのは、自分にとって普通のこと。 だからディーンの後ろに隠れたのは、自然なことだった。
引っ付いた背中越しに伝わる緊張>>1に首を傾げる。 その表情は見えないから、どうしたのか分からない。 でも、フランシス>>10に注意された。 ごめんと謝る前に、ニコラ>>33に乱暴に引き剥がされてソファから落ちた。]
あ……。
[顔が青ざめる。 謝らなければいけないのに、震えて言葉が出てこない。 ニコラがディーンに何か話しているけれど、ディーンが何か言っているけれど、それは耳に届いていない。]
(64) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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[フランシスとニコラに注意された。 いけないことだったのに。 近くへ行って良いか聞いた時の反応>>0で、気付くべきだったのだ。本当は。
それなのに話をするのが楽しくて、勝手に距離を詰めてしまった。]
ご、ごめん。 もう、触んないし。 ……ごめん。
[いけないことをしてしまった。 ニコラが離れてから、漸くそれだけを口にした。
泣きそうになったけど、堪える。 俯いたまま、そこを離れた。]
(65) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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[ソファーから離れ、入り口側の壁の隅に座る。
部屋に戻ろうと思ったが、バーナバスは今ノックスと一緒にいると思っているから行けない。 ノックスの部屋にいるのかもしれないが、部屋に戻ってバーナバスの姿がなければないで、嫌だった。 だから結局、居間からは動けない。 それに、泣きそうだからこそ誰かがいる居間にいた方が泣かずに済む。
膝を抱え、唇を噛みしめたまま俯いて。
名前を呼ばれ>>81、顔を上げる。 でも、声は出せなかった。 今声を出したら、泣き声になりそうだったから。]
(93) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[まるで、迷子になっていたところを見つけてもらったような気分だ。 保護者の声>>104に、ひどく安心して余計になきそうになった。 でも、やっぱりそんなことは言えないでいる。]
……なんでもない。 ちょっと、怒られただけ。
[バーナバスの言いつけを守らないで、他人との距離を詰めすぎた。 だから怒られた。 相手が苦手だと気付かないで踏み込んで、結果嫌な気分にさせてしまった。
元はといえば、バーナバスが昔なじみらしい、ノックスと二人で話していたことが気になっていた。 なんとなく嫌な気分でいたけれど、子どもっぽいとか思われたくなくて。 ちょっと反抗してみようなんて思ったから、距離を詰めてしまった。]
(120) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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[そんな軽い気持ちでしてしまったこと。 人との距離の取り方なんて知らないのに、踏み込んでしまった自分が悪いのだ。
言い捨てるように名前を呼ぶ声>>107。 怒られると思って、顔を更に歪める。]
ごめん、なさい。
[だから、呆れないで。置いてかないで。 そう口から漏れる前に、顔を胸元に押し付けられた。 驚いて、何が起きたのか理解が追いつかない。
普段なら慌てて押しのけるだろうけれど、そうせずに押し付けられたまま、恐る恐るバーナバスの服を指で摘んだ。]
(121) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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[顔がバーナバスの胸元にあるから、その呼吸が良く聞こえる。 深く吸って吐かれた息の音>>133の意味を知ることはなく。 深呼吸ではなく、深い溜息として受け取ってしまった。 呆れられたのかと身体を硬くする。]
……平気。俺、もうガキじゃないって、いつも言ってるじゃん。
[いつものような憎まれ口もぎこちなく、今は声すら堅い。 それでも、昔のように頭を撫で背を叩く手にひどく安心してしまう。 胸に顔を押し付けたまま、その服に涙が染みを作る。]
(143) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[今いるのはバーナバスの腕の中。 その外で何が起きているのかは知らない。
気分は悪くない。 けれどバーナバス>>135に頷いた。
気分は悪くない。 けれど、胸の内はひどく混乱している。]
(144) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[ガキじゃないと言いながら、ガキじゃなくなったら置いていかれる恐怖がある。 でもずっと後のことだと思ってた。 大人にならなければ、ずっと傍にいてくれる。 二人だけで旅を続けられると。
力の入る手>>154に、目を閉じてゆっくり息を吸う。 胸に広がるのは、バーナバスの匂い。]
……おっさんはおっさんのままだろ。 かわんねーよ。
[顔を離し、促されるまま移動する。 その時、ちらりとソファの方を見て、動揺した。]
(164) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[ソファーで起こっていることは、バーナバスの身体で遮られた>>174。 けれど、顔はそちらを見たまま固まっている。
だってニコラが。 ちゃんと覚えている。思い出した。 昔遊んだ子と同じ名前の彼は、きっとあの子だ。 その彼が、大人と。
だって、ディーンは大人だ。 だって大人が、なんて。
……じゃあバーナバスは?
胸の内は更に混乱する。]
(184) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[動揺と混乱。 足は床に縫い付けられたかのように、その場に立ち尽くしていたが、バーナバスに強引に部屋に連れて行かれた>>194。 バーナバスが二人に向かって何か言っていた気もする。 覚えていない。
疲れた顔をしているバーナバスを見て、何と声をかければ良いのか分からない。 困ったように眉を下げ、その顔をじっと見た。]
(210) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[疲れているのは何故なのだろう。 どうして何も言わないのだろう。
呆れられたのだろうか。 もう面倒をみたくないと思われたのだろうか。 邪魔になってしまったのだろうか。
混乱する頭では、嫌な考えしか浮かんでこない。]
(221) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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[見捨てられたくない。 置いていかれたくない。
「置いていかれたくないなら、連れて行けば良いのに」
胸の内で誰かが言う。
違う、そうじゃない。 必死になって、否定する。
ああ。 もう、どうして良いのか。 分からない。**]
(223) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時頃
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[両親は愛情深い人だった。 姉が死に、しかし彼女が生まれた証として、残された弟を「プリシラ」と呼ぶくらいに。 あの子の分まで生きるように。 あの子の代わりに生きるようにと。
だからずっと、プリシラとして生きることになった。
ここまではバーナバスも知っている話。 ここからは、自分と育ててくれた祖母だけが知る話。 バーナバスに会う数週間前、そろそろ旅をする年頃だからと聞いた話だ。]
(299) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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[姉が死んで、嘆き悲しんだ母は姉の亡骸を喰ったという。 ――もしかしたら、衝動に襲われたのかもしれない。 その真相は誰も知らない。 祖母は薄々知っていたかもしれないが、教えてはくれなかった。
そして姉を喰った母は物を受け付けなくなった。 弱った母は、ある時父に自らを喰うようにと願った。
父はその願いを聞き届け、後を追うように死んだ。 誰より母を愛した人だったから。 一人残された息子の将来を思いながらも、それでも母のいない世界は、父にとって耐えがたいものだったのだ。
結局、姉が両親を連れて行ってしまったようなものだ。 自分だけを残して。]
(300) 2014/11/18(Tue) 14時頃
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[父も母も、「プリシラ」を選んだ。 その思いが、どこかにあった。
育ててくれた祖母も、慣わしだからと旅へと送り出した。 行きたくないと泣いたのに。
皆、「俺」のことは要らないのだ。 だから皆、「俺」を置いていく。
手を取ってくれたバーナバスも。 仕方なく一緒にいてくれているのだろう。 嫌な考えが浮かんでくる。
置いていかないで。 願うのに、口に出して言えない言葉。**]
(302) 2014/11/18(Tue) 14時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 22時頃
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[自分の、自分のではないその名前>>353を呼ばれ、胸を押さえる。 返事をしないとなのに、声が喉に引っかかったように出てこない。]
……あ。
[自分だけの名前を呼ばれた。 何でその名前で呼んだのだろう。 はぐれていないのに。
何故か動悸が激しくなる。]
(377) 2014/11/18(Tue) 23時頃
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[泣かないようにと思っていたのに、名前を呼ばれただけで涙が零れた。 何故、今その名前で呼んだのか、聞けないまま。
バーナバスに手を伸ばし、抱き寄せられるまま顔を押し付ける。 泣いているところを見られたくない。 それ以上に胸が苦しくて、どうしたら良いのか分からなかった。]
(378) 2014/11/18(Tue) 23時頃
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[髪を撫でられる感触に、目を閉じる。 謝罪>>359には頭を振った。 自分自身も混乱していて、あれ以上あそこにいたらどうなっていたかわからない。
バーナバスの背に手を回し、抱き付くようにその話を聞いた。
同じ。 全員同じ。
そう告げるバーナバスの指先に力が入り、少し痛かった。]
(379) 2014/11/18(Tue) 23時頃
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大丈夫だよ、俺は、大丈夫。
[服の上から銀を握り、バーナバス>>365に答える。]
俺、まだ良くわかんないけどさ。 ちゃんと言いつけ守るから。
[ああ、でもそれは嘘だ。 言われた>>1:126ように、今、バーナバスに違和感を感じている。 自分自身にも。
でも、どうしてバーナバスから逃げるというのだろう。 そう思う自分もいる。
それが自身の違和感からなのか、信頼からなのかもわからなくなっている。]
(380) 2014/11/18(Tue) 23時頃
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[牙の生え揃っていない子どもは、まだ本能の怖さを知らない。 抱き締める腕に力が入る>>424。 それが心地好くて、顔を摺り寄せる。 前はそんな甘えるような行動は出来なかった。
それが今は素直に出来ている。]
……一緒にいてくれないのか?
[そんな我侭も言ったりもする。 けれど、受け取ったナイフをじっと見つめて頷いた。]
(450) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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[抱きついて、バーナバスの声>>462を聞く。 耳だけではなく、直接身体に響いている声。 彼の匂いに安心と、動悸が激しくなるのを感じた。]
うん。 ……うん。
[守るという約束。 一緒にいるという言葉が嬉しいと思う。]
(488) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[何度も言い聞かされる言葉に>>474、何度も繰り返して頷く。 憎まれ口を叩くけれど、保護者に対してあるのは信頼。 間違っていることを言っているなんて思うことはなく、素直に従う。]
大丈夫だし。ちゃんと気を抜かないでいるから。
なあ……。
[まだ本能を知らない故に、制御の方法も知らない。 何度も何度も聞いた話も、自分もそうなるとは実感がない。
もし自分がそれを知った時、本能に飲み込まれた時。 バーナバスはどうするのだろう。 嫌われるのかもしれない。
嫌われるくらいなら。]
(514) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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……今日も一緒に寝るのか?
[頭に過ぎったことは聞けず、ただ確認の為に問う。 もう子どもではないけれど、それでもしがみついたまま離れたくないとも思う。
やはり、自分自身いつもと違うようにも思うけれど。]
あのさ、せめてさ。 寝るまで一緒にいて欲しい。
……別に嫌なら良いけどさ。
[そんな我侭を呟いて、また甘えるように頭を摺り寄せる。 バーナバスの呼吸を感じながら眠るのは、守られていると安心できるから。
それが夢をみる間だけだとしても、構わない。 守ると言ってもらえたのに、やはり置いていかれる恐怖は感じている。 傍にいても、傍にいるからこそ不安は膨らんだ。**]
(515) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 03時半頃
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